JP5921551B2 - 傾斜した取り付けに使用するリベット、及びその方法 - Google Patents

傾斜した取り付けに使用するリベット、及びその方法 Download PDF

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Description

本発明は、トルクコンバータ用アッセンブリに関し、このトルクコンバータ用アッセンブリ内で、成形された頭部を有するリベット及び/又は内面に特徴的な面を有するカバーを使用して、非平行な複数のプレートがブラインドリベット締めされる。また、本発明は、リベットが圧縮され得る面に対して非平行に方向付けられた複数のプレートを、トルクコンバータ内でリベット締めする方法に関する。
背景技術
図1A及び図1Bは、トルクコンバータ内でピストンプレートを連結する既知の方法を示す。図1Aにおいて、リベット10はプレート12と要素14とに挿入され、リベット頭部16はカバー18に接触する。カバー18は基部20に載置してあり、取り付け治具22はリベット10に圧力を加えるために位置決めされている。プレート12は、実質的に、カバー18の部分24に平行である。図1Bにおいて、型25はプレート12と要素14とを押し込み、そのプレート12と要素14とは共に、リベット頭部16に対して押圧される。その後、取り付け治具22は、リベット頭部16を圧印加工するためにリベット10に圧力を加える。プレート12は、まだ実質的に、カバー18の部分24に対して平行である。
図1Cは、2009年10月20日に出願されて共同保有されている米国特許出願公開第61253181号明細書に開示される、ブラインドリベット締めを示す。リベット10がカバー18に接触するようにプレート12と要素14とは動かされているものの、プレート12と要素14とはもはや部分24に対して平行ではなく、リベット10はもはや部分24に直交していない。リベット頭部16の面26は部分24と位置合わせしていないので、端面の部分28だけが部分24と接触している。型25はプレート12を係合するために移動するので、型25の下側部分がプレートに係合する前に型25の上側部分がプレートと係合し、その結果プレート12に不均一な力が生じる。取り付け治具22は方向Dでリベット10に力を加える。部分24と面26との間に間隙があるので、部分24が面26と位置合わせするようにリベットは枢動し、よって間隙32が形成される。上述のような位置合わせによって、力はリベット頭部16に不均一に加えられ、リベット頭部16の不均一な拡大、リベットボディ部30による不適当な充填、リベット頭部16への損傷、プレート12或いは要素14への損傷、又はプレート12或いは要素14角度の変化が発生し得て、その結果、脆弱な連結部となるとともに、リベット周囲における漏れが発生し得る。
発明の概要
本明細書に示された実施形態によれば、フロントカバーと、第1及び第2のプレートと、ボディ部、頭部、及びボディ部並びに頭部を貫通する長手方向軸線を有するリベットとを備えるトルクコンバータ内でリベットを用いて第1及び第2のプレートを連結する方法であって、頭部の端面が湾曲され又は複数の平面を形成するようにリベットの頭部を形成するステップと、フロントカバーの内面の一部分を内面の包囲部に対して突出又は窪むように形成するステップと、リベット頭部の端面がフロントカバーに面するように、第1のプレートの一部分における孔内及び第2のプレートの一部分における孔内にリベットのボディ部を配置するステップと、リベット頭部の端面が内面の一部分に接触し、第1のプレートの一部分及び第2のプレートの一部分が内面の包囲部に対して鋭角となり、且つリベットの長手方向軸線が内面の包囲部に直交する線に対して鋭角となるように、第1及び第2のプレートを動かすステップとを有する、トルクコンバータ内でリベットを用いてプレートを連結する方法が提供される。
本明細書に示された実施形態によれば、フロントカバーと、第1及び第2のプレートと、ボディ部、頭部、及びボディ部並びに頭部を貫通する長手方向軸線を有するリベットとを備えるトルクコンバータ内でリベットを用いて第1及び第2のプレートを連結する方法であって、フロントカバーの内面の包囲部から平坦面を突出して形成するステップと、リベット頭部の端面がフロントカバーに面するように、第1のプレートの一部分における孔内及び第2のプレートの一部分における孔内にリベットのボディ部を配置するステップと、リベット頭部の端面が平坦面に接触し、第1のプレートの一部分及び第2のプレートの一部分が内面の包囲部に対して鋭角となり、且つリベットの長手方向軸線が平坦面に直交するように、第1及び第2のプレートを曲げるステップとを有する、トルクコンバータ内でリベットを用いてプレートを連結する方法が提供される。
本明細書に示された実施形態によれば、内面の包囲部に対して突出した又は窪んだ部分を有する内面を有し且つ原動機と駆動係合するフロントカバーと、孔を有する部分を各々有する第1及び第2のプレートと、ボディ部、頭部、及びボディ部並びに頭部を貫通する長手方向軸線を有する、リベットとを有するトルクコンバータ用アッセンブリが提供される。ボディ部は各孔内に配置され、リベットを第1及び第2のプレートに固定するために、内面の一部分にリベットを圧縮するための力を加えるとき、内面の一部分とリベット頭部との間に接触が生じ得るように、第1及び第2のプレートは可撓性を有している。リベットが圧縮されるとき、第1及び第2のプレートは内面の包囲部に対して鋭角を成し、リベットの長手方向軸線は内面の包囲部に直交する線に対して鋭角を成す。
本明細書に示された実施形態によれば、内面の包囲部から突出する平坦面を有し且つ原動機と駆動係合するフロントカバーと、孔を有する部分を各々有する第1及び第2のプレートと、ボディ部、頭部、及びボディ部並びに頭部を貫通する長手方向軸線を有するリベットとを有する、トルクコンバータ用アッセンブリが提供される。ボディ部は各孔内に配置され、リベットを第1及び第2のプレートに固定するために、平坦面にリベットを圧縮するための力を加えるとき、平坦面とリベット頭部との間に接触が生じ得るように、第1及び第2のプレートは可撓性を有している。
本明細書における、上述の及びその他の対象及び利点は、以下の記載、添付の図面、及び請求項から容易に理解される。
本発明の作動方式及び作動性質は、添付の図面を用いて理解される以下の詳細な説明において十分に説明されている。
トルクコンバータ内で、ブラインドリベット締めを用いてピストンプレートを連結する既知の方法を示す。 トルクコンバータ内で、ブラインドリベット締めを用いてピストンプレートを連結する既知の方法を示す。 トルクコンバータ内で、ブラインドリベット締めを用いてピストンプレートを連結する既知の方法を示す。 本願で使用される空間的用語を表した円筒座標系の斜視図である。 本願で使用される空間的用語を表した、図2Aの円筒座標系における物体の斜視図である。 トルクコンバータ内で、成形されたリベット頭部とカバープレートの成形された面とを用いて複数のプレートを連結する方法を示す。 トルクコンバータ内で、成形されたリベット頭部とカバープレートの成形された面とを用いて複数のプレートを連結する方法を示す。 トルクコンバータ内で、成形されたリベット頭部とカバープレートの成形された面とを用いて複数のプレートを連結する方法を示す。 リベットボディ部の方に窪んだリベット頭部の端面と、突出しているカバーの内面の一部分とを示す。 複数の平面部を備えて形成された、リベット頭部の端面を示す。 複数の平面部を備えて形成された、リベット頭部の端面を示す。 トルクコンバータ内で、カバーの面上の平坦突出部を用いてプレートを連結する方法を示す。 トルクコンバータ内で、カバーの面上の平坦突出部を用いてプレートを連結する方法を示す。
詳細な説明
最初に、異なる図面に示された同一の参照符号は、同一の、又は機能的に類似する本発明の構造的要素であると認識されるべきである。本発明の請求の範囲は、開示された態様に限定されないと理解されるべきである。
さらに、本発明は、特定の方法、特定の材料、及び本明細書に記載される特定の変更に限定されるものではなく、勿論、そのようなものとして変更してもよいものとして理解される。また、本明細書で使用される用語は、特定の態様を説明することのみを目的とするものであり、本発明の範囲を限定することを意図するものではなく、本発明の範囲は、添付の請求項によってのみ限定されるものであると理解される。
そうでないことが定義されない限り、本明細書で使用される技術的及び科学的な全ての用語は、本発明が属する技術分野における当業者に一般的に理解されるものと同じ意味を有する。本明細書で説明されるものと類似又は同等の、あらゆる方法、装置、又は材料を、本発明の実施又は試験において使用することができるが、ここでは、好適な方法、好適な装置、及び好適な材料が説明される。
図2Aは、本願において使用される空間的用語を表す円柱座標系80の斜視図である。本発明は、円柱座標系に関連して少なくとも部分的に説明される。座標系80は軸線81を有しており、この軸線81は、以下では、方向及び空間の用語のための基準として用いられている。「軸線方向」、「半径方向」、及び「円周方向」という形容詞は、それぞれ、軸線81、半径82(軸線81に対して垂直である)、及び円周83に対して平行な方向を表している。また、「軸線方向」、「半径方向」、及び「円周方向」という形容詞は、個々の平面に対して平行な方向も表す。種々の平面の配置を明確にするため、物体84、85、及び86が用いられる。物体84の面87は、軸線方向平面を形成している。つまり、軸線81は、面87に沿う線を形成している。物体85の面88は、半径方向平面を形成する。つまり、半径82は、面88に沿う線を形成している。物体86の面89は、円周方向平面を形成している。つまり、円周83は、面89に沿う線を形成している。更なる例として、軸線方向移動又は配置は軸線81に対して平行であり、半径方向移動又は配置は半径82に対して平行であり、円周方向の移動又は配置は円周83に対して平行である。回転は、軸線81を中心にされる。
「軸線方向に」、「半径方向に」、及び「円周方向に」という副詞は、それぞれ、軸線81、半径82、又は円周83に対して平行な方向を表すものである。また、「軸線方向に」、「半径方向に」、及び「円周方向に」という副詞は、個々の平面に対して平行な方向も表す。
図2Bは、本願で使用される空間的用語を表す、図2Aの円筒座標系80における物体90の斜視図である。円筒形の物体90は、円筒座標系における円筒形の物体を表しており、あらゆる点で本発明を限定しようとするものではない。物体90は、軸線方向面91、半径方向面92、及び円周方向面93を有する。軸線方向面91は軸線方向平面の一部であり、半径方向面92は半径方向平面の一部であり、円周方向面93は円周方向平面の一部である。
図3Aから図3Cでは、成形されたリベット頭部とカバーの成形された面とを用いて、トルクコンバータ内で複数のプレートを連結する方法を示す。下述の方法は連続的に記載されているが、明示的に記載されていないならば、このような方法が強いられると推察されるべきではない。一実施形態において、トルクコンバータ101は、フロントカバー102と、プレート104,106と、ボディ部110及び頭部112を有するリベット108と、ボディ部110及び頭部112を貫通する長手方向軸線114とを有する。第1のステップにおいて、頭部112の端面116が湾曲され又は複数の平面部を形成するように、リベット頭部112を形成する。図3Aから図3Cでは、端面116は湾曲されている。第2のステップにおいて、フロントカバー102の内面120の一部分118を、内面120の包囲部122に対して突出又は窪むように形成する。図3Aから図3Cにおいて、部分118は窪んでいる。第3のステップにおいて、プレート104の一部分128における孔124とプレート106の一部分130における孔126とにリベットボディ部110を配置し、それによってリベット頭部112の端面116はフロントカバー102に面する。上述のステップは、図3Aに示されている。
図3Bに示されるように、第4のステップにおいて、リベット108の端面116が内面120の一部分118に接触し且つプレート104の一部分128とプレート106の一部分130とが内面120の包囲部122に対して鋭角を成すように、プレート104、106を動かす。また、リベット108の長手方向軸線114は、内面120の包囲部122に直交する線Lに対して鋭角を成す。図3Cに示されるように、第5のステップにおいて、例えば取り付け治具133の端面131を介して、リベット頭部112とは反対側のリベット108の端面132に力を加え、リベット頭部を潰す。
一実施形態において、孔124,126は、夫々、長手方向軸線138,140を有しており、孔124,126内にリベットボディ部110を配置することで、孔124の長手方向軸線138、孔126の長手方向軸線140、及びリベット108の長手方向軸線114が位置合わせされる。プレート104,106を動かすために力を加えると、内面120の一部分118に沿ってリベット頭部112が摺動し、孔124の長手方向軸線138、孔126の長手方向軸線140、及びリベット108の長手方向軸線114の位置合わせを維持する。よって、リベット頭部112とプレート104との間に間隙、即ち上述したような間隙32は形成されない。
一実施形態において、プレート104,106を動かすために力を加えることは、内面120の包囲部122に直交した方向Dに力を加えることである。一実施形態において、リベット頭部112の端面116は、リベット108の長手方向軸線114に対する円周線144(破線で示される)によって完全に包囲されている部分142を有する。つまり、部分142は完全に包囲されていて、リベット108の長手方向軸線114からの半径146を有する円を完全に包含する。部分142は、内面120の一部分118に接触する。さらに下述するように、端面116と部分118との形状はそれぞれ相補的であり、リベット頭部112とフロントカバー102との接触領域を最大化するとともに端面116の全て又は大部分に亘って均一な接触を提供するので、リベット頭部112とプレート104との間に間隙、即ち上述のような間隙32を作ることなく、リベット108を枢動することができる。
図4は、リベットボディ部110の方に窪んだ、リベット頭部112の端面116を示しており、フロントカバー102の内面120の一部分118は包囲部122から突出している。図3Aから図3Cにおける説明は、図4に示された形態にも適用可能である。取り付け治具133は、図4には示されていない。
図5A及び図5Bは、例えば平面148,150の複数の平面部によって形成された、リベット頭部112の端面116を示す。例えば、リベット頭部112の端面116の一部分152は、リベット頭部112の端面116の一部分154から突出している。一実施形態において、部分152はリベット108の長手方向軸線114と共線であり、端面116の一部分154は平坦である。リベット頭部112が接触する、フロントカバー102の内面120の一部分118は、突出もしてないし窪んでもいない。代わりに、図5Bにおいて、リベット108を圧縮する力がリベット108に加えられるとき、部分152を形成する材料がフロントカバー102とリベット頭部112との間隙156を埋めるために流れるように、部分152は寸法決めされて形成され且つ配置される。よって、リベット頭部112は、従来のように間隙32を有することなくプレート104に対する緊密さを維持する。取り付け治具133は、図5A及び図5Bには示されていない。
図6A及び図6Bは、フロントカバー102の面上の平坦突出部を用いて、トルクコンバータ内でプレートを連結する方法を示す。下述の方法は連続的に記載されているが、明示的に記載されていないならば、このような方法が強いられると推察されるべきではない。一実施形態において、トルクコンバータは、フロントカバー102と、プレート104、106と、ボディ部110及び頭部158を有するリベット157と、ボディ部110及び頭部158を通る長手方向軸線114とを有する。第1のステップにおいて、フロントカバー102の包囲部122から突出する平坦面160を形成する。第2のステップにおいて、プレート104の一部分128における孔124とプレート106の一部分130における孔126とにリベットボディ部110を配置し、それによってリベット頭部158の端面116はフロントカバー102に面する。上述のステップは、図6Aに示される。
第3のステップにおいて、リベット頭部112の端面116が平坦面160に接触するように、プレート104,106を湾曲させる。第4のステップにおいて、プレート104,106が動くようにプレート104,106に力を加える。それよって、部分128,130が内面120の包囲部122に対して鋭角134を成し、リベット157の端面116が平坦面160に接触し、リベット157の長手方向軸線114が平坦面160に直交する。内面120の包囲部122に直交する方向Dで、力がリベット157の端面116に加えられる。取り付け治具133は、図6A及び図6Bには示されていない。平坦面160の角度によって、孔124,126内で枢動又は移動する必要なく、リベット頭部112を平坦面160に位置合わせすることができる。
よって、図3Aから図6Bにおいて、リベット頭部112の実質的に全ての端面116は、リベット頭部112とプレート104との間に間隙、即ち上述のような間隙32を作ることなく、フロントカバー102と合わせ係合している。よって、リベット108に加えられる力は、リベット108の全体に亘ってより均等に分布するので、上述の望まれない影響は回避される。
図3Aから図3Cを再び参照すると、トルクコンバータ101のアッセンブリ170は、フロントカバー102と、リベット108と、部分128を有するプレート104と、部分130を有するプレート106とを有する。リベット108をプレート104,106に固定するためにリベット108を部分118に対して圧縮するように圧力が加えられるとき、内面120の一部分118とリベット頭部112とが接触し得るように、プレート104,106は可撓性である。リベット108が圧縮されるとき、プレート104,106は内面120の包囲部122に対して鋭角134を成し、リベット108の長手方向軸線114は線Lに対して鋭角136を成す。
図4から図6Bまでの説明は、アッセンブリ170に適用可能である。例えば、図4に記載されるように、リベット頭部112の端面116が窪んでもよく、フロントカバー102の面120が突出してもよい。例えば、図5A及び図5Bに記載されるように、リベット頭部112の端面116は複数の平面部によって形成されてもよい。例えば、図6A及び図6Bに記載されるように、平坦面160はフロントカバー102の内面120上に形成されてもよい。
上述した方法及びアッセンブリに関する更なる詳細を下述する。上述した方法及びアッセンブリによれば、リベット締めの作業中においてリベット110の自動位置合わせが可能となり、改良された耐久性を有する所望のリベット充填を得るようにリベット頭部112を支持することができ、よって上述した問題を回避することができる。カバープレート102の包囲部122又は取り付け治具133の端面131に対して平行ではないプレート104,106のリベット締めを改良するので、例えば、剥ぎ取り力及びリベット締め力(端面132に加える力)を加える際、リベット頭部112の望まれない塑性変形が回避される。例えば幾つかの実施形態において、図3Aから図4に示されるように、端面116及び部分118の形状は、取り付け治具133によって力を掛ける際リベット118をプレート104、106に対して位置合わせ(軸線114,138,140が位置合わせされた状態を維持すること)できるように計算された、相補的な湾曲形状又は球形状に設計されている。端面116と部分118との相補的な形状は、リベット頭部112及びフロントカバー102の接触領域を著しく増加することによって、リベット締め作業中、リベット108を最大限補助する。
さらに、リベット頭部112とカバー102との相補的な球面は、リベット締め作業中、部分118に沿ってリベット110が回転又は摺動することを可能にする。例えば、端面116が部分118に沿って摺動するので、リベット108は孔124,126内で同じ位置を維持する。例えば図3Cにおいて、部分128,130が更に左方向に移動すると端面116は上方に摺動し、それによって、リベット頭部112の半径方向及び軸線方向の移動、即ち包囲部122に対する部分128,130の非平行な形態を補償している。
一実施形態において、部分118とリベット頭部112の形状との面積比は、部分118とリベット頭部112との位置交差及び位置変動とを許容するように計算されている。フロントカバー102とリベット頭部112との接触領域が増加し、有利にフロントカバー103とリベット頭部112との接触圧が低下しているので、取り付け治具133を介して剥ぎ取り力が加えられると、リベット頭部112は部分118の形状に弾性的に適合するように変形する。一実施形態において、リベット頭部112と部分118との接触領域はリベットボディ部110の断面領域よりも大きく計算されているので、リベット頭部112を圧印加工又は変形加工する際、増加された接触領域によって、リベットボディ部110に対してリベット頭部112に掛かる単位負荷が低減される。よって、上述の方法とアッセンブリとは、不適当且つ不相応なリベット頭部112の支持による上述の変形及び損傷を有することのない、非平行なプレートのリベット締めを可能にする。よって、リベット充填と、リベット及びプレート間の結合部の耐久性とは、両方とも改善される。
請求項に記載された発明の精神及び範囲から逸脱することのない、本発明の修正及び変更は当業者に容易に明らかであるべきだが、本発明の対象は効率的に獲得されると理解される。上述の説明は本発明を例示するものであり、これに限定するように解されるべきではない。よって、本発明の別の実施形態は、本発明の精神及び範囲を逸脱しない範囲で可能である。
さらに、以下1)〜8)の方法が開示される。
1)フロントカバーと、第1及び第2のプレートと、ボディ部、頭部、及び前記ボディ部並びに前記頭部を貫通する長手方向軸線を有するリベットと、を備えるトルクコンバータ内でリベットを用いてプレートを連結する方法であって、前記頭部の端面が湾曲され又は複数の平面部を形成するように、前記リベットの頭部を形成するステップと、前記フロントカバーの内面の一部分を、前記内面の包囲部に対して突出又は窪むように形成するステップと、前記リベット頭部の端面が前記フロントカバーに面するように、前記第1のプレートの一部分における孔内及び前記第2のプレートの一部分における孔内に、前記リベットのボディ部を配置するステップと、前記リベット頭部の端面が前記内面の一部分に接触し、前記第1のプレートの一部分及び前記第2のプレートの一部分が前記内面の包囲部に対して鋭角を成し、且つ前記リベットの長手方向軸線が前記内面の包囲部に直交する線に対して鋭角を成すように、前記第1及び第2のプレートを動かすステップと、を有することを特徴とするトルクコンバータ内でリベットを用いてプレートを連結する方法。
2)前記各孔が長手方向軸線を有し、前記各孔内に前記リベットのボディ部を配置することで、前記各孔の長手方向軸線と前記リベットの長手方向軸線とを位置合わせし、前記第1及び第2のプレートを動かすことで、前記内面の一部分に沿って前記リベット頭部が摺動し、前記各孔の長手方向軸線と前記リベットの長手方向軸線との位置合わせを維持することを特徴とする、上記1)記載の方法。
3)前記第1及び第2のプレートを動かすことで、前記内面の包囲部に直交する方向に力が加わることを特徴とする、上記1)記載の方法。
4)前記ボディ部から前記頭部の方向に突出するように前記リベットの端面を形成することを含む、前記リベットの頭部を形成するステップと、前記内面の一部分を窪むように形成することを含む、前記内面の一部分を突出又は窪むように形成するステップと、を有することを特徴とする、上記1)記載の方法。
5)前記端面の第1の部分を前記端面の第2の部分から突出するように形成することを含む、前記リベットの頭部を形成するステップを有することを特徴とする、上記1)記載の方法。
6)前記端面の第1の部分は前記長手方向軸線と同じ軸線上に配置されており、前記端面の第2の部分は平面であることを特徴とする、上記5)記載の方法。
7)前記頭部の端面を前記ボディ部の方向に窪むように形成することを含む、前記リベットの頭部を形成するステップと、前記内面の一部分を突出するように形成することを含む、前記フロントカバーの内面の一部分を突出又は窪むように形成するステップと、を有することを特徴とする、上記1)記載の方法。
8)前記リベットの端面は、前記リベットの長手方向軸線に対する円周線によって完全に包囲された部分を有し、前記端面の一部分は前記内面の一部分に接触することを特徴とする、上記1)記載の方法。
10,108,157 リベット
12,104,106 プレート
14 要素
16,112 リベット頭部
18,102 カバー、フロントカバー
20 基部
22,133 取り付け治具
24,118,128,130,152,154 部分
25 型
26,28 面
30,110 リベットボディ部
32 間隙
80 円柱座標系
81 長手方向軸線
82 半径
83 円周
84,85,86,90 物体
87,88,89 面
91 軸線方向面
92 半径方向面
93 円周方向面
101 トルクコンバータ
114,138,140 長手方向軸線
116,131,132 端面
120 内面
122 包囲部
124,126 孔
134,136 鋭角
160 平坦面
170 アッセンブリ

Claims (7)

  1. 内面の包囲部に対して突出した又は窪んだ部分を有する内面を有し且つ原動機と駆動係合するフロントカバーと、
    孔を有する部分を各々有する第1及び第2のプレートと、
    ボディ部、頭部、及び前記ボディ部並びに前記頭部を貫通する長手方向軸線を有するリベットと、を有するトルクコンバータ用アッセンブリであって、
    前記ボディは前記各孔内に配置され、
    前記リベットを前記第1及び第2のプレートに固定するために、前記内面の一部分に前記リベットを圧縮するための力を加えるとき、前記内面の一部分と前記リベット頭部との間に接触が生じ得るように、前記第1及び第2のプレートは可撓性を有しており、
    前記リベットが圧縮されるとき、前記第1及び第2のプレートは前記内面の包囲部に対して鋭角を成し、前記リベットの長手方向軸線は前記内面の包囲部に直交する線に対して鋭角を成すことを特徴とする、トルクコンバータ用アッセンブリ。
  2. 前記リベット頭部は、前記フロントカバーに面する端面を有し、
    前記内面の一部分と前記リベット頭部との間に接触が生じる前に、前記端面は湾曲され又は複数の平面を形成していることを特徴とする、請求項1記載のトルクコンバータ用アッセンブリ。
  3. 前記内面の一部分と前記リベット頭部との間に接触が生じる前に、前記リベットの端面は前記ボディ部から離れる方向に突出しており、
    前記内面の一部分は、前記内面の包囲部に対して窪んでいることを特徴とする、請求項2記載のトルクコンバータ用アッセンブリ。
  4. 前記内面の一部分と前記リベット頭部との間に接触が生じる前に、前記端面の第1の部分は前記端面の第2の部分から突出していることを特徴とする、請求項2記載のトルクコンバータ用アッセンブリ。
  5. 前記端面の第1の部分は前記長手方向軸線と同じ軸線上に配置されていることを特徴とする、請求項4記載のトルクコンバータ用アッセンブリ。
  6. 前記内面の一部分と前記リベット頭部との間に接触が生じる前に、前記リベットの端面は前記ボディ部の方向に窪んでおり、
    前記内面の一部分は前記内面の包囲部に対して突出していることを特徴とする、請求項記載のトルクコンバータ用アッセンブリ。
  7. 前記リベット頭部は、前記リベットの長手方向軸線に対する円周線によって完全に包囲された部分を有する端面を有し、
    前記端面の一部分は前記内面の一部分に接触することを特徴とする、請求項2又は3記載のトルクコンバータ用アッセンブリ。
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