JP5951308B2 - フェルール供給装置、フェルール供給方法、フェルール供給プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
フェルール供給装置、フェルール供給方法、フェルール供給プログラム、及び記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5951308B2 JP5951308B2 JP2012068023A JP2012068023A JP5951308B2 JP 5951308 B2 JP5951308 B2 JP 5951308B2 JP 2012068023 A JP2012068023 A JP 2012068023A JP 2012068023 A JP2012068023 A JP 2012068023A JP 5951308 B2 JP5951308 B2 JP 5951308B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrule
- air
- discharge
- rotating plate
- discharge port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
しかしながらこの方法では、振込み方式等によってフェルールを配列トレーの凹部内に詰め込むことが必要であるため、手間がかかり作業効率が悪かった。また、配列トレーがフェルールとの接触によって摩耗し易かった。
さらには、フェルール供給方法、フェルール供給プログラム、及び該プログラムが記録された記録媒体を提供することである。
(1)本発明に係るフェルール供給装置は、複数のフェルールが内部に収容される有底筒状の収容体と、該収容体内に、該収容体の中心軸線回りに回転可能に配設された回転板と、該回転板の外周縁部に形成され、複数の前記フェルールのうちの1つを入り込ませて収納し、該収納したフェルールを回転板の回転に伴って周方向に移動させる収納凹部と、前記収容体の周壁部に形成されたエア吹出口を通じて、該収容体の内部にエアを吹き出す第1エア吹付部材と、前記収容体に形成された排出口を通じて、前記回転板の回転により移動されてきた前記収納凹部内の前記フェルールを該収容体の外部に排出させる排出機構と、を備え、前記収容体は、その底壁部が水平面に対して傾斜し、前記排出口が該収容体の最下点位置よりも上方に位置するように配設され、前記エア吹出口は、前記排出口よりも前記回転板の回転方向上流側に形成され、且つ前記収納凹部に対して前記回転板の径方向に向かい合う高さ位置に形成され、前記排出機構は、前記排出口に連通する排出路と、この排出路内にエアを吹き出す第2エア吹付部材と、を備えていることを特徴とする。
この際、残りのフェルールが回転板の回転に連られて上方に移動しようとするが、回転板の傾斜による重力を利用して、該回転板の上面に沿って滑り落とすことができる。よって、余計なフェルールまでもが上方に移動してしまうことを防止できる。従って、収納凹部に収納されたフェルールだけを排出口まで移動でき、該排出口から外部に送り出すことができる。
従って、収納凹部内に収納されたフェルールだけを1つずつ安定的且つ確実に一定の時間間隔で排出口に移動させることができ、該排出口から外部に送り出して次工程に供給することができる。また、回転板の回転を利用してフェルールを排出口まで移動させるので、振動方式に比べて屑や塵等が発生し難い。従って、この点においてもフェルールを安定して次工程に供給し易い。
また、排出口から排出路に進入しはじめの段階では、エアを停止させておくことが可能であるので、フェルールをスムーズに排出路内に進入させ易い。
これらのことから、フェルールを引っ掛かりなく滑らかに排出させることができ、詰り等の発生を効果的に防止できる。
<フェルール供給装置の構成>
この収容体2は、水平面に対して任意の傾斜角度に調整可能なベース基板12上に固定されている。ベース基板12は、上下方向L1に起立した支柱部13によって支えられていると共に、該支柱部13の上方に固定されている。
このようにして、ベース基板12は支柱部13の上方に固定されている。この際、ベース基板12は、連結ロッド20の中心軸線を中心として上下方向に回動可能とされており、水平面に対して所定の角度θ(図2参照)で前方側に傾斜するように角度調整されている。そのため、ベース基板12上に固定されている収容体2についても同様に水平面に対して前方側に傾斜している。
なお、収容体2は、作業者がフェルールFを該収容体2の内部に投入し易い最適な高さに位置するように、支柱部13の長さ調整等によって高さ設定されている。
なおこれらフェルールFは、図5に示すように、中心軸に沿って図示しない光ファイバの芯線が挿通される貫通孔F1が形成された円筒状に形成されており、本実施形態のフェルール供給装置1によって次工程に供給された後、外径の真円度や、外径に対する内径の同軸度等が測定される。
この回転軸部25は、図3に示すように収容体2の中心軸線Oに沿って延びる部材であり、該収容体2の底壁部10に形成された開口部10aと、該開口部10aに対応してベース基板12に形成された開口部12aと、の2つの開口部を貫通するように配設されている。そして、回転軸部25の長さ方向の略中間部は、2つの軸受け部材26によって回転可能に支持されている。これら2つの軸受け部材26は、ベース基板12の下方側から開口部12a内に挿入された状態で該ベース基板12に対して取り付けられた筒体部27に保持されている。そして、回転軸部25はこれら2つの軸受け部材26によって安定的に支持されており、がたつき少なく滑らかに中心軸線O回りに回転可能とされている。
