JP5235003B2 - 立体印刷物 - Google Patents

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この発明は、地色層に設けられた文字、記号等の開口意匠部に光反射層を設けることで、該意匠部を立体的に視認させることができる立体印刷物に関する。
従来の立体印刷物としては、例えば以下の特許文献1に記載されているようなものが知られている。
特開2007−38551号公報(図2)
このものは、透明な基材と、該基材の裏面にスクリーン印刷で印刷されて形成された所定形状の印刷表示部とを備える立体印刷物であって、上記基材の裏面に、印刷表示部の外形を形成する縁部を有する第1インク部と、上記縁部に接するとともに印刷表示部の縁取りをなす第2インク部とがスクリーン印刷で印刷され、上記第2インク部は、光が透過可能なインクで形成され、かつ、上記第1インク部よりも厚く形成され、さらに、第2インク部を覆うとともに、第2インク部の縁部間を充填する第3インク部をスクリーン印刷で印刷し、上記第3インク部を鏡面インクで形成したものである。
そして、このような立体印刷物では、第2インク部が第1インク部の縁部に接するよう設けられているので、第2インク部の縁部間を充填している鏡面インクから構成された第3インク部が、第1インク部より手前に飛び出ているよう視認され、立体感が表現される。
しかしながら、このような従来の立体印刷物にあっては、立体印刷部の大部分を占める第1インク部が単一色のインクから構成されているため、立体印刷物全体から受ける感じが単調となって、装飾効果、意匠効果が充分ではないというという課題があった。
この発明は、装飾効果、意匠効果を容易に向上させることができる立体印刷物を提供することを目的とする。
このような目的は、透明な基材と、該基材の裏面に光が透過可能なインクで印刷された多数本の線状突起からなり、所定のパターンを現出するパターン層と、前記パターン層を覆うよう基材の裏面側に印刷により設けられ、開口した意匠部を有する地色層と、前記意匠部の側端に光が透過可能なインクで印刷され、該側端に密着している縁取り層と、前記意匠部に重なり合う基材の裏面および縁取り層の双方を覆うよう基材の裏面側に設けられ、光反射性材料からなる光反射層とを備えた立体印刷物により、達成することができる。
この発明においては、基材の裏面に、光が透過可能なインクで印刷された多数本の線状突起からなり、所定のパターンを現出するパターン層を設けるとともに、該パターン層を開口した意匠部を有する地色層で覆うようにしたので、地色の上に所定のパターンが重なり合って視認者に新鮮な感じを与えることができる。これにより、立体印刷物の装飾効果、意匠効果が容易に向上する。
また、請求項2に記載のように構成すれば、裏面側から表面への光の透過を遮断して意匠部の明確な視認を担保するとともに、地色層、縁取り層、光反射層の剥離等を防止することができる。さらに、請求項3に記載のように構成すれば、意匠部における光反射層を地色層から十分かつ確実に飛び出させることができる。
この発明の実施形態1を示す平面図である。 図1のI−I矢視断面図である。 図1のA部拡大図である。
以下、この発明の実施形態1を図面に基づいて説明する。
図1、2、3において、11は板状あるいはシート状の基材であり、この基材11は、例えば、ポリカーボネート、アクリル、ポリエチレン、ポリエステル等のプラスチックあるいはガラスから構成されている。ここで、前記基材11は透明であり、後述する地色層の意匠部を表面11a側から明瞭に視認することができれば、着色されていてもよい。
14は基材11の裏面11bに密着して設けられたパターン層であり、このパターン層14は裏面11bの一部または全体、この実施形態では後述する意匠部を除く全体に設けられ、円形、菱形、矩形等の種々の形状とすることができる。なお、このパターン層14は前記意匠部に設けるようにしてもよい。ここで、前記パターン層14は多数本の互いにほぼ平行な線状突起15からなり、これら線状突起15は、例えばスクリーン印刷により基材11の裏面11bに直接印刷されている。また、前記線状突起15には光が透過可能な、即ち透明度の高いインクを用いているが、光の透過度に影響をあまり与えない程度に着色されていてもよい。
このような光が透過可能なインクとしては、例えば紫外線硬化型クリアーインクを挙げることができ、このインクを用いた場合には、基材11に対する印刷後、紫外線を照射することで硬化させればよい。そして、このパターン層14は表面11a側から見たとき、所定のパターンを現出することができ、この実施形態では、基材11のほぼ中央を中心点Sとする周方向に等角度離れた複数本の直線的に延びる放射方向線Lとして認識される。
ここで、前述のようなパターンを現出させるには、中心点Sを中心とする放射方向線Lを区分線として裏面11bを複数の扇状領域に区分するとともに、各扇状領域に多数本の弧状を呈する線状突起15を設けているが、これら線状突起15の曲率中心は該線状突起15が設けられている位置と中心点Sとの間に位置するとともに、中心点Sから離れた線状突起15である程、曲率半径は大となっている。さらに、各扇状領域に設けられた線状突起15の両端は隣接する扇状領域の線状突起15の片端と連続しており、この結果、連続した線状突起15ははな丸のような形状となり、このはな丸形状の線状突起15が中心点Sを中心として半径方向に若干離れながら同心円状に多数本配置されているのである。このような線状突起15を裏面11bに配置すれば、扇状領域の区分線を放射方向線Lとした放射パターンとして認識される。
なお、パターン層14が現出する所定のパターンはこの実施形態のものに限定されるものではなく、他にも種々の形態のものがある。例えば、裏面11bに略扇形の区画領域を1本の直線に沿って互いに接触させながらジグザグ状に複数配列するとともに、このようにジグザグ状に配列された区画領域を前記直線と直交する方向にも繰り返し配列し、さらに、前述した各区画領域内にほぼ平行に延びる弧状の線状突起15を印刷により多数本設ける。この場合には、略扇形をした区画領域の外形が明瞭に視認され、これら区画領域がXY方向に繰り返し配置されたパターンとして認識される。
18は基材11の裏面側に、例えばスクリーン印刷により設けられた地色層であり、この地色層18は前記パターン層14全体を覆っており、この実施形態では基材11全体に設けられている。そして、この地色層18は有機顔料や無機顔料を含むカラーインク、雲母単体もしくは雲母に酸化チタンや酸化鉄をコーティングして作るパール顔料を含むパールインク等を用いることができ、さらに、基材11を複数領域に分割し、各領域で異なるインクで印刷して地色層18を設けるようにしてもよい。
そして、このように地色層18がパターン層14を覆うよう設けられることで、前記パターン層14は地色層18上に設けられた所定のパターンとして表面11a側から認識される。また、この地色層18には視認者に視認させたい文字、数字、記号、図形、模様等の意匠部19が開口(厚さ方向に貫通した白抜きの窓)として形成されている。なお、この意匠部19と重なり合う部位の裏面11bには前述のように線状突起15は設けられていないので、平坦な裏面11bが露出している。
このように基材11の裏面11bに多数本の線状突起15からなり、所定のパターンを現出するパターン層14を設けるとともに、開口した意匠部19を有する地色層18で前記パターン層14を覆うようにしたので、地色の上に所定のパターンが重なり合って視認者に新鮮な感じを与えることができる。これにより、立体印刷物の装飾効果、意匠効果を容易に向上させることができる。
22は前記地色層18の意匠部19の側端19a全域に、例えばスクリーン印刷により印刷されることで形成され、該側端19aに密着している縁取り層であり、この縁取り層22は光が透過可能なメジウムインクや透明性の高い紫外線硬化型クリアーインクにより形成することができる。なお、この縁取り層22は光が透過可能であれば、薄く着色されていてもよい。そして、この縁取り層22は断面がL字形を呈し、基材11から離隔した側が意匠部19から離隔するよう折れ曲がって延在している。縁取り層22がこのような断面形状であると、光の通過、反射、屈折が複雑となり、後述する光反射層が地色層18から手前に、即ち、表面11a側に向かって飛び出るよう視認され、立体感が表現される。
なお、この実施形態では前記縁取り層22の厚さと地色層18の厚さとを同一としたが、縁取り層22の厚さを地色層18より厚肉とし、縁取り層22の基材11から離隔した側を地色層18の裏面から所定量突出させるようにしてもよい。ここで、前記縁取り層22の厚さ方向に直交する幅Wは0.01〜0.10mmの範囲内であることが好ましい。その理由は、前記幅Wが0.01mm未満であると、光反射層の地色層18からの飛び出しが十分に認識できず、一方、0.10mmを超えると、光反射層と地色層18との境界が不明瞭となって飛び出し感が不安定となるからである。
25は前記意匠部19に重なり合う部位の基材11の裏面11b(裏面11bの露出面)、および、縁取り層22の側端、裏面双方を覆うよう基材11の裏面側に、例えばスクリーン印刷により設けられた光反射層であり、この光反射層25はアルミニウム粉末やブロンズ粉末等の金属粉顔料を含む光反射性の高いメタリックインク、ミラーインクにより形成されている。この光反射層25としては光反射性材料を用いればよく、前述のようなインクの他に、金属が蒸着された金属蒸着フィルムや、金属箔等を用いることもできる。このように光反射層25と地色層18との間に狭幅の縁取り層22が介装されているので、前述のように意匠部19における光反射層25は地色層18から手前に飛び出したように視認される。
28は前記地色層18、光反射層25を覆うよう基材11の裏面側に、例えばスクリーン印刷により設けられた遮蔽層であり、この遮蔽層28は遮光性の高い不透明インクから形成されている。ここで、前記不透明インクの色は有彩色であってもよいが、白色、灰色等の無彩色とすれば、地色層18の色に悪影響を及ぼすことがないので、好適である。そして、このような遮蔽層28を設ければ、裏面側から表面11aへの光の透過を遮断して意匠部19の明確な視認を担保することができるとともに、地色層18、縁取り層22、光反射層25の剥離等を防止することができる。なお、必要に応じて前記遮蔽層28は省略することも可能である。そして、このような立体印刷物は、各種機器の外殻部品、あるいは、外装板、面板などの機器を構成する部材の他に、各種のシールやステッカー等に用いることができる。
次に、前記実施形態1の作用について説明する。
前述のような立体印刷物を製造する場合には、まず、基材11の裏面11bに光が透過可能なインクを用いてスクリーン印刷、グラビア印刷等により多数本の互いにほぼ平行な線状突起15を直接印刷し、該基材11の裏面11bに密着しているパターン層14を形成する。次に、基材11の裏面側に前述のようなインクを用いてスクリーン印刷、グラビア印刷等により印刷を行い、パターン層14を覆うとともに、開口した意匠部19を有する地色層18を形成する。このように所定のパターンを現出するパターン層14を地色層18で覆うようにすれば、地色の上に所定のパターンが重なり合って視認者に新鮮な感じを与えることができ、立体印刷物の装飾効果、意匠効果を容易に向上させることができる。
次に、意匠部19の側端19aに光が透過可能なインクを用いてスクリーン印刷等により印刷を行い、該側端19aに密着している縁取り層22を形成する。その後、前記意匠部19に重なり合う部位の裏面11bおよび縁取り層22の側端、裏面に、光反射性の高いインクを用いてスクリーン印刷等により、これらを覆う光反射層25を形成する。これにより光反射層25と地色層18との間に狭幅の縁取り層22が介装され、意匠部19における光反射層25が地色層18から手前に飛び出すよう視認される。次に、基材11の裏面11b側に遮光性の高いインクを用いてスクリーン印刷、グラビア印刷等により地色層18、光反射層25を覆う遮蔽層28を形成し、立体印刷物を製造する。
この発明は、地色層に設けられた意匠部を立体的に視認させることができる立体印刷物の産業分野に適用できる。
11…基材 11b…裏面
14…パターン層 15…線状突起
18…地色層 19…意匠部
19a…側端 22…縁取り層
25…光反射層 28…遮蔽層
W…幅

Claims (3)

  1. 透明な基材と、該基材の裏面に光が透過可能なインクで印刷された多数本の線状突起からなり、所定のパターンを現出するパターン層と、前記パターン層を覆うよう基材の裏面側に印刷により設けられ、開口した意匠部を有する地色層と、前記意匠部の側端に光が透過可能なインクで印刷され、該側端に密着している縁取り層と、前記意匠部に重なり合う基材の裏面および縁取り層の双方を覆うよう基材の裏面側に設けられ、光反射性材料からなる光反射層とを備えたことを特徴とする立体印刷物。
  2. 不透明インクからなり前記地色層、光反射層を覆う遮蔽層を基材の裏面側に印刷によりさらに設けた請求項1記載の立体印刷物。
  3. 前記縁取り層の幅は0.01〜0.10mmの範囲内である請求項1または2記載の立体印刷物。
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