JP5937331B2 - アセプティック充填用キャップ付スパウト - Google Patents

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Description

本発明は、飲料等を内容物とする包装体に溶着して使用されるスパウトに関するものであり、より詳細には、内容物充填前の薬液殺菌による薬液を効率的に除去可能であり、アセプティック充填に対応可能なキャップ付スパウトに関する。
液状或いはゼリー状の内容物を充填する、プラスチックフィルムやプラスチックフィルムと金属箔の積層体から成る袋状の包装体等に取り付けられるスパウトは、袋状の包装体からの内容物の取出しやリシールが容易であること等から、従来より広く用いられている。
一般に、飲食品等を内容物とするスパウトを備えて成る袋状包装体においては、高温に加熱された内容物を包装体内に充填することによって衛生性を保っている。
しかしながら、内容物によっては高温にすることによって風味が変わってしまう場合があると共に、熱間充填後に冷却する必要があることから生産性の点で、スパウトが溶着されてなる袋状包装体においても、内容物を予め殺菌された包装体に無菌状態で充填する、所謂アセプティック充填に対応できることの要求が高まっている。
アセプティック充填に対応可能なスパウトとするためには、予め電子線殺菌等で殺菌されたキャップ付スパウトを包装体と組み合わせた後に更に行う薬液による殺菌に際して、スパウトに付着する薬液、特に筒状部の内部や微細な凹凸部分に浸入する薬液が残存しないようにすることが重要である。
すなわち、スパウト或いはキャップ内に薬液が残存すると、内容物の風味を損なう等の問題を有することから、付着した薬液を完全に除去する必要があるが、かかる部分の薬液は風圧で吹き飛ばす等の簡易な方法では完全に除去することが困難であり、加熱乾燥等の煩雑な除去工程を経ると生産性やコストの点で十分満足するものではない。従って、薬液の残存を防止するためには、注出筒内部等に予め薬液が浸入しないようにすることが望ましい。
注出筒が予め閉塞されているスパウトも知られており、例えば、下記特許文献1には、注出筒部と容器本体の開口シール部に取り付けられる取付部とを有するスパウトであって、前記注出筒部内に注出口を塞ぐ隔膜を有し、前記注出筒部の内周面に機能性樹脂層を有する多層筒状スリーブを設け、前記隔膜と前記多層筒状スリーブの下端部を前記容器本体とのシール部となる位置に位置させたことを特徴とするスパウトが提案されている。
また下記特許文献2には、パウチ(2)内の内容物の注出を行う注出筒(3)と、該注出筒(3)に連接して形成され、パウチ(2)の内面縁部に溶着固定される取付部(6)と、を備えたスパウト(1)において、注出筒(3)の下端部には封止底部(5)と摘み片(9)が設けられ、前記封止底部(5)の上方に位置する注出筒には破断可能な弱化部(8)が形成されていることを特徴とするスパウトが提案されている。
これらはいずれも使用に際して前記隔膜或いは摘み片を破断することにより内容物の注出が可能になる。
特開2008−87786号公報 特開2009−166898号公報
しかしながら、上記スパウトでは、完全に破断され、スパウトから分離した隔膜或いは摘み片が包装体内に浮遊するので、破断部分の誤飲のおそれがあると共に、そのおそれがないとしても心理的には好ましいものではない。また破断された前記隔膜や摘み片が内容物の流れによって再び内容物の流路を閉塞し、注出の妨げになるおそれもある。前記隔膜や摘み片が完全に破断されない場合も同様である。
従って本発明の目的は、薬液による殺菌を行った場合でも、スパウト内に薬液が浸入せず、スパウトの包装体内面側において薬液の残存が有効に防止され、アセプティック充填に対応可能であると共に、内容物の注出性が損なわれないスパウトを提供することである。
本発明によれば、内部に内容液の注出路となる空間が貫通している筒状本体と、該筒状本体の下部に位置し、頂板部及び該頂板部周縁から下方に延びる溶着面を有する溶着部とから成るスパウト、及び該スパウトに係合するキャップとから成るキャップ付スパウトであって、前記溶着部の底面には、内容物の注出路となる開口を閉塞する薄膜部が形成されており、該薄膜部の上面には、中心から放射状に延びる破断可能なスコアが形成されており、前記破断可能な放射状スコアを薄膜部の下面中心から放射状に破断すると共に、破断された放射状スコアによって複数個に分割された薄膜部を注出路内部に押し込むことにより、注出路が貫通されることを特徴とするキャップ付スパウトが提供される。
