JP5942839B2 - アクセス管理システム - Google Patents

アクセス管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP5942839B2
JP5942839B2 JP2012279485A JP2012279485A JP5942839B2 JP 5942839 B2 JP5942839 B2 JP 5942839B2 JP 2012279485 A JP2012279485 A JP 2012279485A JP 2012279485 A JP2012279485 A JP 2012279485A JP 5942839 B2 JP5942839 B2 JP 5942839B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
car
access
specific
identification information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012279485A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014122105A (ja
Inventor
由雅 小場
由雅 小場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012279485A priority Critical patent/JP5942839B2/ja
Publication of JP2014122105A publication Critical patent/JP2014122105A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5942839B2 publication Critical patent/JP5942839B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Elevator Control (AREA)

Description

本発明は、アクセス管理システムに関するものである。
従来、予め設定されたスケジュールに基づいてエレベーターを運転するエレベーターシステムが知られている。このようなエレベーターシステムは、予め設定された特定の時間帯において、通常運転とは異なる専用運転を実施する(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2009−62120号公報 特開2003−312949号公報 特開昭63−247280号公報 特開2004−307180号公報 国際公開第2007/049328号公報
上述したエレベーターシステムの一例として、専用運転において、特定の階へのアクセスを許可又は不許可とするものがある。このエレベーターシステムでは、予め設定された許可時間帯に、特定階へのアクセスが、特定利用者に対して許可される。また、許可時間帯以外には、特定階へのアクセスは不許可とされる。このため、特定階のセキュリティを高めることができる。しかし、許可時間帯の終了に気付かなかった特定利用者がエレベーターに乗り遅れてしまうという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものである。その目的は、特定利用者のエレベーターへの乗り遅れを防止し、エレベーター利用者の利便性を向上するアクセス管理システムを提供することである。
本発明に係るアクセス管理システムは、予め設定された許可時間帯において、予め設定された特定階をエレベーターの行先階として登録可能とするフロアアクセスコントロール手段と、許可時間帯における特定階への立ち入りを許可されている特定利用者の在籍階に関連付けられた特定利用者の個人特定情報を予め記憶しているフロアアクセス管理手段と、特定階に居る人物の個人特定情報を読み取る既フロアアクセス者検出手段と、許可時間帯が終了する前の予め設定された時刻に、既フロアアクセス者検出手段によって個人特定情報を読み取られていない特定利用者の個人特定情報に関連付けられている全ての在籍階を停止階として決定し、かごを停止階のそれぞれに停止させたのち特定階に移動させる最終運転を開始するかご制御手段と、を備え、フロアアクセスコントロール手段は、最終運転の終了後に特定階をエレベーターの行先階として登録不可能とするものである。
本発明によれば、特定利用者のエレベーターへの乗り遅れを防止し、エレベーター利用者の利便性を向上するアクセス管理システムを提供することができる。
本発明の実施の形態1におけるアクセス管理システムの構成ブロック図である。 本発明の実施の形態1におけるアクセス管理システムの動作を示すフローチャートである。
添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態におけるアクセス管理システムの構成を示すブロック図である。以下、図1を参照して、アクセス管理システムの構成を説明する。
本実施の形態におけるアクセス管理システムは、エレベーターシステム1及び個人情報処理装置2を備えている。エレベーターシステム1は、対個人情報処理装置通信手段3を備えている。また、個人情報処理装置2は、対エレベーター通信手段4を備えている。対個人情報処理装置通信手段3と対エレベーター通信手段4は、互いに通信できるように接続されている。これにより、エレベーターシステム1と個人情報処理装置2は、それぞれの情報を送受信する。
また、エレベーターシステム1は、かご制御手段5を備えている。かご制御手段5は、エレベーターのかごの昇降及び戸開閉等を制御する。
また、エレベーターシステム1は、フロアアクセスコントロール手段6を備えている。フロアアクセスコントロール手段6は、予め設定された許可時間帯において、予め設定された特定階へのアクセスを許可し、それ以外の時間帯におけるアクセスを許可しない。なお、本明細書における「特定階へのアクセスを許可する」という表現は、「特定階をエレベーターの行先階として登録可能とする」ことを意味する。
また、エレベーターシステム1は、利用者検出手段9を備えている。利用者検出手段9は、かご内に乗り込んだエレベーター利用者の個人特定情報を読み取る。利用者検出手段9は、例えば、利用者の個人特定情報を記憶したハンズフリータグとアンテナを用いた入退室管理システムで実現できる。
また、エレベーターシステム1は、かご内報知手段10を備えている。かご内報知手段10は、かご内に対してブザーを鳴動する。かご内報知手段10は、具体的にはスピーカー等で実現できる。
また、個人情報処理装置2は、フロアアクセス管理手段7を備えている。フロアアクセス管理手段7は、許可時間帯における特定階へのアクセスを許可されたエレベーター利用者(以下、特定利用者という)の情報を予め記憶している。この情報には、特定利用者の在籍階と、それに関連付けられた特定利用者の個人特定情報が含まれている。なお、特定利用者以外のエレベーター利用者を、一般利用者という。
また、個人情報処理装置2は、個人への報知手段11を備えている。個人への報知手段11は、個々の特定利用者に対して報知を行う。この報知は、例えば、特定利用者の所持する携帯電話に電子メールを送信することで実現できる。
このような本実施の形態におけるアクセス管理システムは、許可時間帯が終了する前に、そのとき使用されていないエレベーターで最終運転を実施する。最終運転では、かごを、特定利用者それぞれの在籍階で停止させた後、特定階に移動させる。最終運転の終了後、フロアアクセスコントロール手段6は、特定階へのアクセスを不許可に切り替える。
最終運転は、許可時間帯の終了時刻よりも、予め設定された時間だけ早い時刻に開始される。ここで、予め設定された時間とは、かごが走行開始し、全ての階に停止してから元の階に戻るまでに要する時間である。例えば、この時間がおおよそ5分程度であれば、許可時間帯が15時に終了する場合は、14時55分に最終運転が開始される。この時刻までは、エレベーターは平常通りの運転を行う。
図2は、本実施の形態におけるアクセス管理システムが実施する最終運転の動作を示すフローチャートである。ここでは、一例として、許可時間帯である14時30分から15時までの間に、それぞれ在籍階が異なるAさん、Bさん、Cさんの3人が、X階へのアクセスを許可されているものとする。また、最終運転は、許可時間帯が終了する5分前に開始されるものとする。さらに、Cさんは、最終運転が開始される時点で既にX階に居るものとする。以下、図2を参照して最終運転の動作を説明する。
アクセス管理システムが動作を開始すると、個人情報処理装置2は、X階の既フロアアクセス者の検出を行う(ステップS201)。既フロアアクセス者とは、その時点で既に特定階への移動が完了している特定利用者のことである。ここでは、Cさんが既フロアアクセス者として検出される。
ステップS201に続いて、個人情報処理装置2は、許可時間帯が現在時刻から5分以内に終了するか否かの判定を行う(ステップS202)。換言すれば、時刻が最終運転の開始時刻である14時55分に達したか否かが判定される。許可時間帯が5分以内に終了しないと判定された場合、ステップS201から処理を繰り返す。
一方、エレベーターシステム1も、ステップS202と同様に、許可時間帯が現在時刻から5分以内に終了するか否かの判定を行う(ステップS101)。許可時間帯が5分以内に終了しないと判定された場合、ステップS101の処理を繰り返す。
ステップS202で、許可時間帯が5分以内に終了すると判定された場合、個人情報処理装置2は、停止階情報をエレベーターシステム1に送信する(ステップS203)。停止階情報とは、最終運転においてかごを停止させる階(以下、「停止階」という)を指定するための情報である。停止階情報には、ステップS201で検出された既フロアアクセス者以外の特定利用者の個人特定情報と、それに関連付けられた在籍階が含まれる。ここでは、Aさん及びBさんに関する情報は送信されるが、既フロアアクセス者であるCさんに関する情報は送信されない。
ステップS101で、許可時間帯が5分以内に終了すると判定された場合、エレベーターシステム1は、個人情報処理装置2から停止階情報を受信する(ステップS102)。さらに、エレベーターシステム1は、受信した停止階情報に含まれる全ての在籍階を、停止階として決定する。ここでは、Aさんの在籍階及びBさんの在籍階が停止階として決定される。
ステップS102に続いて、エレベーターシステム1は、ステップS102で受信した停止階情報に基づいて、最終運転においてかごが各停止階に到着するまでに要する時間(以下、到着予想時間という)を算出し、個人情報処理装置2に送信する(ステップS103)。
ステップS203に続いて、個人情報処理装置2は、エレベーターシステム1から到着予想時間を受信する(ステップS204)。さらに、既フロアアクセス者以外の特定利用者に対し、それぞれの在籍階への到着予想時間を報知する(ステップS205)。換言すれば、在籍階が停止階として決定された特定利用者に対し、到着予想時間が報知される。ここでは、Aさん及びBさんに対して報知が行われ、Cさんに対しては報知が行われない。その後、個人情報処理装置2は、動作を終了する。
ステップS103に続いて、エレベーターシステム1は、最終運転におけるかごの走行を開始させる(ステップS104)。エレベーターシステム1は、X階が最上階であるならば、かごを最下階に移動させてからX階へ向かって走行させる。エレベーターシステム1は、X階が最下階であるならば、かごを最上階に移動させてからX階へ向かって走行させる。エレベーターシステム1は、X階が中間階であるならば、かごを、先にX階より上側に走行させ、次にX階より下側に走行させ、最後にX階へ移動させる。
ステップS104でかごの走行を開始後、エレベーターシステム1は、各階において停止階か否かの判定を行う(ステップS105)。停止階でないと判定された場合、エレベーターシステム1は、かごにその階を通過させる(ステップS113)。その後、ステップS110に進む。
ステップS105で、停止階であると判定された場合、エレベーターシステム1は、その階でかごを停止し、予め設定された時間だけ戸開して待機させる(ステップS106)。ここでは、Aさんの在籍階及びBさんの在籍階で待機が行われる。
ステップS106に続いて、エレベーターシステム1は、利用者検出手段9からの信号に基づいて、エレベーター利用者がかごに乗車したか否かの判定を行う(ステップS107)。また、このとき、エレベーターシステム1は、利用者検出手段9を介して、かご内に乗り込んだ利用者の個人特定情報を受信する。誰も乗車しなかった場合は、ステップS109に進む。
ステップS107で、利用者が乗車したと判定された場合、エレベーターシステム1は、利用者が特定利用者であるか否かの判定を行う(ステップS108)。このとき、エレベーターシステム1は、ステップS107で受信した個人特定情報を、ステップS103で受信した停止階情報に含まれる個人特定情報と照合する。ここでは、ステップS107で受信した個人特定情報を、Aさん及びBさんの個人特定情報と照合する。
ステップS108で、乗車した利用者が特定利用者であると判定された場合、エレベーターシステム1は、かごの走行を再開させる(ステップS109)。ここでは、Aさん又はBさんの少なくとも一方が乗車した場合、かごの走行を再開させる。
ステップS109に続いて、エレベーターシステム1は、かごが全ての停止階に停止済みであるか否かの判定を行う(ステップS110)。全ての停止階に停止済みでない場合は、ステップS105から処理を繰り返す。
ステップS110で、かごが全ての停止階に停止済みであると判定された場合、エレベーターシステム1は、かごをX階に移動させる(ステップS111)。かごがX階に到着した後、エレベーターシステム1は、X階へのアクセスを不可とする(ステップS112)。その後、エレベーターシステム1は、動作を終了する。
ステップS108で、乗車した利用者が特定利用者ではなく一般利用者であると判定された場合、エレベーターシステム1は、かご内報知手段10からブザーを鳴動する(ステップS114)。これにより、最終運転中である旨を報知し、一般利用者に対して降車を促す。ここでは、乗車した利用者が、Aさん及びBさんのいずれでもない場合、ブザーを鳴動する。
ステップS114に続いて、エレベーターシステム1は、利用者検出手段9からの信号に基づいて、一般利用者がかごから降車したか否かの判定を行う(ステップS115)。一般利用者が降車していない場合は、ブザーの鳴動を継続する。
ステップS115で、一般利用者が降車したと判定された場合は、ステップS109に進む。
上述した通り、本実施の形態におけるアクセス管理システムでは、許可時間帯が終了する前に最終運転を実施する。これにより、許可時間帯の終了間際にエレベーターが既に使用されていた場合、在籍階にかごが到着するまでに時間が掛かり、特定利用者が乗車する前に許可時間帯が終了してしまうことを防止できる。このため、特定利用者が許可時間帯のエレベーターに乗り遅れることを防止し、利便性を向上させることができる。
また、上述した通り、本実施の形態におけるアクセス管理システムでは、最終運転において、特定利用者に対して到着予想時間を報知する。これにより、特定利用者は、最終運転が実施されることを認識し、かごの到着に間に合うように乗り場へ向かうことができる。このため、特定利用者が最終運転のエレベーターに乗り遅れることを防止し、利便性を向上させることができる。
また、上述した通り、本実施の形態におけるアクセス管理システムにおいて、エレベーターシステム1は、個人情報処理装置2から受信した停止階情報に含まれる全ての在籍階を停止階として決定する。個人情報処理装置2が送信する停止階情報は、既フロアアクセス者以外の特定利用者の個人特定情報と、それに関連付けられた在籍階を含むものである。つまり、個人情報処理装置2は、ある在籍階の特定利用者の全てが既フロアアクセス者として検出された場合、その在籍階を停止階情報に含めない。この場合、エレベーターシステム1は、その在籍階を停止階として決定しない。その結果、かごの無駄な停止を減らし、特定利用者を迅速かつ効率的に輸送することができる。
また、上述した通り、本実施の形態におけるアクセス管理システムでは、最終運転中のエレベーターを一般利用者に利用させない。このため、同じ特定階に向かう特定利用者のみを輸送することができる。その結果、無駄な停止を減らし、特定利用者を迅速かつ効率的に輸送することができる。また、特定利用者が最終運転中のエレベーターに集められるため、他のエレベーターは特定階へのアクセスに使用されない。その結果、一般利用者の利便性が低下することを抑制できる。
また、本実施の形態では、そのとき使用されていないエレベーターで最終運転を実施する。しかし、最終運転を実施するエレベーターを予め設定し、それ以外のエレベーターでは最終運転を行わないこととしてもよい。また、最終運転を実施するためのエレベーターは1台に限るものではなく、複数台としてもよい。本構成によれば、エレベーターの設置環境及び使用状況等に応じて、最適な最終運転を実施することができる。
また、本実施の形態では、最終運転において、かごの到着予想時間を算出し、それを特定利用者に報知する。しかし、かごが停止階に到着するまでの時間に基づいて、かごが停止階に到着する予想時刻を算出し、これを特定利用者に報知しても同様の効果を得られる。
また、本実施の形態では、特定階が中間階である場合、最終運転において、かごを先に特定階より上側に走行させ、次に特定階より下側に走行させる。しかし、かごを先に特定階より下側に走行させ、次に特定階より上側に走行させてもよい。また、複数台のエレベーターで最終運転を実施し、特定階より上側と下側を、それぞれ別のかごに走行させてもよい。この場合、無駄な走行を減らし、特定利用者を迅速かつ効率的に輸送することができる。
また、本実施の形態では、最終運転において、かごを、予め設定された時間だけ停止階で待機させる。しかし、既フロアアクセス者以外の、その停止階が在籍階である特定利用者が全員乗車した時点で、かごを走行再開させてもよい。これにより、かごの無駄な停止を減らし、特定利用者を迅速かつ効率的に輸送することができる。
また、本実施の形態では、最終運転において、一般利用者が乗車した場合、かご内報知手段10からブザーを鳴動するが、音声アナウンスを放送してもよい。また、かご内報知手段10の一部として表示装置を設け、視覚情報によって最終運転中である旨を報知してもよい。
また、対個人情報処理装置通信手段3と対エレベーター通信手段4との間で行われる情報の送受信は、有線通信か無線通信かを問わず可能である。
1 エレベーターシステム、2 個人情報処理装置、3 対個人情報処理装置通信手段、4 対エレベーター通信手段、5 かご制御手段、6 フロアアクセスコントロール手段、7 フロアアクセス管理手段、8 既フロアアクセス者検出手段、9 利用者検出手段、10 かご内報知手段、11 個人への報知手段

