JP5936297B2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5936297B2 JP5936297B2 JP2010218025A JP2010218025A JP5936297B2 JP 5936297 B2 JP5936297 B2 JP 5936297B2 JP 2010218025 A JP2010218025 A JP 2010218025A JP 2010218025 A JP2010218025 A JP 2010218025A JP 5936297 B2 JP5936297 B2 JP 5936297B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- heat exchanger
- fin
- refrigerant
- tubes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
そして、室外機の熱交換器は、暖房運転を行った場合、蒸発器として機能する。寒冷時に暖房運転を行った場合、蒸発器は、例えば氷点下5℃程度まで温度が低下するため、空気中の水分が蒸発器に着霜する現象が発生する。通常、着霜は熱交換器の風上側から起こり、次第に成長して空気の流通路を閉塞することになる。すると、付着した霜を除去するために除霜運転を行わなければならない。除霜運転中は暖房運転を行えないため、その結果、暖房効率が低下してしまう。
また、特許文献2に記載された技術においては、チューブ内に形成された冷媒の流路の断面積が小さいために、流路を流れる冷媒の圧力損失が大きく、各流路に流れる冷媒流量は流路断面積の影響を大きく受けることになる。このため、風上側の流路断面積を大きくすると、風下側に対して風上側を流れる冷媒流量が相対的に増えることになり、風上側の熱交換能力はそれほど低下せず、意図したような着霜防止効果が得られない可能性がある。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、低コストで、着霜を抑制するとともに、除霜運転をしたときに融けた水の排水を確実に行うことのできる熱交換器を提供することを目的とする。
本発明によれば、フィンとチューブとが突き合わされる部分における流体の流れ方向上流側における流体の流れ方向上流側に、熱伝導抑制部を形成することで、流体の流れ方向下流側に対し、上流側におけるチューブからフィンへの熱伝導を抑えることができる。
また、フィンとチューブとが、熱交換器において冷媒と熱交換がなされる流体の流れ方向下流側で接合され、熱伝導抑制部として、フィンとチューブが、流体の流れ方向上流側で非接合となる部分を有する構成とすることもできる。すなわち、流れ方向上流側において、フィンとチューブをロウ付けや溶接をしない部分を有する。例えば、チューブにおいて、流体の流れ方向上流側に凹部が形成され、この凹部は、フィンがチューブに突き合わされる位置に設けられている構成とすることもできる。
このようなフィンのスリットや凹部を形成することで、フィンの流体の流れ方向上流側にルーバが形成されていなくても、除霜運転時に融けた水が、スリットやチューブの凹部を通って下方へ排水される。
このような熱伝導抑制部は、フィンやチューブの製造加工時に形成でき、特に高い精度が要求されることもなく、低コストで形成することができる。
すなわち、チューブは冷媒が内部を流れる冷媒流路を複数有し、チューブに凹部が形成され、この凹部により、流体の流れ方向上流側に位置する冷媒流路の断面積が狭められているものを用いることができる。
凹部は、チューブのタンクへの接合部分近傍に設けても良いが、冷媒流路に沿って間隔を空けて複数形成することもできる。凹部は、フィンがチューブに突き合わされる位置に設けるのが好ましい。この場合、複数の凹部のピッチは、フィンピッチの略整数倍とするのが好ましい。この場合、凹部がフィンとチューブとの間に位置することで、当該凹部がフィンの一面側から他面側に連通する排水口として機能する。
また、除霜運転時においては、熱伝導抑制部としてのスリットや凹部等により、霜を融かした水を下方に排水することが可能となり、排水性にも優れ、フィン上に残存した水が再着霜するのを防止できる。
このような熱伝導抑制部は、フィンやチューブの製造加工時に形成でき、特に高い精度が要求されることもなく、低コストで形成することができる。
[第一の実施形態]
図1は、本実施の形態における熱交換器10の全体構成を示す斜視図である。
図1に示すように、熱交換器10は、冷媒が流通する複数のチューブ21及び複数のフィン22を交互に積層してなるコア20と、チューブ21の端末が接続される一対のタンク30と、を備え、コア20に伝わる熱によって冷媒の熱交換を行うものである。
本実施形態において、熱伝導抑制部40として、フィン22の表面において風上側に、スリット41、41が形成されている。各スリット41は、フィン22において、チューブ21の近傍に、チューブ21の表面に沿った方向(熱交換器10において冷媒と熱交換を行う周囲雰囲気の熱交換器10に対する流れ方向:図中Y方向)に連続して形成されている。
各スリット41は、フィン22をその厚さ方向に貫通して形成されている。ここで、各スリット41は、互いに隣接するチューブ21、21の中間部側の一辺41aを残し、残る三辺41b、41c、41dを切り欠き、図3に示すように、そのチューブ21に近接する側の辺41cが下方に突出するよう一辺41aに沿って折り曲げることで形成することもできる。これにより、スリット41を通して水が下方に落下しやすくなる。
