JP5923826B2 - 車両用ホーン - Google Patents

車両用ホーン Download PDF

Info

Publication number
JP5923826B2
JP5923826B2 JP2012058367A JP2012058367A JP5923826B2 JP 5923826 B2 JP5923826 B2 JP 5923826B2 JP 2012058367 A JP2012058367 A JP 2012058367A JP 2012058367 A JP2012058367 A JP 2012058367A JP 5923826 B2 JP5923826 B2 JP 5923826B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound
path
horn
diaphragm
sound emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012058367A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013190731A (ja
Inventor
清水 健一
健一 清水
一夫 平井
一夫 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUKO KEIHOKI CO., LTD.
Original Assignee
MARUKO KEIHOKI CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MARUKO KEIHOKI CO., LTD. filed Critical MARUKO KEIHOKI CO., LTD.
Priority to JP2012058367A priority Critical patent/JP5923826B2/ja
Publication of JP2013190731A publication Critical patent/JP2013190731A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5923826B2 publication Critical patent/JP5923826B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

本発明は車両用ホーンに関し、より詳細には、小型・薄型かつ軽量であって、外部からの異物侵入防止性に優れた車両用ホーンに関する。
自動車や二輪車などの車両保安部品の1つに警報器(いわゆるホーン)が挙げられる。車両に搭載されるホーンは、車両に搭載したバッテリーからの電気で振動板を作動させることにより音を発する車両用ホーンが主流である。このような車両用ホーンとしては、特許文献1に開示されているような構成を有するホーンが知られている。
特開2008−89627号公報
近年においては、車両の燃費を向上させるべく車両に搭載される部品への小型・薄型化による質量削減の要求が厳しくなっている。このような車両用部品の小型・薄型化による質量削減に関する要求は、保安部品である車両用ホーンであっても例外ではない。
しかしながら車両用ホーンを単純に小型化または薄型化してしまうと、車両用ホーンの放音部へ設ける異物侵入防止部分の形状に制約が生じてしまうことがある。このような場合、異物侵入防止部分が十分機能せず、車両用ホーンが故障しやすくなってしまうといった致命的となりうる課題がある。
そこで本発明は、小型・薄型化により製品質量を削減することができると共に、放音部からの異物の侵入を確実に防止することが可能な構成を有する車両用ホーンの提供を目的としている。
本願発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、以下の構成に想到した。
すなわち、音源である振動波を発生する振動板と、前記振動板の前面側中心位置を起点とし、前記起点から徐々に離反しながら前記起点周りを周回する形状に形成された音道と、前記音道に接続され、前記音道を通過してきた振動波を外部へ下向きに放出する放音部と、を有し、前記音道と前記放音部との間には、前記音道を前記振動板の後面側に向けて誘導するための誘導経路部が形成されていて、前記振動板の前後方向における車両用ホーンの奥行き寸法は、前記放音部の奥行き寸法により規定されていることを特徴とする車両用ホーンである。これにより放音部の開口面積を十分確保した状態で車両用ホーンの小型化および薄型化が実現され、車両用ホーンの質量削減を可能にすると共に、誘導経路部が放音部からの異物の侵入を確実に防止することができる。
また、音源である振動波を発生する振動板と、前記振動板の前面側中心位置を起点とし、前記起点から徐々に離反しながら前記起点周りを周回する形状に形成された音道と、前記音道に接続され、前記音道を通過してきた振動波を外部へ下向きに放出する放音部と、を有し、前記音道と前記放音部との間には、前記音道を前記振動板の後面側に向けて誘導するための誘導経路部が形成されていて、前記誘導経路部には曲折部が形成されていて、前記曲折部の内側表面位置は、前記音道の前記振動板側表面位置よりも後方側であることを特徴とする車両用ホーンとすることもできる。これにより、車両用ホーンの小型化および薄型化が実現され、車両用ホーンの質量削減を可能にすると共に、誘導経路部が放音部からの異物の侵入を確実に防止することができる。
本発明にかかる構成によれば、小型・薄型化により製品質量の削減が実現されると共に、放音部からの異物の侵入を確実に防止することが可能な構成を有する車両用ホーンの提供が可能になる。
本実施形態にかかる車両用ホーンの筐体の組み立て前の状態を示す前方側斜視図である。 本実施形態にかかる車両用ホーンの筐体の組み立て前の状態を示す後方側斜視図である。 本実施形態にかかる車両用ホーンの正面図である。 本実施形態にかかる車両用ホーンの平面図である。 本実施形態にかかる車両用ホーンの背面図である。 本実施形態にかかる車両用ホーンの底面図である。 本実施形態にかかる車両用ホーンの左側面図である。 本実施形態にかかる車両用ホーンの右側面図である。 図3中のA−A線における断面図である。 図3中のB−B線における断面図である。 図9中のa部分における超音波溶着の前後状態を示す拡大図である。
以下、本発明にかかる車両用ホーンの実施形態について、図面に基づいて説明する。
本実施形態にかかる車両用ホーン10(以下、単にホーン10という)は、図1〜図8のそれぞれに示されているように、いわゆるトランペット型ホーンに形成されている。
ホーン10(本体部20)の背面(以下、後面ということがある)には、ホーン10を図示しない車両に装着するための装着具100である取付板102および締結具104が取り付けられている。また、ホーン10の後面には、電源線や信号線(いずれも図示せず)をホーン10に接続するためのコネクタ90が取り付けられている。
本体部20は、図1および図2に示すように、それぞれ個別に形成された前面側部30と後面側部40とにより構成されている。前面側部30と後面側部40とを一体化することにより本体部20が形成される。この本体部20には渦巻き経路状に形成された音道50と、音源である振動板52を収容する振動板収容部60とがそれぞれ形成される。また、音道50と振動板収容部60とは、後面側部40の隔壁42により区分された状態になっているが、隔壁42の中心位置には連通孔44が穿設されており、この連通孔44により前面側部30である音道50と後面側部40である振動板収容部60とが互いに連通した状態になっている。
前面側部30における前面カバー32の後面側には、側壁33と後面側部40の隔壁42と共に渦巻き経路状の音道50を形成するための渦巻き状リブ34が立設されている。この渦巻き状リブ34は、後面側部40の隔壁42に穿設された連通孔44を回転の中心(起点)として、連通孔44の外方側へ徐々に離反するように連通孔44の周りを周回する渦巻き形状を描く配列で立設されている。
また、前面カバー32の下側部分には、前面カバー32と一体に傾斜面部36が形成されている。この傾斜面部36は、音道50内を通過してきた振動波を後述する放音部70に誘導させるための誘導経路部80を形成する。傾斜面部36は、前面カバー32の前面位置から本体部20の後面側へ、かつ、本体部20の下側に向って延伸した後、前面カバー32の前面側に向って延伸方向逆向きにするように屈曲している。傾斜面部36は側面視形状がくの字状に形成されている(図8、図9参照)。また、傾斜面部36は、誘導経路部80の幅寸法が音道50側から放音部70に近付くにつれて徐々に拡幅している(図2、図3参照)。
後面側部40は、隔壁42と側壁46とにより後面側が全面開口する有底筒状体に形成された振動板収容部60と、振動板収容部60の下側部分に設けられ、傾斜面部36と共に誘導経路部80を形成するための誘導経路部用壁体48が形成されている。隔壁42に形成されている連通孔44は、音道50の渦巻き形状の始点位置であると共に振動板52を正面視した際における振動板52の中心点に位置合わせした部分に穿設されている。また、隔壁42の前面側部分には、前面側部30に立設された渦巻き状リブ34に対応する位置に凸状部49が形成されている。本実施形態における凸状部49は、渦巻き状リブ34の板厚方向の両端面位置に内側面を位置合わせして立設された両端凸状部49A,49Aと、これら2本の両端凸状部49Aの中間位置に立設され、両端凸状部49Aよりも低い高さ寸法に形成された中央凸状部49Bと、を有している(図11参照)。さらに本実施形態においては、凸状部49のうち少なくとも中央凸状部49Bを形成する合成樹脂の硬度または溶融温度が渦巻き状リブ34を形成する合成樹脂の硬度または溶融温度よりも高いものを使用している。
誘導経路部用壁体48は、後面側部40の隔壁42の前面位置から振動板収容部60の開口端面位置よりも後方側位置となる範囲に形成されている。また、後面側部40において放音部70の開口部に相当する部位にはリブ板72が格子状に形成されている。
以上のようにして形成された前面側部30と後面側部40とを一体化して図3以降に示す本体部20を形成する際には、たとえば超音波接合などの公知の接合方法を用いることができる。図11に示すように、渦巻き状リブ34を凸状部49に位置合わせした状態で超音波溶着をすることにより、中央凸部49Bが渦巻き状リブ34の先端面に食い込むことになる。また、両端凸状部49Aと渦巻き状リブ34の側面との当接部は、超音波接合の摩擦熱により一部が溶融して接着剤となり、渦巻き状リブ34は板厚方向の両端面が両端凸状部49Aによって密着した状態で挟持された後に硬化する。このようにして、前面側部30と後面側部40とは、渦巻き状リブ34と隔壁42の凸状部49とにより、強固にかつ気密が確保された状態で一体化されている。
以上のようにして本体部20を形成した後、後面側部40の振動板収容部60に振動板52と振動板駆動手段であるヨーク54およびヨーク用背面カバー56が収容される。振動板52、ヨーク54、ヨーク用背面カバー56は予め一体に組み立てられている。これら振動板52、ヨーク54、ヨーク用背面カバー56を振動板収容部60に収容した後、ヨーク用背面カバー56と側壁46とが一体化される。すなわちヨーク用背面カバー56により振動板収容部60の開口面が覆われ、振動板52が振動板収容部60内に密閉した状態で収容されることになる。本体部20の背面に締結具104を用いて取付板102を固定してホーン10が形成される。図3〜図8は、ホーン10に取付板102および締結具104からなる装着具100を取り付けた状態を示すいわゆる基本六面図である。
本実施形態にかかるホーン10は図6、図7、図8に示すように、音道50の前面側表面である前面カバー32の前面側表面位置よりも放音部70が突出しないように設けられている。ここでは、放音部70の前面側端部位置と前面カバー32の前面側表面位置とが面一状態になっているが、この形態に限定されるものではない。また、放音部70の前面側端部位置から後面側端部位置までの奥行き寸法Wが、ホーン10自体の奥行き寸法(厚さ寸法)と一致するようになっている。
このようにホーン10の奥行き寸法の増加を可及的に少なくすると共に、放音部70に必要な奥行き寸法を確保するために、音道50と放音部70との間に誘導経路部80が配設されている。本願発明にかかるホーン10においては、この誘導経路部80の構成が重要である。
図9および図10は、それぞれ図3中のA−A線およびB−B線における断面図である。
誘導経路部80は、図9、図10に示すように本体部20の前面側部に形成された渦巻き経路状の音道50を本体部20の下面に向って開口した放音部70に誘導するための経路を形成している。誘導経路部80は、音道50の最外周部において振動波の進行方向が下向きとなる部分で音道50に接続されている。誘導経路部80は、振動波の進行方向に沿って音道50の流路断面積を大幅に増加させながら放音部70に振動波を誘導している。
図9および図10に示されているように、誘導経路部80を形成する傾斜面部36には、前面カバー32の前面の下部位置から後面側部40(ホーン10の後方下側)に向って延伸した後に前面カバー32側に向かうべく屈曲する屈曲部38が形成されている。屈曲部38よりも下側の傾斜面部36は、先端縁位置が前面カバー32の前面位置に到達するまで延伸している。傾斜面部36の中途部に形成された屈曲部38の内側頂点位置38A(誘導経路部80内における屈曲部38の頂点位置)は、音道50の振動板側表面位置である隔壁42の前面側位置よりもホーン10の後方側位置に形成されている。
