JP2013167446A - 時計 - Google Patents

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裕史 大濱
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Abstract

【課題】従来のものとは異なる構成により、感性価値が高く、消費者から感動や共感を得ることによって、消費者の購買意欲を高めることができる時計を提供する。
【解決手段】指針11をこの後側から覆うベース部位9を備えたベース基材3と、貫通孔15を複数備え、これらの貫通孔の少なくとも1つを通して指針11が示す時刻を認識できるように、ベース部位9の前側でベース基材3に設けられた第1の枠体5と、貫通孔17を複数備え、これらの貫通孔の少なくとも1つを通して指針11が示す時刻を認識できるように、第1の枠体5の前側で第1の枠体1に設けられた第2の枠体7とを有する時計1である。
【選択図】図3

Description

本発明は、時計に係り、たとえば、壁掛け時計として好適に採用されるものに関する。
従来の時計は、周知のごとく、12時等の時刻を表す指標を備えた時計用文字板と、回動して時計用の文字板の指標を示すことで時刻を表示する指針(時針、分針等)と、指針を駆動するムーブメントとを備えている構成されている。
また、従来、文字板と文字板に設けられた針と光源群とを備え、指針で時刻を直接表示するのではなく、光源群によって針を文字板に投影することで時刻を表示する構成の時計が知られている(たとえば特許文献1参照)。
特開平6−43265号公報
ところで、従来のものづくりは、高性能で信頼性が高い製品をいかに安くつくるかに注力してきた。しかしながら、近年、日本以外の途上国でも、製品の製造能力が向上してきている。したがって、価格対機能や性能といった評価軸では、日本以外の他国が強みを持ち始めてきている。
そこで、日本の製造業が生き残っていくには、これまでのようにコストや機能を向上させることに加えて、新しい評価軸で顧客へ訴えることが重要である。その1つとして感性価値(KANSEI Value)を高めることを掲げることができる。
感性価値とは、商品価値の中で、性能や機能、コストとは別に、消費者から感動や共感を得ることによって認められる価値のことである。感性価値は、商品価値の新しい評価軸として近年注目されている。
経済産業省が2007年に発行した「2006年度版ものづくり白書」は、技術的な強みに加えて、感性価値を高めることが他国製品と比べた差異化になり得ると提言したことから産業界の関心を集めた。なお、経済産業省は、感性価値を「生活者の感性に働きかけ、感動や共感を得ることによって顕在化する価値」と定義している。
感性価値を高めることで、製品の新しい需要を喚起することができる。特に、各社が提供する製品の差異化が難しい成熟した産業(たとえば、時計製造業)では、感性価値の視点による商品開発が新しい需要を喚起する力を持つのである。
特許文献1に記載の時計は、部屋の明かりやインテリアとして時刻を表示することで時計を見る楽しさを創出し、時計の感性価値を高めていると言える。
本発明は、特許文献1に記載の従来のものとは異なる構成により、感性価値が高く、消費者から感動や共感を得ることによって、消費者の購買意欲を高めることができる時計を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、指針をこの後側から覆うベース部位を備えたベース基材と、貫通孔、切り欠きの少なくともいずれかを複数備え、これらの貫通孔、切り欠きの少なくとも1つを通して前記指針が示す時刻を認識できるように、前記ベース部位の前側で前記ベース部位から離れ前記ベース基材に設けられた第1の枠体と、貫通孔、切り欠きの少なくともいずれかを複数備え、これらの貫通孔、切り欠きの少なくとも1つを通して前記指針が示す時刻を認識できるように、前記第1の枠体の前側で前記第1の枠体から離れ前記第1の枠体に設けられた第2の枠体とを有する時計である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の時計において、前記第1の枠体の貫通孔、切り欠きを形成する周辺部によって光が遮られることで形成される影と、前記第2の枠体の貫通孔、切欠きを形成する周辺部によって光が遮られることで形成される影とが、前記ベース基材上で交差するように構成されている時計である。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の時計において、前記第1の枠体、前記第2の枠体の少なくとも1つの枠体によって形成された影が前記ベース基材上に投影されるように構成されている時計である。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の時計において、前記第1の枠体と前記第2の枠体との間に、風防が設けられている時計である。
