JP5945701B2 - 基板搬送機構および部品実装用装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品が実装される基板を搬送する基板搬送機構およびこの基板搬送機構によって搬送される基板を対象として部品実装用作業を行う部品実装用装置に関するものである。
電子部品が実装された実装基板を生産する部品実装ラインは、基板に電子部品を搭載する部品実装装置など複数種類の部品実装用装置より構成される。これらの部品実装用装置には、作業対象の基板を上流側装置から搬送コンベアによって搬送して、所定の実装用作業位置に位置決め保持する基板搬送機構が設けられている。このような基板搬送機構として、基板搬送における無駄な待機時間を極力排除して生産性向上を図るため、搬送コンベアを上流側から搬入された基板が待機する待機エリア、所定の実装用作業を実行するための作業エリアに分割した構成のものが知られている(例えば特許文献1参照)。この特許文献例に示す先行技術では、それぞれ個別に駆動される3つのコンベア機構を直列に配置して、基板の搬入・搬出動動作を基板の状態に拘わらずに実行できるようにしている。
特開2009−173433号公報
近年生産設備には多品種対応が可能な汎用性が求められ、これに伴って基板搬送機構にも、基板サイズが異なる複数品種を搬送して位置決め保持することが可能な調整機能が望まれている。このような基板搬送機構は、一般に基板を搬送ベルト上に載置して搬送する搬送コンベア機構や、搬送された基板を作業位置で固定保持するクランプ機構より構成されることから、異なる基板長さに対応可能な搬送コンベア機構およびクランプ機構が必要となる。
しかしながら、前述の特許文献例を含め従来技術では、基板搬送機構の搬送コンベア機構やクランプ機構は設計当初から規定された仕様に基づき製作されていた。このため、単一装置で異なる長さサイズの基板を作業対象とする場合には、当初の仕様とは異なる搬送コンベア機構やクランプ機構に交換するなどの大がかりな作業を必要としていた。このように従来の基板搬送機構には、長さの異なる複数種類の基板を作業対象とするための品種切替えが困難であるという課題があった。
そこで本発明は、長さの異なる複数種類の基板を作業対象とするための品種切替えを容易に行うことができる基板搬送機構および部品実装用装置を提供することを目的とする。
本発明の基板搬送機構は、基板を搬送する複数の搬送ユニットを直列に配置して構成された基板搬送機構であって、前記搬送ユニットは、長さサイズの異なる複数種類の基板を対象として部品実装用作業が行われる作業エリアに対応し前記長さサイズに応じて前記作業エリアのエリア長さが可変の作業用ユニットおよび前記作業エリアに搬入される基板を待機させる待機エリアに対応した待機用ユニットを少なくとも含み、前記作業用ユニットは、前記作業エリアに搬入された前記基板の下面において基板搬送方向に平行な両側端部に設定されたクランプ部位に対し、上下方向に摺動自在な基部に装着されたクランプ部材を下方から前記基板搬送方向に沿って当接させて当該基板をクランプ固定するクランプ機構を備え、前記クランプ部材は、前記基部に固定され前記複数種類の基板のいずれを対象とする際においても共通に用いられる第1のクランプ部材と、前記基部に着脱可能であり、前記複数種類の基板の前記長さサイズに応じて選択的に前記第1のクランプ部材に追加して用いられる第2のクランプ部材とを含む。
本発明の部品実装用装置は、電子部品を基板に実装して実装基板を生産する部品実装ラインに用いられ、前記基板を対象として部品実装用作業を行う部品実装用装置であって、請求項1または2に記載の基板搬送機構と、前記基板搬送機構によって搬送された基板に部品を実装する部品実装機構とを備えた。
本発明によれば、長さサイズの異なる複数種類の基板を対象として部品実装用作業が行われる作業エリアに対応し長さサイズに応じて作業エリアのエリア長さが可変の作業用ユニットにおいて、搬入された基板の下面において基板搬送方向に平行な両側端部に設定されたクランプ部位に対し、下方からクランプ部材を基板搬送方向に沿って当接させて当該基板をクランプ固定するクランプ機構を備えた構成とし、クランプ部材として、複数種類の基板のいずれを対象とする際においても共通に用いられる第1のクランプ部材と、複数種類の基板のいずれかのみを対象とする際に、長さサイズに応じて選択的に第1のクランプ部材に交換自在に追加して用いられる第2のクランプ部材とを含んだ形態を採用することにより、長さの異なる複数種類の基板を作業対象とするための品種切替えを容易に行うことができる。
