JP5915209B2 - 内燃機関の潤滑構造 - Google Patents

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Description

本発明は、シリンダヘッドの上部にカムシャフトを上方から軸支するカムハウジングが設けられた内燃機関の潤滑構造に関する。
一般に、自動二輪車あるいは自動車等の内燃機関は、クランクケース下面のオイルパン内に収容された潤滑用オイルをオイルポンプで汲み上げ、クランクケース内のクランクシャフトや、シリンダ内のピストンや、シリンダヘッド内の動弁装置等の各部に供給するための潤滑構造を備えている。
従来のこの種の内燃機関の潤滑構造としては、例えば、オイルポンプで汲み上げた潤滑用オイルをシリンダヘッドの内部に形成されたオイル通路を介してシリンダ内のピストンやシリンダヘッド内の動弁装置等に供給するものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
実開平3−6006号公報
しかしながら、上記した従来の内燃機関の潤滑構造では、オイル通路がシリンダヘッドの内部に形成されており、オイル通路の経路や内径等がレイアウト面での制約を受けるため、必要以上にオイル通路が長くなったり、細くなったりするおそれがある。そのため、潤滑オイルがオイル通路を流通する際の抵抗を低減するのが難しく、潤滑オイルを効率よく各部に供給することができないという問題がある。
本発明は上記した課題を解決すべくなされたものであり、潤滑オイルを効率よく各部に供給することのできる内燃機関の潤滑構造を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本発明は、クランクシャフトを回転可能に収容支持するクランクケースと、ピストンを往復動可能に収容するシリンダと、動弁装置を収容するシリンダヘッドと、該シリンダヘッドの上部に設けられてカムシャフトを上方から軸支するカムハウジングと、を備えた内燃機関の潤滑構造において、前記カムハウジングの内部に形成される第1のオイル通路と、該第1のオイル通路に連通するように前記シリンダヘッドの外壁上部の内部に形成される第2のオイル通路と、該第2のオイル通路に外部からオイル配管を接続可能なように形成される配管接続部と、を備えていることを特徴とする。
この特徴によれば、前記第2のオイル通路の配管接続部に外部からオイル配管を接続することができるため、前記第1の通路に至るオイル通路がレイアウト面での制約を受け難くなり、潤滑オイルがオイル通路を流通する際の抵抗を低減することができ、潤滑オイルを効率よく各部に供給することができる。
また、本発明に係る内燃機関の潤滑構造において、前記クランクケースにはオイルのメインギャラリが設けられており、該メインギャラリと前記第2のオイル通路の配管接続部とが外部オイル配管により接続されていることを特徴とする。
この特徴によれば、前記メインギャラリと前記第2のオイル通路とを外部オイル配管で接続することにより、前記メインギャラリから前記第2のオイル通路に至る経路を短くし、曲がり部を少なくすることができるため、潤滑オイルがオイル配管を流通する際の抵抗を低減することができ、潤滑オイルを効率よく各部に供給することができる。
また、本発明に係る内燃機関の潤滑構造において、前記第1のオイル通路は、前記動弁装置を構成するタペット用のオイルジェット孔に連通していることを特徴とする。
この特徴によれば、油圧が必要な動弁装置が設けられた場合、該動弁装置に至るオイル通路の圧力損失を低減することができ、油圧を効率よく利用することができる。
また、本発明に係る内燃機関の潤滑構造において、前記第1のオイル通路は前記カムシャフトの軸方向に沿って直線状に形成され、前記第2のオイル通路は前記第1のオイル通路の一端に接続されていることを特徴とする。
この特徴によれば、直線状に形成された第1のオイル通路の一端に第2のオイル通路を接続することにより、オイル通路の圧力損失を低減し、潤滑オイルを各部に効率よく供給することができる。