前述のとおり、誘導経路部80は振動波が進む方向において流路断面積が増加しているので、誘導経路部80内の中途位置に屈曲部38が形成されていても、振動波の減衰は最小限に抑えられた状態で放音部70に誘導することが可能である。また、ホーン10自体の奥行き寸法を増やすことなく放音部70の開口面積を可及的に広くすることができると共に、誘導経路部80に沿って車両の進行方向と反対側に向って進んできた振動波の一部を放音部70から車両の進行方向に向けて放出させることも可能になる。
放音部70の開口面に形成されているリブ板72と、放音部70の開口面近傍位置における屈曲部38、上壁82および後壁84(いずれも誘導経路部80の一部)とにより、放音部70からの異物侵入防止部76が構成されている。図10を用いて異物侵入防止部76について説明する。
放音部70の開口面にはリブ板72が格子状に配設されていて、リブ板72は放音部70の開口部から誘導経路部80側に延伸し、いずれも放音部70の開口部からホーン10の背面側に向けて放音部70の開口面に対して傾斜した状態で配設されている。このようなリブ板72を放音部70の開口部に配設することにより、放音部70から本体部20への小石などの異物の侵入を確実に防止することができる。
放音部70の開口部に設けられているリブ板72のうち、ホーン10の前面に最も近い位置に配設されたリブ板72Aは、放音部70の開口部側における傾斜面部36に対する離間距離よりも誘導経路部80側における傾斜面部36に対する離間距離の方が狭くなっている。このようなリブ板72の配列により、誘導経路部80を通過した振動波を放音部70から勢いよく放出させることができると共に、ホーン10の正面側から本体部20内への異物の侵入を困難にすることができる。
異物が水である場合には、このように配設されたリブ板72をもってしても放音部70から本体部20内部にわずかな量の水が侵入する可能性がある。しかしながら、放音部70から侵入した水は、リブ板72Aによって進行方向が誘導されることになる。リブ板72により進行方向が誘導された水は、誘導経路部80内の上壁82および後壁84の少なくとも一方に、または、これらの記載順に衝突して運動エネルギーが完全に消費された後、重力の作用により放音部70からホーン10の外部に排出されることになる。誘導経路部80の上流側に位置する音道50は、放音部70および誘導経路部80よりもホーン10の前方側かつ上方側に位置しているので、放音部70から侵入した水が音道50に侵入することはないのである。
放音部70の開口部に設けられた他のリブ板72B,72Cに沿って誘導経路部80に侵入した水についても、それぞれのリブ板72B,72Cの傾斜面に沿って上壁82および後壁84の順に衝突することになるため、音道50側への水の侵入は確実に防止されることになる。
次に、本実施形態にかかるホーン10の動作について説明する。
図示しない車両に搭載されたバッテリーなどの電源装置からの電力と車内からの電気信号はコネクタ90を介してホーン10に供給される。ホーン10に警報音を出すための電気信号が供給されると、電気信号が供給されている間コネクタ90からヨーク54に電力が供給されることになり、ヨーク54による振動板52の振動動作が継続することになる。振動板52は予め定められた周波数で振動し、振動板収容部60内の空気を振動させる。このようにして生成された空気の振動波は、隔壁42に形成された連通孔44を介してホーン10の前面側である渦巻き経路状に形成された音道50に供給される。
音道50に供給された振動波は、連通孔44の位置を中心(起点)として連通孔44から外方に徐々に離反するように連通孔44の周り周回した後、誘導経路部80によりホーン10の後面側に向けられる。このようにしてホーン10の後面側に向けられた振動波は少なくとも、隔壁42の前面側位置よりも後方側位置まで誘導される。このようにしてホーン10の後方側に誘導された振動波は、誘導経路部80の一部である後壁84と曲折部38により下側および下側前方に向って誘導されることになる。最終的には誘導経路部80に連設され、下面に開口する放音部70からホーン10の下側および下側前方に向って振動波が警報音として放出される。
このように音道50と放音部70は、曲折形状をなす誘導経路部80を介して接続されているが、気体を媒体とする振動波であれば、振動波の減衰はきわめてわずかであり、保安基準を十分満足する音圧で放音部70から警報音を放出させることができる。そして音道50と放音部70とを接続させる誘導経路部80の構成により、ホーン10の奥行き寸法(厚さ寸法)を増加させることなく、十分な開口面積を有する放音部70の形成が可能になると共に、ホーン10の外部からの異物侵入を確実に防止することができるのである。
以上に本願発明にかかるホーン10について図面に基づいて詳細に説明をしてきたが、本願発明におけるホーン10の技術的範囲は、以上に説明した実施形態に限定されるものではない。たとえば、本実施形態においては、前面側部30と後面側部40とを超音波振動を用いた接合方法により本体部20として一体化しているが、この接合方法の他にも接着剤を用いた接合方法など他の公知の接合方法を用いて一体化するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、中央凸状部49Bを形成する合成樹脂の硬度または溶融温度が渦巻き状リブ34を形成する合成樹脂の硬度または溶融温度よりも高いものを使用しているが、この形態に限定されるものではない。凸状部49と渦巻き状リブ34を形成する合成樹脂の硬度および溶融温度が同一であってもよい。
また、放音部70の開口部に配設されたリブ板72は隣接するリブ板どうしが互いに平行となるように配設してもよい。
さらには、放音部70を本体部20の底面の全範囲にわたって開口させる形態や、放音部70の平面投影面積によりホーン10の平面投影面積を規定するような開口形態を採用すれば、本実施形態で説明したホーン10に比較して、ホーン10の高さ寸法の削減が可能になり、より一層のホーン10の小型化が可能になる。
10 ホーン
20 本体部
30 前面側部
32 前面カバー
33 側壁
34 渦巻き状リブ
36 傾斜板
38 屈曲部
38A 内側頂点位置
40 後面側部
42 隔壁
44 連通孔
46 側壁
48 誘導経路部用壁体
49 凸状部
49A 両端凸状部
49B 中央凸状部
50 音道
52 振動板
54 ヨーク
56 ヨーク用背面カバー
60 振動板収容部
70 放音部
72,72A,72B,72C リブ板
76 異物侵入防止部
80 誘導経路部
90 コネクタ
100 装着具
102 取付板
104 締結具

Claims (2)

  1. 音源である振動波を発生する振動板と、
    前記振動板の前面側中心位置を起点とし、前記起点から徐々に離反しながら前記起点周りを周回する形状に形成された音道と、
    前記音道に接続され、前記音道を通過してきた振動波を外部へ下向きに放出する放音部と、を有し、
    前記音道と前記放音部との間には、前記音道を前記振動板の後面側に向けて誘導するための誘導経路部が形成されていて
    前記振動板の前後方向における車両用ホーンの奥行き寸法は、前記放音部の奥行き寸法により規定されていることを特徴とする車両用ホーン。
  2. 音源である振動波を発生する振動板と、
    前記振動板の前面側中心位置を起点とし、前記起点から徐々に離反しながら前記起点周りを周回する形状に形成された音道と、
    前記音道に接続され、前記音道を通過してきた振動波を外部へ下向きに放出する放音部と、を有し、
    前記音道と前記放音部との間には、前記音道を前記振動板の後面側に向けて誘導するための誘導経路部が形成されていて、
    前記誘導経路部には曲折部が形成されていて、
    前記曲折部の内側表面位置は、前記音道の前記振動板側表面位置よりも後方側であることを特徴とする車両用ホーン。
JP2012058367A 2012-03-15 2012-03-15 車両用ホーン Expired - Fee Related JP5923826B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012058367A JP5923826B2 (ja) 2012-03-15 2012-03-15 車両用ホーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012058367A JP5923826B2 (ja) 2012-03-15 2012-03-15 車両用ホーン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013190731A JP2013190731A (ja) 2013-09-26
JP5923826B2 true JP5923826B2 (ja) 2016-05-25

Family

ID=49391004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012058367A Expired - Fee Related JP5923826B2 (ja) 2012-03-15 2012-03-15 車両用ホーン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5923826B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5238936Y2 (ja) * 1972-08-07 1977-09-03

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013190731A (ja) 2013-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5276956B2 (ja) 電気式ホーン
JP6286103B2 (ja) スピーカーモジュール
JP6344424B2 (ja) 周辺情報検出センサの取付構造
JP5977575B2 (ja) 車両用ランプ
JP6527551B2 (ja) 吸気ダクトモジュール
JP5131037B2 (ja) 外気導入ダクト及びその取付構造
CN112272629A (zh) 车辆用发音装置
JP4431171B2 (ja) 車両用ホーン
JP4297381B2 (ja) 車両用エアガイド
JP5923826B2 (ja) 車両用ホーン
JP5410230B2 (ja) 車両用電気式ホーン
KR102225304B1 (ko) 가상 엔진 사운드 장치
JP5132421B2 (ja) 車両用ホーン
JP5713209B2 (ja) 車両用ホーン
JP2019052576A (ja) 送風装置
JP2011126342A (ja) トラクタ
JP5656231B2 (ja) 車両用ホーン
JP2007001528A (ja) 自動車のホーン取り付け構造
JP2005047411A (ja) ターンシグナルランプ付きドアミラー装置
JP2012183945A (ja) 冷却風導入構造
JP6127556B2 (ja) 車両用電気式ホーン
JP4657871B2 (ja) バンパーへのランプ取付構造
JP2014142652A (ja) 車両用渦巻ホーン
JP5580463B2 (ja) ホーンユニット
US20230095260A1 (en) Vehicle sound output device and vehicle sound propagation device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5923826

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees