JP5956805B2 - 変速機 - Google Patents
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Description
図1に本発明の一実施形態に係る自動車用の変速機1を模式的に示す。本実施形態に係る変速機1は、ミッションケース2に夫々ベアリング3で平行に軸支されたメインシャフト(入力軸)4とカウンタシャフト(出力軸)5とを有する。メインシャフト4は、クラッチ6を介してエンジン7のクランクシャフトに接続されており、カウンタシャフト5の端部には、デファレンシャル機構8に繋がる傘歯車9が設けられている。
本実施形態においては、カウンタシャフト5が特許請求の範囲のシャフトに相当し、1速カウンタギヤ1cが第1ギヤに相当し、2速カウンタギヤ2cが第2ギヤに相当する。図2に変速機1の要部の分解斜視図、図3に要部の組立斜視図、図4に要部の一部の分解斜視図、図5に一部の組立途中の斜視図、図6に一部の組立斜視図、図7に一部の輪切断面図、図8(a)に要部の側断面図、図8(b)に要部の模式概略図を夫々示す。
図1、図2、図8(a)に示すように、第1ギヤ1cには、第2ギヤ2cと対向する側の側面に、第1ドグ1dが突設され、第2ギヤ2cには、第1ギヤ1cと対向する側の側面に、第2ドグ2dが突設されている。第1ドグ1d、第2ドグ2dは、夫々、第1ギヤ1c、第2ギヤ2cの周方向に等間隔を隔てて、複数配設されている。本実施形態では、第1ドグ1d、第2ドグ2dは、夫々、第1ギヤ1c、第2ギヤ2cの側面に60度間隔で6個配設されているが、180度間隔で2個、120度間隔で3個、90度間隔で4個、72度間隔で5個、或いは7個以上の個数でも構わない。
図1、図8(a)に示すように、第1ギヤ1cと第2ギヤ2cとの間のカウンタシャフト5には、ハブ10がカウンタシャフト5と一体回転するように、周方向に相対回転不能に装着されている。図2に示すように、ハブ10の外周面には、カウンタシャフト5の軸方向に沿って形成されたハブ溝13が、周方向に等間隔を隔てて、複数設けられている。本実施形態では、ハブ溝13の数は12本であるが、12本に限定されるものではなく、2本以上であればよい。
図4、図5に示すように、第1キー1kは、ハブ溝13に軸方向に移動自在に収容されており、図8(b)に示すように、一端に第1ドグ1dのリーディング面(駆動歯面)1dfと係合するリーディング爪(駆動歯面爪)1kfが形成され、他端に第2ドグ2dのトレーリング面(被駆動歯面)2drと係合するトレーリング爪(被駆動歯面爪)1krが形成されている。これらリーディング爪1kf、トレーリング爪1krは、夫々、リーディング面1df、トレーリング面2drと係合するように、逆テーパー状に形成されている。
図4〜図6に示すように、ハブ10の外周面には、第1スリーブリング1s、第2スリーブリング2sが、ハブ10の軸方向に移動自在に且つハブ10と一体的に回転するようにハブ10の周方向に相対回転不能に、装着されている。図2、図3に示すように、第1スリーブリング1sは、第1シフトフォーク1fおよび第1シフトロッド1rにより、シフト操作に連動して軸方向に移動され、第2スリーブリング2sは、第2シフトフォーク2fおよび第2シフトロッド2rにより、シフト操作に連動して軸方向に移動される。
図4〜図6に示すように、第1スリーブリング1sと第1キー1kとは、第1接続機構1xによって接続され、第2スリーブリング2sと第2キー2kとは、第2接続機構2xによって接続されている。第1接続機構1xは、第1キー1kを第1スリーブリング1sと一体的に軸方向に移動させるものであり、第2接続機構2xは、第2キー2kを第2スリーブリング2sと一体的に軸方向に移動させるものである。
図8、図9を用いて、上述した変速機1の加速時シフトアップについて説明する。図8(a)は変速機1の要部を示す側断面図(ニュートラル状態)、図8(b)はニュートラル状態における第1ギヤ1cの第1ドグ1d、第2ギヤ2cの第2ドグ2d、第1キー1k、第2キー2kの位置関係を模式的に示す概略図である。図9(a)は第1ギヤ(1速カウンタギヤ)1cにシフトされている側断面図、図9(a1)は図9(a)の状態における第1ギヤ1cの第1ドグ1d、第2ギヤ2cの第2ドグ2d、第1キー1k、第2キー2kの位置関係を模式的に示す概略図である。図9(b)は第1ギヤ1cから第2ギヤ(2速カウンタギヤ)2cへのシフトアップが完了する途中の側断面図、図9(b1)は図9(b)の状態における概略図である。図9(c)は第2ギヤ2cへのシフトが完了した側断面図、図9(c1)は図9(c)の状態における概略図である。
図10を用いて、上述した変速機1の減速時シフトダウンについて説明する。図10(a)は第2ギヤ2cにシフトされている側断面図、図10(a1)は図10(a)の状態における第1ギヤ1cの第1ドグ1d、第2ギヤ2cの第2ドグ2d、第1キー1k、第2キー2kの位置関係を模式的に示す概略図である。図10(b)は第2ギヤ2cから第1ギヤ1cへのシフトダウンが完了する途中の側断面図、図10(b1)は図10(b)の状態における概略図である。図10(c)は第1ギヤ1cへのシフトが完了した側断面図、図10(c1)は図10(c)の状態における概略図である。
本実施形態に係る変速機1においては、図2に示すように、シフト操作に連動して軸方向に移動される第1スリーブリング1sと、ハブ10のハブ溝13に軸方向に移動自在に装着された第1キー1kとが別部品となっており、同様に、第2スリーブリング2sと第2キー2kとが別部品となっている。よって、第1、第2キー1k、2kと第1、第2スリーブリング1s、2sとが一体である場合に問題となる、第1、第2キー1k、2kと第1、第2スリーブリング1s、2sとの接続部における応力集中を回避できる。また、第1、第2キー1k、2kと、第1、第2スリーブリング1s、2sとを別々に成形し、熱処理することで、成形製造性が向上すると共に、従来問題となっていたリングからキーが突出した形状に起因する熱歪の問題を解消できる。
5 シャフト(カウンタシャフト)
1c 第1ギヤ(1速カウンタギヤ)
2c 第2ギヤ(2速カウンタギヤ)
10 ハブ
13 ハブ溝
1d 第1ドグ
1df リーディング面
1dr トレーリング面
2d 第2ドグ
2df リーディング面
2dr トレーリング面
1k 第1キー
1kf リーディング爪
1kr トレーリング爪
2k 第2キー
2kf リーディング爪
2kr トレーリング爪
1s 第1スリーブリング
2s 第2スリーブリング
1x 第1接続機構
1xa 第1係合部
1xA 第1爪部
1xb 第1被係合部
1xB 第1溝部
2x 第2接続機構
2xa 第2係合部
2xA 第2爪部
2xb 第2被係合部
2xB 第2溝部
Claims (5)
- シャフトに回転自在に装着され、側面に第1ドグが突設された第1ギヤと、
前記シャフトに回転自在に装着され、側面に第2ドグが突設された第2ギヤと、
該第2ギヤと前記第1ギヤとの間の前記シャフトに固定されたハブと、
該ハブに前記シャフトの軸方向に移動自在に装着され、一端が前記第1ドグのリーディング面と係合し、他端が前記第2ドグのトレーリング面と係合する第1キーと、
前記ハブに軸方向に移動自在に装着され、一端が前記第1ドグのトレーリング面と係合し、他端が前記第2ドグのリーディング面と係合する第2キーと、
前記ハブの外周面に軸方向に移動自在に装着され、シフト操作に連動して軸方向に移動される、前記第1キーおよび前記第2キーとは別部品である第1スリーブリングと、
前記ハブの外周面に軸方向に移動自在に装着され、シフト操作に連動して軸方向に移動される、前記第1キーおよび前記第2キーとは別部品である第2スリーブリングと、
前記第1スリーブリングと前記第1キーを接続し、前記第1キーを前記第1スリーブリングと一体的に軸方向に移動させる第1接続機構と、
前記第2スリーブリングと前記第2キーを接続し、前記第2キーを前記第2スリーブリングと一体的に軸方向に移動させる第2接続機構とを備え、
前記第1接続機構では、前記第1スリーブリングと前記第1キーとの間に、前記第1ス リーブリングが前記第1キーに対して周方向に相対移動可能かつ軸方向に一体的に移動す る隙間が設けられ、
前記第2接続機構では、前記第2スリーブリングと前記第2キーとの間に、前記第2ス リーブリングが前記第2キーに対して周方向に相対移動可能かつ軸方向に一体的に移動す る隙間が設けられたことを特徴とする変速機。 - 前記第1接続機構は、前記第1スリーブリングの内周面に設けられた第1係合部と、前記第1キーに設けられ前記第1係合部が係合される第1被係合部とを有し、
前記第2接続機構は、前記第2スリーブリングの内周面に設けられた第2係合部と、前記第2キーに設けられ前記第2係合部が係合される第2被係合部とを有することを特徴とする請求項1に記載の変速機。 - 前記第1係合部は、前記第1スリーブリングの内周面に凸設された第1爪部から成り、
前記第1被係合部は、前記第1キーに凹設され前記第1爪部が係合される第1溝部から成り、
前記第2係合部は、前記第2スリーブリングの内周面に凸設された第2爪部から成り、
前記第2被係合部は、前記第2キーに凹設され前記第2爪部が係合される第2溝部から成ることを特徴とする請求項2に記載の変速機。 - 前記ハブの外周面に、周方向に間隔を隔てて軸方向に沿ったハブ溝が複数形成され、
各ハブ溝に、前記第1キー、第2キーが周方向に交互に夫々軸方向に移動自在に装着され、
前記第1爪部は、前記第1キーの第1溝部に係合されると共に前記ハブ溝に係合され、
前記第2爪部は、前記第2キーの第2溝部に係合されると共に前記ハブ溝に係合されたことを特徴とする請求項3に記載の変速機。 - 前記第1キーと前記ハブ溝との装着クリアランスよりも、前記第1爪部と前記第1溝部との係合クリアランスの方が大きく、
前記第2キーと前記ハブ溝との装着クリアランスよりも、前記第2爪部と前記第2溝部との係合クリアランスの方が大きいことを特徴とする請求項4に記載の変速機。
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