JP5949055B2 - エレベータのドア用緩衝装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エレベータのドアの開閉時の衝撃を吸収する、いわゆる戸当たりゴム等の緩衝体を備えたエレベータのドア用緩衝装置に関するものである。
従来、乗場側から戸当たりゴムの取付け・交換が可能なエレベータの乗場ドア用緩衝装置として、特開平09−020488に開示されたエレベータの乗場ドア用緩衝装置が知られている。
ここで、従来技術について図16を用いて説明する。図16は従来技術における緩衝装置の取付け状態を示すエレベータ乗場の三方枠の斜視図である。図16に示すように従来技術の緩衝手段としての戸当たりゴム12は、ゴム等の弾性材よりなる大径の頭部12aと一端をその頭部12aに結合され、外周面に雄ネジを刻設されたネジ部12bとを有する。
また、戸当たりゴム12のネジ部12bには、スペーサ16が遊嵌されるとともに、取付手段としての取付金具17が螺合されうるようになっている。
エレベータの乗場開口部に設けられる枠体としての三方枠11には、戸当たりゴム12のネジ部12bを挿通させるための略円形の取付穴11aが穿設されており、この取付穴11aは、ネジ部12bに遊嵌されるスペーサ16を収容できるように、該スペーサ16の外径よりも大きく形成され、且つ取付穴11aの周縁部には、そこから半径方向外側に延びる、取付金具17の回り止め用の係合部としての切り欠き11bが形成されている。
スペーサ16は、中心部に、戸当たりゴム12のネジ部12bを挿通させるため該ネジ部12bの外径よりもやや大径に形成された挿通孔16aを有し、全体として環状に形成され、且つその外周径は、取付穴11aの内周径よりも若干小さく形成されており、戸当たりゴム12を三方枠11に取り付ける際に、該戸当たりゴム12を回転させたときそれが上下左右に大きく移動するのを抑制するように作用する。
さらに、環状のスペーサ16の一部は半径方向に切り欠かれて回り止め用の係合溝16bが形成されており、また、スペーサ16は三方枠11の戸当たりゴム12を取付ける側壁部の厚さと略同じ厚さを有している。
取付金具17は、長手方向の長さが三方枠11の取付穴11aの直径よりも大きく、横幅が取付穴11aの直径よりも小さな矩形の板材から構成され、該取付金具17の取付穴11aへの挿入を容易にするため、四隅を落として略八角形に形成されている。
また、取付金具17の略長手方向の中心線上で中心位置から偏倚した位置に、戸当たりゴム12のネジ部12aと螺合しうるネジ孔(図示せず)が形成されている。
さらに、取付金具17の長手方向中心線上で中心位置に対してネジ孔(図示せず)と反対側には、長手方向端部に近接して係合部材としての小ネジ18が螺着されており、スペーサ16及び取付金具17を戸当たりゴム12のネジ部12bに装着した状態で戸当たりゴム12を三方枠11に取り付ける際に、取付金具17の小ネジ18の先端がスペーサ16の半径方向の係合溝16b及び三方枠11の取付穴11a外周の切り欠き11bにそれぞれ部分的に係合して、戸当たりゴム12が回転されたときに、取付金具17及びスペーサ16が共回りするのを防止するように働く。
この実施の形態の作用について説明する。先ず、戸当たりゴム12のネジ部12bにスペーサ16を嵌合してから、予め小ネジ18を取付けた取付金具17を螺合する。この状態で、戸当たりゴム12のネジ部12bを少し傾けて、三方枠11の表側すなわち乗場側から、取付金具17の小ネジ18を取付けた側の端部側を先ず取付穴11a内に挿入して、取付金具17を三方枠11の裏側に配置させる。
それから取付金具17及びスペーサ16をネジ部12b上で適宜相対的に回動させて取付金具17の小ネジ18を、取付穴11a外周部の切り欠き11bに係合させる。
この状態で、戸当たりゴム12を下方に押し付けつつ手前に引きながら少しずつ回転させると、取付金具17の小ネジ18が切り欠き11bにしっかり係合されてその回動が抑止されているので、頭部12aは取付金具17に対して相対的に近接して行き、最後に三方枠11の側壁部が頭部12aと取付金具17との間に挟まれて締め付けられ、しっかり固定される。この際、スペーサ16の係合溝16bも取付金具17の小ネジ18と係合して回動を阻止されると同時に、戸当たりゴム12の回転、締め付け時に、スペーサ16の外周縁の一部が三方枠11の取付穴11aの内周縁と当接して戸当たりゴム12の上下左右方向への大きな移動を抑制する。
特開平09−020488号公報
上述した特許文献1では、乗場側から戸当たりゴム12を取り付けることができるものの、戸当たりゴム12を締め付けるに際し、頭部12aを握持することのみで締め付けねばならない。戸当たりゴム12の頭部12aは表面がゴム材等弾性材から形成されているため、プライヤー等の工具によって締め付けると、頭部12aが破損してしまうおそれがあり、作業員が素手で締め付ける必要があった。
一方、上記のように作業員の素手による締め付けでは、十分な締め込みができないため、エレベータの使用による振動等により、戸当たりゴム12のネジ部12bが緩んできて、戸当たりゴム12が浮いたり、脱落したりする問題があった。
本発明は、上記のような点に鑑みなされたもので、戸当たりゴムの取り付け作業を乗場側あるいはかご内から行うことが可能であり、かつ、作業員が手で締め付けても経年で緩んでこない戸当たりゴムを有したエレベータのドア用緩衝装置を提供するものである。
エレベータのドアの開閉時の衝撃を吸収する緩衝手段を有し、前記緩衝手段は弾性材を有する頭部と、一端を前記頭部に結合され、外周に雄ネジを刻設したネジ部を有し、前記ネジ部をエレベータ入口枠に配設した雌ネジ部を有する締結部材に螺合することよりなるエレベータのドア用緩衝装置において、前記エレベータ入口枠の前記緩衝手段の取り付け面と対向する前記頭部の対向面が前記ネジ部を除いて弾性材により覆われ、前記対向面を覆った前記弾性材は前記緩衝手段の取り付け面に向かって形成された凸部を有することを特徴とする。
また、前記凸部は前記頭部の前記エレベータ入口枠と対向する対向面に、前記頭部の外周に沿って環状に形成されても良い。
また、前記凸部は前記頭部の前記エレベータ入口枠と対向する対向面に、前記頭部の外周に沿って、一定の間隔で放射状に配置されても良い。
また、前記凸部は前記頭部の前記エレベータ入口枠と対向する対向面に、放射状に配置され、かつ前記凸部は前記エレベータ入口枠側から見て、時計回り側端部よりも、反時計回り側端部の突出量が少なくても良い。
また、前記エレベータ入口枠の前記緩衝手段と対向する面には、前記締結部材の前記雌ネジ部の中心軸と同一の中心軸を有する開口が穿設され、前記エレベータ入口枠の前記開口の周囲に放射状の溝を有しても良い。
また、前記エレベータ入口枠が乗場の三方枠であっても良い。
本発明により、戸当たりゴムの取り付け作業を乗場側あるいはかご内から行うことが可能ならしめ、かつ、戸当たりゴムを作業員が手で締め付けても経年で緩んでこないという効果を、簡単な構造かつ安価に得ることができる。
本発明の実施例1乃至実施例4に係る緩衝装置の取り付け状態を示すエレベータ乗場の三方枠の斜視図である。 本発明の実施例1に係る戸当たりゴムの略断面図である。 本発明の実施例1に係る戸当たりゴムの斜視図である。 本発明の実施例2に係る戸当たりゴムの略断面図である。 本発明の実施例2に係る戸当たりゴムの正面図である。 本発明の実施例2に係る戸当たりゴムの斜視図である。 本発明の実施例3に係る戸当たりゴムの略断面図である。 本発明の実施例3に係る戸当たりゴムの正面図である。 本発明の実施例3に係る戸当たりゴムの右側面図である。 本発明の実施例3に係る戸当たりゴムの斜視図である。 本発明の実施例4に係る戸当たりゴムの略断面図である。 本発明の実施例4に係る戸当たりゴムの正面図である。 本発明の実施例4に係る戸当たりゴムの右側面図である。 本発明の実施例4に係る戸当たりゴムの斜視図である。 本発明の実施例5に係る緩衝装置の取り付け状態を示すエレベータ乗場の三方枠の斜視図である。 従来の緩衝装置の取り付け状態を示すエレベータ乗場の三方枠の斜視図である。
以下、本発明の実施例について、乗場側のエレベータのドア用緩衝装置を例として図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施例1乃至実施例4に係る緩衝装置の取り付け状態を示すエレベータ乗場の三方枠の斜視図である。
図1において、11は三方枠である。また、1乃至4は本発明の緩衝手段としての戸当たりゴムである。そして、前記戸当たりゴムは、ゴム等の弾性材よりなる大径の頭部1a乃至4aと一端を前記頭部に結合され、外周面に雄ネジを刻設されたネジ部1b乃至4bとを有する。また、5は雌ネジ部を有する締結部材であり、三方枠11の裏面にナットを溶接したり、バーリング加工、あるいはエビナット(株式会社ロブテックス商標)などで構成される。また、7は締結部材と中心軸を同じにする、三方枠11に穿設された開口である。
次に、図2を用いて、実施例1に係るエレベータの乗場ドア用緩衝装置について説明する。
図2において、1cは頭部1aと三方枠11が対向する対向面である。また、頭部1aのハッチング部は弾性材であり、ハッチング部以外の部分は例えば、ボルトの頭部である。
実施例1においては、三方枠11の戸当たりゴム1を取り付ける面と対向する頭部1aの対向面1cを、ネジ部1bを除いて全て弾性材で覆った構成とする。
当該構成とすることにより、戸当たりゴム1を締め付けると、対向面1cの弾性材が撓み、常に戸当たりゴム1を引き抜く方向に力が加わることになる。その結果、ネジ部1bの雄ネジと締結部材5の雌ネジの摩擦力が増大し、戸当たりゴム1が緩みにくくなる効果が得られる。
実施例1によれば、従来技術では得ることのできなかった、戸当たりゴムの取り付け作業を乗場側から行うことが可能、かつ、戸当たりゴムを作業員が素手で締め付けても経年で緩んでこないという効果を、簡単な構造かつ安価に得ることができる。
次に、図4および図5を用いて、実施例2に係るエレベータの乗場ドア用緩衝装置について説明する。
図において、2cは頭部2aと三方枠11が対向する対向面である。
実施例2においては、三方枠11の戸当たりゴム2を取り付ける面と対向する頭部2aの対向面2cを、ネジ部2bを除いて全て弾性材で覆い、さらに、対向面2cの外周の全てにわたって凸状に形成した凸部2dを設ける。
当該構成とすることにより、戸当たりゴム2を締め付けると、凸部2dの弾性材が撓み、常に戸当たりゴム2を引き抜く方向に力が加わることになる。また、凸部2dを凸状にすることによって、凸部2dを構成する弾性材が、頭部2aの半径方向外側だけでなく、内側にも撓み、撓み量が増大する。その結果、ネジ部2bの雄ネジと締結部材5の雌ネジの摩擦力が増大し、戸当たりゴム2がよりいっそう緩みにくくなる効果が得られる。
実施例2の構成により、戸当たりゴムを作業員が素手で締め付けても経年で緩んでこないという、実施例1の効果をさらに高めることができる。
次に、図7乃至図9を用いて、実施例3に係るエレベータの乗場ドア用緩衝装置について説明する。
図において、3cは頭部3aと三方枠11が対向する対向面である。
実施例3においては、三方枠11の戸当たりゴム3を取り付ける面と対向する頭部3aの対向面3cを、ネジ部3bを除いて全て弾性材で覆い、さらに、対向面3cの外周上に凸状に形成した凸部3dを放射状に設ける。凸部3dは所定の長さおよび幅を有しており、外周上に等間隔で配置される。
当該構成とすることにより、戸当たりゴム3を締め付けると、凸部3dの弾性材が撓み、常に戸当たりゴム3を引き抜く方向に力が加わることになる。また、凸部3dを放射状に配置することによって、凸部3dを構成する弾性材が、頭部3aの半径方向外側だけでなく、内側および外周方向にも撓み、撓み量が増大する。その結果、ネジ部3bの雄ネジと締結部材5の雌ネジの摩擦力が増大し、戸当たりゴム3がよりいっそう緩みにくくなる効果が得られる。
実施例3の構成により、戸当たりゴムを作業員が素手で締め付けても経年で緩んでこないという、実施例1または実施例2の効果をさらに高めることができる。
次に、図11乃至図13を用いて、実施例4に係るエレベータの乗場ドア用緩衝装置について説明する。
図において、4cは頭部4aと三方枠11が対向する対向面である。
実施例4においては、三方枠11の戸当たりゴム4を取り付ける面と対向する頭部4aの対向面4cを、ネジ部4bを除いて全て弾性材で覆い、さらに、対向面4cの外周上に凸状に形成した凸部4dを放射状に設ける。凸部4dは所定の長さおよび幅を有しており、外周上に等間隔で配置される。
例えば、凸部4dは三方枠11側から見て、反時計回り側端部が対向面4cと面一であり、時計回り側端部が所定の突出高さとなっている。
当該構成とすることにより、戸当たりゴム4を締め付けると、凸部4dの弾性材が撓み、常に戸当たりゴム4を引き抜く方向に力が加わることになる。また、凸部4dを放射状に配置することによって、凸部4dを構成する弾性材が、頭部4aの半径方向外側だけでなく、内側および外周方向にも撓む。その結果、ネジ部4bの雄ネジと締結部材5の雌ネジの摩擦力が増大し、戸当たりゴム4がよりいっそう緩みにくくなる効果が得られる。さらに、凸部4dは三方枠11側から見て、反時計回り側端部が対向面4cと面一であり、時計回り側端部が所定の突出高さとなっているため、締め込む際は少ない力でねじ込むことが可能であるが、緩む側に回転するには突出した凸部4dの時計回り側端部が妨げとなり、その結果、戸当たりゴム4を締め込み易く、緩みにくいという効果を得ることができる。
