JP5910601B2 - ノズル及びはんだ付け装置 - Google Patents

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Description

本発明は、熱風をワークに吹き出すための熱風ノズル(パネル)を備えたリフロー炉等に適用可能なノズル及びはんだ付け装置に関するものである。
従来から、プリント基板の所定の面に電子部品をはんだ付け処理する場合に、リフロー炉が使用されている。リフロー炉でのはんだ付け処理される対象物をワークという。リフロー炉でのワークへのはんだ付け処理は、一般的にはソルダペーストを用いて行われる。ソルダペーストは、はんだ紛とフラックスとを混練したものである。
なお、フラックスは、松脂、チキソ剤及び活性剤等の固形成分を溶剤で溶解させたものである。その役割としては、はんだ付けされる金属表面の酸化膜を除去し、また、はんだ付け工程における加熱処理時に金属表面が再酸化するのを防止する。フラックスは、はんだの表面張力を小さくして濡れを良くする作用もある。
ソルダペーストは、複数の電極パッドが形成された基板上にメタルマスクを位置合わせし、メタルマスク上でスキージを摺動操作し、メタルマスクに形成された複数の開口部を介して電極パッド上に塗布するようになされる。その後、ソルダペーストの塗布部に電子部品を搭載してからリフロー処理して、ソルダペースト中のはんだ紛を溶融させることによりプリント基板と電子部品のはんだ付けが行われる。
リフロー炉には、予備加熱ゾーン、本加熱ゾーン、冷却ゾーンが設けられている。リフロー炉でプリント基板のはんだ付けを行うときに、予備加熱ゾーンではソルダペースト中の溶剤を揮発させるとともに、本加熱ゾーンでの高温加熱に対するヒートショックを緩和させる。本加熱ゾーンではソルダペースト中のはんだ紛を溶融させて、プリント基板のはんだ付け部に濡れ広がらせる。冷却ゾーンでは、高温加熱されたプリント基板を早急に冷却して、溶融したはんだを固化し、また電子部品を熱影響から守るようになされる。
この種の関連技術として、特許文献1にはリフロー炉及び熱風吹き出し型ヒーターが開示されている。この熱風吹き出し型ヒーターによれば、図9に示す熱風発生部103を備え、熱風発生部103の上面には吸い込み部34が設けられ、その両側に1対の熱風ノズル40が装着されている。熱風ノズル40はノズルとしての板部材11を有しており、板部材11には複数の吹き出し孔14が千鳥格子状に配列されている。熱風発生部103は予備加熱ゾーンや本加熱ゾーン等に配設され、熱風を吹き出すようになされる。
ところで、近年、スマートフォン等の小型情報機器の発達により、当該機器に搭載される電子部品は急速な小型化が要求されている。電子部品は、小型化の要求により接続端子の狭小化や、電極間のファインピッチ化、実装面積等の縮小化に対応するため、ボール状の電極が並んで設置されたボールグリッドアレイ(以下、「BGA」と称する)が適用されている。BGAは、ICチップの表面実装タイプのパッケージ方法であり、当該パッケージの周囲に電極(ピン)が飛び出していないため、実装面積が小さくて済むという利点がある。
BGAを適用した電子部品には、例えば中央処理装置(CPU)等の半導体パッケージがある。半導体パッケージでは、複数の電極を有する半導体チップが樹脂で封止されている。半導体チップの電極には、はんだバンプが形成されている。このはんだバンプは、はんだを球状に成形した球径が数μm〜100μm程度のはんだボールを半導体チップの電極に接合することによって形成されている。
BGAを適用した半導体パッケージは、加熱により溶融したはんだバンプとプリント基板の導電性ランド(電極パッド)とを接合することにより、プリント基板に搭載される。
また、面実装電子部品(SMT)などもその外形寸法が小型化されつつある。以下において、本発明においては、はんだボール、SMTなど、はんだ付け装置によってワークにはんだ付けされる部材を総称して電子部品という。
再公表特許(A1)2005/065876号
ところで、従来例に係るノズルを備えたはんだ付け装置によれば、次のような問題がある。