本発明のキャップ付スパウトにおいては、
1.薄膜部には、前記開口に沿った周縁部に環状の薄肉部が形成され、該薄肉部は前記スコアより厚肉に形成されていること、
2.薄肉部は、該薄膜部の上面に凹部を形成することにより設けられ、隣り合う前記スコア間に位置する該薄肉部は、内周側が直線状で外周側が円弧状に形成されていること、
3.薄膜部が、中心から周縁部にかけて中心を頂点とする傾斜面を形成していること、
が好適である。
本発明のキャップ付スパウトにおいては、薬液に浸漬或いは薬液を噴霧することにより殺菌を行っても、スパウトの溶着部の底面に内容物の注出路となる開口を閉塞する薄膜部が形成されているため、内容物の注出路内に薬液が浸入することがなく、薬液の残存等によって内容物の風味を損なうことが有効に防止されている。特に、放射状スコアが薄膜部の上面に形成されているため、薬液による殺菌及び洗浄性に優れている。
しかも内容物を注出する際には、破断された薄膜部が注出路を閉塞することがないので、優れた注出性も確保されている。
また薄膜部の開口に沿った周縁部に環状の薄肉部が形成されていることにより、放射状スコアにより分割された薄膜部を容易に注出路内に押し込むことができると共に、押し込まれた分割薄膜部が元の位置に戻ることが有効に防止されている。特に、隣り合う前記スコア間に位置する薄肉部が、内周側が直線状で外周側が円弧状に形成されているため、注出路内に押し込み易く、また押し込まれた状態で保持され易く形成されている。
また、薄肉部は、放射状スコアより肉厚に形成されているため、スコアの破断の際に薄肉部が破断して、薄膜部の一部が包装体内に落下することがない。
更に薄膜部が中心から周縁部にかけて中心を頂点とする傾斜面を形成していることにより、破断可能な放射状スコアを確実に中心部分から均等に破断することが可能になる。
本発明のキャップ付スパウトの一例を示す図であり、図2のX−X線断面における断面図(右上部分は側面図)である。 図1に示す本発明のキャップ付スパウトのY−Y線断面における断面図である。 図2に示すキャップ付スパウトのA−A線断面における断面図である。 図2に示すキャップ付スパウトのB−B線断面における断面図である。 図1に示すキャップ付スパウトの破断可能な放射状スコアが切断された後の状態を示す図であり、図2のX−X線断面における側断面を示す簡略図(右上部分は側面図)である。
本発明を添付図面に基づいて説明する。
図1及び2に示すように、本発明のキャップ付スパウトは、それぞれ別々に成形されたスパウト1とスパウト1に螺子係合により脱着可能に適用されるキャップ30から成っている。尚、図1は図2のX−X線断面図である。
スパウト1は、概略的に言って、内部に内容物の注出路となる空間2(以下、注出路2ということがある)が貫通している筒状本体3と、筒状本体3の下部に位置し、スパウト1を袋状包装体(図示せず)に固着するための溶着部4から成っている。筒状本体3の上部外面には、キャップ30と螺子係合するための螺子部5、後述するキャップ30のキャップ本体の内周面下部に形成された段差部下面と密着してキャップ内への薬液の浸入を防止するための環状突起6及びキャップ30のタンパーエビデントバンドを破断するための複数個の突起7,7,・・・が形成されている。溶着部4は、頂板部8及びこの頂板部8の周縁から下方に延びる溶着面9を有しており、この溶着面9に袋状包装体が溶着される。図に示す具体例においては、溶着部4には、使用樹脂を削減するために、図面の奥行き方向に延びる貫通孔10,10,・・・が複数個設けられている。
キャップ30は、概略的に言って、天面31及び天面31から垂下するスカート部32から成るキャップ本体33と、スカート部32の下端に破断可能な弱化部34を介して一体に成形されたタンパーエビデントバンド35から成っている。
キャップ本体33の天面の31の内面には、スパウトの筒状本体3の上部の内面と密着するインナーリング36が形成されている。またスカート部32の内面には、スパウトの筒状本体3の螺子部5と係合する螺子部37が形成されている。
更にタンパーエビデントバンド35の内面には、スパウトの筒状本体3の外面に形成された複数個の突起7,7,・・・と係合する複数個のラチェット片38,38,・・・が形成されている。これにより、開封のためにキャップ30を旋回すると、突起7,7,・・・とラチェット片38,38,・・・が周方向に係合してタンパーエビデントバンド35はキャップ本体33の旋回に追従することなくスパウトに残り、一旦開封されたものであることを明示することができる。
尚、図に示す具体例においては、キャッピング時にキャップ本体33とタンパーエビデントバンド35の間の破断可能な弱化部34が破断されてしまうことを防止するために、タンパーエビデントバンド35の上端に、キャッピング時にキャップ本体スカート部下端と軸方向に当接可能な突起39a及び周方向に当接可能な突起39bが形成されている。突起39bはキャップ本体33のスカート部32下端に形成された凹部と係止することになる。
本発明のキャップ付スパウトは、上述した基本構造において、内容物の注出路2となる開口を閉塞する薄膜部11が形成されていること、及びこの薄膜部11に上面から中央スコア12及びこの中央スコア12から放射状に延びる放射状スコア13が形成されていることが重要な特徴であり、更に開口に沿った周縁部には環状の薄肉部14が形成されていることが特に好適である。
すなわち、本発明においては、薄膜部11が開口を閉塞していることにより、予め電子線殺菌等で殺菌されたキャップ付スパウトの内部は無菌状態が維持され、その後薬液による殺菌の際に、薬液が筒状本体3の内部に浸入することがなく、スパウト内部に薬液が残存することによる問題を生じることが有効に防止されている。
また薄膜部11に形成される破断可能な中央スコア12、放射状スコア13、並びに環状薄肉部14は薄膜部11の上面、すなわち、筒状本体の内側に形成されていることにより、スコア或いは薄肉部の溝に薬液が付着することがなく、薬液の残存が確実に防止されている。
更に、図1に示すように、本発明のキャップ付スパウトにおいては、薄膜部11が中心から周縁部にかけて中心を頂点とする傾斜面を形成するように、中心が上方に向かって凸になっていることが好適である。これにより、中央スコア12に切断手段の先端が位置し、中央スコア12から各放射状スコア13が均等に破断することができる。
スパウトの薬液による洗浄が終了した後、下方からカッター40の切断手段で薄膜部11の中央スコア12付近から放射状スコア13を切断し、薄膜部11を複数(図2では8個)の三角形状薄膜部11a,11a・・・に分割する。この三角形状薄膜部11a.11a・・・は、カッター40の切断手段で注出路2内に押し込まれ、内容物注出のための開口15が形成される。このカッター40の切断手段の外径は環状薄肉部14の最小内径と略同等乃至若干小さく形成されている。尚、環状薄肉部14が形成されていることにより、三角形状薄膜部11a,11a・・・が、この環状薄肉部14を軸として容易に注出路2内に移動すると共に、元の位置に戻ることを制御し、三角形状薄膜部11a,11a・・・が注出路2を閉塞することがないので、内容物の注出性が阻害されることが有効に防止されている。特に、図2及び5に示すように、隣り合う放射状スコア13,13・・・間に位置する環状薄肉部14が、内周側が直線状14aで外周側が円弧状14bに形成されているため、注出路内に押し込み易く、また押し込まれた状態で保持され易く形成されている。注出の妨げになることがない。
仮に、分割された三角形状薄膜部11a.11a・・・が元の位置に戻ったとしても環状薄肉部14が放射状スコアにより分断されているため、内容物の注出時に内容物によって押し広げられるため、内容物の注出の阻害になることはない。但し、三角形状薄膜部11a.11a・・・が注出路内に移動した状態で保持されている方が内容物の注出のし易さの点で好ましい。
また、図3及び4に示すように、環状薄肉部14の肉厚T1は、放射状スコア13及び中央スコア12の肉厚T2より若干厚肉(T1>T2)に形成されているため、スコアの破断の際に環状薄肉部14が破断して、薄膜部の一部が包装体内に落下することがない。
本発明のキャップ付スパウトにおいてはこれに限定されるものではないが、予め電子線殺菌等によって殺菌されたキャップ付スパウトの溶着部の一方の面或いは両面を袋状包装体に溶着した後、包装体と共に薬液に浸漬或いは薬液が噴霧されることにより殺菌される。次いで、風圧で薬液が除去された後、薄膜部の切断及び切断された薄膜部の筒状本体への押し込みが行われ、これによりスパウトの外面は勿論内部にいたるまで薬液が残存することが有効に防止される。
本発明のキャップ付スパウトにおいては、上述した具体例に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、図に示す具体例では、放射状スコアは薄膜部を8等分するものであったが、注出路の内径、薄膜部の厚み等によって適宜変更できるが、スコア破断後に注出路内に保持されるためには、放射状スコアの数は、薄膜部を6乃至12に分割し得る数であることが望ましい。
また図に示す具体例では、薄膜部は中心から周縁部にかけて中心を頂点とする傾斜面を形成していたが、薄膜部の下面中央に切断手段の先端を正確に案内し得る限りこれに限定されず、例えば、平坦な面或いは、薬液がたまらない程度の大きさの上方に突出する曲面で形成された凹部を薄膜部下面中央に形成する等種々の変更が可能である。
更に図に示した具体例では、薄膜部の上面には、開口に沿った周縁部には環状の薄肉部が形成されていたが、この環状薄肉部付近に更に切断しないスコアが形成されていてもよく、これにより分割後の三角形状の薄膜部を筒状本体の内側面に沿った軸方向に維持することが容易になる。
また図に示した具体例では、タンパーエビデントバンドが形成されていたが、必ずしもタンパーエビデントバンドを設けなくてもよく、またキャップ部分をシュリンクフィルム等で覆う等して用いてもよい。
更にまた、溶着部には使用樹脂量を削減すると共に成形時のヒケ等の発生を抑制するためには凹部を形成することが望ましいが、薬液が残存することを防止すべく、図に示したような貫通孔とするか、或いは凹部に微細な角部が存在しないように曲面とすることが望ましい。
本発明のキャップ付スパウトは、従来スパウトの成形に用いられていた、ポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂を用いて、スパウト及びキャップをそれぞれ従来公知の射出成形、圧縮成形等で成形し、これらを組み合わせることによって成形することができる。
本発明のキャップ付スパウトは、薬液による殺菌を行っても、風圧等の簡易な手段で薬液を完全に除去することが可能であり、アセプティック充填が行われる袋状包装体に好適に使用することができる。
1 スパウト、2 注出路、3 筒状本体、4 溶着部、11 薄膜部、12 中央スコア、13 放射状スコア、14 環状薄肉部、30 キャップ。

Claims (4)

  1. 内部に内容液の注出路となる空間が貫通している筒状本体と、該筒状本体の下部に位置し、頂板部及び該頂板部周縁から下方に延びる溶着面を有する溶着部とから成るスパウト、及び該スパウトに係合するキャップとから成るキャップ付スパウトであって、
    前記溶着部の底面には、内容物の注出路となる開口を閉塞する薄膜部が形成されており、該薄膜部の上面には、中心から放射状に延びる破断可能なスコアが形成されており、前記破断可能な放射状スコアを薄膜部の下面中心から放射状に破断すると共に、破断された放射状スコアによって複数個に分割された薄膜部を注出路内部に押し込むことにより、注出路が貫通されることを特徴とするキャップ付スパウト。
  2. 前記薄膜部には、前記開口に沿った周縁部に環状の薄肉部が形成され、該薄肉部は前記スコアより厚肉に形成されている請求項1記載のキャップ付スパウト。
  3. 前記薄肉部は、該薄膜部の上面に凹部を形成することにより設けられ、隣り合う前記スコア間に位置する該薄肉部は、内周側が直線状で外周側が円弧状に形成されている請求項2記載のキャップ付スパウト。
  4. 前記薄膜部が、中心から周縁部にかけて中心を頂点とする傾斜面を形成している請求項1乃至3の何れかに記載のキャップ付スパウト。
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