JP2007228562A - 暗証番号を入力するための入力装置及びその入力装置を備えた携帯電話装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 携帯電話のテンキーを配置した領域に、ユーザが指をなぞることにより文字を入力可能な接触感知センサを配置し、キーロックを解除する為の暗証番号を登録する際に、ユーザが接触感知センサ上を図5の(a)〜(d)に示すように、指が最初に触れたキーのデータと指が離れた際に触れていたキーのデータを各桁ごとに登録し、暗証番号の登録が完了する。ユーザがキーロックを解除する際には、登録された内容と同じように、接触感知センサを操作することにより、キーロックが解除される。
【選択図】 図5
Description
報である第2情報とを記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項3記載の入力装置は、指の接触を検知するキーを複数有した接触感知センサと、該接触感知センサ上に、指が触れたキーの情報である第1情報と指がセンサに触れてから離れた際に指が接触していたキーの情報である第2情報とを対応させて複対記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている複対の第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項4記載の携帯電話装置は、接触感知センサと、該接触感知センサ上に、指が触れた位置の情報である第1情報と指がセンサに触れてから離れた際に指が接触していた位置の情報である第2情報とを記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有する入力装置を有したことを特徴とする。
請求項5記載の携帯電話装置は、指の接触を検知するキーを複数有した接触感知センサと、該接触感知センサ上に、指が触れたキーの情報である第1情報と指がセンサに触れてから離れた際に指が接触していたキーの情報である第2情報とを記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有する入力装置を有することを特徴とする。
請求項6記載の携帯電話装置は、指の接触を検知するキーを複数有した接触感知センサと、該接触感知センサ上に、指が触れたキーの情報である第1情報と指がセンサに触れてから離れた際に指が接触していたキーの情報である第2情報とを複対記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている複対の第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有する入力装置を有することを特徴とする。
図2は、本実施例の使用形態を示す斜視図である。ユーザは、テンキー48及びその周辺に配置されている接触検知センサ56(図2の点線で囲っている部分)を指でなぞることにより、入力操作を行うことが可能である。
S2ステップでは、制御回路36は、バッファ71に新たに1インクリメントした桁数データを格納し、S3ステップへ処理を進める。
S3ステップでは、制御回路36は、接触検知センサ56に指が触れたと判定するとS4ステップへ処理を進め、そうでなければS9ステップへ処理を進める。
S4ステップでは、制御回路36は、上記S3ステップで指が触れたキーのデータをバッファ71に格納しS5ステップへ処理を進める。ここで、キーのデータとは、指が触れたキーの位置を示す情報であればよく、例えば、キーの配列座標のデータや指が触れたキーのキーコードのデータなどを用いることができる。なお、キーコードはキー配列座標と1対1に対応するから、位置情報と同じ情報として扱うことができる。
S5ステップでは、制御回路36は、接触検知センサ56から指が離れたと判定するとS6ステップへ処理を進める。
S6ステップでは、制御回路36は、上記S5ステップで指が離れた直前に触れていたキーのデータを、上記S4ステップでバッファ71に格納した触れたキーのデータに対応付けて記憶される。尚、この時、バッファ71には、S2ステップで格納した桁数データと、S3ステップで触れたキーのデータと、S5ステップで指が離れた際のキーのデータを対応付けて記憶されたことになる。この場合も、キーのデータは、前述と同様にキーの配列座標のデータや指が触れたキーのキーコードのデータなどを用いることができる。
図7のS10ステップでは、制御回路36は、バッファ71に格納される桁数データを0とし、S11ステップへ処理を進める。
36 制御回路
40 ROM
44 入力部
48 テンキー
56 接触検知センサ
71 バッファ
Claims (6)
- 接触感知センサと、該接触感知センサ上に、指が触れた位置の情報である第1情報と指が
センサに触れてから離れた際に指が接触していた位置の情報である第2情報とを記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、
前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする入力装置。 - 指の接触を検知するキーを複数有した接触感知センサと、該接触感知センサ上に、指が触れたキーの情報である第1情報と指がセンサに触れてから離れた際に指が接触していたキ
ーの情報である第2情報とを記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、
前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする入力装置。 - 指の接触を検知するキーを複数有した接触感知センサと、該接触感知センサ上に、指が触れたキーの情報である第1情報と指がセンサに触れてから離れた際に指が接触していたキ
ーの情報である第2情報とを対応させて複対記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、
前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている複対の第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする入力装置。 - 接触感知センサと、該接触感知センサ上に、指が触れた位置の情報である第1情報と指が
センサに触れてから離れた際に指が接触していた位置の情報である第2情報とを記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、
前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有する入力装置を有したことを特徴とする携帯電話装置。 - 指の接触を検知するキーを複数有した接触感知センサと、該接触感知センサ上に、指が触れたキーの情報である第1情報と指がセンサに触れてから離れた際に指が接触していたキ
ーの情報である第2情報とを記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、
前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有する入力装置を有したことを特徴とする携帯電話装置。 - 指の接触を検知するキーを複数有した接触感知センサと、該接触感知センサ上に、指が触れたキーの情報である第1情報と指がセンサに触れてから離れた際に指が接触していたキ
ーの情報である第2情報とを複対記憶する記憶手段と、特定の機能の実行を禁止する禁止手段と、
前記禁止手段が特定の機能の実行を禁止している状態で、前記記憶手段に記憶されている複対の第1情報と第2情報が示す内容の入力操作が前記接触検知センサから行われたと判定すると、前記特定の機能の実行を許可するよう制御する制御手段と、を有する入力装置を有したことを特徴とする携帯電話装置。
Priority Applications (1)
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JP2007228562A true JP2007228562A (ja) | 2007-09-06 |
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JP2007002398A Pending JP2007228562A (ja) | 2006-01-30 | 2007-01-10 | 暗証番号を入力するための入力装置及びその入力装置を備えた携帯電話装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2007
- 2007-01-10 JP JP2007002398A patent/JP2007228562A/ja active Pending
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