JP5887311B2 - ベルトクリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ベルトクリーニング装置及び画像形成装置に関する。
インクジェット記録装置は、小型で安価、動作音が静粛等の理由により、プリンター、複写機、複合機等に広く用いられている。インクジェット記録装置では、ノズルヘッドに設けられた複数のノズルからインク滴を吐出して被記録媒体(例えば、コピー用紙)上に画像形成を行う。
特許文献1にはインクジェット記録装置が開示されている。特許文献1に開示のインクジェット記録装置は、搬送ベルトによって被記録媒体を搬送し、搬送ベルト上の被記録媒体に向けてノズルヘッドがインク滴を吐出して画像形成を行う。
斯かる構造のインクジェット記録装置では、ジャム(紙詰まり)が生じた場合等において、搬送ベルトにインクが付着し、そのインクによって、次に搬送される被記録媒体が汚れることがある。
上記問題を解消するため、特許文献1のインクジェット記録装置は、搬送ベルトに付着したインクを除去するベルトクリーニング装置を備える。当該ベルトクリーニング装置は、搬送ベルトに付着したインクを吸収するクリーニングローラーを有する。
クリーニングローラーは、軸線周りに回転可能なローラーと、ローラーの外周面に巻き付けられるシート状のクリーニング材とを備える。クリーニング材は不織布やスポンジ等の吸液性が良好な素材によって形成されている。
特開2004−137032号公報
従来のクリーニングローラーでは、例えば、ローラーの外周面に帯状のクリーニング材が螺旋状に巻き付けられている。この場合、クリーニング材の側縁部間に隙間が生じ、この隙間の部分でクリーニング能力が低下するという問題があると考えられる。
本発明は上記問題点に鑑みて創案されたものであり、その目的は、ローラーの外周面にシート状のクリーニング材が巻き付けられたベルトクリーニング装置のクリーニング能力を向上することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、被記録媒体を搬送する搬送ベルトをクリーニングするベルトクリーニング装置であって、ローラーと、前記ローラーの外周面に巻き付けられたシート状のクリーニング材とを備え、前記クリーニング材は、前記クリーニング材の一端側が前記ローラーに固定された状態で前記ローラーの外周面に周方向に巻き付けられ、前記クリーニング材の他端側が、最大の前記被記録媒体に対向する領域以外の位置で固定されたベルトクリーニング装置である。
また、本発明の第2の態様は、第1の態様のベルトクリーニング装置と、前記被記録媒体に画像を形成する画像形成部とを備える画像形成装置である。
本発明によれば、ローラーの外周面にシート状のクリーニング材が巻き付けられたベルトクリーニング装置のクリーニング能力が向上する。
本発明によるベルトクリーニング装置を備えるインクジェット記録装置の概略構成を示す模式図である。 図1に示されるインクジェット記録装置に備えられる搬送ユニットと昇降ユニットの斜視図である。 第1実施形態のベルトクリーニング装置に用いられるクリーニングローラーの側面図である。 図2に示される搬送ユニットと昇降ユニットとの動作説明図である。 第2実施形態のベルトクリーニング装置に用いられるクリーニングローラーの側面図である。 第3実施形態のベルトクリーニング装置に用いられるクリーニングローラーの側面図である。 第4実施形態のベルトクリーニング装置に用いられるクリーニングローラーの側面図及び端面図である。
以下、図面を参照して本発明による実施形態を説明する。図1は本発明によるベルトクリーニング装置を備えたインクジェット記録装置1の概略構成を示す模式図である。
図1に示すように、インクジェット記録装置1は、装置筐体100と、装置筐体100の内部の下方に配置された給紙部200と、給紙部200の上方に配置されたインクジェット記録方式の画像形成部300と、画像形成部300の一方側に配置された用紙搬送部400と、画像形成部300の他方側に配置された用紙排出部500とを備える。
給紙部200は、装置筐体100に着脱自在の給紙カセット201と、給紙ローラー202と、ガイド板203とを備える。給紙ローラー202は給紙カセット201の一端側の上方に配置されている。ガイド板203は、給紙ローラー202と用紙搬送部400との間に配置されている。