このようにして、フィン22の風上側でチューブ21からの熱伝導を抑制することで、フィン22の風上側の温度の低下を抑え、着霜を抑制できる。
また、除霜運転時においては、スリット41を通して、霜を融かした水を下方に排水することが可能となり、排水性にも優れ、フィン22上に残存した水が再着霜するのを防止できる。
次に、熱伝導抑制部40の他の例を示す。熱伝導抑制部40以外の熱交換器10の構成は上記第一の実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
図4に示すように、本実施形態における熱伝導抑制部40として、熱交換器10の風上側において、チューブ21とフィン22とが、ロウ付けのなされていない非ロウ付け部50が形成されている。
これには、熱交換器10の組み立て工程において、チューブ21において、風上側から一定寸法の位置よりも風下側の範囲Bにロウ材を塗布して、ロウ付け処理を行う。
これにより、風上側の非ロウ付け部50においてはチューブ21とフィン22とが接合されておらず、チューブ21からフィン22への熱伝導効率が、風下側よりも低くなる。その結果、フィン22の風上側でチューブ21からの熱伝導を抑制することで、フィン22の風上側の温度の低下を抑え、着霜を抑制できる。
次に、熱伝導抑制部40のさらに他の例を示す。熱伝導抑制部40以外の熱交換器10の構成は上記第一の実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
図5に示すように、本実施形態における熱伝導抑制部40として、熱交換器10の風上側に、チューブ21の風上側端部21aの外周面(流れ方向上流側の外周面)を覆う熱伝導率の低い材料のコーティング層60が形成されている。このコーティング層60は、チューブ21とフィン22とがロウ付け時に接合されるのを防止でき、かつ、耐熱性を有した材料で形成するのが好ましい。
このようなコーティング層60としては、例えばセラミックス材料によるものが好適である。
図6に示すチューブ21は、風上側端部21a側に、凹部70が形成されている。
このような凹部70は、チューブ21が連続する方向に沿って間隔をあけて複数形成することができる。このとき、凹部70の間隔は、フィン22のピッチの整数倍とするのが好ましい。そして、凹部70は、フィン22がチューブ21に突き合わされる部分に設けるようにする。
このような凹部70は、チューブ21を引き抜き材で形成する場合には、引き抜き加工後に凹部70を追加工すれば良い。また、チューブ21を、板金の曲げ加工により形成する場合には、曲げ加工前の板の状態で凹部70を形成し、その板を曲げ加工することでチューブ21を得ても良い。
また、付着した霜を融かすために除霜運転をした場合、融けた水は、チューブ21とフィン22との間の凹部70を通って下方に流れることができ、排水性も改善される。
さらに、このような凹部70は、加工時に高い精度が要求されることもなく、またプレス加工により形成されるため、切り欠き加工による端材も生じず、低コストで形成できる。
これにより、熱交換器10の風上側の熱交換効率が低下するため、フィン22の風上側の温度低下を抑え、着霜を抑制できる。
また、凹部73の場合、チューブ21を押しつぶして凹部73を形成すると、その形成時に、その周囲の部分73aが盛り上がる。この部分73aは、チューブ21をタンク30に形成された挿入孔に挿入するときにストッパとして機能させることができ、チューブ21のタンク30への挿入深さを規定することができる。
さらに、このような凹部72、73は、加工時に高い精度が要求されることもなく、また切除片等も生じないため、低コストで形成できる。
これにより、風上側の流路21rにおいては冷媒が流れにくくなり、熱交換器10の風上側の熱交換効率が低下するため、フィン22の風上側の温度低下を抑え、着霜を抑制できる。
また、図12(b)に示すように、チューブ21の風上側端部21aに、チューブ21が連続する方向に続くスリット76を形成しても良い。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
Claims (7)
- 複数本が互いに平行に設けられ、それぞれ冷媒が内部を流れる冷媒流路を有したチューブと、
互いに隣接する前記チューブ間に設けられ、前記チューブに熱交換可能に接するフィンと、
複数本の前記チューブの一端側と他端側にそれぞれ設けられ、前記チューブを流れる前記冷媒の流路を備えるタンクと、を備えた熱交換器であって、
前記チューブから前記フィンへの熱伝導を抑制する熱伝導抑制部が、前記フィンと前記チューブとが突き合わされる部分の近傍で、かつ、前記冷媒と熱交換がなされる流体の流れ方向上流側に形成され、
前記熱伝導抑制部として、前記フィンにおいて、前記流れ方向に沿って延びるスリットが形成され、
前記スリットは、
排水性を有する開口であり、
互いに隣接する前記チューブ間における両側にのみ位置し、
前記チューブ間における両側に位置する前記スリットのいずれも、互いに隣接する前記チューブの中間部側の一辺を残し、残る三辺を切り欠き、前記チューブに近接する側の一辺を下方に突出させるよう前記フィンを折り曲げることで形成されていることを特徴とする熱交換器。 - 前記フィンと前記チューブとが、前記熱交換器において前記冷媒と熱交換がなされる流体の流れ方向下流側で接合され、