本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の構成を示す平面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における基板搬送機構の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における基板搬送機構の断面および基板下受け機構の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における基板搬送機構のベルト駆動機構の構成説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における基板搬送機構のベルト駆動機構の構成説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における基板のクランプ機構の機能説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における基板のクランプ機構の構成説明図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、電子部品実装装置1の全体構成を説明する。電子部品実装装置1は、電子部品を基板に実装して実装基板を生産する部品実装ラインに用いられ、実装ヘッドに装着された吸着ノズルによって電子部品を保持して基板に実装する機能を有している。すなわち電子部品実装装置1は、基板を対象として部品実装用作業としての部品実装作業を行う部品実装用装置となっている。
図1において、基台1aの中央部には、X方向(基板搬送方向)に基板搬送機構2が配設されている。基板搬送機構2は上流側から搬入された基板3を搬送し、以下に説明する部品実装機構による実装作業位置に位置決めする機能を備えるものであり、並行に配設された2条の搬送レール2aを有している。基板搬送機構2は搬入された基板3を下受けするための基板下受け機構2c(図3参照)が備えており、搬送レール2aの上端部には基板下受け機構2cによって持ち上げられた基板3の相対向する2辺の側端部を上方から押さえてクランプする押さえ部材2bが設けられている。
基板搬送機構2の両側には、実装対象の電子部品を供給する部品供給部4が配置されている。部品供給部4には複数のテープフィーダ5が並列に配置されており、テープフィーダ5はキャリアテープに保持された部品を以下に説明する部品実装機構による取出位置までピッチ送りする機能を有している。基台1a上面のX方向の1端部上にはY軸移動テーブル6が配設されており、Y軸移動テーブル6には2台のX軸移動テーブル7がY方向にスライド自在に結合されている。X軸移動テーブル7には、それぞれ実装ヘッド8がX方向にスライド自在に装着されている。
実装ヘッド8は複数の単位保持ヘッド9より成る多連型ヘッドであり、単位保持ヘッド9の下端部に設けられたノズルホルダ9aに装着された部品吸着用の吸着ノズル(図示省略)によってテープフィーダ5から実装対象の電子部品を真空吸着によって保持する。Y軸移動テーブル6およびX軸移動テーブル7は実装ヘッド8を移動させるヘッド移動機構を構成する。
ヘッド移動機構を駆動することにより、実装ヘッド8は部品供給部4と基板搬送機構2に位置決めされた基板3との間で移動し、基板3において実装ヘッド8が昇降することにより,保持した電子部品を基板3に実装する。実装ヘッド8および実装ヘッド8を移動させるヘッド移動機構は、部品供給部4から部品を取り出して基板3に実装する部品実装機構を構成する。
X軸移動テーブル7の下面には、それぞれ実装ヘッド8と一体的に移動する基板認識カメラ10が装着されている。ヘッド移動機構を駆動して基板認識カメラ10を基板搬送機構2に保持された基板3の上方へ移動させることにより、基板認識カメラ10は基板3に形成された認識マークを撮像する。部品供給部4と基板搬送機構2との間の実装ヘッド8の移動経路には、部品認識カメラ11,ノズル収納部12が配設されている。部品供給部4から部品を取り出した実装ヘッド8が部品認識カメラ11の上方を所定方向に通過する走査動作を行うことにより、部品認識カメラ11は実装ヘッド8に保持された状態の部品を撮像する。
ノズル収納部12には,単位保持ヘッド9に装着される吸着ノズルが部品種に対応して複数収納保持されている。実装ヘッド8がノズル収納部12にアクセスしてノズル交換動作を行うことにより、単位保持ヘッド9に装着される吸着ノズルを対象とする部品種に応じて交換することができる。
次に図2、図3を参照して、基板搬送機構2の構成および機能について説明する。図2(a)に示すように、基板搬送機構2は並行かつ搬送幅が変更自在に配設された2条の搬送レール2aを備えている。基板搬送機構は、上流側装置から搬入された基板3が待機する待機エリア13A(エリア長さL1),部品実装機構による部品実装作業の対象とな基板3を位置決め保持する作業エリア13B(エリア長さL2)および部品実装後の基板を下流側へ搬出する搬出エリア13C(エリア長さL3)の3つの搬送エリアに区分されている。
搬送レール2aの内側には、これら待機エリア13A、作業エリア13Bおよび搬出エリア13Cに対応して、複数のプーリに調帯された搬送ベルトによって基板3を搬送する待機用ユニット14A、作業用ユニット14Bおよび搬出用ユニット14Cの3つの搬送ユニットが直列に配置されている。待機用ユニット14A、作業用ユニット14Bおよび搬出用ユニット14Cは、それぞれ第1ベルト駆動機構15A、第2ベルト駆動機構15Bおよび第3ベルト駆動機構15C(図4,図5参照)によって駆動される。
さらに基板搬送機構2において作業用ユニット14Bには、作業エリア13Bに搬入された基板3をクランプするクランプ機構16が付随して設けられており、基板3の下面にクランプ部材を当接させて基板3を押さえ部材2bに対して下方から押しつけることにより、基板3は上下方向に位置固定される。なお図2においては、押さえ部材2bの図示を省略している。
本実施の形態に示す電子部品実装装置1が用いられる部品実装ラインでは、長さサイズの異なる複数種類の基板を対象としていることから、基板搬送機構2における待機エリア13A、作業エリア13Bのエリア長さを、基板の長さサイズに応じて変更可能となっている。長さサイズLaが小さい基板3A(図4,図6参照)を対象とする場合には、図2(a)に示すように、待機エリア13A、作業エリア13Bのそれぞれのエリア長さL1、L2はほぼ等しい寸法に設定される。
これに対し長さサイズLbが大きい基板3B(図5,図6参照)を対象とする場合には、図2(a)に示す待機用ユニット14Aは、図2(b)に示すように、エリア長さL1よりも短いエリア長さL1*の待機用ユニット14A*に変更される。そして作業用ユニット14Bは、待機用ユニット14Aが短縮された分だけ延長されて、エリア長さL2よりも長いエリア長さL2*の作業用ユニット14B*に変更される。またクランプ機構16においては、変更後の作業用ユニット14Bのエリア長さL2*に対応するため、図2(a)に示す第1のクランプ部材18aに加えて、第2のクランプ部材18bが上流側に追加して配置される。
すなわち、本実施の形態に示す基板搬送機構2は、長さサイズの異なる複数種類(ここでは2種類)の基板3A,3Bを対象として部品実装用作業が行われる作業エリア13Bに対応し、基板3A,3Bの長さサイズLa,Lbに応じて作業エリアのエリア長さが可変の作業用ユニット14B、および作業エリア13Bに搬入される基板3A,3Bを待機させるための待機エリア13Aに対応した待機用ユニット14Aを備えた構成となっている。なお、本実施の形態を示す各図において「*」を付した各要素は、基板3Bを対象とするために変更された後の状態を示している。
図3は、作業エリア13Bにおける基板搬送方向に直交する垂直断面を示している。まず図3(a)は、作業用ユニット14Bによって基板3A,3Bが作業エリア13Bに搬入された状態を示している。この状態では基板3A,3Bは、両端部を作業用ユニット14Bの搬送ベルト14bによって保持されており、基板3A,3Bの下方には、基板下受け機構2cおよびクランプ機構16が待機状態にある。