本発明によれば、潤滑オイルを効率よく各部に供給することができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る潤滑構造を備えた自動二輪車を示す右側面図である。 本発明の実施の形態に係る潤滑構造を備えたエンジンを示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る潤滑構造を備えたエンジンを示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る潤滑構造を備えたカムハウジングを示す平面図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 図3のC−C断面図である。 図3のD−D断面図である。 図8のE−E断面図である。 図8のC部分の拡大図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る内燃機関の潤滑構造について詳細に説明する。なお、本発明に係る内燃機関の潤滑構造は、自動二輪車あるいは四輪自動車に搭載される各種のガソリンエンジンを備える車両に対して有効に適用可能であるが、以下の本発明の実施の形態の説明では、図1に示すように自動二輪車1のエンジン2に適用した場合について例示して説明する。また、以下の説明において、前後、左右、上下の方向は、自動二輪車1に乗車したライダーから見た方向を基準とする。
図1は、本発明の実施の形態に係る潤滑構造を備えた自動二輪車1を示す右側面図である。自動二輪車1は、車体フレーム3と、車体フレーム3に搭載されたエンジン2と、車体フレーム3の前端部に軸支されたステアリング機構4と、ステアリング機構4の下端部に軸支された前輪5と、ステアリング機構4に設けられた前輪懸架装置6と、車体フレーム3の後部に上下方向へ揺動自在に軸支されたスイングアーム7と、スイングアーム7の後端部に軸支された後輪8と、車体フレーム8とスイングアーム7との間に連結された後輪懸架装置9と、を備えて構成されている。
車体フレーム3は、例えばツインチューブ型のものであり、前端部に配置されたヘッドパイプ10と、ヘッドパイプ10の直後で左右方向に拡開させて斜め後下方に延びるタンクレールを兼ねた左右一対のメインフレーム11と、メインフレーム11の後端部に一体に設けられて略下方に向かって延びる左右一対のセンターフレーム12と、メインフレーム12の後端部から斜め後上方に延びる左右一対のシートレール13と、を備えて構成されている。
ヘッドパイプ10は、ステアリングシャフト(図示省略)を介してステアリング機構4を軸支している。また、センターフレーム12は、その長手方向の略中央部に架設されたピボット軸14を支持し、ピボット軸14は、スイングアーム7を軸支している。さらに、メインフレーム11及びシートレール13は、燃料タンク15を下方から支持している。
エンジン2は、自動二輪車1の中央下部、より詳しくはメインフレーム11の下方に配置されている。なお、エンジン2の構成については、後述する。
ステアリング機構4は、ヘッドパイプ10及び前記ステアリングシャフトによって自動二輪車1の左右方向へ回動自在に軸支されている。ステアリング機構4は、前記ステアリングシャフトに軸支されたステアリングヘッドに設けられた左右一対のフロントフォーク16と、フロントフォーク16の上端近傍またはステアリングヘッドに設けられた一対のハンドルバー17と、を備えている。左右それぞれのハンドルバー17は、ハンドルグリップ18を備えており、右側に配置されたハンドルグリップ18は、スロットルグリップである。
前輪5は、ステアリング機構4のハンドルバー17によって左右に回動自在に操舵され、前輪車軸19によってフロントフォーク16に軸支された前輪ホイール20と、前輪ホイール20の外周部に被着された前輪タイヤ21と、前輪ホイール20にボルトなどの締結部材(図示省略)によって固定された前輪ブレーキプレート22と、を備えて構成されている。
スイングアーム7の前端部は、センターフレーム12の上下方向において略中央に設けられたピボット軸14に軸支されている。
後輪13は、後輪車軸23によってスイングアーム7に軸支された後輪ホイール24と、後輪ホイール24の外周部に被着された後輪タイヤ25と、後輪ホイール24にボルトなどの締結部材(図示省略)によって固定された後輪ブレーキプレート26と、を備えて構成されている。
後輪懸架装置9は、後輪8が捕らえた路面の凹凸によるスイングアーム7の上下方向の揺動を車体フレーム3に伝えないようにする緩衝装置であり、後輪8を路面に押さえ付ける機能を兼ねており、スプリングとショックアブソーバーとを組み合わせたサスペンションユニット(いずれも図示省略)を備えている。
また、自動二輪車1は、車両の少なくとも一部、例えば、前部から中央下部にかけて流線形のカウリング27に覆われており、このカウリング27は、自動二輪車1の走行中の空気抵抗を低減させるとともに、走行風圧からライダーを保護するように形成されている。カウリング27は、車両の前部を覆うフロントカバー28と、車両の後方を覆うシートカウル29と、を備えており、シートカウル29は着座シート30を支持している。