i.特許文献1に見られるようなリフロー炉によれば、ノズルとして1対の熱風ノズル40を備え、板部材11に複数の吹き出し孔14を千鳥格子状に配列したものが使用されている。このため、熱風の吹き出し形状に関して何ら工夫無しに、熱風ノズル40を微細化する電子部品のリフロー処理に適用すると、フラックスが劣化したり、電子部品が飛散(飛沫)するという問題がある。この問題に関して、球径が数μm〜100μm程度のはんだボールが電極パッドから外れて転げた状態(ボールミッシング)が一例として確認されている。
ii.因みに、熱風発生部103の側で風量制御を行って、電子部品が飛散(飛沫)しないような風量を設定して対処する方法が考えられる。しかし、熱風発生部103の側での風量制御には限界が有り、予備加熱ゾーンや本加熱ゾーン等における加熱ムラの発生の原因となる。
iii.また、吹き出し孔14の開口径の微細化を図って、その配置個数を増加し対処する方法も考えられる。しかし、加熱ムラを無くすために、吹き出し孔14を高密度に配列しなくてはならず、しかも、高精度の開口技術が要求される。このため、熱風ノズル40のコストアップにつながるという問題がある。
そこで、本発明はこのような課題を解決したものであって、熱風吹き出し形状を工夫して、熱風の吹き出し風量を微風とすることができるようにして、リフロー処理時の電子部品の飛散(飛沫)を防止できるようにしたノズル及びはんだ付け装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、請求項1に記載のノズルは、ワークを搬送する搬送部と、前記ワークをはんだ付け処理するはんだ付け処理部とを有するはんだ付け装置に装着される吹き出しノズルであって、当該ノズルは、板部材とこの板部材に格子状に配設された複数の長孔部とを備え、前記長孔部は、前記ワークの搬送される方向と直交する方向に所定の長さと前記ワークの搬送される方向に所定の開口幅とを有して格子状に複数配設され、前記長孔部は、第1のグループと第2のグループとで構成され、前記第1のグループにおいて、前記ワークの搬送される方向と直交する方向に互いに隣接する前記長孔部が、当該長孔部の長さの分だけ間を空けて配置され、前記第2のグループにおいて、前記ワークの搬送される方向と直交する方向に互いに隣接する前記長孔部が、当該長孔部の長さの分だけ間を空けて配置され、前記第1グループの前記長孔部と、前記第2グループの前記長孔部は、前記ワークが搬送される方向と直交する方向において、前記長孔部の長さ分だけずれて配置されるものである。
請求項2に記載のノズルは、請求項1において、前記第1のグループにおいて、前記長孔部が、前記ワークの搬送される方向に所定の配置ピッチ分ずれて配置され、前記第2のグループにおいて、前記長孔部が、前記第1のグループの前記長孔部に対して前記ワークの搬送される方向に前記配置ピッチの1/2分だけずれて配置されるものである。
請求項に記載のノズルは、請求項1において、前記格子状に配設された複数の長孔部に隣接して複数の吹き出し孔が設けられるものである。
請求項に記載のはんだ付け装置は、請求項1から請求項のいずれか1項に記載のノズルとを備えるものである。
本発明に係るノズル及びはんだ付け装置によれば、従来方式の複数の吹き出し孔を格子状に配設したノズルと、本発明方式の複数の長孔部を格子状に配設したノズルとを比べたとき、熱風の吹き出し風量を微風とすることができるようになるので、リフロー処理時の電子部品の飛散(飛沫)を防止できるようになる。また、例えば、冷却ゾーンにおいて徐々に冷却する場合において冷風を吹き出すノズルとしても適用できる。
本発明に係る実施形態としての加熱ノズル10の構成例を示す斜視図である。 加熱ノズル10の寸法例を示す上面図である。 変形例としての加熱ノズル10’の構成例を示す上面図である。 実施形態としてのリフロー炉100の構成例を示す断面図である。 熱風発生部103等の構成例を示す一部破砕の斜視図である。 熱風発生部103の機能例を示す斜視図である。 (A)及び(B)は、リフロー処理例を示す工程図である。 本発明方式の加熱ノズル10と従来方式との比較例を示す表図である。 従来例に係る熱風ノズル40の構成例を示す一部破砕の斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るノズル及びはんだ付け装置について、その実施形態を説明する。なお、本例においては熱風を吹き出す熱風吹き出しノズルに本発明を適用した場合で説明する。図1に示す加熱ノズル10はノズルの一例を構成し、はんだ付け装置、特に、リフロー炉の加熱ゾーンに適用され、加熱された微風を吹き出すものである。加熱ノズル10は所定の長さ、所定の幅及び所定の厚みを有した板部材11を備えており、板部材11には複数の長孔部12が格子状に設けられている。長孔部12も所定の長さ及び所定の開口幅を有している。
この例では、板部材11に合計85個の長孔部12が配設される。板部材11にはアルミニウム板や、アルミニウム合金板や、ダイカスト等が使用される。ダイカストは、アルミニウムや、亜鉛や、マグネシウム等を溶融したものを所定の金型に高圧で注入し迅速に凝固させたものである。ここで、加熱ノズル10の長手方向をxとし、その幅方向をyとし、その厚み方向をzとする。図中の13は、板部材11を装置本体に取り付けるためのネジ係合用の孔部である。リフロー処理時にワークはy方向に搬送される。
図2に示すように加熱ノズル10の長さをLとすると、L=720mm程度である。その幅をWとすると、W=145mm程度である。その厚みをtとすると、t=2.0〜4.0mm程度である。長孔部12の開口長さをlとすると、l=40mm程度である。その開口幅をwとすると、wは0.1〜1.5mm程度であり、好ましくは0.5〜1.2mmである。開口幅wが0.1mm未満であると、板部材11にスリットを形成するのが困難となる。開口幅wが1.5mmを越えると、微風の効果が得られなくなることが確認されている。
例えば、長孔部12の開口面積を一定とし、加熱ノズル10への送風圧を一定としたとき、長孔部12の開口幅wが狭くなるほど、吹き出し風量が少なくなり、微風が得られ易くなる。反対に、その開口幅wが広くなるほど、吹き出し風量が多くなり、微風が得られ難くなる。
加熱ノズル10によれば、図2において、Plは長手方向xにおける長孔部12の配置ピッチであり、Pwは幅方向yにおける長孔部12の配置ピッチである。この例では、一方の長孔部12に対して、当該長手方向xで隣接する他方の長孔部12が当該長孔部12の長さ分だけずれて配置されている。
ここで、長手方向xにおいて、配置ピッチPlで、幅方向yにおいて、配置ピッチPwで配置された9列×5個の長孔部12を第1グループとする。一方、長手方向xにおいて、配置ピッチPlで、幅方向yにおいて、配置ピッチPwで配置された8列×5個の長孔部12を第2グループとする。
第1グループの9列×5個の長孔部12と、第2グループの8列×5個の長孔部12とは、長手方向xにおいて、長孔部12の長さlmm分だけ、及び、幅方向yにおいて、Pw/2mm分だけずれて配置されている。これにより、加熱ノズル10において、一方の長孔部12の後端と他方の長孔部12の前端とが板部材11の幅方向yに定義される直線y1−y2(図2参照)上に配設されるようになる。他の長孔部12についても同様に配設されている。
一方の長孔部12の後端と他方の長孔部12の前端とを直線y1y2に沿わせることで、長孔部12の後端と他方の長孔部12の前端とがお互いにオーバーラップしない位置に配設できるようになる。オーバーラップさせないことで、加熱ムラを防止でき、乱流を無くすことができ、均一な風量で加熱微風を吹き出せるようになる。これにより、熱風の吹き出し風量を微風とすることができるようになるので、リフロー処理時の電子部品の飛散(飛沫)を防止できるようになる。なお、リフロー処理時にワークはy方向に搬送される。
ここで、図3を参照して、変形例としての加熱ノズル10’の構成例について説明する。図3に示す加熱ノズル10’によれば、格子状に配設された複数の長孔部12に隣接して複数の吹き出し孔14が設けられる。この例では、図2に示した加熱ノズル10の長手方向xの上下の2列(2×5個)の長孔部12が14個の吹き出し孔14に代わったものである。吹き出し孔14には通常のノズル(十字ノズル)が使用される。
この領域は図3で二点鎖線に示すように、リフロー炉内の搬送レール15の上部(下部)に相当する部分である。吹き出し孔14は、搬送レール15の上下部分の加熱温度の落ち込みをフォロー(補足)するために設けられる。加熱ノズル10’においても、吹き出し孔14の挟まれた中央の領域には、7列×5個の長孔部12及び6列×5個の長孔部12が格子状できるようになるので、リフロー処理時の電子部品の飛散(飛沫)を防止できるようになる。
続いて、図4を参照して、実施形態としてのリフロー炉100の構成例について説明する。図4に示すリフロー炉100ははんだ付け装置の一例を構成するものである。リフロー炉100は搬送部20、はんだ処理部30及び本体部101を備えている。本体部101は上下に分割可能なトンネル構造を有している。図中、上部は二点鎖線で示している。
搬送部20は本体部101を長手方向で上下に分割する中央領域に設けられ、ワーク2を搬送するものである。搬送部20にはチェーンタイプの無終端状のコンベア102が使用される。搬送部20にはコンベア102の他に図4には示していない搬送レール15(図3参照)が設けられている。ここにワーク2とははんだ処理されるプリント基板や、搬送トレイに載置された半導体ウエハをいう。
リフロー炉100において、ワーク2を投入する側を上流側とし、ワーク2を取り出す側を下流側とする。コンベア102は、本体部101の上流側から下流側へワーク2を搬送するように走行する。図4に示す白抜き矢印Iは、ワーク2の搬送方向である。ワーク2は、はんだ処理部30へ搬送される。
はんだ処理部30は予備加熱ゾーンA、本加熱ゾーンB及び冷却ゾーンCを有している。はんだ処理部30では、ワーク2に予備加熱及び本加熱を施してはんだ付け処理し、その後、ワーク2を冷却するようになされる。
この例で、予備加熱ゾーンAのコンベア102の上部には3ゾーンの予備加熱用の熱風発生部103が設置され、その下部にも3ゾーンの予備加熱用の熱風発生部103が設置されている。本加熱ゾーンBのコンベア102の上部には2ゾーンの本加熱用の熱風発生部104が設置され、その下部にも2ゾーンの本加熱用の熱風発生部104が設置されている。冷却ゾーンCのコンベア102の上下部には明示しない一対の冷却部105が設置されている。
熱風発生部103,104や、冷却部105等にはノズル21が実装されている。ノズル21は、予備加熱ゾーンAや本加熱ゾーンB等を通過するワーク2に熱風を吹き付けるものである。ノズル21には、本発明に係る加熱ノズル10や、加熱ノズル10’が使用される。冷却ゾーンCでは冷風が吹き付けられる。
ここで、図5を参照して、熱風発生部103等の構成例について説明する。図5に示す熱風発生部103によれば、所定形状の本体箱35、電熱ヒーター37,37、ファン38及びモーター39を備えている。本体箱35は、二枚の隔壁31,31で吸い込み部34と吹き出し部33,33とに分離されている。隔壁31,31は上部が中央に傾斜しており、吸い込み部34の上部は狭くなっており、流入口301を形成している。
隔壁31,31は、それぞれ相反する端部(一方は図示せず)が開口しており、該開口が流出口302となっている。吸い込み部34には横板36が配設されており、その略中央には流入口303が穿設されている。吸い込み部34の上部には電熱ヒーター37,37が配列されており、流入口303の下部にはファン38が設置されている。ファン38は本体箱35の外部に取り付けられたモーター39と連動している。
両側の吹き出し部33,33の上部には加熱ノズル10が載置されている。この例で、加熱ノズル10は板部材11の長孔部12の長手方向(x方向)とはんだ付け処理されるワーク2の搬送方向(図中のy方向:白抜き矢印)とが直交するように熱風発生部103に装着される。加熱ノズル10は、1つの熱風発生部103等につき、2枚で1組みで使用される。加熱ノズル10には、多数の吹き出し用の長孔部12が穿設される。本例の場合では加熱ノズル10の外表面には黒色のセラミックス32が被覆され、加熱されたときに遠赤外線を照射するようになっている。
これらにより、熱風発生部103等を構成する。なお、熱風発生部104も熱風発生部103と同様に構成されるので、その説明を省略する。通常、熱風発生部104の温度は、熱風発生部103の温度よりも高く設定して使用される。
続いて、図6を参照して、熱風発生部103の機能例について説明する。熱風発生部103によれば、電熱ヒーター37で気体(例えば、空気や窒素ガス等の不活性ガス)が加熱され、モーター39を駆動してファン38を回転させることで、加熱された気体がリフロー炉100内に熱風として吹き出される。
例えば、電熱ヒーター37,37に通電すると、電熱ヒーター37,37の近傍が加熱される。そして、モーター39を稼働させてファン38を回転させると、吸い込み部34から気体を吸い込む。吸い込み部34の上部に吸い込まれた気体は、電熱ヒーター37,37で加熱されて熱風となり、該熱風はファン38で吸い込まれて吸い込み部34の下部に流出する。
吸い込み部34の下部に流出した熱風は、それぞれの隔壁31,31の流出口302から吹き出し部33,33に流入する。そして、吹き出し部33,33に流入した熱風は、加熱ノズル10の長孔部12から流出して、加熱ノズル10の近くを通過するワーク2を加熱する。このとき、熱風は加熱ノズル10を被覆したセラミックス32をも加熱するため、加熱されたセラミックスからは遠赤外線も照射され、熱風とともにワーク2を加熱するようになる。これらにより、リフロー炉100を構成する。
続いて、図7の(A)及び(B)を参照して、リフロー処理例について説明する。図7の(A)に示すリフロー処理例では、ワーク2として、所定の基板41にボール電極50を接合してバンプ電極基板200を製造する場合である。
まず、所定の基板41の電極パッド42上にフラックス46を塗布した後、当該電極パッド42上にボール電極50を搭載する。電極パッド42は銅箔基板に円形状の平面電極(ランドパターン)をパターニングすることで得られる。ボール電極50の球径をφとすると、φ=数μm〜100μm程度である。なお、図中の45は基板41に形成されたソルダレジスト層である。
フラックス印刷時、複数の電極パッド42が形成された基板41上にメタルマスクを位置合わせし、メタルマスク上でスキージを摺動操作し、メタルマスクに形成された複数の開口部を介してフラックス46を塗布する。
次に、基板41をリフロー炉100に投入して、バンプ電極基板200を製造する。予備加熱ゾーンAでは、ワーク2がゆっくり加熱されて熱に慣らすようになされる。予備加熱ゾーンAは、はんだ組成や、ワーク2によって異なるが概ね150〜180℃に設定される。このとき、予備加熱ゾーンAではノズル21から均一な風量の加熱微風が吹き出される。加熱微風は複数の長孔部12からリフロー炉100内に供給される。
本加熱ゾーンBは、予備加熱ゾーンAよりも温度が高く設定され(概ね240℃)、はんだボール24がボール電極50の周囲から電極パッド42の方へ流れ落ちるようになる。このとき、本加熱ゾーンBでも、ノズル21から均一な風量の加熱微風が吹き出される。加熱微風は複数の長孔部12からリフロー炉100内に供給される。
その後、バンプ電極が形成されたワーク2は冷却ゾーンCで冷却される。冷却部105にもノズル21が設けられ、ノズル21からは、冷却用の気体が複数の長孔部12からリフロー炉100内に供給される。これにより、図7の(A)に示すようなはんだボール24の溶融後、図7の(B)に示すような所定の基板41にはんだ44で接合したバンプ電極基板200を製造できるようになる。
ここで、図8の表図を参照して、本発明方式の加熱ノズル10と従来方式の熱風ノズル40との機能を比較し、これらを考察する。図8において、縦方向の項目は実施例1,2及び比較例におけるノズルの開口形状である。横方向の項目は実施例1,2及び比較例における風速及び、各測定位置における風量(測定値)である。比較条件は次の通りである。
