JP5922663B2 - 防水板装置 - Google Patents
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Description
なお、本実施形態では図1(a)、図1(b)の紙面斜め左下方、及び図3、図4の紙面左が通路入側を表し、その反対側が通路出側を表している。従って図2は通路入側から防水板装置1を見た図である。すなわち、水害時等には、通路入側から水が侵入する。
ここで、仕切り部材10と仕切り部材11との間隙により集水ピット13が形成され、仕切り部材11と仕切り部材12との間隙により防水板収容ピット14が形成される。
また、集水ピット13の上端開口にはフタ部材18が被せられるように配置され、通路面の一部を形成している。フタ部材18の路面側となる表面には、複数の凸部が形成されていることが好ましい。これにより、歩行者や車両のスリップが防止される。
このような取水溝15は、仕切り部材10よりも通路入側に配置される。
防水板17は、水を堰き止めるための堰板となる防水板本体17aと、防水板本体17aの上端部に固着されて路面の一部となる鋼板製のフタ部材17bとを備えている。
一方、防水板17のうち通路入側下部には、防水板押さえ部材20に対応する防水板押さえ部材21が備えられている。防水板押さえ部材21も防水板押さえ部材20と同様に傾斜する部位を有している。
また、防水板収容ピット14の壁面のうち通路出側上部にはシール部材22が配置されている。
筐体30は機構収容部3の外殻を形成する部材であり、箱状とされることによりその内側に伝達機構31を含むことができるように構成されている。従って筐体30は板状の部材が組み合わされる等して形成されている。
また、吊り上げチェーン32の両端間は、後述する第一ガイドスプロケット35、第二ガイドスプロケット36、及び移動スプロケット38に巻き掛けられることにより筐体30内に保持される。
また、第一ガイドスプロケット35は、防水板17の上方に配置され、その高さ位置(図3、図4の紙面上下方向位置)は、防水板17が最も上昇した姿勢でも該防水板17を吊り上げチェーン32で保持することができる位置である。一方、第一ガイドスプロケット35の通路出入側方向の位置(図3、図4の紙面左右方向位置)は、特に限定されることはないが、第一ガイドスプロケット35の通路出側(図3、図4の紙面右側)から吊り下げチェーン32の一端側が鉛直下方に延び、その一端が防水板17に固定される形態となることが好ましい。これによれば防水板17を真上に引き上げることが可能となり、防水板17のより円滑な上下動が図られる。
第二ガイドスプロケット36は、上記第一ガイドスプロケット35よりも通路入側(図3、図4の紙面左側)に配置され、その高さ位置も第一ガイドスプロケット35と概ね同じとされている。
ラチェット歯車40は、係止部材41が係止可能な複数のラチェット歯が外周に形成されているラチェット用の歯車である。ラチェット歯車40は、図5からよくわかるように第一ガイドスプロケット35に同軸に設けられ、ラチェット歯車40と第一ガイドスプロケット35とは常に連動するように固定されている。
ここで、ラチェット歯車の複数のラチェット歯はその数を増やすことにより係止部材41の係止位置の間隔が小さくなるので、防水板17の停止位置の精度を高めることが可能となる。
ラチェット歯車40がVaで示した方向に回動すると、ラチェット歯車40のラチェット歯の斜面が係止突起41cを押圧する。当該押圧力により係止部材41の付勢力に抗して力が働き、係止部材41が図5にVdで示した方向に回動する。これにより係止突起41cがラチェット歯車40のラチェット歯を乗り越える。これが連続して行われることによりラチェット歯車40が図5にVaで示した方向に回動することができる。
一方、ラチェット歯車40がVbで示した方向に回動しようとすると、ラチェット歯車40のラチェット歯と係止突起41cとが係止して回動を禁止する。
これにより、ラチェット歯車40に固定された第一ガイドスプロケット35の回動も同様に回動が許容、及び制限される。他の部材との関連した具体的な動作については後で詳しく説明する。
図6(a)、図6(b)からわかるように、防水板押し付け部材42’は、軸42’aを中心に回転する車輪42’bを備えて構成されている。軸42’aは直接又は他の部材を介して筐体30に固定されておりその軸心方向は防水板17の左右方向である。従って車輪42’bは通路出入側方向を含む平面内で回転することができるように配置されている。
防水板押し付け部材42’と防水板押し付け部材43とは、防水板17が図6(b)にVIaで示したように上昇すると、防水板押し付け部材43の斜面が防水板押し付け部材42’の車輪42’bに接触し、くさびの効果で図6(b)にVIbで示したように力が働き、防水板17を通路出側に押しつけることが可能となる。これにより、防水板17による止水性能を向上させることができる。
このとき、防水板押し付け部材42’側が車輪42’bを有して構成されているので、防水板押し付け部材42’と防水板押し付け部材43との接触後の防水板17の移動に与える抵抗を抑制することができ、より円滑な作動が可能となる。
