JP5945930B2 - 情報処理装置、プログラム - Google Patents
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Description
操作部と、
携帯端末と通信を行う通信部と、
前記通信部で通信している携帯端末と、自装置との距離が所定の距離以上か否かを判定する距離判定部と、
前記通信部で通信している携帯端末の操作表示モードを、自装置から独立して前記携帯端末単体で自装置の操作を可能にさせる第1のモードと、前記表示部に表示しきれない部分を前記携帯端末に表示させる第2のモードとに切り替える制御を行う制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記通信部で通信している携帯端末の操作表示モードを、
前記距離判定部が前記携帯端末と自装置との距離が前記所定の距離以上と判定した場合は第1のモードに制御し、前記距離判定部が前記携帯端末と自装置との距離が前記所定の距離未満と判定した場合は第2のモードに制御する
ことを特徴とする情報処理装置。
前記通信部が複数台の携帯端末と通信を行う場合、前記制御部は、前記ユーザ認証部によって認証されたユーザによって使用される携帯端末以外の携帯端末は、当該携帯端末と前記情報処理装置の距離が所定の距離未満であっても前記第1のモードに制御する
ことを特徴とする[1]に記載の情報処理装置。
ことを特徴とする[2]に記載の情報処理装置。
前記距離判定部は、前記近接通信手段での通信が可能な携帯端末は、当該携帯端末と前記情報処理装置との距離が、所定の距離未満であると判定する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の情報処理装置。
ことを特徴とする[1]乃至[4]のいずれか1つに記載の情報処理装置。
前記制御履歴のうち、前記第1のモードに制御した頻度が所定値以上であれば、前記携帯端末と前記情報処理装置の距離に係らず、第1のモードに制御する
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれか1つに記載の情報処理装置。
操作部と、
携帯端末と通信を行う通信部と、
前記通信部で通信している携帯端末と、自装置との距離が所定の距離以上か否かを判定するための情報を取得する距離検出部と、
を備える情報処理装置を、
前記通信部で通信している携帯端末の操作表示モードを、前記距離検出部が出力する情報に基づいて前記携帯端末と自装置との距離が前記所定の距離以上と判定した場合は、自装置から独立して前記携帯端末単体で自装置の操作を可能にさせる第1のモードに制御し、前記距離検出部が出力する情報に基づいて前記携帯端末と自装置との距離が前記所定の距離未満と判定した場合は、前記表示部に表示しきれない部分を前記携帯端末に表示させる第2のモードに制御するよう動作させる
ことを特徴とするプログラム。
前記通信部が複数台の携帯端末と通信を行う場合に、前記ユーザ認証部によって認証された携帯端末以外の携帯端末は、当該携帯端末と前記情報処理装置の距離が所定の距離未満であっても前記第1のモードに制御するように動作させる
ことを特徴とする[7]に記載のプログラム。
ことを特徴とする[8]に記載のプログラム。
前記距離検出部が、前記近距離通信手段のみによって通信が可能な携帯端末がある旨の情報を出力した場合は、前記情報処理装置と当該携帯端末との距離が、所定の距離以上であると判定するように動作させる
ことを特徴とする[7]乃至[9]のいずれか1つに記載のプログラム。
ことを特徴とする[7]乃至[10]のいずれか1つに記載のプログラム。
前記第1、第2のモードの制御履歴を前記記憶部に記憶させておき、前記制御履歴のうち、前記第1のモードに制御した頻度が所定値以上であれば、前記携帯端末と前記情報処理装置の距離に係らず、第1のモードに制御するよう動作させる
ことを特徴とする[7]乃至[11]のいずれか1つに記載のプログラム。
画像形成装置10側から通信を確立する場合、まずユーザの操作により、画像形成装置10が、携帯端末40との通信状況をチェックし、通信可能な携帯端末40と通信を確立する。画像形成装置10にログイン中のユーザが使用する携帯端末40と通信した場合は、その携帯端末40の操作表示モードの選択処理(リモートパネルモードか連携パネルモードを選択する処理)に移行する。操作表示モードの選択処理については後述する。ログイン中のユーザ以外のユーザの携帯端末40と通信を確立した場合、その携帯端末40はリモートパネルモードに制御される。
携帯端末40側から通信を確立する場合、まず携帯端末40で操作表示アプリを立ち上げ、そのアプリが画像形成装置10への通信確立要求を出し、これを受信した画像形成装置10との間で通信が確立される。通信が確立された際に画像形成装置10にログインしているユーザと、当該携帯端末40を使用しているユーザが同一のユーザであれば、画像形成装置10はその携帯端末40の操作表示モードの選択処理に移行する。通信が確立された際に画像形成装置10にログインしているユーザがいなければ、画像形成装置10は、当該携帯端末40にログイン要求を送信し、ユーザが携帯端末40から画像形成装置10にログインした後で、当該携帯端末40の操作表示モードの選択処理に移行する。通信が確立された際に、当該携帯端末40を使用しているユーザと、画像形成装置10にログインしているユーザが異なる場合は、その携帯端末40の操作表示モードを自動的にリモートパネルモードに制御する。
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…ハードディスク装置
16…画像処理部
17…画像読取部
18…プリンタ部
19…ファクシミリ通信部
20…ネットワーク通信部
21…近接通信部
22…近距離通信部
23…ユーザ認証部
30…操作パネル
31…表示部
32…操作部
33…スイッチ部
34…タッチパネル部
40(A、B,C)…携帯端末
41…CPU
42…ROM
43…RAM
44…不揮発メモリ
45…ハードディスク装置
46…ネットワーク通信部
47…近接通信部
48…近距離通信部
50…操作表示部
51…表示部
52…操作部
53…スイッチ部
54…タッチパネル部
60…リモート操作画面
61…リモートモード釦
62…連携パネルモード釦
63…自動選択モード切り替え釦
70…連携前アドレス選択画面
71…アドレス帳表示領域
72…連携後アドレス選択画面
73…連携表示画面
74…スクロールバー
75…アドレス項目
80…モード決定基準表
Claims (12)
- 表示部と、
操作部と、
携帯端末と通信を行う通信部と、
前記通信部で通信している携帯端末と、自装置との距離が所定の距離以上か否かを判定する距離判定部と、
前記通信部で通信している携帯端末の操作表示モードを、自装置から独立して前記携帯端末単体で自装置の操作を可能にさせる第1のモードと、前記表示部に表示しきれない部分を前記携帯端末に表示させる第2のモードとに切り替える制御を行う制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記通信部で通信している携帯端末の操作表示モードを、
前記距離判定部が前記携帯端末と自装置との距離が前記所定の距離以上と判定した場合は第1のモードに制御し、前記距離判定部が前記携帯端末と自装置との距離が前記所定の距離未満と判定した場合は第2のモードに制御する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記情報処理装置を操作中のユーザを判別するユーザ認証部を更に備え、
前記通信部が複数台の携帯端末と通信を行う場合、前記制御部は、前記ユーザ認証部によって認証されたユーザによって使用される携帯端末以外の携帯端末は、当該携帯端末と前記情報処理装置の距離が所定の距離未満であっても前記第1のモードに制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記ユーザ認証部によって認証されたユーザから、前記第1のモードか前記第2のモードのいずれか一方の選択を受け付けたら、前記ユーザが使用する携帯端末の操作表示モードを、前記携帯端末と前記情報処理装置の距離に係らず、前記選択されたモードに制御する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記通信部は所定の距離まで通信可能な近接通信手段と、所定の距離以上の距離でも通信可能な近距離通信手段を有し、
前記距離判定部は、前記近接通信手段での通信が可能な携帯端末は、当該携帯端末と前記情報処理装置との距離が、所定の距離未満であると判定する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記携帯端末が前記第1のモードでユーザから操作を受け付けているときは、前記携帯端末と前記情報処理装置の距離が前記所定の距離未満になっても前記携帯端末を前記第1のモードに制御する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記第1、第2のモードの制御履歴を記憶する記憶部を更に備え、
前記制御履歴のうち、前記第1のモードに制御した頻度が所定値以上であれば、前記携帯端末と前記情報処理装置の距離に係らず、第1のモードに制御する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 表示部と、
操作部と、
携帯端末と通信を行う通信部と、
前記通信部で通信している携帯端末と、自装置との距離が所定の距離以上か否かを判定するための情報を取得する距離検出部と、
を備える情報処理装置を、
前記通信部で通信している携帯端末の操作表示モードを、前記距離検出部が出力する情報に基づいて前記携帯端末と自装置との距離が前記所定の距離以上と判定した場合は、自装置から独立して前記携帯端末単体で自装置の操作を可能にさせる第1のモードに制御し、前記距離検出部が出力する情報に基づいて前記携帯端末と自装置との距離が前記所定の距離未満と判定した場合は、前記表示部に表示しきれない部分を前記携帯端末に表示させる第2のモードに制御するよう動作させる
ことを特徴とするプログラム。 - ユーザ認証部を更に備えた前記情報処理装置を、
前記通信部が複数台の携帯端末と通信を行う場合に、前記ユーザ認証部によって認証された携帯端末以外の携帯端末は、当該携帯端末と前記情報処理装置の距離が所定の距離未満であっても前記第1のモードに制御するように動作させる
ことを特徴とする請求項7に記載のプログラム。 - 前記情報処理装置を、前記ユーザ認証部によって認証されたユーザから、前記第1のモードか前記第2のモードのいずれか一方の選択を受け付けたら、前記ユーザが使用する携帯端末の操作表示モードを、前記携帯端末と前記情報処理装置の距離に係らず、前記選択されたモードに制御するように動作させる
ことを特徴とする請求項8に記載のプログラム。 - 前記通信部は所定の距離まで通信可能な近接通信手段と、所定の距離以上の距離でも通信可能な近距離通信手段を有する前記情報処理装置を、
前記距離検出部が、前記近距離通信手段のみによって通信が可能な携帯端末がある旨の情報を出力した場合は、前記情報処理装置と当該携帯端末との距離が、所定の距離以上であると判定するように動作させる
ことを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1つに記載のプログラム。 - 前記情報処理装置を、前記携帯端末が前記第1のモードでユーザから操作を受け付けているときは、前記携帯端末と前記情報処理装置の距離が前記所定の距離未満になっても前記携帯端末を前記第1のモードに制御するよう動作させる
ことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1つに記載のプログラム。 - 記憶部を更に備える前記情報処理装置を、
前記第1、第2のモードの制御履歴を前記記憶部に記憶させておき、前記制御履歴のうち、前記第1のモードに制御した頻度が所定値以上であれば、前記携帯端末と前記情報処理装置の距離に係らず、第1のモードに制御するよう動作させる
ことを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1つに記載のプログラム。
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