請求項5に記載の発明は、指針をこの後側から覆うベース部位を備えたベース基材と、貫通孔、切り欠きの少なくともいずれかを複数備え、これらの貫通孔、切り欠きの少なくとも1つを通して前記指針が示す時刻を認識できるように、前記ベース部位の前側で前記ベース部位から離れ前記ベース基材に設けられた枠体とを有する時計である。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の時計において、
前記指針には、貫通孔もしくは切り欠きを備えた幅広部が形成されている時計である。
本発明によれば、従来のものとは異なる構成により、感性価値が高く、消費者から感動や共感を得ることによって、消費者の購買意欲を高めることができる時計を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る掛時計を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る掛時計を示す別の斜視図である。 本発明の実施形態に係る掛時計の概略構成を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は(a)におけるIIIB−IIIB断面を示す図である。 掛時計の第2の枠体の概略構成を示す図である、(a)は正面図であり、(b)は(a)におけるIVB−IVB断面を示す図であり、(c)は(a)におけるIVC矢視図である。 掛時計の第1の枠体の概略構成を示す図である、(a)は正面図であり、(b)は(a)におけるVB−VB断面を示す図であり、(c)は(a)におけるVC矢視図である。 掛時計のベース基材の概略構成を示す図である、(a)は正面図であり、(b)は(a)におけるVIB−VIB断面を示す図であり、(c)は(a)におけるVIC矢視図である。
まず、説明の便宜のために水平な一方向を左右方向とし、水平な他の一方向を前後方向(表裏方向)とし、鉛直方向を上下方向とする。
本発明の実施形態に係る掛時計(たとえば、ソーラー掛時計)1は、壁等に掛けられて使用されるようになっている。例えば壁に掛けられた掛時計1は、後側(裏側)が壁に対向しており、前側(表側)が、部屋側を向いている。そして部屋側を向いている前側の部位で時刻を表示するようになっている。
掛時計1は、図3等で示すように、ベース基材3と第1の枠体5と第2の枠体7とを備えて構成されている。
ベース基材3は、ベース部位9を備えて構成されており、ベース部位9は、指針11をこの後側から覆っている。すなわち、ベース部位9は、掛時計1の前後方向で指針11とムーブメント13との間に設けられている。
第1の枠体5は、ベース部位9の前側でベース部位9から離れベース基材3に一体的に設けられている。第1の枠体5は貫通孔15を複数備えている(第1の枠体5には複数の貫通孔15が設けられている)。そして、時刻を知りたい者が、これらの貫通孔15の少なくとも1つ(たとえば中央貫通孔21)を通して指針11を見ることができ、指針11が示す時刻を認識できるようになっている。
第2の枠体7は、第1の枠体5の前側で第1の枠体5から離れ第1の枠体5に一体的にけられている。第2の枠体7も貫通孔17を複数備えている(第2の枠体7には複数の貫通孔17が設けられている)。そして、時刻を知りたい者が、これらの貫通孔17の少なくとも1つ(たとえば中央貫通孔23)と、第1の枠体5の少なくとも1つ(たとえば中央貫通孔21)とを通して指針11を見ることができ、指針11が示す時刻を認識できるようになっている。
また、第1の枠体5と第2の枠体7との間には、風防(風防ガラス)19が設けられている。
ベース基材3は、平板状のベース部位9と、このベース部位9から前側に突出している側部25とを備えて枡状に形成されている。ベース部位9は、この厚さ方向が前後方向になっている。
指針11は、ベース部位9の前側でベース部位9から僅かに離れている。また、正面視で(図3(a)で示すように、掛時計1をこの前側から後側に向かって見たときに)指針11は、ベース部位9の中心C1を回動中心にしてベース部位9内を回動するようになっている。
第1の枠体5は、所定の厚さの平板状の素材に貫通孔(素材の厚さ方向で素材を貫通している貫通孔)15を設けた形状に形成されている。
なお、第1の枠体5の製造にあたっては、平板状の素材を用意しこの素材に貫通孔15を形成してもよいが、素材を用意することなく、たとえば、合成樹脂製の第1の枠体5を射出成形等で形成し貫通孔15を成形時に設けてもよい。
第1の枠体5は、ベース基材3に一体的に設けられている。ベース基材3に一体的に設けられている第1の枠体5は、この厚さ方向が前後方向になっており、ベース部位9の前側でベース部位9から離れている。なお、指針11は、前後方向では、ベース部位9と第1の枠体5との間に位置している。
第1の枠体5には、複数の貫通孔15の一部を構成する中央貫通孔21と、複数の貫通孔15の残りを構成する複数の周辺貫通孔27とが設けられている。中央貫通孔21は、第1の枠体5の中央部に設けられている。
周辺貫通孔27は、中央貫通孔21よりも小さく形成されており、中央貫通孔21の周辺で中央貫通孔21から僅かに離れて、第1の枠体5の周辺部に設けられている。
各周辺貫通孔27は、中央貫通孔21の周辺をほぼ等しく分配する位置に配置されている。たとえば、一群の周辺貫通孔(図5(a)の左上の各周辺貫通孔27A,27B,27C)を、中央貫通孔21の中心C1を回転中心にして90°ずつインデックスして複製した態様で、各周辺貫通孔27(図5(a)の右上の各周辺貫通孔27A,27B,27C、図5(a)の右下の各周辺貫通孔27A,27B,27C、図5(a)の左下の各周辺貫通孔27A,27B,27C)が設けられている。なお、各周辺貫通孔27A,27B,27Cの3つの貫通孔が1つの貫通孔になっていてもよい。つまり、周辺貫通孔327が4つの角部のそれぞれに1つずつ合計4つ設けられている態様であってもよい。
そして、時刻を知りたいものが掛時計1を正面視すると、中央貫通孔21を通して、ベース基材3のベース部位9の中央部(指針11が存在している部位)を見ることができ、指針11を見て時刻を認識できるようになっている。また、各周辺貫通孔27を通して、ベース基材3のベース部位9の周辺部を見ることができるようになっている。
換言すれば、正面視したときに、第1の枠体5の各貫通孔15(21,27)は、ベース基材3のベース部位9の内側に位置しており、第1の枠体5(たとえば、第1の枠体5の中央貫通孔21と周辺貫通孔27とを区切っている部位45等)によってベース部位9の一部が隠されている。
なお、貫通孔15に代えてもしくは加えて切り欠き(図示せず)を設けることで(貫通孔15、切り欠きの少なくともいずれかを設けることで)、中央貫通孔21と周辺貫通孔27とに相等する部位を形成してもよい。貫通孔15は、第1の枠体5の素材の外周に通じていないが、切り欠きは、第1の枠体5の素材の外周に通じた形態になっている。
貫通孔15、切り欠きの少なくともいずれかを設ける場合についてさらに説明する。掛時計1では、第1の枠体5に切り欠きを設けないで複数の貫通孔15のみを設けているが、この形態を次のように変更してもよい。1つもしくは複数の貫通孔と1つもしくは複数の切り欠きを設けた形態、または、貫通孔を設けることなく1つもしくは複数の切り欠きを設けた形態。
第2の枠体7は、第1の枠体5と同様に製造され、本体部29とスペーサ部31とを備えて構成されている。
本体部29は、第1の枠体5と同様に、所定の厚さの平板状の素材に貫通孔17もしくは切り欠き(素材の厚さ方向で素材を貫通している貫通孔もしくは切り欠き)を設けた形状に形成されている(掛時計1では、切り欠きを設けないで、貫通孔17のみを設けてある)。
スペーサ部31は、環状に形成されており、本体部29の後側で本体部29の各貫通孔17の外側に設けられている。なお、スペーサ部31を本体部29と一体で設ける代わりに、スペーサ部31を本体部29から分離した別体にしてもよいし、スペーサ部31を第1の枠体5と一体化してもよい。
第2の枠体7は、本体部29の厚さ方向が前後方向になり、本体部29が前側に位置し、スペーサ部31が後側に位置して第1の枠体5に接するようにして、第1の枠体5の前側で第1の枠体5に一体的に設けられている。第1の枠体5に一体的に設けられている第2の枠体7の本体部29は、スペーサ部31により第1の枠体5から厚さ方向(前後方向)に離れている。
第2の枠体7の本体部29にも、第1の枠体5と同様にして、中央貫通孔23と、複数の周辺貫通孔33が設けられている。中央貫通孔23は、第2の枠体7の中央部に設けられている。
周辺貫通孔33は、中央貫通孔23よりも小さくなっており、中央貫通孔23の周辺で中央貫通孔23から僅かに離れ、第2の枠体7の周辺部に設けられている。各周辺貫通孔33は、第1の枠体5の場合と同様にして、中央貫通孔23の周辺をほぼ等しく分配する位置に配置されている。
そして、時刻を知りたいものが掛時計1を正面視すると、各中央貫通孔21,23を通して、指針11が示す時刻を認識できるようになっている。また、第2の枠体7の中央貫通孔23を通して、第1の枠体5の中央貫通孔21と第1の枠体5の周辺貫通孔27の一部とを見ることができるようになっている。また、掛時計1を正面視すると、第2の枠体7の各周辺貫通孔33を通して、第1の枠体5の周辺貫通孔27の残り部分を見ることができるようになっている。また、第1の枠体5の各貫通孔15と第2の枠体7の各貫通孔17とを通して、ベース基材3のベース部位9が見えるようになっている。
さらに詳しく説明すると、正面視したときに、第2の枠体7の各貫通孔17の外形状(各貫通孔17(23,33)を包み込む形状;たとえば矩形状)と、ベース基材3のベース部位9の形状とは、お互いがほぼ一致しており、また、第1の枠体5の各貫通孔15(21,27A,27B,27C)の外形形状は、第2の枠体7の各貫通孔17の外形状よりも僅かに小さく、第2の枠体7の各貫通孔17で表される外形形状の内側に、第1の枠体5の各貫通孔15で表される外形形状が位置している。
また、第2の枠体7の中央貫通孔23を通して、第1の枠体5の中央貫通孔21の総てと周辺貫通孔27の一部とが見えるようになっており、第2の枠体7の周辺貫通孔33を通して、第1の枠体5の周辺貫通孔27の他の部位が見えるようになっている。
また、第2の枠体7の各貫通孔17は、環状のスペーサ部31から僅かに離れて環状のスペーサ部31の内側に位置している。
さらに、第2の枠体7(たとえば、第2の枠体7の中央貫通孔23と周辺貫通孔33とを区切っている部位35)によって第1の枠体5の周辺貫通孔27の一部とベース部位9の一部とが隠されている。
風防19は、透明(無色透明であるが、有色透明であってもよいし、半透明であってもよい。)なガラス等の材料で平板状に形成されている。
風防19は、この厚さ方向が前後方向になるようにして、第1の枠体5と第2の枠体7の本体部29との間で、環状の弾性を備えたパッキン37を介して、第1の枠体5と第2の枠体7の本体部29とに挟まれ、第1の枠体5や第2の枠体7に一体的に設けられている。
また、風防19は、第1の枠体5の貫通孔15の前側に位置しており、第1の枠体5の貫通孔15を塞いでいる。すなわち、正面視すると、風防19が、第1の枠体5の貫通孔15の総てを覆っている(より具体的には、風防19が、第2の枠体7の貫通孔17を通して見える第1の枠体5の総ての部位を覆っている)。
さらに説明すると、正面視したときに、第1の枠体5の内側(外周の内側)に、第2の枠体7とベース基材3とが位置している。第2の枠体7の外周とベース基材3の外周とがお互いがほぼ一致している。
また、第1の枠体5の内側に、第2の枠体7のスペーサ部31が位置しており、スペーサ部31の内側に風防19が位置している。風防19の外周とスペーサ部31の内周とはお互いがほぼ一致している。風防19の内側に、第2の枠体7の各貫通孔17が位置している。
また、第1の枠体5の周辺貫通孔27を形成している帯状の部位39の一部と、第2の枠体7の周辺貫通孔33を形成している帯状の部位35の一部とがお互いに重なっている(図3(a)参照)。
掛時計1の前後方向では、後から前に向かって、ベース基材3のベース部位9、指針11、第1の枠体5、風防19、第2の枠体7の本体部29がこの順にならんでいる。
また、すでに理解されるように、ベース基材3と第1の枠体5と風防19とで閉空間が形成されており、この閉空間内に指針11が存在している。
ベース基材3のベース部位9は、たとえば、矩形な平板状に形成されている。ベース基材3の側部25は、背の低い矩形な筒状に形成されており、ベース部位9の外周からベース部位9の厚さ方向の一方の側(前側)に突出している。したがって、ベース基材3の前側には、ベース部位9の前面を上面とし、ベース基材3の前側の開口部を底面(上面よりも面積が大きい底面)とする四角錐台状の凹部が形成されている。また、ベース基材3を正面視すると、ベース部位9を「ロ」字状の側部25が囲んでいる。
ベース基材3のベース部位9の後側には、ムーブメント(ムーブメントブロック)13が設けられており、指針11は、ベース基材3のベース部位9の中心C1に設けられた小孔を通して、ムーブメント13に接続されて回動するようになっている。ベース基材3の後側およびムーブメント13は、ケース41によって覆われている。
掛時計1についてさらに説明する。
正面視すると、第1の枠体5は、図5(a)で示すように、所定の幅で「ロ」字状に見える外周部43と、所定の幅で円環状に見える内周部45と、所定幅で円弧状に見える円弧状部39とを備えて構成されている。それぞれの部位の幅は、外周部43が最も広く、次に内周部45が広く、円弧状部39がもっとも狭くなっている。
また、外周部43の4つの辺のうちの1つ目の辺が、上方で左右方向に延びており、2つ目の辺が右側で上下方向に延びており、3つ目の辺が下方で左右方向に延びており、4つ目の辺が左側で上下方向に延びている。
また、外周部43の内側に内周部45が位置し、内周部45の一部が、外周部43の4つの辺の中央部で外周部43に接しており、内周部45が4箇所で外周部43につながっている。これにより、外周部43の内側の各角部のところには、直角二等辺三角形状(斜辺が凹状の円弧である直角二等辺三角形状;実際には、円弧状部39が存在しているので、直角二等辺三角形状そのものは非存在である。)の貫通孔47が4つ形成される。なお、内周部45の内側の大きな円形状の貫通孔が中央貫通孔21になっている。
円弧状部39は、1/6程度の円弧状に形成されており、第1の枠体5の中心側に凸になって、直角二等辺三角形状の貫通孔47内に設けられており、直角二等辺三角形状の貫通孔47を分割している。
また、円弧状部39の長手方向の一端部は、直角三角形の2つの隣辺(直角の隣辺)のうちの一方の隣辺に接続されている。この接続箇所は、一方の隣辺の長手方向で、中央部よりも僅かに直角側に位置している。
また、円弧状部39の長手方向の他端部は、直角三角形の2つの隣辺(直角の隣辺)のうちの他方の隣辺に接続されている。この接続箇所は、他方の隣辺の長手方向で、斜辺側(直角と反対側)に位置している。
また、円弧状部39の長手方向の中間部(他端側の中間部位)は、内周部45に接している。
このようにして円弧状部39が設けられていることで、直角二等辺三角形状の貫通孔47は、前述した周辺貫通孔27A,27B,27Cに分割されている。
円弧状部39は、4つの直角二等辺三角形状の貫通孔47のそれぞれに同様に形成されている。さらに説明すると、正面視において、第1の枠体5の中心(外周部43の中心、内周部45の中心)とベース基材3の中心C1とはお互いに一致しており、第1の枠体5の外周部43の4つの辺の長さはお互いに等しくなっており、第1の枠体5の各円弧状部39は、1つの円弧状部を、第1の枠体5の中心C1を回転中心にして90°ずつインデックスして複製した態様で設けられている。
したがって、4つの直角二等辺三角形の貫通孔47それぞれに設けられた円弧状部39によって、外周部43と内周部45との間に12個(4箇所×3個)の周辺貫通孔27A,27B,27Cが形成されており、これらの12個の貫通孔が周辺貫通孔27になっている。
また、正面視すると、図4(a)で示すように、第2の枠体7の本体部29は、所定の幅で「ロ」字状に見える外周部49と、所定幅で円弧状に見える円弧状部35とを備えて構成されている。外周部49の幅は、第1の枠体5の外周部43の幅よりも狭く、第1の枠体5の内周部45の幅よりも広くなっている。円弧状部35の幅は、第1の枠体5の円弧状部39の幅とほぼ同じになっている。
また、外周部49の4つの辺のうちの1つ目の辺が、上方で左右方向に延びており、2つ目の辺が右側で上下方向に延びており、3つ目の辺が下方で左右方向に延びており、4つ目の辺が左側で上下方向に延びている。
さらに、外周部49の外周が第1の枠体5の外周部43の外周の内側に位置しており、外周部49の内周が第1の枠体5の外周部43の内周の外側に位置している。
円弧状部35は、第1の枠体5の円弧状部とほぼ同じ形状で同じ大きさに形成されており、外周部49の内側で、外周部49の角部の近傍に4つ設けられている。また、円弧状部35は、第2の枠体7の中心側に凸になっている。
ここで、「ロ」字状の外周部49の1つの角部の近傍に設けられている1つの円弧状部(図4(a)左上の円弧状部)35について詳しく説明する。円弧状部35は、長手方向の一端部が、外周部49の上記角部(図4(a)左上の角部)を形成している1つの辺(上方で左右方向に延伸している辺)に接続されており、長手方向の他端部が、上記角部を形成している他の1つの辺(左側で上下方向に延伸している辺)に接続されている。円弧状部35の一端部の接続箇所と上記角部との間の距離は、円弧状部の他端部の接続箇所と上記角部との間の距離よりも大きくなっている。
また、第2の枠体7を第1の枠体5やベース基材3に設置した状態を平面視すると、第2の枠体7の中心(外周部49の中心)とベース基材3の中心C1とはお互いに一致しており、第2の枠体7の外周部49の1つの上記角部のすぐ近くに第1の枠体5の外周部43の1つの角部が位置している。そして、第1の枠体5の円弧状部(上記1つの角部に設けられている円弧状部)39と、第2の枠体7の円弧状部(1つの上記角部に設けられている円弧状部)35は、対角線(上記いつの角部と各枠体の中心とをお互いに結ぶ対角線;図3(a)に二点鎖線で示す直線L1)に対して、概ね対称に配置されている。
また、第2の枠体7の円弧状部35は、1つの円弧状部を、第2の枠体7の中心C1を中心にして90°ずつインデックスして複製した態様で設けられている。
そして、4つの円弧状部35によって、第2の枠体7の外周部の各角部の近くに、4つの貫通孔が形成されており、これらの4個の貫通孔が周辺貫通孔33になっている。また、4つの貫通孔33以外の中央の大きな貫通孔が中央貫通孔23になっている。
正面視すると、第2の枠体7の中央貫通孔23の内側に第1の枠体5の内周部45が存在している。また、第1の枠体5の円弧状部39と第2の枠体7の円弧状部35とがお互いが交差して、異なる方向に延びている。
すなわち、第1の枠体5の模様(貫通孔15や部位39で形成される模様)と、第2の枠体7の模様(部位35や貫通孔17で形成される模様)とは、お互いができるだけ重ならないようになっている。なお、第1の枠体5の部位39の幅と、第2の枠体7の部位35の幅とは、お互いが等しいが、いずれかが太くなっていてもよい。また、曲率半径がお互いに異なっていてもよい。
また、ベース基材3のベース部位9には、ソーラーセル(ソーラパネル)が設けられており、指針11には、貫通孔53を備えた幅広部51が形成されている。なお、掛時計1では、貫通孔53が形成されているが、貫通孔53に代えてもしくは加えて、切り欠きが形成されていてもよい。
掛時計1を正面視すると、指針11は、第1の枠体5の中央貫通孔21の内側に存在している。
指針11の長手方向とは、指針11がこの回動中心C1からベース基材3(ベース部位9)の外周に向かって延伸している方向であり、指針11の厚さ方向とは、前後方向であり、指針11の幅方向とは、長手方向と厚さ方向とに直交する方向(指針11の回動における周方向)である。貫通孔53は、指針11をこの厚さ方向に貫通している。
指針11は、分針11Aと時針11Bとで構成されており、幅広部51は、分針11A、時針11Bの少なくともいずれかに設けられている。掛時計1では、幅広部51が、分針11A、時針11Bの両方に設けられている。なお、必要に応じて掛時計1に秒針を設けてもよい。この場合、時針、分針、秒針の少なくともいずれかに幅広部51が設けられているものとする。
幅広部51は、たとえば、菱形状(各辺が円弧状で内側に凸になっている菱形状)に形成されている。また、幅広部51は、指針11の長手方向の中間部で先端側に形成されており、菱形の一方の対角線が指針の長手方向と一致している。
貫通孔53も、幅広部51と同様な菱形状に形成されているが、その大きさは、幅広部51よりもひとまわり小さくなっている。貫通孔53の中心と幅広部51の中心とはお互いが一致している。また、貫通孔53においても、菱形の一方の対角線が指針の長手方向と一致している。
また、時針11Bの幅広部51(貫通孔53)は、分針11Aの幅広部51(貫通孔53)よりも大きくなっているが、両者を同じ大きさにしてもよいし、分針11Aの幅広部51(貫通孔53)を時針11Bの幅広部51(貫通孔53)より大きくしてもよい。さらに、幅広部51等の形態を、当然に、円形等の他の形状にしてもよい。
また、掛時計1では、時刻を表す指標(12等の数字)55が、第1の枠体5(内周部45)に設けられているが、指標55を、第1の枠体5に設けることに代えてもしくは加えて、第2の枠体7やベース基材3のベース部位9に設けてもよい。
また、ベース基材3の前面は、白色もしくは白色に近い色になっており、各枠5,7の前面や指針11の色は、黒色もしくは濃い茶色になっている
また、掛時計1では、各枠体5,7は、非透明であるが、各枠体5,7を透明(色付き透明を含む)や半透明(色付き透明を含む)にしてもよい。
ここで、掛時計1が、どのようにして、消費者に感動や共感を与えるか、例を掲げて説明する。
掛時計1が壁に掛けられて時刻を表示している状態で、太陽光等の光が掛時計1の前側もしくは前側の側方から差し込むと、図1に示すように、ベース基材3のベース部位9に各枠体5,7(部位35,39等)や指針11の影57,59,61の模様が現れる。この影57,59,61の模様は、ベース部位9からの距離の差によって濃さが若干異なっている。また、光が太陽光である場合、時刻の経過とともに影57,59,61の形態が刻々と変化し、掛時計1を見たものに美観等のよる感動や共感を与えるのである。
すなわち、掛時計1によれば、ベース基材3の前側に複数の貫通孔15,17を備えた各枠体5,7が設けられているので、掛時計1に光があたったときに、ベース基材3のベース部位9に、第1の枠体5の部位39等の影(貫通孔15等による模様)と第2の枠体7の部位35等の影(貫通孔17等による模様)とが形成される。これらの影は、お互いの濃さが異なっている。すなわち、ベース基材3のベース部位9に近い第1の枠体5の影は濃く、ベース基材3のベース部位9から遠い第2の枠体7の影はやや薄くなっていることで、2種類の濃さの影がベース部位9に生成される。
さらに、これらの影が交差した部位はそれぞれ単体の影の濃さよりも濃くなるため、本実施形態における掛け時計1では合計3種類の濃さの影が生成されるとともに、枠体5および枠体7の距離に応じたボケが影に発生するため、複雑な影模様が生成される。
また、第1の枠体5の貫通孔、切り欠きを形成する周辺部によって光が遮られることで形成される影と、第2の枠体7の貫通孔、切欠きを形成する周辺部によって光が遮られることで形成される影とが、ベース基材3(ベース部位9)上で交差するように構成されている。
これにより、桜やクヌギ等の木の葉の重なりでできる柔らかな木漏れ日がベース基材3のベース部位9に生成されたような心やすらぐ印象、桜やクヌギ等の木の葉の重なりを逆光で見たときのイメージがベース部位に生成されたような心やすらぐ印象を、掛時計1を見た者に与えることができるのである。そして、感性価値が高く、消費者から感動や共感を得ることによって、消費者の購買意欲を高めることができることができる。
なお、各枠体5,7の各周辺貫通孔27,33を円弧状部35,39で生成しているとともに、第1の枠体5の円弧状部39と第2の枠体7の円弧状部35とが、正面視において、お互いが交差するようにずれて延伸しているので、上記印象が一層高まっている。
また、掛時計1によれば、第1の枠体5と第2の枠体7の本体部29との間に、風防19が設けられているので、指針11が設けられている箇所に埃が入り込むことを防止することができるとともに、第1の枠体5の影と第2の枠体7の影との形態の差(濃さ、ぼけ具合等)が風防19での光の透過率や反射率等の影響で一層大きくなり、上記印象をさらに一層高めることができる。
また、掛時計1によれば、指針11に貫通孔53が形成されている幅広部51が設けられているので、指針11の回動位置を認識しやすくなっているとともに、幅広部51の影61が枠体5,7の影と同様にしてベース基材3のベース部位9に形成されるので、上記印象を一層高めることができる。また、幅広部51に形成されている貫通孔53を通過した光がベース部位9のところに設置されているソーラーセルに照射されるので、回動位置を認識しやすくするための幅広部51が指針11に形成されているにもかかわらず、発電効率を高めることができる。
また、掛時計1によれば、第1の枠体5の外周部43の内側に、第2の枠体7の外周部49が配置されており、第1の枠体5の外周部43の内側に指標55を備えた内周部45が配置されている。これにより、掛時計1が奥行きを持つような遠近感が創出されている。さらに、掛時計1を斜め方向から見ても、指針11等が見やすくなっている。
ところで、上記実施形態では、アナログ式のソーラー掛時計を例に掲げて説明したが、腕時計等の他の時計に上記実施形態に係るものを適用してもよい。また、ソーラー時計以外の電気式時計や機械式時計に、上記実施形態に係るものを適用してもよい。さらに、デジタル式の時計に上記実施形態に係るものを適用してもよい。
また、本実施形態に係る掛時計1では、第1の枠体5の各円弧状部39および第2の枠体7の各円弧状部35が、それぞれ1つの円弧状部を、中心C1を回転中心にして90°ずつインデックスして複製した態様で設けられているが、これに限らず、第1の枠体5の模様と、第2の枠体7の模様とが、お互いにできるだけ重ならないように、それぞれ異なる形態(たとえば、各円弧状部がお互いに異なる形状)をもつように形成されていてもよい。
また、本実施形態に係る掛時計1では、第1の枠体5の周辺貫通孔27を形成している帯状の部位39の一部と、第2の枠体7の周辺貫通孔33を形成している帯状の部位35とは円弧状に形成されているが、これに限らず直線状等の他の形状に形成されていてもよい。
また、本実施形態に係る掛時計1では、ベース部位9と枠体5および枠体7との距離を大きくとることでボケが大きい影を形成するようにしたが、ベース部位9との距離関係を変えることで、ボケの少ないシャープな影を形成するようにしてもよい。
さらに、掛時計1において、第1の枠体5、第2の枠体7の少なくとも1つの枠体によって形成された影が、ベース基材3(ベース部位9)上に投影されるように構成されていてもよい。
この場合の態様について例を掲げて説明する。
一例目は、上記実施形態に係る(図3等で示す)掛時計1のように、第1の枠体5と第2の枠体7とによって、ベース部位9上に影が形成されるな場合である。
二例目として、第1の枠体5のみに周辺貫通孔27(帯状部位39)が設けられており、第2の枠体7には、帯状部位35が設けられていない場合を掲げることができる。このように構成されていることで、ベース部位9上には、第1の枠体5による影のみが形成される。
三例目として、第2の枠体7には帯状部位35が設けられているが、第1の枠体5には内周部45や帯状部位39が設けられていない場合を掲げることができる。このように構成されていることで、ベース部位9上に、第2の枠体7による影のみが形成される。
四例目として、第1の枠体5には、図5で示すような内周部45と帯状部位39とが設けられているが、第2の枠体7の帯状部位35の形態が図4で示すものとは異なっている場合を掲げることができる。
この場合においては、第2の枠体7の帯状部位の幅が第1の枠体5の帯状部位39の幅よりも狭く、しかも、掛時計1を正面視したときに、第2の枠体7の帯状部位が第1の枠体5の帯状部位39に重なって第1の枠体5の帯状部位39の内側に存在している。
このように構成されていることで、第2の枠体7の帯状部位の影が第1の枠体5に形成され、ベース部位9上に、第2の枠体7による影が形成されることはなく、ベース部位9上に、第1の枠体5による影のみが形成される。
なお、掛時計1において、第2の枠体7を削除してもよい。
すなわち、掛時計を、指針をこの後側から覆うベース部位を備えたベース基材と、貫通孔、切り欠きの少なくともいずれかを複数備え、これらの貫通孔、切り欠きの少なくとも1つを通して前記指針が示す時刻を認識できるように、前記ベース部位の前側で前記ベース部位から離れ前記ベース基材に設けられた枠体とを有するものとしてもよい。
この場合、風防19を第1の枠体5の後側に配置してもよい。
1 時計
3 ベース基材
5 第1の枠体
7 第2の枠体
9 ベース部位
11 指針
15、17 貫通孔
19 風防
51 幅広部
53 貫通孔

Claims (6)

  1. 指針をこの後側から覆うベース部位を備えたベース基材と、
    貫通孔、切り欠きの少なくともいずれかを複数備え、これらの貫通孔、切り欠きの少なくとも1つを通して前記指針が示す時刻を認識できるように、前記ベース部位の前側で前記ベース部位から離れ前記ベース基材に設けられた第1の枠体と、
    貫通孔、切り欠きの少なくともいずれかを複数備え、これらの貫通孔、切り欠きの少なくとも1つを通して前記指針が示す時刻を認識できるように、前記第1の枠体の前側で前記第1の枠体から離れ前記第1の枠体に設けられた第2の枠体と、
    を有することを特徴とする時計。
  2. 請求項1に記載の時計において、
    前記第1の枠体の貫通孔、切り欠きを形成する周辺部によって光が遮られることで形成される影と、前記第2の枠体の貫通孔、切欠きを形成する周辺部によって光が遮られることで形成される影とが、前記ベース基材上で交差するように構成されていることを特徴とする時計。
  3. 請求項1に記載の時計において、
    前記第1の枠体、前記第2の枠体の少なくとも1つの枠体によって形成された影が前記ベース基材上に投影されるように構成されていることを特徴とする時計。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の時計において、
    前記第1の枠体と前記第2の枠体との間に、風防が設けられていることを特徴とする時計。
  5. 指針をこの後側から覆うベース部位を備えたベース基材と、
    貫通孔、切り欠きの少なくともいずれかを複数備え、これらの貫通孔、切り欠きの少なくとも1つを通して前記指針が示す時刻を認識できるように、前記ベース部位の前側で前記ベース部位から離れ前記ベース基材に設けられた枠体と、
    を有することを特徴とする時計。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の時計において、
    前記指針には、貫通孔もしくは切り欠きを備えた幅広部が形成されていることを特徴とする時計。
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