JPH08152286A - 触媒燃焼加熱装置 - Google Patents

触媒燃焼加熱装置

Info

Publication number
JPH08152286A
JPH08152286A JP7009884A JP988495A JPH08152286A JP H08152286 A JPH08152286 A JP H08152286A JP 7009884 A JP7009884 A JP 7009884A JP 988495 A JP988495 A JP 988495A JP H08152286 A JPH08152286 A JP H08152286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
fins
tube
fin
slit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7009884A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuya Okamoto
敦哉 岡本
Jiro Takagi
二郎 高木
Shoji Hirose
祥司 廣瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP7009884A priority Critical patent/JPH08152286A/ja
Publication of JPH08152286A publication Critical patent/JPH08152286A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 触媒燃焼加熱装置の触媒付熱交換器における
大きな温度落差によるフィンの変形や、触媒担持用コー
ティング層の剥離を防止する。 【構成】 触媒付熱交換器2の触媒担持フィン12が被
加熱流体を流すチューブ11に対する接合部の近傍に多
数のスリット13が形成されており、それによってフィ
ン12からチューブ11への熱伝達に役立つスリット間
通路14の断面積が、フィン12の断面積よりも減少し
ているので、スリット間通路14において大きな温度落
差が形成され、チューブ11が低温でもフィン12が触
媒の活性化温度以上に維持される。また、熱膨張の差も
多数のスリット13によって形成された柔軟な格子状の
構造によって無理なく吸収される結果、触媒担持フィン
12の大きな熱変形を抑えることができる。従って、フ
ィンに付着している触媒担持用コーティング層が剥離す
ることも効果的に防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体や気体のような被
加熱流体の加熱装置に係り、特に触媒付熱交換器内にお
いて燃料ガスを触媒によって酸化させて、その酸化反応
熱によって被加熱流体を加熱する触媒燃焼加熱装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】可燃ガス(燃料ガス)の触媒による酸化
反応によって発生する熱を利用して被加熱流体を加熱す
る所謂触媒燃焼加熱装置は既に知られており、家庭用、
自動車用等、色々な用途への使用が考えられている。触
媒付熱交換器を用いた触媒燃焼加熱装置においては、触
媒付熱交換器の被加熱流体が流れるチューブに接合され
ることによって一体的に形成された多数のフィンに、例
えば白金(Pt)やパラジューム(Pd)のような酸化
触媒を担持させておくことによって、燃料ガスが触媒担
持フィンに接触したときに酸化反応を起こし、その際に
発生する酸化反応熱によってチューブ内の被加熱流体を
加熱するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】PtやPdのような酸
化触媒による燃料ガスの酸化反応は、それらの触媒が活
性化する300℃程度の所謂活性化温度以上において起
こるので、触媒付熱交換器において酸化反応を安定に継
続させるためには、触媒担持フィンの温度を触媒の活性
化温度以上に維持する必要がある。ところが、触媒担持
フィンが取り付けられたチューブには低温の被加熱流体
が流れているのでチューブの温度も比較的低温であり、
触媒担持フィンの大部分が触媒の活性化温度以上になっ
ている状態では、図3(a)および(b)に示すよう
に、チューブTと触媒担持フィンFとの接合部に大きな
温度勾配が生じて、チューブTの周囲のフィンF上にお
ける半径方向に僅かな距離の間に大きな温度落差がある
状態になっている。
【0004】従って、チューブTの周囲のフィンFで
は、触媒の活性化領域AがチューブTの周りの幅の狭い
環状の不活性化領域Bの外側に形成され、低温の不活性
化領域Bでは燃料ガスの酸化反応が起こらないだけでな
く、チューブTに対するフィンFの接合部における大き
な温度落差と、それに伴う部分的な熱膨張の大きな差に
よって、フィンFに異常に大きな変形が発生したり、反
復使用による加熱、冷却の繰り返しの結果として、フィ
ンFに付着された触媒担持用のコーティング層に剥離が
生じるという問題がある。本発明は、従来技術における
このような問題に対処して、新規な手段によってそれら
の問題を解消することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決する手段として、内部を被加熱流体が流れるチュー
ブの外表面にフィンを接合し、前記フィンに燃料ガスと
接触して酸化反応を起こさせる酸化触媒を担持させた触
媒付熱交換器を備えており、前記フィンは前記チューブ
に対する接合部の近傍において多数のスリットを形成さ
れていて、それによって前記フィンから前記チューブへ
の熱伝達に役立つスリット間通路の断面積が、フィンの
断面積よりも減少していることを特徴とする触媒燃焼加
熱装置を提供する。
【0006】
【作用】触媒付熱交換器のフィンがチューブに対する接
合部の近傍に多数のスリットを形成されており、それに
よってフィンからチューブへの熱伝達に役立つスリット
間通路の断面積が、フィンの断面積よりも減少している
ので、その部分が熱の伝達のための抵抗となり、スリッ
ト間通路において大きな温度落差が形成されるために、
熱膨張の差も多数のスリットによって形成された柔軟な
格子状の構造によって無理なく吸収される結果、触媒担
持フィンの大きな熱変形を抑えることができる。従っ
て、フィンに付着している触媒担持用コーティング層が
剥離することも効果的に防止される。
【0007】
【実施例】図2は従来のものと実質的に同様な触媒燃焼
加熱装置の全体構成を例示したものである。1はケーシ
ング、2は多数列設された触媒担持フィンと蛇行するチ
ューブよりなる触媒付熱交換器(詳細は後述する。)で
あって、ケーシング1内に支持される。3はケーシング
1内において熱交換器2の上流側(下方)に支持される
ヒータ付触媒担持フィンであって、触媒(Pt,Pd等
の酸化触媒)をコーティング層(γ−アルミナ等)を介
して担持したフィン3a(ステンレス鋼等の金属製)
を、円筒状の電気加熱ヒータに直接にロウ付けにより接
合したものである。4は分流板で、ケーシング1内の入
口側の流路を遮断する板に多数の穴を設けたものであ
る。ケーシング1の下部には可燃性ガスと空気の混合し
た燃料ガスの入口5が設けられ、上部には排ガスの出口
6が設けられる。
【0008】図1は、本発明の第1実施例としての触媒
付熱交換器2の部分構造を例示するものである。11は
チューブの例としてステンレス鋼等の金属製の扁平チュ
ーブであり、その内部を被加熱流体が流れるようになっ
ている。12は触媒(Pt,Pd等の酸化触媒)をコー
ティング層(γ−アルミナ等)を介して担持した触媒担
持フィン(ステンレス鋼等の金属製)であり、扁平チュ
ーブ11にロウ付け等の方法で接合され、扁平チューブ
11との間に良好な熱伝導性能を有する。この触媒担持
フィン12には、扁平チューブ11との接合部の近傍に
おいて多数のスリット13が設けられている。このスリ
ット13の形状は、特にそれに限定されるものではない
が、例えば、長方形や正方形、円形、楕円形、多角形、
或いはそれらの形を組み合わせた形等とすることができ
る。
【0009】触媒担持フィン12において発生した熱量
(設計値)が、スリット13間に残っている比較的狭い
通路14を通過して扁平チューブ11に伝わる際に、ス
リット間通路14の前後の間に温度落差を生じ、それに
よって、触媒担持フィン12の温度が触媒活性化温度
(約300℃)以上に維持されるように、スリット間通
路14が必要にして十分な大きさの熱伝導の抵抗を生じ
るようにする。
【0010】まず、従来の装置と同様であるが、図2に
示す触媒燃焼加熱装置全体の作動を説明する。入口5か
らケーシング1内へ流入した燃料ガス(可燃性ガスと空
気との混合ガス)は、分流板4により入口側の流路の全
面に拡がる。それに先立ってヒータ付触媒担持フィン3
においては、触媒燃焼加熱装置の立ち上げ(始動)時に
電気加熱ヒータ3bに通電し、フィン3aの温度を触媒
活性化温度以上に昇温させておく。フィン3aの温度が
十分に上昇した後に燃料ガスを入口5から導入すること
によって、フィン3aの表面上で触媒酸化反応を生ぜし
める。
【0011】ヒータ付触媒担持フィン3による安定な触
媒酸化反応が実現した後は、電気加熱ヒータ3bへの通
電を停止しても触媒酸化反応は維持される。ヒータ付触
媒担持フィン3の触媒酸化反応により加熱された燃料ガ
スは触媒活性化温度以上に昇温し、触媒付熱交換器2に
流入する。触媒付熱交換器2の触媒担持フィン12上で
も燃料ガスの触媒酸化反応が進行し、その反応熱により
触媒付熱交換器2の入口21から流入した被加熱流体
は、加熱されて触媒付熱交換器2の出口22から流出す
る。触媒付熱交換器2の触媒担持フィン12によって十
分に酸化された燃料ガスは、排ガスとしてケーシング1
より流出する。
【0012】図1(a),(b)は、本発明の第1実施
例における触媒付熱交換器の構造を示す図であるが、触
媒担持フィン12上での酸化反応により発生した熱は、
フィン12に設けられたスリット部のスリット13の存
在により、熱通過断面積を減ぜられるために、大きな温
度落差を形成して扁平チューブ11に伝わる。このスリ
ット部で生じる大きな温度落差によって、触媒担持フィ
ン12の温度は扁平チューブ11の温度(被加熱流体の
温度に近い)よりもかなり高温の触媒活性化温度以上に
維持され、フィン12上で燃料ガスの良好な触媒酸化反
応が安定に継続する。それによって触媒担持フィン12
が高温になって熱膨張するが、この場合は波形のフィン
12が扁平チューブ11に対して直線上で接合されてい
るのと、接合部分の付近にスリット13が設けられてい
るために、フィン12の自由度が大きく、フィン12が
比較的に拘束の少ない状態で伸びるため、そり等の変形
は小さく抑えられる。
【0013】図4(a),(b)に示す本発明の第2実
施例では、図1の第1実施例と比べて、スリット13の
形状が異っている。スリット13は第1実施例と同じ
く、熱伝導の抵抗部としての働きをする。この場合のス
リット13は細長い長方形で、触媒担持フィン12上の
扁平チューブ11との接合部の近傍に、扁平チューブ1
1の面と平行に複数段に重畳して、且つ千鳥状に交互に
位置をずらして配列されている。従って、千鳥状のスリ
ット13の配置により生じるスリット間通路も、扁平チ
ューブ11に平行な部分31を有する迷路状のものとな
り、それによって通路の長さを長くとることが可能にな
り、同じ程度の熱抵抗を生ぜしめるのに必要なスリット
部の面積を小さくすることが出来る。
【0014】図5(a),(b)に示す本発明の第3実
施例は、通常の熱交換器と同様に、フィン12と扁平チ
ューブ11とを複数段に積み重ねた形で一体的に接合し
たものである。フィン12には触媒が担持され、スリッ
ト13が設けられていることは同様であるが、フィン1
2の上下がいずれも扁平チューブ11に接合されるた
め、スリット13はフィン12の上下に設けられる。
【0015】図6(a),(b)に示す本発明の第4実
施例では、図5に示した第3実施例と同様に、フィン1
2の上下を上下の扁平チューブ11と接合しているが、
フィン12の折り返し部(屈曲部)の全てにおいてチュ
ーブ11と接合しないで、接合部と接合部の間に接合し
ないフィンの折り返し部を設けたことが特徴である。こ
の接合しない折り返し部の存在により、フィン12の拘
束個所が少なくなり、フィン12のそり等の変形がさら
に抑えられる。
【0016】図7に示す本発明の第5実施例の触媒付熱
交換器は、扁平チューブではなく、円管状チューブ15
に触媒担持フィン12を花びら形に接合したものであ
る。フィン12には触媒が担持され、円管状チューブ1
5との接合部の近傍にスリット13が設けられているこ
とは同様である。
【0017】図8及び図9に本発明の第6実施例を示
す。この例は円管状チューブ15に鍔状の穴あき円板か
らなる多数の触媒担持フィン16を挿通して接合固定し
たもので、鍔状の触媒担持フィン16には円管状チュー
ブ15の近傍にそれを取り巻くように複数個のスリット
13が開口しており、それによって熱のための狭いスリ
ット間通路14が形成されている。なお、17はフィン
16の表面に被覆された触媒の層を示す。第6実施例の
特徴は、プレス加工によってスリット13を打ち抜く際
に、同時にスリット間通路14が図8に示すような軸方
向に突出する膨らみ18を形成するようにしたことであ
る。
【0018】スリット間通路14に膨らみ18を形成し
たことによって、スリット間通路14の可撓性が一層高
くなり、この部分に熱応力が発生し難くなる。またスリ
ット間通路14が熱の伝達に対して抵抗作用を示すこと
によって、円管状チューブ15が被加熱流体と同様に低
温であっても、触媒担持フィン16が触媒の活性化温度
以上の高温に維持されることができるので、触媒燃焼が
十分に行われるだけでなく、その際に触媒担持フィン1
6や円管状チューブ15との接合部分に無理な力が作用
しないため、触媒担持フィン16が変形したり、触媒の
層17が剥離するようなことが防止される。
【0019】図10に本発明の第7実施例を示す。この
例は鍔状の触媒担持フィン16にエの字形のスリット1
9とTの字形のスリット20を、円管状チューブ15の
回りに交互に形成したもので、それによって円管状チュ
ーブ15に沿った部分32を有する熱のための迷路状の
スリット間通路21が形成されている。このような迷路
状のスリット間通路21によって熱の伝達される距離を
大きくして熱の通過抵抗を高め、円管状チューブ15に
対して触媒担持フィン16の温度を高く維持することが
できるだけでなく、迷路状のスリット間通路21がばね
のように柔軟に変形することができるために、円管状チ
ューブ15に対して触媒担持フィン16上に熱応力が発
生するのを回避することができ、触媒担持フィン16の
変形や、それに担持された触媒層の剥離を防止すること
ができる。
【0020】同様な作用、効果は、図11に示した本発
明の第8実施例によっても奏することができる。この例
では触媒担持フィン16に開口するスリット22が渦巻
き状に形成されている点に特徴がある。従って、渦巻き
状スリット22間には渦巻き状のスリット間通路33が
形成され、それが柔軟なばねと同様な可撓性と、熱の伝
達に対する抵抗をもたらすことは説明の必要がない。こ
の場合に、円管状チューブ15に対して触媒担持フィン
16が熱変形するときは、触媒担持フィン16が円管状
チューブ15の回りに僅かな角度だけ回転することにな
る。
【0021】
【発明の効果】本発明の触媒燃焼加熱装置においては、
チューブとの接合部の近傍に多数のスリットを形成され
た触媒担持フィンを有する触媒付熱交換器を用いるの
で、熱の伝達のためのスリット間通路が熱の抵抗として
働いて、チューブが低温でも触媒担持フィンを触媒の活
性化温度以上の高い温度に維持することができる。しか
もスリット間通路が柔軟なばねとして作用するため、フ
ィンの異常な変形や、それに伴う触媒担持用コーティン
グ層の剥離等の問題が解決されて、安定性の高い触媒燃
焼加熱装置を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の触媒付熱交換器の構造を示すもの
で、(a)は斜視図、(b)は断面図である。
【図2】触媒燃焼加熱装置の概略的な全体構成を例示す
る断面図である。
【図3】従来の触媒付熱交換器における被加熱流体のチ
ューブと触媒担持フィンの温度分布を示す線図である。
【図4】第2実施例の触媒付熱交換器の構造を示すもの
で、(a)は斜視図、(b)は断面図である。
【図5】第3実施例の触媒付熱交換器の構造を示すもの
で、(a)は正面図、(b)は断面図である。
【図6】第4実施例の触媒付熱交換器の構造を示すもの
で、(a)は正面図、(b)は断面図である。
【図7】第5実施例の触媒付熱交換器の構造を示す斜視
図である。
【図8】第6実施例の触媒付熱交換器の構造を示す縦断
面図である。
【図9】第6実施例の触媒付熱交換器の横断面図であ
る。
【図10】第7実施例の触媒付熱交換器の構造を示す横
断面図である。
【図11】第8実施例の触媒付熱交換器の構造を示す横
断面図である。
【符号の説明】
1…ケーシング 2…触媒付熱交換器 3…ヒータ付触媒担持フィン 4…分流板 11…扁平チューブ 12…触媒担持フィン 13…スリット 14…スリット間通路 15…円管状チューブ 16…鍔状の触媒担持フィン 17…触媒の層 18…膨らみ 19…エの字形のスリット 20…Tの字形のスリット 21…迷路状のスリット間通路 22…渦巻き状のスリット 31…チューブに平行なスリット間通路の部分 32…チューブに沿ったスリット間通路の部分 33…渦巻き状のスリット間通路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部を被加熱流体が流れるチューブの外
    表面にフィンを接合し、前記フィンに燃料ガスと接触し
    て酸化反応を起こさせる酸化触媒を担持させた触媒付熱
    交換器を備えており、前記フィンは前記チューブに対す
    る接合部の近傍において多数のスリットを形成されてい
    て、それによって前記フィンから前記チューブへの熱伝
    達に役立つスリット間通路の断面積が、フィンの断面積
    よりも減少していることを特徴とする触媒燃焼加熱装
    置。
  2. 【請求項2】 前記チューブの断面形が偏平で、且つ前
    記フィンが波状である請求項1記載の触媒燃焼加熱装
    置。
  3. 【請求項3】 前記チューブの断面形が円形で、且つ前
    記フィンが鍔状である請求項1記載の触媒燃焼加熱装
    置。
  4. 【請求項4】 前記スリット間通路が予め変形されるこ
    とによって、その可撓性が高められている請求項1ない
    し3のいずれかに記載された触媒燃焼加熱装置。
  5. 【請求項5】 前記スリット間通路が前記チューブに対
    して垂直方向に形成されている請求項1ないし3のいず
    れかに記載された触媒燃焼加熱装置。
  6. 【請求項6】 前記スリット間通路が迷路状に形成され
    ている請求項1ないし3のいずれかに記載された触媒燃
    焼加熱装置。
  7. 【請求項7】 前記スリット間通路が渦巻き状に形成さ
    れている請求項3記載の触媒燃焼加熱装置。
JP7009884A 1994-09-27 1995-01-25 触媒燃焼加熱装置 Withdrawn JPH08152286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7009884A JPH08152286A (ja) 1994-09-27 1995-01-25 触媒燃焼加熱装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23134394 1994-09-27
JP6-231343 1994-09-27
JP7009884A JPH08152286A (ja) 1994-09-27 1995-01-25 触媒燃焼加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08152286A true JPH08152286A (ja) 1996-06-11

Family

ID=26344695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7009884A Withdrawn JPH08152286A (ja) 1994-09-27 1995-01-25 触媒燃焼加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08152286A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007147233A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd フィンチューブ
JP2012072955A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 熱交換器
WO2013048922A2 (en) * 2011-09-26 2013-04-04 Trane International Inc. Brazed microchannel heat exchanger with thermal expansion compensation
WO2018124428A3 (ko) * 2016-12-26 2018-08-23 주식회사 코렌스 이지알 쿨러용 웨이브핀

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007147233A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd フィンチューブ
JP2012072955A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 熱交換器
WO2013048922A2 (en) * 2011-09-26 2013-04-04 Trane International Inc. Brazed microchannel heat exchanger with thermal expansion compensation
WO2013048922A3 (en) * 2011-09-26 2013-05-23 Trane International Inc. Brazed microchannel heat exchanger with thermal expansion compensation
GB2509637A (en) * 2011-09-26 2014-07-09 Trane Int Inc Brazed microchannel heat exchanger with thermal expansion compensation
CN104053965A (zh) * 2011-09-26 2014-09-17 特灵国际有限公司 具有热膨胀补偿的钎焊微通道换热器
CN104053965B (zh) * 2011-09-26 2017-04-05 特灵国际有限公司 具有热膨胀补偿的钎焊微通道换热器
WO2018124428A3 (ko) * 2016-12-26 2018-08-23 주식회사 코렌스 이지알 쿨러용 웨이브핀
CN110088455A (zh) * 2016-12-26 2019-08-02 株式会社科伦斯 Egr冷却器用波纹片
CN110088455B (zh) * 2016-12-26 2020-11-13 株式会社科伦斯 Egr冷却器用波纹片

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3466103B2 (ja) 触媒燃焼装置
RU2705876C1 (ru) Узел камеры сгорания
JPH1122916A (ja) 燃焼装置
JPH08152286A (ja) 触媒燃焼加熱装置
JP7485734B2 (ja) 排気ヒータ
JPH0933007A (ja) 燃焼装置
JP6634274B2 (ja) 熱交換器及び給湯器
WO2002066894A1 (fr) Dispositif de combustion catalytique et procede de fabrication d'une partie de chassis du dispositif
JP2003211945A (ja) 触媒反応式冷媒加熱システム
JP3969394B2 (ja) 触媒燃焼加熱装置
JP3779792B2 (ja) 触媒燃焼装置
JP2000146298A (ja) 触媒燃焼装置
JP2839165B2 (ja) 浸管ヒータ
JP3693078B2 (ja) 触媒燃焼加熱装置
JP2001065815A (ja) 燃焼装置
JP3281287B2 (ja) 燃焼触媒体及びこれを用いたファンヒータ
JP3841956B2 (ja) 触媒燃焼装置
JP3645029B2 (ja) 触媒燃焼装置
JPH05296032A (ja) 電気ヒータ
JPH06137142A (ja) 触媒コンバータの保持構造
JPH10148402A (ja) 触媒燃焼加熱装置
JP3726381B2 (ja) 蒸気ボイラ
JP3196044B2 (ja) 気体加熱装置
JPH1151333A (ja) 触媒燃焼装置
JPH0739880B2 (ja) 流体加熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020402