JP5929476B2 - 画像読取制御装置及び画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取制御装置及び画像読取装置に関する。
光線を出射する光源と、前記光線を反射して原稿画像を読み取る読取部の透明絶縁体と、反射された光線を集束する結像素子アレーと、集束された光線を読み取る複数の光電変換素子とを具備するセンサーアレーとを支持フレームに支持させた原稿読み取り装置において、前記支持フレームは前記光源と前記透明絶縁体と前記結像素子アレーを相互に位置決めする電気絶縁体の第一の支持部材と、前記センサーアレーを位置決めし前記第一の支持部材を包含する金属製の第二の支持部材とを具備しており、前記第二の支持部材の欠如部分に入出力用の接続機構部を具備し、前記透明絶縁体に発生する静電気を前記接続機構部に電気的に接続された回路基板との間に除電用部品を設けていることを特徴とする原稿読み取り装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
原稿搬送路中に設置されたコンタクトガラス上を通過する原稿を照明する光源と、原稿からの反射光を受けて画像情報を読み取るための光電変換手段とを備えた密着型読取センサを搭載した画像読取装置において、前記コンタクトガラス或いはコンタクトガラスの近傍に静電気を除去するための除電手段を設けたことを特徴とする画像読取装置も知られている(例えば、特許文献2)。
特開平10−013613号公報 特開平10−112771号公報
本発明は、静電気等のノイズを除去する部品を設けることなく、画像読取手段の光源がノイズにより誤点灯又は誤消灯することを抑制することができる画像読取制御装置及び画像読取装置を得ることを目的とする。
請求項1の発明は、発光部及び受光部を有する画像読取手段の前記発光部の点消灯を制御するための複数の制御信号であって、前記複数の制御信号に対する各々の伝送形式の何れかにシリアル通信を含み、且つ、前記各々の伝送形式が互いに異なるように、前記複数の制御信号を各々の伝送経路に出力する出力手段と、前記出力手段から出力され前記各々の伝送経路を経由して入力された複数の制御信号に基づいて、前記発光部の点消灯を制御する制御手段と、を備えている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の画像読取制御装置において、前記出力手段は、同じ制御内容を示す複数の制御信号を、予め定められた時間以内に出力する。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像読取制御装置において、前記制御手段は、前記入力された複数の制御信号の各々が前記発光部の点灯を指示している場合には、前記発光部が点灯されるように前記発光部を駆動する駆動手段を制御し、前記入力された複数の制御信号の少なくとも1つが前記発光部の消灯を指示している場合には、前記発光部が消灯されるように前記駆動手段を制御する。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像読取制御装置において、前記制御手段は、前記入力された複数の制御信号の各々が前記発光部の消灯を指示している場合には、前記発光部が消灯されるように前記発光部を駆動する駆動手段を制御し、前記入力された複数の制御信号の少なくとも1つが前記発光部の点灯を指示している場合には、前記発光部が点灯されるように前記駆動手段を制御する。
請求項5の発明は、発光部及び受光部を有する画像読取手段と、前記発光部を駆動する駆動手段と、請求項1〜請求項4の何れか1項記載の画像読取制御装置と、を備えた画像読取装置である。
請求項1に記載の発明によれば、静電気等のノイズを除去する部品を設けることなく、画像読取手段の光源がノイズにより誤点灯又は誤消灯することを抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比べて、誤点灯或いは誤消灯を抑制することができる。
