JP5906979B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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本発明は、電気接続箱に関する。
従来、車両に搭載される電気接続箱の一例として、ハウジング内に、電気回路を構成する回路構成体、およびリレー、ヒューズ等を収容したものが知られている。
特開2011−15467号公報
ところで、電気接続箱には、自動車のエンジンルームに配置されるものがある。ここで、エンジンルーム内の空間は、エンジンから発生する熱の影響、外部環境の気温変動などの影響により、温度変動が大きくなりやすい。このため、電気接続箱の内部で結露が発生する場合がある。このように結露が発生すると、内部に配索される電線や端子の腐食等が発生することが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、結露の発生を抑制できる電気接続箱を提供することを目的とする。
本発明の電気接続箱は、部品収容された部品取付部が内部に設けられたハウジングと、前記ハウジングの内部において、前記部品取付部およびこの部品取付部に収容された前記部品の下方に設けられて、この部品取付部および前記部品をそれよりも下側の空間から遮っている第1仕切部材と、を備え、前記ハウジングが、下面側が開口したケース本体と、この開口を塞ぐロアカバーとに分割形成され、前記部品取付部が前記ケース本体に設けられたものであって、前記第1仕切部材の高さ位置が、前記ロアカバーと前記ケース本体との嵌合位置と同じあるいはそれよりも高い位置である。
ここで、エンジンの駆動などによりエンジンルーム内の空気が温められると、上昇気流が生じ、この上昇気流によって空気が電気接続箱の下から進入する。したがって、電気接続箱の内部において、部品取付部の下方に第1仕切部材を設け、下からの空気の流れ込みを遮ることで、部品取付部の周辺の空間の温度、湿度の変動を抑制する。これにより、結露の発生を抑制できる。
また、ケース本体とロアカバーとの嵌合部の隙間から、外気が部品取付部の周辺の空間に流れ込むことを抑制することができる。これにより、結露の発生をより確実に抑制できる。
または、前記ハウジングの内部において、前記部品取付部の上方に設けられて、この部品取付部とそれよりも上側の空間とを仕切る第2仕切部材を備えていてもよい。このような構成によれば、電気接続箱の内部の空気が上から出ていくことを抑制できるから、外気が電気接続箱の下側から内部に流れ込むことを抑制することができる。これにより、電気接続箱の内部において、部品取付部の周辺の空間の温度、湿度の変動がいっそう抑制され、結露の発生をより確実に抑制できる。
そして、前記ハウジングが、上面側が開口したケース本体と、この開口を塞ぐアッパカバーとに分割形成され、前記部品取付部が前記ケース本体に設けられたものであって、前記第2仕切部材の高さ位置が、前記アッパカバーと前記ケース本体との嵌合位置と同じあるいはそれよりも低い位置であってもよい。
このような構成によれば、ケース本体とアッパカバーとの嵌合部の隙間から、外気が部品取付部の周辺の空間に流れ込むことを抑制することができる。これにより、結露の発生をより確実に抑制できる。
また、前記第2仕切部材には、前記部品取付部に取り付けられた部品を外部に臨ませる窓部が開口していてもよい。このような構成によれば、第2仕切部材を取り外すことなく、窓部から部品取付部に取り付けられた部品の交換を行うことができる。これにより、第2仕切部材を設けることによる部品の交換作業の煩雑化を回避することができ、好ましい。
本発明によれば、結露の発生を抑制できる電気接続箱を提供できる。
実施形態の電気接続箱の斜視図 電気接続箱の上面図 図2のA−A断面図 図2のB−B断面図 電気接続箱の底面図 下側仕切部材の斜視図 下側仕切部材の上面図 上側仕切部材の斜視図 上側仕切部材の上面図 電気接続箱を車両のエンジンルームに配した様子を示す模式図 電気接続箱の内部での空気の流れを示す模式図
本発明の実施形態1を、図1〜図11を参照しつつ詳細に説明する。
本実施形態の電気接続箱1は、車両70のエンジンルーム71に配置されるリレーボックスであり、バッテリー等の電源(図示せず)と、ヘッドランプ、ワイパー等の車載電装品(図示せず)との間に接続されて、各種車載電装品の通電及び断電を行うものである。
電気接続箱1は、合成樹脂製のハウジング2を備えている。このハウジング2は、上下に開口する筒状に形成されたケース本体20と、このケース本体20の下側から組み付けられるロアカバー10と、このケース本体20の上側から組み付けられるアッパカバー30とを備えている(図1〜図4参照)。
ロアカバー10は合成樹脂製であって、上方から見て略長方形状をなし、底壁11と、その周縁から上方に向かって立ち上げられた縦壁12とを備えて上面側が開口した容器状に形成されている。電気接続箱1は、車両70のエンジンルーム71において、ホイールハウス72の上側に配されるものであるから、ロアカバー10の底壁11は、ホイールハウス72の形状に沿った形状とされている(図10を併せて参照)。すなわち、ロアカバー10の底壁11は、全体として長手方向の一端側から他端側(図3の左側から右側)に向かって少しずつ上る傾斜をなし、さらに、短手方向の一端側から他端側(図4の左側から右側)に向かって上る傾斜をなしている。
縦壁12の上端部分は、ケース本体20の内側に嵌合する内嵌壁13とされている。
ケース本体20は合成樹脂製であって、上方から見てロアカバー10と整合する略長方形状をなし、四面の周壁21を備えて上側および下側に開口した略角筒状に形成されている。
ケース本体20の下端部には、ロアカバー10における内嵌壁13の外側に嵌合する外嵌壁22が設けられている。内嵌壁13と外嵌壁22とは、ロアカバー10の開口部の略全周にわたって、ハウジングの内外方向に重なって配される。
ケース本体20における外壁面の上端縁からは、それよりも下側の部分と比較して肉薄に形成された嵌合壁23が上方に向かって突設されている。
ケース本体20の内部には、回路収容部25が設けられ、ここには、回路構成体60が収容されている。回路構成体60は、回路基板61と、この回路基板61上に実装されるリレー等の電子部品とを備えるものである。回路収容部25は、ケース本体20の四面の周壁21のうち一の周壁のすぐ内側に設けられている。回路構成体60は、回路基板61が縦向きとなる姿勢でこの回路収容部25に収容され、回路基板61が周壁21の内壁面に沿うように配されている。これにより、回路基板61に実装された電子部品等から発生する熱が、周壁21を介して外部に速やかに放熱される。
また、ケース本体20の内部において上方位置には、リレー装着部26およびヒューズ装着部27が上面側に開口して設けられており、ここには、リレー62およびヒューズ63が上面側から装着できるようにされている。
ケース本体20の内部において、回路収容部25、リレー装着部26およびヒューズ装着部27よりも下側の部分には、コネクタ装着部28が設けられており、ここには、ワイヤーハーネスがコネクタ(図示せず)を介して接続されている。
これらの回路収容部25、リレー装着部26、ヒューズ装着部27、およびコネクタ装着部28が部品取付部24を構成する。そして、ここに収容される回路構成体60、リレー62、ヒューズ63およびコネクタが部品に該当する。
ケース本体20の上側には、アッパカバー30が被せられ、このアッパカバー30により、ケース本体20の上側の開口が塞がれている。アッパカバー30は合成樹脂製であって、上方から見て略長方形状をなし、天井壁31と、その周縁から垂下された側壁32とを備えて下面側が開口した容器状に形成されている。
アッパカバー30の下側の開口縁には、ケース本体20の嵌合壁23が収容される嵌合溝33が、下方に開口して形成されている。この嵌合溝33の内部には、ケース本体20とアッパカバー30との嵌合部分をシールするパッキン34が収容されている。
ハウジング2には、2つのハーネス引出孔3、3が設けられている。これらのハーネス引出孔3、3は、ロアカバー10の縦壁12およびケース本体20の周壁21における2か所の角部に設けられている。各ハーネス引出孔3、3の開口縁には、その開口形状に沿った略筒状のハーネス導出路4、4が、外側に向かって延設されている。
ロアカバー10の縦壁12における外壁面の上端、および、ケース本体20の周壁21における外壁面の下端には、互いに係合するロック部とロック受け部とからなる第1ロック機構5が複数設けられている。また、ケース本体20の周壁21における外壁面の上端、および、アッパカバー30の側壁32における下端には、互いに係合するロック部とロック受け部とからなる第2ロック機構6が複数設けられている。これらの第1ロック機構5および第2ロック機構6により、ケース本体20に対してロアカバー10およびアッパカバー30が固定される。
ハウジング2の内部には、下側仕切部材40(第1仕切部材に該当)および上側仕切部材50(第2仕切部材に該当)が設けられている。
下側仕切部材40は、部品取付部24の下方に設けられて、これら部品取付部24が配されている空間をそれよりも下方の空間から遮るものである(図3、図4参照)。
下側仕切部材40は、上方から見てロアカバー10よりも一回り小さな略長方形状をなし、下板部41と、その周縁から上方に向かって立ち上げられた側板部42とを備えて上面側が開口した容器状に形成されている(図6、図7を併せて参照)。下板部41の一部は、ロアカバー10における底壁11の傾斜に整合するように、長手方向の一端側から他端側に向かって少しずつ上る傾斜をなし、さらに、短手方向の一端側から他端側に向かって上る傾斜をなしている。
この下側仕切部材40の側板部42には、ハーネス挿通溝43、43が設けられている。ハーネス挿通溝43、43は、下側仕切部材40をハウジング2に取り付けた際に、ケース本体20の2つのハーネス引出孔3、3と整合する位置にそれぞれ設けられている。各ハーネス挿通溝43、43は、側板部42をその上端縁から下方へ切り欠いた形状をなしている。
また、下板部41には、コネクタ装着部28に接続された複数のワイヤーハーネスを一纏めにして配索するための電線配索溝44が設けられている。この電線配索溝44は、下側(ロアカバーと対向する側)が凸となる断面半円状の溝であって、その一端部が一方のハーネス挿通溝43に至っている。ワイヤーハーネスは、このハーネス挿通溝43を通り、さらにこのハーネス挿通溝43に連なるハーネス引出孔3を通って外部に導かれる。
また、下板部41の下側面(ロアカバー10と対向する側の面)には、電線保持用のクリップ45が設けられている(図5を併せて参照)。このクリップ45は、電線の束を両側から挟み込んで保持可能なものである。このようなクリップ45が設けられていることにより、下側仕切部材40を、ハウジング2の下側領域に配されるスルー回路用のワイヤーハーネス等を保持する保持部材を兼ねたものとすることができる。
この下側仕切部材40は、高さ位置がロアカバー10とケース本体20との嵌合位置よりも上となるようにして、ハウジング2の内部に配されている。より具体的には、下側仕切部材40における側板部42の上縁が、内嵌壁13の外嵌壁22に対する重なり部分の下端縁よりも上となるようにされている。
一方、上側仕切部材50は、部品取付部24の上方に設けられて、これら部品取付部24が配されている空間をそれよりも上方の空間から遮るものである。
この上側仕切部材50は、上方から見てアッパカバー30よりも一回り小さな略長方形状をなし、上板部51と、その周縁から垂下された側板部52とを備えて下面側が開口した容器状に形成されている(図8、図9を併せて参照)。上板部51において、リレー装着部26およびヒューズ装着部27に整合する位置には、窓部53、53が開口しており、ここから、リレー62およびヒューズ63が臨んでいる。
この上側仕切部材50は、回路収容部25が設けられている側の一部を除き、高さ位置がアッパカバー30とケース本体20との嵌合位置よりも下となるようにして、ハウジング2の内部に配されている。より具体的には、上側仕切部材50における四面の側板部52のうち、回路収容部25が設けられている側の一面を除く三面において、嵌合溝33の内側となる内側壁の下端縁が、アッパカバー30における側壁の下端縁よりも下となるようにされている。
以上のように本実施形態によれば、電気接続箱1は、部品取付部24が内部に設けられたハウジング2と、このハウジング2の内部において、これらの部品取付部24の下方に設けられて、この部品取付部24とそれよりも上側の空間とを仕切る下側仕切部材40と、を備えるものである。
ここで、エンジンの駆動などによりエンジンルーム71内の空気が温められると、上昇気流が生じる。一方、ハウジング2の下面側はロアカバー10で覆われているとはいえ、このロアカバー10には、電線の引き出し等の必要性から多くの開口部が設けられていることが通常であるから、上昇気流によって高温・多湿の空気がこの開口部を通ってハウジング2の下側から進入しやすい(図11参照)。そして、車両の運転がストップし、エンジンルーム71内が冷えていくと、電気接続箱1の内部で結露が生じるおそれがある。
そこで、本実施形態では、下側仕切部材40を設け、電気接続箱1の下側からの内部への空気の流れ込みを遮ることで、部品取付部24の周辺の空間の温度、湿度の変動を抑制することとした。これにより、結露の発生を抑制できる。
さらに、ハウジング2の内部において、部品取付部24の上方には上側仕切部材50が設けられ、この上側仕切部材50によって部品取付部24とそれよりも上側の空間とが仕切られている。
このような構成によれば、上側からの内部への空気の流れ込みを遮ることができる。また、電気接続箱1の内部の空気が上から出ていくことが抑制されるから、下側からの外気が電気接続箱1の内部に流れ込むことが抑制される。これにより、電気接続箱1の内部において、部品取付部24の周辺の空間の温度、湿度の変動がいっそう生じにくくなり、結露の発生をより確実に抑制できる。
また、ハウジング2が、上下に開口したケース本体20と、このケース本体20の下側の開口を塞ぐロアカバー10と、このケース本体20の上側の開口を塞ぐアッパカバー30とに分割形成され、部品取付部24がケース本体20に設けられている。そして、下側仕切部材40の高さ位置が、ロアカバー10とケース本体20との嵌合位置よりも高い位置とされ、上側仕切部材50の高さ位置が、アッパカバー30とケース本体20との嵌合位置よりも低い位置とされている。
このような構成によれば、ケース本体20とロアカバー10との嵌合部の隙間、またはケース本体20とアッパカバー30との嵌合部の隙間から、外気が部品取付部の周辺の空間に流れ込むことを抑制することができる。これにより、結露の発生をより確実に抑制できる。
加えて、上側仕切部材50には、リレー装着部26およびヒューズ装着部27に取り付けられたリレー62およびヒューズ63を外部に臨ませる窓部53、53が設けられている。このような構成によれば、上側仕切部材50を取り外すことなく、窓部53、53からリレー装着部26およびヒューズ装着部27に取り付けられたリレー62およびヒューズ63の交換を行うことができる。これにより、上側仕切部材50を設けることによる部品の交換作業の煩雑化を回避することができ、好ましい。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、下側仕切部材40の高さ位置が、ロアカバー10とケース本体20との嵌合位置よりも高い位置とされ、上側仕切部材50の高さ位置が、アッパカバー30とケース本体20との嵌合位置よりも低い位置とされていたが、第1仕切部材の高さ位置が、ロアカバーとケース本体との嵌合位置と同じであってもよい。または、第2仕切部材の高さ位置が、アッパカバーとケース本体との嵌合位置と同じであってもよい。
(2)第1仕切部材の高さ位置は、必ずしも電気接続箱の全周にわたってロアカバーとケース本体との嵌合位置と同じかまたは高い位置とされていなくてもよく、一部でもロアカバーとケース本体との嵌合位置と同じかまたは高い位置とされていれば、一定の効果が奏される。第2仕切部材の高さ位置についても同様に、必ずしも電気接続箱の全周にわたってアッパカバーとケース本体との嵌合位置と同じかまたは低い位置とされていなくてもよく、一部でもアッパカバーとケース本体との嵌合位置と同じかまたは低い位置とされていれば、一定の効果が奏される。
(3)上記実施形態では、ハウジング2には下側仕切部材40と上側仕切部材50とが設けられていたが、第1仕切部材のみが設けられていても、本発明の効果が奏される。
(4)上記実施形態では、窓部53が、リレー装着部26およびヒューズ装着部27に整合する位置に整合して設けられていたが、窓部を設ける位置については特に制限はなく、他の部品が装着される位置に整合して設けられていても良い。特に、交換の頻度が高い部品が装着される位置に整合して設けられていることが好ましい。
(5)上記実施形態では、下板部41の下側面に電線保持用のクリップ45が設けられているが、クリップ45はなくてもよい。
1…電気接続箱
2…ハウジング
10…ロアカバー
20…ケース本体
25…部品取付部
30…アッパカバー
40…下側仕切部材(第1仕切部材)
50…上側仕切部材(第2仕切部材)
53…窓部

Claims (3)

  1. 部品収容された部品取付部が内部に設けられたハウジングと、
    前記ハウジングの内部において、前記部品取付部およびこの部品取付部に収容された前記部品の下方に設けられて、この部品取付部および前記部品をそれよりも下側の空間から遮っている第1仕切部材と、を備え
    前記ハウジングが、下面側が開口したケース本体と、この開口を塞ぐロアカバーとに分割形成され、前記部品取付部が前記ケース本体に設けられたものであって、
    前記第1仕切部材の高さ位置が、前記ロアカバーと前記ケース本体との嵌合位置と同じあるいはそれよりも高い位置である、電気接続箱。
  2. 部品が収容された部品取付部が内部に設けられたハウジングと、
    前記ハウジングの内部において、前記部品取付部およびこの部品取付部に収容された前記部品の下方に設けられて、この部品取付部および前記部品をそれよりも下側の空間から遮っている第1仕切部材と、を備えるととともに、
    前記ハウジングの内部において、前記部品取付部およびこの部品取付部に収容された前記部品の上方に設けられて、この部品取付部および前記部品をそれよりも上側の空間から遮っている第2仕切部材を備え
    前記ハウジングが、上面側が開口したケース本体と、この開口を塞ぐアッパカバーとに分割形成され、前記部品取付部が前記ケース本体に設けられたものであって、
    前記第2仕切部材の高さ位置が、前記アッパカバーと前記ケース本体との嵌合位置と同じあるいはそれよりも低い位置である、電気接続箱。
  3. 前記第2仕切部材には、前記部品取付部に取り付けられた部品を外部に臨ませる窓部が開口している、請求項2に記載の電気接続箱。
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