JP5903711B2 - リードフレーム及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、リードフレーム及びその製造方法、並びに金型に関する。
半導体チップなどが実装されるリードフレームは、長尺状の金属体から形成されており、例えば銅または銅を主成分とした銅合金を圧延した銅条などから形成される。リードフレームには、金属体の長手方向に複数の開口部が形成されており、隣接する開口部の間には桟部が位置している。開口部には、半導体チップを実装するリードフレームユニットが1つ又は複数含まれる。リードフレームを用いて半導体装置を製造する場合、リードフレームユニットのそれぞれに半導体チップを実装し、樹脂で封止し、個片化することでLEDなどの半導体装置が製造される。
リードフレームの開口部は、例えば、プレスによる打ち抜き加工を行うことで製造される。特許文献1では、例えば順送金型を用いたプレスにより開口部を形成して、リードフレームを製造する方法が提案されている。
具体的には、図5(a)〜(f)に示すようにリードフレームを製造する。ここでは、図5(a)〜(f)に示すように、開口部103(開口部103a〜103e)に3つのリードフレームユニット104が含まれる例を用いて説明する。
まず、長尺状の金属体102を長手方向(図中の右方向)に所定量送り出して搬送する(図5(a))。金属体102の送り出し量は、形成されるリードフレーム100の隣接する開口部103の間隔に相当する量である1ピッチとなっている。次に、金型120による打ち抜き加工を行うことで、1つ目の開口部103aとして、幅方向に配列する3つのリードフレームユニット104を金属体102に形成する(図5(b))。次に、1ピッチ送り出された金属体102に対して、さらに打ち抜き加工をすることで、1つ目の開口部103aに隣接するように、2つ目の開口部103bを形成する。このとき隣接する開口部103a,103bの間には桟部105が形成される(図5(c))。そして、金属体102を1ピッチずつ送り出すとともに開口部103c〜103eを1列ずつ形成する操作を繰り返す(図5(d)〜(f))。このようにして、長手方向に配列する複数の開口部103を形成して、複数の開口部103及び隣接する開口部103の間に位置する桟部105を備えるリードフレーム100を製造する。
特開平10−70229号公報
ところで、リードフレームにおいては、単位当たりの金属体に形成する開口部の数が多いほど、採取できるリードフレームユニットの数が多くなり、リードフレームの製造コストを低減することができる。コストの低減においては、リードフレームユニット数を増加させるために、リードフレームにおける開口部のレイアウト(以下、パターンレイアウトとする)を高密度化している。パターンレイアウトの高密度化としては、リードフレームユニットを含む開口部の小型化や開口部の間隔の狭ピッチ化などがある。
しかしながら、従来のリードフレームの製造方法において、パターンレイアウトを高密度化させると、リードフレームが変形するといった問題が生じる。
つまり、パターンレイアウトを高密度化するため開口部103の間隔を狭ピッチ化する場合、図5(a)〜(f)に示すように、隣接する開口部103の間に位置する桟部105の幅を細くする必要性がある。桟部105の幅が細くなるように打ち抜き加工を行う場合、幅の細い桟部105は、強度が低く変形しやすいため、図5(c)に示すように、打ち抜き加工の圧力によってリードフレーム100の主面に対して傾斜する(ねじれる)ことになる。同様に、打ち抜き加工のたびに形成される桟部105のそれぞれは、図5(d)〜図5(f)に示すように、リードフレーム100の主面に対して傾斜する。しかも、桟部105のそれぞれは傾斜する方向が同一となっている。桟部105の傾斜によって、リードフレーム100には残留応力や歪みが生じ、同一方向に傾斜する桟部105が増えることによって、リードフレーム100には残留応力や歪みが累積する。この結果、リードフレーム100には反りを主とした変形が生じる。変形の生じたリードフレーム100では、半導体チップを実装するなどの加工が困難となり、生産効率が低下することになる。
一方、リードフレームの開口部を形成する方法として、エッチング加工があるが、エッチング加工では、打ち抜き加工と比較して反りなどの変形は抑制できるものの、製造コストが著しく増加するといった問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みて成されたもので、その目的は、打ち抜き加工により形成され、高密度なパターンレイアウトであっても反りなどの変形が抑制されたリードフレーム及びその製造方法を提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、長尺状の金属体の長手方向に配列し、打ち抜き加工により形成される複数の開口部と、隣り合う開口部の間に位置する桟部と、を備えるリードフレームであって、前記桟部の表面は、前記長手方向に隣り合う前記開口部の間のそれぞれにおいて、前記金属体の前記桟部以外の部分の表面に対して傾斜しており、傾斜する方向が前記長手方向に沿って交互に逆方向であるリードフレームが提供される。
本発明の第2の態様によれば、前記開口部は、前記開口部を前記長手方向に区画する桟部をさらに有する第1の態様のリードフレームが提供される。
本発明の第3の態様によれば、前記開口部には、半導体チップが搭載されるダイパッド及び前記半導体チップに電気的に接続されるリードが形成されている第1の態様又は第2の態様のリードフレームが提供される。
本発明の第4の態様によれば、前記桟部の幅が0.3mm以上3.0mm以下である第1〜第3の態様のいずれかのリードフレームが提供される。
本発明の第5の態様によれば、長尺状の金属体の長手方向に配列し、打ち抜き加工により形成される複数の開口部と、隣り合う開口部の間に位置する桟部と、を備えるリードフレームの製造方法であって、前記長尺状の金属体を、前記長手方向に開口部1つ分離間させて打ち抜くことで、離間する開口部を形成する第一の打ち抜き工程と、前記離間する開口部の間を打ち抜き、前記複数の開口部及び前記桟部を形成する第二の打ち抜き工程と、を有し、前記桟部の表面は、前記長手方向に隣り合う前記開口部の間のそれぞれにおいて、前記金属体の前記桟部以外の部分の表面に対して傾斜しており、傾斜する方向が前記長手方向に沿って交互に逆方向であるリードフレームの製造方法が提供される。
本発明の第6の態様によれば、第5の態様のリードフレームの製造方法において用いる金型であって、前記長尺状の金属体を載置するダイと、前記ダイに載置された前記長尺状
の金属体を固定するストリッパプレートと、を有し、前記ダイ、前記ストリッパプレート、又は両方に突起部を備える金型が提供される。
本発明によれば、打ち抜き加工により形成され、高密度なパターンレイアウトであっても反りなどの変形が抑制されたリードフレームが得られる。
本発明の一実施形態に係るリードフレームの概略図であって、(a)は平面図であり、(b)は(a)のA−A断面において桟部の関係を説明するための図であり、(c)は(a)の部分拡大図である。 本発明の一実施形態に係るリードフレームの製造方法の工程図である。 (a)は、打ち抜き用順送金型の構成概略図の一例であり、(b)は(a)の打ち抜き加工部における部分拡大図である。 (a)は実施例1のリードフレームの未抜部の断面写真であり、(b)及び(c)は(a)の部分拡大図である。 (a)〜(f)は、従来のリードフレームの製造方法の工程図である。 (a)は比較例1のリードフレームの断面写真であり、(b)は(a)の部分拡大図である。 図6(b)の拡大図であって、(a)はA部分の拡大図であり(b)はB部分の拡大図であり、(c)はC部分の拡大図である。
上述したように、従来においては、高密度なパターンレイアウトのリードフレームを打ち抜き加工によって製造する場合、反りなどの変形が生じるといった問題があった。
この問題は、打ち抜き加工によって形成される桟部のそれぞれが、リードフレームの主面に対して同一方向に傾斜して、その桟部の傾斜による残留応力や歪みがリードフレーム中に累積するために生じる。そこで、本発明者らは上述した問題について鋭意検討を行い、桟部のそれぞれの傾斜する方向を交互に逆方向とすることで、桟部の傾斜による残留応力や歪みを緩和して、リードフレームに累積する残留応力や歪みを減少できることを見出し、本発明を創作するに至った。
以下に、本発明の一実施形態に係るリードフレーム及びその製造方法について図を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るリードフレームの概略図であって、(a)は平面図であり、(b)は(a)のA−A断面において桟部の関係を説明するための図であり、(c)は(a)の部分拡大図である。図2(a)〜(f)は、本発明の一実施形態に係るリードフレームの製造方法の工程図である。
(リードフレーム)
本実施形態のリードフレーム1は、長尺状の金属体2の長手方向に配列し、打ち抜き加工により形成される複数の開口部3と、隣り合う開口部3の間に位置する桟部5と、を備え、桟部5の表面は、長手方向に隣り合う開口部3の間のそれぞれにおいて、金属体2の桟部5以外の部分の表面に対して傾斜しており、傾斜する方向が長手方向に沿って交互に逆方向となっている。
開口部3は、長尺状の金属体2を打ち抜き加工することにより形成される。1つの開口部3は1回の打ち抜き加工により形成され、リードフレーム1においては、図1(a)に示すように、複数回の打ち抜き加工によって複数の開口部3が形成される。複数の開口部3は、リードフレーム1の長手方向に配列している。隣り合う開口部3の間には桟部5が
位置しており、複数の開口部3は桟部5によって区画されている。
1つの開口部3は、例えば半導体チップが実装されるリードフレームユニット4を1つ以上含む。開口部3が複数のリードフレームユニット4を含む場合、開口部3は開口部3を区画する桟部5をさらに有する。複数のリードフレームユニット4は、開口部3において、金属体2の幅方向に複数個、又は金属体2の長手方向に複数列配置される。本実施形態においては、図1(a)に示すように、開口部3には、長手方向に1列、幅方向に3個配列するリードフレームユニット4(4a,4b,4c)が形成される場合を示している。すなわち、本実施形態のリードフレーム1においては、リードフレームユニット4が幅方向に3つ配列する1列が長手方向に複数列形成されており、複数のリードフレームユニット4が行列状に複数列形成されている。
桟部5は、行列状に配列されるリードフレームユニット4の間、つまり隣り合うリードフレームユニット4の間に位置している。桟部5は、行列状に配列する複数のリードフレームユニット4を区画しており、図1(a)に示すように、格子状となっている。桟部5には、長手方向に隣り合うリードフレームユニット4の間に位置する第一の桟部5aと、幅方向に隣り合うリードフレームユニット4の間に位置する第二の桟部5bと、からなっている。第一の桟部5aは、形成される開口部3の間隔となっており、第二の桟部5bは、開口部3において、隣り合うリードフレームユニット4の間隔を示す。第一の桟部5aや第二の桟部5bの幅は、金属体2に形成する開口部3やリードフレームユニット4のパターンレイアウトによって決定される。パターンレイアウトを高密度化する場合、0.3mm以上3.0mm以下とすることが好ましい。桟部の幅が0.3mm未満であると、リードフレームの変形の抑制が困難となり、3.0mmを超えると、パターンレイアウトを高密度化することが困難となる。
桟部5のうち、第一の桟部5aは、図1(b)に示すように、リードフレームユニット4a,4b,4cを含む開口部3を形成する際の打ち抜き加工の圧力によって、金属体2の第一の桟部5a以外の表面に対して傾斜することになる。つまり、第一の桟部5aは、その表面が金属体2の第一の桟部5a以外の表面に対して傾斜している。その傾斜方向は、金属体2の第一の桟部5a以外の表面に対して長手方向の一方側又は他方側となっている。もしくは、傾斜方向は、金属体2の第一の桟部5a以外の表面に対して上方又は下方となっている。
そして、リードフレームユニット4を介して配列する第一の桟部5aのそれぞれは、傾斜する方向が金属体2の長手方向に沿って交互に逆方向となる。具体的には、図1(b)に示すように、第一の桟部5aのそれぞれの傾斜方向は、長手方向に沿って、長手方向の一方側(図中の右方向)、長手方向の他方側(図中の左方向)と交互に逆方向となっており、互い違いとなっている。
この構成によれば、第一の桟部5aの傾斜によるリードフレーム1の残留応力や歪みが局所的に緩和され弱められる。このため、リードフレーム1全体において残留応力などの累積が減少し、反りなどの変形が生じにくい。
言い換えれば、リードフレーム1の長手方向の断面(図中のA−A断面)において、各開口部3(リードフレームユニット4)の両側における第一の桟部5aは、リードフレーム1の主面に対して長手方向の一方側又は他方側にともに傾斜しており、傾斜する方向が互いに逆方向となっている。又は、リードフレーム1の長手方向の断面において、長手方向に隣り合う開口部3(リードフレームユニット4)の間に位置する第一の桟部5aのそれぞれは、長手方向の一方側又は他方側にねじれており、ねじれる方向が交互に逆方向となっている。
なお、幅方向に配列するリードフレームユニット4の間に位置する第二の桟部5bにお
いては、リードフレームユニット4a,4b,4cが同時に一括して形成されるため、第一の桟部5aと比較して傾斜やねじれが生じにくい。
リードフレームユニット4a,4b,4cのそれぞれは、図1(c)に示すように、所定の配線パターン10を有する。所定の配線パターン10には、半導体チップが搭載されるダイパッド11と、ダイパッド11の四隅を支持する吊りリード12と、半導体チップに電気的に接続されるリード13と、が含まれる。配線パターン10は桟部5に支持され、リードフレーム1と一体的に形成されている。リードフレームユニット4の1つは、1つの半導体チップが実装され、個片化されることで、1つの半導体装置となる。
(リードフレームの製造方法)
本実施形態に係るリードフレーム1の製造方法は、長尺状の金属体2の長手方向に配列し、打ち抜き加工により形成される複数の開口部と、隣り合う開口部の間に位置する桟部と、を備えるリードフレームの製造方法であって、長尺状の金属体2を、長手方向に開口部3の1つ分離間させて打ち抜くことで、離間する開口部3を形成する第一の打ち抜き工程と、離間する開口部3の間を打ち抜き、複数の開口部3及び桟部5を形成する第二の打ち抜き工程と、を有する。
まず、リードフレーム1の材料となる金属体2を準備する。金属体2としては、特に限定されないが、例えば銅または銅を主成分とした銅合金を圧延した銅条などを用いることができる。コイル状に巻かれた銅条などにおいては、巻きグセが生じているため、プレス機に材料を搬送する前に、矯正装置であるレベラーによって巻きグセを除去して矯正することが好ましい。また、金属体の厚さとしては、例えば100μm以上200μm以下とすることが好ましい。
続いて、準備した金属体2をロータリー式材料送り出し装置に設置して、プレス機に送り出す。送り出された金属体2は、材料待機装置を経て、プレス機に設置された材料搬送装置に送られる。そして、材料搬送装置によって金属体2を搬送して、プレス機に設置された打ち抜き用順送金型20(以下、金型20ともいう)へ金属体2を供給する(図2(a))。図2(a)に示すように、金属体2を、その長手方向(図中の左右方向)に搬送して、金型20に金属体2を供給する。なお、金型20内に金属体2を供給する際、自動供給式の加工油供給装置によって金属体2に加工油を供給することで、金属体2の潤滑性を向上することができる。
続いて、搬送される金属体2に対して金型20を用いたプレス加工(打ち抜き加工)を複数回行うことによって、金属体2の長手方向に配列する複数の開口部3を形成する。本実施形態においては、打ち抜き加工として、第一の打ち抜き工程及び第二の打ち抜き工程を行う。また、1回の打ち抜き加工により形成される開口部3は桟部5によって3つに区画され、幅方向に配列する3つの開口に区画されている。3つに区画される開口のそれぞれは所定の配線パターン10を有しており、3つのリードフレームユニット4a,4b,4cとなっている。
第一の打ち抜き工程では、長尺状の金属体2を、長手方向に開口部3の1つ分を離間させて打ち抜くことで、離間する開口部3を形成する。具体的には、形成されるリードフレーム1の隣り合う開口部3の間隔に相当する量を1ピッチとしたとき、長尺状の金属体2を長手方向に2ピッチずつ搬送するとともに打ち抜くことで、間欠的に打ち抜き加工を行い、1ピッチ分(開口部3の1つ分)を離間する開口部3を形成する。
まず、図2(b)に示すように、開口部3aとして、幅方向に3つ配列するリードフレームユニット4a,4b,4cを金型20により形成する。その後、図2(c)に示すよ
うに、金属体2を2ピッチ送り出し、開口部3bとして1列のリードフレームユニット4を形成する。同様に、図2(d)に示すように、金属体2を2ピッチ送り出して、開口部3cとして1列のリードフレームユニット4を形成する。すなわち、第一の打ち抜き工程で形成される開口部3a,3b,3cのそれぞれが、開口部3の1列分を離間するように打ち抜き加工を行う。図2(d)に示すように、離間する開口部3a,3b,3cは、所定の領域を介して配列している。所定の領域は、後述する第二の打ち抜き工程で打ち抜かれる予定の打ち抜き予定領域T(図中の破線で示す領域)となっている。このように、第一の打ち抜き工程では、打ち抜き予定領域Tを介して配列する開口部3a,3b,3cとして、複数のリードフレームユニット4を形成する。
上述したように、長手方向に隣り合う開口部3の間に位置する桟部5(第一の桟部5a)の幅が細くなるように開口部3を形成した場合、桟部5は打ち抜きの圧力によって傾斜(ねじれ)してリードフレーム1の変形を生じさせることになる。この点、第一の打ち抜き工程では、打ち抜き予定領域Tを介して離間するように開口部3を形成するため、打ち抜き予定領域Tの傾斜が抑制される。打ち抜き予定領域Tは、開口部3の1列分を含んでおり、幅が広く高い強度を有する。このため、打ち抜き予定領域Tにおいては、打ち抜き加工の際の圧力にともなう傾斜(ねじれ)が抑制される。すなわち、第一の打ち抜き工程では、打ち抜き予定領域Tを介して開口部3を打ち抜き形成することで、打ち抜き加工の圧力によって生じる金属体2の残留応力や歪みを抑制することができる。
なお、幅方向に隣り合う開口部3としてのリードフレームユニット4a,4b,4cの間に位置する第二の桟部5bは、リードフレームユニット4a,4b,4cが一括して同時に形成されるため、幅方向の桟部5aと比較して傾斜やねじれが生じにくい。
続いて、第一の打ち抜き工程で開口部3が形成された金属体2をプレス機外へと送り出して、コイル状に巻き取る。コイル状に巻き取られた金属体2は再びロータリー式材料送り出し装置に設置され、第一の打ち抜き工程と同様に矯正装置であるレベラーにて、巻きグセを矯正し、材料待機装置を経て、プレス機へと送り出す。
続いて、第一の打ち抜き工程で開口部3が形成された金属体2を搬送させて、第二の打ち抜き工程を行う。第二の打ち抜き工程では、第一の打ち抜き工程で間欠的に打ち抜かれず、打ち抜き予定領域Tを介して離間する開口部3の間を打ち抜く。つまり、打ち抜き予定領域Tを打ち抜き、開口部3を形成する。
具体的には、第一の打ち抜き工程とは1ピッチ分ずらして金属体2を搬送することによって、第一の打ち抜き工程では打ち抜かれていない領域に開口部3を形成する。図2(e)に示すように、離間する開口部3a,3bの間に位置する打ち抜き予定領域Tに対して打ち抜き加工を行い、開口部3dとして1列のリードフレームユニット4を形成する。この際、隣り合う開口部3a,3dの間、及び開口部3d,3bの間に桟部5が位置することになる。開口部3dの両側に形成される桟部5(第一の桟部5a)は、打ち抜き加工の圧力によって、開口部3dの内側方向へとそれぞれ傾斜する。すなわち、開口部3dの両側にある第一の桟部5aのそれぞれは金属体2の長手方向の一方又は他方へと傾斜しており、傾斜する方向が互いに逆方向となる。同様にして、図2(f)に示すように、第二の打ち抜き工程を行うと、形成される開口部3eの両側にある桟部5aのそれぞれは傾斜しており、傾斜する方向が互いに逆方向となる。
このように、第一の打ち抜き工程がされた金属体2に対して第二の打ち抜き工程を行うことによって、打ち抜き加工によって形成される第一の桟部5aのそれぞれの傾斜を、長手方向に沿って交互に逆方向とすることができる。このため、第一の桟部5aの傾斜にともなう残留応力や歪みは局所的に緩和されて弱められており、リードフレーム1全体での残留応力などの累積を抑制することができる。
続いて、製造したリードフレーム1を洗浄装置に搬送して、加工油やその他の汚染を除去する。そして、洗浄したリードフレーム1をメッキ装置に搬送して、すず、銀、ニッケル等のメッキ加工を施して、得られたリードフレーム1を再びコイル状に巻き取る。
なお、上記実施形態においては、1回の打ち抜き加工により、幅方向に3個、長手方向に1列のリードフレームユニットを含む開口部を形成する場合について説明したが、本発明はこの例に限定されない。1回の打ち抜き加工により、例えば、幅方向に1個又は複数個のリードフレームユニットを含む開口部を形成することも可能である。また、長手方向に2列以上4列以下のリードフレームユニットを含む開口部を形成することも可能である。
また、上記実施形態においては、第一の打ち抜き工程及び第二の打ち抜き工程を1台のプレス機によって繰り返し行う場合について説明したが、2台のプレス機によってタンデム化することで、第一の打ち抜き工程及び第二の打ち抜き工程を連続的に行うことも可能である。この場合、金属体の巻き取りや、金属体の材料送り出し装置への再設置などの作業を省略して製造効率を向上することができる。
また、上記実施形態において、開口部は、ダイパッドやリードが形成されるリードフレームユニットを含む場合について説明したが、開口部は、金属体の搬送に利用され、金属体の幅方向の端部側に形成される1個又は複数個のスプロケットホールとすることも可能である。
(プレス機及び打ち抜き用順送金型)
続いて、上述したリードフレームの製造に用いるプレス機及びプレス機に設置される打ち抜き用順送金型の1例について説明する。プレス機には、金属体を打ち抜き加工する打ち抜き用順送金型と、打ち抜き用順送金型に金属体を供給する材料搬送装置と、が設置されている。図3は打ち抜き用順送金型の構造を示しており、(a)は打ち抜き用順送金型の構成概略図であり、(b)は(a)の打ち抜き加工部における部分拡大図である。
打ち抜き用順送金型20は、図3(a)に示すように、下型30、上型40及びガイドポスト50から構成されている。下型30は、下ダイセット31と、下ダイセット31に固定されるダイプレート32と、ダイプレート32の中心に保持され、金属体2を載置するダイ33と、を備えている。また、上型40は、上ダイセット41と、上ダイセット41に固定され、金属体2を打ち抜くパンチ42を有するパンチプレート43と、パンチ42が上下動する貫通孔45を有し、スプリング44によってパンチプレート43に連結され、ダイ33に載置される金属体2を固定するストリッパプレート46と、を備えている。上型40はガイドポスト50によって下型30に支持され、昇降可能な構造となっている。
打ち抜き用順送金型20においては、図3(a)及び(b)に示すように、先ず上型40に設置されたストリッパプレート46が下降して、下型30のダイ33上にある金属体2が、ストリッパプレート46とダイ33によって挟まれ固定される。さらに上型40が下降する事で、ストリッパプレート46内に格納されていたパンチ42が下降し、金属体2をダイ33の穴側へと変形させながら押し込む。すると、金属体2にはパンチ42とダイ33のエッジからクラックが進展し、このクラックが繋がる事で、金属体2は破断に至る。その後もパンチ42は下降を続けるため、打ち抜かれた部分はダイ33の内部まで押し込まれ、下型30へと排出される。
上述した打ち抜き用順送金型20としては、図3(b)に示すように、ストリッパプレート46に突起部60を備えることが好ましい。金属体2は、ストリッパプレート46及
びダイ33に挟まれ固定された後に、パンチ42により打ち抜き加工されるが、打ち抜きの際のパンチ42の圧力によって金属体2はダイ33の孔側へと引き込まれるため、金属体2の開口部3の縁(桟部)には変形が生じることになる。この点、ストリッパプレート46に形成される突起部60によれば、金属体2がダイ33の孔側へ引き込まれる方向とは逆の方向に摩擦力を発生させるため、金属体2を強固に固定し、引き込みを抑制することが可能となる。そして、リードフレーム1の桟部5の変形を抑制することができる。なお、図3(b)ではストリッパプレート46に突起部60を備える場合を例示したが、突起部60はダイ33、ストリッパプレート46又は両方に備えてもよい。
突起部60の材質としては、摩擦抵抗を増大させるものであれば特に限定されず、金型部品とは異なる材質で摩擦抵抗が大きいもの、例えばゴム等を用いることもできる。また、突起部60の金属体との接触面の粗度を高めて、突起部60の摩擦抵抗を増大させてもよい。ただし、金属体に傷を生じさせることも考慮して、突起部60の粗度を適宜設定することが好ましい。
(本実施形態の効果)
本実施形態によれば、以下に示す1つ又は複数の効果を奏する。
本実施形態によれば、離間する開口部を形成する第一の打ち抜き工程と、離間する開口部の間を打ち抜く第二の打ち抜き工程と、を有する。この構成とすることによって、リードフレームにおいて、長手方向に隣り合う開口部の間に位置する桟部の傾斜を交互に逆方向とすることができる。このため、桟部の傾斜にともなう残留応力や歪みを緩和して、リードフレーム全体での残留応力などの累積を抑制するとともに、反りなどの変形を抑制することができる。
上記実施形態において、桟部の幅は1mm以上5mm以下であることが好ましい。この構成によれば、桟部の幅を狭めて、金属体に形成される開口部のパターンレイアウトを高密度化することができる。
また、開口部の形成に際して、ダイ、ストリッパプレート又は両方に突起部を備える金型を用いることによって、打ち抜き加工の際に生じる桟部の傾斜自体を抑制し、リードフレームに累積する残留応力や歪みをさらに抑制することができる。
以下の方法および条件で、本発明に係るリードフレームを製造した。これらの実施例は、本発明に係るリードフレームの一例であって、本発明はこれらの実施例により限定されない。
(実施例1)
金属体2として、厚さ0.2mm程度に圧延された銅合金条が巻かれた直径1m程度のコイル(以下、材料という)をロータリー式材料送り出し装置に設置した。次に材料を送り出し矯正装置であるレベラーにて、巻きグセを除去するように矯正した。矯正された材料を、プレス機の手前に設けられた材料待機装置を経由させて、最大出力が約150t程度を有するプレス機へと送り出した。プレス機にはプレス機固有の材料搬送装置であるフィーダーが設置されており、プレス機に設置された金型へと材料を送り出した。この際、自動供給式の加工油供給装置によって材料に加工油を供給し、材料の潤滑性を向上させた。材料を金型内の打ち抜き加工部に搬送し、プレス機により金型をプレス動作させて材料に打ち抜き加工を行った。
第一の打ち抜き工程においては、材料の送り出し量を2ピッチ分として、幅方向の開口
部3の1列分を離間させて、1列おきに開口部3が形成されるように、およそ300rpm程度の速度でプレスを行ない、打ち抜き加工を施した。打ち抜き加工が完了した順に材料はプレス機外へと送り出され、一度コイル状に巻き取った。
その後、再度ロータリー式の材料送り出し装置に材料を設置し、第一の打ち抜き工程では打ち抜かれず、1列分離間する複数の開口部3の間に位置する1列分の領域に対して、第二の打ち抜き工程を施した。第二の打ち抜き工程では、第一の打ち抜き工程と1ピッチ分ずらした状態で送り出し、打ち抜き加工を行った。
第一の打ち抜き工程及び第二の打ち抜き工程により、ダイパッド及びリードが形成された複数の開口部3が行列状に配列し、隣り合う開口部3の間に位置する桟部5の幅が0.3mm以上3.0mm以下となるようにリードフレーム1を製造した。製造されたリードフレーム1を洗浄装置へと送り、加工油やその他の汚染を除去し、メッキ装置でリードフレームの全面にすずメッキを施した。
実施例1で得られたリードフレーム1について、桟部5の断面を観察したところ、図1(b)に示すような断面であることが確認された。桟部5は、長手方向に隣り合う開口部3(リードフレームユニット4)の間のそれぞれにおいて、リードフレーム1の主面に対して傾斜しており、傾斜する方向が交互に逆方向となっていた。
なお、リードフレームの打ち抜き加工の施されていない部分(未抜部)の断面を観察したところ、図4(a)〜図4(c)に示すような断面であることが確認された。図4は、リードフレームの未抜部の断面写真であって、(a)は全体図であり、(b)及び(c)は(a)の部分拡大図である。
また、実施例1で得られたリードフレームについて、反り変形量を測定した。反り変形量としては、長さ約300mmに切断したリードフレームを平坦な台上に載値して、リードフレームの中心を基準として、その先端における反りを測定した。実施例のリードフレームの反り変形量を測定したところ、その反り変形量は10mm程度以下であり、半導体装置の製造に適していることが確認された。
(実施例2)
実施例2では、材料の固定力強化を目的として、突起部60を備えた金型20が設置されたプレス機を用いて打ち抜き加工を行った以外は、実施例1と同様にしてリードフレーム1を製造した。金型20としては、ストリッパプレート46の打ち抜き加工部のエッジ部分に突起部60(厚さ10μm、幅100μm程度)が設けられた金型20を用いた。
実施例1と同様にして、実施例2で得られたリードフレーム1について、桟部5の断面を観察したところ、実施例1の断面と同様であることが確認された。
また、実施例1と同様にして、実施例2で得られたリードフレーム1の反り変形量を測定した。実施例2のリードフレーム1の反り変形量を測定したところ、その反り変形量は5mm程度以下であり、半導体装置の製造に適していることが確認された。
(比較例)
比較例では、従来の製造方法によりリードフレーム100を製造した。金属体102の送り出し量を1ピッチとして、形成された開口部103に隣り合うように開口部103を打ち抜き、1列ずつ開口部103を形成し、リードフレーム100を製造した。
得られた比較例のリードフレーム100について、実施例と同様に、その桟部105の
断面を観察したところ、図6及び図7に示すような断面であることが確認された。図6は、リードフレームの断面写真であって、(a)は全体図であり、(b)は(a)の部分拡大図である。図7は、図6(b)の拡大図であって、(a)はA部分の拡大図であり(b)はB部分の拡大図であり、(c)はC部分の拡大図である。
また、比較例で得られたリードフレームについて、反り変形量を測定したところ、その反り変形量は約15mmであり、反りを主とした変形が大きく、半導体装置の製造に適さないことが確認された。
(参考例)
実施例1の参考例として、比較例と同様に1ピッチずつ金属体を送り出し、1列ずつ開口部を形成するとともに、金型として、実施例2で用いた金型を備えるプレス機により打ち抜き加工を行い、リードフレームを製造した。
参考例のリードフレームの反り変形量を、実施例1と同様に測定したところ、10mm以下であった。
1 リードフレーム
2 金属体
3 開口部
4 リードフレームユニット
5 桟部

Claims (4)

  1. 長尺状の金属体の長手方向に配列する複数の開口部と、隣り合う開口部の間に位置する桟部と、を備えるリードフレームであって、
    前記開口部には、半導体チップが搭載されるダイパッド及び前記半導体チップに電気的に接続されるリードが形成されており、
    前記桟部の表面は、前記長手方向に隣り合う前記開口部の間のそれぞれにおいて、前記金属体の前記桟部以外の部分の表面に対して傾斜しており、傾斜する方向が前記長手方向に沿って交互に逆方向である
    ことを特徴とするリードフレーム。
  2. 前記開口部は、前記開口部を前記長手方向に区画する桟部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のリードフレーム。
  3. 前記桟部の幅が0.3mm以上3.0mm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のリードフレーム。
  4. 長尺状の金属体の長手方向に配列し、打ち抜き加工により形成される複数の開口部と、隣り合う開口部の間に位置する桟部と、を備えるリードフレームの製造方法であって、
    前記長尺状の金属体を、前記長手方向に開口部1つ分離間させて打ち抜くことで、離間する開口部を形成する第一の打ち抜き工程と、
    前記離間する開口部の間を打ち抜き、前記複数の開口部及び前記桟部を形成する第二の打ち抜き工程と、を有し、
    前記開口部に、半導体チップが搭載されるダイパッド及び前記半導体チップに電気的に接続されるリードを形成し、
    前記桟部の表面を、前記長手方向に隣り合う前記開口部の間のそれぞれにおいて、前記金属体の前記桟部以外の部分の表面に対して傾斜させ、傾斜する方向を前記長手方向に沿って交互に逆方向とする
    ことを特徴とするリードフレームの製造方法。

    以上
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