JP5931808B2 - 2口の吐水口を有する水栓柱 - Google Patents
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Description
「円柱状の本体パイプ10の上部に設けた第1吐水口21と、本体パイプ10の中間部に設けた第2吐水口31とを有し、本体パイプ10の下端にて水供給源に接続される水栓柱100であって、
本体パイプ10を上下のパイプ本体10a・10bに分割して、上側パイプ本体10aの上端に第1吐水口21のための第1弁機構20を設け、両パイプ本体10a・10bの間に第2吐水口31のための第2弁機構30を設け、さらに、下側パイプ本体10bの下端に前記水供給源への接続機構40を設けて、
第1弁機構20と第2弁機構30とは上側パイプ本体10a内に収納される第1給水管11によって連結し、第2弁機構30と接続機構40とは下側パイプ本体10b内に収納される第2給水管12によって連結するとともに、
第1給水管11及び第2給水管12のそれぞれ対向する端部に、第2弁機構30側の本体30aに螺着される螺着部11a及び螺着部12aを備え、それぞれの他方の端部に取り付けた、第1弁機構20の本体20a、及び接続機構40を備えて、これらの接続機構40、第1給水管11、第2弁機構30、第2給水管12、及び第1弁機構20をこの順の一体物とし、
第1吐水口21の基端に一体化した筒状取付部21aを、第1弁機構20の本体20aの外周に回動可能で、上側パイプ本体10aの外表面に対して段差なく連結するとともに、第2吐水口31の基端に一体化した筒状取付部31aを、第2弁機構30の本体30aの外周に回動可能で、下側パイプ本体10bの外表面に対して段差なく連結したことを特徴とする水栓柱100」
である。
「第1弁機構20を、第1給水管11が連結される本体20aと、この本体20aの軸心に形成されて第1給水管11内に連通する通水通路26と、この通水通路26の上端に連通して横方向に延在する給水空間27と、この給水空間27と通水路26との間に配置される弁体23を支持する弁軸22と、この弁軸22を通水路26の端部に形成した弁座24に対して進退する開閉ハンドル25とを備えたものとするとともに、
第1吐水口21の基端に筒状取付部21aを一体化し、この筒状取付部21aを、給水空間27を液密的に囲みながら本体20aの外周に回動可能に連結して、第1吐水口21の突出方向を変更可能としたこと」
である。
「第2弁機構30を、上側から第1給水管11が、下側から第2給水管12がそれぞれ連結される本体30aと、この本体30aの内に区画壁38を介して区画されて第1給水管11及び第2給水管12内に連通する通水通路36と、この通水通路36の区画壁38の反対側に延在する給水空間37と、この給水空間37内に配置される弁体33を支持する弁軸32と、この弁軸32を区画壁38に形成した弁座34に対して進退する開閉ハンドル35とを備えたものとするとともに、
第2吐水口31の基端に筒状取付部31aを一体化し、この筒状取付部31aを、通水通路36及び給水空間37の上部を液密的に囲みながら本体30aの外周に回動可能に連結して、第2吐水口31の突出方向を変更可能としたこと」
である。
「円柱状の本体パイプ10の上部に設けた第1吐水口21と、本体パイプ10の中間部に設けた第2吐水口31とを有し、本体パイプ10の下端にて水供給源に接続される水栓柱100であって、
本体パイプ10を上下のパイプ本体10a・10bに分割して、上側パイプ本体10aの上端に第1吐水口21のための第1弁機構20を設け、両パイプ本体10a・10bの間に第2吐水口31のための第2弁機構30を設け、さらに、下側パイプ本体10bの下端に前記水供給源への接続機構40を設けて、
第1弁機構20と第2弁機構30とは上側パイプ本体10a内に収納される第1給水管11によって連結し、第2弁機構30と接続機構40とは下側パイプ本体10b内に収納される第2給水管12によって連結するとともに、
第1給水管11及び第2給水管12のそれぞれ対向する端部に、第2弁機構30側の本体30aに螺着される螺着部11a及び螺着部12aを備え、それぞれの他方の端部に取り付けた、第1弁機構20の本体20a、及び接続機構40を備えて、これらの接続機構40、第1給水管11、第2弁機構30、第2給水管12、及び第1弁機構20をこの順の一体物とし、
第1吐水口21の基端に一体化した筒状取付部21aを、第1弁機構20の本体20aの外周に回動可能で、上側パイプ本体10aの外表面に対して段差なく連結するとともに、第2吐水口31の基端に一体化した筒状取付部31aを、第2弁機構30の本体30aの外周に回動可能で、下側パイプ本体10bの外表面に対して段差なく連結したこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、2口の第1吐水口21及び第2吐水口31を有していても、剛性が高くて故障も少なく、しかもデザイン上も優れた水栓柱100を提供することができるのである。
10 本体パイプ
10a 上側パイプ本体
10b 下側パイプ本体
11 第1給水管
11a 螺着部
12 第2給水管
12a 螺着部
20 第1弁機構
20a 本体
21 第1吐水口
21a 筒状取付部
22 弁軸
23 弁体
24 弁座
25 開閉ハンドル
26 通水路
27 通水空間
30 第2弁機構
30a 本体
31 第2吐水口
31a 筒状取付部
32 弁軸
33 弁体
34 弁座
35 開閉ハンドル
36 通水路
37 通水空間
38 区画壁
40 接続機構
Claims (3)
- 円柱状の本体パイプの上部に設けた第1吐水口と、前記本体パイプの中間部に設けた第2吐水口とを有し、前記本体パイプの下端にて水供給源に接続される水栓柱であって、
前記本体パイプを上下のパイプ本体に分割して、上側パイプ本体の上端に前記第1吐水口のための第1弁機構を設け、前記両パイプ本体の間に前記第2吐水口のための第2弁機構を設け、さらに、前記下側パイプ本体の下端に前記水供給源への接続機構を設けて、
前記第1弁機構と第2弁機構とは前記上側パイプ本体内に収納される第1給水管によって連結し、前記第2弁機構と接続機構とは前記下側パイプ本体内に収納される第2給水管によって連結するとともに、
前記第1給水管及び第2給水管のそれぞれ対向する端部に、前記第2弁機構側の本体に螺着される螺着部及び螺着部を備え、それぞれの他方の端部に取り付けた、前記第1弁機構の本体、及び前記接続機構を備えて、これらの接続機構、第1給水管、第2弁機構、第2給水管12、及び第1弁機構をこの順の一体物とし、
前記第1吐水口の基端に一体化した筒状取付部を、前記第2弁機構側の本体の外周に回動可能で、前記上側パイプ本体の外表面に対して段差なく連結するとともに、前記第2吐水口の基端に一体化した筒状取付部を、前記第2弁機構の本体の外周に回動可能で、前記下側パイプ本体の外表面に対して段差なく連結したことを特徴とする水栓柱。 - 前記第1弁機構を、前記第1給水管11が連結される本体と、この本体の軸心に形成されて前記第1給水管内に連通する通水通路と、この通水通路の上端に連通して横方向に延在する給水空間と、この給水空間と前記通水路との間に配置される弁体を支持する弁軸と、この弁軸を前記通水路の端部に形成した弁座に対して進退する開閉ハンドルとを備えたものとするとともに、
前記第1吐水口の基端に筒状取付部を一体化し、この筒状取付部を、前記給水空間を液密的に囲みながら前記本体の外周に回動可能に連結して、前記第1吐水口の突出方向を変更可能としたことを特徴とする請求項1に記載の水栓柱。 - 前記第2弁機構を、上側から前記第1給水管が、下側から前記第2給水管がそれぞれ連結される本体と、この本体の内に区画壁を介して区画されて前記第1給水管及び第2給水管内に連通する通水通路と、この通水通路の前記区画壁の反対側に延在する給水空間と、この給水空間内に配置される弁体を支持する弁軸と、この弁軸を前記区画壁に形成した弁座に対して進退する開閉ハンドルとを備えたものとするとともに、
前記第2吐水口の基端に筒状取付部を一体化し、この筒状取付部を、前記通水通路及び給水空間の上部を液密的に囲みながら前記本体の外周に回動可能に連結して、前記第2吐水口の突出方向を変更可能としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の水栓柱。
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