実施例5の構成により、戸当たりゴムを作業員が素手で締め付けても経年で緩んでこないという効果を得つつ、取り付け作業を効率的に行うことができる。
次に、図15を用いて、実施例5に係るエレベータの乗場ドア用緩衝装置について説明する。
図15は本発明の実施例5に係る緩衝装置の取り付け状態を示すエレベータ乗場の三方枠の斜視図である。
図15において、図1と同一の符号が付されたものは同一のものを示す。
図15における6は、三方枠11の戸当たりゴムと対向する面の開口7周囲に、放射状に刻設された溝である。
溝6は三方枠11の前記戸当たりゴムの取り付け側より、プレス加工、刻印あるいはエッチングなどで形成する。また、溝6は戸当たりゴム1乃至4が取り付けられた際、頭部1a乃至4aの影に隠れるサイズである。
当該構成を実施例1乃至4に加えることにより、戸当たりゴム1乃至4を締め付けると、溝6に弾性材が食い込み、頭部1a乃至4aと三方枠11間に抵抗力が生じ、戸当たりゴム1乃至4が、よりいっそう緩みにくくなる効果が得られる
実施例5の構成により、戸当たりゴムを作業員が手で締め付けても経年で緩んでこないという、実施例1乃至実施例4の効果をさらに高めることができる。
実施例1乃至実施例5は入口枠が乗場の三方枠の場合を説明したが、かご入口枠においても同様の効果を得られることは当然である。
1、2、3、4 戸当たりゴム
1a、2a、3a、4a 頭部
1b、2b、3b、4b ネジ部
1c、2c、3c、4c 対向面
2d、3d、4d 凸部
5 締結部材
6 溝
7 開口
11 枠体としての乗場三方枠
11a 取付穴
11b 枠体の係合部としての切り欠き
12 緩衝手段としての戸当たりゴム
12a 頭部
12b ネジ部
16 スペーサ
16a 挿通孔
16b スペーサの係合部として係合溝
17 取付手段としての取付金具
18 係合部材としての小ネジ

Claims (6)

  1. エレベータのドアの開閉時の衝撃を吸収する緩衝手段を有し、
    前記緩衝手段は弾性材を有する頭部と、
    一端を前記頭部に結合され、外周に雄ネジを刻設したネジ部を有し、
    前記ネジ部をエレベータ入口枠に配設した雌ネジ部を有する締結部材に螺合することよりなるエレベータのドア用緩衝装置において、
    前記エレベータ入口枠の前記緩衝手段の取り付け面と対向する前記頭部の対向面が記ネジ部を除いて弾性材により覆われ、
    前記対向面を覆った前記弾性材は前記緩衝手段の取り付け面に向かって形成された凸部を有すること
    を特徴とするエレベータのドア用緩衝装置。
  2. 前記凸部は前記頭部の前記エレベータ入口枠と対向する対向面、前記頭部の外周に沿って環状に形成されたこと
    を特徴とする請求項1に記載のエレベータのドア用緩衝装置。
  3. 前記凸部は前記頭部の前記エレベータ入口枠と対向する対向面、前記頭部の外周に沿って、一定の間隔で放射状に配置されたこと
    を特徴とする請求項1に記載のエレベータのドア用緩衝装置。
  4. 前記凸部は前記頭部の前記エレベータ入口枠と対向する対向面に、放射状に配置され
    かつ前記凸部は前記エレベータ入口枠側から見て、時計回り側端部よりも、反時計回り側端部の突出量が少ないこと
    を特徴とする請求項1に記載のエレベータのドア用緩衝装置。
  5. 前記エレベータ入口枠の前記緩衝手段と対向する面には、前記締結部材の前記雌ネジ部の中心軸と同一の中心軸を有する開口が穿設され、
    前記エレベータ入口枠の前記開口の周囲に放射状の溝を有すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載のエレベータのドア用緩衝装置。
  6. 前記エレベータ入口枠が乗場の三方枠であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載のエレベータのドア用緩衝装置。
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