JP5904049B2 - 携帯電話機、制御方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、携帯電話機、制御方法及びプログラムに関する。
近年、タッチパネルを入力装置とする携帯電話機が増加している。他方、携帯電話機は小型化が求められており、タッチパネルが設けられた面にキーを配置することは小型化の観点からは好ましくない。そのため、携帯電話機の補助入力装置として、筐体の側面にサイドキーを設けることが多い。しかしながら、携帯電話機のユーザーの持ち方によっては、サイドキーを押しにくく、操作性が悪くなってしまうという問題がある。
特許文献1には、サイドキーを複数備え、ユーザーが持ったときの各サイドキーのストローク圧力に基づいて、キー入力のためのストローク圧力の閾値を決定する技術が開示されている。
特開2011−211423号公報
しかしながら、特許文献1に開示された方法を用いた場合、サイドキーの誤入力を防ぐことはできるが、ユーザーの持ち方によってサイドキーが押しにくくなるという問題を解決することができない。
本発明の目的は、上述した課題を解決する携帯電話機、制御方法及びプログラムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知部と、前記複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンと、当該パターンにおいて接触が無い少なくとも1つの検知箇所とを関連付けて記憶するパターン記憶部と、前記検知部によって検知された前記複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンと前記パターン記憶部に記憶されている前記パターンとが一致した場合に、当該パターンに関連付けられた検知箇所の接触の有無に応じて、自装置の機能を実行する機能実行部とを備えることを特徴とする携帯電話機である。
また、本発明は、複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンと、当該パターンにおいて接触が無い少なくとも1つの検知箇所とを関連付けて記憶するパターン記憶部を備える携帯電話機の制御方法であって、前記携帯電話機の検知部が、前記複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知ステップと、前記携帯電話機の機能実行部が、前記検知部によって検知された前記複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンと前記パターン記憶部に記憶されている前記パターンとが一致した場合に、当該パターンに関連付けられた検知箇所の接触の有無に応じて、自装置の機能を実行する機能実行ステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明は、複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンと、当該パターンにおいて接触が無い少なくとも1つの検知箇所とを関連付けて記憶するパターン記憶部を備える携帯電話機を、前記複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知部、前記検知部によって検知された前記複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンと前記パターン記憶部に記憶されている前記パターンとが一致した場合に、当該パターンに関連付けられた検知箇所の接触の有無に応じて、自装置の機能を実行する機能実行部として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、ユーザーの持ち方によってサイドキーが押しにくくなるという問題を解決することができる。
本発明の一実施形態による携帯電話機の概観を示す図である。 携帯電話機の側面に設けられる入力部とアンテナの概略を表す図である。 携帯電話機の内部の構成を表す図である。 携帯電話機の機能構成の概略を表す概略ブロック図である。 サイドキー設定時の携帯電話機の動作を表すフローチャートである。 アプリケーション実行時の携帯電話機の動作を表すフローチャートである。 通信時の携帯電話機の動作を表すフローチャートである。 本発明による携帯電話機の基本構成を示す概略ブロック図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態による携帯電話機1の概観を示す図である。
図1(A)は携帯電話機1の表側の外観を表す。図1(B)は携帯電話機1の裏側の外観を表す。携帯電話機1の筐体は、表面10、裏面20、4つの側面からなる。側面とは、携帯電話機1の表面10と裏面20とをつなぐ細長い面であり、左方側面30、右方側面40、下方側面50、上方側面60からなる。
表面10には、通話用スピーカー11、マイク12、表示部13、操作部14が設けられる。通話用スピーカー11及びマイク12は、携帯電話機1のユーザーが音声通話を行う際に使用される音声出力装置及び音声入力装置である。表示部13は、液晶ディスプレイ装置や有機エレクトロルミネッセンス(Organic Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置を用いて構成される。操作部14は、携帯電話機1のユーザーが電話番号の入力や各種操作を行う際に使用される入力部であり、複数のボタン等の入力装置を用いて構成される。
裏面20には、スピーカー21が設けられる。スピーカー21は、着信音の出力時のように、携帯電話機1を耳にかざすことなくユーザーに出力音が届くように音声を出力する際に使用される音声出力装置である。
図2は、携帯電話機1の側面に設けられる入力部(側面入力部110)とアンテナ120の概略を表す図である。図示されるように、携帯電話機1の1つ又は複数の側面には、側面入力部110が設けられる。なお、図2では、側面入力部110は左方側面30、右方側面40、上方側面60に設けられているが、側面入力部12の設置位置は上記の例に限定される必要はない。また、携帯電話機1には、側面入力部110に沿って複数のアンテナ120(120a、120b)が設けられる。なお、図2では、アンテナ120aは左方側面30に、アンテナ120bは右方側面40にそれぞれ設けられているが、アンテナ120の個数及び設置位置は上記の例に限定される必要はない。
図3は、携帯電話機1の内部の構成を表す図である。携帯電話機1は、フレキシブルプリント基板(Flexible Printed Circuits:FPC)100、複数の検出電極101(101a〜101j)、メインプリント基板200を備える。側面入力部110は、フレキシブルプリント基板100及び複数の検出電極101によって構成される。
フレキシブルプリント基板100は、柔軟性があり大きく変形させることが可能なプリント基板である。検出電極101は、タッチセンサーの検出基板であり、フレキシブルプリント基板100に配置される。フレキシブルプリント基板100に配置される検出電極101の数は特に限定されない。各検出電極101から伸びる配線は、フレキシブルプリント基板100上を通り、メインプリント基板200に配置されたコネクタ201に接続される。なお、図3では、図面の都合により検出電極101g〜101jのみについて配線を示しているが、実際には検出電極101a〜101fについても配線が存在し、各配線はコネクタ201に接続される。
メインプリント基板200は、リジッドプリント基板やフレキシブルプリント基板などのプリント基板を用いて構成され、コネクタ201、制御回路202、CPU203、メモリ204が配置される。
図4は、携帯電話機1の機能構成の概略を表す概略ブロック図である。
携帯電話機1は、上述したように、複数の検出電極101a〜101j、コネクタ201、制御回路202、CPU203、メモリ204を備える。
制御回路202は、タッチセンサー制御回路である。制御回路202は、各検出電極101a〜101jにおける静電容量(コンデンサ容量)をそれぞれ測定し、静電容量の変化に基づいてユーザーの接触を検知する。例えば、制御回路202は、ある検出電極101の静電容量の変化量が閾値を超えると、その検出電極101が設けられた位置にユーザーが接触したと判定する。そして、制御回路202は、各検出電極101について接触の有無(オン・オフ)をCPU203に通知する。
CPU(Central Processing Unit)203は、メモリ204に記憶される制御プログラムを実行することによって、パターン特定部210、サイドキー設定部211、サイドキー特定部212、アプリケーション実行部213、アンテナ選択部214、通信部215として機能する。
パターン特定部210は、携帯電話機1を持ったときの検出電極101の接触の有無のパターンを特定する。
サイドキー設定部211は、パターン特定部210が特定したパターンとサイドキーとして機能させる検出電極101とを関連付けてメモリ204に記録する。
サイドキー特定部212は、パターン特定部210が特定したパターンに関連付けられた検出電極101を、サイドキーとして機能させる検出電極101として特定する。
アプリケーション実行部213は、メモリ204に記憶されるアプリケーションプログラムを実行する。このとき、サイドキー特定部212が特定した検出電極101が接触された場合に、サイドキーが押下されたものとしてアプリケーションプログラムの制御を行う。
アンテナ選択部214は、パターン特定部210が特定したパターンに応じてアンテナ120a、120bの何れを通信部215による通信に用いるかを選択する。
通信部215は、アンテナ選択部214が選択したアンテナを用いて通信を行う。
メモリ204は、半導体記憶装置や磁気記憶装置等の記憶装置を用いて構成され、CPU203によって実行される制御プログラム及びアプリケーションプログラムを記憶する。また、メモリ204は、サイドキー条件情報を記憶する。サイドキー条件情報については後述する。
図5は、サイドキー設定時の携帯電話機1の動作を表すフローチャートである。まず、携帯電話機1のユーザーが操作部14を操作することによってサイドキー条件情報の登録の開始指示を入力すると、サイドキー設定部211はこの入力を受け付ける(ステップS101)。この後、パターン特定部210は、検出電極101の接触の有無のパターンの指定の受付けを開始する。このとき、サイドキー設定部211は、「携帯電話機1を持ってください」という文字列のように、ユーザーに対して携帯電話機1の把持を促すような表示を表示部13に出力させても良い。
ユーザーは、携帯電話機1を持った状態で操作部14を操作することによって、携帯電話機1を持ったときの検出電極101の接触の有無のパターンを確定する。接触の有無のパターンとは、各検出電極101における接触の有無のパターンを示す情報である。例えば、ユーザーが検出電極101a、101d、101j付近に触れ、他の検出電極101付近には触れなかった場合、検出電極101a、101d、101jの3つがオン、検出電極101b、101c、101e、101f、101g、101h、101iの7つがオフであることを示すロックパターンが入力される。これにより、パターン特定部210は、このときの検出電極101の接触の有無のパターンをサイドキー設定部211に出力する(ステップS102)。
次に、サイドキー設定部211は、サイドキーとして用いる検出電極101の入力を受け付ける。このとき、サイドキー設定部211は、「サイドキーとして使用する部分をタッチして下さい」という文字列のように、ユーザーに対してサイドキーとして使用する検出電極101のタッチを促すような表示を表示部13に出力させても良い。
携帯電話機1のユーザーは、側面入力部110が設けられた側面のうち、1又は複数の任意の部分に触れることによって、サイドキーとして使用する検出電極101を入力する。サイドキー設定部211は、制御回路202によって検知されたパターンを受け付ける(ステップS103)。そして、サイドキー設定部211は、パターン特定部210がステップS101で特定したパターンと、サイドキー設定部211がステップS103で特定したパターンとを関連付けてサイドキー条件情報としてメモリ204に記録する(ステップS104)。
次に、サイドキー設定部211は、追加のサイドキー条件情報を設定するか否かの指示の受付を開始する。このとき、サイドキー設定部211は、「他の持ち方のときのサイドキーを設定しますか?」という文字列のように、ユーザーに対して追加のサイドキー条件情報を設定するか否かの指示の入力を促すような表示を表示部13に出力させても良い。携帯電話機1のユーザーは、操作部14を操作することによって追加のパターンを設定するか否かの指示を入力する(ステップS105)。
追加のパターンを設定する旨の指示が入力された場合(ステップS105:YES)、サイドキー設定部211は、ステップS102に戻り、次のサイドキー条件情報の入力の受付を開始する。一方、追加のパターンを設定しない旨の指示が入力された場合(ステップS105:NO)、処理を終了する。
図6は、アプリケーション実行時の携帯電話機1の動作を表すフローチャートである。まず、携帯電話機1のユーザーが操作部14を操作することによって、アプリケーション実行部213は、アプリケーションプログラムを実行する。このとき、パターン特定部210は、検出電極101の接触の有無のパターンを特定する(ステップS201)。
次に、サイドキー特定部212は、メモリ204が記憶するサイドキー条件情報の中から、パターン特定部210が特定したパターンに関連付けられた検出電極101を、サイドキーとして用いる検出電極101として特定する(ステップS202)。
次に、アプリケーション実行部213は、実行中のアプリケーションプログラムに従ってサイドキーの入力を受け付けるか否かを判定する(ステップS203)。サイドキーの入力を受け付ける場合(ステップS203:YES)、アプリケーション実行部213は、サイドキー特定部212が特定した検出電極101のいずれか1つがユーザーと接触されているか否かを判定する(ステップS204)。特定した検出電極101がユーザーと接触されている場合(ステップS204:YES)、アプリケーション実行部213は、実行中のアプリケーションプログラムにおいてサイドキーの入力があった場合の処理を実行する(ステップS205)。
他方、実行中のアプリケーションプログラムにおいてサイドキーの入力を受け付けない場合(ステップS203:NO)、または特定した検出電極101がいずれもユーザーと接触していない場合(ステップS204:NO)、アプリケーション実行部213は、実行中のアプリケーションプログラムにおいてサイドキーの入力がない場合の処理を実行する(ステップS206)。
図7は、通信時の携帯電話機1の動作を表すフローチャートである。アプリケーション実行部213がアプリケーションプログラムの実行により無線通信を行う場合、パターン特定部210は、検出電極101の接触の有無のパターンを特定する(ステップS301)。
次に、アンテナ選択部214は、パターン特定部210が特定したパターンから、接触を検出した検出電極101のうち、アンテナ120aに近接する検出電極101の数と、アンテナ120bに近接する検出電極101の数とを算出する(ステップS302)。次に、アンテナ選択部214は、アンテナ120a、120bのうち、近接する検出電極101の数が少ないものを、通信に使用するアンテナ120に決定する(ステップS303)。そして、通信部215は、アンテナ選択部214が選択したアンテナ120を用いて、アプリケーション実行部213の制御に従い、無線通信を行う(ステップS304)。
このように、本実施形態によれば、携帯電話機1の検出電極101のうち、ユーザーが持ったときに接触しない検出電極101を、サイドキーとして用いる検出電極101に決定する。これにより、ユーザーの持ち方によってサイドキーが押しにくくなるという問題を解決することができる。特に、本実施形態によれば、ユーザーは、何れの検出電極101をサイドキーとして用いるかを選択することができる。これにより、ユーザーは、携帯電話機1を持ったときにタッチしやすい検出電極101をサイドキーに設定することができる。
また、本実施形態によれば、アンテナ選択部214は、アンテナ120に近接する検出電極101におけるユーザーの接触が少ないほうのアンテナを、使用するアンテナに決定する。アンテナ120は、人体と接触することで性能が劣化することが知られている。そのため、本実施形態によれば、アンテナ120の受信状況を確認することなく、受信状況の良いアンテナ120を選択して通信を行うことができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、本実施形態では、ごく簡単な例を挙げたが、ユーザーの使用状況に応じて検出電極101の配置を変更することや、アンテナ120a、120bの性能差によってアンテナ120の選択条件を変えることで、より良いアンテナ選択を実現することができる。
《基本構成》
図8は、本発明による携帯電話機1の基本構成を示す概略ブロック図である。
上述した実施形態では、本発明による携帯電話機1の一実施形態として図4に示す構成について説明したが、本発明による携帯電話機1の基本構成は、図4に示すとおりである。
すなわち、本発明による携帯電話機1は、検出電極101、メモリ204、アプリケーション実行部213を基本構成とする。
検出電極101は、人体の接触を検知する。メモリ204は、検出電極101それぞれについて接触の有無を表すパターンと、当該パターンにおいて接触が無い少なくとも1つの検知電極101とを関連付けて記憶する。アプリケーション実行部213は、複数の検出電極101における人体の接触の有無のパターンとメモリ204に記憶されているパターンとが一致した場合に、当該パターンに関連付けられた検知電極101の接触の有無に応じて、アプリケーションを実行する。
これにより、携帯電話機1は、ユーザーの持ち方によってサイドキーが押しにくくなるという問題を解決することができる。
上述の携帯電話機1のCPU203は、メモリ204が記憶する制御プログラムを実行することで、上記処理を行う場合を説明したが、これに限られず、メモリ204以外のコンピュータ読み取り可能な記録媒体が制御プログラムを記憶していても良い。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、各種ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、Flashメモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1…携帯電話機 10…表面 11…通話用スピーカー 12…マイク 13…表示部 14…操作部 20…裏面 3…左方側面0 40…右方側面 50…下方側面 60…上方側面 21…スピーカー 100…フレキシブルプリント基板 101…検出電極 110…側面入力部 120…アンテナ 200…メインプリント基板 201…コネクタ 202…制御回路 203…CPU 204…メモリ 210…パターン特定部 211…サイドキー設定部 212…サイドキー特定部 213…アプリケーション実行部 214…アンテナ選択部 215…通信部

Claims (7)

  1. 複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知部と、
    前記複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンと、当該パターンにおいて接触が無い少なくとも1つの検知箇所とを関連付けて記憶するパターン記憶部と、
    前記検知部によって検知された前記複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンと前記パターン記憶部に記憶されている前記パターンとが一致した場合に、当該パターンに関連付けられた検知箇所の接触の有無に応じて、自装置の機能を実行する機能実行部と
    を備えることを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンを特定するパターン特定部と、
    前記パターン特定部が特定したパターンにおいて接触が無い検知箇所の選択を受け付ける検知箇所選択部と、
    前記パターン特定部が特定したパターンと前記検知箇所選択部が受け付けた検知箇所とを関連付けて前記パターン記憶部に記録するパターン記録部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 複数のアンテナと、
    前記複数のアンテナのうち、当該アンテナに近接する検知箇所における人体の接触が少ないほうのアンテナを、使用するアンテナに決定するアンテナ決定部と
    を備えることを特徴とする請求項1または請求項2の何れか1項に記載の携帯電話機。
  4. 複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンと、当該パターンにおいて接触が無い少なくとも1つの検知箇所とを関連付けて記憶するパターン記憶部を備える携帯電話機の制御方法であって、
    前記携帯電話機の検知部が、前記複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知ステップと、
    前記携帯電話機の機能実行部が、前記検知部によって検知された前記複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンと前記パターン記憶部に記憶されている前記パターンとが一致した場合に、当該パターンに関連付けられた検知箇所の接触の有無に応じて、自装置の機能を実行する機能実行ステップと
    を備えることを特徴とする制御方法。
  5. 前記携帯電話機のパターン特定部が、前記複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンを特定するパターン特定ステップと、
    前記携帯電話機の検知箇所選択部が、前記パターン特定部が特定したパターンにおいて接触が無い検知箇所の選択を受け付ける検知箇所選択ステップと、
    前記携帯電話機のパターン記録部が、前記パターン特定部が特定したパターンと前記検知箇所選択部が受け付けた検知箇所とを関連付けて前記パターン記憶部に記録するパターン記録ステップと
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の制御方法。
  6. 複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンと、当該パターンにおいて接触が無い少なくとも1つの検知箇所とを関連付けて記憶するパターン記憶部を備える携帯電話機を、
    前記複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知部、
    前記検知部によって検知された前記複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンと前記パターン記憶部に記憶されている前記パターンとが一致した場合に、当該パターンに関連付けられた検知箇所の接触の有無に応じて、自装置の機能を実行する機能実行部
    として機能させるためのプログラム。
  7. 前記携帯電話機をさらに
    前記複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンを特定するパターン特定部、
    前記パターン特定部が特定したパターンにおいて接触が無い検知箇所の選択を受け付ける検知箇所選択部、
    前記パターン特定部が特定したパターンと前記検知箇所選択部が受け付けた検知箇所とを関連付けて前記パターン記憶部に記録するパターン記録部
    として機能させるための請求項6に記載のプログラム。
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