JP5887968B2 - Scカット水晶基板、振動素子、電子デバイス、発振器、及び電子機器 - Google Patents
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Description
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、Cモードの変位とBモードの変位とを分離し、基板の形状によりBモードのレベルを抑圧したSCカット水晶基板を提供することにある。
水晶結晶は三方晶系に属し、互いに直交する結晶軸X,Y,Zを有する。X軸、Y軸、Z軸は、夫々電気軸、機械軸、光学軸と呼称される。Z軸は、Z軸の回りに120°毎にX軸、Y軸の組がある3回対称軸であり、X軸は2回対称軸である。
図1(a)に示すように、水晶結晶の構成は、電気軸としてのX軸、機械軸としてのY軸、光学軸としてのZ軸からなる直交座標系(X,Y,Z)を用いて記述される。
ATカット水晶振動子では、厚みすべり振動(TS)と、厚み捻れ振動(TT)との識別は難しいが、MCF(Monolithic Crystal Filter)では、その違いが明確になる。つまり、ATカット水晶基板上に2対の励振電極を近接してX軸方向に沿って配置して構成したMCF1と、2対の励振電極を近接してZ’軸方向に沿って配置して構成したMCF2と、では夫々励振される2つの共振周波数の間隔ΔF1と、ΔF2とが異なるので、TSモードとTTモードとの違いを認識できる。
図2(b)はBモード(TT)の振動変位分布である。実線Z’はZ’軸方向の振動変位分布であり、太い実線X’はX’軸方向の振動変位分布であり、一点鎖線Y’’はY’’軸方向の振動変位分布である。図2(b)の振動変位分布から、Bモード(TT)はZ’軸方向の変位成分Z’が一番大きいが、X’軸方向の変位成分X’も含んでいることが分かる。
そこで、Cモード(TS)の振動変位分布からZ’軸方向の変位成分Z’を低減し、Bモード(TT)の振動変位分布からX’軸方向の変位成分X’を低減し、且つ基板の夫々の辺(変位成分Z’の場合はZ’軸に直交する辺、変位成分X’の場合はX’軸に直交する辺)に対し直交できるか、シミュレーションを用いて検証した。
図3(a)、(b)は、夫々回転角ηが時計回りに5°、つまり−5°回転した直交座標系(X’’,Y’’,Z’’)から切り出された矩形状SCカット水晶基板SC−5について、シミュレーションにより求めたCモード(TS)、及びBモード(TT)の変位分布である。図3(a)に示すように、Z’’方向の変位成分Z’’は、SC0の変位分布Z’に比べて幾分低減されているが未だ低減の程度が不十分である。また、図3(b)は、Bモード(TT)の変位分布であるが、X’’方向の変位成分X’’は、SC0の変位成分X’に比べて低減されていない。
図5(a)、(b)は、夫々回転角ηが−10°である場合のSCカット水晶基板SC−10に生じるCモード(TS)、及びBモード(TT)の振動変位分布を、シミュレーションにより求めた図である。図5(a)に示すZ’’軸方向の変位分布Z’’は、基準基板SC0の変位分布Z’に比べて大幅に低減されていることが分かる。また、図5(b)に示すBモード(TT)の振動変位分布の中、X’’軸方向の変位成分X’’は、基準基板SC0の変位分布X’に比べて大幅に低減されていることが分かる。
図7(a)、(b)は、夫々回転角ηが−13°である場合のSCカット水晶基板SC−13に生じるCモード(TS)、及びBモード(TT)の振動変位分布をシミュレーションにより求めた図である。図7(a)に示すZ’’軸方向の変位分布Z’’は、基準基板SC0の変位分布Z’に比べて大幅に低減されていることが分かる。また、図7(b)に示すBモード(TT)の振動変位分布の中、X’’軸方向の変位成分X’’は、基準基板SC0の変位分布X’に比べて十分に低減されていることが分かる。
本発明の振動素子2は、振動基板(SCカット水晶基板1)10と、振動基板10の両主面に夫々対向配置された各励振電極20と、各励振電極20から振動基板10の一方の端部に向かって延びる引出電極22と、各引出電極22と電気的に接続され振動基板10の2つの角隅部に夫々形成された電極パッド24と、を備えた水晶振動素子である。
振動基板10は、最大の厚さを有した振動部14と、振動部14よりも薄肉であって振動部14の全周側面の厚さ方向中間部から鍔状に突設された薄肉周縁部12と、を有している。振動基板10は、振動バランスの点から厚さ方向の中心線に対して対称に形成されている。換言すれば、厚さ方向の中心を通り、主面に平行な面に対して対称に形成されている。
振動部14は、振動基板10の中央に位置した主たる振動領域であり、振動部14より薄肉で振動部14の全周側面に形成された薄肉周縁部12は、従たる振動領域である。つまり、振動領域は、振動部14と、薄肉周縁部12の一部に跨っている。
振動部14は、図9に示すように、振動部14は、Z’’軸に平行な長さMzを長辺、X’’軸に平行な長さMxを短辺とする矩形の形状を有する。図9の振動基板10は、1段のメサ型基板の例である。
このように構成したため、振動部14は、Z’’軸方向に延びる段差縁部14a、14bと、X’’軸方向に延びる段差縁部14c、14dと、を有した構造となっている。図9の実施形態例では、段差縁部14a、14bのうち、段差縁部14aが+X’’軸側の段差縁部であり、段差縁部14bが−X’’軸側の段差縁部である。また、段差縁部14c、14dのうち、段差縁部14cが−Z’’軸側の段差縁部であり、段差縁部14dが+Z’’軸側の段差縁部である。
振動部14の段差縁部14c、14dの段差は、振動部14、及び薄肉周縁部12の各厚みの差によって形成され、振動部14のX’’Z’’平面に平行な面と、振動部14のX’’Y’’面に平行な面と、薄肉周縁部12のX’’Z’’平面に平行な面と、によって構成される。同様に、段差縁部14a、14bの段差は、振動部14のX’’Z’’平面に平行な面と、振動部14のY’’Z’’面に平行な面と、薄肉周縁部12のX’’Z’’平面に平行な面と、によって構成される。
このように図9の振動素子2は、1段型のメサ構造を有していると言える。振動部14は、厚みすべり振動を主振動として振動することができる。このように、振動部14が、1段型メサ構造を有していることにより、厚みすべり振動が励振されると、振動エネルギーが振動部14に閉じ込められて、所謂閉じ込め効果を有することができる。
なお、図9に示す実施形態例の振動素子2では、片側2点支持の例を示したが、本発明はこれのみに限定するものではなく、対角2点、又は3点支持、4点支持であってもよい。また一方の電極パッドを1点支持し、他方の電極パッドはボンディングワイヤーを用いて電気的に接続するようにしてもよい。
図11(a)は、本発明の電子デバイス4に係る実施形態の一例の断面図である。電子デバイス4は、本発明の振動素子2と、感温素子であるサーミスタ58と、振動素子2、及びサーミスタ58を収容する容器50と、を概略備えている。容器50は、容器本体50aと、蓋部材50cとを備えている。容器本体50aは、内部に振動素子2を収容するキャビティー52が形成され、下面側にサーミスタ58を収容する凹部54aが形成されている。キャビティー52の内底面の端部に複数の素子搭載用パッド55aが設けられ、各素子搭載用パッド55aは内部導体57で複数の実装端子53と導通接続されている。素子搭載用パッド55aに振動素子2を載置し、各電極パッド24と各素子搭載用パッド55aとを、導電性接着剤60を介して電気的に接続し、固定する。容器本体50aの上部には、シールリング50bが焼成されており、このシールリング50bに蓋部材50cを載置し、抵抗溶接機を用いて溶接し、キャビティー52を気密封止する。キャビティー52内は真空にしてもよいし、不活性ガスを封入してもよい。
一方、容器本体50aの下面側略中央には凹部54aが形成され、凹部54aの上面には電子部品搭載用パッド55bが焼成されている。サーミスタ58は、電子部品搭載用パッド55bに半田等を用いて搭載される。電子部品搭載用パッド55bは、内部導体57で複数の実装端子53と導通接続されている。
以上では、振動素子1と、サーミスタ58とを容器50に収容した例を説明したが、容器50に収容する電子部品としては、サーミスタ、コンデンサー、リアクタンス素子、電子素子ヒーター、半導体素子のうち少なくとも一つを収容した電子デバイスを構成することが望ましい。
上記の説明では、振動素子2を用いて水晶発振器を構成した実施形態例を説明したが、図10に示す振動子3と半導体素子(IC)88と、電子素子ヒーターと、を用いて発振器を構成してもよい。
以上のように、本発明に係るSCカット振動子と、発振回路と、電子素子ヒーターとを備えているので、周波数安定度の極めて高い、且つ熱ストレスに対し周波数変動の少ない高安定発振器を構成することができるという効果がある。
Claims (8)
- 水晶の結晶軸であるX軸、Y軸、Z軸からなる直交座標系(X,Y,Z)をX軸の回りに所定の角度で回転し、該回転により得られた直交座標系(X,Y’,Z’)のZ’軸の回りに所定の角度で回転し、該回転により得られた直交座標系(X’,Y’’,Z’)のY’’軸の回りに角度ηで回転して得られたX’’Z’’面からなる主面を含み、
前記角度ηが、−5°≦η≦−15°、
を満たしていることを特徴とするSCカット水晶基板。 - 振動部と、該振動部の厚みよりも薄い薄肉部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のSCカット水晶基板。
- 請求項1又は2に記載のSCカット水晶基板と、
前記SCカット水晶基板の両主面に夫々配置されている各励振電極と、
前記各励振電極から夫々前記SCカット水晶基板の一方の端部に向かって延出している引出電極と、
前記各引出電極と電気的に接続され前記SCカット水晶基板の前記一方の端部側の隅部に夫々配置されている電極パッドと、
を備えていることを特徴する振動素子。 - 請求項3に記載の振動素子と、
電子素子と、
前記振動素子及び前記電子素子が収容されている容器と、
を備えていることを特徴とする電子デバイス。 - 前記電子素子が、サーミスタ、コンデンサー、リアクタンス素子、電子素子ヒーター、及び半導体素子のいずれかであることを特徴とする請求項4に記載の電子デバイス。
- 請求項3に記載の振動素子と、
サーミスタと、
前記振動素子及び前記サーミスタが収容されている容器と、を備え、
前記容器の底面には凹部が設けられており、
前記サーミスタは、前記凹部に配置されていることを特徴とする電子デバイス。 - 請求項3に記載の振動素子と、
前記振動素子が収容されている容器と、
前記振動子を駆動する発振回路と、
ヒーター素子と、
を備えていることを特徴とする発振器。 - 請求項3に記載の振動素子を備えていることを特徴とする電子機器。
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