請求項3に記載の発明によれば、静電気等のノイズを除去する部品を設けることなく、画像読取手段の光源がノイズにより誤点灯することを抑制することができる。
請求項4に記載の発明によれば、静電気等のノイズを除去する部品を設けることなく、画像読取手段の光源がノイズにより誤消灯することを抑制することができる。
請求項5に記載の発明によれば、静電気等のノイズを除去する部品を設けることなく、画像読取手段の光源がノイズにより誤点灯又は誤消灯することを抑制することができる。
第1実施形態に係る画像読取装置の構成例を示す図である。 第1実施形態に係る各信号のタイミングチャートの一例である。 第1実施形態に係る各信号のタイミングチャートの他の例である。 第2実施形態に係る画像読取装置の構成例を示す図である。 第2実施形態に係る各信号のタイミングチャートの一例である。
以下、図面を参照して、実施形態について詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係る画像読取装置10の構成例を示す図である。この画像読取装置10は、発光部により原稿に光を照射し、その反射光を受光部で受光して原稿の画像を読み取るようにしている。なお、発光部の光が原稿を透過した透過光を受光して原稿の画像を読み取るように構成してもよい。
画像読取装置10は、制御基板12、画像読取基板14、及び発光基板16を備えている。制御基板12には、CPU(Central Processing Unit)20、不揮発性の記憶部22、及びメモリ24が設けられている。これらは、互いにバス(不図示)を介して接続されている。
CPU20は、記憶部22に記憶されているプログラムを実行し、画像読取装置10全体の動作を制御する。記憶部22には、CPU20が実行するプログラムやCPU20の処理に必要なデータ等が記憶されている。メモリ24は、ワークメモリ等として使用される。なお、CPU20が実行するプログラムを記憶するための記憶部22は、HDD(ハードディスクドライブ)、フレキシブルディスクやDVDディスク、光磁気ディスクやUSB(Universal Serial Bus)メモリ等(不図示)であってもよいし、不図示の通信IFを介して接続された他の装置の記憶媒体であってもよい。
制御基板12は、ケーブル26を介して画像読取基板14に接続されている。ケーブル26には、シリアルデータを伝送する読取制御信号線28の一部と、第1信号を伝送する第1信号線30の一部が含まれる。第1信号線30は1本の信号線から構成される。一方、読取制御信号線28は、データやクロックをシリアル伝送するための複数本の信号線が組み合わされて構成されている。周知の通信プロトコル(例えば、シリアル・コネクション・インターフェース等)により、読取制御信号線28経由でシリアルデータが伝送される。シリアルデータは、複数ビットからなる情報を1ビットずつ逐次的に並べたデータである。
なお、読取制御信号線28及び第1信号線30の各々は、実際には、制御基板12における配線部分と、ケーブル26内の配線部分と、画像読取基板14における配線部分とに分かれている。しかしながら、読取制御信号線28及び第1信号線30の各々において、各配線部分がケーブル26のコネクタ部分を介して接続されることにより連続した伝送経路を形成することとなるため、ここでは各配線部分を区別せずに、単に、読取制御信号線28、第1信号線30と呼称して説明する。
CPU20は、記憶部22に記憶されているプログラムを実行して、発光基板16に備えられた発光部の一例としてのLED(発光ダイオード)ランプ46の点消灯を制御するための第1信号を生成して第1信号線30に出力する。本実施形態では、CPU20は、LEDランプ46を点灯させる場合に、第1信号をHレベルにして出力し、LEDランプ46を消灯させる場合に、第1信号をLレベルにして出力する。
また、CPU20は、画像読取基板14に設けられている受光部の一例としてのCCD(Charge Coupled Device)センサ34の駆動制御やゲイン・倍率調整等のためのシリアルデータ(以下、第1シリアルデータと呼称する)を生成して読取制御信号線28に出力する。
