JP5907602B2 - 撮像装置及び撮像装置の制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は前述の問題点に鑑み、水中撮影を行っていることをユーザに確実に認識させることができるようにすることを目的とする。
<第1の実施形態>
図1(a)は、本発明の実施形態に係わる撮像装置の内部の構成例を示すブロック図である。
本実施形態では、撮像装置の一例として、デジタルビデオカメラを挙げて説明する。
本デジタルビデオカメラは、水中で撮影する環境に適したカメラ設定を自動で行う水中モードを備え、ユーザ操作によって水中モードへ切り替えることができるとする。
図2(a)は、水中モードでない場合(通常撮影モードの場合)の動画記録中におけるLCDパネル111に表示される画面の一例を示す図である。LCDパネル111には、カメラ部101で撮像された画像が全画面表示されており、被写体画像の例として被写体210が表示されている。
これら、OSDで表示される項目は、撮像映像に重畳されて付加情報として画面表示されるもので、「表示アイテム」と称する。この例では、撮影時間情報203、録画状態アイコン204、残バッテリ情報205及び前述したタッチボタン類が表示アイテムである。
(1)水上撮影モード(ビーチモード):太陽光の反射の強い海面や砂浜でも、人物などが暗くならずに撮影可能なモード。
(2)夜景撮影モード:人物にストロボ光をあて、背景を遅いシャッター速度で記録する、夜景シーンに特化したモード。
(3)打ち上げ花火撮影モード:打ち上げ花火を最適な露出で鮮やかに撮影するためのモード。
(4)水中モード:水中撮影に最適なホワイトバランスに設定し、青みを押さえた色合いで撮影するモード。
(5)夕焼け撮影モード:シルエットを強調し、赤を強調して撮影するモード
(6)ポートレート撮影モード:背景をぼかして人物を浮き立たせるようにして人物撮影に特化したモード。
(7)スポーツ撮影モード:動きの早い被写体をとるのに特化した設定とする撮影モード。
(8)スノー撮影モード:雪景色をバックにしても人物が暗くならず、青みも残さず撮影するモード。
(9)ナイト&スナップ撮影モード:三脚なしで夜景と人物をきれいに撮るのに適したモード。
(10)スポットライト撮影モード:スポットライトが当たった被写体をきれいに撮るモード。
撮影者は、FUNCボタン201がタッチされて表示される撮影モード選択メニューから、ジタルビデオカメラを所望の撮影モードに設定して撮影を行うことができる。
図3(a)は、図2(b)と同様に、本実施形態の技術を適用しなかった場合の図である。図3(a)においては、ユーザの見る角度と水中パックの形状によっては、録画状態アイコン204がユーザの視野範囲301に収まらず、ユーザは録画状態アイコン204がLCDパネル111に表示されていることを確認することができない。
S402では、CPU107は、内部で保持する表示状態を通常モードとして初期設定を行う。
S404では、CPU107は、S403で取得した撮影モードと内部で保持する表示状態とが一致しているかどうかの判定を行い、一致している場合はS410に移行させ、一致していない場合はS405に移行させる。
S408では、録画状態枠206を赤色で表示し、水中モード時の録画状態の視認性を向上させ、S409に移行させる。ここで、録画状態枠206の色は録画状態を示す赤色としたが、他の色としてもよい。例えば、ホワイトバランス等のカメラの設定情報を取得し、カメラの設定状態に応じて色が変化してもよい。
S406では、録画状態枠206を消去し、S407に移行させる。通常モード時に、録画状態枠206の消去を行っているのは、視認性の良い通常撮影時には録画状態表示の変更をする必要がなく、表示アイテムによってカメラ画面を隠さないようにするためである。
S410では、CPU107は、動画記録停止イベントを取得したかどうかの判定を行い、動画記録停止イベントを取得しない場合はS403に移行させ、以降の処理を繰り返し行う。また、動画記録停止イベントを取得した場合はS411に移行させる。ここで、動画記録停止イベントとは、操作キー106や水中記録キー115によるキーイベントである。
S412では、CPU107は、内部で保持する表示状態が水中モードであるかどうかの判定を行い、水中モードである場合はS413に移行させ、水中モードでない場合は、何も実行せず動画記録処理を終了する。
S413では、CPU107は、録画状態枠206の消去を行い、動画記録処理を終了する。
S602では、CPU107は、スナップ記録であることを示す録画状態枠206を青色で表示する。
S603では、撮影モードの取得を行い、撮影状態取得処理を行う。
S605では、CPU107は、進捗状態を赤色で表示する。従って、撮影モードが水中モードである場合は、図5のブロック501を赤色で表示する。
S607では、CPU107は、スナップ記録終了イベントを取得したかどうかの判定を行い、スナップ記録終了イベントを取得しない場合はS604に移行させ、進捗状態表示を繰り返し行う。また、動画記録停止イベントを取得した場合はS608に移行させる。
S608では、録画状態アイコンの消去を行いS609に移行させる。
S609では、録画状態枠206の消去を行いスナップ記録を終了とする。
なお、本実施形態において、水中モードでの撮影時の進捗状態の色を赤色としたのは、水中での映像は青み、または緑味がかっている。そのため、青の反対色(緑の補色)であり重要な表示を意味する赤色とすることで、水中での進捗状態表示の視認性を向上させることを意図している。赤以外でも、青の反対色(青の補色または色相環における青の補色の近似色。すなわち、黄、橙、赤)、または緑の反対色(青の補色または色相環における青の補色の近似色。すなわち、橙、赤、赤紫色)でもよい。また、通常時の進捗表示の色については紺色としたが、水中モードでの撮影時の色と異なる色であれば特に限定はしない。
前述した第1の実施形態では、水中モード時撮影時の表示アイテムの変化についてのみ記述したが、これに限るものではない。
本実施形態では、表示アイテムの変化のみだけでなく、表示画面の明るさを調整可能な輝度調整部(図示せず)を設け、パネルの輝度を変更することで、さらにLCDパネル111の視認性を向上させることについて例示する。なお、本実施形態の撮像装置の構成及び記録状態の表示画面の表示例等は、第1の実施形態と同様である。
S701では、CPU107は、パネルの輝度レベルを取得し初期値として内部に格納する。
撮影モードが水中モードであった場合のS703では、CPU107はパネルの輝度レベルを高とする。ここでは、高というレベルは通常撮影時のパネルの輝度レベルよりも高いことを示す。
そして、記録終了時の処理であるS704では、パネルの輝度レベルを初期値に戻し、記録開始時に設定されていたパネルの輝度レベルに戻す。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (21)
- 動画を撮影可能な撮像手段と、
前記撮像手段により撮影する環境が水中か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、撮影する環境が水中であると判定した場合には、前記撮像手段での動画の記録中に、記録状態であることを示す表示アイテムを表示画面の有効表示領域の複数の辺に表示するように制御する表示制御手段と
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記判定手段によって撮影する環境が水中でないと判定した場合には、前記撮像手段での動画の記録中に、記録状態であることを示すアイコンを表示画面の有効表示領域の1辺に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記表示制御手段は、固定の動画記録予定時間の動画を撮影する動作モードで撮影を行う場合には、前記撮像手段での動画の記録中に、前記動画記録予定時間に対する現在までの記録状態の進捗表示を行い、前記判定手段によって撮影する環境が水中であると判定された場合とそうでない場合とでは前記進捗表示の色を異なる色で表示するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
- 動画を撮影可能な撮像手段と、
水中での撮影のための撮影モードを含む複数の撮影モードのいずれかに設定する設定手段と、
前記水中での撮影のための撮影モードに設定されている場合には、前記撮像手段での動画の記録中に、記録状態であることを示す表示アイテムを表示画面の有効表示領域の複数の辺に表示するように制御する表示制御手段と
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記水中での撮影のための撮影モードに設定されていない場合には、前記撮像手段での動画の記録中に、記録状態であることを示すアイコンを表示画面の有効表示領域の1辺に表示するように制御することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記表示制御手段は、固定の動画記録予定時間の動画を撮影する動作モードで撮影を行う場合には、前記撮像手段での動画の記録中に、前記動画記録予定時間に対する現在までの記録状態の進捗表示を行い、前記水中での撮影のための撮影モードに設定されている場合とそうでない場合とでは前記進捗表示の色を異なる色で表示するように制御することを特徴とする請求項4または5に記載の撮像装置。
- 前記水中での撮影のための撮影モードは、青みをおさえたホワイトバランスに調整される撮影モードであることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 動画を撮影可能な撮像手段と、
水中パックに収納されているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって水中パックに収納されていると判定した場合には、前記撮像手段での動画の記録中に、記録状態であることを示す表示アイテムを表示画面の有効表示領域の複数の辺に表示するように制御する表示制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。 - 前記判定手段によって水中パックに収納されていないと判定した場合には、前記撮像手段での動画の記録中に、記録状態であることを示すアイコンを表示画面の有効表示領域の1辺に表示するように制御することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 前記表示制御手段は、固定の動画記録予定時間の動画を撮影する動作モードで撮影を行う場合には、前記撮像手段での動画の記録中に、前記動画記録予定時間に対する現在までの記録状態の進捗表示を行い、前記判定手段によって水中パックに収納されていると判定した場合とそうでない場合とでは前記進捗表示の色を異なる色で表示するように制御することを特徴とする請求項8または9に記載の撮像装置。
- 前記表示アイテムは、前記複数の辺に沿った枠であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記表示アイテムは赤色で表示されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記表示アイテムは、青の補色または緑の補色で表示されることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記表示制御手段は、前記表示アイテムを表示している状態で動画の記録が終了したことに応じて、前記表示アイテムを非表示とするように制御することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記撮像装置は、水中パックに収納可能であることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記表示画面の明るさを調整可能な輝度調整手段を有し、
前記輝度調整手段は、前記撮像手段での動画の記録中に前記表示アイテムを前記複数の辺に表示する場合には、前記撮像手段での動画の記録中に前記表示アイテムを前記複数の辺に表示しない場合より明るく表示するように調整することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 動画撮像工程と、
前記動画撮像工程により撮影する環境が水中か否かを判定する判定工程と、
前記判定工程により、撮影する環境が水中であると判定した場合には、前記動画撮像工程での動画の記録中に、記録状態であることを示す表示アイテムを表示画面の有効表示領域の複数の辺に表示するように制御する表示制御工程とを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 動画撮像工程と、
水中での撮影のための撮影モードを含む複数の撮影モードのいずれかに設定する設定工程と、
前記水中での撮影のための撮影モードに設定されている場合には、前記動画撮像工程での動画の記録中に、記録状態であることを示す表示アイテムを表示画面の有効表示領域の複数の辺に表示するように制御する表示制御工程と
を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 動画撮像工程と、
水中パックに収納されているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程によって水中パックに収納されていると判定した場合には、前記動画撮像工程での動画の記録中に、記録状態であることを示す表示アイテムを表示画面の有効表示領域の複数の辺に表示するように制御する表示制御工程とを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至16のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラム。
- コンピュータを、請求項1乃至16のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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