JP3909679B2 - 締付部材の安定取付機構および施工方法 - Google Patents

締付部材の安定取付機構および施工方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、締付部材の緩み防止技術の改良、更に詳しくは、簡素な構造にして対象物体を損傷することなく、締付部材の緩みを確実に防ぐことができる締付部材の安定取付機構および施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のとおり、部材の固定手段として一対のボルトとナット、ネジ部材などの締付部材が広く使用されており、これらの緩み防止には様々な手法が採用されている。
【0003】
例えば、第一に、締付部材と板体などの対象物体の間にスプリングワッシャを介装する手法があったが、この際、スプリングワッシャのみでは対象物体を傷つけてしまうおそれがあるために、保護するためのワッシャも介装せねばならず、手間がかかってしまうという不満があった。
【0004】
また、第二に、締付部材のネジ山部分に合成樹脂や接着剤を塗布する手法にあっては、接着剤が乾燥して固化してしまうと、体積が縮んで剥がれ落ちてしまったり、または、固結してしまい取り外して分解することができなくなってしまうという不満があった。
【0005】
更にまた、第三に、ボルトとナットから構成される締付部材の二重ナットによって緊締する手法にあっては、2つのナットによって不可避的に嵩張ってしまうし、特殊な工具も必要であり、両手で締付けねばならないことから、手間と熟練を要するという不満があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の締付部材の緩み防止手法に上記のような不満があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、簡素な構造にして対象物体を損傷することなく、締付部材の緩みを確実に防ぐことができる締付部材の安定取付機構および施工方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
【0008】
即ち、本発明は、対象物体1に締め付ける螺合式の締付部材2において、
前記対象物体1の締付面11に当接する締付部材2の接触座面21との間には弾性および付着性を有する軟質の樹脂材料から成る軟質弾性樹脂層3が形成され、かつ、この軟質弾性樹脂層3が対象物体1の締付面11および締付部材2の接触座面21に接着されており、対象物体1の螺入締付状態において、当該軟質弾性樹脂層3の弾性復元力によって当該接触座面21と対象物体1の締付面11との間が拡張付勢し、かつ、摩擦抵抗力が増大して、かつ、付着力によって当該締付面11における摩擦抵抗力が増大して締付部材2の緩みを防止できるとともに、
前記軟質弾性樹脂層3は、対象物体1の締付面11と締付部材2の接触座面21とを離隔しつつ当該対象物体1の締付面11に接触することによって、当該締付面11を緩衝的に保護可能にするという技術的手段を採用することによって、本発明の安定取付機構を完成させた。
【0009】
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、締付部材2は互いに螺合可能な一対のボルト22とナット23とにより構成され、対象物体1とこの対象物体1に当接するボルト頭部22aにおける接触座面21および/またはナット23の接触座面21との間には軟質弾性樹脂層3を形成するという技術的手段を採用した。
【0010】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、締付部材2は対象物体1に螺入可能なネジ部材24であって、前記対象物体1に当接するネジ部材24の頭部24aにおける接触座面21との間には軟質弾性樹脂層3を形成するという技術的手段を採用した。
【0011】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、締付部材2の接触座面 21 より大なるワッシャ座面 41 を有するワッシャ4が対象物体1と締付部材2との間に介装されており、
対象物体1とワッシャ座面 41 bとの間および締付部材2の接触座面 21 とワッシャ座面 41 aとの間には軟質弾性樹脂層3が形成されており、対象物体1への当接面積を拡張するという技術的手段を採用した。
【0012】
【0013】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、軟質弾性樹脂層3を、弾性および付着性を有する軟質の樹脂材料として、シリコーン系樹脂またはウレタン系樹脂またはアクリル系樹脂またはエラストマー性ゴムによって形成するという技術的手段を採用した。
【0014】
また、本発明は、上記課題を解決するために、螺合式の締付部材2を対象物体1に締め付けるにあたり、
前記対象物体1に当接する締付部材2の接触座面21または当該対象物体1の締付面11に付着性を有する軟質の樹脂材料から成る軟質弾性樹脂3’を塗布し、この軟質弾性樹脂3’を硬化せしめて締付部材2を螺入させることにより対象物体1との間で前記硬化して形成された軟質弾性樹脂層3を圧縮弾圧状態となし、この軟質弾性樹脂層3の弾性復元力によって当該締付部材2の接触座面21と対象物体1の締付面11との間を拡張付勢して摩擦抵抗力を増大させて、かつ、付着力による当該締付面11における摩擦抵抗力を増大させて締付部材2の緩みを防止できるとともに、
前記軟質弾性樹脂層3を、対象物体1の締付面11と締付部材2の接触座面21とを離隔させつつ当該対象物体1の締付面11に接触せしめることによって、締付面11を緩衝的に保護可能ならしめるという技術的手段を採用することによって締付部材の安定取付施工方法を完成させた。
【0015】
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、締付部材2の接触座面 21 より大なるワッシャ座面 41 を有するワッシャ4を対象物体1と締付部材2との間に介装し、
対象物体1の締付面 11 または当該ワッシャ4のワッシャ座面 41 bの接面に軟質弾性樹脂3’を塗布し、かつ、締付部材2の接触座面 21 またはワッシャ座面 41 aに軟質弾性樹脂3’を塗布し、これら軟質弾性樹脂3’を硬化せしめ、対象物体1への当接面積が拡張した軟質弾性樹脂層3を形成するという技術的手段を採用した。
【0016】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、軟質弾性樹脂3’としてシリコーン系樹脂またはウレタン系樹脂またはアクリル系樹脂またはエラストマー性ゴムの液剤を塗布して硬化させるという技術的手段を採用した。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると次のとおりである。
【0018】
『第1実施形態』
本発明の第1実施形態を図1から図3に基いて説明する。図中、符号1で指示するものは対象物体であり、この対象物体1は機械の一部における板体などである。また、符号2で指示するものは締付部材であり、この締付部材2は回転することによって螺合可能な一対のボルトとナットやネジ部材などである。
【0019】
また、符号3で指示するものは軟質弾性樹脂層であり、この軟質弾性樹脂層3を形成する軟質弾性樹脂3’として弾性および付着性を有する軟質の樹脂材料から成るシリコーン系樹脂またはウレタン系樹脂またはアクリル系樹脂またはエラストマー性ゴムなどを使用することができるが、本実施形態ではシリコーン系樹脂を使用する。このシリコーン系樹脂は約マイナス60℃〜250℃の範囲にわたる優れた耐熱性や耐寒性を有し、並びに、撥水性や耐薬品性、更に紫外線オゾンに対する劣化もないことから、野外での使用にも適している。
【0020】
しかして、本実施形態は、対象物体1に締め付ける螺合式の締付部材2の緩みを防止する機構であり、締付部材2は互いに螺合可能な一対のボルト22とナット23とにより構成する。
【0021】
本実施形態の安定取付機構の施工手順を以下に説明する。まず、前記対象物体1に当接する締付部材2の接触座面21または当該対象物体1側の接面に軟質弾性樹脂3’を塗布する(図2参照)。次に、この軟質弾性樹脂3’を硬化せしめて締付部材2を螺入させることにより、対象物体1との間で前記硬化して形成された軟質弾性樹脂層3を圧縮弾圧状態にする。
【0022】
