JP5169555B2 - 通信端末装置及びそのタッチパネル入力制御方法 - Google Patents

通信端末装置及びそのタッチパネル入力制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5169555B2
JP5169555B2 JP2008178132A JP2008178132A JP5169555B2 JP 5169555 B2 JP5169555 B2 JP 5169555B2 JP 2008178132 A JP2008178132 A JP 2008178132A JP 2008178132 A JP2008178132 A JP 2008178132A JP 5169555 B2 JP5169555 B2 JP 5169555B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch panel
detection
communication terminal
input
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008178132A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010020405A (ja
Inventor
毅 小宮山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Infrontia Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Infrontia Corp filed Critical NEC Infrontia Corp
Priority to JP2008178132A priority Critical patent/JP5169555B2/ja
Publication of JP2010020405A publication Critical patent/JP2010020405A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5169555B2 publication Critical patent/JP5169555B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は、通信端末装置に関し、特に、音声通信機能とタッチパネルとを備えた通信端末装置及びそのタッチパネル入力制御方法に関する。
音声通話機能とタッチパネルとを備えた通信端末装置では、音声通話の際、顔や手の一部が不用意にタッチパネルに接触することによる誤動作を防止する必要がある。
従来の通信端末装置は、音声通話の際に、タッチパネルへの入力を全て無効としたり、その大部分の領域への入力を無効として、一部領域への入力のみ有効としたりすることによって、誤動作を防止するようにしている(例えば、特許文献1又は2)。
特開平9−18566号公報 特開2000−349886号公報
従来の通信端末装置は、タッチパネルへの入力を全て無効にしたりあるいは特定の領域以外への入力を無効にしたりすることによって、音声通話中の誤動作を防止するようにしている。しかしながら、業務用ハンディターミナルと呼ばれる通信端末装置等では、通話状態のまま、タッチパネルへの入力を行いたいという要望がある。
そこで、本発明は、タッチパネルへの入力を制限することなく、音声通話時の不用意なタッチパネルへの接触による誤動作を防止することができる通信端末装置を提供することを目的とする。
本発明の第一の要旨は、音声通話手段とタッチパネルとを備えた通信端末装置において、前記音声通話手段が通話状態であるか否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて、前記タッチパネルの入力検出に用いる検出基準を選択する基準選択手段とを備え、前記検出基準として、非通話状態時のタッチパネルの入力を許容する検出基準である第1の検出基準と、通話状態時のタッチパネルの入力を許容する検出基準である、前記第1の検出基準に比較して高い閾値が設定された第2の検出基準とを有し、前記第1の検出基準は、指の腹を用いた入力を許容する検出基準であり、前記第2の検出基準は、指の腹を用いた入力は許容せず、タッチペンを用いた入力は許容する検出基準であり、前記基準選択手段は、非通話状態であると判定された時、前記第1の検出基準を選択し、通話状態であると判定された時、前記第2の検出基準を選択することを特徴とする。
また、本発明の第二の要旨は、音声通話手段とタッチパネルとを備えた通信端末装置のタッチパネル入力制御方法において、前記音声通話手段が通話状態か否かを判定するステップと、該判定手段の判定結果に基づいて、前記タッチパネルの入力検出に用いる検出基準を選択するステップと、を含み、前記検出基準には、非通話状態時のタッチパネルの入力を許容する検出基準である第1の検出基準と、通話状態時のタッチパネルの入力を許容する検出基準である、前記第1の検出基準に比較して高い閾値が設定された第2の検出基準とがあり、前記第1の検出基準は、指の腹を用いた入力を許容する検出基準であり、前記第2の検出基準は、指の腹を用いた入力は許容せず、タッチペンを用いた入力は許容する検出基準であり、非通話状態と判定された場合は、前記第1の検出基準を選択し、通話状態と判定された場合は、前記第2の検出基準を選択することを特徴とする。
本発明によれば、タッチパネルの入力検出に用いる検出基準を、通話状態にあるか否かに応じて選択・変更するようにしたことで、タッチパネルへの入力を制限することなく、不用意なタッチパネルへの接触による誤動作を防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る通信端末装置10の概略構成を示すブロック図である。
通信端末装置10は、制御プログラム101、業務処理プログラム102及び通話処理プログラム103等、動作に必要なプログラムと、各プログラムを実行する際に使用されるメモリ104と、装置全体の動作を制御する中央制御部105と、通信処理動作を制御する通信制御部106と、表示部107の画面表示処理動作を制御する表示制御部108と、タッチパネル109の入力処理を行う入力制御部110と、音声通話に用いられるマイク111及びスピーカ112とを備えている。
制御プログラム101は、この通信端末装置10の基本的な機能を実現し、業務処理プログラム102及び通話処理プログラム103の円滑な実行を実現するためのプログラム(OS)である。
業務処理プログラム102は、この通信端末装置10を、例えば在庫管理業務等に用いられるハンディターミナルとして機能させるためのプログラムである。また、通話処理プログラム103は、この通信端末装置10をセルラーホンとして機能させるためのプログラムである。
メモリ104は、中央制御部105により実行されるプログラムを一時的に格納する。
中央制御部105は、この通信端末装置10全体の動作を、主としてタッチパネル109からの入力に基づいて制御する。
通信制御部106は、通話処理プログラム103を実行する中央制御部105の制御の下、マイク111及びスピーカ112を用いた通話を実現する。また、業務処理プログラム102を実行する中央制御部105の制御の下、データ通信を行うようにしてもよい。
表示制御部108は、中央制御部105の制御の下、表示部107に文字や図形を表示させる。これらの文字や図形には、所定の機能を実現するための機能ボタン(アイコン等)も含まれる。表示部107は液晶パネルや有機ELパネル用いて構成される。
入力制御部110は、中央制御部105の制御の下、タッチパネル109への入力操作を検出し、その入力座標を特定する。タッチパネル109は、表示部107に重ねて配置されており、表示部107に表示された機能ボタンの座標領域に入力座標領域が含まれているとき、中央制御部105において、その機能ボタンが押されたと判断することができる。
次に、通信端末装置10の動作について説明する。
まず、図2を参照して、通信端末装置10を用いて実行し得る処理の一例について説明する。
始め、通信端末装置10は、倉庫棚の管理業務、即ち、倉庫における在庫商品の管理業務に用いられるハンディターミナルとして使用されている(S201)。このとき、倉庫から離れた場所にある事務所に対して問合せを行う必要が生じると、通信端末装置10はセルラーホン(携帯型電話機)として使用される。即ち、通信端末装置10は、事務所の電話との間で通話回線を介した音声通話(例えば、商品情報の確認)に用いられる(S202)。
通話状態にあっても、この通信端末装置10では、タッチパネル109への入力操作を行うことができる(S203)。即ち、通信端末装置10は、通話回線が接続された状態であっても、ハンディターミナルとして動作させることができる。もちろん、タッチパネル109への入力終了後に、音声通話を再開することも可能である。
音声通話が終了し、電話回線が切断されると(S204)、再度、通常のハンディターミナルとして使用される(S205)。
以上の動作において、ハンディターミナルとしての動作及びセルラーホンとして動作の各々は、公知のものと同様であるのでその説明を省略する。以下では、通話状態におけるタッチパネル109への不用意な身体等の接触による誤動作を防止しつつ、通話回線を維持した状態でタッチパネル109への入力操作を可能にする方法について説明する。
通話回線が接続されていない状態(以下、通常状態という)では、タッチパネル109への入力は普通に行うことができる。したがって、在庫管理業務を行っている最中であっても、タッチパネル109を用いて電話番号入力、発信操作を行うことができる。
中央制御部105は、表示部107の表示内容とタッチパネル109への入力状況に応じて各種機能を実現する。つまり、中央制御部105は、電話機能の選択、電話番号の入力、発信ボタンの押圧があれば、この通信端末装置10をセルラーホンとして機能させる。このとき、中央制御部105、通話処理プログラム103、メモリ104、通話制御部106、マイク111及びスピーカ112が音声通話手段として機能する。
音声通話手段としての中央制御部105は、さらに、発信ボタンが押されたことを検出すると、通常状態から通話状態に移行したと判断し、後述するフラグ格納部のフラグ状態を変更する。具体的には、入力制御部110のフラグ格納部に通話フラグをセットする。また、終話ボタンが押されたことを検出すると通話状態から通常状態に移行したと判断し、通話フラグをクリア(リセット)する。
入力制御部110は、図3に示すように、フラグ格納部301、検出基準格納部302、及び制御部303を有している。
検出基準格納部302には、タッチパネル109からの入力信号の有効・無効を判定する検出基準として、通常状態用の第1の検出基準と、通話状態用の第2の検出基準とが格納されている。
制御部303は、フラグ格納部301に通話フラグがセットされているか否か判定し、判定結果に応じて、検出基準格納部302に格納されている第1の検出基準又は第2の検出基準を選択し、タッチパネル109からの入力信号の有効・無効を判定する。つまり、制御部303は、通話状態か否かを判定する判定手段、及び、タッチパネル109の入力検出に用いる検出基準を選択する基準選択手段として働く。
このように、通話フラグがセットされているか否かに応じて、即ち、通話回線が接続された状態か否か応じて検出基準(第1又は第2の検出基準)を選択・変更することにより、通話回線接続中におけるタッチパネル109への入力を可能にするとともに、身体の一部がタッチパネル109に不用意に接触することによる誤入力を無効にする。
検出基準として、タッチパネル109への接触領域面積に関する閾値(入力許容範囲)を用いることができる。
通話中に顔の一部がタッチパネル109に接触する場合、その接触領域は、指やスタイラス等を使って入力操作を行うときよりも広くなりがちである。そこで、予め定めた広さよりも広い領域の入力が検出されたとき、その入力を無効とするよう入力許容範囲を設定する。即ち、通常状態では、指の腹を用いた入力操作を許容するよう、図4(a)に示すように比較的広い範囲(例えば、1cm角)を入力許容範囲401とする。なお、その中心位置402は、接触領域の重心位置座標(検出された複数の入力座標の平均値)とする。
一方、通話状態では、精度良く誤動作を防止するため、比較的狭い範囲(例えば、3mm角)を入力許容範囲403とする。この場合、指の腹等による入力は許可されなくなるが、スタイラス(タッチペン)や細い棒などによる入力操作は許容されるため、入力操作に支障はない。
また、検出基準として、タッチパネル109への押圧力に関する閾値(押圧力検出閾値)を用いることもできる。意図しないタッチパネル109への接触は、その押圧力が弱い場合が多いので、押圧力検出閾値よりも弱い押圧力による入力を無効とする。通常状態では、指の腹による入力を許容するために、比較的低い閾値を設定する。例えば図5(a)に示すように、10段階レベルでレベル5以上の力で押されたときに有効と判定し、それより弱い力で押された場合は無効と判定する。
一方、通話状態では、誤動作を確実に防止するため、比較的高い閾値を設定する。例えば、図5(b)に示すように、10段階レベルでレベル8以上の力で押されたときに有効と判定され、それよりも弱い力で押された場合は無効と判定されるようにする。スタイラス等を用いれば、その先端に押圧力が集中するので、容易に指等を用いた場合に比べて強い力でタッチパネル109を押圧することができる。したがって、入力操作に支障は生じない。
なお、図5(a)及び(b)に示すグラブは、タッチパネル109への入力時における押圧力の時間変化を示している。
以上のように、検出基準として、入力許容範囲や押圧力検出閾値を用いることにより、タッチパネル109全面での入力操作を可能にしたまま、意図しない体の一部の接触による誤入力を効果的に防止することができる。検出基準として、上述した入力許容範囲と押圧力検出閾値の両方を組み合わせて採用することで、より確実に誤入力を防止することができる。
以上の動作を纏めると図6のようになる。
即ち、通話が開始を検出すると中央制御部105は、入力制御部110に通話フラグをセットする(S601)。
入力制御部110は、タッチパネル109への入力の有無を検出すると(S602)、通話フラグがセットされているか否かに基づいて通話中か否か判定する(S603)。
そして、判定結果に基づいて通常状態用の第1の検出基準又は通話状態用の第2の検出基準を選択し、入力の有効・無効を判断する(S604,S605,S606)。
入力が有効と判断されたときは、入力座標位置を特定し、特定した入力座標位置を中央制御部105へ通知する(S607)。他方、入力が無効と判断されたときは、タッチパネル109への入力待ちとなる。
中央制御部105は、通話終了を検出すると、通話フラグをクリアする(S608)。
以上のようにして本実施の形態に係る通信端末装置10では、音声通話時に顔や手の一部がタッチパネル109に触れたとしても、その接触面積が小さいこと、またはその押圧力が小さいことに基づき、その入力を無効とすることができるので、誤動作を防止することができる。また、通話状態が維持されたまま、スタイラス等の先細の棒を用いることにより、タッチパネル109全面での入力操作を行うことができる。
本実施の形態による通信端末装置10では、タッチパネル109への入力操作を制限せず、タッチパネル109の全面で入力操作が可能であるので、画面設計(機能ボタン等の大きさや配置)を自由に行うことができる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る通信端末装置について説明する。
本実施の形態に係る通信端末装置の構成は、第1の実施の形態に係るものとほとんど同じであるが、中央制御部105に外部イヤホン・マイクを接続するためのコネクタが接続されている点で異なる。本実施の形態では、音声通話手段を構成する中央制御部105が、外部イヤホン・マイクがコネクタに接続されているか否かを検出する。そして、外部イヤホン・マイクがコネクタに接続されているときには、通信端末装置は、通常状態として動作する。
これは、例えば、入力制御部110に外部イヤホン・マイク検出フラグ格納部を設け、中央制御部105が、外部イヤホン・マイクの接続の有無を検出して、外部イヤホン・マイク検出フラグをセット又はクリアするようにすることで実現できる。
判定手段としての入力制御部110は、通話フラグが通話中を示しているとき、外部イヤホン・マイクフラグがセットされているか否か(ビルトインイヤホン・マイクが使用されているか否か)を判定する。外部イヤホン・マイクフラグがセットされているときは、通話状態においてもタッチパネルが使用者の顔に近づくことはないものとして、通常状態であると判定する。外部イヤホン・マイクフラグがセットされていないときは、ビルトインイヤホン・マイクが使用されるものとして、通話状態と判定する。
第2の実施の形態に係る通信端末装置の動作を説明するフローチャートを図7に示す。図7のフローチャートと図6のフローチャートとの相違は、ステップ701の有無のみである。
なお、上記説明では、外部イヤホン・マイクがコネクタに接続(有線接続)されるものとしたが、無線接続されるものであってもよい。また、上記説明では、外部イヤホン・マイク検出フラグ格納部を設け、外部イヤホン・マイクの接続の有無に応じて外部イヤホン・マイク検出フラグをセット・クリアするとしたが、外部イヤホン・マイクが接続されていることを検出したとき、通話フラグをクリアするようにしてもよい。いずれにせよ、検出基準選択手段が、判定手段の判定結果に基づいて適切な検出基準を選択できるよう、通話状態か否か、及び外部イヤホン・マイクが接続されているか否かに応じて、フラグ格納領域のフラグ状態が変更されるようにしてあればよい。
以上、本発明について実施の形態に即して説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において種々の変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、音声通話手段を、通話処理プログラム、メモリ、マイク、スピーカ、通信制御部及び中央制御部で構成し、判定手段及び基準選択手段を入力制御部で構成するようにしたが、同じ作用効果を奏するものであれば、他の構成を採用することもできる。
本発明の一実施の形態に係る通信端末装置の概略構成を示すブロック図である。 図1の通信端末装置を用いて行われる業務の一例を示すフローチャートである。 図1の通信端末装置に含まれる入力制御部の構成例を示すブロック図である。 (a)は通常状態における入力許容範囲と説明するための図であり、(b)は通話状態における入力許容範囲を説明するための図である。 (a)は通常状態における押圧力検出閾値の設定例を説明するためのグラフであり、(b)は通話状態における押圧力検出閾値の設定例を説明するためのグラフである。 通話状態における図2の入力制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 第2の実施の形態に係る通信端末装置の、通話状態における入力制御部の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 通信端末装置
101 制御プログラム
102 業務処理プログラム
103 通話処理プログラム
104 メモリ
105 中央制御部
106 通信制御部
107 表示部
108 表示制御部
109 タッチパネル
110 入力制御部
111 マイク
112 スピーカ
301 フラグ格納部
302 検出基準格納部
303 制御部

Claims (13)

  1. 音声通話手段とタッチパネルとを備えた通信端末装置において、
    前記音声通話手段が通話状態であるか否かを判定する判定手段と、
    該判定手段の判定結果に基づいて、前記タッチパネルの入力検出に用いる検出基準を選択する基準選択手段とを備え、
    前記検出基準として、非通話状態時のタッチパネルの入力を許容する検出基準である第1の検出基準と、通話状態時のタッチパネルの入力を許容する検出基準である、前記第1の検出基準に比較して高い閾値が設定された第2の検出基準とを有し、
    前記第1の検出基準は、指の腹を用いた入力を許容する検出基準であり、前記第2の検出基準は、指の腹を用いた入力は許容せず、タッチペンを用いた入力は許容する検出基準であり、
    前記基準選択手段は、非通話状態であると判定された時、前記第1の検出基準を選択し、通話状態であると判定された時、前記第2の検出基準を選択することを特徴とする通信端末装置。
  2. フラグ格納手段を有し、
    前記音声通話手段は、通話状態か否かに応じて前記フラグ格納手段のフラグ状態を変更し、
    前記判定手段は、前記フラグ格納手段のフラグ状態に応じて、前記音声通話手段が通話状態であるか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項に記載の通信端末装置。
  3. 前記検出基準が、前記タッチパネルへの接触領域面積に関する閾値であることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末装置。
  4. 前記検出基準が、前記タッチパネルへの押圧力に関する閾値であることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末装置。
  5. 前記検出基準が、前記タッチパネルへの接触領域面積に関する閾値と、前記タッチパネルへの押圧力に関する閾値との組み合わせであることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末装置。
  6. 前記音声通話手段が、外部イヤホン・マイクの接続の有無を検出し、前記外部イヤホン・マイクの有無に応じて、前記フラグ格納手段の前記フラグ状態を変更し、前記判定手段が、当該フラグ状態に応じて、前記音声通話手段が通話状態であるか否かを判定することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一つに記載の通信端末装置。
  7. 前記音声通話手段として、通話処理プログラム、メモリ、マイク、スピーカ、通信制御部及び中央制御部を、
    前記判定手段及び前記基準選択手段として、入力制御部を、
    備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一つに記載の通信端末装置。
  8. 音声通話手段とタッチパネルとを備えた通信端末装置のタッチパネル入力制御方法において、
    前記音声通話手段が通話状態か否かを判定するステップと、
    該判定手段の判定結果に基づいて、前記タッチパネルの入力検出に用いる検出基準を選択するステップと、を含み、
    前記検出基準には、非通話状態時のタッチパネルの入力を許容する検出基準である第1の検出基準と、通話状態時のタッチパネルの入力を許容する検出基準である、前記第1の検出基準に比較して高い閾値が設定された第2の検出基準とがあり、
    前記第1の検出基準は、指の腹を用いた入力を許容する検出基準であり、前記第2の検出基準は、指の腹を用いた入力は許容せず、タッチペンを用いた入力は許容する検出基準であり、
    非通話状態と判定された場合は、前記第1の検出基準を選択し、通話状態と判定された場合は、前記第2の検出基準を選択する
    ことを特徴とする通信端末装置のタッチパネル入力制御方法。
  9. 通話状態に応じてフラグ格納手段のフラグ状態を変更するステップをさらに含み、
    前記判定ステップは、前記フラグ格納手段の前記フラグ状態に応じて、前記音声通話手段が通話状態か否かを判定する
    ことを特徴とする請求項に記載の通信端末装置のタッチパネル入力制御方法。
  10. 前記検出基準が、前記タッチパネルへの接触領域面積に関する閾値であることを特徴とする請求項8又は9に記載の通信端末装置のタッチパネル入力制御方法。
  11. 前記検出基準が、前記タッチパネルへの押圧力に関する閾値であることを特徴とする請求項8又は9に記載の通信端末装置のタッチパネル入力制御方法。
  12. 前記検出基準が、前記タッチパネルへの接触領域面積に関する閾値と、前記タッチパネルへの押圧力に関する閾値との組み合わせであることを特徴とする請求項8又は9に記載の通信端末装置のタッチパネル入力制御方法。
  13. 外部イヤホン・マイクの接続の有無を検出し、前記外部イヤホン・マイクの有無に応じて、前記フラグ格納手段の前記フラグ状態を変更するステップをさらに含むことを特徴とする請求項9乃至12のいずれか一つに記載の通信端末装置のタッチパネル入力制御方法。
JP2008178132A 2008-07-08 2008-07-08 通信端末装置及びそのタッチパネル入力制御方法 Expired - Fee Related JP5169555B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008178132A JP5169555B2 (ja) 2008-07-08 2008-07-08 通信端末装置及びそのタッチパネル入力制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008178132A JP5169555B2 (ja) 2008-07-08 2008-07-08 通信端末装置及びそのタッチパネル入力制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010020405A JP2010020405A (ja) 2010-01-28
JP5169555B2 true JP5169555B2 (ja) 2013-03-27

Family

ID=41705256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008178132A Expired - Fee Related JP5169555B2 (ja) 2008-07-08 2008-07-08 通信端末装置及びそのタッチパネル入力制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5169555B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5162059B2 (ja) * 2010-02-13 2013-03-13 株式会社モリタ製作所 医療用診療装置
JP2013070303A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Kddi Corp 画面への押圧で撮影が可能な撮影装置、撮影方法及びプログラム
JP2013242814A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Kyocera Corp 電子機器
WO2013175778A1 (ja) 2012-05-22 2013-11-28 京セラ株式会社 電子機器及びパネル装置
JP6305676B2 (ja) * 2012-05-29 2018-04-04 京セラ株式会社 電子機器及び制御プログラム並びに電子機器の制御方法
JP2014053817A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Sharp Corp 携帯電話機
JP6155872B2 (ja) 2013-06-12 2017-07-05 富士通株式会社 端末装置、入力補正プログラム及び入力補正方法
JP6248200B2 (ja) * 2014-07-31 2017-12-13 シャープ株式会社 情報処理装置およびその制御方法、制御プログラム、ならびに記録媒体
JP6491368B1 (ja) * 2018-01-10 2019-03-27 東芝エレベータ株式会社 操作判定装置、操作判定方法およびプログラム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5892028A (ja) * 1981-11-27 1983-06-01 Ricoh Co Ltd 情報入力装置
JP2584535B2 (ja) * 1990-11-29 1997-02-26 シャープ株式会社 タッチパネル入力方法
JP3760787B2 (ja) * 2000-05-12 2006-03-29 株式会社デンソー 移動電話機
JP2004159028A (ja) * 2002-11-06 2004-06-03 Hitachi Ltd カメラ内蔵携帯電話機能付き情報処理端末
JP2006195864A (ja) * 2005-01-17 2006-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誤動作防止機能付きタッチパネル装置
JP2008141687A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Funai Electric Co Ltd 携帯端末機器
JP4706629B2 (ja) * 2006-12-05 2011-06-22 船井電機株式会社 携帯端末機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010020405A (ja) 2010-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5169555B2 (ja) 通信端末装置及びそのタッチパネル入力制御方法
US9563284B2 (en) Information processing device and control method thereof
JP5922480B2 (ja) 表示機能を備える携帯機器、プログラムおよび表示機能を備える携帯機器の制御方法
US8082523B2 (en) Portable electronic device with graphical user interface supporting application switching
CA2797877C (en) Portable electronic device and method of controlling same
US8452338B2 (en) Telephone call and alarm control methods for a cell phone
JP5105127B2 (ja) 携帯端末、そのキー操作制御方法およびプログラム
KR101020029B1 (ko) 터치 스크린을 구비한 휴대 단말기 및 그 휴대 단말기에서터치를 이용한 키 입력 방법
US10924601B2 (en) Lock screen interface processing method and terminal
US20120262416A1 (en) Electronic device and control method
US20110239153A1 (en) Pointer tool with touch-enabled precise placement
US20090295743A1 (en) Mobile terminal
JP5743847B2 (ja) 携帯端末および低感度領域設定プログラム
JP2013218428A (ja) 携帯型電子機器
US20140035853A1 (en) Method and apparatus for providing user interaction based on multi touch finger gesture
KR20120036897A (ko) 터치 감지형 디스플레이 상에서의 선택
JP2012199888A (ja) 携帯端末
JP5667301B2 (ja) 携帯用電子デバイスおよびそれを制御する方法
US10416861B2 (en) Method and system for detection and resolution of frustration with a device user interface
JP2014123327A (ja) 携帯情報端末
CN107728898B (zh) 一种信息处理方法及移动终端
JP5341719B2 (ja) 携帯通信端末及び入力制御プログラム
US20120319979A1 (en) Portable terminal, input control program, and input control method
US20150268855A1 (en) Electronic device and method for previewing content associated with an application
JP5185880B2 (ja) 通信端末及び着信制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111220

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120903

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5169555

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees