JP5895223B2 - リチウム電池用正極の製造方法 - Google Patents
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オーム社編集部、「特集 飛躍する二次電池電池の世界PartII」、OHM、2006.02,p.32(2006). 社団法人電池工業会ホームページ、http://www.baj.or.jp/recycle/industrial.html,2008.5.26. 岡田重人、「リチウムイオン二次電池第二版」、第3章、日刊工業新聞社、pp.35−37(2000). 日経エレクトロニクス2005.2.28,pp.34−35(2005). 田渕光春、竹内友成、鹿野昌弘、辰巳国昭、「Fe含有Li2MnO3系正極の作製と炭素複合化による高出力化の検討」、電池技術委員会資料19−07、電池技術委員会(2007).
C2H4→C+CH4・・・(1)
が考えられる。反応温度が350℃未満だと、上記反応が進行せず、
2C2H4→C4H8・・・(2)
などの反応によって炭素形成反応の進行が困難になる。一方、反応温度が800℃を超えると、たとえば正極活物質がLiCoO2の場合では
C2H4→2C+2H2・・・(3)
2H2+2LiCoO2→Li2O+CoO+2H2O・・・(4)
などの反応によって、炭素形成は行われるものの、同時に正極活物質の分解が発生する可能性があり、好ましくない。
C2H4→C+CH4・・・(1)
塩化ニッケルでは、
2NiCl2+CH4→2Ni+4HCl+C・・・(5)
であり、硫酸ニッケルでは、
2NiSO4+CH4→2Ni+2H2O+2SO2+CO2・・・(6)
であり、炭酸ニッケルでは、
2Ni(CO3)2+CH4→2Ni+2H2O+5CO2・・・(7)
であり、酢酸ニッケルでは、
2Ni(OCOCH3)2+CH4→2Ni+2H2O+8C・・・(8)
などの反応によって、触媒であるNi金属に変化する。
リチウム電池用正極活物質としてLiCoO2粉末をセラミックボートに秤取し、石英管に該試料ボートを設置する。この石英管を、該試料ボートが加熱部位に位置するよう管状炉に設置し、石英管の一端をガス供給管に、他端をガス排気ホースに繋ぐ。
実施例1で作製した本発明の正極を用い、実施例1と同じ材料を用いて2032型コイン電池を作製した。
LiCoO2粉末を入れたセラミックボートを石英管内に設置し、アセチレン(以下C2H2)ガスを原料ガス、アルゴン(以下Ar)ガスをキャリアガスとして、C2H2ガスの供給量を変えた以外は実施例1と同様の手法によってLiCoO2粒子表面に炭素を形成し、複合材料を作製した。C2H2ガスの供給量と得られた試料の生成炭素重量割合は表1のようになった。
上記実施例3で用いた試料1から7を用い、これに補填導電助剤としてアセチレンブラック(以下AB)を表2に示すそれぞれの量を秤取し、これにテフロン粉末0.15gとから、上記実施例に示したのと同じ方法で、LiCoO280wt%、導電助剤17wt%、テフロン粉末3wt%の組成となる正極を作製した。
LiCoO2粉末5gを入れたセラミックボートを石英管内に設置し、上記実施例と同様の手順によってキャリアガスとしてアルゴン(以下Ar)ガスを50ml/minで5分間石英管に供給して石英管内の酸素をパージし、石英管を設置した管状炉を表3に示す所定温度に設定した。所定温度に到達したらArガスを150ml/minに増加するとともに、原料ガスであるアセチレン(C2H2)ガスを60ml/min供給開始した。同条件を10分間維持した後、C2H2ガスの供給を停止するとともにArガス供給を50ml/minに減少した。さらに5分後、管状炉のヒーターを停止し炉内温度を低下した。2時間後にArガス供給を停止し、試料ボートを石英管より取り出して表3に示す6種類の複合材料8〜13を作製した。
5gのLiCoO2をセラミック製試料ボートに充填して石英管内に設置し、管状炉に設定した。上記実施例と同様の手順によってキャリアガスとしてアルゴン(以下Ar)ガスを50ml/minで5分間石英管に供給して石英管内の酸素をパージし、石英管を設置した管状炉の温度を450℃に設定した。管状炉が所定温度に到達したらArガスを150ml/minに増加するとともに、原料ガスであるアセチレン(C2H2)ガスを60ml/min供給開始し、表4に示す時間維持した。該設定時間経過後、C2H2ガスの供給を停止するとともにArガス供給量を50ml/minに戻した。さらに5分後、管状炉のヒーターを停止し炉内温度を低下した。2時間後にArガス供給を停止し、試料ボートを石英管より取り出して表4に示す6種類の複合材料14〜19を作製した。
上記実施例と同様に、LiCoO25gを試料ボートに充填して石英管内に設置し、この石英管を管状炉に設置してキャリアガスとしてアルゴン(以下Ar)ガスを50ml/minで5分間石英管に供給して石英管内の酸素をパージし、石英管を設置した管状炉の温度を450℃に設定した。管状炉が所定温度に到達したらArガスを150ml/minに増加するとともに、原料ガスであるアセチレン(C2H2)ガスの供給を開始した。C2H2ガスの供給量は表5に示す量を設定した。該条件を10分間維持した後、C2H2ガスの供給を停止するとともにArガス供給を50ml/minに変更した。さらに5分後、管状炉のヒーターを停止し炉内温度を低下した。2時間後にArガス供給を停止し、試料ボートを石英管より取り出して表5に示す4種類の複合材料20〜23を作製した。
上記実施例と同様に、LiCoO25gを試料ボートに充填して石英管内に設置し、この石英管を管状炉に設置してキャリアガスとしてアルゴン(以下Ar)ガスを50ml/minで5分間石英管に供給して石英管内の酸素をパージし、石英管を設置した管状炉の温度を450℃に設定した。管状炉が所定温度に到達したらArガスを表6に示す量に変更するとともに、原料ガスであるアセチレン(C2H2)ガス30ml/minの供給を開始した。該条件を10分間維持した後、C2H2ガスの供給を停止するとともにArガス供給を50ml/minに変更した。さらに5分後、管状炉のヒーターを停止し炉内温度を低下した。2時間後にArガス供給を停止し、試料ボートを石英管より取り出して表6に示す6種類の複合材料24〜29を作製した。
塩化ニッケル六水和物NiCl2・6H2Oと蒸留水から表7に示す濃度のNiCl2水溶液100mlを調製し、これにLiCoO25gを混合して10分間攪拌した。これをろ過して得られた粉末を乾燥し、表面上にNiCl2を定着したLiCoO2粉末を得た。
濃度0.05wt%硫酸第一スズSnSO4水溶液を調製し、この水溶液500mlにLiCoO2を表8に示す所定量を混合して10分間攪拌した。これをろ過して得られた粉末を乾燥し、表面上にSnSO4を定着したLiCoO2粉末を得た。
Claims (4)
- リチウム塩を溶質として溶解した非水有機溶媒を電解液として含むリチウム電池における、リチウム電池用正極の製造方法であって、
リチウムイオンを電気化学的に挿入脱離しうる正極活物質であるリチウム金属酸化物を準備するステップと、
化学気相成長法により、不活性ガスもしくは低反応性ガスをキャリアガスとして、不飽和炭化水素ガスである原料ガスを、前記正極活物質の粒子に供給し、前記正極活物質の粒子表面上に、第1導電助剤となる炭素を直接形成し被覆するステップと、
前記第1導電助剤となる炭素が表面上に形成される前記正極活物質と、第2導電助剤となる炭素と、これらの粒子を結着させるためのバインダー材料と、を含んでリチウム電池用正極を形成するステップと、
を含み、
前記第1導電助剤となる炭素の、前記正極活物質に対する、重量割合が、4wt%以上15wt%以下の範囲内である、ことを特徴とするリチウム電池用正極の製造方法。 - リチウム塩を溶質として溶解した非水有機溶媒を電解液として含むリチウム電池における、リチウム電池用正極の製造方法であって、
リチウムイオンを電気化学的に挿入脱離しうる正極活物質であるリチウム金属酸化物を準備するステップと、
化学気相成長法により、不活性ガスもしくは低反応性ガスをキャリアガスとして、不飽和炭化水素ガスである原料ガスを、前記正極活物質の粒子に供給し、前記正極活物質の粒子表面上に、第1導電助剤となる炭素を直接形成し被覆するステップと、
前記第1導電助剤となる炭素が表面上に形成される前記正極活物質と、第2導電助剤となる炭素と、これらの粒子を結着させるためのバインダー材料と、を含んでリチウム電池用正極を形成するステップと、
を含み、
前記第1導電助剤となる炭素の、前記正極活物質に対する、重量割合が、1.5wt%以上15wt%以下の範囲内であり、
前記正極活物質の粒子表面上に、前記第1導電助剤となる炭素を直接形成し被覆するステップにおいて、
前記第1導電助剤となる炭素を直接形成するために前記正極活物質の粒子を放置する温度は350℃以上800℃以下であり、室温からかかる温度まで昇温する期間には前記キャリアガスを供給して酸素を反応系から除去し、該温度に到達した後、前記正極活物質の粒子への前記原料ガス供給を開始し、その供給する時間を5分以上1時間以下とし、前記原料ガスの供給量を前記正極活物質の粒子1g当たり毎分2ml以上とし、前記原料ガスの供給は前記キャリアガスの供給を伴うものとし、その供給量を前記原料ガスに対して1倍以上7倍以下とすることを特徴とするリチウム電池用正極の製造方法。 - 前記正極活物質の粒子表面上に、前記第1導電助剤となる炭素を直接形成し被覆するステップにおいて、
前記第1導電助剤となる炭素を直接形成するために前記正極活物質の粒子を放置する温度は350℃以上800℃以下であり、室温からかかる温度まで昇温する期間には前記キャリアガスを供給して酸素を反応系から除去し、該温度に到達した後、前記正極活物質の粒子への前記原料ガス供給を開始し、その供給する時間を5分以上1時間以下とし、前記原料ガスの供給量を前記正極活物質の粒子1g当たり毎分2ml以上とし、前記原料ガスの供給は前記キャリアガスの供給を伴うものとし、その供給量を前記原料ガスに対して1倍以上7倍以下とすることを特徴とする請求項1に記載のリチウム電池用正極の製造方法。 - 前記正極活物質の粒子表面上に、前記第1導電助剤となる炭素を直接形成し被覆する、ステップの前に、あらかじめFe,Ni,Co,Cu,Sn,Zn,Cr,In,Sbの塩化物または硫化物または炭酸塩もしくは酢酸塩の1種あるいは複数種を溶質として0.05wt%以上10wt%以下の濃度となるよう溶解した水溶液に、10g/リットル以上500g/リットル以下の前記正極活物質の粒子を浸漬し乾燥するステップを、さらに含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のリチウム電池用正極の製造方法。
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