この際、軟質弾性樹脂3’を塗布する方法として、刷毛塗りやスクリーンプリント、ディスペンサー、スプレー、浸し付けなどを採用することができ、機械を使用しても手動で行っても良い。
【0023】
然る後、軟質弾性樹脂層3の弾性復元力によって当該締付部材2の接触座面21および対象物体1の間を拡張付勢して、かつ、摩擦抵抗力を増大させて締付部材2の緩みを防止できるのである。
【0024】
また、本実施形態では、軟質弾性樹脂層3を締付部材2の接触座面21側に接着することにより、この接着力による抵抗力を増大させて緩み防止効果を向上させることができる。
【0025】
また、締付部材2を複数箇所に同時に締め付ける場合は、図3に示すように対象物体1の締め付け孔の周囲に軟質弾性樹脂層3を塗布しておくことにより、連続作業の施工スピード効率を上げることができる。
【0026】
『第2実施形態』
次に、本発明の第2実施形態を図4に基いて説明する。本実施形態では、締付部材2は対象物体1に螺入可能なネジ部材24であって、前記対象物体1に当接するネジ部材24の頭部24aにおける接触座面21との間には軟質弾性樹脂層3が形成されている。本実施形態のように締付部材2がタッピンネジのようなネジ部材であっても、構造上有効である。
【0027】
『第3実施形態』
次に、本発明の第3実施形態を図5に基いて説明する。本実施形態では、締付部材2の接触座面21より大なるワッシャ座面41を有するワッシャ4を対象物体1と締付部材2との間に介装する。
【0028】
そして、対象物体1の締付面11または当該ワッシャ4のワッシャ座面41bの接面に軟質弾性樹脂3’を塗布し、かつ、締付部材2の接触座面21またはワッシャ座面41aに軟質弾性樹脂3’を塗布し、これら軟質弾性樹脂3’を硬化せしめ、対象物体1への当接面積が拡張した軟質弾性樹脂層3を形成する。
【0029】
本実施形態のように、締付部材2の接触座面21より大なるワッシャ座面41を有するワッシャ4を介装することによって、対象物体1への当接面積が拡張した軟質弾性樹脂層3を形成することができ、軟質弾性樹脂層が緩衝的に作用するので、より一層、締め過ぎによる対象物体の破壊を防止することができる。
【0030】
本発明は概ね上記のように構成されるが、本発明は図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、締付部材2は座面が対象物体1に締め付け可能であれば、ボルトやネジの形状の変更が可能である。
【0031】
また、軟質弾性樹脂3’はシリコーン系樹脂に限らず、ウレタン系樹脂またはアクリル系樹脂を採用することができ、また、エラストマー性ゴムを採用することもでき、何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
【0032】
【発明の効果】
以上、実施形態をもって説明したとおり、本発明にあっては、対象物体と締付部材との間に軟質弾性樹脂層を形成したことにより、この軟質弾性樹脂の弾性復元力が締付部材の接触座面と対象物との間に拡張付勢力を生ぜしめ、回転に対する摩擦抵抗を増大させることができる。また、形成した軟質弾性樹脂層が振動を吸収してガタつきを抑えるので、締付部材が金属である場合に金属疲労による破壊を防ぐことができる。
【0033】
更にまた、締付部材が対象物体に直接接触しないので傷つけるおそれがなく、プラスチックやガラスなどの脆い対象物体に使用した場合、軟質弾性樹脂層が緩衝的に作用するので、締め過ぎによる対象物体の破壊を防止することができることから、産業上における利用価値は頗る高いものがあると云える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の機構を表わす説明断面図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の締付部材を表わす斜視図である。
【図3】 本発明の第1実施形態の施工方法変形例を表わす斜視図である。
【図4】 本発明の第2実施形態の機構を表わす説明断面図である。
【図5】 本発明の第3実施形態の機構を表わす説明断面図である。
【符号の説明】
1 対象物体
11 締付面
2 締付部材
21 接触座面
22 ボルト
22a ボルト頭部
23 ナット
24 ネジ部材
24a 頭部
3 軟質弾性樹脂層
4 ワッシャ
41(41a・41b) ワッシャ座面

Claims (8)

  1. 対象物体1に締め付ける螺合式の締付部材2において、
    前記対象物体1の締付面11に当接する締付部材2の接触座面21との間には弾性および付着性を有する軟質の樹脂材料から成る軟質弾性樹脂層3が形成され、かつ、この軟質弾性樹脂層3が対象物体1の締付面11および締付部材2の接触座面21に接着されており、対象物体1の螺入締付状態において、当該軟質弾性樹脂層3の弾性復元力によって当該接触座面21と対象物体1の締付面11との間が拡張付勢し、かつ、摩擦抵抗力が増大して、かつ、付着力によって当該締付面11における摩擦抵抗力が増大して締付部材2の緩みを防止できるとともに、
    前記軟質弾性樹脂層3は、対象物体1の締付面11と締付部材2の接触座面21とを離隔しつつ当該対象物体1の締付面11に接触することによって、当該締付面11を緩衝的に保護可能であることを特徴とする締付部材の安定取付機構。
  2. 締付部材2は互いに螺合可能な一対のボルト22とナット23とにより構成され、対象物体1とこの対象物体1に当接するボルト頭部22aにおける接触座面21および/またはナット23の接触座面21との間には軟質弾性樹脂層3が形成されていることを特徴とする請求項1記載の締付部材の安定取付機構。
  3. 締付部材2は対象物体1に螺入可能なネジ部材24であって、前記対象物体1に当接するネジ部材24の頭部24aにおける接触座面21との間には軟質弾性樹脂層3が形成されていることを特徴とする請求項1記載の締付部材の安定取付機構。
  4. 締付部材2の接触座面21より大なるワッシャ座面41を有するワッシャ4が対象物体1と締付部材2との間に介装されており、
    対象物体1とワッシャ座面41bとの間および締付部材2の接触座面21とワッシャ座面41aとの間には軟質弾性樹脂層3が形成されており、対象物体1への当接面積が拡張されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の締付部材の安定取付機構。
  5. 軟質弾性樹脂層3が、弾性および付着性を有する軟質の樹脂材料として、シリコーン系樹脂またはウレタン系樹脂またはアクリル系樹脂またはエラストマー性ゴムによって形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の締付部材の安定取付機構。
  6. 螺合式の締付部材2を対象物体1に締め付けるにあたり、
    前記対象物体1に当接する締付部材2の接触座面21または当該対象物体1の締付面11に付着性を有する軟質の樹脂材料から成る軟質弾性樹脂3’を塗布し、この軟質弾性樹脂3’を硬化せしめて締付部材2を螺入させることにより対象物体1との間で前記硬化して形成された軟質弾性樹脂層3を圧縮弾圧状態となし、この軟質弾性樹脂層3の弾性復元力によって当該締付部材2の接触座面21と対象物体1の締付面11との間を拡張付勢して摩擦抵抗力を増大させて、かつ、付着力による当該締付面11における摩擦抵抗力を増大させて締付部材2の緩みを防止できるとともに、
    前記軟質弾性樹脂層3を、対象物体1の締付面11と締付部材2の接触座面21とを離隔させつつ当該対象物体1の締付面11に接触せしめることによって、締付面11を緩衝的に保護可能ならしめることを特徴とする締付部材の安定取付施工方法。
  7. 締付部材2の接触座面21より大なるワッシャ座面41を有するワッシャ4を対象物体1と締付部材2との間に介装し、
    対象物体1の締付面11または当該ワッシャ4のワッシャ座面41bの接面に軟質弾性樹脂3’を塗布し、かつ、締付部材2の接触座面21またはワッシャ座面41aに軟質弾性樹脂3’を塗布し、これら軟質弾性樹脂3’を硬化せしめ、対象物体1への当接面積が拡張した軟質弾性樹脂層3を形成することを特徴とする請求項記載の締付部材の安定取付施工方法。
  8. 軟質弾性樹脂3’としてシリコーン系樹脂またはウレタン系樹脂またはアクリル系樹脂またはエラストマー性ゴムの液剤を塗布して硬化させることを特徴とする請求項6または7記載の締付部材の安定取付施工方法。
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