JP5941234B1 - ペット用ベッドのベッドカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、枠体と該枠体に着脱自在に嵌め込まれるブロック体とを有するペット用ベッドに装着されるベッドカバーであって、ペット用ベッドに装着したときに、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりしにくくなるベッドカバーを提供するものである。【解決手段】本発明のベッドカバー(5)は、シート状部材(50)であって、展開した状態の平面視にて、ベッドカバー(5)の中央に位置する中央部(5C)及び該中央部(5C)から前記シート状部材(50)の外縁に向かう方向に延出する延出部(5E)を有する前記シート状部材(50)と、前記シート状部材(50)の中央部(5C)における第1面(5A)又は第2面(5B)のいずれか一方の面に設けられた、ブロック体(3)を保持するための保持部材と、前記シート状部材(50)の延出部(5E)に設けられた、前記ベッドカバー(5)を枠体(2)に取り外し自在に取り付けるための取付部材と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、犬などのペットを飼育する際に用いられるペット用ベッドのベッドカバーに関する。
犬や猫などのペットが寝そべったりするためのペット用ベッドとして、内部に凹部を有する環状の枠体と、前記凹部に圧入されるクッション体とを備えたペット用ベッドが知られている。このようなペット用ベッドは、クッション体を取り外して洗濯することができるため、衛生状態を良好に保つことができる。
そして、中には、衛生的なペット用ベッドとして、取り外して洗濯することができるカバーを装着したペット用ベッドも知られている。そのようなペット用ベッドとして、例えば、特許文献1には、袋状をなすカバー内底部にリング状の枠部材を配置し、同枠部材を出し入れするための開口部を同枠部材の中央位置に配置するとともに、同カバーを内側に折り込むことによって同枠部材の外周面から内周面にかけて同カバーにて被覆し、同開口部を含む剰余の同カバー布地を同カバー内底部上に敷いて内部に凹部を有するベッド本体を構築する一方、同凹部の形状と略同一の平面形状を有するブロック体を同凹部に圧入してなる、愛玩動物用ベッドが提案されている。
この特許文献1に開示された愛玩動物用ベッドは、ファスナー等の着脱部材を使用しなくとも、枠部材をカバーの開口部から出し入れさせることができるとともに、使用時において座部位置に配置されるブロック体で開口部を含む剰余のカバーの布地を露出させずに塞ぐことができるので、縫製コストを抑制しつつ、洗濯作業を容易に行うことができ、衛生的であるとされている。
特許第4422604号公報
しかしながら、この特許文献1の愛玩動物用ベッドのように、袋状をなすカバーが装着された枠体に、別部材であるブロック体が嵌め込まれた構成だけでは、ブロック体が枠体等に対して固定されていないため、犬などのペットが(例えば、当該ペットの穴を掘る等の習性により)ペット用ベッドの凹部の底面(すなわち、ブロック体の上方側の外表面)を引っ掻いたりすると、ペットの爪が上述の凹部の底面やブロック体と枠体との境界部分の溝などに引っ掛かって、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりする虞があった。
また、ブロック体を枠体に嵌め込むことによって構築されたペット用ベッドの全体を、当該ベッドの上方側からカバーで被覆することも考えられるが、このようにベッドをカバーで被覆したとしても、枠体がブロック体よりも上方側に突出していることによって、カバーとブロック体との間に空隙が形成されるため、上述のようにペットがペット用ベッドの凹部の底面を引っ掻いたりすると、カバーの一部がペットの爪の動きに追従して動く上に、上述の空隙がブロック体の可動許容空間としても機能し得るため、依然として、ペットの爪が上述の凹部の底面やブロック体と枠体との境界部分の溝などに引っ掛かって、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりする虞があった。
そこで、本発明は、枠体と該枠体に着脱自在に嵌め込まれるブロック体とを有するペット用ベッドに装着されるベッドカバーであって、ペット用ベッドに装着したときに、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりしにくくなるベッドカバーを提供することを目的とする。
本発明の一態様(態様1)は、枠体と、該枠体に着脱自在に嵌め込まれるブロック体とを有するペット用ベッドに装着されるベッドカバーであって、
前記ベッドカバーは、前記ペット用ベッドに装着したときに外表面を形成する第1面及び該第1面とは反対側の第2面を有するシート状部材であって、展開した状態の平面視にて、前記ベッドカバーの中央に位置する中央部及び該中央部から前記シート状部材の外縁に向かう方向に延出する延出部を有する前記シート状部材と、
前記シート状部材の前記中央部における前記第1面又は前記第2面のいずれか一方の面に設けられた、前記ブロック体を保持するための保持部材と、
前記シート状部材の前記延出部に設けられた、前記ベッドカバーを前記枠体に取り外し自在に取り付けるための取付部材と、を備えている。
この態様1のベッドカバーは、ペット用ベッドのブロック体を保持するための保持部材を備えることにより、ベッドカバーをペット用ベッドに装着したときに、当該ベッドカバーとブロック体との間に空隙が形成されにくくなっていて、ブロック体の可動範囲を制限することができるため、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりしにくくなっている。
さらに、この態様1のベッドカバーは、該ベッドカバーをペット用ベッドの枠体に取り付けるための取付部材を備えているため、ベッドカバーをペット用ベッドに装着したときに、当該ベッドカバーがペット用ベッドの枠体に固定されて動きにくくなり、それに伴って、当該ベッドカバーに保持されたブロック体も動きにくく(すなわち、枠体からズレたり、外れたりしにくく)なっている。
以上により、この態様1のベッドカバーは、当該ベッドカバーをペット用ベッドに装着したときに、犬などのペットが(当該ペットの穴を掘る等の習性により)ペット用ベッドの凹部の底面(すなわち、ブロック体の上方側の外表面)を引っ掻いたとしても、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりしにくい。
なお、本明細書において、「ブロック体が枠体からズレる」とは、ブロック体の少なくとも一部分が、前記ブロック体が枠体に完全に嵌め込まれた状態から、前記ブロック体が枠体から外れる方向(例えば、上方)に変位しつつも前記枠体から完全には外れていない状態となることを意味し、また、「ブロック体が枠体から外れる」とは、ブロック体の少なくとも一部分が、前記ブロック体が枠体に完全に嵌め込まれた状態或いは前記ブロック体が枠体からズレた状態から、枠体から完全に外れた状態(すなわち、枠体から離間した状態)となることを意味する。
また、本発明の別の態様(態様2)では、前記態様1のベッドカバーにおいて、保持部材が、シート状部材の中央部における第2面に設けられている。
この態様2のベッドカバーは、保持部材がシート状部材の中央部における第2面に設けられているため、ペットがベッドの上(特に、枠体の上方側の外表面上)に乗って、ベッドカバーが該ベッドカバーの水平面方向の外方側に引っ張られたとしても、該ベッドカバーに保持されたブロック体に対して、枠体から外れる方向(上方側に向かう方向)の力が生じにくく、前記ブロック体が枠体からズレたり、外れたりするようなことが、更に起こりにくくなっている。
また、この態様2のベッドカバーをペット用ベッドに装着すると、該ベッドの上方側の外表面が、ベッドカバーを構成するシート状部材の中央部及び延出部の第1面によって形成されることとなり、ベッドを構成する枠体とブロック体との間における溝状の境界部分が外表面に露出しないため、この態様2のベッドカバーは、ペットがベッドの上方側の外表面を引っ掻いたりしても、ペットの爪が上述の溝状の境界部分に入り込みにくく、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりするようなことをより確実に防ぐことができる。
更に本発明の別の態様(態様3)では、前記態様2のベッドカバーにおいて、前記シート状部材の中央部が伸縮性を有する。
この態様3のベッドカバーは、前記シート状部材の中央部が伸縮性を有しているため、ペットがベッドの上に乗って、ベッドカバーが該ベッドカバーの水平面方向の外方側に引っ張られるような力が作用したとしても、伸縮性を有する前記中央部がこのような力を緩衝して、ベッドカバーに保持されたブロック体に伝達させず、前記ブロック体が枠体からズレたり、外れたりするようなことが、更に起こりにくくなっている。
更に本発明の別の態様(態様4)では、前記態様1〜3のいずれかのベッドカバーにおいて、前記保持部材は、前記ブロック体を収容するための収容部材であり、該収容部材は、前記ブロック体を挿入するための開口を有している。
この態様4のベッドカバーは、前記保持部材が、ブロック体を収容するための、開口を有する収容部材(例えば、ポケット等)であり、ブロック体をより確実に保持することができるため、ブロック体がベッドカバーから離間して、枠体からズレたり、外れたりするようなことがより起こりにくくなっている。
更に本発明の別の態様(態様5)では、前記態様2又は3のベッドカバーにおいて、前記保持部材は、前記ブロック体を収容するための伸縮性を有する収容部材であり、該伸縮性を有する収容部材は、前記ブロック体を挿入するための開口を有している。
この態様5のベッドカバーは、前記保持部材が、ブロック体を収容するための伸縮性を有する収容部材(例えば、伸縮性を有するポケット等)であるため、上記態様4と同様の効果を奏することができる上、さらに、ペットがベッドの上に乗って、ベッドカバーが該ベッドカバーの水平面方向の外方側に引っ張られるような力が作用したとしても、伸縮性を有する収容部材が伸長してこのような力を緩衝して、ベッドカバーに保持されたブロック体に伝達させず、前記ブロック体が枠体からズレたり、外れたりするようなことを更に確実に防ぐことができる。
更に本発明の別の態様(態様6)では、前記態様1〜5のいずれかのベッドカバーにおいて、前記シート状部材の延出部が伸縮性を有する。
この態様6のベッドカバーは、前記シート状部材の延出部が伸縮性を有しているため、ペットがベッドの上に乗って、ベッドカバーが該ベッドカバーの水平面方向の外方側に引っ張られるような力が作用したとしても、伸縮性を有する前記延出部がこのような力を緩衝して、ベッドカバーに保持されたブロック体に伝達させず、前記ブロック体が枠体からズレたり、外れたりするようなことが更に起こりにくくなっている。
更に本発明の別の態様(態様7)では、前記態様6のベッドカバーにおいて、前記シート状部材の延出部が、伸縮性を有する伸縮部と、前記中央部に隣接し且つ前記伸縮部よりも低い伸縮性を有する低伸縮部と、を有している。
この態様7のベッドカバーは、前記シート状部材の延出部が、伸縮性を有する伸縮部と、前記中央部に隣接し且つ前記伸縮部よりも低い伸縮性を有する低伸縮部を有しているため、上述の請求項6と同様の効果を奏することができる上、さらに、ペットがベッドの上に乗って、ベッドカバーが該ベッドカバーの水平面方向の外方側に引っ張られるような力が作用したとしても、当該力が、前記シート状部材の低伸縮部によって囲まれた中央部全体に作用しやすくなる(すなわち、前記中央部の一部分に偏って作用しにくくなる)ため、前記ブロック体が枠体から捲れ上がってズレたり、外れたりするようなことが起こりにくくなっている。
なお、上述の低伸縮部が、前記シート状部材を構成する複数のシート片の縫合部や接合部等によって形成されている場合は、第1面側(すなわち、外表面側)から視認しやすいため、前記ブロック体を保持したベッドカバーを前記枠体に装着する際に、前記シート状部材の中央部に隣接する前記低伸縮部が目印となってブロック体を位置決めしやすいという利点もある。
更に本発明の別の態様(態様8)では、前記態様1〜7のベッドカバーにおいて、前記取付部材が、前記シート状部材の外縁を伸縮可能にする弾性部材である。
この態様8のベッドカバーは、前記取付部材が前記シート状部材の外縁を伸縮可能にする弾性部材であるため、当該ベッドカバーをペット用ベッドに取り付けやすい上、さらに、前記ベッドカバーを、前記シート状部材の外縁全体用いて、前記ペット用ベッドに対してより確実に固定することができる。これにより、この態様8のベッドカバーは、ブロック体がベッドカバーとともに枠体からズレたり、外れたりするようなことがより起こりにくくなっている。
本発明によれば、枠体と該枠体に着脱自在に嵌め込まれるブロック体とを有するペット用ベッドに装着したときに、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりしにくくなるベッドカバーを提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るベッドカバーを装着したペット用ベッドの斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態に係るベッドカバーを装着したペット用ベッドの裏面側(載置面側)の斜視図である。 図3は、図1のIII−III線に沿った断面図である。 図4(a)は、本発明の一実施形態に係るベッドカバーの展開状態における外表面側の平面図であり、図4(b)は、本発明の一実施形態に係るベッドカバーの展開状態における裏面側の平面図である。 図5は、本発明のベッドカバーが装着されるペット用ベッドの分解斜視図である。 図6は、本発明の一実施形態に係るベッドカバーを、ペット用ベッドに装着する方法を説明するための説明図である。 図7は、取付部材の態様が異なる本発明の別の実施形態に係るベッドカバーを取り付けた、各種ペット用ベッドの裏面側の斜視図である。
以下、本発明のベッドカバーの好適な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本明細書においては、特に断りのない限り、「展開した状態で水平面上に置いた対象物(例えば、ベッドカバー、ペット用ベッド等)を、垂直方向の上方側から対象物の厚さ方向に見ること」を、単に「平面視」といい、さらに、当該平面視による図を「平面図」という。
本明細書において用いられる各種方向等については、特に断りのない限り、以下のとおりである。
本明細書において、「幅方向W」は、「平面視における縦長の対象物の長さの短い方向(短手方向)」を指し、「長手方向L」は、「平面視における縦長の対象物の長さの長い方向」を指し、「厚さ方向」は、「展開した状態で水平面上に置いた対象物に対して垂直方向」を指し、これらの幅方向W、長手方向L及び厚さ方向は、それぞれ互いに直交する関係にある。さらに、本明細書では、「展開した状態で水平面上に置いた縦長の対象物(例えば、ベッドカバー、ペット用ベッド等)において、長手方向Lに延びる幅方向中央軸線と幅方向Wに延びる長手方向中央軸線との交点(中心点)に対して相対的に近位側」を「水平面方向の内方側」といい、「展開した状態で水平面上に置いた縦長の対象物(例えば、ベッドカバー、ペット用ベッド等)において、長手方向Lに延びる幅方向中央軸線と幅方向Wに延びる長手方向中央軸線との交点(中心点)に対して相対的に遠位側」を「水平面方向の外方側」という。なお、本明細書において「高さ」は、特に断りのない限り、水平面上に置いた対象物(例えば、ペット用ベッド等)において、基準面である水平面からの距離を意味する。
また、本明細書では、特に断りのない限り、ペット用ベッド(ベッドカバーを装着したペット用ベッドも含む。)の厚さ方向において、「ペット用ベッドの使用時に、ペット用ベッドの載置面に対して相対的に遠位側」を「上方側」といい、「ペット用ベッドの使用時に、ペット用ベッドの載置面に対して相対的に近位側」を「裏面側」或いは「下方側」という。さらに、ベッドカバー又は該ベッドカバーを構成するシート状部材において、ペット用ベッドへの装着時に外部に露出する側の表面を「外表面」といい、該外表面とは反対側の表面であって、被装着体であるペット用ベッドと当接する側の表面を「裏面」という。
図1は、本発明の一実施形態に係るベッドカバー5を装着したペット用ベッド1の斜視図であり、図2は、その裏面側(載置面側)の斜視図である。そして、図3は、図1のIII−III線に沿った断面図である。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態に係るベッドカバー5を装着したペット用ベッド1は、平面視にて、長手方向L及び幅方向Wを有する丸みを帯びた略矩形状の外形形状を有している。なお、本発明において、ペット用ベッドの平面視における外形形状は、このような実施形態の形状に限定されず、対象とするペットのサイズや所望の意匠性等に応じて任意の形状(例えば、円形、楕円形、正方形、三角形、星形等)を採用することができる。また、ペット用ベッド1のサイズは、当該ベッドを使用するペットのサイズや種類等に応じて適宜設定することができ、例えば、ペットが小型犬ないし中型犬の場合、長手方向Lの長さは、400mm〜1400mm程度であり、幅方向Wの長さは、250mm〜1200mm程度である。
なお、本明細書において、ベッドカバーを装着していないペット用ベッドをベッド本体と称することがある。
ペット用ベッド1は、図1〜図3に示すように、長手方向L、幅方向W及び厚さ方向Tを有する略長方形の各辺に沿った枠状の枠体2と、該枠体2に着脱自在に嵌め込まれた、クッション性を有する略直方体状のブロック体3とからなるベッド本体4が、ベッドカバー5により上方側から裏面の一部に至るまで被覆されることによって構成されている。ベッドカバー5は、後述する収容部材51によってブロック体3を保持しつつ、ベッド本体4(枠体2及びブロック体3)の全体を上方側から裏面の一部に至るまで被覆し、さらに、図2に示すように、ベッド本体4の裏面において、ベッドカバー5の周縁部53が弾性糸52(例えば、ゴム紐等)の収縮力によって縮小する(すなわち、ベッドカバー5の周縁部53によって形成される開口が縮径する)ことで、前記ベッド本体4に(具体的には、枠体2に)固定されている。なお、本明細書において、「固定」とは、厳密に動かないことを意味する用語ではなく、ベッドカバーやペット用ベッドが柔らかい物品或いは変形し得る物品であるという事情を鑑みて、一定程度動き得る状態を包含する意味の用語として用いられるものである。
このようにして構成されたペット用ベッド1は、図1及び図3に示すように、ベッド本体4の周縁部分4Sが枠体2によって上方側に盛り上がっていて(高さが高くなっていて)、この周縁部分4Sに囲まれた中央部分が裏面側へ窪んだ凹部4Rとして構成されている。そして、この凹部4Rの底面の裏側には、クッション性を有するブロック体3が配置されていて、当該凹部4Rの底面において、ペットの体圧を分散させながらペットの体を支持することができるようになっている。したがって、ペットは、この凹部4Rを寝床として横たわり、該凹部4Rにおいて休息することができる。
また、ベッド本体4の周縁部分4Sは、上述の枠体2と同様に、略長方形の各辺に沿った枠状の平面視形状を有しているが、図1に示すように、前記周縁部分4Sを構成する4辺のうちの1辺が相対的に他辺よりも上方側に盛り上がった(すなわち、高さが高い)ベッド本体高部4Hとして形成され、上述の凹部4R内に横たわるペットの背もたれ等として機能することができる。一方、前記周縁部分4Sを構成する4辺のうちの3辺は、上述のベッド本体高部4Hよりも相対的に高さの低いベッド本体低部4Lとして形成され、ペットが上述の凹部4R内へ出入りしやすくなっているとともに、上述の凹部4R内に横たわるペットが頭部を置くことができる枕として機能することもできるようになっている。
なお、本発明のベッドカバーが適用されるペット用ベッドは、このような構造のものに限定されず、例えば、ベッド本体の周縁部分は、4辺のうちの2辺が高さの高いベッド本体高部として形成されていてもよいし、4辺すべてが同じ高さを有していてもよい。また、ベッド本体の周縁部分の平面視形状が円形等の場合は、当該円形の周縁部分の一部が高さの高いベッド本体高部として形成されていてもよい。
ペット用ベッド1は、ペットの飼育空間(例えば、室内等)の所定位置において、図1に示すように、上述の凹部4Rが上方を向くように載置されて、ペットが自由に凹部4R内に出入りして休息を取れるように使用される。なお、ペット用ベッド1は、前記飼育空間の床面又は地面に直接載置しても、所定のホルダーや敷材等を介して載置してもよい。
ここで、本発明のベッドカバーが適用されるペット用ベッドの対象ペットは、ペットとして飼育され得る動物であれば特に制限されず、犬や猫、ウサギ等の哺乳類のほか、ヘビ等の爬虫類、両生類などの様々な動物に用いることができるが、中でも、地面や床面を引っ掻いたり、穴を掘ったりする習性を有する動物(例えば、犬や猫、ウサギ等)に、特に好適に用いることができる。
次に、上述のペット用ベッド(ベッド本体4)に装着されるベッドカバー5について説明する。なお、図4(a)は、本発明の一実施形態に係るベッドカバー5の展開状態における外表面側の平面図であり、図4(b)は、本発明の一実施形態に係るベッドカバー5の展開状態における裏面側の平面図である。
本実施形態に係るベッドカバー5は、枠体2と、該枠体2に着脱自在に嵌め込まれるブロック体3とを有するペット用ベッド(具体的には、ベッド本体4)に装着するためのベッドカバーであり、前記ベッドカバー5は、図3、図4(a)及び(b)に示すように、ペット用ベッドに装着したときに外表面を形成する第1面5A及び該第1面5Aとは反対側の第2面5Bを有するシート状部材50であって、展開した状態の平面視にて、前記ベッドカバー5の略中央に位置する中央部5C及び該中央部5Cから前記シート状部材50の外縁に向かう方向に延出する延出部5Eを有する前記シート状部材50と、該シート状部材50の中央部5Cにおける第1面5A又は第2面5Bのいずれか一方の面に設けられた、前記ブロック体3を保持するための保持部材としての収容部材51と、前記シート状部材50の延出部5Eに設けられた、前記ベッドカバー5を前記枠体2に取り外し自在に取り付けるための取付部材としての弾性糸52と、を備えている。
本実施形態に係るベッドカバー5は、ペット用ベッドのブロック体3を保持するための収容部材51(保持部材)を備えていることにより、当該ベッドカバー5とブロック体3との間に空隙が形成されにくく(図3を参照)、ブロック体3の可動範囲(すなわち、ブロック体3が移動し得る範囲)を制限することができるため、ブロック体3が枠体2からズレたり、外れたりしにくくなっている。
さらに、ベッドカバー5は、該ベッドカバー5をペット用ベッドの枠体2に取り付けるための弾性糸52(取付部材)を備えているため、ベッドカバー5がペット用ベッドの枠体2に固定されて動きにくく、それに伴って、当該ベッドカバー5に保持されたブロック体3も動きにくく(すなわち、枠体2からズレたり、外れたりしにくく)なっている。
したがって、本実施形態に係るベッドカバー5は、ペット用ベッドに装着したときに、犬などのペットが(当該ペットの穴を掘る等の習性により)ペット用ベッドの凹部4Rの底面(すなわち、ブロック体3の上方側の外表面)を引っ掻いたとしても、ブロック体3が枠体2からズレたり、外れたりしにくくなっている。
ここで、本発明のベッドカバーが適用されるペット用ベッド(ベッド本体)について説明する。なお、図5は、本発明のベッドカバーが装着されるペット用ベッドの分解斜視図である。
本発明のベッドカバーが装着されるペット用ベッド(ベッド本体4)は、図5に示すように、長手方向L、幅方向W及び厚さ方向Tを有する略長方形の各辺に沿った枠状の枠体2と、該枠体2に着脱自在に嵌め込まれた、クッション性を有する略直方体状のブロック体3とによって構成されている。
枠体2は、図5に示すように、平面視にて略長方形の各辺に沿った枠状の構造を有する枠体本体部21と、該枠体本体部21の内方側に位置する、底部22Bを有する枠体凹部22とによって構成されていて、さらに、枠体本体部21は、略長方形の各辺に沿った枠状の構造の4辺のうちの1辺が相対的に他辺よりも高さの高い枠体高部21Hとして形成され、枠体2に(具体的には、枠体凹部22に)ブロック体3を嵌め込んでベッド本体4を形成したときに、ペットの背もたれ等として機能し得る上述のベッド本体高部4Hを構成する。一方、枠体本体部21の4辺のうちの3辺は、上述の枠体高部21Hよりも相対的に高さの低い枠体低部21Lとして形成され、枠体2にブロック体3を嵌め込んでベッド本体4を形成したときに、ペットが頭部を置くことができる枕として機能し得る上述のベッド本体低部4Lを構成する。
枠体本体部21を構成する部材や材料は、特に制限されず、例えば、ウレタンフォームや発泡ビーズ等のクッション材を布帛で被覆したものなど、当分野において公知のものを採用することができる。さらに、枠体本体部21は、上述の枠状の構造を有する一体物によって構成されていても、複数の構造物(例えば、4個の略直線状の構造物)を組み合わせて構成されていてもよい。
また、上述の枠体本体部21に囲まれた枠体凹部22は、図3及び図5に示すように、底部22Bが枠体本体部21の裏面から連続するメッシュ状の布帛(例えば、合成繊維によって構成された織布や編布等)によって形成されていて、前記枠体凹部22内に嵌め込まれるブロック体3に湿気等が籠らないように、通気性が確保されている。なお、上述のメッシュ状の布帛は、枠体本体部21の裏面の全体に亘って貼り付けられている。
一方、ブロック体3は、図5に示すように、長手方向L、幅方向W及び厚さ方向Tを有する略直方体状のクッション材によって構成されていて、ペット用ベッドの寝床を形成する凹部4Rの底面に対応する位置に配置され、上述の凹部4R内に横たわるペットの体圧を分散させながら該ペットの体を支持することができるようになっている。ブロック体3の各種方向長さ(すなわち、直方体のサイズ)は、上述の凹部4R内に横たわるペットの体を支持することができるサイズであれば特に制限されず、任意のサイズを採用することができる。
また、ブロック体3を構成する材料は、当該ブロック体がクッション材として機能し得るものであれば特に制限されず、例えば、ウレタンフォーム、熱可塑性樹脂からなる網状の繊維構造体などを用いることができる。中でも、高反発性の優れたクッション性能を有するとともに、通気性や透水性、耐久性等においても優れた性能を有するという点から、ブロック体は、熱可塑性樹脂からなる網状の繊維構造体を用いることが好ましい。なお、かかる網状の繊維構造体は、熱可塑性樹脂の繊維状物が多数のループを形成しつつも、無秩序に絡み合っていて、互いに熱融着によって接合している構造体である。この網状の繊維構造体を形成する熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂などを用いることができる。
上述のようなペット用ベッド(ベッド本体4)に対してベッドカバー5を装着する方法は特に限定されないが、例えば、ベッドカバー5は、次のようにして装着することができる。なお、図6は、本発明の一実施形態に係るベッドカバー5を、ペット用ベッドに装着する方法を説明するための説明図である。
ベッドカバー5をペット用ベッド(ベッド本体4)に装着するに当たっては、まず、図6の(a)に示すように、ベッドカバー5のシート状部材50の第2面5Bに設けられた収容部材51(保持部材)にペット用ベッドのブロック体3を収容することにより、当該ブロック体3をベッドカバー5に保持させる。次いで、図6の(b)に示すように、ベッドカバー5のシート状部材50の第2面5Bを下方側に向けて、ベッドカバー5の収容部材51に収容したブロック体3を、収容部材51ごとペット用ベッドの枠体2の枠体凹部22内に嵌め込む。そして、ベッドカバー5のシート状部材50の延出部5Eに設けられた弾性糸52を伸長させながら(すなわち、ベッドカバー5の周縁部53によって形成される開口を広げながら)、上述の延出部5Eをペット用ベッドの枠体2の表面に沿わせつつ、ベッドカバー5の周縁部53を枠体2の裏面側(すなわち、ペット用ベッドの裏面側)に移動させた後、上述の弾性糸52の伸長状態を解放し、該弾性糸52の収縮力によって、ベッドカバー5の周縁部53による開口が縮径することで、ベッドカバー5をペット用ベッドに装着することができる。
次に、本発明のベッドカバーについて説明する。
本発明の一実施形態に係るベッドカバー5は、上述のとおり、第1面5A及び第2面5Bを有するシート状部材50であって、展開した状態の平面視にて、前記ベッドカバー5の略中央に位置する中央部5C及び該中央部5Cから前記シート状部材50の外縁(すなわち、ベッドカバー5の周縁部53)に向かう方向に延出する延出部5Eを有する前記シート状部材50と、該シート状部材50の中央部5Cにおける第1面5A又は第2面5Bのいずれか一方の面に設けられた、前記ブロック体3を保持するための保持部材としての収容部材51と、前記シート状部材50の延出部5Eに設けられた、前記ベッドカバー5を前記枠体2に取り外し自在に取り付けるための取付部材としての弾性糸52と、を備えている。
以下、本発明のベッドカバーを構成する各種部材について、上述の実施形態に係るベッドカバー5を参照しながら更に詳細に説明する。
[シート状部材]
上述のとおり、ベッドカバー5の主要構成要素であるシート状部材50は、図4(a)等に示すように、展開した状態の平面視にて、長手方向L及び幅方向Wを有する略長方形状のシート状部材であり、ベッドカバー5の略中央に位置する中央部5C及び該中央部5Cから前記シート状部材50の外縁(すなわち、ベッドカバー5の周縁部53)に向かう方向に延出する延出部5Eを有している。これら中央部5Cと延出部5Eは、単一のシート状部材によって構成してもよく、或いは、中央部5Cを形成する1枚のシート片と延出部5Eを形成する1枚若しくは複数枚のシート片とを縫合等により接合した複合シート状部材によって構成してもよい。
なお、図4に示すシート状部材50は、中央部5Cを形成する1枚のシート片と延出部5Eを形成する4枚のシート片とを縫合により接合した(図4(a)における5Dは、縫合部(線)である。)複合シート状部材によって構成されており、中央部5Cは、図4(a)に示すように、略長方形の形状を有するシート状部材50の一方の長辺側(図4(a)の下方の辺側)に寄った位置に配置されている。中央部5Cのこのような配置形態は、上述の枠体高部21Hに対応する延出部5E(図4(a)における上方側の延出部5E)が、枠体高部21Hを完全に被覆し得るように幅広に形成されていることによるものである。このように、中央部5Cは、厳密にシート状部材の中心に位置することを要するものではなく、ベッド本体4の枠体2の構造に応じてシート状部材の中心から変位して位置することが許容されるものであり、換言すれば、延出部に対して相対的に中心寄りに位置することで足りるものである。
ここで、シート状部材(中央部を形成するシート片及び延出部を形成するシート片を含む。)としては、ベッドカバーの基材として用い得るものであれば特に制限されず、例えば、織布、編布、不織布、皮革、合成皮革、樹脂性シート等の様々なシート状部材を採用することができるが、柔軟性や通気性、手入れのし易さ(洗濯容易性)、強度等の観点から、織布や編布等の繊維シートを用いることが好ましい。また、シート状部材がこのような繊維シートからなる場合、その構成繊維は特に制限されず、例えば、合成繊維(例えば、ポリエステル繊維、ナイロン繊維等)、天然繊維(例えば、綿、絹等)、再生繊維(例えば、レーヨン、キュプラ等)、半合成繊維(アセテート繊維等)等の任意の繊維を用いることができる。
そして、本発明においては、前記シート状部材の中央部は、伸縮性を有していることが好ましい。シート状部材の中央部が伸縮性を有していると、ペットがベッドの上に乗って、ベッドカバーに、該ベッドカバーの水平面方向の外方側に引っ張られるような力が作用したとしても、伸縮性を有する上述の中央部がこのような力を緩衝して、ベッドカバーに保持されたブロック体に伝達しないようにすることができるため、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりするようなことがより起こりにくくなる。
また、本発明においては、前記シート状部材の延出部も、伸縮性を有していることが好ましい。シート状部材の延出部が伸縮性を有していると、ペットがベッドの上に乗って、ベッドカバーに、該ベッドカバーの水平面方向の外方側に引っ張られるような力が作用したとしても、伸縮性を有する上述の延出部がこのような力を緩衝して、ベッドカバーに保持されたブロック体に伝達しないようにすることができるため、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりするようなことがより起こりにくくなる。
さらに、本発明においては、前記シート状部材の延出部が、伸縮性を有する伸縮部と、前記中央部に隣接し且つ前記伸縮部よりも低い伸縮性を有する低伸縮部と、を有していることが好ましい。なお、低伸縮部の形態は特に制限されず、例えば、低伸縮部は、上述の実施形態のように、中央部5Cを形成する1枚のシート片と延出部5Eを形成する4枚のシート片との縫合部5D(接合部)によって形成してもよいし、中央部5Cを囲繞するように延出部5Eの所定領域を伸縮性の低い材料で形成してもよい。シート状部材の延出部が、伸縮性を有する伸縮部と、前記中央部に隣接し且つ前記伸縮部よりも低い伸縮性を有する低伸縮部とを有していると、上述の延出部が伸縮性を有することによって奏される効果に加えて、さらに、ペットがベッドの上に乗って、ベッドカバーが該ベッドカバーの水平面方向の外方側に引っ張られるような力が作用したとしても、当該力が、シート状部材の低伸縮部によって囲まれた中央部全体に作用しやすくなる(すなわち、前記中央部の一部分に偏って作用しにくくなる)ため、ベッドカバーに保持されたブロック体が枠体から捲れ上がってズレたり、外れたりするようなことが起こりにくくなるという利点がある。
なお、上述の延出部における低伸縮部が、上述の実施形態のように、シート状部材を構成する複数のシート片の縫合部や接合部等によって形成されている場合は、前記中央部を囲繞する低伸縮部が第1面側(すなわち、外表面側)から視認しやすいため、ブロック体を保持したベッドカバーを枠体に装着する際に、シート状部材の中央部を囲繞する低伸縮部が目印となってブロック体を位置決めしやすいという利点もある。
[保持部材]
上述のとおり、本実施形態に係るベッドカバー5は、図3、図4(b)及び図6に示すように、ペット用ベッド(ベッド本体4)のブロック体3を保持するための収容部材51が、上述のシート状部材50の中央部5Cにおける第2面5Bに設けられている。本実施形態において、収容部材51は、図4(b)及び図6(a)に示すように、開口51aと該開口51aから連続する収容空間とを有するポケットであり、前記開口51aから挿入されたブロック体3を前記収容空間において着実に保持することができるように構成されている。本発明のベッドカバーにおいて、上述のブロック体を保持するための保持部材は、ブロック体を保持し得るものであれば特に制限されず、例えば、シート状部材の第1面又は第2面に設けられたゴムバンド、シート状部材の第1面又は第2面とブロック体の表面との双方に設けられた係合手段(例えば、ボタン及びボタン穴、メカニカルファスナー、結締用紐等)などの任意の部材を採用することができるが、上述の実施形態のように、ブロック体を収容するための開口を有する収容部材(例えば、ポケット等)を用いることが特に好ましい。ベッドカバーの保持部材が、このような収容部材であると、ブロック体をより確実に保持することができるため、ブロック体がベッドカバーから離間して、枠体からズレたり、外れたりするようなことがより起こりにくくなる。
さらに、本発明のベッドカバーにおいて、保持部材が上述の開口を有する収容部材である場合、該収容部材は、伸縮性を有する収容部材であることが更に好ましい。保持部材が伸縮性を有する収容部材(例えば、伸縮性を有するポケット等)であると、上述の保持部材が収容部材であることによって奏される効果に加えて、さらに、ペットがベッドの上に乗って、ベッドカバーに、該ベッドカバーの水平面方向の外方側に引っ張られるような力が作用したとしても、伸縮性を有する収容部材が伸長してこのような力を緩衝して、ベッドカバーに保持されたブロック体に伝達しないようにすることができるため、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりするようなことをより確実に防ぐことができる。
また、本発明のベッドカバーにおいて、保持部材はシート状部材の第1面又は第2面のいずれの面に設けることができるが、当該保持部材は、上述の実施形態のように、シート状部材の中央部における第2面に設けられていることが好ましい。保持部材がシート状部材の中央部における第2面に設けられていると、ペットがベッドの上(特に、枠体の上方側の外表面上)に乗って、ベッドカバーが該ベッドカバーの水平面方向の外方側に引っ張られたとしても、該ベッドカバーに保持されたブロック体に対して、枠体から外れる方向(上方側に向かう方向)の力が生じにくく、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりするようなことがより起こりにくくなる。さらに、ベッドカバーをペット用ベッド(ベッド本体)に装着したときに、該ベッドの上方側の外表面が、ベッドカバーを構成するシート状部材の中央部及び延出部の第1面によって形成されることとなり、ベッドを構成する枠体とブロック体との間における溝状の境界部分が外表面に露出しないため、ペットがベッドの上方側の外表面を引っ掻いたりしても、ペットの爪が上述の溝状の境界部分に入り込みにくく、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりするようなことを、より確実に防ぐことができる。
本発明のベッドカバーにおいて、保持部材(収容部材等を含む。)の構造やサイズ等は、ブロック体をシート状部材に保持させることができれば特に制限されず、任意の構造やサイズ等を採用することができるが、シート状部材とブロック体との間に空隙が形成されにくい構造やサイズ等を採用することが好ましい。シート状部材とブロック体との間に空隙が形成されにくくなっていると、ブロック体の可動範囲を制限することができるため、ブロック体が枠体からズレたり、外れたりすることがより起こりにくくなる。
なお、本発明のベッドカバーにおいて、保持部材(収容部材等を含む。)を形成する材料は、ブロック体をシート状部材に着実に保持させることができるものであれば特に制限されず、例えば、上述のシート状部材と同様のものを採用することができる。
[取付部材]
上述のとおり、本実施形態に係るベッドカバー5は、図2、図4及び図6に示すように、シート状部材50の延出部5Eに(より具体的には、シート状部材50の外縁近傍に)設けられた、前記ベッドカバー5を前記枠体2に取り外し自在に取り付けるための取付部材としての弾性糸52を備えている。かかる弾性糸52は、シート状部材50の外縁を伸縮可能にする弾性部材(例えば、ゴム紐や弾性シート等)であり、図2に示すように、当該弾性糸52の収縮力によって、ベッド本体4の裏面においてベッドカバー5の周縁部53が縮小する(すなわち、ベッドカバー5の周縁部53によって形成される開口が縮径する)ことで、ベッドカバー5をベッド本体4に(具体的には、枠体2に)固定することができる。ベッドカバーの取付部材が、このようなシート状部材の外縁を伸縮可能にする弾性部材であると、ベッドカバーをペット用ベッド(ベッド本体)に取り付けやすい上、さらに、前記ベッドカバーを、前記シート状部材の外縁全体用いて、ペット用ベッド(ベッド本体)に対してより確実に固定することができるため、ブロック体がベッドカバーとともに枠体からズレたり、外れたりするようなことがより起こりにくくなるという利点がある。
本発明のベッドカバーにおいて、取付部材(弾性部材を含む。)の構造やサイズ、形成材料等は、ベッドカバーをペット用ベッド(ベッド本体)に取り付けることができれば特に制限されず、任意の構造やサイズ、材料等を採用することができるが、ベッドカバーがベッド本体に対してズレたり、動いたりしにくくなる構造やサイズ、材料等を採用することが好ましい。ベッドカバーがベッド本体に対してズレたり、動いたりしにくくなっていると、ベッドカバーに保持されたブロック体がベッドカバーとともに枠体からズレたり、外れたりするようなことがより起こりにくくなる。
本発明のベッドカバーにおいて、取付部材は、上述の実施形態における弾性糸52のほか、例えば、図7の(a)〜(d)の各々に示すような態様の取付部材を採用することができる。なお、図7は、取付部材の態様が異なる本発明の別の実施形態に係るベッドカバーを取り付けた、各種ペット用ベッド10〜13の裏面側の斜視図である。
例えば、本発明の別の実施形態に係るベッドカバー5aは、図7の(a)に示すように、ベッドカバー5aの周縁部53a(すなわち、シート状部材の外縁)からシート状部材の内方側に延びるファスナー52aを備えている。かかるファスナー52aは、図7の(a)に示すように、ベッド本体の裏面においてファスナー52aを締めることにより、ベッドカバー5aの周縁部53aを縮小させて(すなわち、ベッドカバー5aの周縁部53aによって形成される開口を縮径させて)、ベッドカバー5aをベッド本体に(具体的には、枠体2に)固定することができる。取付部材がこのようなファスナーによって構成されていると、ベッドカバーの周縁部によって形成される開口(具体的には、開口径)がベッドの使用時に変形しにくく、ベッドカバーがベッド本体に対してより動きにくくなるため、ベッドカバーをベッド本体に対してより確実に固定することができるという利点がある。
さらに、本発明の別の実施形態に係るベッドカバー5bは、図7の(b)に示すように、ベッドカバー5bの周縁部53b(すなわち、シート状部材の外縁)の一部分から該周縁部53bの他の部分に延びるゴムバンド52bを備えている。同様に、本発明の別の実施形態に係るベッドカバー5cは、図7の(c)に示すように、ベッドカバー5cの周縁部53c(すなわち、シート状部材の外縁)の所定部分からシート状部材の外方側へ延びる、ボタンを備えた帯状片と、該帯状片と対向する前記周縁部53cの所定部分からシート状部材の外方側へ延びる、ボタン穴を備えた帯状片とを有する係合手段52cを備えている。これらのゴムバンド52b及び係合手段52cも、図7の(b)及び(c)の各々に示すように、ベッド本体の裏面において、それぞれ、ゴムバンド52bの収縮力及び係合手段52cを係合させることにより、ベッドカバー5b及び5cの周縁部53b及び53cを縮小させて(すなわち、ベッドカバー5b及び5cの周縁部53b及び53cによって形成される開口を縮径させて)、ベッドカバー5b及び5cをベッド本体に(具体的には、枠体2に)固定することができる。取付部材がこのようなゴムバンドや係合手段によって構成されていると、図7の(b)や(c)に示すように、当該取付部材がベッドカバーの周縁部によって形成される開口を部分的に塞ぐことにより、ベッドカバーがベッド本体から外れにくくなるため、ベッドカバーをベッド本体に対してより確実に固定することができるという利点がある。
また、本発明の更に別の実施形態に係るベッドカバー5dは、図7の(d)に示すように、ベッドカバー5dの周縁部53d(すなわち、シート状部材の外縁)の所定部分からシート状部材の外方側へ延びる突出片52dを有していて、さらに、該突出片52dは、ベッド本体との当接面に、前記ベッド本体との間に摩擦力を生じ得る構造要素(例えば、ゴム等の摩擦係数の大きい材質部分や凹凸構造等)を備えている。かかる突出片52dは、図7の(d)に示すように、ベッド本体の裏面において上述の摩擦力を生じ得る構造要素がベッド本体に当接することにより、ベッドカバー5dをベッド本体に(具体的には、枠体2に)固定することができる。取付部材がこのような突出片によって構成されていると、ベッド本体の重さを利用して簡便にベッドカバーをベッド本体に対して固定することができる上、ペットがベッドの上で動いたりしても、ベッドカバーの突出片とベッド本体との間の摩擦力がより強く作用して、ベッドカバーがベッド本体に対して動きにくくなるため、ベッドカバーをベッド本体に対してより確実に固定することができるという利点がある。
なお、本発明のベッドカバーは、上述の各実施形態に制限されることなく、本発明の目的、趣旨を逸脱しない範囲内において、適宜組み合わせや変更等が可能である。例えば、上述の取付部材は、弾性糸52等の弾性部材と、他の部材(例えば、ゴムバンド52bや突出片52d)とを併用してもよい。また、本明細書において、「第1」、「第2」等の序数は、当該序数が付された事項を区別するためのものであり、各事項の順序や優先度、重要度等を意味するものではない。
1 ペット用ベッド
2 枠体
21 枠体本体部
21H 枠体高部
21L 枠体低部
22 枠体凹部
3 ブロック体
4 ベッド本体
4H ベッド本体高部
4L ベッド本体低部
4S 周縁部分
4R 凹部
5 ベッドカバー
5A 第1面(外表面)
5B 第2面(裏面)
5C 中央部
5E 延出部
50 シート状部材
51 収容部材(保持部材)
51a 開口
52 弾性糸(取付部材)
53 周縁部

Claims (6)

  1. 枠体と、該枠体に着脱自在に嵌め込まれるブロック体とを有するペット用ベッドに装着されるベッドカバーであって、
    前記ベッドカバーは、前記ペット用ベッドに装着したときに外表面を形成する第1面及び該第1面とは反対側の第2面を有するシート状部材であって、展開した状態の平面視にて、前記ベッドカバーの中央に位置する中央部及び該中央部から前記シート状部材の外縁に向かう方向に延出する延出部を有する前記シート状部材と、
    前記シート状部材の前記中央部における前記第1面又は前記第2面のいずれか一方の面に設けられた、前記ブロック体を保持するための保持部材と、
    前記シート状部材の前記延出部に設けられた、前記ベッドカバーを前記枠体に取り外し自在に取り付けるための取付部材と、を備え
    前記シート状部材の前記延出部は伸縮性を有し、
    前記延出部は、伸縮性を有する伸縮部と、前記中央部に隣接し且つ前記伸縮部よりも低い伸縮性を有する低伸縮部とを有している、
    前記ベッドカバー。
  2. 前記保持部材が、前記シート状部材の前記中央部における前記第2面に設けられている、請求項1に記載のベッドカバー。
  3. 前記シート状部材の前記中央部が伸縮性を有する、請求項2に記載のベッドカバー。
  4. 前記保持部材は、前記ブロック体を収容するための収容部材であり、該収容部材は、前記ブロック体を挿入するための開口を有している、請求項1〜3のいずれか一項に記載のベッドカバー。
  5. 前記保持部材は、前記ブロック体を収容するための伸縮性を有する収容部材であり、該伸縮性を有する収容部材は、前記ブロック体を挿入するための開口を有している、請求項2又は3に記載のベッドカバー。
  6. 前記取付部材が、前記シート状部材の外縁を伸縮可能にする弾性部材である、請求項1〜のいずれか一項に記載のベッドカバー。
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