Claims (8)

  1. 予め設定された許可時間帯において、予め設定された特定階をエレベーターの行先階として登録可能とするフロアアクセスコントロール手段と、
    前記許可時間帯における前記特定階への立ち入りを許可されている特定利用者の在籍階に関連付けられた前記特定利用者の個人特定情報を予め記憶しているフロアアクセス管理手段と、
    前記特定階に居る人物の個人特定情報を読み取る既フロアアクセス者検出手段と、
    前記許可時間帯が終了する前の予め設定された時刻に、前記既フロアアクセス者検出手段によって個人特定情報を読み取られていない前記特定利用者の個人特定情報に関連付けられている全ての在籍階を停止階として決定し、かごを停止階のそれぞれに停止させたのち前記特定階に移動させる最終運転を開始するかご制御手段と、
    を備え、
    前記フロアアクセスコントロール手段は、前記最終運転の終了後に前記特定階をエレベーターの行先階として登録不可能とするアクセス管理システム。
  2. 記かご制御手段は、前記フロアアクセス管理手段に記憶されたある在籍階に関連付けられた全ての個人特定情報を前記既フロアアクセス者検出手段が読み取った場合は、その在籍階を停止階として決定しない請求項に記載のアクセス管理システム。
  3. 前記最終運転において前記かごが停止階へ到着するまでに掛かる予想時間又は到着する予想時刻を前記特定利用者に対して報知する第1の報知手段を備える請求項に記載のアクセス管理システム。
  4. 前記第1の報知手段は、前記既フロアアクセス者検出手段が個人特定情報を読み取った特定利用者に対して報知を行わない請求項に記載のアクセス管理システム。
  5. 前記かご内に設けられ、前記かごに乗り込んだ人物の個人特定情報を読み取る利用者検出手段と、
    前記利用者検出手段によって読み取られた個人特定情報を前記特定利用者の個人特定情報と照合する利用者照合手段と、
    前記かご内に設けられ、前記最終運転において前記利用者検出手段によって読み取られた個人特定情報が前記特定利用者の個人特定情報と一致しない場合は降車を促すための報知を行う第2の報知手段と、
    を備える請求項1から4のいずれか1項に記載のアクセス管理システム。
  6. 前記かご制御手段は、前記最終運転において前記かごを停止階に停止させた状態で予め設定された時間待機させたのち前記かごの移動を再開させる請求項に記載のアクセス管理システム。
  7. 前記かご制御手段は、前記最終運転において前記かごが前記フロアアクセス管理手段に記憶されたある停止階で待機中に、前記利用者検出手段が、この停止階に関連付けられた全ての個人特定情報を読み取った場合は、前記かごの移動を再開させる請求項又はに記載のアクセス管理システム。
  8. 前記かごの動作を制御するエレベーターシステムと、
    前記特定利用者の情報を管理する個人情報処理装置と、
    を備え、
    前記エレベーターシステムは、
    前記フロアアクセスコントロール手段と、
    前記かご制御手段と、
    前記個人情報処理装置と通信する対個人情報処理装置通信手段と、
    を備え、
    前記個人情報処理装置は、
    前記フロアアクセス管理手段と、
    前記エレベーターシステムと通信する対エレベーター通信手段と、
    を備える請求項1から7のいずれか1項に記載のアクセス管理システム。
JP2012279485A 2012-12-21 2012-12-21 アクセス管理システム Active JP5942839B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012279485A JP5942839B2 (ja) 2012-12-21 2012-12-21 アクセス管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012279485A JP5942839B2 (ja) 2012-12-21 2012-12-21 アクセス管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014122105A JP2014122105A (ja) 2014-07-03
JP5942839B2 true JP5942839B2 (ja) 2016-06-29

