JP6264178B2 - エレベーターシステム - Google Patents

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Description

本発明は、エレベーターシステムに関するものである。
下記特許文献1には、エレベーターシステムが記載されている。このエレベーターシステムは、複数のかご及び乗場行先階登録装置を備えている。複数のかごは、それぞれ異なる昇降路の内部を昇降される。乗客は、乗場行先階登録装置を用いて、乗場で行先階を登録する。
特開2011−57322号公報
特許文献1に記載のエレベーターシステムにおいて、それぞれのかごの停止可能な階床が異なる場合、特定の階床に移動するためにはかごの乗り継ぎが必要となる。この場合、乗客は、かごの乗り継ぎが可能な乗継階で降車した後に、目的とする行先階を登録する必要がある。また、乗継階でない階床で誤って降車した乗客は、まず乗継階に移動するための登録を行う必要がある。このため、上記のエレベーターシステムでは、乗客の利便性が低い。
本発明は、上記の課題を解決するためになされた。その目的は、エレベーターの乗客の利便性を向上できるエレベーターシステムを提供することである。
本発明に係るエレベーターシステムは、エレベーターの乗場に設けられ、行先階を示す行先階情報及びIDを予め記憶しているタグから行先階情報を読み取ることにより行先階を登録する乗場行先階登録装置と、第1昇降路の内部を昇降され、乗継階に停止可能である第1かごと、第1昇降路とは異なる第2昇降路の内部を昇降され、乗継階及び行先階に停止可能である第2かごと、第1かごに設けられ、第1かごの内部に存在するタグとの無線通信を行う乗客検出装置と、乗客検出装置によりタグから読み取られたIDと行先階情報とを関連付けて記憶する呼び登録者認識手段と、乗客検出装置とタグとの間の無線通信に基づいて、タグが第1かごの内部に存在するか否かを判定する乗降車検出手段と、乗降車検出手段によりタグが第1かごの内部に存在すると判定されなくなった場合に、第1かごが停止している降車階が乗継階と一致するか否かを判定する降車階判定手段と、降車階判定手段により降車階が乗継階と一致していると判定された場合に、タグのIDと関連付けられて呼び登録者認識手段に記憶されている行先階情報に基づいて、第2かごを降車階から行先階へ移動させるための呼びを自動で登録する呼び登録手段と、を備え、呼び登録手段は、降車階判定手段により降車階が乗継階と一致していないと判定された場合に、第1かごを降車階から乗継階へ移動させるための呼びを自動で登録するものである。
本発明において、呼び登録手段は、降車階が行先階と一致していない場合に、降車階から移動するための呼びを自動で登録する。このため、本発明によれば、エレベーターの乗客の利便性を向上することができる。
本発明の実施の形態1におけるエレベーターシステムの一例を示す構成図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベーターシステムの動作を示すフローチャートである。
添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化あるいは省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるエレベーターシステムの一例を示す構成図である。エレベーターシステムは、図示しない複数の昇降路及び複数のかごを備えている。複数の昇降路は、図示しない建物において、エレベーターのサービス階床を貫くように設けられている。サービス階床は、エレベーターの乗客がかごを乗り降りできる階床である。各かごは、それぞれ異なる昇降路の内部を昇降される。
各かごは、全てのサービス階床のうち一部の階床に停止可能である。停止可能な階床の組み合わせは、かご毎に異なっている。サービス階床のうち2つ以上のかごが停止可能である階床を乗継階という。エレベーターの乗客は、乗車階及び目的とする行先階によっては、乗継階でかごを乗り継ぐ必要がある。
エレベーターシステムは、複数のかご制御装置1を備えている。各かご制御装置1を区別する場合には、符号に英字を付して表記する。図1では、エレベーターシステムが、かご制御装置1a、かご制御装置1b、かご制御装置1c及びかご制御装置1dを備えている場合を一例として示している。各かご制御装置1は、それぞれ異なるかごの昇降を制御する。
エレベーターシステムは、乗場行先階登録装置2、乗客検出装置3、群管理制御装置4及び報知手段5を備えている。乗場行先階登録装置2は、各階のエレベーターの乗場に設けられている。乗客検出装置3は、例えば、各かごに設けられている。報知手段5は、例えば、各階のエレベーターの乗場に設けられている。報知手段5は、例えば、表示器及びスピーカー等である。群管理制御装置4は、かご制御装置1、乗場行先階登録装置2、乗客検出装置3及び報知手段5と接続されている。群管理制御装置4は、呼び検出手段6、割当号機決定手段7、呼び登録手段8、呼び登録者認識手段10、乗降車検出手段11、乗継階情報検出手段9及び降車階判定手段12を備えている。
エレベーターの乗客は、図示しないタグを携帯している。タグは、ID、乗車階情報及び行先階情報を有している。IDは、当該タグを特定するための識別情報である。乗車階情報は、当該タグを携帯する乗客がかごに乗車する乗車階を示す情報として予め記憶されているものである。行先階情報は、当該タグを携帯する乗客が目的とする行先階を示す情報として予め記憶されているものである。
乗場行先階登録装置2は、行先階を登録するためのものである。乗場行先階登録装置2は、タグと無線通信を行う。乗場行先階登録装置2は、タグを携帯する乗客により特定の操作が行われると、当該タグからID、乗車階情報及び行先階情報を読み取る。特定の操作とは、例えば、乗場行先階登録装置2にタグをかざすこと等である。乗場行先階登録装置2は、タグから読み取ったID、乗車階情報及び行先階情報を群管理制御装置4に送信する。
呼び検出手段6は、乗場行先階登録装置2から乗車階情報及び行先階情報が送信されたことを検出する。呼び検出手段6により乗車階情報及び行先階情報の送信が検出された場合、割当号機決定手段7は、複数のかごの中から第1かごを決定する。第1かごは、乗場行先階登録装置2から送信された乗車階情報が示す乗車階に停止可能であるかごの中から決定される。割当号機決定手段7により第1かごが決定された場合、呼び登録手段8は、乗場行先階登録装置2から送信された乗車階情報及び行先階情報に基づいて、乗車階から行先階へ移動するための呼びを登録する。各かご制御装置1のうち第1かごの昇降を制御するものは、乗車階から行先階へ移動するための呼びに対して第1かごを応答させる。
乗継階情報検出手段9は、乗場行先階登録装置2から送信された乗車階情報及び行先階情報に基づいて、乗継階情報を検出する。乗継階情報は、乗車階情報が示す乗車階から行先階情報が示す行先階へ移動するためのかごの乗り継ぎが可能な乗継階を示すものである。乗継階情報は、乗車階に設けられた報知手段5によりアナウンスされる。報知手段5によるアナウンスは、例えば、画面表示及び音声等の少なくとも一種類により行われる。
乗客検出装置3は、タグと無線通信を行う。乗客検出装置3は、タグからID、乗車階情報及び行先階情報を読み取る。乗客検出装置3は、タグから読み取ったID、乗車階情報及び行先階情報を群管理制御装置4に送信する。
呼び登録者認識手段10は、乗客検出装置3によりタグから読み取られたID、乗車階情報及び行先階情報を認識する。呼び登録者認識手段10は、乗客検出装置3によりタグから読み取られたIDと行先階情報とを関連付けて記憶する。
乗降車検出手段11は、かごの内部と乗場との間でのタグの移動を検出する。具体的には、乗降車検出手段11は、乗客検出装置3とタグとの間の無線通信に基づいて、当該タグがかごの内部に存在するか否かを判定する。乗降車検出手段11は、乗客検出装置3によりIDが読み取られている間は、当該IDを有するタグがかごの内部に存在すると判定する。乗降車検出手段11は、乗客検出装置3によりIDが読み取られていない間は、当該IDを有するタグがかごの内部に存在すると判定しない。乗降車検出手段11によりタグがかごの内部に存在すると判定されるようになるということは、当該タグが乗場からかごの内部に移動したことを示す。タグが乗場からかごの内部に移動したということは、当該タグを携帯する乗客がかごに乗車したことを意味する。一方、乗降車検出手段11によりタグがかごの内部に存在すると判定されなくなるということは、当該タグがかごの内部から乗場に移動したことを示す。タグがかごの内部から乗場に移動したということは、当該タグを携帯する乗客がかごから降車したことを意味する。なお、乗降車検出手段11によりかごの内部から乗場へのタグの移動が検出された際に当該かごが停止している階床を、降車階という。
降車階判定手段12は、乗降車検出手段11によりかごの内部から乗場へのタグの移動が検出された場合に、降車階を、当該タグのIDと関連付けられて呼び登録者認識手段10に記憶されている行先階情報が示す行先階と照合する。つまり、降車階判定手段12は、降車階が行先階と一致しているか否かを判定する。降車階が行先階と一致していない場合、降車階判定手段12は、乗継階情報検出手段9により検出された乗継階情報に基づいて、降車階が乗継階であるか否かを判定する。
降車階判定手段12により降車階が行先階と一致していないと判定された場合、割当号機決定手段7は、降車階に停止可能であるかごの中から第2かごを決定する。この場合、呼び登録手段8は、降車階から移動するための呼びを自動で登録する。降車階が乗継階である場合、呼び登録手段8は、降車階から行先階への呼びを自動で登録する。一方、降車階が乗継階でない場合、呼び登録手段8は、降車階から乗継階への呼びを自動で登録する。各かご制御装置1のうち第2かごの昇降を制御するものは、呼び登録手段8により自動で登録された呼びに対して第2かごを応答させる。なお、乗場行先階登録装置2から送信された乗車階情報及び行先階情報に基づいて登録されていた呼びは、呼び登録手段8によってキャンセルされる。
呼び登録手段8により呼びが自動登録された場合、降車階に設けられた報知手段5は、降車階から行先階又は乗継階へ移動するための呼びが自動で登録された旨をアナウンスする。この際、報知手段5は、複数のかごのうちのどれが第2かごであるかについてもアナウンスする。
図2は、実施の形態1におけるエレベーターシステムの動作を示すフローチャートである。以下、図2を参照して、エレベーターシステムの全体的な動作を説明する。
タグを持った乗客により乗場行先階登録装置2に対して特定の操作が行われると(ステップS101)、当該タグからID、乗車階情報及び行先階情報が読み取られる。タグのID、乗車階情報及び行先階情報は、群管理制御装置4に送信される(ステップS102)。ステップS102で送信された情報に基づいて、乗車階に応答するかごが決定される(ステップS103)。乗車階に到着したかごが戸開すると、乗客が乗車する(ステップS104)。ステップS102で送信された情報に基づいて行先階が登録され、かごが戸閉して出発する(ステップS105)。
かごが停止して戸開した階床で、乗客が降車する(ステップS106)。この際、乗客が降車した降車階が行先階と照合される(ステップS107)。そして、降車階が行先階と一致しているか否かの判定が行われる(ステップS108)。ステップS108において、降車階が行先階と一致していると判定された場合、処理は終了する。
ステップS108において、降車階が行先階と一致していないと判定された場合、降車階が乗継階であるか否かの判定が行われる(ステップS109)。ステップS109において、降車階が乗継階であると判定された場合、降車階から行先階への呼びが自動で登録される(ステップS110)。一方、ステップS109において、降車階が乗継階でないと判定された場合、降車階から乗継階への呼びが自動で登録される(ステップS111)。
ステップS110又はステップS111の後は、ステップS112に進む。ステップS112では、降車階から行先階又は乗継階へ移動するための呼びが自動で再度登録されたことが降車階でアナウンスされる。
実施の形態1におけるエレベーターシステムでは、乗客が目的とする行先階とは異なる降車階でかごから降車した場合に、降車階から移動するための呼びが自動で登録される。このため、乗客は降車階に設置された乗場行先階登録装置2に対する操作を行う必要がない。その結果、実施の形態1におけるエレベーターシステムによれば、エレベーターの乗客の利便性を向上することができる。
実施の形態1におけるエレベーターシステムでは、降車階が乗継階である場合、降車階から行先階への呼びが自動で登録される。つまり、乗客が降車した降車階及び行先階の双方に停止可能なかごが存在する場合、降車階から行先階への呼びが自動で登録される。例えば、第1かごが乗継階に停止可能かつ行先階に停止不可能であり、第2かごが乗継階及び行先階の双方に停止可能である場合は、第2かごを乗継階から行先階へ移動させるための呼びが自動で登録される。このため、乗継階で降車した乗客は、目的とする行先階を再度登録する必要がない。その結果、エレベーターの乗客の利便性を向上することができる。
実施の形態1におけるエレベーターシステムでは、降車階が乗継階でない場合、降車階から乗継階への呼びが自動で登録される。つまり、乗客が降車した降車階及び行先階の双方に停止可能なかごが存在しない場合、降車階から乗継階への呼びが自動で登録される。このため、乗継階でない降車階で誤って降車した乗客は、乗継階に移動するための登録を行う必要がない。その結果、エレベーターの乗客の利便性を向上することができる。
実施の形態1において、報知手段5は、乗継階を示す乗継階情報、呼びが自動登録された旨及び自動登録された呼びに応答するかご等をアナウンスする。このため、乗客は戸惑うことなくかごに乗車することができる。
実施の形態1において、エレベーターシステムの各かごは、一部のサービス階床に停止可能である。また、停止可能な階床の組み合わせは、かご毎に異なっている。しかしながら、全てのかごのうちの一部は、全てのサービス階床に停止可能であってもよい。また、全てのかごのうちの一部は、停止可能な階床の組み合わせが同一であってもよい。このような場合であっても、エレベーターの乗客の利便性を向上するという効果を得ることができる。
実施の形態1において、タグが有する乗車階情報及び行先階情報は、予め記憶されたものである。しかしながら、タグが有する乗車階情報及び行先階情報は、予め記憶されたものでなくともよい。例えば、乗場行先階登録装置2として乗場操作盤が設置されている場合に、乗客が乗場操作盤を操作して行先階情報を入力すると、当該行先階情報が無線通信等によって乗場操作盤からタグに書き込まれることとしてもよい。乗車階情報は、入力に用いられた乗場操作盤が設置されている階床に基づいて群管理制御装置4により検出されることとしてもよい。このような場合であっても、乗客検出装置3は、タグからID、乗車階情報及び行先階情報を読み取ることができる。
実施の形態1において、乗客検出装置3は、かごに設けられている。しかしながら、かごの内部と乗場との間でのタグの移動を検出することが可能であれば、乗客検出装置3が乗場等に設けられてもよい。
実施の形態1において、呼び登録者認識手段10は、乗客検出装置3によりタグから読み取られたIDと行先階情報とを関連付けて記憶する。しかしながら、乗客検出装置3が乗場に存在するタグと無線通信を行うことが可能であれば、呼び登録者認識手段10はIDと行先階情報とを記憶しなくともよい。この場合、呼び登録者認識手段10は、乗客がかごから降車した際に、当該乗客が携帯するタグから乗客検出装置3によって読み取られたIDと行先階情報とを認識すればよい。
報知手段5は、乗場行先階登録装置2と一体に形成されていてもよい。この場合、乗場行先階登録装置2は、例えば、表示器及びスピーカー等を備えた装置として形成される。
実施の形態1におけるエレベーターシステムは、複数の昇降路及び複数のかごを備えている。しかしながら、本発明は、1つの昇降路及び1つのかごを備えたエレベーターシステムに対して適用することも可能である。この場合も、行先階と異なる降車階から移動するための呼びが自動で登録されるため、誤ってかごから降車した乗客の利便性を向上することができる。
1 かご制御装置、1a かご制御装置、1b かご制御装置、1c かご制御装置、1d かご制御装置、2 乗場行先階登録装置、3 乗客検出装置、4 群管理制御装置、5 報知手段、6 呼び検出手段、7 割当号機決定手段、8 呼び登録手段、9 乗継階情報検出手段、10 呼び登録者認識手段、11 乗降車検出手段、12 降車階判定手段

Claims (2)

  1. エレベーターの乗場に設けられ、行先階を示す行先階情報及びIDを予め記憶しているタグから行先階情報を読み取ることにより前記行先階を登録する乗場行先階登録装置と、
    第1昇降路の内部を昇降され、乗継階に停止可能である第1かごと、
    前記第1昇降路とは異なる第2昇降路の内部を昇降され、前記乗継階及び前記行先階に停止可能である第2かごと、
    前記第1かごに設けられ、前記第1かごの内部に存在する前記タグとの無線通信を行う乗客検出装置と、
    前記乗客検出装置により前記タグから読み取られたIDと行先階情報とを関連付けて記憶する呼び登録者認識手段と、
    前記乗客検出装置と前記タグとの間の無線通信に基づいて、前記タグが前記第1かごの内部に存在するか否かを判定する乗降車検出手段と、
    前記乗降車検出手段により前記タグが前記第1かごの内部に存在すると判定されなくなった場合に、前記第1かごが停止している降車階が前記乗継階と一致するか否かを判定する降車階判定手段と、
    前記降車階判定手段により前記降車階が前記乗継階と一致していると判定された場合に、前記タグのIDと関連付けられて前記呼び登録者認識手段に記憶されている行先階情報に基づいて、前記第2かごを前記降車階から前記行先階へ移動させるための呼びを自動で登録する呼び登録手段と、
    を備え
    前記呼び登録手段は、前記降車階判定手段により前記降車階が前記乗継階と一致していないと判定された場合に、前記第1かごを前記降車階から前記乗継階へ移動させるための呼びを自動で登録するエレベーターシステム。
  2. 前記乗場行先階登録装置により前記タグから読み取られた行先階情報に基づいて前記乗継階を示す乗継階情報を検出する乗継階情報検出手段を備えた請求項に記載のエレベーターシステム。
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