JP2009055238A - 携帯端末および起動方法 - Google Patents

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Abstract


【課題】 誤動作することのない携帯端末および起動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 携帯電話100において、ユーザによる接触の有無を静電センサ101が検出し、予め定めた静電センサ101において所定時間接触されたことを検出すると、予め定めた機能を起動させることができる。したがって、誤動作することなく、簡単な操作で任意の機能を起動させることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、カメラなど複数の機能を有する携帯端末および起動方法に関する。
昨今の携帯端末の高機能化は著しく、一台の端末にカメラ、ワンセグチューナ、ブラウザ、メーラなどのようなアプリケーションが搭載されている。これら多様なアプリケーションの起動や操作は端末に搭載されているボタンを押下することで制御する方法が一般的である。一方で、このような多機能の携帯端末は、その制御のためのボタンを多く備えることになり、デザインや小型化に制約を受けている。したがって、このボタンを少なくすることが望まれている。ボタンを利用することなく端末を操作することができる技術として、例えば特許文献1に記載の技術が考えられている(特許文献1の段落0061参照)。この特許文献1には、携帯端末の側面等に触覚センサや指圧センサを設けて、端末の状態を検出することが考えられている。
特開2005−12493号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、触覚センサ、指圧センサを設け、それらセンサを利用して端末の状態を検出するようにしたものであるため、誤動作しやすいものであると考えられる。例えば、かばんの中に携帯端末をいれた場合には、触覚センサ、指圧センサが反応し、かばんの中で勝手に動作してしまうことが考えられる。
そこで本発明においては、誤動作することのない携帯端末および起動方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の携帯端末は、複数の機能を起動可能に備える携帯端末において、ユーザによる接触の有無を検出する複数の検出センサと、前記検出センサのうち予め定めた検出センサにおいて所定時間接触状態を検出すると、予め定めた機能を起動させる制御手段と、を備えている。
また、本発明の起動方法は、複数の機能を起動可能に備える携帯端末の起動方法において、ユーザによる接触の有無を検出する複数の検出センサのうち予め定めた検出センサにおいて所定時間接触状態を検出すると、予め定めた機能を起動させる制御ステップと、を備えている。
この発明によれば、予め定めた検出センサにおいて所定時間接触状態を検出すると、予め定めた機能を起動させることができ、誤動作することなく、簡単な操作で任意の機能を起動させることができる。
また、本発明の携帯端末において、前記制御手段は、前記複数の検出センサのうち一の位置に配置される検出センサにより接触状態と検出された後に、前記一の位置とは異なる位置に配置される検出センサにより接触状態が検出された場合にのみ、予め定めた機能を起動させることが好ましい。
この発明によれば、複数の検出センサのうち一の位置に配置される検出センサにより接触状態が検出された後に、一の位置とは異なる位置に配置される検出センサにより接触状態が検出された場合にのみ、予め定めた機能を起動させることができ、誤動作することなく、簡単な操作で任意の機能を起動させることができる。
また、本発明の携帯端末において、前記制御手段は、前記複数の検出センサのうち一の位置に配置される始点を示す検出センサにより接触状態と検出された後に、前記始点とは異なる位置に定められている終点を示す検出センサにより接触状態と検出されるとともに、前記始点を示す検出センサにより非接触状態と検出された場合にのみ、予め定めた機能を起動させることが好ましい。
この発明によれば、始点を示す検出センサにより接触状態と検出された後に、終点を示す検出センサにより接触状態と検出されるとともに、始点を示す検出センサにより非接触状態と検出された場合にのみ、予め定めた機能を起動させることができ、ユーザが静電センサ上に指をスライドさせた場合に任意に機能を起動させることができる。よって、誤動作させることを低減することができる。
また、本発明の携帯端末は、携帯端末の姿勢を検出する加速度センサをさらに備え、前記制御手段は、前記加速度センサにより携帯端末が予め定めた姿勢であることが検出され、かつ前記検出センサにおける予め定めた検出センサにおいて所定時間接触状態が検出されると、予め定めた機能を起動させることが好ましい。
この発明によれば、携帯端末が予め定めた姿勢であることが検出され、かつ予め定めた検出センサにおいて所定時間接触状態が検出されると、予め定めた機能を起動させることができ、誤動作することなく、簡単な操作で任意の機能を起動させることができる。特に、携帯端末の姿勢を考慮した起動処理を行うことができ、誤動作の頻度はさらに軽減するものとなる。
また、本発明の携帯端末は、電話通信における着信処理を行う着信手段と、前記制御手段により所定の機能が起動した場合には、前記着信手段による着信処理を行うことなく、留守電モードに移行する留守電制御手段と、を備えることが好ましい。
この発明によれば、所定の機能が起動した場合には、着信処理を行うことなく、留守電モードに移行することができ、着信処理による当該起動した所定の機能の実行を邪魔することなく、使い勝手のよい携帯端末を実現することができる。
また、本発明の携帯端末において、前記制御手段は、所定のプレゼンス状態を管理するサーバにプレゼンス状態を示す情報を通知する機能を起動することが好ましい。
この発明によれば、所定のプレゼンス状態を管理するサーバにアクティブ状態またはその他情報を通知する機能を起動することができ、サーバにプレゼンス情報を通知し忘れることがなくなる。
この発明によれば、誤動作することなく、簡単な操作で任意の機能を起動させることができる。
本発明は、一実施形態のために示された添付図面を参照して以下の詳細な記述を考慮することによって容易に理解することができる。引き続いて、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態の情報処理装置である携帯電話100を示す斜視図である。図1(a)に示すように、この携帯電話100は折り畳み式の携帯電話であり、テンキーなどの操作面100aおよび電話番号などの情報表示を行うディスプレイ部100bを前面とした場合におけるその左右の側面に静電センサ101が複数形成されている。さらに、静電センサ101は、操作面を前面とした場合におけるその左右の側面のみならず、携帯電話100を開いた状態における上端部および下端部のそれぞれの側面にも形成されている。
これら静電センサ101は、図1(b)に示すように、携帯電話100を折り畳んだ状態において、その背面の周囲に形成されており、ユーザが携帯電話100をカメラとして使用した場合に、その側面がユーザの指で接触されるように形成されている。なお、携帯電話100の背面100cには、カメラとして機能するときの撮影対象を映し出すことができるディスプレイ部100dが備えられている。また、図示していないが、背面100cの反対側の面にはカメラのレンズが備えられている。
なお、図1においては、静電センサ101は、全ての側面に形成されているが、これに限るものではなく、折り畳み位置を境に一方の筐体の側面にのみ形成されるようにしてもよい。この場合でも、折り畳んだ際には、携帯電話100における周囲の面、すなわち折り畳んだ際における背面に対する側面に、少なくとも静電センサ101がもれなく形成されることになり、少ない静電センサで側面に対するユーザの接触程度を検出することができる。また、折りたたみ式の携帯電話に限定するものではなく、ストレート型、スライド式、ターン式(回転式)の携帯電話にも適用できる。
つぎに、この携帯電話100の機能構成について説明する。図2は、携帯電話100の機能を示すブロック図である。図2に示すように、携帯電話100は、静電センサ101(検出センサ)、姿勢センサ102、カメラ103、テレビ104、ミュージックプレイヤ105、制御部106(制御手段)、通信部107(着信手段)、留守電処理部108(留守電制御手段)、および記憶部109を含んで構成されている。この携帯電話100は、CPU、RAM等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPUの制御のもとで動作することになる。以下、各構成要素について説明する。
静電センサ101は、ユーザが携帯電話100に触れたときのその触れた位置、すなわち携帯電話100を掴んだ位置を検出するセンサである。この静電センサ101は、上述したとおり、携帯電話100の側面に複数形成されている。なお、図2においては、静電センサ101は4つ備えられているが、これは説明の便宜のため省略したものである。
姿勢センサ102は、例えば、加速度センサ、インカメラなどにより構成されているセンサであり、カメラの姿勢、すなわち傾きなどを検出するセンサである。例えば、姿勢センサ102として加速度センサが機能している場合には、携帯電話100の傾きを検出し、また姿勢センサ102としてインカメラが機能している場合には、インカメラ(操作面側に備えられているカメラ)によりユーザが認識されることを検出する。
カメラ103は、静止画または動画を撮影するための部分である。テレビ104は、放送波を受信し、受信した映像をディスプレイ部100bに映し出す部分であり、例えばワンセグチューナから構成される。ミュージックプレイヤ105は、符号化された楽曲データを再生し、スピーカ(図示せず)から出力する部分である。
制御部106は、静電センサ101および姿勢センサ102における検出結果に従って、カメラ103、テレビ104、またはミュージックプレイヤ105を動作させるためのアプリケーションを起動させ、制御する部分である。本実施形態においては、静電センサ101が所定の位置に複数個配置されており、この静電センサ101がユーザの指による接触状態を検出し、所定の接触状態の遷移(センサによる接触状態の軌跡パターン)が検出された場合、予め登録された軌跡パターンにしたがってカメラ103、テレビ104、またはミュージックプレイヤ105のいずれかを制御するためのアプリケーションを起動させる。
また、所定の接触状態を認識した場合には、通信部107がユーザのプレゼンス情報(例えば、会議中、休憩中、仕事中、着信可・不可など)を通知するよう制御する。このプレゼンス情報は、静電センサ101における接触状態を示す情報と予め対応付けられている必要がある。さらに、制御部106により、静電センサ101による接触状態と通信状態により、どの機能が起動しているかを明示するようにしてもよい。例えば背面に形成されているディスプレイ部100dに表示するようにしてもよい。
通信部107は、データ通信または通話を行うための部分であり、例えば通話処理における着信処理を行う部分である。また、通信部107は、制御部106による制御により、チャットやインスタントメッセージ(IM)サービスに自動的にログインし、ユーザのプレゼンス情報を予め定めたプレゼンスサーバに送信する。
留守電処理部108は、通信部107により着信が所定時間内にとれない場合、留守番電話として機能する留守電モードへの移行処理を行う部分であり、制御部106により、静電センサ101が所定のパターンでの検出処理がなされたと判断された場合、例えばカメラ103が起動していると判断した場合に、留守電モードに移行する。留守電モードである場合には、通信部107は自動的に着信処理を行い、留守電処理部108において応答メッセージおよび伝言メッセージが記憶される。
記憶部109は、各静電センサ101における接触状態と、起動させるアプリケーションとを対応付けて記憶する部分である。この具体例については、図3に、記憶部109に記憶されている情報の具体例を示す。図3に示すように、記憶部109には、設定ごとに、各静電センサ101の接触状態と起動するアプリケーションまたは機能が対応付けて記憶されている。例えば、各静電センサ101におけるセンサA、センサB、センサC、およびセンサDが始点として検出され、センサB、センサC、センサD、およびセンサEが経過点として検出され、センサC、センサD、センサE、およびセンサFが終点として検出された場合に、設定1として、カメラが起動するように設定されている。なお、センサA〜Fは任意のセンサである。本実施形態では、同様にテレビ起動、ロック解除が規定されている。
なお、本実施形態では、1機能に対して一つの接触状態を示す情報が対応付けられているが、1機能に対して複数の接触状態を示す情報が対応付けられてもよい。これにより、少しずれた接触状態であっても、所望の機能を起動させることを可能とし、その応答性を高めることができる。また、カメラを起動するに際して、広角撮影、マクロ撮影、バーコードリーダなどいろいろな撮影方法があるため、握り方によってこれらの撮影方法を切り替えるようにしてもよい。
また、制御部106は、終点の静電センサ101が接触状態である場合に、予め定めた機能を起動するようにしてもよいし、逆に終点の静電センサ101が接触状態から非接触状態に遷移したとき、すなわちユーザの指を終点までスライドさせて終点の各静電センサ101から離した状態に起動させるようにしてもよい。
このように構成された携帯電話100の動作について説明する。まず、上述制御部106は、その動作の前提となる各静電センサ101とアプリケーションとの関係を登録する必要がある。以下に、その登録処理を説明する。図4は、静電センサ101による検出パターンに応じたアプリケーションを登録するときの携帯電話100の処理を示すフローチャートである。まず、登録対象となるアプリケーションが起動されまたは指示される(S101)。そして、各静電センサ101におけるユーザの指との接触状態が、制御部106により認識され(S102)、ユーザの指の接触状態に従った軌跡が、制御部106により認識される(S103)。ここで、ユーザは始点から終点にかけて複数の静電センサ101上をスライドさせて軌跡を形成しているが、その経過点において接触状態が不十分で静電センサ101において検出されないことも考えられる。その場合には、始点と終点とから経過点を演算により算出し、経過点を特定するようにしてもよい。そして、制御部106により接触状態の終点が認識される(S104)。終点の認識は、所定時間、各静電センサ101における認識状態に変化がなかった場合、その接触状態が終点における接触状態と判断される。そして、記憶部109に、接触状態が認識された各静電センサと先に起動または指示されたアプリケーションとが対応付けて記憶される(S105)。
つぎに、ユーザが所定のアプリケーションを起動させようとして所定の握り方をしたときの携帯電話100の処理について説明する。図5は、そのときの携帯電話100の処理を示すフローチャートである。
各静電センサ101により始点の接触状態が検出され(S201)、その後、接触状態の軌跡が検出され(S202)、そして、終点が検出され(S203)、これら検出された各静電センサ101のパターンが認識される。また、姿勢センサ102により、携帯電話100の姿勢が検出され(S204)、所定の姿勢であるか否かが制御部106において判断される。そして、静電センサ101の接触状態が所定のパターンであり、姿勢センサ102により所定の姿勢に設定されているアプリケーションが登録されている場合には、対応するアプリケーション、例えば、カメラ103を制御するアプリケーションが起動し、カメラを使うことができるようになる(S206)。
この処理に先立って行われるユーザの操作方法について説明する。図6は、携帯電話100を折り畳んだ状態で、且つ横向き(長手方向の向き)の姿勢となるように握った場合の操作方法の概略を示す説明図である。
図6に示すように、ユーザは、ユーザは携帯電話100を、折り畳んだ状態でかつ横向き(長手方向)の姿勢となるように握った場合に、その横向きの姿勢をとっている携帯電話100に対して向かって左上端に示される左上端501a、および左下端を示す左下端501bを始点に、携帯電話100の静電センサ101が形成されている側面に沿ってなぞるように指を移動させる(矢印502aおよび502b)。図6に示されている場合においては、人差し指と小指とを用いて、始点、経過点(移動)を特定するようにしており、終点(符号503a〜503c)においてはさらに加えて親指(符号503bの部分)を用いて特定している。なお、符号503bの部分は必ずしも必須ではないが、このように終点であることを明確にすることができるように静電センサ101の設定をしておくことで、アプリケーションの起動を迅速に行うことができる。その他の使用形態として、終点の静電センサ101から指を離すことによりアプリケーションを起動させるようにすることもできる。
以上の操作を行うことにより、専用のボタン、メニュー画面などを用いることなく、静電センサの接触パターンに基づいてアプリケーションを起動させることができる。このとき静電センサの接触パターンをその機能を用いるときに採用する携帯電話100の持ち方・握り方にすることで、自然な形で携帯電話100を扱うことができ、違和感なく、その機能に応じたアプリケーションを起動させることができる。
つぎに、このように構成された携帯電話100の作用効果について説明する。この携帯電話100によれば、ユーザによる接触の有無を静電センサ101により検出し、予め定めた静電センサ101において所定時間接触されたことを検出すると、予め定めた機能を起動させることができ、誤動作することなく、簡単な操作で任意の機能を起動させることができる。
また、携帯電話100において、複数の静電センサ101のうち始点に配置される静電センサ101により接触が検出された後に、始点とは異なる位置に配置されている終点の静電センサ101により接触が検出された場合にのみ、予め定めた機能を起動させることができ、誤動作することなく、簡単な操作で任意の機能を起動させることができる。
また、携帯電話100において、携帯電話100の姿勢を検出する姿勢センサ102により携帯電話100が予め定めた姿勢であることが検出され、かつ予め定めた静電センサ101において所定時間接触状態が検出されると、予め定めた機能を起動させることができ、誤動作することなく、簡単な操作で任意の機能を起動させることができる。特に、携帯電話100の姿勢を考慮した起動処理を行うことができ、誤動作の頻度はさらに軽減するものとなる。例えば、カメラとして機能している場合には、携帯電話100はカメラとしての姿勢をとり、ユーザにより横向きに保持されることになる。よって、そのような場合にのみカメラとして機能させることにより、誤動作する可能性が極めて低くなる。
また、携帯電話100において、カメラ103などの所定の機能が起動した場合には、通信部107において着信処理を行うことなく、留守電処理部108による留守電モードに移行することができ、着信処理による当該起動した所定の機能の実行を邪魔することなく、使い勝手のよい携帯電話100を実現することができる。例えば、カメラ103を起動させているときには、着信することなく、留守電モードに移行することになり、使い勝手のよい携帯電話100を提供することができる。
また、携帯電話100において、静電センサ101における検出状態に基づいて所定のプレゼンス状態を管理するサーバにプレゼンス状態を示すプレゼンス情報を通知する機能を起動することができ、サーバにプレゼンス情報を通知し忘れることがなくなる。
本実施形態の情報処理装置である携帯電話100を示す斜視図である。 携帯電話100の機能を示すブロック図である。 記憶部109に記憶されている情報の具体例を示す図である。 静電センサ101による検出パターンに応じたアプリケーションを登録するときの携帯電話100の処理を示すフローチャートである。 ユーザが所定のアプリケーションを起動させようとして所定の握り方をしたときの携帯電話100の処理を示すフローチャートである。 携帯電話100を握った場合の操作方法の概略を示す説明図である。
符号の説明
100…携帯電話、100a…操作面、100b…ディスプレイ部、100c…背面、100d…ディスプレイ部、101…静電センサ、102…姿勢センサ、103…カメラ、104…テレビ、105…ミュージックプレイヤ、106…制御部、107…通信部、108…留守電処理部、109…記憶部。

Claims (7)

  1. 複数の機能を起動可能に備える携帯端末において、
    ユーザによる接触の有無を検出する複数の検出センサと、
    前記検出センサのうち予め定めた検出センサにおいて所定時間接触状態を検出すると、予め定めた機能を起動させる制御手段と、
    を備える携帯端末。
  2. 前記制御手段は、
    前記複数の検出センサのうち一の位置に配置される検出センサにより接触状態と検出された後に、前記一の位置とは異なる位置に配置される検出センサにより接触状態が検出された場合にのみ、予め定めた機能を起動させることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記制御手段は、
    前記複数の検出センサのうち一の位置に配置される始点を示す検出センサにより接触状態と検出された後に、前記始点とは異なる位置に定められている終点を示す検出センサにより接触状態と検出されるとともに、前記始点を示す検出センサにより非接触状態と検出された場合にのみ、予め定めた機能を起動させることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 携帯端末の姿勢を検出する姿勢センサをさらに備え、
    前記制御手段は、前記姿勢センサにより携帯端末が予め定めた姿勢であることが検出され、かつ前記検出センサにおける予め定めた検出センサにおいて所定時間接触状態が検出されると、予め定めた機能を起動させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 電話通信における着信処理を行う着信手段と、
    前記制御手段により所定の機能が起動した場合には、前記着信手段による着信処理を行うことなく、留守電モードに移行する留守電制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯端末。
  6. 前記制御手段は、所定のプレゼンス状態を管理するサーバにプレゼンス状態を示す情報を通知する機能を起動することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の携帯端末。
  7. 複数の機能を起動可能に備える携帯端末の起動方法において、
    ユーザによる接触の有無を検出する複数の検出センサのうち予め定めた検出センサにおいて所定時間接触状態を検出すると、予め定めた機能を起動させる制御ステップと、
    を備える起動方法。
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