また、CPU20は、第1信号とは別に、LEDランプ46の点消灯を制御するためのシリアルデータ(以下、第1シリアルデータと区別するため、第2シリアルデータと呼称する)を生成して、読取制御信号線28に出力する。
画像読取基板14には、制御回路32、CCDセンサ34、論理積回路38、及び駆動回路42が設けられている。CCDセンサ34は大きな面積を占めるデバイスであり、通常、画像読取基板14のほぼ中央に配置される。これにより、制御回路32や駆動回路42は中央に配置されたCCDセンサ34の周囲に配置されることとなる。従って、図1に示すように、制御回路32と駆動回路42とは画像読取基板14において離れた位置に配置される。
制御回路32は読取制御信号線28の端部に接続され、CPU20から出力されたシリアルデータが読取制御信号線28を介して伝送され制御回路32に入力される。また、制御回路32は、1本の信号線から構成された第2信号線36を介して論理積回路38と接続されている。制御回路32は、読取制御信号線28を介してCPU20から第1シリアルデータが入力された場合には、該入力された第1シリアルデータに応じてCCDセンサ34を制御する。また、制御回路32は、読取制御信号線28を介してCPU20から第2シリアルデータが入力された場合には、該第2シリアルデータに応じて、LEDランプ46を点消灯させるための第2信号を生成し、該第2信号を第2信号線36経由で論理積回路38に伝送する。
より具体的には、制御回路32は、LEDランプ46の点灯を指示する第2シリアルデータが入力された場合には、LEDランプ46の点灯を指示する第2信号を生成して(第2信号をHレベルにして)出力し、次にLEDランプ46の消灯を指示する第2シリアルデータが入力されるまで第2信号のHレベルを維持する。また、LEDランプ46の消灯を指示する第2シリアルデータが入力された場合には、LEDランプ46の消灯を指示する第2信号を生成して(第2信号をLレベルにして)出力し、次にLEDランプ46の点灯を指示する第2シリアルデータが入力されるまで第2信号のLレベルを維持する。
論理積回路38は、第1信号線30を介して第1信号が入力されると共に、第2信号線36を介して第2信号が入力される。論理積回路38は入力された第1信号と第2信号との論理積をとって出力する。具体的には、論理積回路38は、入力された第1信号及び第2信号の双方がHレベルの場合に、LEDランプ46を点灯させるHレベルの第3信号を出力する。論理積回路38は、入力された第1信号及び第2信号の少なくとも一方がLレベルの場合には、LEDランプ46を消灯させるLレベルの第3信号を出力する。
駆動回路42には、第3信号線40を介して第3信号が入力される。駆動回路42は、入力された第3信号がHレベルの場合には、発光基板16に設けられたLEDランプ46を点灯させるための駆動信号を生成し、駆動信号線44を介して発光基板16に出力する。駆動回路42は、入力された第3信号がLレベルの場合には、発光基板16に設けられたLEDランプ46を消灯させるための駆動信号を生成し、駆動信号線44を介して発光基板16に出力する。
発光基板16に設けられたLEDランプ46は、駆動回路42から出力された駆動信号に応じて点消灯される。
制御基板12と画像読取基板14とはケーブル26により接続されるが、制御基板12と画像読取基板14との距離が長距離化すると、第1信号の伝送途中で静電気等の外乱(以下、ノイズという)の影響を受けやすくなる。ノイズの影響として挙げられるのは、Lレベルの信号がHレベルになる挙動、或いはHレベルの信号がLレベルになる挙動である。配線や電圧の印加箇所等によっては、前者の挙動が生じやすい場合と後者の挙動が生じやすい場合とがある。本実施形態では、前者の挙動が生じやすい場合を例に挙げて説明する。
以下、制御基板12から画像読取基板14への信号の伝送途中に生じるノイズをノイズ1と称し、その影響について説明する(図1も参照)。本実施形態では、ノイズ1はケーブル26付近で生じるものとする。