次に、本発明の実施の形態に係る潤滑構造を備えたエンジン2について詳細に説明する。ここで、図2は本発明の実施の形態に係る潤滑構造を備えたエンジンを示す斜視図、図3はヘッドカバー及びボールスクリューカバーを取り外した状態のエンジン2を示す平面図、図4はカムハウジングを示す平面図、図5は図3のA−A断面図、図6は図3のB−B断面図、図7は図3のC−C断面図、図8は図3のD−D断面図、図9は図8のE−E断面図、図10は図8のC部分の拡大図である。
エンジン2は、例えば4気筒エンジンであって、図示しないクランクシャフトを回転可能に収容支持するクランクケース101と、ピストン(図示省略)を往復動可能に収容するシリンダ102と、シリンダ102の上面に設けられて動弁装置100を収容するシリンダヘッド40と、シリンダヘッド40の上部に設けられるカムハウジング41と、シリンダヘッド40及びカムハウジング41の上側を覆うヘッドカバー(図示省略)と、を備えて構成されている。
クランクケース101の上部後方にはメインギャラリ103が左右方向に配設されており、メインギャラリ103はクランクケース101の後側外壁に支持されている。これにより、クランクケース101の内部に設けられたオイルパン(図示省略)からオイルポンプ(図示省略)によって汲み上げられて圧送された潤滑オイルは、オイルフィルタ(図示省略)により濾過された後、メインギャラリ103に流入するようになっている。また、メインギャラリ103の端部側(本実施の形態では、右側)には短管104がメインギャラリ103から分岐するように後方に向かって突設されており、この短管104の上部に配管接続部105が突設されている。
シリンダヘッド40の後側上部には、端部(本実施の形態では、右端部)に短管106が後方に向かって突設されており、この短管106の下部に配管接続部107が突設されている。シリンダヘッド40の配管接続部107とメインギャラリ103の配管接続部105とは、可撓性を有する外部オイル配管108によって接続されており、この外部オイル配管108はシリンダ102及びシリンダヘッド40の前記端部側の後方を上下方向に配設されている。
シリンダヘッド40の後側外壁上部の内部には、オイル通路109が形成されており、オイル通路109は、短管106に連通するように前後方向に形成される前後通路部110と、該前後通路部110の前側上部に直交するように接続される上下方向に形成される上下通路部111と、により構成されている。
シリンダヘッド40には、シリンダヘッド40の幅方向すなわち車体前後方向の略中央部に、4基のスパークプラグ42が車体左右方向に等間隔で配設されており、これらのスパークプラグ42を挟んで車体前方側には吸気ポート43が斜め上方に向かって開口され、車体後方側には排気ポート44が斜め下方に向かって開口されている。
また、シリンダヘッド40の上部には、下半円形状の複数の吸気側カムシャフト受部47及び排気側カムシャフト受部48がスパープラグ42を挟んで千鳥掛けに配設されており、吸気側カムシャフト受部47及び排気側カムシャフト受部48の上に、互いに平行を成すように吸気側カムシャフト45及び排気側カムシャフト46が軸支される。
吸気側カムシャフト45の一方の端部(本実施の形態では、左端部)には吸気側スプロケット51が一体に回転可能に取り付けられ、排気側カムシャフト46の一方の端部には排気側スプロケット52が一体に回転可能に取り付けられている。吸気側カムシャフト45及び排気側カムシャフト46は、チェーンケース53に覆われるタイミングチェーン54により掛け渡されて回転駆動するように構成されており、タイミングチェーン54はタイミングチェーン54の上方に配設されたタイミングチェーンガイド55により適正に走行するようになっている。また、シリンダヘッド40には、吸気側カムスプロケット51の回転を検出するカムポジションセンサ56が取付けられている。
カムハウジング41は、シリンダヘッド40に支持される吸気側カムシャフト45の上方に形成される吸気側カムハウジング60と、シリンダヘッド40に支持される排気側カムシャフト46の上方に形成される排気側カムハウジング61と、を備えている。
吸気側カムハウジング60には、一方の端部から他方の端部(本実施の形態では、左側から右側)に向かって順に、第1〜第5の吸気側支持部62a,62b,62c,62d,62eがシリンダヘッド40の吸気側カムシャフト受部47に対応する位置にそれぞれ形成されている。各吸気側支持部62a,62b,62c,62d,62eは相互に一体に連結されており、各吸気側支持部62a,62b,62c,62d,62eの間には後述するカムフォーク94のスライド範囲に合せてそれぞれ開口部64が形成されている。
各吸気側支持部62a,62b,62c,62d,62eには、吸気側カムシャフト45を上方から軸支可能なように上半円形状の上向き凹部63がそれぞれ形成されており、この上向き凹部63と吸気側カムシャフト受部47とに沿って装着されたベアリング49によって吸気側カムシャフト45は軸支される。
各吸気側支持部62a,62b,62c,62d,62eの上部には、それぞれ軸受部65a,65b,65c,65d,65eが形成されており、各軸受部65a,65b,65c,65d,65eにはそれぞれ円柱形状の軸受穴66が形成されている。各軸受穴66には、フォークシャフト90がその軸方向にスライド可能に支持されており、平面視で吸気側カムシャフト45を挟んでフォークシャフト90の反対側(すなわち、車体前方側)の位置に、フォークシャフト90の駆動機構を構成する、モータ93、ボールスクリュー91及びギア群92等が吸気側カムハウジング60の上部に取り付けられている。フォークシャフト90は、ボールスクリュー91及びギア群92を介してモータ93の出力軸に接続されており、これにより、フォークシャフト90は、モータ93の作動によりその軸方向に所望量スライド移動するようになっている。
吸気側支持部62a,62b,62c,62d,62eの前端部及び後端部には、吸気側カムハウジング60をシリンダヘッド40に固定するためのボルト67を螺挿可能な吸気側固定部68a,68b,68c,68d,68eがそれぞれ形成されている。
一方、排気側カムハウジング61には、前記一方の端部から他方の端部に向かって順に、第1〜第4の排気側支持部72a,72b,72c,72dがシリンダヘッド40の排気側カムシャフト受部48に対応する位置にそれぞれ形成されている。各排気側支持部72a,72b,72c,72dは相互に一体に連結されており、前記一方の端部側の第1の排気側支持部72aと第2の排気側支持部72bとの間には円柱形状のオイルプラグ74用の嵌合凹部75が形成されている。
各排気側支持部72a,72b,72c,72dには、排気側カムシャフト46を上方から軸支可能なように上半円形状の上向き凹部73がそれぞれ形成されており、この上向き凹部73と排気側カムシャフト受部48とに沿って装着されたベアリング(図示省略)によって排気側カムシャフト46は軸支される。
各排気側支持部72a,72b,72c,72dの前端部及び後端部には、排気側カムハウジング61をシリンダヘッド40に固定するためのボルト67を螺挿可能な排気側固定部76a,76b,76c,76dがそれぞれ形成されている。
第1の排気側支持部72aの前端部の排気側固定部76aはリブ状の第1補強部材77aにより第1の吸気側支持部62aの後端部の吸気側固定部68aに連結され、第1補強部材77aは吸気側固定部68aと排気側固定部76aとの間に平面視で斜め方向に掛け渡されている。
第2の排気側支持部72bの前端部の排気側固定部76bはリブ状の第2補強部材77bにより第3の吸気側支持部62cの後端部の吸気側固定部68cに連結され、第3の排気側支持部72cの前端部の排気側固定部76cはリブ状の第3補強部材77cにより第3の吸気側支持部62cの後端部の吸気側固定部68cに連結されている。すなわち、第2補強部材77bは吸気側固定部68cと排気側固定部76bとの間に平面視で第1補強部材77aの反対側斜め方向に掛け渡され、第3補強部材77cは吸気側固定部68cと排気側固定部76cとの間に平面視で第1補強部材77aと同一側斜め方向に掛け渡されており、第2補強部材77bと第3補強部材77cとで逆V字状を形成するように配置されている。
これにより、第3の吸気側支持部62cは、カムシャフト45,46の軸方向において第2の排気側支持部72bと第3の排気側支持部72cとの間に配置され、第2補強部材77bと第3補強部材77cを介して第2の排気側支持部72bと第3の排気側支持部72cの2個の排気側支持部に連結されるため、カムハウジング41の剛性や強度を十分に高めることができる。
第4の排気側支持部72dの前端部の排気側固定部76dはリブ状の第4補強部材77dにより第5の吸気側支持部62eの後端部の吸気側固定部68eに連結されており、第4補強部材77dは吸気側固定部68eと排気側固定部76dとの間に平面視で第1補強部材77aと反対側斜め方向に掛け渡されている。
吸気側カムハウジング60と排気側カムハウジング61とは、前記一方の端部側から他方の端部に向かって順に、第1〜第5の連結部材78a,78b,78c,78d,78eにより相互に連結されている。