基板下受け機構2cは、複数の下受けピン21が立設されたベース部20を昇降駆動部19によって昇降させる構成となっている。クランプ機構16は、板状のクランプ部材18が装着される基部17を、搬送レール2aの内面に沿って上下方向に摺動自在に配設した構成となっている。基部17はX方向(紙面垂直方向)に細長の略L字断面の部材であり、クランプ部材18は高さ基準面17bに底面を押しつけた状態で、装着部17aにボルト固定される(図7参照)。
図3(b)に示すように、昇降駆動部19を駆動して(矢印a)ベース部20を上昇させた状態では、下受けピン21の上端部が基板3A,3Bの下面3aに当接して下受け支持し、基板3A,3Bは搬送ベルト14bから浮き上がった状態となる。またベース部20の上昇動作においてベース部20の端部が基部17に下方から当接することにより、基部17とともにクランプ部材18が上昇して基板3A,3Bを下面側から押し上げる。これにより、押さえ部材2bの下面2dとの間に、基板3A,3Bの両側端部を挟み込んでクランプする。
次に、図4,図5を参照して、待機用ユニット14A、作業用ユニット14Bおよび搬出用ユニット14Cの構成について説明する。なお、図4、図5は、図2(a)、図2(b)に示す状態にそれぞれ対応している。待機用ユニット14A、作業用ユニット14Bおよび搬出用ユニット14Cは、それぞれベルト駆動モータ25A、25B、25Cを回転駆動源とする第1ベルト駆動機構15A、第2ベルト駆動機構15B、第3ベルト駆動機構15Cを備えている。
ここで第1ベルト駆動機構15Aは待機用ユニット14Aの下方において上流側に偏った位置に配置され、第2ベルト駆動機構15Bは作業用ユニット14Bの下方から外れた位置であって、搬出用ユニット14Cの下方に位置する第3ベルト駆動機構15Cのさらに下方に配設されている。このような配置とすることにより、作業エリア13Bにおいて作業用ユニット14Bの下方にクリアスペースを確保することができ、クランプ機構16や基板下受け機構2cの配置の自由度が担保される。上述の各搬送ユニットは、複数のプーリに搬送ベルトを調帯したベルト搬送面を有しており、これらのベルト搬送面を同一の搬送パスラインPLに整列配置することにより、基板搬送機構2において上流から下流に連続する基板搬送面が形成される。以下、各搬送ユニット毎の構成を説明する。
まず、待機用ユニット14Aの構成について説明する。待機用ユニット14Aには、搬送パスラインPLに合わせて上流側からプーリ26a、26b、26c、26dが水平方向に配設されている。プーリ26a、26dの上面に水平に展張された搬送ベルト14aは、待機用ユニット14Aにおけるベルト搬送面を形成し、プーリ26dを周回して上流側に導かれた搬送ベルト14aはプーリ26eによってテンションを調整され、さらにプーリ26jを介して対をなす2つのプーリ26hの一方に至る。
またプーリ26aを周回して斜め下方に導かれた搬送ベルト14aは、プーリ26fおよびプーリ26gを順次経由した後、他方のプーリ26hに至る。そして2つのプーリ26hを経由した搬送ベルト14aはベルト駆動モータ25Aの駆動プーリに調帯され、ベルト駆動モータ25Aを正逆回転駆動することにより、搬送ベルト14aはベルト搬送面において水平往復動する。
なお、この状態において、プーリ26b、26cはベルト駆動には関与しておらず、図5に示す状態においてのみ、搬送ベルトを調帯するためのプーリとして機能する。またプーリ26iの下方に近接した位置にはプーリ26jが配置されているが、プーリ26jも同様にこの状態ではベルト駆動には関与しておらず、図5に示す状態においてのみ、プーリとして機能する。上記構成において、プーリ26c〜プーリ26hおよび駆動プーリを備えたベルト駆動モータ25Aは、待機用ユニット14Aにおいて搬送ベルト14aを駆動する第1ベルト駆動機構15Aを構成する。
次に作業用ユニット14Bの構成について説明する。作業用ユニット14Bには、搬送パスラインPLに合わせて上流側からプーリ27a、27bが水平方向に配設されている。プーリ27a、プーリ27bの上面に水平に展張された搬送ベルト14bは作業用ユニット14Bにおけるベルト搬送面を形成する。なおプーリ27aの位置は、搬送ベルト14aのプーリ26cから上流側に、長さサイズLa、Lbの長さ差ΔLに相当する間隔を隔てて配置されている。
プーリ27aを周回して下流側へ導かれた搬送ベルト14bはプーリ27cを介してプーリ27hに至り、さらに1対のプーリ27gの上側の1つに至る。またプーリ27bを周回して下流側の下方へ導かれた搬送ベルト14bは、プーリ27hの上方に位置するプーリ27dに至る。
さらにプーリ27dから下流側へ導かれた搬送ベルト14bはプーリ27eよってテンションを調整され、さらにプーリ27fに掛け回されて1対のプーリ27gの下側の1つに至る。ここで、プーリ27fは位置が固定されておらず、水平方向に設けられた調整用長穴29に沿って水平方向の位置が調整自在となっている。ここに示す状態では、プーリ27fは調整用長穴29による調整範囲において上流側に位置している。
1対のプーリ27gを経由した2本の搬送ベルト14bは、下方に配置された1対のプーリ27iを経由した後に横方向に導かれ、さらに1対のプーリ27jに掛け回された搬送ベルト14bは、ベルト駆動モータ25Bの駆動プーリに調帯される。ベルト駆動モータ25Bを正逆回転駆動することにより、搬送ベルト14bはベルト搬送面において水平往復動する。上記構成において、プーリ27c〜プーリ27jおよび駆動プーリを備えたベルト駆動モータ25Bは、作業用ユニット14Bにおいて搬送ベルト14bを駆動する第2ベルト駆動機構15Bを構成する。
次に搬出用ユニット14Cの構成について説明する。搬出用ユニット14Cには、搬送パスラインPLに合わせて上流側からプーリ28a、28bが水平方向に配設されている。プーリ28a、28bの上面に水平に展張された搬送ベルト14cは、搬出用ユニット14Cにおけるベルト搬送面を形成する。プーリ28aを周回して下流側へ導かれた搬送ベルト14bおよびプーリ28bを周回して上流側へ導かれた搬送ベルト14cは、それぞれ対をなして配置されたプーリ28cに至る。
そして一方のプーリ28cから導かれた搬送ベルト14cはプーリ28dよってテンションを調整され、他方のプーリ28cから導かれた搬送ベルト14cとともに、下方に配置されたそれぞれ対をなすプーリ28e、28fを経由してベルト駆動モータ25Cの駆動プーリに調帯される。ベルト駆動モータ25Cを正逆回転駆動することにより、搬送ベルト14cはベルト搬送面において水平往復動する。上記構成において、プーリ28c〜プーリ28fおよび駆動プーリを備えたベルト駆動モータ25Cは、搬出用ユニット14Cにおいて搬送ベルト14cを駆動する第3ベルト駆動機構15Cを構成する。
実装対象の基板品種が切り替えられて、長さサイズLaの基板3Aに替えて長さサイズLbの基板3Bを対象とする場合には、搬送ベルトの調帯形態を変更することにより、待機用ユニット14Aおよび作業用ユニット14Bを、図5に示す待機用ユニット14A*、作業用ユニット14B*に変更する。
すなわちまず作業用ユニット14Bにおいては、ベルト搬送面を形成する上流側のプーリをプーリ27aからプーリ26cに変更する。これにより、エリア長さL2から長さ差ΔLだけ増大したエリア長さL2*に対応した作業用ユニット14B*が形成される。このとき、搬送ベルト14bの全体長さは変更前後において同一であることから、エリア長さの増大分に相当する搬送ベルト14bの長さ変化は,第2ベルト駆動機構15Bにおいてプーリ27fの水平方向の位置を調整用長穴29に沿って下流側へスライドさせることによって調整される。
また上述の搬送ベルトの調帯形態の変更に伴い、待機用ユニット14Aはエリア長さL1から長さ差ΔLだけ減少したエリア長さL1*に対応した待機用ユニット14A*に変更される。このエリア長さの変更は、図4においては用いられていなかったプーリ26jを搬送ベルト14aの調帯経路に加えることにより行われる。すなわちプーリ26iを経由した搬送ベルト14aはプーリ26fを周回してプーリ26jに導かれた後にプーリ26hに至り、またプーリ26aから導かれた搬送ベルト14aは、プーリ26fを経由せずに直接プーリ26gを経由してプーリ26hに至る。この調帯形態の変更により、第1ベルト駆動機構15Aにおけるベルト長さが増大し、全体長さが同一の搬送ベルト14aにおいて、長さ差ΔLに相当するエリア長さの減少分が調整される。
上述の作業用ユニット14Bの構成において、作業エリア13Bにおいて基板停止位置に対応する下流側に配置されたプーリ27bは、複数種類の基板3(ここでは2種類の基板3A,3B)のいずれを対象とする際においても共通に用いられる第1のプーリであり、プーリ27a、26は、基板3A,3Bのいずれかのみを対象とする際に、長さサイズLa,Lbに応じて選択的に用いられる複数の第2のプーリに相当する。
すなわち、基板3Aを対象とする場合には、プーリ27a、27bがベルト搬送面を形成するために用いられ、基板3Bを対象とする場合には、プーリ26c、27bがベルト搬送面を形成するために用いられる。ここで、いずれの基板品種についても共通して用いられる第1のプーリを、作業エリア13Bにおいて基板停止位置に対応した配置とすることにより、作業実行時の基準位置が常に固定されることとなり、品種切り替えに対応した段取り替え作業を容易にしている。
さらに作業用ユニット14Bにおいては、上述の第1のプーリおよび第2のプーリを含む複数のプーリに調帯された同一ベルト長さの搬送ベルト14bの調帯形態を変更することにより、第1のプーリと第2のプーリとの間隔を作業エリア13Bのエリア長さに応じて変更することが可能となっている。したがって、第1のプーリであるプーリ27b、第2のプーリであるプーリ26c、27a、第2ベルト駆動機構15Bに水平方向に位置変更可能に設けられたプーリ27fは、第1のプーリと第2のプーリとの間隔を作業エリア13Bのエリア長さに応じて変更する作業エリア長さ変更部を構成する。
また上述の待機用ユニット14Aの構成において、上流側に配置されたプーリ26aは、2種類の基板3A,3Bのいずれを対象とする際においても共通に用いられる第3のプーリであり、プーリ26b、26dは、基板3A,3Bのいずれかのみを対象とする際に、長さサイズLa,Lbに応じて選択的に用いられる複数の第4のプーリに相当する。すなわち、基板3Aを対象とする場合には、プーリ26a、26dがベルト搬送面を形成するために用いられ、基板3Bを対象とする場合には、プーリ26a、26bがベルト搬送面を形成するために用いられる。
さらに待機用ユニット14Aにおいては、上述の第3のプーリおよび第4のプーリを含む複数のプーリに調帯された同一ベルト長さの搬送ベルト14aの調帯形態を変更することにより、第3のプーリと第4のプーリとの間隔を待機エリア13Aのエリア長さに応じて変更することが可能となっている。したがって、第3のプーリであるプーリ26a、第2のプーリであるプーリ26b、26d、第1ベルト駆動機構15Aにおいてベルト調帯経路を変更するために用いられるプーリ26j、26f、26gは、第3のプーリと第4のプーリとの間隔を待機エリア13Aのエリア長さに応じて変更する作業エリア長さ変更部を構成する。
そして作業用ユニット14B、待機用ユニット14Aに配設された上述のプーリは、搬送ベルト14b、14aを引き回すために用いられる複数のアイドラを含んだ構成となっている。そして作業用ユニット14Bの作業エリア長さ変更部および待機用ユニット14Aの待機エリア長さ変更部の少なくともいずれか(本実施の形態に示す例では、待機用ユニット14Aの待機エリア長さ変更部のみ)は、基板3A,3Bのいずれを対象とする際においても共通に用いられる第1のアイドラとしてのプーリ26と、基板3A,3Bのいずれかのみを対象とする際に、長さサイズLa,Lbに応じて選択的に用いられる第2のアイドラとしてのプーリ26jとを含んで構成される。
また作業用ユニット14Bの作業エリア長さ変更部および待機用ユニット14Aの待機エリア長さ変更部の少なくともいずれか(本実施の形態に示す例では、作業用ユニット14Bの作業エリア長さ変更部のみ)は、基板3A,3Bのいずれかのみを対象とする際に、長さサイズLa,Lbに応じて選択的に配置される位置可変のアイドラとしてのプーリ27fとを含んだ構成となっている。
なお、本実施の形態に示す例では、待機用ユニット14Aの待機エリア長さ変更部の構成として、第1のアイドラ、第2のアイドラを長さサイズLa,Lbに応じて選択的に用いる例を示し、作業用ユニット14Bの作業エリア長さ変更部の構成として、位置可変のアイドラを長さサイズLa,Lbに応じて選択的に配置する例を示しているが、これらのいずれの構成を採用するかは、利用可能なスペースの制約など設計レイアウト条件に応じて任意に選択することができる。
次に図6,図7を参照して、上述構成の基板搬送機構に備えられたクランプ機構16の構成および機能について説明する。前述のように、基板搬送機構2に設定された各搬送エリアに対応する搬送ユニットのうち、基板3を対象として部品実装用作業が実行される作業エリア13Bに対応する作業用ユニット14Bには、作業エリア13Bに搬入されて所定の作業位置に位置決めされた基板3を固定するクランプ機構16が設けられている。
図6に示すように、基板3の下面において基板搬送方向であるX方向に平行な両側端部には、作業用ユニット14Bの内側に位置してクランプ部位3cがX方向に沿って設定されている。基板3が作業エリア13Bに搬入されると、クランプ機構16はクランプ部位3cに対し下方からクランプ部材18(図3参照)を当接させて押し上げ、押さえ部材2bとの間に挟み込んでクランプ固定する。
図6(a)は、長さサイズLaの基板3Aを対象とする場合を示している。この場合には、クランプ部材18として長さサイズLaに対応した第1のクランプ部材18aのみが使用される。すなわち図7(a)に示すように、基部17の装着部17aには第1のクランプ部材18aのみが固定ボルト17cによって締結固定される。そしてクランプ過程では、ベース部20を上昇させることにより第1のクランプ部材18aは基板3Aの下面に当接して押し上げ、押さえ部材2bの下面2dとの間に基板3Aの両側端部を挟み込んでクランプ固定する。
また図6(b)は、長さサイズLbの基板3Bを対象とする場合を示している。この場合には、長さサイズLbに対応するため、クランプ部材18として第1のクランプ部材18aとともに第2のクランプ部材18bを、第1のクランプ部材18aの基板搬送方向における上流側に追加して装着する。すなわち図7(b)に示すように、基部17の装着部17aには第1のクランプ部材18aおよび第2のクランプ部材18bが固定ボルト17cによって締結固定される。第2のクランプ部材18bの長さは、基板3Bの長さサイズLbをカバーするために必要とされる追加長さに応じて決定される。そしてクランプ過程では、ベース部20を上昇させることにより第1のクランプ部材18aおよび第2のクランプ部材18bが基板3Bの下面に当接して押し上げ、押さえ部材2bの下面2dとの間に基板3Bの両側端部を挟み込んでクランプ固定する。
上記構成において、クランプ機構16が備えたクランプ部材18は、基板3A、3Bのいずれを対象とする際においても共通に用いられる第1のクランプ部材18aと、基板3A、3Bのいずれかのみを対象とする際に、長さサイズLa,Lbに応じて選択的に第1のクランプ部材18aに追加して用いられる着脱可能な第2のクランプ部材18bとを含む形態となっている。そして第2のクランプ部材18bは、基部17において第1のクランプ部材18aよりも基板搬送方向における上流側に装着されるようになっており、作業エリア13Bにおける基板停止位置が下流側を基準とする設計レイアウトに対応している。これにより、第のクランプ部材18は常に固定装着された状態で使用され、品種切り替えに対応した段取り替え作業を容易にしている。
なお上記実施の形態においては、作業対象となる基板3が、長さサイズLa,Lbの基板3A、3Bの2種類である例を示したが、基板種類としては、2種類に限られず3種類以上の基板を対象とする場合であってもよい。この場合には、個別に選択的に用いられる第2のプーリ、第4のプーリをさらに追加するとともに、対応するアイドラの個数を増やすか、もしくは位置可変のアイドラの移動範囲を拡大することによって対応可能である。また、クランプ機構16については、長さの異なる複数種類の第2のクランプ部材18bを、追加された基板種類毎に準備することにより対応可能である。
上記説明したように本実施の形態に示す基板搬送機構においては、長さサイズの異なる複数種類の基板3を対象として部品実装用作業が行われる作業エリア13Bに対応し長さサイズに応じて作業エリア13Bのエリア長さL2が可変の作業用ユニット14Bおよび作業エリア13Bに搬入される基板3を待機させる待機エリア13Aに対応した待機用ユニット14Aを直列に配置して構成された基板搬送機構2において、作業用ユニット14Bにて搬送ベルト14bが調帯されるプーリの構成を、複数種類の基板3のいずれを対象とする際においても共通に用いられる第1のプーリと、複数種類の基板3のいずれかのみを対象とする際に長さサイズに応じて選択的に用いられる複数の第2のプーリとを含む構成としている。
さらに作業用ユニット14Bにおいて第1のプーリおよび第2のプーリを含む複数のプーリに調帯された同一ベルト長さの搬送ベルト14bの調帯形態を変更して第1のプーリと第2のプーリとの間隔を作業エリア13Bのエリア長さL2に応じて変更するようにしている。これにより、長さの異なる複数種類の基板3を作業対象とするための品種切替えを、作業用ユニット14Bなどの搬送ユニットの交換を要することなく容易に行うことができる。
また作業エリア13Bのエリア長さL2が可変の作業用ユニット14Bにおいて、搬入された基板3A,3Bの下面において基板搬送方向に平行な両側端部に設定されたクランプ部位3cに対し、下方からクランプ部材18を基板搬送方向に沿って当接させて当該基板をクランプ固定するクランプ機構16を備えた構成とし、クランプ部材18として、基板3A,3Bのいずれを対象とする際においても共通に用いられる第1のクランプ部材18aと、基板3A,3Bのいずれかのみを対象とする際に、長さサイズに応じて選択的に第1のクランプ部材18aに追加して用いられる着脱可能な第2のクランプ部材18bとを含んだ形態を採用している。これにより、同様に長さの異なる複数種類の基板を作業対象とするための品種切替えを、クランプ機構16の取り替えを行うことなく容易に行うことができる。
なお上記実施の形態では、基板3を対象として部品実装用作業を行う部品実装用装置として、基板3に電子部品を実装する電子部品実装装置1の例を示したが、本発明の適用対象は電子部品実装装置1には限定されない。すなわち、電子部品を基板3に実装して実装基板を生産する部品実装ラインに用いられ、前述構成の基板搬送機構2によって搬送された基板3を対象として部品実装用作業を実行する装置であれば、本発明の適用対象となる。
本発明の基板搬送機構および部品実装用装置は、長さの異なる複数種類の基板を作業対象とするための品種切替えを、クランプ機構の交換を要することなく容易に行うことができるという効果を有し、基板に電子部品を実装する電子部品実装分野において有用である。
1 電子部品実装装置
2 基板搬送機構
2a 搬送レール
2b 押さえ部材
2c 基板下受け機構
3,3A,3B 基板
3c クランプ部位
13A 待機エリア
13B 作業エリア
13C 搬出エリア
14A 待機用ユニット
14B 作業用ユニット
14C 搬出用ユニット
14a,14b,14c 搬送ベルト
15A 第1ベルト駆動機構
15B 第2ベルト駆動機構
15C 第3ベルト駆動機構
16 クランプ機構
17 基部
18 クランプ部材
18a 第1のクランプ部材
18b 第2のクランプ部材

Claims (3)

  1. 基板を搬送する複数の搬送ユニットを直列に配置して構成された基板搬送機構であって、
    前記搬送ユニットは、長さサイズの異なる複数種類の基板を対象として部品実装用作業が行われる作業エリアに対応し前記長さサイズに応じて前記作業エリアのエリア長さが可変の作業用ユニットおよび前記作業エリアに搬入される基板を待機させる待機エリアに対応した待機用ユニットを少なくとも含み、
    前記作業用ユニットは、前記作業エリアに搬入された前記基板の下面において基板搬送方向に平行な両側端部に設定されたクランプ部位に対し、上下方向に摺動自在な基部に装着されたクランプ部材を下方から前記基板搬送方向に沿って当接させて当該基板をクランプ固定するクランプ機構を備え、
    前記クランプ部材は、前記基部に固定され前記複数種類の基板のいずれを対象とする際においても共通に用いられる第1のクランプ部材と、
    前記基部に着脱可能であり、前記複数種類の基板の前記長さサイズに応じて選択的に前記第1のクランプ部材に追加して用いられる第2のクランプ部材とを含むことを特徴とする基板搬送機構。
  2. 前記第2のクランプ部材は、前記第1のクランプ部材よりも前記基板搬送方向における上流側に装着されることを特徴とする請求項1記載の基板搬送機構。
  3. 電子部品を基板に実装して実装基板を生産する部品実装ラインに用いられ、前記基板を対象として部品実装用作業を行う部品実装用装置であって、請求項1または2に記載の基板搬送機構と、前記基板搬送機構によって搬送された基板に部品を実装する部品実装機構とを備えたことを特徴とする部品実装用装置。
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