JP5948693B2 - パッケージ - Google Patents

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本発明は、パッケージに関し、例えば、枠体上にリードが固定されたパッケージに関する。
半導体チップを搭載するパッケージを有する半導体装置が知られている。特許文献1には、リードを有するパッケージに半導体チップが搭載された半導体装置が記載されている。
特開2001−68614号公報
例えば、半導体チップとの入力または出力インピーダンスが小さい場合、リードのインピーダンスを小さくすることが求められる。リードに幅を広くすることにより、リードのインピーダンスを小さくすることができる。しかしながら、リードの幅を広くすると、リードとパッケージの枠体との熱応力により、枠体にクラックが生じる。このように、リードとパッケージの枠体との熱応力を緩和することが求められている。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、リードとパッケージの枠体との熱応力を緩和することを目的とする。
本発明は、枠体と、その一端が前記枠体上に固定され、前記枠体内に搭載される半導体チップと前記枠体の外部とを電気的に接続するリードと、を具備し、前記リードは、前記枠体に固定された領域と前記枠体よりも外側の領域との境界において、開口と、前記枠体の外周に対し斜めに交差する外縁と、の少なくとも一方を有することを特徴とするパッケージである。本発明によれば、リードとパッケージの枠体との熱応力を緩和することができる。
上記構成において、前記リードは、それぞれ複数の前記開口を有する構成とすることができる。
上記構成において、前記リードは前記開口を有し、前記開口は前記枠体側に開放している構成とすることができる。
上記構成において、前記リードは、前記枠体側の幅が前記枠体と反対側の幅より広くなるように、前記外縁を有する構成とすることができる。
上記構成において、前記外縁は、直線あるいは曲線である構成とすることができる。
本発明によれば、リードとパッケージの枠体との熱応力を緩和することができる。
図1(a)は、比較例に係るパッケージを実装した平面図、図1(b)は、図1(a)のA−A断面図である。 図2(a)は、図1(a)の領域Bの拡大図、図2(b)は、図2(a)のC−C断面図である。 図3(a)は、実施例1に係るパッケージの平面図である。図3(b)は、実施例1に係るパッケージを実装した平面図の拡大図である。 図4(a)および図4(b)は、シミュレーションに用いた構造を示す図である。 図5は、実施例1の変形例に係るパッケージの平面図である。 図6(a)は、実施例2に係るパッケージが実装された平面図の拡大図、図6(b)は、図6(a)の領域Dの拡大図である。図6(c)は実施例2の変形例に係るパッケージの平面図の拡大図である。 図7(a)は、実施例3に係るパッケージが実装された平面図の拡大図、図7(b)は、図7(a)の領域Dの拡大図である。図7(c)は、実施例3の変形例に係るパッケージの平面図の拡大図である。
まず、比較例について説明する。図1(a)は、比較例に係るパッケージを実装した平面図(蓋11は図示していない)、図1(b)は、図1(a)のA−A断面図である。図2(a)は、図1(a)の領域Bの拡大図、図2(b)は、図2(a)のC−C断面図である。図1(a)、図1(b)および図2(a)に示すように、比較例に係るパッケージ100aは、金属ベース10、枠体12、金属膜14およびリード20を備えている。金属ベース10の上面にはセラミックからなる枠体12が固定されている。枠体12上にリード20が固定されている。例えば、枠体12上には枠体12内と外とを電気的に接続する金属膜14が形成されている。金属膜14上にリード20が固定されている。金属ベース10の材料は、放熱性の観点から例えばCuまたはCu層とMo層の積層である。枠体12の材料は、例えば酸化アルミニウム等のセラミックスである。金属膜14の材料は、例えばW(タングステン)とAu(例えばメッキしたAu)との積層膜である。リード20の材料は、例えば42合金(FeにNiを配合した合金)またはFe、NiおよびCoを含む合金等の金属である。
枠体12内の金属ベース10上に半導体チップ40が搭載されている。金属ベース10は、半導体チップ40の裏面を接地させるとともに、半導体チップ40において発生した熱を筐体30に放出する。金属膜14と半導体チップ40とは例えばAu等の金属ボンディングワイヤ42により電気的に接続されている。これにより、リード20から入力されたマイクロ波信号は金属膜14およびボンディングワイヤ42を介し半導体チップ40に入力する。半導体チップ40から出力されたマイクロ信号は、ボンディングワイヤ42および金属膜14を介しリード20から出力される。このように、リード20は、枠体12内に搭載される半導体チップ40と枠体12の外部とを電気的に接続する。図1(b)のように、枠体12上には、セラミック等の絶縁体または金属からなる蓋11が固着される。これにより、半導体チップ40は気密封止される。半導体チップ40は、例えば、窒化物半導体層、GaAs系半導体層またはシリコン半導体層を含む。窒化物半導体層は、例えばGaN層、InN層、AlN層、InGaN層、AlGaN層、InAlN層およびAlInGaN層の少なくとも1つを含む層である。GaAs系半導体層は、例えばGaAs層、AlGaAs層、InGaAs層およびAlInGaAs層の少なくとも1つを含む層である。
パッケージ100aの金属ベース10は、金属筐体30に形成された凹部38内に固定される。金属ベース10は、例えば金属ベース10に形成されたネジ孔18を用い、金属筐体30にネジ止めされる。金属ベース10は他の方法を用い筐体30に固定されていてもよい。凹部38の両側には回路基板32が設けられている。回路基板32は、筐体30にネジ止め、接着剤またはロウ材等により固定されている。回路基板32の上面には金属電極34が形成されている。リード20の先端と金属電極34とはロウ材36により固定されている。枠体12のリード20が固定される外側にはキャスタレーション16が設けられている。筐体30の材料は、例えばアルミニウム等の金属である。図2(a)に示した領域21は、リード20が枠体12に固定された領域である。回路基板32は、例えばガラスエポキシ等の樹脂層を含む。金属電極34は、例えばCuまたはAu等の金属膜である。
図2(b)のように、枠体12の外側にはキャスタレーション16が形成されている。金属膜14とリード20とは例えばAg−Cu合金等のロウ材28により固着されている。キャスタレーション16は、リード20下に漏れだしたロウ材28を溜める機能を有する。キャスタレーション16が設けられている場合、領域21の外周50は、キャスタレーション16の内壁にほぼ一致する。キャスタレーション16は、設けられていなくともよい。
高出力増幅回路用のトランジスタの入力インピーダンスおよび出力インピーダンスは小さい。例えば、トランジスタが電界効果トランジスタの場合、高出力動作のためにはゲート幅を大きくするためである。パッケージに高出力増幅回路用のトランジスタを搭載する場合、入力インピーダンスおよび出力インピーダンスを変換する整合回路をパッケージに搭載することにより、パッケージの入力インピーダンスおよび出力インピーダンスを大きくできる。例えば50Ωとできる。しかしながら、半導体装置の低価格化および小型化のためには、パッケージに整合回路を搭載しないことが好ましい。整合回路を搭載しない場合、パッケージの入力インピーダンスおよび出力インピーダンスが小さくなる。このため、リードによる損失を抑制するためには、リードのインピーダンスを小さくすることが求められる。
比較例においては、リード20の幅Lおよび金属膜14の幅を広くすることにより、リード20のインピーダンスを小さくすることができる。例えば、リード20の幅Lは一般的には1mm以下であるが、実施例1においては、2mm以上、好ましくは4mm以上とする。
しかしながら、リード20の幅Lを広くすると、パッケージの温度変化により、図2(a)の領域21の端部領域60において、リード20から枠体12に加わる応力が集中する。例えば、図1(a)および図1(b)のように、リード20が筐体30上の回路基板32に固定されている場合、回路基板32および筐体30の伸縮によりリード20に大きな応力が加わる。パッケージの温度変化としては、半導体装置の動作、リード20と金属電極34との半田付けの際の熱処理等がある。このように、枠体12とリード20との熱膨張係数との差により領域60に応力が集中した場合、セラミックは樹脂等に比べクラックが入り易い。例えば、比較例のように、放熱用の金属ベース10上にセラミックスからなる枠体12が形成されている場合、枠体12が薄くなる。よって、領域60に集中した応力により、枠体12が割れ易くなる。枠体12にクラックが生じると、例えば、枠体12内を気密封止できなくなる。さらに、リード20が破断することがある。なお、枠体12のクラック等は、枠体12がセラミック以外(例えば樹脂)の場合も起こりえる。
以下の実施例においては、リード20と枠体12との熱応力を緩和する例を説明する。
実施例1は、リードが開口を有する例である。図3(a)は、実施例1に係るパッケージの平面図(蓋11は図示していない)である。図3(b)は、実施例1に係るパッケージを実装した平面図の拡大図である。図3(a)および図3(b)に示すように、パッケージ100において、リード20には開口22が形成されている。リード20の領域21は、リード20が枠体12に固定された領域である。開口22は、領域21と枠体12よりも外側の領域との境界(例えば外周50)において設けられている。例えば、開口22は枠体12上から枠体12の外側にかけて形成されている。その他の構成は、比較例と同じであり説明を省略する。
実施例1によれば、領域21の外周50に開口22が設けられている。これにより、領域60において、リード20から枠体12に加わる応力を緩和することができる。すわなち、開口22により外周50におけるリード20の幅が実質的に狭くなり、リード20が撓み応力が逃がされる。また、外周50における枠体12とリード20との固定領域21が小さくなることにより、領域60においてリード20から枠体12に加わる応力を抑制できる。開口22の長さL1は大きすぎると、リード20のインダクタ成分が大きくなる。よって、長さL1は、応力が緩和できる程度に小さい方がよい。開口22の幅L2は、大きすぎるとリード20のインピーダンスが大きくなってしまう。よって、開口22の幅L2の合計は、リードの幅Lの1/2以下であることが好ましい。また、リード20を伝搬する信号の損失を抑制するため、開口22の幅L2は、信号の波長より十分小さいことが好ましい。
リード20は、1つの開口22を有していてもよいが、それぞれ複数の開口22を有することが好ましい。これにより、リード20による熱応力をより緩和することができる。
また、開口22を上からみた形状は任意であり、長方形以外にも正方形または円形等の他の形状でもよい。
比較例と実施例1に係るパッケージについて、領域60に加わる応力をシミュレーションした。図4(a)および図4(b)はシミュレーションに用いた構造を示す図である。図4(a)は、平面図、図4(b)は、図4(a)のA−A断面図である。なお、パッケージの図示は簡略化している。図4(a)および図4(b)を参照し、5mの厚さT2を有するアルミニウム製の筐体30上に、0.8mmの厚さT3を有するガラスエポキシ樹脂の回路基板32が搭載されている。筐体30の1辺の長さL3は50mmである。回路基板32は各2箇所のネジ孔39において筐体30にネジ止めされている。ネジ孔39以外では、回路基板32は筐体30に固定されていない。ネジ孔39の間隔L4は20mmである。リード20の厚さT1(図2(b)参照)は0.1mm、幅Lは4mmである。リード20の材料は42合金またはFe/Ni/Co合金である。開口22の長さL1は1mm、幅L2は0.5mmである。
開口22は、図3(b)のように、1本のリード20に4つ設けられている。金属ベース10の材料はCu系である。枠体12の材料は酸化アルミニウムを主に含むセラミックスである。比較例に係るパッケージにおいては、リード20に開口22は設けられていない。その他は、実施例1に係るパッケージと同じとした。リード20を金属電極34に半田付けした場合を想定し、260℃の応力を0とし、25℃まで降温した場合の領域60におけるリード20が枠体12に加える応力をシミュレーションした。その結果、実施例1は、比較例に対し、領域60においてリード20が枠体12に加える応力が15%低減した。なお、このシミュレーションではリード20の撓みは計算していない。実際は、開口22によりリード20が撓むことにより、応力が一層緩和される。
図5は、実施例1の変形例に係るパッケージの平面図である。図5に示すように、開口22の枠体12側が開放している。その他の構成は、実施例1と同じであり説明を省略する。開口22が枠体12側に開放していることにより、リード20がより撓み易く、領域60における応力をより緩和することができる。
実施例2は、リード20の外縁がテーバ状の例である。図6(a)は、実施例2に係るパッケージが実装された平面図の拡大図、図6(b)は、図6(a)の領域Dの拡大図である。図6(a)および図6(b)に示すように、リード20に開口22が設けられていない。リード20の枠体12側がテーパ状となっている。図6(b)に示すように、リード20は、領域21と枠体12よりも外側の領域との境界において、枠体12の外周(例えば外周50)に対し斜めに交差する外縁52を有する。その他の構成は、実施例1と同じであり説明を省略する。
実施例2によれば、リードの外縁52が領域60において外周50に対し斜めに交差している。これにより、リード20から枠体12に加わる応力が分散する。よって、領域60において、リード20から枠体12に加わる応力を緩和できる。実施例1において行なったシミュレーションと同じシミュレーションを行った。ここで、テーパ形状の外縁52の外周50に対する角度θを45°とした。その他の構成は、実施例1のシミュレーションと同じであり説明を省略する。シミュレーションの結果、領域60におけるリード20が枠体12に加える応力は、比較例に対し20%低減した。
また、実施例2においては、リード20の枠体12側の幅L6に対し、枠体12と反対側の幅L5が狭い。幅L6に対し幅L5が広くてもよいが、この場合、リード20が高周波信号を伝送する際の損失が大きくなる。このように、リード20は、枠体12側の幅L6が枠体12と反対側L5の幅より広くなるように、外縁52を有することが好ましい。
図6(c)は実施例2の変形例に係るパッケージの平面図の拡大図である。図6(c)に示すように、外縁52が曲線である。このように、外縁52は直線でもよいが、曲線でもよい。また、外縁52は、枠対12側から反対側に行くに従い外縁52に接する直線と外周50とがなす角が直交に近くなるような曲線であることが好ましい。これにより、リード20が枠体12に加える応力をより分散させることができる。
実施例3は、リード20が開口22を有し、かつの外縁52がテーバ状の例である。図7(a)は、実施例3に係るパッケージが実装された平面図の拡大図、図7(b)は、図7(a)の領域Dの拡大図である。図7(a)および図7(b)に示すように、リード20に開口22が設けられている。さらに、リード20の枠体12側がテーパ状となっている。その他の構成は、実施例1と同じであり説明を省略する。
図7(c)は、実施例3の変形例に係るパッケージの平面図の拡大図である。図7(c)に示すように、外縁52が曲線である。このように、外縁52は直線でもよいが、曲線でもよい。
実施例3およびその変形例によれば、リード20が開口22と、テーバ状の外縁52と、の両方を有している。これにより、領域60において、リード20から枠体12に加わる応力をより緩和できる。
実施例1から3に係るパッケージにおいて、金属ベース10の代わりに例えばセラミックス等の絶縁性のベースを用いてもよい。
リード20は、マイクロ波信号以外の信号を伝送するものでもよい。リード20がマイクロ波信号を伝送する場合、リード20のインピーダンスを小さくするためには、リード20の幅Lを大きくすることになる。よって、リード20に、開口22およびテーパ状の外縁52の少なくとも一方を設けることが好ましい。
実施例1から3に係るパッケージに半導体チップ40を搭載した半導体装置としては、増幅器用の半導体装置としてもよい。すなわち、半導体チップ40は、増幅用トランジスタを含む。リード20は、増幅用トランジスタに入力するマイクロ波信号または増幅用トランジスタから出力されるマイクロ波信号を伝送する。この場合、増幅用トランジスタの入力インピーダンスおよび出力インピーダンスが小さくなる。よって、リード20の幅Lを大きくすることになる。よって、枠体12が割れ易くなる。実施例1から3のパッケージによれば、このような枠体12の割れを抑制できる。
特に、パッケージ内に、半導体チップ40の入力インピーダンスおよび出力インピーダンスを変換する整合回路を有さない場合、リード20の幅Lを大きくすることとなる。例えば、半導体チップ40の入力インピーダンスおよび出力インピーダンスを50Ωに変換しない場合、リード20の幅Lが大きくなる。この場合、リード20のインピーダンスは例えば50Ωより小さく、例えば20Ω以下である。
半導体チップ40を気密封止するように枠体12に蓋11が設けられた場合、枠体12が割れると、気密封止できなくなる。よって、このような半導体装置に実施例1から3のパッケージを適用することが好ましい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 金属ベース
12 枠体
14 金属膜
20 リード
21 領域
22 開口
40 半導体チップ
50 外周
52 外縁

Claims (5)

  1. 枠体と、
    その一端が前記枠体上に固定され、前記枠体内に搭載される半導体チップと前記枠体の外部とを電気的に接続するリードと、
    を具備し、
    1つの前記リードは、前記枠体に固定された領域と前記枠体よりも外側の領域との境界において、前記1つのリードの内部に形成された開口と、前記枠体の外周に対し斜めに交差する外縁と、の少なくとも一方を有することを特徴とするパッケージ。
  2. 前記リードは、それぞれ複数の前記開口を有することを特徴とする請求項1記載のパッケージ。
  3. 前記リードは前記開口を有し、前記開口は前記枠体側に開放していることを特徴とする請求項1または2記載のパッケージ。
  4. 枠体と、
    その一端が前記枠体上に固定され、前記枠体内に搭載される半導体チップと前記枠体の外部とを電気的に接続するリードと、
    を具備し、
    前記リードは、前記枠体に固定された領域と前記枠体よりも外側の領域との境界において、前記枠体の外周に対し斜めに交差し、かつ前記枠体側の幅が前記枠体と反対側の幅より広くなるよう外縁を有することを特徴とするパッケージ。
  5. 前記外縁は、直線あるいは曲線であることを特徴とする請求項1または請求項4記載のパッケージ。

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