給紙カセット201内には複数の被記録媒体としての用紙Pが積み重ねられた状態で収納されている。給紙ローラー202は、給紙カセット201内の用紙Pを一枚ずつ取り出す。ガイド板203は、給紙ローラー202が取り出した用紙Pを用紙搬送部400に案内する。
用紙搬送部400は、略C字形の用紙搬送路401と、用紙搬送路401の入口側に設けられた搬送ローラー対402と、用紙搬送路401の出口側に設けられたレジストローラー対403と、レジストローラー対403と画像形成部300との間に配置されたガイド板404とを備える。
搬送ローラー対402は、給紙部200から給紙される用紙Pを挟んで用紙搬送路401に送出する。レジストローラー対403は、用紙搬送路401から供給される用紙Pの斜行補正を行う。そして、レジストローラー対403は、印字のタイミングと用紙Pの搬送とを同期させるために用紙Pを一時待機させた後、用紙Pを印字タイミングに合わせてガイド板404に送出する。ガイド板404は、レジストローラー対403が送出した用紙Pを画像形成部300に案内する。
画像形成部300は、記録部310と、搬送ユニット320と、乾燥部330と、ノズルクリーニング装置340と、昇降ユニット360とを備える。
記録部310は、記録ヘッド312と、昇降ユニット360の下方に配置されたタンクユニット316とを備える。
搬送ユニット320は、支持ローラー321と、駆動ローラー322と、一対のテンションローラー323と、搬送ベルト324と、吸引ユニット(図示せず)とを備える。
搬送ベルト324は無端状で、支持ローラー321、駆動ローラー322、及びテンションローラー323を囲むように張設されている。搬送ベルト324には厚さ方向に貫通する複数の貫通孔(図示せず)が穿孔されている。
吸引ユニットの内部にはファンや真空ポンプ等の吸引手段が設置されている。吸引手段を駆動すると、吸引ユニットの内部に負圧が発生する。負圧は搬送ベルト324の複数の貫通孔を介して搬送ベルト324の一方の面に支持された用紙Pに作用し、用紙Pが搬送ベルト324上に吸引される。
駆動ローラー322は支持ローラー321に対して用紙搬送方向に間隔をおいて配置されている。駆動ローラー322はモーター(図示せず)によって回転駆動され、搬送ベルト324を用紙Pの搬送方向である第1方向及び第1方向と背反する第2方向に回転させる。テンションローラー323は支持ローラー321と駆動ローラー322との間の下方に配置され、搬送ベルト324にテンションを付与する。
記録ヘッド312は、用紙搬送方向の上流側から下流側に向けて並設された4個のノズルヘッド312K、312C、312M、及び312Yにより構成されている。
タンクユニット316は、用紙搬送方向の上流側から下流側に向けて並設された4個のインクタンク316K、316C、316M、及び316Yにより構成されている。
ノズルヘッド312K、312C、312M、及び312Yの各々は、搬送ベルト324の幅方向(Y方向)に配列された複数のノズルを備える。記録ヘッド312はライン型と称される。例えば、ライン型の記録ヘッド312は、装置筐体100に固定されている。
ノズルヘッド312Kの複数のノズルの各々は、ノズルヘッド312K内に形成された加圧室(図示せず)に連通している。加圧室はノズルヘッド312K内に形成されたインク液室(図示せず)に連通している。インク液室はインク供給ポンプ(図示せず)に連通している。そして、インク供給ポンプはインクタンク316Kに連通している。
ノズルヘッド312Cの複数のノズルの各々は、ノズルヘッド312C内に形成された加圧室(図示せず)に連通している。加圧室はノズルヘッド312C内に形成されたインク液室(図示せず)に連通している。インク液室はインク供給ポンプ(図示せず)に連通している。そして、インク供給ポンプはインクタンク316Cに連通している。
ノズルヘッド312Mの複数のノズルの各々は、ノズルヘッド312M内に形成された加圧室(図示せず)に連通している。加圧室はノズルヘッド312M内に形成されたインク液室(図示せず)に連通している。インク液室はインク供給ポンプ(図示せず)に連通している。そして、インク供給ポンプはインクタンク316Mに連通している。