Family

ID=51402955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012279485A Active JP5942839B2 (ja) 2012-12-21 2012-12-21 アクセス管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5942839B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03279175A (ja) * 1990-03-27 1991-12-10 Toshiba Corp エレベータの制御装置
JP4880959B2 (ja) * 2005-09-20 2012-02-22 東芝エレベータ株式会社 エレベータ制御装置及びエレベータシステム
JP2012046293A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014122105A (ja) 2014-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8944219B2 (en) Controlling access to building floors serviced by elevators
JP5704718B2 (ja) エレベータシステム
KR101741929B1 (ko) 엘리베이터의 승강장 장치
KR101374929B1 (ko) 엘리베이터 시스템
JP5196375B2 (ja) エレベータシステムの運転制御装置
JP5626357B2 (ja) エレベーターシステム及びエレベーターの群管理システム
KR101903315B1 (ko) 엘리베이터 장치
JP5992671B2 (ja) エレベータシステム
US20160090271A1 (en) Method and system for generating destination calls for an elevator system
JP6245383B2 (ja) エレベーター群管理装置
JP2013241230A (ja) エレベータの群管理制御装置および群管理制御方法
JP5684307B2 (ja) エレベータのオートロック連動運転システム
JP6567074B2 (ja) エレベータの群管理制御装置および群管理制御方法
JP2016055976A (ja) エレベータの群管理システム
JP2015171923A (ja) エレベータシステム
JP2005255320A (ja) エレベーターの登録装置
JP2012236661A (ja) エレベーター制御システム
JP2017001812A (ja) ダブルデッキエレベータシステム
JP6364366B2 (ja) エレベーター装置
JP2015101434A (ja) エレベータ装置
JP6321229B1 (ja) エレベータシステム及び表示機器
JP2016210572A (ja) エレベータシステム
JP2012035966A (ja) エレベータ運転制御方法及びエレベータ運転制御システム
JP5942839B2 (ja) アクセス管理システム
JP6264178B2 (ja) エレベーターシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160304

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160509

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5942839

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250