JP4587707B2 - コルゲートフィン製造装置及びコルゲートフィン製造方法 - Google Patents

コルゲートフィン製造装置及びコルゲートフィン製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、熱交換器等のラジエータコアに用いられるコルゲートフィン製造装置、及びこの製造装置を用いたコルゲートフィン製造方法に関する。
従来、熱交換器等のラジエータコアに用いられるコルゲートフィンのピッチ詰め成形においては、成形ロールによりコルゲート状に成形されたフィンの頂部(稜線方向)をウレタンなどのブロックで押さえ、その摩擦力でフィンのピッチ詰めを行うものがある。
また、コルゲート加工機により成形されたフィン材をピッチ詰め機、中間詰め機、及びピッチ出し機という順番で連続的に加工することでフィンのピッチを調整するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−147149号公報
従来例のようなブロックによる摩擦力でフィンのピッチ詰めを行うものは、アルミ材などの加工力が小さいものには適している。しかし、フィン材料としてメタル担体用波板材やステンレス材などを用いたものについては、フィンのピッチ詰めに必要な加工力がアルミ材に比べて大きく、とくにフィンの山の高さが低いものについては、フィンのピッチ詰めのためにさらに大きな加工力が必要となる。このため、ステンレス材などを使用して従来例の手法によりフィンのピッチ詰めした場合は、フィンの山が跳んだり、フィンが潰れるなどの不具合が発生してしまい、フィンを所望の形状に成形することは困難であった。
また、特開平11−147149号公報に開示された製造方法では、ピッチ詰めロールとフィンとを噛み合わせてフィンのピッチ詰めを行っているため、フィン頂部同士が接するまでフィンピッチを詰めることができないため、とくに、ステンレス材などでの反発力の大きな材料では、成形後に山が戻ってしまい、フィンを所望の形状に成形することは困難であった。
この発明は、ピッチ詰め成形後のフィンの形状にばらつきがなく、所望の形状に成形することができるコルゲートフィン製造装置及びコルゲートフィン製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、連続して搬送されるベルト状のフィン部材を第1コルゲート形状に成形する成形ロール対と、前記成形ロール対から排出された前記フィン部材のフィン頂部同士を圧接して第2コルゲート形状とするとともに、前記フィン部材の圧接されたフィン頂部同士を分離して、前記第2コルゲート形状よりもフィンピッチの広い第3コルゲート形状とするピッチ詰めロール対と、前記ピッチ詰めロール対から排出された前記フィン部材を目標コルゲート形状に成形する形状出しロール対とを備え、前記ピッチ詰めロール対は、前記第2コルゲート形状に成形したフィン部材のフィン頂部を谷部分で押さえながら、山部分で前記フィン頂部同士を分離する成形歯を有する複数の成形駒と、この複数の成形駒の両端を支持する一対の駒配置ロールとを備えて構成されることを特徴とするコルゲートフィン製造装置である。
請求項2の発明は、請求項1において、前記ピッチ詰めロール対が前記第2コルゲート形状に成形したフィン部材の各フィン頂部を全面で押さえながら前記フィン頂部同士を分離する成形歯を有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記フィン部材の厚さ方向への斜行を抑制する第1押さえ手段を備えたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項において、前記フィン部材の幅方向への斜行を抑制する第2押さえ手段を備えたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれか一項において、前記各ロール対の成形歯から前記フィン部材を分離する跳ね出し手段を備えたことを特徴とする。
請求項の発明は、請求項において、前記一対の駒配置ロールは、片面に複数の凸部が円周に沿って配置された駒アタッチメントを備え、この駒アタッチメントが駒配置ロール本体に着脱可能に取り付けられ、前記成形駒は、長手方向の両端部に、前記駒アタッチメントの前記凸部と係合する孔部を有することを特徴とする。
請求項の発明は、請求項において、前記一対の駒配置ロールは、片面に複数の孔部が円周に沿って配置された駒アタッチメントを備え、この駒アタッチメントが駒配置ロール本体に着脱可能に取り付けられ、前記成形駒は、長手方向の両端部に、前記駒アタッチメントの前記孔部と係合する凸部を有することを特徴とする。
請求項の発明は、請求項乃至のいずれか一項において、前記成形駒は、フィン部材の厚さを50μm、フィン頂部の半径をR0.2〜0.35としたときに、前記成形歯の山部分の幅を0.1mm、山部分の高さを0.1mm、山部分と谷部分とを合わせた高さを0.3mm、成形歯本体の幅を0.5mm、谷部分の半径をR0.2とすることを特徴とする。
本発明によれば、成形ロール対のフィン排出力を利用してフィン頂部同士が圧接するまでフィンピッチを詰めるようにしているため、ステンレス材のような反発力の大きな材料を使用した場合でも成形後に山が戻ることがなく、フィン形状を均一なものとすることができる。したがって、ピッチ詰め成形後のフィン形状にばらつきがなく、コルゲートフィンを所望の形状に成形することができる。
以下、本発明に係わるコルゲートフィン製造装置及びコルゲートフィン製造方法を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、実施例1に係わるコルゲートフィン製造装置の概略構成図である。図1では、本製造装置を構成する主要部分のみを示し、その他の部分(例えば駆動機構等)については図示を省略している。
本製造装置100は、大別すると、成形ロール部11、ピッチ詰めロール部12、及び形状出しロール部13とで構成されている。また、図示していないが、成形ロール部11の上流側には、ベルト状のフィン部材10が巻き取られた供給ローラが配置され、この供給ローラにセットされたフィン部材10が、図示しない送りロール等により引き出されて、連続して成形ロール部11へ送られるように構成されている。
成形ロール部11は、上下一対の成形ロール11a、11bからなり、これら成形ロール11a、11bの表面には、図2の部分拡大図に示すように、それぞれ複数の成形歯110a、110bが形成されている。この成形歯110a、110bを所定間隔で嵌合させ、矢印方向に回転駆動しながらロール間にフィン部材10を供給することにより、フィン部材10は図2に示すようなコルゲート形状(以下、第1コルゲート形状という)に成形される。この成形歯110a、110bは、成形時にフィン部材10が破断しないように、目標とするフィン高さ、フィンピッチのコルゲート形状(以下、目標コルゲート形状という)に比べてフィンの高さが低く、また山のピッチが広くなるように設定される。
ピッチ詰めロール部12は、上下一対のピッチ詰めロール12a、12bからなり、これらピッチ詰めロール12a、12bの表面には、図3の部分拡大図に示すように、それぞれ成形歯120a、120bが形成されている。上流の成形ロール部11から排出されたフィン部材10は、図3に示すように、ピッチ詰めロール部12の入口側で一時的に堰き止められることでフィン頂部同士が圧接されたコルゲート形状となる(以下、第2コルゲート形状という)。この第2コルゲート形状において、各フィン頂部は略半円形となっている。この状態でピッチ詰めロール12a、12bを矢印方向に回転駆動すると、成形歯120a、120bの山部分が圧接されたフィン頂部間に入り込み、谷部分がフィン頂部を全面で押さえながらフィン頂部同士を分離する。これにより、出口側ではフィン頂部同士が分離して、第2コルゲート形状よりもフィンピッチの広いコルゲート形状となる(以下、第3コルゲート形状という)。
ここで、フィン頂部を部分的に押さえながら移動させると、フィン部材10の変形を引き起こすおそれがある。しかしながら本実施例では、図3に示すように、フィン頂部を全面で押さえながらフィン頂部同士を分離しているため、フィン部材10の変形を防止することができる。
形状出しロール部13は、上下一対の形状出しロール13a、13bからなり、これら形状出しロール13a、13bの表面には、図4の部分拡大図に示すように、それぞれ成形歯130a、130bが形成されている。この成形歯130a、130bの山部分は、第3コルゲート形状に成形されたフィン部材10のフィン頂部間に入り込み、フィンを搬送方向に引っ張る。すなわち、ピッチ詰めロール部12から排出された段階で第3コルゲート形状となっているフィンは、各ロール部が同期駆動されることによってピッチ詰めロール12と形状出しロール部13との間で引っ張られ、最終的に形状出しロール13a、13bに形成された成形歯130a、130bのピッチとほぼ同じピッチまで伸ばされた状態で搬送される。これにより、成形ロール部11、ピッチ詰めロール部12及び形状出しロール部13を同期駆動したときに、ピッチ詰めロール部12からフィンが1山排出される毎に形状出しロール部13からフィンが1山排出されることになる。そして、形状出しロール部13から排出されたフィン部材10は、引っ張られたフィンピッチがバネ復元力により縮まって、最終的な目標コルゲート形状に成形される。
このように、形状出しロール部13では、フィン部材10の弾性域を利用して、フィンピッチが目標値よりも広くなるように引っ張っている。
次に、フィンガイド14、15について説明する。
成形ロール部11とピッチ詰めロール部12の間、ピッチ詰めロール部12と形状出しロール部13との間には、フィン部材10の厚み方向及び幅方向への斜行を抑制するとともに、各部のロールに形成された成形歯からフィン部材10を分離するためのフィンガイド14、15が配置されている。
図5は、フィンガイド14、15の構成を示す分解斜視図である。ここでは、成形ロール部11とピッチ詰めロール部12との間に配置されたフィンガイド14について説明するが、フィンガイド15についても基本的な構造は同じである。
フィンガイド14は、フィン部材10の幅方向に積層された複数のフィン押さえ板140と、このフィン押さえ板140の間に積層された複数の跳ね出し板141と、フィン部材10の幅方向の両端に取り付けられたフィン側面押さえ板142とを備えている。
フィン押さえ板140は、フィン部材10の上下方向(厚さ方向)への斜行を抑制するためのガイド部材であり、一つおきに跳ね出し板141を挟んで積層されている。また、フィン押さえ板140には、積層方向に貫通する位置決め用穴140aが2箇所に形成されている。
このフィン押さえ板140は、とくに成形ロール部11とピッチ詰めロール部12との間において、ピッチ詰めを行う際にフィン部材10が上下方向に逃げるのを抑えることができるため、フィン頂部同士を確実に圧接させることができる。
跳ね出し板141は、各ロールの成形歯110a、110b、120a、120bからフィン部材10を分離するためのガイド部材である。図5に示す各ロールの成形歯には、跳ね出し板141の先端部と嵌合するための複数の溝部がロール円周に沿って形成されている。すなわち、成形ロール11a、11bの成形歯110a、110bには、跳ね出し板141の先端部と嵌合する位置に4箇所の溝部111a、111bが、またピッチ詰めロール12a、12bの成形歯120a、120bには、跳ね出し板141の先端部と嵌合する位置に4箇所の溝部121a、121bがそれぞれ形成されている。また、各跳ね出し板141には、積層方向に貫通する図示しない位置決め用穴が2箇所に形成されている。
この跳ね出し板141を配置することにより、各ロールの成形歯とフィン部材10とが固着した場合でも、成形歯からフィン部材を確実に分離することができる。
フィン側面押さえ板142は、フィン部材10の横方向(幅方向)への斜行を抑制するためのガイド部材であり、一体化されたブロックの幅方向の両端に配置されている。また、フィン側面押さえ板142には、フィン押さえ板140及び跳ね出し板141のそれぞれに形成された位置決め用穴と連通する位置決め用穴142aが4箇所に形成されている。
このフィン側面押さえ板142は、とくに成形ロール部11とピッチ詰めロール部12との間において、ピッチ詰めを行う際にフィン部材10が左右方向に逃げるのを抑えることができるため、フィン頂部同士を確実に圧接させることができる。
図5に示すように、フィン押さえ板140と跳ね出し板141を交互に積層してブロックとし、このブロックの両側にフィン側面押さえ板142を取り付け、更にボルト143を4箇所の位置決め用穴に貫通させてナット144で締結することによりフィンガイド14が完成する。上下に配置されたブロック間には、フィン部材10を通過させるための内部空間(搬送路)が形成されている。
次に、上記のように構成されたコルゲートフィン製造装置100を用いてコルゲートフィンを製造する手順を説明する。
まず、成形ロール11a(或いは他のロールを含めて)を上方に持ち上げて、フラットなフィン部材10を形状出しロール部13の出口付近まで通過させる。そして、図1に示すように、成形ロール11a(或いは他のロールを含めて)を定位置に戻して、成形ロール部11の成形ロール11a、11bを矢印方向に回転駆動する。これにより、図2に示すように、フィン部材10は第1コルゲート形状に成形される(一次成形工程)。このとき、ピッチ詰めロール部12及び形状出しロール部13のロールは停止させておく。
フィン部材10の第1コルゲート形状に形成された部分は、やがてピッチ詰めロール部12に達して、ピッチ詰めロール12a、12b間に突き当たる。この後、更に成形ロール11a、11bを回転駆動すると、第1コルゲート形状に成形されたフィン部材10は成形ロール部11の入口側で一時的に堰き止められ、成形ロール部11からのフィン排出力によりフィン頂部同士が圧接されて第2コルゲート形状となる(この工程をピッチ詰めという)。このとき、第2コルゲート形状の部分がピッチ詰めロール12a、12bの成形歯120a、120bと噛み合うように、ピッチ詰めロール12a、12bを矢印方向に所定角度だけ回転駆動してもよい。
この後、成形ロール11a、11bを回転駆動し続けると、第2コルゲート形状の部分が成形ロール部11とピッチ詰めロール部12との間に溜まることになる。そして、成形ロール部11とピッチ詰めロール部12との間で総てのフィン頂部同士が圧接した段階で、成形ロール部11、ピッチ詰めロール部12及び形状出しロール部13を同期駆動して、上記各ロール部からフィン部材10を1山づつ下流側に排出させる。この同期駆動を開始した後は、フィン部材10を成形ロール部11とピッチ詰めロール部12との間に一時的に堰き止める必要はなく、成形ロール部11から排出される第1コルゲート形状の1山が成形ロール部11とピッチ詰めロール部12との間で順に圧接され、1山づつ第2コルゲート形状に成形される。
上記同期駆動により、図3に示すように、ピッチ詰めロール12a、12bに形成された成形歯120a、120bでは、山部分がフィン部材10の圧接されたフィン頂部間に入り込み、谷部分がフィン頂部を全面で押さえながらフィン頂部同士を分離して、第2コルゲート形状よりもフィンピッチの広い第3コルゲート形状に成形される(二次成形工程)。
続いて、図4に示すように、フィン部材10は形状出しロール13a、13bの成形歯130a、130bにより、第3コルゲート形状に成形されたフィン頂部間が引っ張られ、形状出しロール13a、13bに形成された成形歯130a、130bのピッチとほぼ同じピッチまで伸ばされた状態で搬送される。その後、形状出しロール部13から排出されたフィン部材10はフィンピッチが縮まり、目標コルゲート形状に成形される(三次成形工程)。
上記実施例1によれば、二次成形工程において、成形ロール部11のフィン排出力を利用してフィン頂部同士が圧接するまでフィンピッチを詰めるようにしているため、ステンレス材のような反発力の大きな材料を使用した場合でも、成形後に山が戻ってしまうことがなく、フィン形状を均一なものとすることができる。したがって、ピッチ詰め成形後のフィン形状にばらつきがなく、コルゲートフィンを所望の形状に成形することができる。
また、特開平11−147149号公報に開示された製造方法では、フィン成形に4段階の工程を設けており、このうち形状出しは2段階の工程でフィンを引っ張っている。しかしながら、本実施例では、形状出しの工程を1工程減らすことができるため、製造ラインを短縮することができる。
また、フィンピッチ詰め成形(波板高さ>波板ピッチ)の加工が出来ることにより、フィンが密となり、メタル担体の容積当たり素材面積は増加するので、触媒を同じ面積で使用する場合では、容積を減少することができ、メタル担体の小型化が可能となる。また、成形後の平板と波板のなす角度が大きくなるため、圧迫力の伝搬が大きくなり、担体製造時の絞り工程が割愛され、拡散接合によるロウ付け特性を改善することができる。
さらに、波板の高さが大きくなることで巻数が減少し、担体素材の単位面積当たりの平板と波板がなすフィレット数が削減され、触媒量を削減することができる。
次に、実施例2として、ピッチ詰めロールの成形歯を分割式の成形駒とした構成例について説明する。
図6は、実施例2に係わるピッチ詰めロールの構成を示す分解斜視図である。以下、実施例1と同等部分については同一符号を付して説明する。なお、ここでは実施例2に特徴的な構成のみを説明するものとし、実施例1と共通な構成については適宜に図示及び説明を省略する。
本実施例に係わるピッチ詰めロール部は、ピッチ詰めロール22a、及びこれと同一構成のピッチ詰めロール22bにより構成されている。以下、ピッチ詰めロール22aを代表して構成を説明する。
ピッチ詰めロール22aは、一対の駒配置ロール220と、この駒配置ロール間に保持される複数の成形駒240とで構成されている。
駒配置ロール220は、後述のロール保持スタンドに支承されるシャフト221と、断面略凹形状の駒アタッチメント223が取り付けられるアタッチメント支持部222とで構成されている。アタッチメント支持部222の片面には溝222aが形成され、この溝222aに填め込まれた駒アタッチメント223をボルト225で結合する構造となっている。このため、駒アタッチメント223は、ボルト225をはずすことにより簡単に交換することができる。
また、駒アタッチメント223の片面には、凸部224が円周に沿って複数配置されている。この凸部224の数は、ピッチ詰めするフィン頂部のR形状(以下、適宜にフィン形状という)に応じて選択される。すなわち、成形駒240の歯先の間に収まるフィン頂部のR形状の寸法値とフィン部材10の板厚から成形駒240を配置するピッチを求め、駒アタッチメント223に配置する凸部224の数を決定する。なお、駒アタッチメント223に配置できる凸部224の最小数及び最大数は、フィンの厚みや、フィン頂部のR形状に応じて一意に求められ、その範囲内において変更することができる。
ここで、成形駒240の形状について説明する。図7は成形駒240の形状を示す説明図であり、(a)は長手方向の一端から見たときの正面図、(b)は端部の形状を示す部分側面図である(片側の端部のみを示す)。
成形駒240の一方の側縁には、その長手方向に沿って成形歯241が形成されている。成形歯241の断面形状において、符号241aは山部分、符号241bは谷部分を示している。また、長手方向の両端部には駒アタッチメント223と係合する係合溝242が形成されるとともに、係合溝242が駒アタッチメント223と係合したときに、駒アタッチメント223の凸部224が填め込まれる孔部243が設けられている。同一径の駒アタッチメント223に装着される成形駒240の形状、寸法は、凸部224の配置数に係わらずすべて同じであり、駒アタッチメント223を交換した場合でも、成形駒240は共通に使用することができる。
なお、一例として、フィンの厚みを20〜50μm、ピッチ詰めするフィン頂部の半径をR0.2〜0.35とした場合、成形歯241の山部分241aの幅aは0.04〜0.1mm、山部分241aの高さbは0.1mm、山部分241aと谷部分241bとを合わせた高さcは0.3mm、成形歯本体の幅dは0.5mm、谷部分241bの半径eはR0.2とすることが望ましい。すなわち、上記のような成形駒240を製作することにより、フィン厚み50μm、フィン頂部の半径がR0.2〜0.35の範囲内において、成形駒240を共通部品として使用することができる。
上記のように構成された駒配置ロール220間に所定個数の成形駒240を装着することにより、ロール表面に複数の成形歯241を有するピッチ詰めロール22a、22bを得ることができる。このピッチ詰めロール22a、22bは、ピッチ詰めロール部22として、図8に示すように配置される。なお、本実施例では、ロール表面の溝部121a、121b(図5)を省略している。
また、ピッチ詰めロール22a、22bは、図9に示すようなピッチ詰めロール保持スタンド200に取り付けられる。このピッチ詰めロール保持スタンド200は、図1に示すコルゲートフィン製造装置100においてピッチ詰めロール部12として設置されるものである。
図9に示すピッチ詰めロール保持スタンド200は、スタンド台201と、その両端部に設置されたロール保持スタンド202、203とを備えて構成されている。スタンド台201上には、ロール保持スタンド202、203を定位置に設置するための位置決めキー201a、201bが設けられている。ロール保持スタンド202、203は、スタンド台201上において図の左右方向に移動可能となるように構成され、ロール保持スタンド202、203を位置決めキー201a、201bの位置まで突き当てた状態で図示しないボルト等により固定される。また、ピッチ詰めロール22a、22bの各シャフト221は、ロール保持スタンド202、203に設けられた図示しない軸受け部に回動自在に支持されている。そして、各シャフト221には図示しない駆動機構から回転駆動のための動力が与えられている。
一対の駒配置ロール220に複数の成形駒240を装着してピッチ詰めロール22a、22bを組み立てる場合は、図9(a)に示すように、ロール保持スタンド203を位置決めキー201bの位置で固定し、このロール保持スタンド203の上下に支持された駒配置ロール220の図示しない凸部(224)に、成形駒240の一端に設けられた図示しない孔部(243)を填め込み、成形駒240を片側で支持した状態とする。次に、ロール保持スタンド202を矢印方向に移動しながら、ロール保持スタンド202の上下に支持された駒配置ロール220の凸部224に、成形駒240の他端に設けられた図示しない孔部(243)を填め込んでロール形状とし、図9(b)に示すように、ロール保持スタンド202を位置決めキー201aの位置まで突き当てて固定する。なお、ロール保持スタンド202の上下に支持された駒配置ロール220に成形駒240の一端を填め込み、次にロール保持スタンド203を図中左方向に移動しながら、ロール保持スタンド203の上下に支持された駒配置ロール220に成形駒240の他端を填め込むようにしてもよい。
次に、ピッチ詰めロール22a、22bによるフィンピッチ詰めについて説明する。
図10は、図8のA−A線に相当する断面図である(一部輪郭線を省略)。ピッチ詰めロール22a、22b間に供給されたフィン部材10は、ピッチ詰めロール部22の入口側で一時的に堰き止められ、フィン頂部同士が圧接された第2コルゲート形状となる。この状態でピッチ詰めロール22a、22bを矢印方向に回転駆動すると、成形歯241の山部分241aが圧接されたフィン頂部間に入り込み、また谷部分241bは隣接する成形歯241の谷部分241bとともにフィン頂部をほぼ全面で押さえながらフィン頂部同士を分離する。これにより、出口側ではフィン頂部同士が分離して、第2コルゲート形状よりもフィンピッチの広い第3コルゲート形状となる。
このように、本実施例のピッチ詰めロール22a、22bについても、実施例1のピッチ詰めロール12a、12bと同じくフィン頂部同士が圧接するまでフィンピッチを詰めることができるため、ステンレス材のような反発力の大きな材料を使用した場合でも、成形後に山が戻ってしまうことがなく、フィン形状を均一なものとすることができる。したがって、ピッチ詰め成形後のフィン形状にばらつきがなく、コルゲートフィンを所望の形状に成形することができる。また、隣接する谷部分同士でフィン頂部のほぼ全面で押さえながらフィン頂部同士を分離しているため、フィン部材10の変形を防止することができる。
ところで、実施例1のピッチ詰めロール12a、12bのように、ロール表面を加工して成形歯を設けたピッチ詰めロールでは、ピッチ詰め加工でのフィンピッチの詰め込み量(圧縮量)が常に一定となるため、フィン形状を変えたい場合は、そのR形状に適合する成形歯を備えた専用のピッチ詰めロールに交換する必要がある。このため、フィン形状が異なる複数種類のフィンを製造する場合は、その種類の数だけピッチ詰めロールを用意しなければならず、製造コストがかさむことになる。
これに対して本実施例のピッチ詰めロール22a、22bでは、駒アタッチメント223に装着する成形駒240の数により成形駒240間のピッチ(加工中のフィンピッチ)を変えることができる。すなわち、駒アタッチメント223を交換して、成形駒240の数を増減させることにより、ピッチ詰め加工でのフィンピッチの詰め込み量を変化させることができるため、フィン形状に応じて専用のピッチ詰めロールを用意しなくても、ピッチ詰めロール22a、22bの成形歯をフィン頂部のR形状に応じて自在に変更することができる。
本実施例では、フィン形状に応じて複数の駒アタッチメント223を用意することになるが、駒配置ロール220と成形駒240とを共通部品として使用することができるため、フィン形状に応じて専用のピッチ詰めロールを製作する場合に比べて製造コストを削減することができる。
なお、本実施例では、駒アタッチメント223に設けた凸部224を、成形駒240の孔部243に填め込むように構成しているが、図11の部分斜視図に示すように、成形駒240の両端部に設けた凸部244を、駒アタッチメント223の片面に設けた複数の孔部226に填め込むように構成してもよい(図11では片側の端部のみを示す)。
上記各実施例では、熱交換器等のラジエータコアに用いられるコルゲートフィン製造装置、及びこの製造装置を用いたコルゲートフィン製造方法について説明したが、本発明はこれらの用途に限定されるものではなく、コルゲートフィンを用いた他の工業製品一般に適用することができる。
実施例に係わるコルゲートフィン製造装置の概略構成図。 成形ロール部の部分拡大図。 ピッチ詰めロール部の部分拡大図。 形状出しロール部の部分拡大図。 フィンガイドの構成を示す分解斜視図。 実施例2に係わるピッチ詰めロールの構成を示す分解斜視図。 (a)は成形駒を長手方向の一端から見たときの正面図。(b)は成形駒の端部の形状を示す部分側面図。 実施例2に係わるピッチ詰めロールの配置を示す斜視図。 (a)、(b)はピッチ詰めロール保持スタンドにおけるピッチ詰めロールの取り付けを示す説明図。 図8のA−A線に相当する断面図。 駒アタッチメントと成形駒の他の構成を示す部分斜視図。
符号の説明
10…フィン部材
11…成形ロール部
11a、11b…成形ロール
12…ピッチ詰めロール部
12a、12b…ピッチ詰めロール
13…形状出しロール部
13a、13b…形状出しロール
14、15…フィンガイド
100…コルゲートフィン製造装置
140…フィン押さえ板
141…跳ね出し板
142…フィン側面押さえ板
200…ロール保持スタンド
201…スタンド台
201a,201b…位置決めキー
202,203…ロール保持スタンド
220…駒配置ロール
221…シャフト
222…アタッチメント支持部
222a…溝
223…駒アタッチメント
224…凸部
226…孔部
240…成形駒
241…成形歯
242…係合溝
243…孔部
244…凸部

Claims (8)

  1. 連続して搬送されるベルト状のフィン部材(10)を第1コルゲート形状に成形する成形ロール対(11a、11b)と、
    前記成形ロール対(11a、11b)から排出された前記フィン部材(10)のフィン頂部同士を圧接して第2コルゲート形状とするとともに、前記フィン部材(10)の圧接されたフィン頂部同士を分離して、前記第2コルゲート形状よりもフィンピッチの広い第3コルゲート形状とするピッチ詰めロール対(12a、12b)と、
    前記ピッチ詰めロール対(12a、12b)から排出された前記フィン部材(10)を目標コルゲート形状に成形する形状出しロール対(13a、13b)と、
    前記ピッチ詰めロール対は、前記第2コルゲート形状に成形したフィン部材(10)のフィン頂部を谷部分(241b)で押さえながら、山部分(241a)で前記フィン頂部同士を分離する成形歯(241)を有する複数の成形駒(240)と、この複数の成形駒(240)の両端を支持する一対の駒配置ロール(220)とを備えて構成されることを特徴とするコルゲートフィン製造装置。
  2. 前記ピッチ詰めロール対(12a、12b)は、前記第2コルゲート形状に成形したフィン部材(10)の各フィン頂部を全面で押さえながら前記フィン頂部同士を分離する成形歯(120a、120b)を有することを特徴とする請求項1に記載のコルゲートフィン製造装置。
  3. 前記フィン部材(10)の厚さ方向への斜行を抑制する第1押さえ手段(140)を備えたことを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載のコルゲートフィン製造装置。
  4. 前記フィン部材(10)の幅方向への斜行を抑制する第2押さえ手段(142)を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコルゲートフィン製造装置。
  5. 前記各ロール対の成形歯から前記フィン部材(10)を分離する跳ね出し手段(141)を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコルゲートフィン製造装置。
  6. 前記一対の駒配置ロール(220)は、片面に複数の凸部(224)が円周に沿って配置された駒アタッチメント(223)を備え、この駒アタッチメント(223)が駒配置ロール本体に着脱可能に取り付けられ、
    前記成形駒(240)は、長手方向の両端部に、前記駒アタッチメント(223)の前記凸部(224)と係合する孔部(243)を有することを特徴とする請求項1に記載のコルゲートフィン製造装置。
  7. 前記一対の駒配置ロール(220)は、片面に複数の孔部(226)が円周に沿って配置された駒アタッチメント(223)を備え、この駒アタッチメント(223)が駒配置ロール本体に着脱可能に取り付けられ、
    前記成形駒(240)は、長手方向の両端部に、前記駒アタッチメント(223)の前記孔部(226)と係合する凸部(244)を有することを特徴とする請求項1に記載のコルゲートフィン製造装置。
  8. 前記成形駒(240)は、フィン部材(10)の厚さを50μm、フィン頂部の半径をR0.2〜0.35としたときに、前記成形歯(241)の山部分(241a)の幅を0.1mm、山部分(241a)の高さを0.1mm、山部分(241a)と谷部分(241b)とを合わせた高さを0.3mm、成形歯本体の幅を0.5mm、谷部分(241b)の半径をR0.2とすることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のコルゲートフィン製造装置。
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