第1信号は、LEDランプ46を点灯させるときにはHレベルとされ、LEDランプ46を消灯させるときにはLレベルとされる単純な信号であって、従来より点消灯の制御に一般的に用いられる信号であるが、ノイズ1の影響を受けやすい。LEDランプ46の点消灯の制御に用いる信号を第1信号のみとした場合、Lレベルの信号として出力された第1信号がノイズ1の影響を受けてHレベルになるとLEDランプ46を消灯させる期間に点灯する誤点灯が生じかねない。
そこで、本実施形態では、従来、主としてCCDセンサ34の制御に使用されてきた読取制御信号線28をLEDランプ46の点消灯の制御にも兼用することとした(従って、ここでは図示を省略するが、シリアルデータの送受信回路も予め画像読取装置10の各基板に装備されている。)。ここで、第1信号を伝送する第1信号線30と第2シリアルデータを伝送する読取制御信号線28との距離は、ノイズ1が生じ得るケーブル26部分においては予め定められた距離未満の距離となっている。しかしながら、第1信号の伝送形式(Lレベル及びHレベルにより単にオンオフを示す形式)と、第2シリアルデータの伝送形式(上記例示した通信プロトコルを用いた形式)とは、互いに異なっており、第2シリアルデータは、伝送途中でノイズ1が発生しても、点灯指示が消灯指示になったり、消灯指示が点灯指示になったりするエラーが生じにくい。従って、第2シリアルデータについては、ノイズ1の影響が小さく、その多くは正常に制御回路32で受信される。
ところで、前述したように、画像読取基板14において、CCDセンサ34の配置の関係上、制御回路32と駆動回路42とが、CCDセンサ34を挟んで互いに離れた位置に配置される。制御回路32と駆動回路42との距離が長距離となることで、今度は、第2信号が、その伝送途中で静電気等のノイズ(以下、ノイズ1と区別するためノイズ2と呼称する)の影響を受けることがある。
従って、本実施形態では、LEDランプ46の点消灯制御において、第1信号及び第2信号の論理積(AND)をとって駆動信号を生成するようにしている。これにより、第1信号のみによりLEDランプ46を制御するようにしていた従来に比べて、LEDランプ46の誤点灯が抑制される。また、除電用の部品を設ける場合に比べて、コストも低く抑えられる。
図2に、各信号のタイミングチャートの一例を示す。CPU20によりHレベルの第1信号が生成され出力される(図2(A)参照)。また、CPU20により、あるタイミングで、点灯(オン)を指示するシリアルデータ(ここでは、第2シリアルデータ)が生成されて出力される(図2(B)参照)。図2では、第1信号がHレベルに切換えられる前に、点灯を指示する第2シリアルデータが出力されている。制御回路32は、第2シリアルデータの点灯指示に従って、第2信号をLレベルからHレベルに切換えて出力する(図2(C)参照)。論理積回路38は、2つの入力がHレベルとなったところで、Hレベルの第3信号を出力し(図2(D)参照)、駆動回路42は、LEDランプ46を点灯させるための駆動信号を出力する(図2(E)参照)。
その後、CPU20によりLレベルの第1信号が生成されて出力され(図2(A)参照)、消灯(オフ)を指示する第2シリアルデータが生成されて出力される(図2(B)参照)。制御回路32は、第2シリアルデータの消灯指示に従って、第2信号をHレベルからLレベルに切換えて出力する(図2(C)参照)。論理積回路38は、少なくとも一方の入力がLレベルとなったところで、Lレベルの第3信号を出力し(図2(D)参照)、駆動回路42は、LEDランプ46を消灯させるための駆動信号を出力する(図2(E)参照)。
なお、LEDランプ46を消灯させる期間は、第1信号がノイズ1の影響を受けても、第2シリアルデータにより消灯状態が継続される。また、第2信号がノイズ2の影響を受けても、第1信号がノイズ1の影響を受けるタイミングと、第2信号がノイズ2の影響を受けるタイミングとが完全に一致することはまれであるため、LEDランプ46を消灯させる期間にLEDランプ46が点灯することが抑制される。
なお、図2では、第1信号がHレベルとなる期間が、第2信号がHレベルとなる期間より短い(第1信号を優先した)場合についてのタイミングチャートを示したが、第2信号がHレベルとなる期間が、第1信号がHレベルとなる期間より短くなる(第2信号を優先する)ようにしてもよい。図3に、後者の場合のタイミングチャートを示す。この場合でも、上記と同様に、消灯させる期間における誤点灯が抑制される。
なお、図2及び図3では、各信号のタイミングを模式的に示すものであり、例えば、第2シリアルデータ(点灯指示)が制御回路32に入力されてから第2信号がHレベルに切換えられるまでの時間差や、第2シリアルデータ(消灯指示)が制御回路32に入力されてから第2信号がLレベルに切換えられるまでの時間差は、無視できる程度のごく短いものとする。
なお、CPU20は、第1信号のLレベルからHレベルに切換えるタイミングと、点灯を指示する第2シリアルデータが出力されるタイミングとの差がなるべく小さくなるように(予め定められた時間以内となるように)、第1信号及び第2シリアルデータを生成して出力するとよい。また、第1信号のHレベルからLレベルに切換えるタイミングと、消灯を指示する第2シリアルデータが出力されるタイミングとの差がなるべく小さくなるように(予め定められた時間以内となるように)、第1信号及び第2シリアルデータを生成して出力するとよい。両者のタイミングの差が長くなるほどノイズの影響を受ける時間が長くなるため、両者のタイミングの差はできるだけ短くするとよい。
なお、ここではSCIAを用いたシリアルデータをLEDランプ46の点消灯制御に利用する例について説明したが、ノイズ1の影響を受けにくい伝送形式であれば、特に限定されない。
[第2実施形態]
第2実施形態では、伝送形式は互いに同じだが各々の伝送経路が予め定められた距離以上離れた2つの制御信号を用いてLEDランプ46の点消灯を制御する例について説明する。
なお、ノイズの影響として挙げられるのは、Lレベルの信号がHレベルになる挙動、或いはHレベルの信号がLレベルになる挙動であるが、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、前者の挙動が生じやすい場合を例に挙げて説明する。
図4は、第2実施形態に係る画像読取装置60の構成例を示す図である。なお、図4において、図1と同一もしくは同等の部分には同じ記号を付し、その説明を省略する。
画像読取装置60は、制御基板12、画像読取基板15、及び発光基板16を備えている。本実施形態の制御基板12と画像読取基板15とは、ケーブル26及びケーブル50により接続されている。
画像読取基板15には、制御回路33、CCDセンサ34、論理積回路38、及び駆動回路42が設けられている。制御回路33以外の構成は第1実施形態の画像読取基板14の構成と同様である。
第2実施形態の制御回路33には、第1実施形態と同様に、読取制御信号線28が接続され、読取制御信号線28を介してCPU20からシリアルデータ(第1実施形態における第1シリアルデータ)が入力されるが、ここでは読取制御信号線28の図示を省略した。ただし、本実施形態では、第2シリアルデータは生成されず、制御回路33にも伝送されない。従って、ここでは、制御回路33において第2信号の生成及び出力は行なわれない。
その代わりに、本実施形態では、一端が論理積回路38の入力端子の1つに接続され、他端が第1信号線30の途中の分岐点に接続され、ケーブル50を通る第2信号線48を設ける。なお、第2信号線48は、制御基板12における配線部分と、ケーブル50内の配線部分と、画像読取基板15における配線部分とに分かれているが、ここでは各配線部分を区別せずに、単に、第2信号線48と呼称して説明する。また、ケーブル50は、LEDランプ46の点消灯制御専用のケーブルとして新たに設けたものではなく、画像読取装置60において何らかの用途に用いられるため使用されるために元々設けられているケーブルである。また、ここでは図示を省略するが、ケーブル50を通る信号線により送受信される信号の送受信回路も予め画像読取装置60の各基板に装備されているものとする。
CPU20は、第1信号を生成して第1信号線30に出力すると、第1信号線30の途中の分岐点に接続された第2信号線48に該第1信号が入力される。本実施形態では、第2信号線48に入力され論理積回路38まで伝送される第1信号を第2信号と呼称し、第1信号線30経由で論理積回路38まで伝送される第1信号と区別して説明する。
そして、本実施形態では、LEDランプ46の点消灯制御において、第1信号と、第1信号を分岐させた第2信号との論理積(AND)をとって駆動信号を生成するようにしている。
以下、第1信号線30の伝送経路付近で生じるノイズをノイズ1と呼称し、第2信号線48の伝送経路付近で生じるノイズをノイズ2と呼称する。図示されるように、ケーブル26とケーブル50とは予め定められた距離以上(ケーブル26付近で生じたノイズが、ケーブル50を通る信号線に影響しない程度に)離れている。従って、ケーブル26付近で生じたノイズ1が、第2信号線48を伝送する第2信号に影響することはまれである。また、逆に、ケーブル50付近でノイズ2が発生する場合においても、ケーブル50から離れた伝送経路を伝送する第1信号にはほとんど影響しない。
また、図4に示すように、画像読取基板15において、ケーブル50が接続される箇所は、論理積回路38の入力端子から離れている。ケーブル50が接続される箇所から論理積回路38の入力端子までの距離が長いと、第1実施形態の第2信号線36と同様に、画像読取基板15内においても、その伝送途中で静電気等のノイズ2の影響を受けることがある。しかしながら、画像読取基板15において、ケーブル26の接続箇所から論理積回路38の入力端子までの距離が短い第1信号線30に対しては、ノイズ2の影響は小さい。
さらにまた、第1信号がノイズ1の影響を受けるタイミングと、第2信号がノイズ2の影響を受けるタイミングとが完全に一致することはまれであるため、第1信号のみによりLEDランプ46を制御するようにしていた従来に比べて、LEDランプ46を消灯させる期間にLEDランプ46が点灯することが抑制される。また、除電用の部品を設ける場合に比べて、コストも低く抑えられる。
ここで、図5に、本実施形態における各信号のタイミングチャートの一例を示す。CPU20からHレベルの第1信号が出力される(図5(A)参照)。また、第1信号は、第1信号線30の途中の分岐点で分岐し、第2信号として第2信号線48にも伝送される(図5(B)参照)。論理積回路38は、2つの入力がHレベルとなったところで、Hレベルの第3信号を出力し(図5(C)参照)、駆動回路42は、LEDランプ46を点灯させるための駆動信号を出力する(図5(D)参照)。
その後、CPU20によりLレベルの第1信号が生成され出力され(図5(A)参照)、これにより、第2信号もLレベルとされる(図5(B)参照)。論理積回路38は、2つの入力の少なくとも一方がLレベルとなったところで、Lレベルの第3信号を出力し(図5(C)参照)、駆動回路42は、LEDランプ46を消灯させるための駆動信号を出力する(図5(D)参照)。
なお、LEDランプ46を消灯させる期間は、第1信号がノイズ1の影響を受けても、第2信号はノイズ1の影響を受けないため消灯状態が継続される。また、第2信号がノイズ2の影響を受けても、第1信号がノイズ1の影響を受けるタイミングと、第2信号がノイズ2の影響を受けるタイミングとが完全に一致することはまれであるため、LEDランプ46を消灯させる期間にLEDランプ46が点灯することが抑制される。
このように、本実施形態では、2つの伝送経路(ここでは、第1信号線30及び第2信号線48)の一方の伝送経路は、他方の伝送経路のノイズが生じ得る箇所から予め定められた距離以上離れて配設されている。従って、LEDランプ46の誤点灯が抑制される。
なお、画像読取装置は、第1実施形態及び第2実施形態で例示した構成に限定されないのはもちろんである。例えば、第1実施形態及び第2実施形態の双方の特徴が適用されるように、画像読取装置を構成してもよい。具体的には、各々の伝送形式が異なり、且つ各々の伝送経路が予め定められた距離以上離れた(上述したように、伝送経路全体が該距離以上離れていなくても、少なくとも、一方の伝送経路でノイズが生じうる箇所から他方の伝送経路が該距離以上離れていればよい)2つの制御信号を用いてLEDランプ46の点消灯を制御するようにしてもよい。
なお、第1及び第2実施形態では、受光部がCCDセンサ34を用いて構成されている場合を例に挙げて説明したが、他の固体撮像素子、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサを用いて構成されていてもよい。また、第1及び第2実施形態では、発光部がLEDランプ46である場合を例に挙げて説明したが、有機EL等の他の発光素子により構成されていてもよい。
また、第1及び第2実施形態では、論理積回路38に入力される第1信号がHレベル、且つ論理積回路38に入力される第2信号がHレベルのときに、LEDランプ46を点灯させ、論理積回路38に入力される第1信号及び第2信号の少なくとも一方がLレベルのときに、LEDランプ46を消灯させる例について説明したが、これに限定されない。例えば、論理積回路38に入力される第1信号がHレベル、且つ論理積回路38に入力される第2信号がHレベルのときに、LEDランプ46を消灯させ、論理積回路38に入力される第1信号及び第2信号の少なくとも一方がLレベルのときに、LEDランプ46を点灯させるように、構成してもよい(HとLのパターンが上記実施形態とは逆になる)。
具体的には、第1実施形態及び第2実施形態に含まれるCPU20が、LEDランプ46を点灯させる場合にLレベルの第1信号を生成し、LEDランプ46を消灯させる場合にHレベルの第1信号を生成して出力するようにプログラムを構築しておく。
また、第1実施形態では、制御回路32を、以下のように動作するよう構成する。制御回路32は、点灯を指示する第2シリアルデータが入力された場合に、Lレベルの第2信号を生成して出力する。また、制御回路32は、消灯を指示する第2シリアルデータが制御回路32に入力された場合に、Hレベルの第2信号を生成して出力する。
論理積回路38はそのままの構成とし、駆動回路42を以下のように動作するよう構成する。第3信号がHレベルの場合には、LEDランプ46を消灯させるように駆動信号を生成して出力し、第3信号がLレベルの場合には、LEDランプ46を点灯させるように駆動信号を生成して出力する。
或いは、駆動回路42はそのままの構成として、論理積回路38に代えて否定論理積回路を設けるようにしてもよい。否定論理積回路の2つの入力端子に第1信号及び第2信号が入力されるように構成し、出力は、第1信号と第2信号の否定論理積をとった結果とする。
このような構成により、ノイズの影響として、Lレベルの信号がHレベルになる挙動が生じやすい装置の場合には、LEDランプ46を点灯させる期間に誤消灯とされることが抑制される。
また、上記では、ノイズの影響として、Lレベルの信号がHレベルになる挙動が生じやすい装置を例に挙げて説明したが、逆に、ノイズの影響として、Hレベルの信号がLレベルになる挙動が生じやすい装置の場合には、以下のように構成してもよい。
例えば、論理積回路38に代えて論理和回路を設ける。論理和回路は、第1信号及び第2信号の少なくとも一方がHレベルの場合にHレベルの第3信号を出力し、第1信号及び第2信号の双方がLレベルの場合にLレベルの第3信号を出力する。駆動回路42は、第3信号に応じて上記第1実施形態及び第2実施形態と同様に駆動信号を生成して出力する。
このような構成により、ノイズの影響として、Hレベルの信号がLレベルになる挙動が生じやすい装置の場合には、LEDランプ46を点灯させる期間に誤消灯とされることが抑制される。
また、論理積回路38に代えて論理和回路を設ける場合において、駆動回路42を、第3信号がHレベルの場合にLEDランプ46を消灯させるように駆動信号を生成して出力し、第3信号がLレベルの場合にLEDランプ46を点灯させるように駆動信号を生成して出力するよう構成してもよい。この場合には、論理和回路に入力された第1信号及び第2信号の少なくとも一方がHレベルのときに、LEDランプ46が消灯し、第1信号及び第2信号がLレベルのときに、LEDランプ46が点灯する。これにより、ノイズの影響として、Hレベルの信号がLレベルになる挙動が生じやすい装置の場合には、LEDランプ46を消灯させる期間に誤点灯とされることが抑制される。
また、上記では2つの制御信号を用いてLEDランプ46の点消灯を制御する例について説明したが、3つ以上の制御信号を用いて制御してもよい。この場合には、例えば、第1実施形態及び第2実施形態の論理積回路38に、3つ以上の入力端子を設ける。そして、例えば、3つ以上の制御信号の全てが点灯を指示する期間は、LEDランプ46が点灯されるように第3信号を出力し、3つ以上の制御信号の少なくとも1つが消灯を指示する期間は、LEDランプ46が消灯されるように第3信号を出力するよう構成する。
或いは、例えば、3つ以上の制御信号の全てが消灯を指示する期間は、LEDランプ46が消灯されるように第3信号を出力し、3つ以上の制御信号の少なくとも1つが点灯を指示する期間は、LEDランプ46が点灯されるように第3信号を出力するよう構成するようにしてもよい。
このように、3つ以上の制御信号を用いる場合も、上記各実施形態と同様に、各々の伝送経路が互いに予め定められた距離以上離れている第1の条件、及び各々の伝送形式が互いに異なる第2の条件の少なくとも一方の条件を満たすように出力するものとする。また、第1条件は、少なくとも1つの伝送経路に影響するノイズが他の伝送経路に影響しない程度の距離以上、各伝送経路の配置位置が離れているものとすることができる。
また、上記変形例において説明した、論理積回路38に代えて論理積回路を設ける構成の場合も同様に、3つ以上の制御信号に基づいてLEDランプ46の点消灯を制御するようにしてもよい。
10、60 画像読取装置
12 制御基板
14、15 画像読取基板
16 発光基板
20 CPU
22 記憶部
24 メモリ
26 ケーブル
28 読取制御信号線
30 第1信号線
32、33 制御回路
34 CCDセンサ
36、48 第2信号線
38 論理積回路
40 第3信号線
42 駆動回路
44 駆動信号線
46 LEDランプ
50 ケーブル

Claims (5)

  1. 発光部及び受光部を有する画像読取手段の前記発光部の点消灯を制御するための複数の制御信号であって、前記複数の制御信号に対する各々の伝送形式の何れかにシリアル通信を含み、且つ、前記各々の伝送形式が互いに異なるように、前記複数の制御信号を各々の伝送経路に出力する出力手段と、
    前記出力手段から出力され前記各々の伝送経路を経由して入力された複数の制御信号に基づいて、前記発光部の点消灯を制御する制御手段と、
    を備えた画像読取制御装置。
  2. 前記出力手段は、同じ制御内容を示す複数の制御信号を、予め定められた時間以内に出力する
    請求項1に記載の画像読取制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記入力された複数の制御信号の各々が前記発光部の点灯を指示している場合には、前記発光部が点灯されるように前記発光部を駆動する駆動手段を制御し、前記入力された複数の制御信号の少なくとも1つが前記発光部の消灯を指示している場合には、前記発光部が消灯されるように前記駆動手段を制御する、
    請求項1又は請求項2に記載の画像読取制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記入力された複数の制御信号の各々が前記発光部の消灯を指示している場合には、前記発光部が消灯されるように前記発光部を駆動する駆動手段を制御し、前記入力された複数の制御信号の少なくとも1つが前記発光部の点灯を指示している場合には、前記発光部が点灯されるように前記駆動手段を制御する、
    請求項1又は請求項2に記載の画像読取制御装置。
  5. 発光部及び受光部を有する画像読取手段と、
    前記発光部を駆動する駆動手段と、
    請求項1〜請求項4の何れか1項記載の画像読取制御装置と、
    を備えた画像読取装置。
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