第1〜第5の連結部材78a,78b,78c,78d,78eは、排気側カムハウジング61の上部から吸気側カムハウジング60に向かって下方に傾斜するように形成され、リブが設けられている。第1の連結部材78aは、吸気側カムハウジング60及び排気側カムハウジング61のそれぞれの一方の端部同士を連結し、また、第2の連結部材78bは、第2の吸気側支持部62bの後端部の吸気側固定部68bと嵌合凹部75とを連結し、さらに、第3の連結部材78cは、第3の吸気側支持部62cの後端部の吸気側固定部68cと、排気側カムハウジング61の第2の排気側支持部72bと第3の排気側支持部72cとの間の部分と、を連結し、さらに、第4の連結部材78dは、第4の吸気側支持部62dの後端部の吸気側固定部68dと排気側カムハウジング61の第3の排気側支持部72cと第4の排気側支持部72dとの間の部分とを連結し、さらに、第5の連結部材78eは、吸気側カムハウジング60及び排気側カムハウジング61のそれぞれの他方の端部同士を連結している。
図6に示されているように、排気側カムハウジング61の中央内部には、左右方向直線状にメインオイル通路80が形成されており、メインオイル通路80の他方の端部にはシリンダヘッド40からの潤滑オイルの導入配管81の上端部が接続されている。この導入配管81は上下方向に配設されており、その下端部はオイル通路109の上下通路部111の上端部に接続されている。これにより、シリンダヘッド40のオイル通路109と排気側カムハウジング61のメインオイル通路80とが連通される。
第1の連結部材78a及び第3〜第5の連結部材78c,78d,78eの内部には、メインオイル通路80に直接連通するオイル連通路82a,82c,82d,82eがそれぞれ形成されている。また、第2の連結部材78bの内部には、嵌合凹部75に嵌合するオイルプラグ74の外周面に形成されたオイル溝112を介してメインオイル通路80に連通するオイル連通路82bが形成されている。
吸気側カムハウジング60の第1〜第5の吸気側支持部62a,62b,62c,62d,62eの内部には、オイル連通路82a,82b,82c,82d,82eとそれぞれ連通するようにオイル通路83a,83b,83c,83d,83eが形成されており、各オイル通路83a,83b,83c,83d,83eは、それぞれ軸受部65a,65b,65c,65d,65eの各軸受穴66に連通するように形成されている。
また、第2〜第5の吸気側支持部62b,62c,62d,62eの内部には、シリンダヘッド40の動弁装置を構成するタペット(図示省略)用のオイルジェット孔79b,79c,79d,79eが形成されている。
さらに、第4の吸気側支持部62dの内部には、カムポジションセンサ56のケース内のシャフト潤滑用のオイル通路84dが形成されている。
吸気側カムシャフト45は4気筒に跨って延設されており、吸気側カムシャフト45には4気筒に対応して4個のカム85が装着されている。カム85は3次元カムであり、吸気側カムシャフト45の軸方向に対して傾斜するカム面86を有しており、バルブリフト量を連続的に変化させる形状を有している。この場合、カム85は、カム高さと同時にカム作用角及びリフトタイミングも変化するように形成されており、バルブリフト量が大きくなるのに従ってカム作用角が大きくなり、更にはバルブのリフトタイミングも変化させ得るように設定されている。
吸気側カムシャフト45とカム85との間にはキー(図示省略)が介装されており、吸気側カムシャフト45に対するカム85の相対的な回転が規制されると共に、カム85が吸気側カムシャフト45に沿ってスライド可能となっている。
吸気側カムシャフト45は中空構造を有しており、その中空内部がオイル通路87となっており、オイル通路87の左右両端部はそれぞれプラグ88で塞がれている。また、吸気側カムシャフト45にはカム85の装着位置に対応して径方向にそれぞれカム用オイル孔89が穿設されている。
図8〜図10に示されているように、吸気側カムシャフト45の一方の端部には、別のオイル孔31が穿設されており、このオイル孔31に対応するように吸気側カムシャフト45にはカムシャフトリング32が嵌着されている。カムシャフトリング32には、オイル孔31に合致するようにカムシャフトリングオイル孔33が穿設され、カムシャフトリング32の外周面にはカムシャフトリングオイル孔33に連通するように環状のリングオイル溝34が形成されている。
なお、カムシャフトリング32は必ずしも設置する必要はなく、カムシャフトリング32を省略した場合には、リングオイル溝34は吸気側カムシャフト45の外周面に形成される。
カムシャフトリング32の外周にはオイルサプライリング35が遊嵌されており、オイルサプライリング35の上半部分35aは吸気側カムハウジング60の上向き凹部63に形成された環状溝部36に嵌合している。
オイルサプライリング35の上半部分35aには、円弧状に切り欠きされた小径部37が形成されている。この小径部37の外周面と環状溝部36の内周面の間には、円弧状のオイル路38が形成されており、このオイル路38は、第1の吸気側支持部62aのオイル通路83aの一部を構成している。また、オイルサプライリング35には、このオイル路38とカムシャフトリングオイル溝34とを連通させるように径方向にオイルサプライリングオイル孔39が形成されている。なお、このオイルサプライリングオイル孔39は、図9では2本示されているが、1本又は3本以上設けられても良い。
オイルサプライリング35の下半部分35bは上半部分35aの小径部37よりさらに小径の半円形状を有し、シリンダヘッド40に嵌合しており、これにより、オイルサプライリング35の回転が規制されるようになっている。また、オイルサプライリング35の外周面と吸気側カムハウジング60の環状溝部36の内周面との間にはクリアランス99が形成されている。
フォークシャフト90には、各カム85に対応して4個のカムフォーク94が支持されており、カムフォーク94はフォークシャフト90と一体にその軸方向にスライド可能に設けられている。カムフォーク94は、フォークシャフト90に対して直交する方向の吸気側カムシャフト45側へ延出し、その先端部94a,94bは軸方向に二股状に形成されている。
カム85のカム高さの低い側(ローリフト側)の端部95には、カムフォーク94との間に転がり軸受96が装着されている。カムフォーク94のカム面86側の先端部94aは、転がり軸受96のカム面86側の端面に当接しており、その一部分がカム面86のローリフト側にオーバーラップするように形成されている。
転がり軸受96の径方向外側には、ベアリングリング97がCリング98を介して装着されており、カムフォーク94の反カム面側の先端部94bは、ベアリングリング97の反カム面側の端面に当接している。
これにより、フォークシャフト90がその軸方向にスライドするのに連動又は同期して、カム85が吸気側カムシャフト45に沿ってそれぞれスライドするようになっている。
なお、排気側カムシャフト46回りの基本的な構成は、上記した吸気側カムシャフト45回りの構成と同様であるので、その構成の詳細な説明は省略する。
上記した構成を備えたエンジン2において、アクセル操作すると、モータ93が作動し、モータ93の出力軸の回転によってボールスクリュー91及びギア群92を介してフォークシャフト90がその軸方向に所望量スライド移動する。このフォークシャフト90のスライド動作に伴い、各気筒において、カムフォーク94がフォークシャフト90の軸方向にスライドし、これにより、カム85は吸気側カムシャフト45に沿ってそれぞれスライドし、アクセル開度に応じてバルブリフト量及び作用角が無段階に可変制御される。そして、アイドル回転域から全開域まで吸排気量が好適にコントロールされ、エンジン回転数(又は車両速度)に最も適した吸排気が行われる。
この時、クランクケース101の内部に設けられたオイルパン(図示省略)からオイルポンプ(図示省略)によって汲み上げられて圧送された潤滑オイルは、オイルフィルタ(図示省略)により濾過された後、メインギャラリ103に流入する。その後、メインギャラリ103内の潤滑オイルは、外部オイル配管108及びシリンダヘッド40の内部のオイル通路109を通り、導入配管81からメインオイル通路80、オイル連通路82a,82b,82c,82d,82e、及び第1〜第5の吸気側支持部62a,62b,62c,62d,62eのオイル通路83a,83b,83c,83d,83eを通って、軸受部65a,65b,65c,65d,65eの各軸受穴66に供給される。
また、第1の吸気側支持部62aのオイル通路83aの円弧状のオイル路38、オイルサプライリングオイル孔39、リングオイル溝34、カムシャフトリングオイル孔33、吸気側カムシャフト45のオイル孔31、オイル通路87、及びそれぞれのカム用オイル孔89を通って、吸気側カムシャフト45と各カム85の間に潤滑オイルが供給される。
さらに、第2〜第5の吸気側支持部62b,62c,62d,62eの内部のオイルジェット孔79b,79c,79d,79eを介してシリンダヘッド40の動弁装置100を構成するタペットに潤滑オイルが供給されると共に、第4の吸気側支持部62dの内部のオイル通路84dを介してカムポジションセンサ56のケース内のシャフトに潤滑オイルが供給される。
このように、吸気側カムシャフト45やカム85を駆動させるための機構に対して潤滑オイルが容易且つ確実に供給される。