ノズルヘッド312Yの複数のノズルの各々は、ノズルヘッド312Y内に形成された加圧室(図示せず)に連通している。加圧室はノズルヘッド312Y内に形成されたインク液室(図示せず)に連通している。インク液室はインク供給ポンプ(図示せず)に連通している。そして、インク供給ポンプはインクタンク316Yに連通している。
ノズルヘッド312K、312C、312M、及び312Yは、搬送ベルト324によって搬送される用紙Pにインクを吐出して用紙P上に画像を形成する。
乾燥部330は、乾燥機332と、ガイド板334とを備える。
乾燥機332は、用紙Pに温風を送風して、記録ヘッド312から用紙P上に吐出されたインク滴を乾燥させる。なお、乾燥部330は省略されてもよい。例えば、インクの種類等により、乾燥部330を設けてインクを乾燥させる必要がなければ乾燥部330を省略できる。
ガイド板334は、搬送ユニット320が送出した用紙Pを用紙排出部500に案内する。
ノズルクリーニング装置340は、昇降ユニット360による搬送ユニット320の昇降に連動してZ方向に沿って昇降するとともに、水平移動機構(図示せず)によりX方向に沿って水平移動する。
ノズルクリーニング装置340は、水平移動機構による移動操作により、ノズルヘッド312K、312C、312M、及び312Yのクリーニングが可能なワイプ位置と、ワイプ位置から水平方向に離間した退避位置とを選択的に取ることができる。ノズルクリーニング装置340は、画像形成時には退避位置に移動し、ノズルクリーニング時にはワイプ位置に移動する。
用紙排出部500は、排出ローラー対501と、排出トレイ502とを備える。排出トレイ502は、装置筐体100に形成された排出口101から外部に突出するように装置筐体100に固定されている。
乾燥機332を通過した用紙Pは、排出ローラー対501によって排出口101の方向に送出され、排出トレイ502に案内されて排出口101を介して装置筐体100の外部に排出される。
図2は図1に示されるインクジェット記録装置1に備えられる搬送ユニット320と昇降ユニット360の斜視図である。
昇降ユニット360は、昇降ユニット本体362と、搬送ユニット320を昇降させる昇降部(図示せず)と、昇降部の位置を検知する昇降検知部(図示せず)と、クリーニングローラー363(図1参照)と、コントローラー366(図1参照)とを備える。昇降ユニット360は本発明のベルトクリーニング装置として機能する。
クリーニングローラー363は、モーター(図示せず)によって、第1方向と同じ方向及び第2方向と同じ方向に回転可能である。ここで、例えばクリーニングローラー363が第1方向と同じ方向に回転するとは、クリーニングローラー363における搬送ベルト324と当接する箇所の回転方向が第1方向と同じであることをいう。この場合、クリーニングローラー363を回転駆動するモーターの回転方向は、搬送ベルト324を第1方向に駆動するモーターの回転方向と背反する方向となる。
コントローラー366は、CPU、ROM、及びRAMを含むマイクロコンピューターにより構成されている。CPUはROMに格納されたプログラムに従って所定の処理を実行する。コントローラー366は、昇降検知部から出力された情報に基づいて駆動ローラー322のモーター及びクリーニングローラー363のモーターを制御する。
次に、図3を参照してクリーニングローラー363の詳細構成を説明する。図3は第1実施形態のクリーニングローラー363の側面図である。図3(a)はローラー364にクリーニング材365が巻き付けられる前の状態を示す図であり、図3(b)はローラー364にクリーニング材365が巻き付けられた後の状態を示す図である。
図3に示すように、クリーニングローラー363は、ローラー364と、ローラー364の外周面364aに巻き付けられたクリーニング材365とを備える。ローラー364は金属や樹脂等により形成され、両端面から軸方向に突出する支軸364bを有する。
クリーニング材365は1枚のシート材により構成されている。当該シート材は、吸液性が良好で摩擦係数が低い方が好ましい。当該シート材の摩擦係数が低いと、搬送ベルト324及びクリーニングローラー363の劣化や、クリーニングローラー363と搬送ベルト324との摺動音を抑制することができる。クリーニング材365の素材としては、例えば、不織布、布、紙、又は連続気孔を有する多孔質体等を用いることができる。
クリーニング材365の素材として不織布を用いる場合、繊維が抜け落ちやすい不織布を用いると、画像形成装置内の汚染につながる。したがって、繊維が抜け落ちにくく、吸液性に優れた不織布をクリーニング材365の素材として用いることが好ましい。そのような不織布としては、例えば、東レ株式会社製のポリエステル/ポリウレタン製不織布であるGSフェルト K10021M(商品名)を挙げることができる。
クリーニング材365をローラー364に巻き付けることにより形成される層には、必要とされるクリーニング性能を確保するために、ある程度の厚みが必要とされる。クリーニング材をローラーの外周面に螺旋状に巻き付ける場合、クリーニング材をローラーの軸方向にずらしながら巻き付けるため、クリーニング材を複数回重ね巻きすることができない。したがって、クリーニング材を構成するシート材が、吸液性や耐摩耗性の点で、厚みが小さいものしか入手できない場合、螺旋状の巻き付けでは、クリーニング材により形成される層を十分に厚くすることができない。一方、本発明では、クリーニング材365をローラー364の外周面364aに周方向に巻き付けるため、クリーニング材365を複数回重ね巻きできる。したがって、クリーニング材365により形成される層の厚みを十分に大きくすることができる。
例えば、直径16mmのローラー364に、厚さ0.3mm、巻き付け方向の長さが380mmの不織布製のクリーニング材365を約7周巻くことで、クリーニングローラー363を構成することができる。その場合、クリーニングローラー363の外径は約20mm、クリーニング材365により形成される層の厚みが約2mmとなる。
クリーニング材365は、次のようにしてローラー364の外周面364aに巻き付けられる。図3(a)に示すように、クリーニング材365の一端側365aが接着剤や両面テープ等の固定手段F1を介してローラー364の外周面364aに固定される。その状態でクリーニング材365はローラー364の外周面364aに周方向に巻き付けられる。そして、クリーニング材365の他端側365bの両側縁部365baが、他端側365bの下に位置するクリーニング材365の層に固定手段F2を介して固定される。固定手段F2としては、例えば接着剤や両面テープを用いることができる。なお、両側縁部365baの全体をその下に位置するクリーニング材365の層に固定してもよいし、両側縁部365baの一部をその下に位置するクリーニング材365の層に固定してもよい。
なお、クリーニング材365の他端側365bは、搬送ベルト324で搬送される最大の用紙P(インクジェット記録装置1で画像形成可能な最大の用紙。例えば、A3サイズの用紙)に対向する領域以外の位置で固定される。すなわち、最大の用紙Pの搬送方向に直交する方向の幅をWとすると、クリーニング材365における最大の用紙Pに対向する領域は、クリーニング材365の中心線C.Lを中心とする幅Wの領域(図3(b)参照)となる。固定手段F2は、この領域に含まれない位置に設けられる。
次に、第1実施形態の作用及び効果を説明する。図4は図2に示される搬送ユニット320と昇降ユニット360との動作説明図である。図4(a)は搬送ユニット320が画像形成位置にある状態を示し、図4(b)は搬送ユニット320がクリーニング位置にある状態を示す。
画像形成時には、記録ヘッド312(図1参照)のノズルヘッド312K、312C、312M、及び312Yが用紙P上にインクを吐出し、用紙P上のインクを乾燥機332(図1参照)で乾燥させることで、用紙Pに画像形成が行われる。画像形成時には、搬送ベルト324が第1方向(矢印D1方向)に駆動される。
画像形成時には、ジャムが生じた場合等において、搬送ベルト324における用紙Pを載せる面にインクが付着することがある。そのインクによって、次に搬送される用紙Pが汚れる等の不具合が発生する虞がある。したがって、搬送ベルト324を定期的もしくは随時クリーニングする必要がある。