(1)加熱ノズル10及び熱風ノズル40を実際に熱風発生部103に装着して風速を測定し、どちらが微風を得るノズルとして好適か否かを比較した。風速は市販されている一般的な熱線式のデジタル式の風速計で測定した。この風速計は熱線式のセンサーを備え、測定点に配置されたセンサーで熱線に流れる電流値を検出し、当該電流値と風速を予めテーブル化したROMを参照するものである。
測定箇所は、図5及び図9において、ワーク2の搬送方向(矢印I)に対して上流側の加熱ノズル10及び熱風ノズル40をパネル入口とし、ワーク2の搬送方向(矢印I)に対して下流側の加熱ノズル10及び熱風ノズル40をパネル出口としたとき、パネル入口の手前側でワーク2の搬送方向(矢印I)に対して直行する箇所で、左側(a)、中央側(b)及び右側(c)と、パネル出口の奥側でワーク2の搬送方向(矢印I)に対して直行する箇所で、左側(d)、中央側(e)及び右側(f)の6点に熱風の吹き出し側に風速計のセンサーを配置した。
(2)熱風発生部103から吹き出される熱風の風量は、モーター39の回転速度によって制御した。モーター39の回転速度はインバーターで制御し、その制御周波数をfとすると、制御周波数fと風速(百分率)との関係は、100%がf=60Hzであり、50%がf=30Hzであり、40%がf=24Hzであり、30%がf=18Hzであり、20%がf=12Hzである。なお、ファン38の直径は250mmの場合である。
(3)実施例1では、加熱ノズル10の板部材11の長さLが720mm程度で、その幅Wが145mmで、その厚みtが2.0mmで、長孔部12(スリット)の長さlが40mmで、開口幅wが1.2mmの寸法の場合であって、その配設個数が5×17=85個の場合である。
(4)実施例2では、板部材11の長さL、その幅W、長孔部12の長さl及び開口幅wが実施例1と同じ寸法及び配設個数で、厚みtのみが4.0mmの場合である。
(5)比較例では、板部材11の長さL、その幅W、長孔部12の長さl、開口幅w及び厚みtが実施例1と同じ寸法で、吹き出し孔14の開口径が3.0mmの寸法の場合であって、吹き出し孔14が千鳥格子状にその配設個数が約400個の場合である。
これらを比較条件にして、各測定位置における風量を測定した。その結果、図8に示す表図が得られた。実施例1と比較例とは、例えば、風速が30%である場合を比較すると、パネル入口の左側(a)、中央側(b)及び右側(c)と、パネル出口の左側(d)、中央側(e)及び右側(f)のいずれも風量が7.0m/s前後であるのに対して、比較例では9.0m/s前後と高い値が測定された。
また、風速が20%である場合を比較すると、パネル入口の左側(a)、中央側(b)及び右側(c)と、パネル出口の左側(d)、中央側(e)及び右側(f)のいずれも風量が4.6m/s前後であるのに対して、比較例では4.5〜6.2m/sとばらつきの大きい値が測定された。実施例2と比較例とを比較した場合も、同様なことが言える。実施例1と実施例2とは、厚みtに依存せず、ほぼ同じ風量が得られた。
なお、風速が100%である場合、実施例1,2が共に、パネル入口の左側(a)、中央側(b)及び右側(c)と、パネル出口の左側(d)、中央側(e)及び右側(f)のいずれも風量が22.5m/s前後である。これに対して、比較例では、風速を敢えて100%から92%に下げた場合であるにも関わらず、27.0m/s前後と高い値が測定された。比較例では、風速を72%に下げた場合が、実施例1,2の風速=100%の場合の風量に相当している。
このことから、微風を得るためには吹き出し孔14よりも長孔部12が好適(有効)であることが明確となった。つまり、長孔部12の開口幅wが微風を得るための重要なファクターを有していることが分かった。因みに、微風を得るために吹き出し孔14の開口径を3.0mmから微小径に代えて、その設置個数を増加するという考え方がある。しかし、配設個数を数千個単位に増加しなければならず、また、均等な開口径の吹き出し孔14を形成(ドリリング)するという難問が懸念されるところである。
また、多孔質金属体を1枚単体で、又は2枚以上を積層して微風を得る考えもある。しかし、この場合、パネル入口の手前側の左側(a)、中央側(b)及び右側(c)と、パネル出口の奥側の左側(d)、中央側(e)及び右側(f)のいずれも風量測定値にばら付きが大きく加熱ノズルには不適切であることが確認されている。
このように、実施形態としての加熱ノズル10によれば、開口幅wが0.1〜1.5mm、好ましくは、0.5〜1.2mmの長孔部12を有する板部材11を備え、リフロー炉100の予備加熱ゾーンA、本加熱ゾーンB及び冷却ゾーンCには、本発明に係る加熱ノズル10が備えられる。しかも、従来方式の複数の吹き出し孔14を格子状に配設した熱風ノズル40と、本発明方式の複数の長孔部12を格子状に配設した加熱ノズル10とを比べたとき、長孔部12の開口幅w=1.2mmによって熱風の吹き出し風量を抑制できるようになった。
また、リフロー炉100によれば、ファン38の風速制御と、加熱ノズル10の開口幅wの2つを組み合わせることで、安定、かつ、微細に加熱微風を発生させることができる。これにより、リフロー処理時、球径が数μm〜100μm程度の銅はんだボール24(電子部品)の飛散(飛沫)を防止できるようになった。
なお、長孔部12の内部はストレート形状が一番良い。ストレート形状であると、長孔部12の抵抗が増えることで、圧力損失が増す傾向となり、均一な微風を得ることができる。反対に長孔部12の内部に傾斜(テーパー)を付けると抵抗が小さくなって圧力損失が低下してしまい、微風になりづらいことも分かった。
上述の実施形態では、はんだ付け装置に関してリフロー炉の加熱ノズルに適用した場合について説明したが、この限りではない。例えば、冷却ゾーンにおいて徐々に冷却する場合において冷風を吹き出すノズルとしても適用できる。
本発明は、熱風や冷風をワークに吹き出すためのノズル(パネル)を備えたリフロー炉等に適用して極めて好適である。
10,10’ 加熱ノズル(吹き出しノズル)
11 板部材
12 長孔部
13 孔部
14 吹き出し孔
15 搬送レール
20 搬送部
21 ノズル
30 はんだ処理部
31 隔壁
32 セラミック
33 吹き出し部
34 吸い込み部
35 本体箱
37 電熱ヒーター
38 ファン
39 モーター
100 リフロー炉
101 本体部
102 コンベア
103,104 熱風発生部
105 冷却部

Claims (4)

  1. ワークを搬送する搬送部と、
    前記ワークをはんだ付け処理するはんだ付け処理部と
    を有するはんだ付け装置に装着される吹き出しノズルであって、
    当該ノズルは、板部材とこの板部材に格子状に配設された複数の長孔部とを備え
    前記長孔部は、前記ワークの搬送される方向と直交する方向に所定の長さと前記ワークの搬送される方向に所定の開口幅とを有して格子状に複数配設され、
    前記長孔部は、第1のグループと第2のグループとで構成され、
    前記第1のグループにおいて、前記ワークの搬送される方向と直交する方向に互いに隣接する前記長孔部が、当該長孔部の長さの分だけ間を空けて配置され、
    前記第2のグループにおいて、前記ワークの搬送される方向と直交する方向に互いに隣接する前記長孔部が、当該長孔部の長さの分だけ間を空けて配置され、
    前記第1グループの前記長孔部と、前記第2グループの前記長孔部は、前記ワークが搬送される方向と直交する方向において、前記長孔部の長さ分だけずれて配置されるノズル。
  2. 前記第1のグループにおいて、前記長孔部が、前記ワークの搬送される方向に所定の配置ピッチ分ずれて配置され、
    前記第2のグループにおいて、前記長孔部が、前記第1のグループの前記長孔部に対して前記ワークの搬送される方向に前記配置ピッチの1/2分だけずれて配置される請求項1に記載のノズル。
  3. 前記格子状に配設された複数の長孔部に隣接して複数の吹き出し孔が設けられる請求項1に記載のノズル。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のノズルを備えるはんだ付け装置。
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