上記した本発明の実施の形態に係る潤滑構造によれば、メインギャラリ103とシリンダヘッド40のオイル通路109とを外部オイル配管108で接続することにより、メインギャラリ103からオイル通路109に至る経路を短くし、曲がり部を少なくすることができるため、潤滑オイルがオイル配管108を流通する際の抵抗を低減することができ、潤滑オイルを効率よく動弁装置100等に供給することができる。
また、排気側カムハウジング61に直線状にメインオイル通路80が形成され、そのメインオイル通路80の一端に接続された導入配管81を介してシリンダヘッド40のオイル通路109が接続されているため、オイル通路の圧力損失を低減し、潤滑オイルを各部に効率よく供給することができる。
また、シリンダヘッド40の配管接続部107に外部から外部オイル配管108を接続することができるため、メインギャラリ103からメインオイル通路80に至るオイル通路がレイアウト面での制約を受け難くなり、潤滑オイルがオイル通路を流通する際の抵抗を低減することができ、潤滑オイルを効率よく各部に供給することができる。
また、吸気側カムシャフト45と吸気側支持部62aとの間にオイルサプライリング35を設け、オイルサプライリング35の外周面と吸気側支持部62aの内周面と間に吸気側カムハウジング45の内部のオイル通路83aの一部を構成するオイル路38を形成し、オイル通路83aをフォークシャフト90の軸受部65aの軸受穴66に連通させることにより、吸気側カムハウジング60にドリル等でオイル経路を加工したりして吸気側カムハウジング60の剛性や強度を損なうことなく、軸受部65aへ至るオイル経路を容易に製造することができると共に、できるだけ短く形成することができる。
また、オイルサプライリング35及び吸気側カムシャフト45にオイル路38から吸気側カムシャフト45の内部に向かうオイル孔31,33,39が径方向に形成されているため、フォークシャフト90に対するオイルの供給だけでなく、吸気側カムシャフト45に対するオイルの供給を容易且つ確実に行うことができる。
また、オイル路38をオイルサプライリング35の外周部を円弧状に切り欠くことにより形成することにより、フォークシャフト90へ向かうオイルの流れを円滑にすることができる。
なお、上記した実施の形態の説明では、本発明に係る内燃機関の潤滑構造における好適な実施の形態について説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態におけるすべての構成要素は、適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
2 エンジン(内燃機関)
40 シリンダヘッド
41 カムハウジング
45 吸気側カムシャフト
46 排気側カムシャフト
79b〜79e オイルジェット孔
80 メインオイル通路(第1のオイル通路)
100 動弁装置
101 クランクケース
102 シリンダ
103 メインギャラリ
107 配管接続部
108 外部オイル配管
109 オイル通路(第2のオイル通路)

Claims (3)

  1. クランクシャフトを回転可能に収容支持するクランクケースと、ピストンを往復動可能に収容するシリンダと、動弁装置を収容するシリンダヘッドと、該シリンダヘッドの上部に設けられてカムシャフトを上方から軸支するカムハウジングと、を備えた内燃機関の潤滑構造において、
    前記カムハウジングの内部に形成される第1のオイル通路と、
    該第1のオイル通路に連通するように前記シリンダヘッドの外壁上部の内部に形成される第2のオイル通路と、
    該第2のオイル通路に外部からオイル配管を接続可能なように形成される配管接続部と、
    を備え
    前記クランクケースの外壁にはオイルのメインギャラリが支持されており、該メインギャラリと前記第2のオイル通路の配管接続部とが外部オイル配管により接続されていることを特徴とする内燃機関の潤滑構造。
  2. 前記第1のオイル通路は、前記動弁装置を構成するタペット用のオイルジェット孔に連通していることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の潤滑構造。
  3. 前記第1のオイル通路は前記カムシャフトの軸方向に沿って直線状に形成され、前記第2のオイル通路は前記第1のオイル通路の一端に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の潤滑構造。
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