クリーニング時には、操作パネル(図示せず)によってベルトクリーニング開始の指示を行うと、昇降ユニット360の昇降部が下降して搬送ユニット320が下方に移動する。そして、図4(b)に示すように、搬送ユニット320がベルトクリーニング位置に達すると、昇降検知部によって検知されて昇降部が停止する。
図4(b)に示すように、クリーニングローラー363の外周面が搬送ベルト324における用紙Pを載せる面に圧接される。そして、駆動ローラー322のモーターが駆動され、搬送ベルト324が矢印D1方向に駆動される。そして、クリーニングローラー363のモーターが駆動され、クリーニングローラー363が矢印D2方向に回転する。クリーニングローラー363のクリーニング材365(図3参照)によって、搬送ベルト324に付着したインク等の異物が拭き取られる。なお、搬送ベルト324を矢印D1と背反する方向に回転させ、クリーニングローラー363を矢印D2方向に回転させるようにしてもよい。
クリーニング材365は、最大の用紙Pの幅よりも大きな幅を有し、ローラー364の外周面364aに対して周方向に巻き付けられるので、クリーニング材365における搬送ベルト324に当接する面が、搬送ベルト324における用紙Pを載せる面の全体に接する。したがって、帯状のクリーニング材をローラーに螺旋状に巻き付ける場合のように、クリーニング材の側縁部間に生じる隙間によってクリーニング能力が低下する不具合を抑制できる。また、クリーニング材の側縁部間に隙間が生じると、クリーニング材の側縁部のエッジが搬送ベルトからストレスを受けて早く摩耗するという不具合が生じることがあるが、クリーニングローラー363では、そのような不具合を抑制できる。したがって、クリーニングローラー363によれば、クリーニング能力及び耐久性が向上する。
また、クリーニング材365の他端側365bが、最大の用紙Pに対向する領域(幅Wの領域)以外の位置(両側縁部365ba)で固定されているので、固定部F2によって吸液性が低下するのを抑制することができる。すなわち、クリーニング材365の最上層における固定部F2に対向する部分では、固定部F2を構成する接着剤や両面テープが液体の浸透を阻害するため、吸液性が低下する。クリーニングローラー363では、クリーニング材365の最上層における固定部F2に対向する部分は最大の用紙Pに対向していないため、この部分を液体が通過することは殆どない。したがって、固定部F2によるクリーニング材365の吸液性の低下を抑制することができる。
なお、本実施形態では、搬送ベルト324をクリーニングする際のローラー364の回転方向D2が、クリーニング材365のローラー364への巻き付け方向に沿う方向となっている。このようにすると、クリーニング材365がローラー364から剥がれにくくなるため、耐久性が向上する。
次に、図5を参照して本発明の第2実施形態を説明する。なお、第2実施形態において、第1実施形態と対応する部分には同一の符号を使用し、重複する説明は省略するものとする。
図5は第2実施形態のベルトクリーニング装置に用いられるクリーニングローラー373の側面図である。図5(a)はローラー364にクリーニング材375が巻き付けられる前の状態を示す図であり、図5(b)はローラー364にクリーニング材375が巻き付けられた後の状態を示す図である。
本実施形態のクリーニングローラー373では、クリーニング材375が台形状に形成されている。すなわち、クリーニング材375におけるローラー364の軸方向に沿う方向の長さLが一端側375aから他端側375bに向けて大きくなるように形成されている。
クリーニング材375の一端側が固定手段F1を介してローラー364の外周面364aに固定された後、クリーニング材375がローラー364の外周面364aに周方向に巻き付けられる。そして、クリーニング材375の他端側375bの両側縁部375baが固定手段F2を介してローラー364の外周面364aに固定される。なお、両側縁部375baの全体をローラー364の外周面364aに固定してもよいし、両側縁部375baの一部をローラー364の外周面364aに固定してもよい。
本実施形態では、クリーニング材375の他端側375bの両側縁部375baがローラー364に固定されているため、第1実施形態よりも、クリーニング材375の他端側375bの両側縁部375baを強固に且つ安定して固定することができる。すなわち、図3に示される第1実施形態では、クリーニング材365の他端側365bの両側縁部365baが、その下に位置するクリーニング材365の層に固定されている。それに対し、本実施形態のクリーニング材375の他端側375aの両側縁部375baは、クリーニング材375よりも剛性の高いローラー364に固定されている。したがって、本実施形態では、クリーニング材375の他端側375aの両側縁部375baを第1実施形態に比べて強固に且つ安定した状態で固定することができる。その結果、第1実施形態に比べて両側縁部375baが剥離しにくく、耐久性が高い。
また、クリーニング材375の他端側375bの両側縁部375baは、クリーニング材375における最大の用紙Pに対向する領域(図5(b)に示す幅Wの領域)に対してローラー364の径方向内側に凹んだ状態でローラー364に固定される。したがって、クリーニング材375の両側縁部375baは搬送ベルト324に接触しないため、ローラー364から剥がれにくく、耐久性が高い。
次に、図6を参照して本発明の第3実施形態を説明する。なお、第3実施形態において、第1実施形態と対応する部分には同一の符号を使用し、重複する説明は省略するものとする。
図6は第3実施形態のベルトクリーニング装置に用いられるクリーニングローラー383の側面図である。図6(a)はローラー364にクリーニング材385が巻き付ける前の状態を示す図であり、図6(b)はローラー364にクリーニング材385が巻き付けられた後の状態を示す図である。
本実施形態のクリーニングローラー383では、クリーニング材385の他端側385bの両側縁部385baがローラー364の軸方向に沿う方向に突出している。また、クリーニング材385の他端側385bの先端縁385bbが凹状に形成されている。先端縁385bbは、一対の円弧状の曲線を組み合わせたガルウィング(gull wing)状を呈している。
クリーニング材385の一端側385aが固定手段F1を介してローラー364の外周面364aに固定された後、クリーニング材385がローラー364の外周面364aに周方向に巻き付けられる。そして、クリーニング材385の他端側385bの両側縁部385baが固定手段F2を介してローラー364の外周面364aに固定される。なお、両側縁部385baの全体をローラー364の外周面364aに固定してもよいし、両側縁部385baの一部をローラー364の外周面364aに固定してもよい。
本実施形態では、クリーニング材385の他端側385bの両側縁部385baが、クリーニング材385よりも剛性が高いローラー364に固定されている。したがって、クリーニング材385の他端側385aの両側縁部385baを第1実施形態よりも強固に且つ安定した状態で固定することができるので、第1実施形態よりも耐久性が高い。
また、クリーニング材385の他端側385bの両側縁部385baは、クリーニング材385における最大の用紙Pに対向する領域(図6(b)の幅Wの領域)に対してローラー364の径方向内側に凹んだ状態でローラー364に固定される。したがって、クリーニング材375の他端側385bの両側縁部385baは搬送ベルト324に接触しないため、ローラー364から剥がれにくく、耐久性が高い。
さらに、本実施形態では、クリーニング材385の他端側385bの先端縁385bbが凹状に形成されているので、クリーニング材385の他端側385bがローラー364に固定された状態において、先端縁385bbがローラー364の径方向外側に浮き上がりにくい。すなわち、先端縁385bbが凹状であると、先端縁385bbの中央部を両端へ引っ張る力が作用するため、先端縁385bbが浮き上がりにくくなる。したがって、クリーニング材385の他端側385bがめくれ上がることを抑制できる。
次に、図7を参照して本発明の第4実施形態を説明する。なお、第4実施形態において、第1実施形態と対応する部分には同一の符号を使用し、重複する説明は省略するものとする。
図7は第4実施形態のベルトクリーニング装置に用いられるクリーニングローラー393の側面図及び端面図である。図7(a)はローラー364にクリーニング材395が巻き付けられる前の状態を示す図であり、図7(b)はローラー364にクリーニング材395が巻き付けられた後の状態を示す図であり、図7(c)は図7(b)に示されるクリーニングローラー393の左端面図である。
本実施形態のクリーニングローラー393では、クリーニング材395の他端側395bの両側縁部395baがローラー364の軸方向に沿う方向に突出している。そして、両側縁部395baには複数の切り込み395bcが設けられている。複数の切り込み395bcの各々は、ローラー364の軸方向に沿う方向に延びるように形成され、クリーニング材395の巻き付け方向に所定間隔をおいて配置されている。また、クリーニング材395の他端側395bの先端縁395bbが凹状に形成されている。先端縁385bbは、一対の円弧状の曲線を組み合わせたガルウィング(gull wing)状を呈している。
クリーニング材395の一端側395bが固定手段F1を介してローラー364の外周面364aに固定された後、クリーニング材395がローラー364の外周面364aに周方向に巻き付けられる。そして、外周面364aの両端から突出するクリーニング材395の他端側395bの両側縁部395baがローラー364の径方向内側へ折曲され、両側縁部395baがローラー364の端面364cに固定手段F2を介して固定される。なお、両側縁部395baの全体をローラー364の端面364cに固定してもよいし、両側縁部375baの一部をローラー364の端面364c外周面364aに固定してもよい。
本実施形態では、クリーニング材395の他端側395bの両側縁部395baが、クリーニング材395よりも剛性が高いローラー364に固定されている。したがって、クリーニング材395の他端側395aの両側縁部395baを第1実施形態よりも強固に且つ安定した状態で固定することができるので、第1実施形態よりも耐久性が高い。
また、クリーニング材395の他端側395bの両側縁部395baはローラー364の端面364cに固定されるため、搬送ベルト324に接触しない。したがって、クリーニング材395の他端側395bがローラー364から剥がれにくく、耐久性が高い。
また、クリーニング材395の他端側395bの両側縁部395baがローラー364の端面364cに固定されるので、固定部F2がローラー364の外周面364a側に存在しない。その結果、ローラー364の外周面364aの軸方向の幅W’と、クリーニング材395における最大の用紙Pに対向する領域の幅Wとの差を第1〜第3実施形態に比べて小さくすることができる。したがって、クリーニングローラーのコンパクト化を図ることができる。
さらに、本実施形態では、クリーニング材395の他端側395bの先端縁395bbが凹状に形成されているので、クリーニング材395の他端側395aがローラー364に固定された状態において、先端縁395bbがローラー364の径方向外側へ浮き上がりにくい。したがって、クリーニング材395の他端側395bがめくれ上がるのを抑制することができる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は図1〜図7に示される実施形態に限定されるものではなく、本実施形態に種々の改変を施すことができる。
例えば、図6及び図7に示す実施形態では、クリーニング材の他端側がめくれ上がるのを抑制するために、クリーニング材の他端側の先端縁がガルウイング状に形成された場合について説明したが、クリーニング材の他端側の先端縁がめくれ上がるのを抑制する形状はガルウイング状に限定されるものではなく、凹状であれば、その他の形状(例えば、V字状や円弧状)であってもよい。
また、本実施形態では、クリーニングローラーがモーターによって回転駆動されるが、クリーニングローラーは搬送ベルトに従動して回転してもよい。
また、本実施形態では、搬送ユニットを移動させてクリーニングローラーを搬送ベルトに接離させているが、その他の機構(例えば、プランジャ)を用いてクリーニングローラーを搬送ベルトに接離させてもよい。
また、本実施形態では、貫通孔を有する搬送ベルトをクリーニングするベルトクリーニング装置に本発明を適用した場合について説明したが、貫通孔を有しない搬送ベルトをクリーニングするベルトクリーニング装置に本発明を適用することもできる。
また、本実施形態では、インクジェット記録装置が用紙に画像形成を行う場合について説明したが、インクジェット記録装置が画像形成を行う被記録媒体は用紙以外のもの(例えば、プラスチックシート、布帛)であってもよい。
また、本実施形態では、装置筐体に固定されたライン型の記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置に本発明を適用した場合について説明したが、本発明は、そのようなインクジェット記録装置に限定されるものではない。例えば、装置筐体に対して移動する記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置に本発明を適用してもよい。例えば、シリアル型の記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置に本発明を適用してもよい。
また、本実施形態では、インクジェット記録方式の画像形成部を備える画像形成装置に本発明を適用した場合について説明したが、インクジェット記録方式以外の画像形成部を備える画像形成装置(例えば電子写真方式の画像形成部を備える画像形成装置)に本発明を適用することもできる。
その他にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で本実施形態に種々の改変を施すことができる。
1 インクジェット記録装置(画像形成装置)
300 画像形成部
324 搬送ベルト
360 昇降ユニット(ベルトクリーニング装置)
364 ローラー
365、375、385、395 クリーニング材
385a、395a 側縁部
385bb、395bb 先端縁
P 用紙(被記録媒体)

Claims (9)

  1. 被記録媒体を搬送する搬送ベルトをクリーニングするベルトクリーニング装置であって、
    ローラーと、
    前記ローラーの外周面に巻き付けられたシート状のクリーニング材と
    を備え、
    前記クリーニング材は、
    前記クリーニング材の一端側が前記ローラーに固定された状態で前記ローラーの外周面に周方向に巻き付けられ、前記クリーニング材の他端側が、最大の前記被記録媒体に対向する領域以外の位置で固定され
    前記クリーニング材は、前記ローラーに固定された状態において、前記ローラーの軸方向に沿う方向の長さが前記一端側から前記他端側に向けて大きくなるように形成され、前記他端側の両側縁部の少なくとも一部が前記ローラーに固定された、ベルトクリーニング装置。
  2. 前記クリーニング材が前記ローラーに固定された状態において、前記クリーニング材の前記他端側の両側縁部が前記ローラーの軸方向に沿う方向に突出し、前記両側縁部の少なくとも一部が前記ローラーに固定された、請求項1に記載のベルトクリーニング装置。
  3. 前記他端側の前記両側縁部に複数の切り込みを設け、前記複数の切り込みの各々は、前記ローラーの軸方向に延びるとともに、前記クリーニング材の巻き付け方向に所定間隔をおいて配置されている、請求項に記載のベルトクリーニング装置。
  4. 前記クリーニング材の前記他端側の先端縁が凹状に形成された、請求項1から請求項のうちの1項に記載のベルトクリーニング装置。
  5. 前記クリーニング材の前記他端側の先端縁がガルウィング状に形成された、請求項に記載のベルトクリーニング装置。
  6. 前記クリーニング材の前記他端側の先端縁がV字状に形成された、請求項に記載のベルトクリーニング装置。
  7. 前記搬送ベルトをクリーニングする際の前記ローラーの回転方向は、前記クリーニング材の前記ローラーへの巻き付け方向に沿う方向である、請求項1から請求項のうちの1項に記載のベルトクリーニング装置。
  8. 請求項1から請求項のうちの1項に記載のベルトクリーニング装置と、
    前記被記録媒体に画像を形成する画像形成部と
    を備える、画像形成装置。
  9. 前記画像形成部はインクジェット記録方式である、請求項に記載の画像形成装置。
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