JP2011044933A - 携帯電話機および制限解除方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部装置を用いることなく、簡易な操作でロックを解除することを可能とすること。
【解決手段】携帯電話機であって、自装置の機能を制限する機能制限部と、複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知部と、複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンを記憶するパターン記憶部と、検知部によって検知された複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンとパターン記憶部に記憶されているパターンとが、一致しない場合には機能制限部による制限を解除せず、一致した場合に機能制限部による制限を解除して携帯電話機の機能の実行を可能にする制限解除部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機に設けられる機能制限の解除の技術に関する。
近年、携帯電話機の高性能化に伴い、携帯電話機に記録される個人情報が膨大な量になると共に、電子マネー機能や銀行口座の操作機能などが搭載された携帯電話機も提供されている。そのため、携帯電話機が盗難された場合、個人情報の流出や電子マネーの不正使用や銀行口座の不正操作などの多大な被害を受けるおそれがある。したがって、携帯電話機のセキュリティを強化することが要請されている。
一般的に、携帯電話機のセキュリティを強化するために、携帯電話機の機能に制限(ロック)をかけることが行われている。ユーザーは、携帯電話機に設定されている複数桁の番号のパスワードを携帯電話機の番号入力ボタンを操作して入力することによってロックを解除し、携帯電話機の機能を実行させる。
また、携帯端末にタッチセンサーを設け、このタッチセンサーに人が触れたときにロック解除シーケンスを行い、タッチセンサーから手を放すと自動的にロックが掛かる技術も提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に開示された技術では、パスワードをユーザーが入力する代わりに、ロック解除IDを送信する外部装置がユーザーに装着される。そして、ロック解除シーケンスにおいて、携帯端末は外部装置からロック解除IDを受信し、予め記憶されているロック解除IDと比較しロック解除を行う。
特開2005−268983号公報
しかしながら、ユーザーが携帯電話機の番号入力ボタンを操作することによって複数桁のパスワードを入力する行為は、ユーザーにとって煩わしいものである。そのため、ユーザーはパスワードの入力が面倒であるが故に、携帯電話機の機能をこまめにロックしていないという問題があった。また、特許文献1に開示された技術の場合、ユーザーは外部装置を装着しておく必要があり、このような外部装置の装着もユーザーにとって煩わしいものであるという問題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、外部装置を用いることなく、簡易な操作でロックを解除することが可能となる携帯電話機及び制限解除方法を提供することを目的としている。
本発明の一態様は、携帯電話機であって、自装置の機能を制限する機能制限部と、複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知部と、前記複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンを記憶するパターン記憶部と、前記検知部によって検知された前記複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンと前記パターン記憶部に記憶されている前記パターンとが、一致しない場合には前記機能制限部による制限を解除せず、一致した場合に前記機能制限部による制限を解除して前記携帯電話機の機能の実行を可能にする制限解除部と、を備える。
本発明の一態様は、制限解除方法であって、複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知部と、前記複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンを記憶するパターン記憶部と、を備える携帯電話機が、自装置の機能を制限する機能制限ステップと、前記携帯電話機が、前記検知部によって前記複数の検知箇所それぞれにおいて人体の接触を検知する検知ステップと、前記携帯電話機が、前記検知部によって検知された前記複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンと前記パターン記憶部に記憶されている前記パターンとが、一致しない場合には前記機能制限部による制限を解除せず、一致した場合に前記機能制限部による制限を解除して前記携帯電話機の機能の実行を可能にする制限解除ステップと、を備える。
本発明により、外部装置を用いることなく、簡易な操作で携帯電話機のロックを解除することが可能となる。
携帯電話機の外観を表す図である。 側面に設けられる入力部の概略を表す図である。 携帯電話機の内部の構成を表す図である。 携帯電話機の機能構成の概略を表す概略ブロック図である。 ロック条件情報登録部の動作を表すフローチャートである。 ロック解除部の動作を表すフローチャートである。
図1は、携帯電話機1の外観を表す図である。図1(A)は携帯電話機1の表側の外観を表す。図1(B)は携帯電話機1の裏側の外観を表す。携帯電話機1の筐体は、表面10、裏面20、4つの側面からなる。側面とは、携帯電話機1の表面10と裏面20とをつなぐ細長い面であり、左方側面30、右方側面40、下方側面50、上方側面60からなる。
表面10には、通話用スピーカー11、マイク12、表示部13、操作部14が設けられる。通話用スピーカー11及びマイク12は、携帯電話機1のユーザーが音声通話を行う際に使用される音声出力装置及び音声入力装置である。表示部13は、液晶ディスプレイ装置や有機エレクトロルミネッセンス(Organic Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置を用いて構成される。操作部14は、携帯電話機1のユーザーが電話番号の入力や各種操作を行う際に使用される入力部であり、複数のボタン等の入力装置を用いて構成される。
裏面20には、スピーカー21が設けられる。スピーカー21は、着信音の出力時のように、携帯電話機1を耳にかざすことなくユーザーに出力音が届くように音声を出力する際に使用される音声出力装置である。
図2は、携帯電話機1の側面に設けられる入力部(側面入力部110)の概略を表す図である。図示されるように、携帯電話機1の1つ又は複数の側面には、側面入力部110が設けられる。なお、図2では、側面入力部110は左方側面30、右方側面40、上方側面60に設けられているが、側面入力部12の設置位置は上記の例に限定される必要はない。
図3は、携帯電話機1の内部の構成を表す図である。携帯電話機1は、フレキシブルプリント基板(Flexible Printed Circuits:FPC)100、複数の検出電極101(101a〜101j)、メインプリント基板200を備える。側面入力部110は、フレキシブルプリント基板100及び複数の検出電極101によって構成される。
フレキシブルプリント基板100は、柔軟性があり大きく変形させることが可能なプリント基板である。検出電極101は、タッチセンサーの検出基板であり、フレキシブルプリント基板100に配置される。フレキシブルプリント基板100に配置される検出電極101の数は特に限定されない。各検出電極101から伸びる配線は、フレキシブルプリント基板100上を通り、メインプリント基板200に配置されたコネクタ201に接続される。なお、図3では、図面の都合により検出電極101g〜101jのみについて配線を示しているが、実際には検出電極101a〜101fについても配線が存在し、各配線はコネクタ201に接続される。
メインプリント基板200は、リジッドプリント基板やフレキシブルプリント基板などのプリント基板を用いて構成され、コネクタ201、制御回路202、CPU203、メモリ204が配置される。
図4は、携帯電話機1の機能構成の概略を表す概略ブロック図である。携帯電話機1は、上述したように、複数の検出電極101a〜101j、コネクタ201、制御回路202、CPU203、メモリ204を備える。
制御回路202は、タッチセンサー制御回路である。制御回路202は、各検出電極101a〜101jにおける静電容量(コンデンサ容量)をそれぞれ測定し、静電容量の変化に基づいてユーザーの接触を検知する。例えば、制御回路202は、ある検出電極101の静電容量の変化量が閾値を超えると、その検出電極101が設けられた位置にユーザーが接触したと判定する。そして、制御回路202は、各検出電極101について接触の有無(オン・オフ)をCPU203に通知する。
CPU(Central Processing Unit)203は、メモリ204に記憶されるロック制御プログラムを実行することによって、ロック設定部210、ロック条件情報登録部211、ロック解除部212として機能する。ロック設定部210は、携帯電話機1に実装されている機能にロックをかける。機能にロックをかけるという処理は、言い換えれば機能を制限する処理である。ロックされた機能は、ロック解除部212によってロックが解除されるまで実行されない。ロック条件情報登録部211及びロック解除部212の動作については後述する。
メモリ204は、半導体記憶装置や磁気記憶装置等の記憶装置を用いて構成され、CPU203によって実行されるプログラムを記憶する。また、メモリ204は、ロック条件情報を記憶する。ロック条件情報については後述する。
図5は、ロック条件情報登録部211の動作を表すフローチャートである。まず、携帯電話機1のユーザーが操作部14を操作することによってロック条件情報の登録の開始指示を入力すると、ロック条件情報登録部211はこの入力を受付ける(ステップS101)。この後、ロック条件情報登録部211は、ロック対象機能の指定の受付けを開始する。このとき、ロック条件情報登録部211は、「ロック対象機能を指定して下さい」という文字列のように、ユーザーに対してロック対象機能の指定を促すような表示を表示部13に出力させても良い。
ユーザーは、操作部14を操作することによって、ロック対象機能の指定を入力する。ロック対象機能とは、この後に入力されるロックパターンによってロック解除される機能であり、例えば通話機能、電子マネー機能、アドレス帳機能、ウェブ機能、メール機能などの1又は複数の機能である。携帯電話機1のユーザーが操作部14を操作することによってロック対象機能の指定を入力すると、ロック条件情報登録部211はこの入力を受け付ける(ステップS102)。
次に、ロック条件情報登録部211は、ロックパターンの入力の受付を開始する。このとき、ロック条件情報登録部211は、「ロックパターンを入力して下さい」という文字列のように、ユーザーに対してロックパターンの入力を促すような表示を表示部13に出力させても良い。
携帯電話機1のユーザーは、側面入力部110が設けられた側面のうち、1又は複数の任意の部分に触れることによって、ロックパターンを入力する。ロックパターンとは、各検出電極101における接触の有無のパターンを示す情報である。例えば、ユーザーが検出電極101a、101d、101j付近に触れ、他の検出電極101付近には触れなかった場合、検出電極101a、101d、101jの3つがオン、検出電極101b、101c、101e、101f、101g、101h、101iの7つがオフであることを示すロックパターンが入力される。ロック条件情報登録部211は、制御回路202によって検知されたロックパターンを受け付ける(ステップS103)。
次に、ロック条件情報登録部211は、追加のロックパターンを設定するか否かの指示の受付を開始する。このとき、ロック条件情報登録部211は、「ロックパターンをさらに設定しますか?」という文字列のように、ユーザーに対して追加のロックパターンを設定するか否かの指示の入力を促すような表示を表示部13に出力させても良い。携帯電話機1のユーザーは、操作部14を操作することによって追加のロックパターンを設定するか否かの指示を入力する。
追加のロックパターンを設定する旨の指示が入力された場合(ステップS104−YES)、ロック条件情報登録部211は、ロックパターンの入力の受付を開始し、ステップS103の処理を実行する。一方、追加のロックパターンを設定しない旨の指示が入力された場合(ステップS104−NO)、ロック条件情報登録部211は、ロック条件情報をメモリ204に記憶させる(ステップS105)。ロック条件情報とは、ロック対象機能とロックパターンとを対応付けた情報である。このとき、ロックパターンが複数入力されている場合には、ロック条件情報登録部211は各ロックパターンを入力された順番とともにメモリ204に記憶させる。すなわち、ロックパターンが複数入力された場合、ロック条件情報は、ロック対象機能と、複数のロックパターンと、各ロックパターンの順番とを対応付けた情報となる。
図6は、ロック解除部212の動作を表すフローチャートである。まず、携帯電話機1のユーザーが操作部14を操作することによって、ロックされている機能を選択する。ロック解除部212は、ユーザーによって選択された機能を、ロック解除対象機能として受け付ける(ステップS201)。
次に、ロック解除部212は、ロックパターンの入力の受付を開始する。このとき、ロック解除部212は、「選択された機能はロックされています。ロックを解除するためのロックパターンを入力して下さい」という文字列のように、ユーザーに対してロックパターンの入力を促すような表示を表示部13に出力させても良い。携帯電話機1のユーザーは、側面入力部110が設けられた側面のうち、1又は複数の任意の部分に触れることによってロックパターンを入力する。ロック解除部212は、制御回路202を介して、ロックパターンの入力を受け付ける(ステップS202)。
次に、ロック解除部212は、メモリ204にアクセスしてロック条件情報を参照し、ユーザーによって選択されたロック解除対象機能に対応する次のロックパターンが設定されているか否か判定する(ステップS203)。次のロックパターンが設定されている場合(ステップS203)、ロック解除部212は、次のロックパターンの入力の受付を開始する。このとき、ロック解除部212は、「次のロックパターンを入力して下さい」という文字列のように、ユーザーに対して次のロックパターンの入力を促すような表示を表示部13に出力させても良い。すなわち、ロック解除部212は、ユーザーによって選択されたロック解除対象機能に対応するロックパターンの数分のロックパターンがユーザーによって入力されるまで、ステップS202の処理を繰り返し実行する。
一方、次のロックパターンが設定されていない場合、すなわち、ロック条件情報として設定されているロックパターンと同じ数のロックパターンが入力された場合(ステップS203−NO)、ロック解除部212は、入力されたロックパターンとその順序が、メモリ204に記憶されているロック条件情報の内容と一致するか否か判定する(ステップS204)。
ロック条件情報と一致する場合(ステップS204−YES)、ロック解除部212は、ステップS201においてユーザーによって選択された機能のロックを解除し、当該機能の使用を許可する(ステップS205)。一方、ロック条件情報と一致しない場合(ステップS204−NO)、ロック解除部212は、ステップS201においてユーザーによって選択された機能のロックを解除せずに維持し、当該機能の使用を許可せず、表示部13にエラーの表示を行う(ステップS206)。
以下、携帯電話機1の効果について説明する。暗証番号の桁数が増加するほどセキュリティが強化されるため、例えば正解率が1/1000の暗証番号を用いるためには3桁の暗証番号を用いる必要があった。従来の携帯電話機のユーザーは、ロックを解除するためには暗証番号の桁数に応じた回数だけボタンを操作する必要があったため、3桁の暗証番号を用いる場合には3回のボタン操作が必要となり、ユーザーにとって非常に煩わしい操作となっていた。
これに対し、携帯電話機1では、ロックの解除が複数のタッチセンサーの検出電極101のオン・オフのパターンによって判定される。そのため、例えば図3のように検出電極が10個設けられている場合には、考えられるパターンは1024個となり、1回の操作(1回の接触)で3桁の暗証番号と同程度のセキュリティのロックを解除することが可能となる。したがって、例えば検出電極を20個にすれば、考えられるパターンは100万以上となり、1回の操作で6桁の暗証番号と同程度のセキュリティのロックを解除することが可能となる。このように、携帯電話機1では、セキュリティの高いロックを提供するとともに、ロックの解除を簡易な操作で行うことが可能となる。また、タッチセンサーには人体の指や手のひらで接触すれば足りるため、特殊な外部装置をユーザーが装着する必要もない。
また、従来は、携帯電話機の多機能化や小型化に伴って外部機器へのインターフェースが多数設けられることによって、側面にさらなる入力装置を設けることは困難となっていた。しかしながら、携帯電話機1では、フレキシブルプリント基板100にタッチセンサーの検出電極101を複数設けることによって側面入力部110を実装した。フレキシブルプリント基板は柔軟性が高く複雑な形状への加工が可能であり、タッチセンサーの検出電極はボタン等の可動部を必要としないため小さい面積に配置することが可能である。そのため、側面に外部機器へのインターフェースなどが設けられているとしても、余った部分に複数のタッチセンサーによる入力装置を設けることが可能となり、携帯電話機の小型化や、携帯電話機に搭載可能な入力装置の数を増やすことが可能となった。
<変形例>
ロック設定部210やロック登録部211やロック解除部212の機能は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)等のハードウェアを用いて実現されても良い。
制御回路202は、上述したような静電容量方式ではなく、他の方式に基づいて各検出電極101付近にユーザーが接触したことを検出するように構成されても良い。
ロック対象機能として、機能のみならずファイルが指定されても良い。この場合、指定されたファイルの閲覧や複製という機能がロックされる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…携帯電話機, 100…フレキシブルプリント基板, 101a〜101j…検出電極, 110…側面入力部, 201…コネクタ, 202…制御回路, 203…CPU, 204…メモリ, 210…ロック設定部, 211…ロック条件情報登録部, 212…ロック解除部

Claims (2)

  1. 自装置の機能を制限する機能制限部と、
    複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知部と、
    前記複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンを記憶するパターン記憶部と、
    前記検知部によって検知された前記複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンと前記パターン記憶部に記憶されている前記パターンとが、一致しない場合には前記機能制限部による制限を解除せず、一致した場合に前記機能制限部による制限を解除して前記携帯電話機の機能の実行を可能にする制限解除部と、
    を備える携帯電話機。
  2. 複数の検知箇所において人体の接触を検知する検知部と、前記複数の検知箇所それぞれについて接触の有無を表すパターンを記憶するパターン記憶部と、を備える携帯電話機が、自装置の機能を制限する機能制限ステップと、
    前記携帯電話機が、前記検知部によって前記複数の検知箇所それぞれにおいて人体の接触を検知する検知ステップと、
    前記携帯電話機が、前記検知部によって検知された前記複数の検知箇所における人体の接触の有無のパターンと前記パターン記憶部に記憶されている前記パターンとが、一致しない場合には前記機能制限部による制限を解除せず、一致した場合に前記機能制限部による制限を解除して前記携帯電話機の機能の実行を可能にする制限解除ステップと、
    を備える制限解除方法。
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