JP5957716B2 - 焼付き防止ボルト - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の組み立てライン等に用いるに適した焼付き防止ボルトに関するものである。
ボルトをナットその他のめねじに螺合させる際には、ボルトの軸芯をめねじの軸芯に正確に一致させて挿入することが望まれる。しかし自動車の組み立てライン等においては、ボルトの軸芯が多少傾いた状態のまま動力ドライバ等の工具によってボルトがめねじに強制的に捩じ込まれることがある。そのような場合には、ボルトのねじ山がめねじの本来噛み合うべき谷部から1ピッチずれた谷部に嵌まり込み、そのまま無理に捩じ込むと焼付きが発生してしまい、その後は容易にボルトを抜き取れないトラブルに至ることがある。
また、自動車の組み立てライン等においては溶接ロボットが多数用いられているため、溶接時に不可避的に発生するスパッタがめねじの内部に入り込み、ボルトのねじ山との間に噛み込んでねじ山を潰してしまうことがある。このようなスパッタが侵入しためねじに対してボルトを無理に捩じ込むと、ねじ山の潰れに起因する焼付きが発生してしまうことがある。このように、ボルトの焼付きの発生原因としては、従来から知られていた斜め入りのほか、スパッタ等の異物の侵入を挙げることができる。
斜め入りによる焼付きを防止するための工夫は従来から行われている。その代表的なものは本出願人の特許文献1に示されるように、ボルトの正規ねじ部の先端にガイド部を形成し、ボルトがめねじに斜め方向に挿入された場合には、ガイド部の先端をめねじと接触させることによりボルトの姿勢を矯正するようにしたものである。また特許文献2、3に示されるように、このガイド部にもねじ山を形成し、姿勢矯正効果を高めた焼付き防止ボルトも提案されている。ところが、ガイド部は正規ねじ部よりも小径であるから、正規ねじ部とガイド部との接続部に正規ねじ部よりも小径のねじ部が形成されることが避けられず、この小径のねじ部において斜め入りに起因する焼付きが発生することがある。
また、特許文献1、2、3に記載された従来の焼付き防止ボルトは何れも、スパッタ等の異物進入による焼付きを防止する効果はない。このため、自動車の組み立てライン等のように溶接スパッタが飛散する作業環境中で締め付けを行うには満足できないものであった。
特開平10−141343号公報 特許第3336257号公報 WO2006/134626号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、斜め入りが原因となる焼付きのみならず、スパッタ等の異物の進入による焼付きをも防止することができ、自動車の組み立てライン等のように溶接スパッタが飛散する作業環境中で使用するに適した焼付き防止ボルトを提供することである。
上記した従来の課題を解決するためになされた本発明の焼付き防止ボルトは、呼び径D、内径Dのめねじ20に螺合されるボルトであって、ボルト軸部に形成された正規ねじ部の先端に、外径寸法dがめねじの内径Dよりも大きく、かつ(D+D)/2よりも小さい不完全ねじ部を1ピッチ以上にわたり形成するとともに、この不完全ねじ部に異物を切り欠くための縦溝を形成したことを特徴とするものである。
なお前記縦溝の深さFが、異物の直径をSとしたとき、F≧(2S+D−D)/2であることが好ましい。また、不完全ねじ部の先端に、さらにガイド部を形成することが好ましく、この場合には前記縦溝を、ガイド部の先端まで形成することが好ましい。
本発明の焼付き防止ボルトは、正規ねじ部の先端に、外径寸法dがめねじの内径Dよりも大きく、かつ(D+D)/2よりも小さい不完全ねじ部を1ピッチ以上にわたり形成したので、めねじに対して多少斜め方向に挿入された場合にも、この不完全ねじ部のねじ山がめねじのねじ山に無理に噛みあうことがなく、焼付きを防止することができる。なおその理由については後述する。
しかも本発明の焼付き防止ボルトは、この不完全ねじ部にスパッタ等の異物を切り欠くための縦溝を形成したので、めねじ内に進入したスパッタは縦溝を通じて排出されるか、あるいはこの縦溝によって切り欠かれて破砕される。このため、斜め入りが原因となる焼付きのみならず、スパッタ進入による焼付きをも防止することができる。
本発明の要部の説明図である。 本発明のボルトが斜め入りした状態の説明図である。 めねじの内径寸法の説明図である。 従来ボルトの問題点の説明図である。 従来ボルトの問題点の説明図である。 本発明のボルトとスパッタとの関係を示す説明図である。 寸法関係の説明図である。 本発明の変形例を示す設明図である。 本発明の他の変形例を示す設明図である。 本発明の他の変形例を示す設明図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
図1は本発明の要部の説明図であり、10は本発明のボルト、20はこのボルト10が螺合されるめねじである。この実施形態ではめねじ20はナットであるがこれに限定されるものではなく、部材に形成されたねじ孔であってもよい。図1では省略したが、本発明のボルトは従来と同様に頭部と軸部とを備えている。その軸部には正規ねじ部11と、その先端に形成された不完全ねじ部12とを備えている。またこの実施形態では不完全ねじ部12の先端に細径のガイド部13が形成されている。
めねじ20は、呼び径D、内径Dのものである。呼び径Dはボルト10とめねじ20に共通であり、JIS−B−0205に規定されているように、呼び径Dはボルト10のおねじ外径(ここでは正規ねじ部11の外径)及びめねじ20の谷径に等しい。また、めねじ20の内径Dは、ボルト10の正規ねじ部11の谷径に相当するものである。以上の関係は一般的に成立するもので、本発明に特有のものではない。
本発明に特有な点は、上記の正規ねじ部11の先端に形成した不完全ねじ部12の外径寸法dを、めねじ20の内径Dよりも大きく、かつ(D+D)/2よりも小さくしたことと、この不完全ねじ部12にスパッタ等の異物を切り欠くための縦溝14を形成したことである。
まず、不完全ねじ部12の外径寸法dを、めねじ20の内径Dよりも大きく、かつ(D+D)/2よりも小さくしたことの意味を説明する。
図2は本発明のボルト10がめねじ20に傾いて挿入された状態を示す図であり、不完全ねじ部12のねじ山がA点においてめねじ20のねじ山と噛みあった状態を示している。ここでA点から180度反対側のボルト10のねじ山頂部であるB点までのAB距離は不完全ねじ部12の外径寸法dであるから、本発明の設定により(D+D)/2よりも小さい。一方、めねじ20の側については、図3に示すようにA点から180度反対側のC点までの距離ACはD−Xであり、図3からX=(D−D)/2であるから、AB=D−(D−D)/2=(D+D)/2である。すなわち、ボルト10側の距離ABはかならずめねじ20側の距離ACよりも小さくなるので、ボルト上のB点はめねじ20側のC点と干渉することはなく、A点を中心として回転することができる。
このように、最初に噛み合ったA点を中心としてボルト10の軸芯を自由に回転させることができるので、ドライバからボルト10に加えられる力によって発生する図2上の時計方向のモーメントがボルト10を正しい姿勢に戻し、正しく締結を進行させることができる。また、不完全ねじ部12の外径寸法dをめねじ20の内径Dよりも大きくしたので、ボルト10の不完全ねじ部12がめねじ20と係合せずに通り抜けることはない。なお、本発明においては不完全ねじ部12を1ピッチ以上にわたり形成するが、その理由は何れの方向にボルト10が傾いても、必ず不完全ねじ部12がめねじ20と接触するようにするためである。この効果を確実に得るためには、不完全ねじ部12は2〜3ピッチにわたり形成することが好ましい。ただし締結完了後は不完全ねじ部12は機能しない無駄な部分であるから、あまり長くすることは好ましくない。
次に、不完全ねじ部12に形成したスパッタ等の異物を切り欠くための縦溝14につき説明するが、それに先立ち、スパッタSによる焼付きを説明する。図4は正規ねじ部11の下端部に塗料膜を除去するための切欠き溝31を形成し、さらに先端にガイド部13を形成した従来品のボルト30を示している。図4のように複数のスパッタSがめねじ20に進入していた場合、切欠き溝31によって1個目のスパッタSを切り欠くことはできる。しかし切り欠かれたスパッタSは切欠き溝31に進入したまま回転しつつ締め付けが進行するので、2個目のスパッタとぶつかる。すなわち、切り欠いたスパッタSの破片が切欠き溝31内のスペースを減少させるので2個目のスパッタを収容したり逃がしたりする余裕がなく、2個目のスパッタSを押潰すような無理な力が作用してめねじ20が潰れ、焼付きの原因となる。
また図5はガイド部13がスパッタSを噛み込んだ状態を示している。ガイド部13とめねじ20間にはクリアランスがあるため、締め付けの初期には問題はないが、締結が進行すると図5のようにガイド部13とスパッタSとが噛み込むことがある。ガイド部13にはスパッタSを切り欠く機能はないので、無理に締め付けるとねじ山の破壊につながることとなる。
上記したスパッタSによる焼付きを防止するために、本発明では図6以下に示すように、上記の不完全ねじ部12にスパッタS等の異物を切り欠くための縦溝14を形成した。不完全ねじ部12に縦溝14を形成する意味は、次の2つである。第1に、不完全ねじ部12は正規ねじ部11に先行してめねじ20に捩じ込まれるので、この部分でスパッタSを切り欠いてしまえば、スパッタSによって正規ねじ部11のねじ山が損傷することを防止することができる。図4、図5に示した従来品では正規ねじ部11に切欠き溝31を設けているため、このような作用効果を得ることができない。第2に、不完全ねじ部12は前記のとおり正規ねじ部11の外径Dよりも小径であるから、この部分でスパッタSを切り欠けばスパッタS等の異物の破片はめねじ20とボルト10との間の空間を比較的自由に移動することができ、ねじ山の潰れやそれによる焼付きを生じにくい。
この縦溝14の深さは、めねじ20の内面に付着したスパッタS等の異物を確実に切り欠くことができるように設定する必要がある。図7はその関係を示す説明図であり、スパッタS等の異物の直径をSとし、縦溝14の深さをFとすると、スパッタ径、すなわちスパッタSの内側端までの直径は、D−2Sである。一方、切欠き径、すなわち縦溝14の底面までの直径はD−2Fである。スパッタ径が切欠き径以上でないとスパッタSが噛み込んでしまい切り欠くことはできないから、両者の関係はD−2F≦D−2Sである。よってF≧(2S+D−D)/2となる。
ここで自動車用に多用されているM14×1.5のボルトの場合には、付着するスパッタSの径は最大で1mm程度である。D=13.8mm、D=12.6mm、スパッタ径Sを最大値である1mmとすると、F≧1.6mmとなる。よって縦溝14の深さは1.6mm以上としておくことが好ましい。
また、縦溝14は図8のように不完全ねじ部12の一部のみに形成することもできるが、図8の場合には切り欠いたスパッタSの破片が縦溝14の下部に留まり、外部に排出されないことがある。このため図6に示したように、縦溝14はガイド部13の先端まで形成し、切り欠いたスパッタSが詰まらないようにすることが好ましい。
縦溝14は円周方向の少なくとも一個所に形成すればよいが、実用上は一個所の場合には転造加工が行いにくくなるため、2か所以上とすることが好ましい。ボルト径にもよるが、縦溝14を増加させると相対的に不完全ねじ部12のねじ山が減少することとなるため、最大でも6個所程度とすることが好ましい。
前記したように、本発明のボルト10においては、ガイド部13は必須のものではない。図9にその形状を示す。また図10はガイド部13の側面に丸みを持たせたものである。この図10のような形状とすれば、ボルト10が斜め入りした場合の姿勢矯正効果を更に高めることができる利点がある。
以上に説明したように、本発明のボルトは斜め入りが原因となる焼付きのみならず、スパッタ進入による焼付きをも防止することができ、自動車の組み立てラインのように溶接スパッタが飛散する作業環境中で使用するに適したものである。
10 ボルト
11 正規ねじ部
12 不完全ねじ部
13 ガイド部
14 縦溝
20 めねじ
30 従来品のボルト
31 切欠き溝
S スパッタ

Claims (4)

  1. 呼び径D、内径Dのめねじに螺合されるボルトであって、ボルト軸部に形成された正規ねじ部の先端に、外径寸法dがめねじの内径Dよりも大きく、かつ(D+D)/2よりも小さい不完全ねじ部を1ピッチ以上にわたり形成するとともに、この不完全ねじ部に異物を切り欠くための縦溝を形成したことを特徴とする焼付き防止ボルト。
  2. 前記縦溝の深さFが、異物の直径をSとしたとき、F≧(2S+D−D)/2であることを特徴とする請求項1記載の焼付き防止ボルト。
  3. 不完全ねじ部の先端に、さらにガイド部を形成したことを特徴とする請求項1記載の焼付き防止ボルト。
  4. 前記縦溝を、ガイド部の先端まで形成したことを特徴とする請求項3記載の焼付き防止ボルト。
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