この回転板3は、外周縁部が収容体2の周壁部11に摺接或いは近接する程度の直径に形成された部材であり、本実施形態では、径方向の外側に向かうにしたがって厚みが漸次薄くなるように、その上面が下方に向かけて漸次傾斜した断面テーパ状に形成されている。また、回転板3の外周縁部には、図3及び図4に示すように、フェルールFの1つを入り込ませて収納し、該収納したフェルールFを回転板3の回転に伴って周方向(図4に示す矢印方向)に移動させる収納凹部35が形成されている。
但し、収容体2及び回転板3のうち、少なくともいずれか一方が上記材料で形成されていても良い。この場合、他方の材料としては、例えばデルリン等のポリアセタール樹脂等で形成しても良い。
そして、この主動プーリ42と、回転軸部25に取り付けられた従動プーリ30と、には無端ベルト43が巻回されており、モータ41の回転力を回転軸部25に伝達している。これにより、回転軸部25は、モータ41の駆動によって中心軸線O回りに任意の回転速度で回転可能とされている。
図7に示すように、収容体2の周壁部11及び底壁部10は、共に最上点に位置する部分が切り欠かれており、その切欠き部の一部が、回転板3の回転によって移動されてきた収納凹部35内のフェルールFを収容体2の外部に排出させる排出口50として機能している。そして、この排出口50を塞ぐように排出機構5が取り付けられ、排出口50を通じて排出されるフェルールFを受け取って外部に排出させている。
この排出機構5は、図7〜図9に示すように、ベース基板12に対してねじ部材51aによって取り付けられるLアングル51と、このLアングル51に対してねじ部材52aによって取り付けられ、上記した底壁部10の切り欠き部を塞ぐと共に、排出口50に連通する第1排出路(本発明の排出路の一例)R1が形成された第1排出ブロック52と、この第1排出ブロック52の下方にねじ部材53aによって取り付けられ、第1排出路R1に連通する第2排出路R2が内部に形成された第2排出ブロック53と、第2排出路R2内に挿入された排出チューブ54と、第1排出ブロック52に対して重ねられ、ねじ部材55aによって取付けられると共に、上記した周壁部11の切り欠き部を塞ぎながら第1排出路R1をカバーするカバーブロック55と、上記第1排出ブロック52に取り付けられ、第1排出路R1内にエアA2を吹き出す第2エア吹付部材56と、を備えている。
図10及び図11に示すように、この第1排出ブロック52は、例えば平面視T字状に形成された金属製の削り出し部品であり、その第1主面52b側にカバーブロック55が重ねられ、第2主面52c側がLアングル51等に重ねられる面とされる。また、第1排出ブロック52の側面のうち、第1側面52dに第2排出ブロック53の上端部が接し、この第1側面52dに対して向かい合う第2側面52eが上記排出口50に向かい合う面とされている。従って、第2側面52eから第1側面52dに向かう方向が、フェルールの排出方向(矢印方向)とされる。
さらに、第1排出ブロック52の第1主面52b側には、上記第1排出路R1が排出方向に沿って形成されている。
これら対向壁部73、74は、排出口50側から排出方向に向けて、その対向間隔が漸次狭くなるように形成されており、そのうち回転板3の回転方向上流側に位置する一方の対向壁部73は、傾斜角度が3回変化する、連続した4つの案内面73a〜73dで形成されている。これに対して、回転板3の回転方向下流側に位置する他方の対向壁部74は、上下方向に延在した平坦面とされている。
次いで、上記案内面73aに連設される案内面73bは、他方の対向壁部74に対して略15〜20度の傾斜角度θ2で傾斜しており、フェルールFをさらに斜め下向きに姿勢変化させながら案内している。次いで、この案内面73bに連設される案内面73cは、他方の対向壁部74に対して略10度前後の傾斜角度θ3で傾斜しており、フェルールFを縦向き姿勢に近い状態まで姿勢変化させながら案内している。
最後に、この案内面73cに連設され、第2排出ブロック53側に位置する案内面73dは、他方の対向壁部74に対して略平行とされ、フェルールFを縦向き姿勢で第2排出路R2に案内している。
なお、カバーブロック55には、第2エア吹付部材56の挿入部56aとの干渉を回避する切欠部55b(図9参照)が形成されている。
挿入部61は、吹付本体部62から送られてきたエアA1が流れる流路61aが内部に形成された円筒状に形成され、エア吹出口60の中心軸線Mを中心として回転可能とされている。この際、流路61aは、エア吹出口60の中心軸線Mに対して同軸ではなく、偏心した位置に形成されている。そのため、挿入部61を回転させることで、エア吹出口60内において流路61aの高さ、即ちエアA1の吹き出し高さを変更することが可能とされている。
また、挿入部61は図示しない位置決めピンによって回り止めが規制されており、一旦エアA1の吹き出し高さが設定された後、不意に挿入部61が回転して吹き出し高さが変更されてしまうことが防止されている。
このフェルール検出センサ80は、収容体2の底壁部10にねじ部材84を介して取付けられ、収容体2の周壁部11に形成された貫通孔83を通じて、その先端部81aが収容体2の内部に挿入された支持ブロック81と、該支持ブロック81の先端部81aに固定されたセンサ部82と、を備えている。
なお、本実施形態では、図4に示すようにフェルール検出センサ80を第1エア吹付部材4と排出口50との間に配置したが、排出口50の真上に配置し、排出口50に排出される瞬間のフェルールFを検出するように構成しても構わない。
この連通開口65は、図6及び図15に示すように、周壁部11の下端部のうち最下点に位置する部分に周方向に延びたスリット状に形成されており、その開口高さGがフェルールFの直径φ(図5参照)よりも小さい開口高さとされている。これにより、収容体2の内部に収容されているフェルールFが、このスリット状の連通開口65を通じて収容体2の外部に零れ落ちてしまうことを規制している。
この制御部6は、その動作の一例として、例えばCPUが記録媒体6aに記憶される本発明におけるフェルール供給プログラムを読み出し実行することにより、後述する本発明における搬送工程及び排出工程を実行している。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、上記可搬媒体に限られず、コンピュータシステム(OSや周辺機器等のハードウェアを含むものをいう)に内蔵されるハードディスク等の記憶部であっても良い。
更に、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時刻の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時刻プログラムを保持しているものも含んでも良い。
次に、上述したように構成されたフェルール供給装置1を利用して、収容体2の内部に収容された複数のフェルールFを、1つずつ収容体2の外部に送り出して次工程に供給する場合について説明する。
この際、複数のフェルールFの1つを回転板3に形成された収納凹部35内に入り込ませて収納しておくことができる。
従って、図16に示すように、このエアA1が吹き付けられるポイントを通過した以降については、収納凹部35内に収納されたフェルールFだけを排出口50に向かって移動させることができる。
つまり、収納凹部35内に収納されていたフェルールFを、排出口50を通じて第1排出路R1内に排出させると共に、引き続き、第2排出路R2及び排出チューブ54を通じて、次工程に送り出して供給することができる。
そして、上記排出工程の際、制御部6は検出信号を受信した時点から例えば(数/10)秒後、第2エア吹付部材56を一定時間(例えば、数秒間)作動させる。これにより、図8に示すように、第1排出路R1内にエアA2を吹き付けることができ、フェルールFを付勢しながら(後押ししながら)、勢いをつけて外部に排出させることができる。従って、例えばフェルールFが静電気を帯電していたとしても、例えば排出チューブ54内で静電気に起因する詰り等を発生させることなく、確実な排出を行える。
更に、第1排出路R1内に常時エアA2を吹き付けるのではなく、上記したように間欠的に吹き付けるので、第1排出路R1内にある程度進入したフェルールFに対してエアA2を吹き付けることができる。従って、より効率良くフェルールFを付勢でき、さらに確実に排出させ易い。加えて、排出口50から第1排出路R1に進入しはじめの段階では、エアを停止させておくことができるので、フェルールFをスムーズに第1排出路R1内に進入させ易い。
これらのことから、フェルールFを引っ掛かりなく滑らかに排出でき、詰り等の発生を効果的に防止できる。
即ち、図6に示すように、回転板3が断面テーパ状に形成されて、その上面が傾斜しているので、重力を利用して余計なフェルールFをより効率良く滑り落として除去することができる。また、回転板3の回転を利用してフェルールFを排出口50まで移動させるので、振動方式に比べて屑や塵等が発生し難い。
更に、回転板3の上面には案内傾斜面36が形成されているので、案内傾斜面36を利用して自然且つ滑らかにフェルールFを収納凹部35内に入り込ませることができる。従って、例えば収容体2の内部に収容されているフェルールFの数が少なくなった場合であっても、収納凹部35内に積極的にフェルールFを誘導でき、未収納となることを防止し易い。
更に、仮に収容体2の内部に屑や塵等が発生したとしても、連通開口65を通じてこれら屑や塵等だけを収容体2の外部に排除することができる。従って、これら屑や塵等による回転板3の回転不良や、収納凹部35内及び排出口50内の詰り等を防止でき、フェルールFをより安定して次工程に供給し易い。
1つだけ形成したとしても、回転板3の回転速度等を適宜調整することで、フェルールFを1つだけ安定的に一定の時間間隔で次工程に供給することができ、同様の作用効果を奏効することができる。但し、上記実施形態のように複数の収納凹部35を形成することで、回転板3の回転速度が低速であったとしても、フェルールFを効率良く一定の時間間隔で次工程に供給することができる。
そのため、例えば直径の異なる複数種類のフェルールFを用いたとしても、フェルールFに応じて吹き出し高さを最適な位置に設定できる。従って、収納凹部35内に収納されたフェルールFについては該収納凹部35内に確実に留まらせることができ、その一方、余計なフェルールFについては確実に吹き飛ばすことができる。従って、複数種類のフェルールFに対応することができ、利便性を向上できる。
なお、多くの傾斜した案内面を連設させることで、一方の対向壁部73を湾曲するように形成しても良い。
R1…第1排出路(排出路)
F…フェルール
O…中心軸線
1…フェルール供給装置
2…収容体
3…回転板
4…第1エア吹付部材
6…制御部
6a…記録媒体
10…収容体の底壁部
11…収容体の周壁部
35…収納凹部
50…排出口
56…第2エア吹付部材
60…エア吹出口
73、74…対向壁部
73a、73b、73c、73d…案内面
80…フェルール検出センサ(検出部)
Claims (7)
- 複数のフェルールが内部に収容される有底筒状の収容体と、
該収容体内に、該収容体の中心軸線回りに回転可能に配設された回転板と、
該回転板の外周縁部に形成され、複数の前記フェルールのうちの1つを入り込ませて収納し、該収納したフェルールを回転板の回転に伴って周方向に移動させる収納凹部と、
前記収容体の周壁部に形成されたエア吹出口を通じて、該収容体の内部にエアを吹き出す第1エア吹付部材と、
前記収容体に形成された排出口を通じて、前記回転板の回転により移動されてきた前記収納凹部内の前記フェルールを該収容体の外部に排出させる排出機構と、を備え、
前記収容体は、その底壁部が水平面に対して傾斜し、前記排出口が該収容体の最上点側に位置するように配設され、
前記エア吹出口は、前記排出口よりも前記回転板の回転方向上流側に形成され、且つ前記回転板の回転中心に向かって形成され、
前記排出機構は、前記排出口に連通する排出路と、この排出路内にエアを吹き出す第2エア吹付部材と、を備えていることを特徴とするフェルール供給装置。 - 請求項1に記載のフェルール供給装置において、
前記第2エア吹付部材は、
前記排出路内に、エアを前記排出口側から排出方向に向けて吹き出すことを特徴とするフェルール供給装置。 - 請求項1又は2に記載のフェルール供給装置において、
前記排出口から排出される前記フェルールを検出する検出部を備え、
前記第2エア吹付部材は、
前記検出部が前記フェルールを検出した時点から所定時間経過後、エアを一定時間吹き出すことを特徴とするフェルール供給装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のフェルール供給装置において、
前記排出路は、
前記フェルールを横向きから縦向きに姿勢変化させながら落下させる一対の対向壁部で少なくとも形成され、
前記一対の対向壁部は、前記排出口側から排出方向に向けて、その対向間隔が漸次狭くなるように形成され、
前記一対の対向壁部のうち、前記回転板の回転方向上流側に位置する一方の対向壁部は、少なくとも傾斜角度が3回以上変化する、連続した複数の案内面で形成されていることを特徴とするフェルール供給装置。 - 請求項1に記載のフェルール供給装置を利用したフェルール供給方法であって、
前記第1エア吹付部材による前記エアの吹き出しを行いながら前記回転板を回転させ、複数の前記フェルールの1つを前記収納凹部内に収納しながら前記排出口まで移動させる搬送工程と、
前記排出口まで搬送された前記フェルールを、前記排出路を通じて外部に排出させる排出工程と、を備え、
前記排出工程の際、前記第2エア吹付部材によって、前記排出路内にエアを吹き出させることを特徴とするフェルール供給方法。 - 請求項1に記載のフェルール供給装置のコンピュータに、
前記第1エア吹付部材による前記エアの吹き出しを行いながら前記回転板を回転させ、複数の前記フェルールの1つを前記収納凹部内に収納しながら前記排出口まで移動させる
搬送工程と、
前記排出口まで搬送された前記フェルールを、前記排出路を通じて外部に排出させると共に、前記第2エア吹付部材によって該排出路内にエアを吹き出させる排出工程と、
を実行させることを特徴とするフェルール供給プログラム。 - コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、請求項6に記載のフェルール供給プログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012068023A JP5951308B2 (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | フェルール供給装置、フェルール供給方法、フェルール供給プログラム、及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012068023A JP5951308B2 (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | フェルール供給装置、フェルール供給方法、フェルール供給プログラム、及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013200406A JP2013200406A (ja) | 2013-10-03 |
JP5951308B2 true JP5951308B2 (ja) | 2016-07-13 |
Family
ID=49520704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012068023A Expired - Fee Related JP5951308B2 (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | フェルール供給装置、フェルール供給方法、フェルール供給プログラム、及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5951308B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104238036B (zh) * | 2014-06-17 | 2015-10-28 | 宁波韵升光通信技术有限公司 | 过桥式陶瓷插芯方向调整装置 |
JP2017137135A (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 株式会社ヒューブレイン | パーツフィーダ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63154509A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-27 | F I T:Kk | 振込み供給機 |
JP2786273B2 (ja) * | 1989-11-02 | 1998-08-13 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ端末部へのフェルール組付方法 |
JP2000055825A (ja) * | 1998-08-06 | 2000-02-25 | Seiko Seiki Co Ltd | 円周面を有する棒状体の外観検査用高速搬送装置 |
JP2004277136A (ja) * | 2003-03-18 | 2004-10-07 | Kawata Mfg Co Ltd | キャップの表裏揃え装置およびキャップ処理装置 |
JP4273313B2 (ja) * | 2003-06-18 | 2009-06-03 | 株式会社サタケ | 穀粒品位判別器 |
JP4521697B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2010-08-11 | 共立工業株式会社 | ワーク供給装置 |
-
2012
- 2012-03-23 JP JP2012068023A patent/JP5951308B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013200406A (ja) | 2013-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2011118808A (ja) | コイン送出装置 | |
JP5951308B2 (ja) | フェルール供給装置、フェルール供給方法、フェルール供給プログラム、及び記録媒体 | |
JP2017137135A (ja) | パーツフィーダ | |
JP2014144872A (ja) | フェルール搬送装置、フェルール分類装置、フェルール搬送方法、フェルール搬送プログラム、及び記録媒体 | |
JP5034647B2 (ja) | 貯留タンク一体型玉払出装置 | |
JP6793174B2 (ja) | 部品の制御分配システム | |
JP2008150170A (ja) | 整列供給装置 | |
JP5412277B2 (ja) | 長軸部品ローダ | |
JP5753016B2 (ja) | フェルール供給装置 | |
JP5379114B2 (ja) | パーツフィーダ | |
JP4808930B2 (ja) | パーツフィーダ | |
JP2010076873A (ja) | 部品選別装置 | |
JP5346196B2 (ja) | ディスペンサーキャップ供給装置 | |
JP2015086062A (ja) | 自動整列機及び、icタグへの情報の書き込み装置 | |
JP4955369B2 (ja) | パーツフィーダ | |
JP2021052162A (ja) | 基板洗浄装置 | |
JP6156292B2 (ja) | シート後処理装置及び画像形成装置 | |
JP2008127133A (ja) | パーツフィーダ | |
JP2004170171A (ja) | 外径寸法測定装置 | |
JP6676433B2 (ja) | ねじ自動供給装置 | |
JP7453930B2 (ja) | 搬送装置 | |
JP4234128B2 (ja) | パーツフィーダ | |
JP6589116B2 (ja) | 部品供給装置 | |
JP5617494B2 (ja) | 部品供給装置 | |
JP2009254515A (ja) | 遊技球払出装置及びそれを備えた遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20140117 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160531 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160608 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5951308 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |