JP5940796B2 - 車両用計器の表示パネル - Google Patents

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本発明は、車両の各種状態を表示する車両用計器の表示パネルに関する。
従来より、車両の運転席前方に設けられる車両用計器の表示パネルは、光を透過させて数字、文字及び目盛等を表示させる表示部を構成する透光領域と、光を遮光して背景となる遮光領域とに区画されている。一般的に、上記透光領域は、透光性を有する基板の板面に印刷を施さない領域、又は上記基板の板面に透光性を有する色で設けた印刷層の領域で構成される一方、上記遮光領域は、上記基板の板面に遮光性を有する例えば黒色で設けた印刷層の領域で構成されている。
ところで、近年、上記遮光領域を黒以外の色の印刷層で構成して表示パネルの意匠性を高めることがあり、例えば、特許文献1では、基板正面側の遮光領域に意匠付与層をメタリック色で設けるとともに、上記基板背面側の遮光領域に隠蔽層を黒色で設けた表示パネルが開示されている。
また、特許文献2では、表示パネルに金属の質感を持たせるために、基板正面側の最表面にヘアライン模様を設けた表示パネルが開示されている。
特開2011−180475号公報(段落0012〜0016欄、図2) 特開2005−329587号公報(段落0028〜0030欄、図2〜図4)
ところで、表示パネルの意匠性を高めるために、遮光領域の一部のみを特許文献1の如きメタリック色といった意匠付与層で構成するとともに、最表面に特許文献2の如きヘアライン模様を設けることが考えられる。
しかし、特許文献1では、隠蔽層が基板の背面側に形成されており、意匠付与層を遮光領域の一部にのみ形成して意匠付与層の無い遮光領域を表示パネルの正面側から見ると、上記隠蔽層が基板を介して見えるので、基板の厚みによって隠蔽層が不鮮明となってしまい、見栄えが悪い。
これを回避するために、基板の正面側に隠蔽層を設け、該隠蔽層の正面側に意匠付与層を設けることが考えられる。
しかし、基板正面側に隠蔽層を設けると、隠蔽層の厚みと意匠付与層の厚みとで透光領域と遮光領域との境界における印刷層による段差が大きくなってしまう。したがって、基板正面側に隠蔽層と意匠付与層とを重ねて設けた状態で金属の質感を持たせるために特許文献2の如きヘアライン模様を最表面に設けると、上記段差によって透光領域と遮光領域との境界部分でヘアライン模様が歪んでしまい、表示パネルが不良品となって歩留まりが悪くなってしまう。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車両用計器における表示パネルの意匠性を高め、しかも、表示パネルの製造時に歩留まりを良くすることにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、透光領域と遮光領域との境界周辺における印刷層の形成の仕方に工夫を凝らしたことを特徴とする。
具体的には、車両用計器の正面側に取り付けられ、光を透過させて表示部を構成する透光領域と光を透過させない遮光領域とに区画された表示パネルにおいて、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明では、透光性を有する基板を備え、上記基板正面側の上記遮光領域には、端部が上記透光領域と上記遮光領域との境界より該遮光領域側に位置する隠蔽層からなる第1印刷層が設けられ、上記第1印刷層正面側には、端部が上記透光領域と上記遮光領域との境界に位置して上記第1印刷層の端部から上記透光領域側に延出する延出部を有する意匠付与層からなる第2印刷層が設けられ、最表面には、ヘアライン模様が少なくとも上記延出部に対応する領域に設けられていることを特徴とする。
第2の発明では、第1の発明において、上記第1印刷層と第2印刷層との間には、スモーク印刷層が可視光線の透過率を所定値に抑えた色で設けられ、該スモーク印刷層は、少なくとも上記延出部に対応する領域に及んでいることを特徴とする。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、上記延出部は、上記透光領域と上記遮光領域との境界に向かうにつれて次第に上記第1印刷層側に位置するように傾斜していることを特徴とする。
第4の発明では、第1から第3のいずれか1つの発明において、少なくとも上記第2印刷層の正面側には、複数の透明ビーズが内包された透明の保護印刷層が設けられていることを特徴とする。
第1の発明では、第1及び第2印刷層を基板正面側に形成しているので、表示パネルを正面側から見るときに第1及び第2印刷層が鮮明となり、見栄えが良い。また、透光領域と遮光領域との境界において、第2印刷層の延出部が第1印刷層の端部を覆ってなだらかに傾くので、透光領域と遮光領域との境界で印刷層の段差変化が小さくなる。したがって、第1及び第2印刷層を基板の正面側に積層した状態で最表面にヘアライン模様を印刷しても、ヘアライン模様が第1及び第2印刷層の段差部分で歪まなくなり、表示パネルの不良品の発生を抑えて歩留まりを良くすることができる。
第2の発明では、透光領域と遮光領域との境界周辺において、スモーク印刷層が第1印刷層の端部を覆うように設けられるので、透光領域と遮光領域との境界周辺におけるスモーク印刷層がなだらかに傾き、それに伴って、透光領域と遮光領域との境界周辺における第2印刷層の傾きがさらになだらかになる。したがって、スモーク印刷層により、表示パネルが非点灯時の際に透光領域を運転者から視認できないようにでき、しかも、このスモーク印刷層を利用して、第1及び第2印刷層を基板の正面側に設けた状態で最表面にヘアライン模様を印刷しても、ヘアライン模様が第1及び第2印刷層の段差部分で歪まなくなり、表示パネルの不良品の発生を確実に抑えて歩留まりを良くすることができる。
本発明の実施形態に係る表示パネルを備えた車両用計器の正面図である。 本発明の実施形態に係る表示パネルの速度メーター部分の拡大正面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎない。
図1は、本発明の実施形態に係る表示パネル1を備えた車両用計器10を示す。該車両用計器10は、運転席前方に配置されたインストルメントパネル(図示せず)内に運転者が車両の各種状態を把握できるように収められ、その中央には、車両の速度を表示する速度メーター10aが配置され、該速度メーター10aを挟んで車幅方向左側には、エンジンの回転数を表示するタコメーター10bが配置され、車幅方向右側には、車両の速度及びエンジンの回転数以外の車両の各種状態を表示する略矩形状の液晶パネル10cが配置されている。
上記表示パネル1は、背面側からLED等の光を透過させることにより上記速度メーター10a及びタコメーター10bの数字、文字及び目盛等を表示させるものであり、光を透過させて上記数字等を表示させる表示部を構成する透光領域2と、光を遮光して背景部となる遮光領域3とに区画され、上記車両用計器10の正面側に取り付けられている。
上記表示パネル1の速度メーター10aは、図2に示すように、正面視で円形をなし、外周部分に沿う外側デザイン部11と、該外側デザイン部11内方の内側デザイン部12とからなっている。
上記外側デザイン部11は、当該外側デザイン部11の上部から中程下寄りまでの部分に円弧状に所定の間隔をあけて表示される目盛線部11aと、該各目盛線部11a以外の環状背景部11bとからなり、上記各目盛線部11aが上記透光領域2の一部を、上記環状背景部11bが上記遮光領域3の一部を構成している。
一方、上記内側デザイン部12は、上記各目盛線部11aに対応するように円弧状に所定の間隔をあけて表示される複数の数字部12aと、中央上部に表示される速度単位”mph”の文字部12bと、中央下部に表示される方向指示等の複数の図形部12cと、上記数字部12a、文字部12b及び図形部12c以外の円形背景部12dとからなり、上記数字部12a、文字部12b及び図形部12cが上記透光領域2の一部を、上記円形背景部12dが上記遮光領域3の一部を構成している。
上記表示パネル1は、図3又は図4に示すように、透光性を有する透明樹脂製の基板4を備え、該基板4正面側の上記遮光領域3には、厚みが略9μm程度の黒色の隠蔽層からなる第1印刷層5が設けられ、その端部が上記透光領域2と上記遮光領域3との境界より該遮光領域3側に位置ている。
尚、図3及び図4では、印刷部分の厚みを誇張して記載している。
また、上記第1印刷層5正面側の上記円形背景部12dに対応する領域には、厚みが略9μm程度のメタリック色の意匠付与層からなる第2印刷層6が設けられている。
該第2印刷層6は、上記第1印刷層5の端部から上記透光領域2側に延出する延出部6aを有し、該延出部6aの延出端が上記透光領域2と上記遮光領域3との境界に位置ている。
上記延出部6aは、上記透光領域2と上記遮光領域3との境界に向かうにつれて次第に第1印刷層5側に位置するように傾斜している。
さらに、上記第1印刷層5と第2印刷層6との間の上記各図形部12cを含む領域50(図2参照)には、図3に示すように、上記第2印刷層6と同系で、且つ、可視光線の透過率を所定値に抑えたメタリック色で厚みが略9μm程度のスモーク印刷層7が設けられ、該スモーク印刷層7は、上記延出部6aに対応する領域に及んでいる。
尚、上記スモーク印刷層7は、少なくとも上記延出部6aに対応する領域に及んでいればよい。
それに加えて、上記基板4正面側と、該基板4に設けられた上記第1印刷層5、第2印刷層6及びスモーク印刷層7の正面側には、透明の保護印刷層8が設けられ、該保護印刷層8内部には、外光の反射を抑制するために複数の透明ビーズ(図示せず)が内包されている。
さらに、上記表示パネル1の上記内側デザイン部12に対応する部分の最表面には、高さが略9μm程度の透明のヘアライン模様9が設けられ、該ヘアライン模様9は、図2に示すように、上記内側デザイン部12と同心の環状で、且つ、径方向に所定の間隔をあけて複数形成されている。
以上より、本発明の実施形態によれば、第1及び第2印刷層5,6を基板4正面側に形成しているので、表示パネル1を正面側から見るときに第1及び第2印刷層5,6が鮮明となり、見栄えが良い。また、透光領域2と遮光領域3との境界において、第2印刷層6の延出部6aが第1印刷層5の端部を覆ってなだらかに傾くので、透光領域2と遮光領域3との境界で印刷層の段差変化が小さくなる。したがって、第1及び第2印刷層5,6を基板4の正面側に積層した状態で最表層にヘアライン模様9を印刷しても、ヘアライン模様9が第1及び第2印刷層5,6の段差部分で歪まなくなり、表示パネル1の不良品の発生を抑えて歩留まりを良くすることができる。
また、透光領域2と遮光領域3との境界周辺において、スモーク印刷層7が第1印刷層5の端部を覆うように設けられるので、透光領域2と遮光領域3との境界周辺におけるスモーク印刷層7がなだらかに傾き、それに伴って、透光領域2と遮光領域3との境界周辺における第2印刷層6の傾きがさらになだらかになる。したがって、スモーク印刷層7により、表示パネル1が非点灯時の際に透光領域2を運転者から視認できないようにでき、しかも、このスモーク印刷層7を利用して、第1及び第2印刷層5,6を基板4の正面側に設けた状態で最表面にヘアライン模様9を印刷しても、ヘアライン模様9が第1及び第2印刷層5,6の段差部分で歪まなくなり、表示パネル1の不良品の発生を確実に抑えて歩留まりを良くすることができる。
尚、本発明の実施形態では、第2印刷層6をメタリック色で設けているが、その他の色で設けてもよく、例えば、青色や茶色であってもよい。
また、本発明の実施形態では、スモーク印刷層7を第2印刷層6と同系のメタリック色で設けているが、可視光線の透過率を所定値に抑えて表示パネル1が非点灯時の際に透光領域2を運転者から視認できないようにできるのであれば、何色であっても構わない。
また、本発明の実施形態では、表示パネル1の速度メーター10aに対応する部分の構成について説明したが、表示パネル1のタコメーター10bに対応する部分にも本発明の構成を適用することができる。
本発明は、車両の各種状態を表示する車両用計器の表示パネルに適している。
1 表示パネル
2 透光領域
3 遮光領域
4 基板
5 第1印刷層
6 第2印刷層
6a 延出部
7 スモーク印刷層
9 ヘアライン模様
10 車両用計器

Claims (4)

  1. 車両用計器の正面側に取り付けられ、光を透過させて表示部を構成する透光領域と光を透過させない遮光領域とに区画された表示パネルであって、
    透光性を有する基板を備え、
    上記基板正面側の上記遮光領域には、端部が上記透光領域と上記遮光領域との境界より該遮光領域側に位置する隠蔽層からなる第1印刷層が設けられ、
    上記第1印刷層正面側には、端部が上記透光領域と上記遮光領域との境界に位置して上記第1印刷層の端部から上記透光領域側に延出する延出部を有する意匠付与層からなる第2印刷層が設けられ、
    最表面には、ヘアライン模様が少なくとも上記延出部に対応する領域に設けられていることを特徴とする車両用計器の表示パネル。
  2. 請求項1に記載の車両用計器の表示パネルにおいて、
    上記第1印刷層と第2印刷層との間には、スモーク印刷層が可視光線の透過率を所定値に抑えた色で設けられ、該スモーク印刷層は、少なくとも上記延出部に対応する領域に及んでいることを特徴とする車両用計器の表示パネル。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用計器の表示パネルにおいて、
    上記延出部は、上記透光領域と上記遮光領域との境界に向かうにつれて次第に上記第1印刷層側に位置するように傾斜していることを特徴とする車両用計器の表示パネル。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の車両用計器の表示パネルにおいて、
    少なくとも上記第2印刷層の正面側には、複数の透明ビーズが内包された透明の保護印刷層が設けられていることを特徴とする車両用計器の表示パネル。
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