このように防水板17が下降しようとするとき、第一ガイドスプロケット35は図3、図7(a)の視点で時計方向に回転されるはずである。しかしながら、防水板装置1では、ラチェット機構39が備えられ、上記したように、第一ガイドスプロケット35の時計方向への回転(図5にVbで示した方向の回転)を禁止している。これにより一度上昇した防水板17がその位置よりも降下してしまうことを防止することができる。従って、防水板17が上昇すべくして上昇した後に、意図しない防水板17の下降が起こることを防止することができる。すなわち、防水板17の動作の確実性を向上させることができる。
図3、図4に表れた、集水バケット16の開口の縁に沿って設けられたシール部材16aによれば、集水ピット13の内壁面と集水バケット16との隙間を塞ぐことができるので、集水ピット13内への水の浸入を抑制することが可能となる。
また、防水板押さえ部材20、21及び防水板押しつけ部材42、43によれば、その斜面の接触によるくさびの効果によって、防水板17をシール部材22に押し付けるので止水性の向上が図られる。
本体141aは略L字状に形成された棒状の部材であり、該略L字状である片の交差部位に設けられた軸141cを中心に回動可能とされている。さらに本体141aは、当該回動の方向のうち、図8に矢印VIIIcで示した方向、すなわち係止突起141bがラチェット歯車140に近づく方向にトーションバネ141dにより付勢されている。これにより係止突起141bをラチェット歯車140に押しつけることが可能となる。
係止突起141bは、本体141aの略L字状の片のうち、一方の片からラチェット歯車140に向けて突出するように設けられた突起状の部位であり、ラチェット歯車140の歯に係止してラチェット歯車140の回動を禁止できる形状を有している。
偏心板142aは、その外周面が本体141aのうち、係止突起141bが配置された片とは異なる片に接触するとともに、上記トーションバネ141dにより付勢された本体141aに押圧される側に配置される。
初めに図8に示した姿勢、すなわちラチェット歯車140に係止突起141bが係止した姿勢における動作について説明する。このとき、本体141aの係止突起141bはラチェット歯車140の係止歯に係止されているので、ラチェット歯車140の回動が禁止され、いずれの方向への回動もできなくなっている。従ってこのときには上記したように不図示のラチェット機構により第二ガイドスプロケット36は、図8にVIIIaに示した方向の回動は許容され、図8にVIIIbに示した方向の回動はラチェット歯車140に連動するため禁止される。
すなわち、このような場合においては、防水板17が上昇する方向には第二ガイドスプロケット36の回動が許容され、防水板17が下降する方向には第二ガイドスプロケット36の回動が禁止される。従って、ラチェット機構139は、第一実施形態の防水板装置1に備えられたラチェット機構39と同様の効果を奏するものとなる。
ラチェット機構139を図9に示した姿勢とすることにより、ラチェット歯車140の回動制限が解除され、これに伴って第二ガイドスプロケット36の回動制限も解除される。
これにより防水板17が下降する移動も可能となる。従って図8に示した姿勢とすることで一度上昇した防水板17を、図9に示した姿勢に切り替えることで容易に再度下降させることができる。
ロック歯車241は、係止部材242のロック用突起243cが係止可能な複数のロック歯が外周に形成されているロック用の歯車である。ロック歯車241は、図10、図11からわかるように第二ガイドスプロケット36に同軸に設けられ、ロック歯車241と第二ガイドスプロケット36とは常に連動するように固定されている。
本体243は、図10、図11からわかるように、この視点において短い下底と、下底より長い上底を有する略台形の部材で、下底側に矩形の切り欠き243dを有している。さらに本体243の上底の端部には、ラチェット歯車240に近い端部に係止突起243bが突出するように設けられ、ロック歯車241に近い端部にロック用突起243cが突出するように備えられている。また、本体243は、上底の中央近くに設けられた軸243aを中心に回動可能とされている。
すなわちこのような場合においては、防水板17が上昇する方向には第一ガイドスプロケット35の回動が許容され、防水板17が下降する方向には第一ガイドスプロケット35の回動が禁止される。従って、ラチェット機構239は、第一実施形態の防水板装置1に備えられたラチェット機構39と同様の効果を奏するものとなる。
なお、このときにはロック用突起243cはロック歯車241のロック歯に係止していないので、ロック歯車241及び第二ガイドスプロケット36の回動自体は特に禁止されていない。
ロック歯車241とロック用突起243cとが係止した姿勢ではロック歯車241はいずれの方向への回動も禁止される。従って、ロック歯車241に連動する第二スプロケット36も同様に回動が禁止される。
なお、このときには係止突起243bはラチェット歯車240の係止歯に係止していないので、ラチェット歯車240及び第一ガイドスプロケット35の回動自体は特に禁止されない。
このような場合においては、防水板17の上昇及び下降が禁止される。これは、例えば防水板装置を管理する者が近くにいる等して、必ずしも自動に防水板17を上昇させる必要がない場合等、防水板17の自動の上昇を禁止しておくことが望まれるときに用いることができる。この場合には防水板装置を管理する者がその場を離れて無人となるときに、切り替え手段244により図10に示した姿勢とし、自動に防水板17が上昇するように設定すればよい。
本体343は、図12、図13からわかるように、この視点において短い下底と、下底より長い上底を有する略台形の部材で、下底側に矩形の切り欠き343dを有している。さらに本体343の上底の端部には、第一ブレーキドラム340に近い端部には第一ブレーキシュー343bが設けられ、第二ブレーキドラム341に近い端部には第二ブレーキシュー343cが備えられている。また、本体343は、図12、図13の紙面左右方向に移動可能とされている。
また第一ブレーキシュー343b、第二ブレーキシュー343cの一端は上記のように本体343に回動可能に固定され、他端は筺体30に回動可能に固定されている。
すなわちこのような場合においては、上記説明したように防水板17が上昇する方向には第一ガイドスプロケット35の回動が許容され、防水板17が下降する方向には第一ガイドスプロケット35の回動が禁止される。従って、ラチェット機構339は、第一実施形態の防水板装置1に備えられたラチェット機構39と同様の効果を奏するものとなる。
なお、このときには第二ブレーキシュー343cは、第二ブレーキドラム341には接触していないので、両者の回動自体は特に禁止されていない。
図13に示した姿勢では、第二ブレーキドラム341はいずれの方向への回動も禁止される。従って、第二ブレーキドラム341に連動する第二スプロケット36も同様に回動が禁止される。
なお、このときには第一ブレーキシュー343bは、第一ブレーキドラム340には接触していないので、両者の回動自体は特に禁止されていない。
このような場合においては、防水板17の上昇及び下降が禁止される。これは、例えば防水板装置を管理する者が近くにいる等して、必ずしも自動に防水板17を上昇させる必要がない場合等、防水板17の自動の上昇を禁止しておくことが望まれるときに用いることができる。この場合には防水板装置を管理する者がその場を離れて無人となるときに、切り替え手段344により図12に示した姿勢とし、自動に防水板17が上昇するように設定すればよい。
2 通路開閉部
3 機構収容部
13 集水ピット
14 防水板収容ピット
15 取水溝
16 集水バケット
17 防水板
31 伝達機構
32 吊り上げチェーン(チェーン)
35 第一ガイドスプロケット(スプロケット歯車)
36 第二ガイドスプロケット
37 連結ブラケット
38 移動スプロケット
39 ラチェット機構(防水板下降禁止手段)
139 ラチェット機構(防水板下降禁止手段)
239 ラチェット機構(防水板下降禁止手段)
339 ラチェット機構(防水板下降禁止手段)
Claims (1)
- 通路から建物等への浸水を防止するために路面から上昇して水を堰き止め可能に形成される防水板と、
前記防水板を収容可能に前記路面より下に形成される溝状の防水板収容ピットと、
前記防水板収容ピットが形成される通路に設けられ、浸水時に水が流入可能に形成される溝状の集水ピットと、
前記集水ピット内に配置されて該集水ピットに流入した水を貯留し、貯留した水の重量により前記集水ピット内を下降可能に形成される容器である集水バケットと、
前記防水板と前記集水バケットとを直接又は他の部材を介して連結し、前記集水バケットが前記下降する力を前記防水板が前記上昇する力に変換する機構である伝達機構と、を備え、
前記伝達機構は、
前記防水板と前記集水バケットとを連結し、前記防水板又は前記集水バケットを吊り上げるチェーンと、
前記チェーンにおける前記防水板と前記集水バケットとの間に配置され、該チェーンを巻き掛ける歯車であるスプロケット歯車と、
一度上昇した前記防水板が下降することを禁止可能な防水板下降禁止手段と、を備え、
前記防水板下降禁止手段は、
前記スプロケット歯車と同軸に配置され、ラチェット歯を外周に有する歯車であるラチェット歯車と、
前記ラチェット歯車の前記ラチェット歯に係止可能な突起状の係止突起を具備する係止部材と、
前記係止突起が前記ラチェット歯に係止した姿勢と前記ラチェット歯から離脱した姿勢とを切り替える切り替え手段と、
を有し、
前記係止突起が前記ラチェット歯に係止した姿勢または離脱した姿勢のいずれであっても、前記防水板が上昇する方向には前記ラチェット歯車及び前記スプロケット歯車の回動が許容され、前記係止突起が前記ラチェット歯に係止した姿勢では、前記防水板が下降する方向には前記ラチェット歯車及び前記スプロケット歯車の回動が禁止される、
防水板装置。
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