前記熱伝導抑制部として、前記フィンと前記チューブが、前記流体の流れ方向上流側で非接合となる部分を有することを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。 - 前記チューブにおいて、前記流体の流れ方向上流側に凹部が形成され、前記凹部は、前記フィンが前記チューブに突き合わされる位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の熱交換器。
- 前記チューブは前記冷媒が内部を流れる前記冷媒流路を複数有し、前記チューブに凹部が形成され、前記凹部により、前記流体の流れ方向上流側に位置する前記冷媒流路の断面積が狭められていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の熱交換器。
- 前記凹部は、前記冷媒流路に沿って間隔を空けて複数形成されていることを特徴とする請求項3または4に記載の熱交換器。
- 前記凹部は、前記冷媒流路に沿って間隔を空けて複数形成され、そのピッチは、フィンピッチの略整数倍であることを特徴とする請求項5に記載の熱交換器。
- 前記凹部が前記フィンと前記チューブとの間に位置することで、当該凹部が前記フィンの一面側から他面側に連通する排水口として機能することを特徴とする請求項3から6のいずれか一項に記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010218025A JP5936297B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010218025A JP5936297B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | 熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012072955A JP2012072955A (ja) | 2012-04-12 |
JP5936297B2 true JP5936297B2 (ja) | 2016-06-22 |
Family
ID=46169315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010218025A Active JP5936297B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5936297B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9534827B2 (en) | 2012-06-07 | 2017-01-03 | Johnson Controls-Hitachi Air Conditioning Technology (Hong Kong) Limited | Air heat exchanger |
EP3015808B1 (en) * | 2013-06-28 | 2018-08-29 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | Heat exchanger, heat exchanger structure, and fin for heat exchanger |
KR101890826B1 (ko) * | 2013-07-11 | 2018-08-23 | 한온시스템 주식회사 | 실외열교환기 |
JP6165360B2 (ja) * | 2015-03-30 | 2017-07-19 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器および空気調和機 |
JP6425829B2 (ja) * | 2015-10-23 | 2018-11-21 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器及び冷凍サイクル装置 |
WO2017154175A1 (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器 |
JP2019052823A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | サンデンホールディングス株式会社 | 熱交換器 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS556701U (ja) * | 1978-06-28 | 1980-01-17 | ||
JPS5970180U (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-12 | 昭和アルミニウム株式会社 | 蒸発器 |
JPS59184067U (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-07 | 昭和アルミニウム株式会社 | 蒸発器 |
JPS61140790A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-06-27 | Nippon Denso Co Ltd | 冷媒蒸発器 |
JPS6245580U (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-19 | ||
JPH04369393A (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-22 | Nippondenso Co Ltd | 熱交換器 |
JPH06249591A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-06 | Hitachi Ltd | 蒸発器 |
JPH08152286A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-06-11 | Nippon Soken Inc | 触媒燃焼加熱装置 |
JPH11201679A (ja) * | 1998-01-19 | 1999-07-30 | Matsushita Refrig Co Ltd | フィン付熱交換器 |
JP2007232246A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Denso Corp | 熱交換器 |
JP4275182B2 (ja) * | 2007-11-02 | 2009-06-10 | シャープ株式会社 | 熱交換器 |
JP2009204277A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Nippon Light Metal Co Ltd | 熱交換器 |
JP5020886B2 (ja) * | 2008-05-09 | 2012-09-05 | シャープ株式会社 | 熱交換器 |
JP2010025477A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Daikin Ind Ltd | 熱交換器 |
-
2010
- 2010-09-29 JP JP2010218025A patent/JP5936297B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012072955A (ja) | 2012-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5936297B2 (ja) | 熱交換器 | |
US9459053B2 (en) | Heat exchanger and air-conditioning apparatus | |
US10132549B2 (en) | Cold-storage heat exchanger | |
US6308527B1 (en) | Refrigerant evaporator with condensed water drain structure | |
EP2233874B1 (en) | Heat exchanger | |
US8561681B2 (en) | Multiple flow heat exchanger | |
JP2006322698A (ja) | 熱交換器 | |
JP2007278558A (ja) | 冷媒放熱器 | |
WO2014207785A1 (ja) | 熱交換器、熱交換器構造体、及び、熱交換器用のフィン | |
US11268769B2 (en) | Heat exchanger | |
WO2011058705A1 (ja) | 熱交換器およびそれを用いた冷却システムおよび冷蔵庫 | |
US20120198882A1 (en) | Evaporator | |
WO2022220159A1 (ja) | 熱交換器 | |
WO2019031155A1 (ja) | 熱交換器 | |
JPH0545474U (ja) | 熱交換器 | |
JP5404571B2 (ja) | 熱交換器及び機器 | |
JP6182442B2 (ja) | 蓄冷機能付きエバポレータ | |
WO2016031032A1 (ja) | 熱交換器および空気調和装置 | |
JP5815128B2 (ja) | 熱交換器、及び空気調和機 | |
JP2008082619A (ja) | 熱交換器 | |
JP6921323B2 (ja) | 熱交換器、熱交換器ユニット、及び冷凍サイクル装置 | |
JP5947158B2 (ja) | ヒートポンプ用室外熱交換器 | |
JP2009092316A (ja) | 熱交換器 | |
JP2008286446A (ja) | 伝熱部材およびそれを用いた熱交換器 | |
WO2019058847A1 (ja) | 熱交換器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130522 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140411 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140903 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141202 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20141210 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20150130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160510 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5936297 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |