JP5880253B2 - 色処理装置及び色処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は色処理装置及び色処理プログラムに関する。
特許文献1には、第1色域を第2色域に変換する色域変換処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、a)前記第1色域の彩度方向におけるピークである第1ピークを検出する手順と、b)前記第2色域の彩度方向におけるピークである第2ピークを検出する手順と、c)前記第2ピークに前記第1ピークが一致するように、前記第1色域を第1収束点に向けて圧縮して変形する手順と、d)前記手順c)での変形後の色域である第3色域を、明度軸上の第2収束点であって、前記第1収束点の明度よりも大きな明度を有し且つ前記第2色域の最大明度以下の明度を有する第2収束点に向けて圧縮して変形する手順と、e)前記手順c)および前記手順d)による変形結果に基づいて、前記第1色域の色と前記第2色域の色との関係を決定する手順と、を含むプログラムが開示されている。
特許文献2には、入力カラー画像信号を画像出力装置に適した色信号に変換する色変換手段と、前記画像出力装置の補正されたガマットの外郭を示す外郭データを生成する画像出力装置外郭データ生成手段とを有し、前記色変換手段は、入力カラー画像信号に対し、前記画像出力装置外郭データ生成手段により生成された外郭データにより示されるガマットの外にある色を該ガマット内へ圧縮する処理を施すガマット圧縮処理手段を含み、前記画像出力装置外郭データ生成手段は、前記画像出力装置のガマットの外郭を示す外郭データを取得する第1 の手段と、前記第1 の手段により取得された外郭データに対し、シャドー色に関し、略同明度上に彩度のみが異なる複数の外郭点がある場合に、その複数の外郭点の中の最も彩度の小さい外郭点以外の外郭点を無効とする処理を施すことにより、前記画像出力装置の補正されたガマットの外郭を示す外郭データを生成する第2 の手段とを有する、ことを特徴とする色処理装置が開示されている。
特開2009−212642号公報 特開2007−258835号公報
本発明は、予め定めた色空間における出力装置の出力色域の最低彩度の色から最高彩度の色までの色域外郭上の色のうち、前記最高彩度の色の明度よりも高明度の色と前記高明度の色と同明度で彩度が異なる色とが存在し、且つ、前記色空間の無彩色軸上の最低明度の色よりも低明度の色が存在する場合に、当該低明度の色の明度を補正しない場合と比較して、階調段差が発生するのを抑制することができる色処理装置及び色処理プログラムを得ることが目的である。
請求項1記載の発明に係る色処理装置は、予め定めた色空間における出力装置の出力色域の前記色空間における無彩色軸上の最低明度の色から最高彩度の色までの色域外郭上の色のうち、前記最高彩度の色の明度よりも高明度の色と前記高明度の色と同明度で彩度が異なる色とが存在し、且つ、前記色空間の無彩色軸上の最低明度の色よりも低明度の色が存在する場合、前記低明度の色を前記無彩色軸上の最低明度の色よりも高明度側に補正する補正手段を備える。
請求項2記載の発明は、前記補正手段は、前記無彩色軸上の最低明度の色から前記高明度の色までの色域外郭上の色の明度が徐々に高くなるように、前記低明度の色を高明度側に補正する。
請求項3記載の発明は、前記補正手段は、前記出力装置が出力する色材の色材総量制限値が小さくなるに従って、補正前後で彩度が維持されるように、前記低明度の色を高明度側に補正する。
請求項4記載の発明は、前記補正手段は、前記無彩色軸上の最低明度の色については、黒単色で再現可能な明度以下の明度となるように補正する。
請求項5記載の発明は、前記補正手段は、前記無彩色軸上の最低明度の色から前記最高彩度の色の明度よりも高明度の色までの色の明度を補正する。
請求項6記載の発明は、入力装置の前記色空間における入力色域の色を補正後の前記出力色域の色に色域マッピングする際に、前記最高彩度の色の色材総量が多くなるに従って彩度が維持されるようなマッピング角度で色域マッピングする色域マッピング手段を備える。
請求項7記載の発明は、前記補正手段は、前記無彩色軸上の最低明度の色と前記最高彩度の色とを結んだラインと、色域外郭と、の交点を求め、前記無彩色軸上の最低明度の色から前記交点までのラインと、前記交点から前記最高彩度の色までのラインと、を新たな色域外郭とする。
請求項8記載の発明の色処理プログラムは、コンピュータを、予め定めた色空間における出力装置の出力色域の前記色空間における無彩色軸上の最低明度の色から最高彩度の色までの色域外郭上の色のうち、前記最高彩度の色の明度よりも高明度の色が存在し、且つ、前記色空間の無彩色軸上の最低明度の色よりも低明度の色が存在する場合、前記低明度の色を前記無彩色軸上の最低明度の色よりも高明度側に補正する補正手段として機能させる。
請求項1、8記載の発明は、予め定めた色空間における出力装置の出力色域の最低彩度の色から最高彩度の色までの色域外郭上の色のうち、前記最高彩度の色の明度よりも高明度の色と前記高明度の色と同明度で彩度が異なる色とが存在し、且つ、前記色空間の無彩色軸上の最低明度の色よりも低明度の色が存在する場合に、当該低明度の色の明度を補正しない場合と比較して、階調段差が発生するのを抑制することができる、という効果を有する。
請求項2記載の発明は、前記低明度の色を高明度側に補正する場合に明度が徐々に高くならないように補正する場合と比較して、階調段差が発生するのをより抑制することができる、という効果を有する。
請求項3記載の発明は、色材総量制限値に関係無く前記低明度の色を高明度側に補正する場合と比較して、色材総量制限値に応じて適切に色域外郭を補正することができる、という効果を有する。
請求項4記載の発明は、前記無彩色軸上の最低明度の色を無制限に高明度側に補正する場合と比較して、必要以上に高明度側に補正されてしまうのを防ぐことができる、という効果を有する。
請求項5記載の発明は、一部の色しか明度を補正しない場合と比較して、色域外郭を滑らかに補正することができる、という効果を有する。
請求項6記載の発明は、入力装置の前記色空間における入力色域の色を補正後の前記出力色域の色に色域マッピングする際に、前記最高彩度の色の色材総量に関係なく色域マッピングする場合と比較して、色材総量に応じて適切に色域マッピングすることができる、という効果を有する。
請求項7記載の発明は、前記無彩色軸上の最低明度の色から前記最高彩度の色までの全ての色を補正する場合と比較して、色域をより広く使いつつ、階調段差が発生するのを抑制することができる、という効果を有する。
色処理装置の機能ブロック図である。 色域変換処理について説明するためのイメージ図である。 色域変換条件生成処理を示すフローチャートである。 色域補正について説明するための図である。 色域補正について説明するための図である。 色材総量制限値と最低明度との関係を示す図である。 色域補正について説明するための図である。 色域変換処理について説明するためのイメージ図である。 彩度成分の重みと色材総量との対応関係を示す図である。 (a)はマッピングアンカー明度と色材総量との対応関係を示す図、(b)はアンカーポイントの変更について説明するための図である。 色域マッピングについて説明するための図である。 一次色及び二次色の色材総量について説明するための図である。 マッピング角度と色材総量との対応関係を示す図である。 コンピュータで構成した色処理装置のブロック図である。
図1は、本実施形態に係る色処理装置10の機能構成を示すブロック図である。
色処理装置10は、入力機器20と出力機器30間に設けられて入力機器20から入力される画像データの色変換処理を行う色変換部16、色変換部16が画像データの色変換に際して参照する参照テーブル(色変換プロファイル)を記憶する色変換プロファイル記憶部15、色変換プロファイル記憶部15に記憶する色変換プロファイルを生成する色変換プロファイル生成部11を具備して構成される。
この色処理装置10は、出力機器30である、例えば、CMYK各色のトナーを用いて電子写真方式でカラー画像を形成して用紙上に転写・定着させる画像形成装置(カラー複写機)に内蔵することにより実現される。
入力機器20としては、例えば、PC(パーソナル・コンピュータ)等で実現される情報処理端末(クライアント)や、あるいは出力機器30とは異なる色域を有する画像形成装置(カラー複写機)等を想定している。
入力機器20を上記クライアントとした場合は、当該クライアントにおいてディスプレイ上で色を確認しながら作成されたRGB色空間上の画像データが、また、入力機器20を他の画像形成装置とした場合は、当該画像形成装置からCMYK色空間上の画像データが、それぞれ、色域変換対象として色変換部16に入力される。
この色処理装置10において、色変換プロファイル生成部11は、入力機器20から入力される画像データの色値(例えば、R,G,B)を、入力機器20、及び、複数の色(この例では、CMYK色)要素に基づいて複数色を再現する出力機器30に依存しないデバイス非依存色空間(例えば、L*a*b空間)上の色値に変換する第一色変換条件生成部12、第一色変換条件生成部12で変換された入力画像データの色値を、同じ色空間(L*a*b空間)上の、出力機器30における出力色域の色値に変換する色域変換条件生成部13、色域変換条件生成部13による色域変換後のL*a*b空間上の色値を出力機器30が再現可能な例えば、CMYK色空間上の色値に変換する第二色変換条件生成部14を備えている。
色変換プロファイルの生成処理に際し、色変換プロファイル生成部11は、例えば、ネットワークを介して、入力機器20の上記デバイス非依存色空間における再現色域(入力色域)外郭を算出するために必要な情報を含む入力機器特性データと、出力機器30の上記デバイス非依存色空間における再現色域(出力色域)外郭を算出するために必要な情報を含む出力機器特性データを取得する。
色変換プロファイル生成部11において、色域変換条件生成部13は、入力機器特性データに基づいて入力機器20の入力色域外郭を算出するとともに、出力機器特性データに基づいて出力機器30の出力色域外郭を算出する色域外郭算出部131、詳細は後述するが、出力色域の色域外郭を補正する色域補正部132、上記入力色域内の全画素の色値を上記出力色域の色値に変換(マッピング)する色域マッピング部135を具備している。
また、色変換プロファイル生成部11において、第二色変換条件生成部14は、例えば、出力機器30において予め設定されている(あるいは、メモリ等に記憶されている)色材総量制限値から墨量を算出する墨量算出部141、色域変換条件生成部13において色域マッピング部135により出力機器30の出力色域にマッピングされた色値を墨量算出部141により算出された墨量を反映させて出力機器30のCMYK色空間の値に変換する色変換部142を具備して構成される。
なお、「黒」という用語は色材の黒100パーセントの色という意味もあるが、本実施形態では、これとは異なり、後述する“出力機器30の色域断面”において、“色域断面における出力機器30で再現可能な最低明度となる色”という意味合いで用いられるものである。
図2は、色処理装置10(図1参照)における出力機器30の色材総量制限値をキーとする色域変換処理イメージを示す概念図である。
図2において、同図(a)は、色変換プロファイル生成部11が色域変換処理に際して算出するL*a*b*空間における入力機器20の色域外郭(入力色域)と出力機器30の色域外郭(出力色域)それぞれの色域断面(L*C*面による断面)を示している。
図2(a)に示すように、入力機器20の色空間で再現可能な入力色域A1の色を出力機器30の色空間で再現可能な出力色域A2の色に変換する色域変換処理に際しては、出力機器30の色域断面のCusp(頂点)から黒に向かう側の画素領域については、色域外郭の形状が、例えば、同図(b)に示す出力色域A21,A22,A23,A24の如く、出力機器30における色材総量制限値〔同図(c)参照〕に応じて変動する性質がある。
すなわち、例えばCMYK全ての色を100%使用できる場合は、色材総量制限値は400となり、このような場合は、図2(b)の出力色域A21で示すように、出力色域A2の外郭形状に変化はない。そして、色材総量制限値が400から小さくなるに従って、低明度側の領域の外郭の形状が徐々に高明度側に削られていく。このため、例えば図2(b)の色域A24で示すように、出力色域A24のL*軸(無彩色軸)上の最低明度の色40(最低彩度の色)からCusp(色域断面における最高彩度の色)までの色域外郭上の色のうち、Cuspの明度よりも高明度の高明度色42と高明度42の色と同明度で彩度が異なる色とが存在すると共に、L*軸上の最低明度の色40よりも低明度の色44が存在する場合がある。
このように明度逆転が生じている場合、L*軸上の最低明度の色40からCuspの明度よりも高明度の色42までの色域外郭を補正せずに色域マッピングした場合、低明度領域において階調段差が生じてしまう場合がある。
そこで、本実施形態では、上記のような明度逆転が生じている場合、色域補正部132は、L*軸上の最低明度の色40よりも低明度の色44が存在しないように、L*軸上の最低明度の色40からCuspの明度よりも高明度の色42までの色を高明度側に補正することにより色域外郭を補正する。
次に、本実施形態の作用として、色変換条件生成処理について図3に示すフローチャートを参照して説明する。
図3に示すように、色域変換条件生成部13は、入力機器特性データと出力機器特性データを取り込んだうえで、入力機器特性データに基づいて入力機器20が再現可能な画素(色値データ)を算出する(ステップS100)とともに、出力機器特性データに基づいて出力機器30が再現可能な色域外郭(出力色域)を算出する(ステップS102)。
次に、色域変換対象の画像データである入力色域内の全ての画素中から処理順番(例えば、画素カウンタによりカウントする)に対応する画素を1画素ずつ取り出し(ステップS104)、当該各画素を出力色域内の値に変換する色域変換処理(ステップS106〜S116)を実行する。
この色域変換(マッピング)処理においては、取り出した画素(色値データ)の明度が出力機器30の色域断面のCuspの明度よりも低いか否かを判定し(ステップS106)、当該画素の明度がCuspの明度よりも低くない場合(ステップS106でNO)、当該色値データを第1のマッピング方法で出力色域範囲内にマッピングする(ステップS110)。
これにより、ステップS116で全ての画素データのマッピングが終了していないと判定される間(ステップS116でNO)、Cuspの明度よりも低くない領域の全ての画素に対する第1のマッピング方法によるマッピングが続行される。
そして、ステップS104で取り出した画素の明度が出力機器30の色域断面のCuspの明度よりも低いと判定された場合(ステップS106でYES)、色域変換条件生成部13は、出力機器30の色域断面のL*軸上の最低明度の色からCusp(最高彩度の色)までの色域外郭上の色のうち、Cuspの色の明度よりも高明度の色と前記高明度の色と同明度で彩度が異なる色とが存在するか否かを判断する(ステップS108)。
ここで、出力機器30の色域断面のL*軸上の最低明度の色からCuspまでの色域外郭上の色のうち、Cuspの色の明度よりも高明度の色と前記高明度の色と同明度で彩度が異なる色とが存在しないと判定された場合(ステップS108でNO)、ステップ104で取り出した画素の色値データを第1のマッピング方法で出力色域内にマッピングする処理を行う(ステップS110)。
これに対して、出力機器30の色域断面のL*軸上の最低明度の色からCuspまでの色域外郭上の色のうち、Cuspの色の明度よりも高明度の色と前記高明度の色と同明度で彩度が異なる色とが存在すると判定された場合(ステップS108でYES)、色域補正部132は、出力機器30の色域断面のL*軸上の最低明度の色よりも低明度の色が存在する場合は、L*軸上の最低明度の色から、Cuspの色の明度よりも高明度の色までの色を高明度側に補正し、色域外郭を補正する(ステップS112)。
例えば、図4に示すように、L*軸上の最低明度の色40と、Cuspの色の明度よりも高明度の色のうち最高明度の色42とを直線で結んだ補正ライン50と、最高明度の色42とCuspを結んだライン52と、を新たな色域外郭とする。これにより、L*軸上の最低明度の色40から最高明度の色42の色まで明度が徐々に高くなるため、L*軸上の最低明度の色40よりも低明度の色は存在しない。
なお、L*軸上の最低明度の色40と高明度の色42とを直線で結ぶのではなく、これらの2点とCuspとの3点間をスプライン補間することにより、曲線で結ぶようにしてもよい。
また、図4では、L*軸上の最低明度の色40は補正していないが、図5に示すように、色材総量制限値に応じて、L*軸上の最低明度の色40を高明度側に補正した色40Aとしてもよい。例えば図6に示すように、色材総量制限値が閾値Th1(例えば300%)以上の場合は、L*軸上の最低明度の色40の明度は、ほとんど出力装置の色域の最低明度と一致することから、補正せずそのままとする。
そして、色材総量制限値が閾値Th2(例えば200%)より大きく且つ閾値Th1未満の場合は、色材総量制限値が小さくなるに従って、L*軸上の最低明度の色40の明度が徐々に高くなるように補正する。また、色材総量制限値が閾値Th2以下の場合は、L*軸上の最低明度の色40の明度を黒(K)単色の最低明度(K=100%)に補正する。このように、黒(K)単色の最低明度を上限として、L*軸上の最低明度の色40の明度を補正する。
また、図7に示すように、L*軸上の最低明度の色40とCuspとを結んだラインと、色域外郭A2と、の交点54を求め、L*軸上の最低明度の色40から交点54までのライン56と、交点54からCuspまでのライン58と、を新たな色域外郭としてもよい。
また、この場合においても、図6に示す色材総量制限値とL*との関係に従い、色材総量制限値に応じてL*軸上の最低明度の色40を高明度側に補正するようにしてもよい。
このように色域を補正した後は、ステップ104で取り出した画素の色値データを第1のマッピング方法と異なる第2のマッピング方法によりマッピング処理を実施する(ステップS113)。
そして、全ての画素データのマッピングが終了したと判定される(ステップS114でYES)ことにより、上記一連のマッピング処理が終了する。
なお、ステップS113において、第1のマッピング方法から第2のマッピング方法に変更するには、色差式を変える方法や、色差式における該当色成分の重み係数を修正する方法等がある。
図8は、本実施形態の色変換処理(図3参照)に係る色変換方法変更パターンを示す概念図(色域断面)であり、特に、パターン1,2,3として色差式をA,B,Cに変更する方法を例示している。
図8に示すように、本実施形態では、入力色域外郭がA1であるとき、ステップS110における、出力色域断面の頂点の明度より高明度側の色値データのマッピング処理については、色材の総量制限値に拘らず、既知の方法(例えば、色差式A)でマッピングする。
また、上記頂点の明度より明度が低い色値データであっても、出力機器30の色材総量制限値が大きい場合〔例えば、図2(d)の最大閾値Th1以上の“300”の場合〕には、ステップS110において、この色差式Aを用いて変換前と変換後の色差が最小となるようにマッピング処理を行なう。
なお、色差が最小となるマッピング処理については、以下に図9を参照して詳述する。
これに対して、出力機器30の色材総量制限値が“300”より少ない場合〔例えば、図2(d)の最大閾値Th1より小さい、“250”の場合〕は、ステップS113において、色域マッピング部135は、上記色差式Aから、例えば、色差式Bに修正したうえで、色差式Bを用いて色差が最小となるようにマッピング処理を行なう。
ここで、色差式Bは、色差式Aよりも彩度維持の色再現を可能にするものである。
また、出力機器30の色材総量制限値が“250”より更に少ない場合〔例えば、図2(d)の閾値Th2以下の“200”の場合〕は、ステップS113において、上記色差式Aから、例えば、色差式Cに修正したうえで、当該色差式Cを用いて色差が最小となるようにマッピング処理を行なう。
ここで、色差式Cは、色差式Bよりも彩度維持の色再現を可能にするものである。
このように、本実施形態では、出力機器30の色材総量制限値(色材総量)に応じて、色材総量が小さくなるほど彩度維持となるように、入力機器20の色域断面の頂点よりも低明度領域の色変換方法を変更制御する。
なお、図8においては、色材総量制限値(色材総量)が少なくなるほどに彩度維持となる特性を維持すべく色差式を変更(選択)する例を挙げているが、同一の色差式の該当色成分の重み係数を修正して彩度維持の度合いを変更する方法も考えられる。
一例として、色差式〔CIE1976〕を用いた場合の彩度維持制御について説明する。
本実施形態では、上記ステップS110、S113等において色差最小となるマッピング点を探す時に、当該色差式を用いる。
色差式〔CIE1976〕においては、色差〔ΔE〕が、
ΔE={((L*out−L*in)×WL)^2+((a*out−a*in)×Wa)^2+((b*out−b*in)×Wb)^2}1/2 ……(1)
で与えられる。
ここで、WLは、L*成分の重み値(重み係数)を示し、Wa、Wbは、それぞれ、a*成分、b*成分の重み値を示している。
本実施形態では、色材の総量制限値をキーとしたマッピング方法の変更制御において、WL*と色材総量の関係が例えば図9に示す特性となるように当該色差式の重み値を変更する。
つまり、本実施例では、図9に示すように、色材総量が減るほどWL*の重み値を小さくするように制御する。WL*が小さくなるほど、彩度重視の色差式となり、結果的に彩度重視の圧縮が実現できる。
また、本実施形態においては、色差式(図8のパターン1,2,3参照)を変更したり、色差式における重み値を変更する方法(図9参照)の他、マッピングアンカー(MappingAnchor)のアンカーポイント(Anchor Point:AP:探索中心点)の変更により明度逆転や彩度逆転等に対処する方法が考えられる。
本実施形態のマッピング処理に係るAPの選択例について図10を参照して説明する。
本実施形態のマッピング処理に係るマッピングアンカーの明度と色材総量の関係(L*C*色空間の色域断面上における特性)を図10(a)に示している。
すなわち、本実施例では、図10(a)に示す特性図に従い、色材総量が小さくなりほどマッピングアンカーの明度が大きくなるように制御する。
図10(b)は色域断面(L*C*空間)上におけるマッピングアンカーの明度の遷移状態を示す図である。
図10(b)によれば、色域断面上、マッピングアンカーの明度が大きくなるほど(明度がAP1からAP2に遷移するほど)、彩度維持のマッピングとなることが分かる。
よって、本実施形態において、色材総量が減るほどマッピングアンカーの明度が大きくなるようにする制御は、色材総量が減るほど彩度維持となるようなマッピングを可能にする。
なお、入力色域の色を、補正した出力色域内の色に直接色域マッピングするのではなく、段階的に色域マッピングするようにしてもよい。例えば図11に示すように、入力色域の色60を、色材総量制限値が400%(すなわちCMYK全ての色材を各々100%使用可能)の場合の色域A21の色62に例えば第1の色域マッピング方法により色域マッピングしてから、補正後の出力色域内の例えば色64に色域マッピングするようにしてもよい。
また、Cuspの色材総量に応じて色域マッピング方法を変更するようにしてもよい。例えば図12に示すように、一次色のCusp、すなわちY、M、Cの色材総量の最大値は各々100%であり、二次色のCusp、すなわちR,G,Bの色材総量の最大値は各々200%である。
そして、図13に示すように、Cuspの色材総量が200%以上の場合は、色域マッピングのマッピング角度(C*軸とマッピング方向とが成す角度)が一例として90度、すなわち彩度維持となるように色域マッピングする。一方、Cuspの色材総量が100%以下の場合は、色域マッピングのマッピング角度が一例として30度、すなわち明度維持となるように色域マッピングする。さらに、Cuspの色材総量が100%以上で且つ200%未満の場合は、色材総量が増加するに従って、マッピング角度が30度〜90度の範囲で徐々に大きくなるように色域マッピングする。すなわち、色材総量が多くなるに従って明度維持から彩度維持となるように色域マッピングする。
これにより、図13に示すように段階的に色域マッピングする場合、例えばCuspの色材総量が200%の場合(R,G,Bの場合)、色材総量が400%の色域A21の色62に一旦マッピングされた後、C*軸に対して90度の角度で補正後の出力色域内の色66に色域マッピングされる。一方、Cuspの色材総量が100%の場合(Y,M,Cの場合)、色材総量が400%の色域A21の色62に一旦マッピングされた後、C*軸に対して30度の角度で補正後の出力色域内の色64に色域マッピングされる。
また、本実施形態では、ステップS114で第1のマッピング方法から第2のマッピング方法に変更して色域マッピングする場合について説明したが、ステップS114を省略し、ステップS112で色域を補正した場合でも、第1のマッピング方法で色域マッピングするようにしてもよい。
また、本実施形態では、電子写真方式のプリンタに対して本発明を適用した場合について説明したが、インクジェットプリンタに対して本発明を適用してもよい。そして、例えば、大滴、中滴、小滴のように複数種類のインク滴を吐出できるインクジェットプリンタの場合においてL*軸上の最低明度の色40を補正する場合、色材総量制限値をインク滴の種類に合わせて大、中、小の3つの領域に分け、色材総量制限値が小の範囲の場合は、小滴のインク滴のK単色100%の明度を上限とし、色材総量制限値が中の範囲の場合は、中滴のインク滴のK単色100%の明度を上限とし、色材総量制限値が大の範囲の場合は、大滴のインク滴のK単色100%の明度を上限として、L*軸上の最低明度の色40の明度を補正するようにしてもよい。
なお、色処理装置10は、図14に示すようなコンピュータ70を含む構成として実現される。図14に示すコンピュータ70は、CPU(Central Processing Unit)70A、ROM(Read Only Memory)70B、RAM(Random Access Memory)70C、不揮発性メモリ70D、及び入出力インターフェース(I/O)70Eがバス70Fを介して各々接続された構成となっている。この場合、図3に示した色域変換条件生成処理をコンピュータ70に実行させるプログラムを、例えば不揮発性メモリ70Dに書き込んでCPU70Aに実行させることにより、コンピュータ70が色処理装置10として機能する。また、プログラムは、CD−ROMやDVD−ROM等の記録媒体により提供するようにしてもよい。
10 色処理装置
11 色変換プロファイル生成部
12 第一色変換条件生成部
13 色域変換条件生成部
14 第二色変換条件生成部
15 色変換プロファイル記憶部
16 色変換部
20 入力機器
30 出力機器
70 コンピュータ
131 色域外郭算出部
132 色域補正部
135 色域マッピング部
141 墨量算出部
142 色変換部

Claims (8)

  1. 予め定めた色空間における出力装置の出力色域の前記色空間における無彩色軸上の最低明度の色から最高彩度の色までの色域外郭上の色のうち、前記最高彩度の色の明度よりも高明度の色と前記高明度の色と同明度で彩度が異なる色とが存在し、且つ、前記色空間の無彩色軸上の最低明度の色よりも低明度の色が存在する場合、前記低明度の色を前記無彩色軸上の最低明度の色よりも高明度側に補正する補正手段
    を備えた色処理装置。
  2. 前記補正手段は、前記無彩色軸上の最低明度の色から前記高明度の色までの色域外郭上の色の明度が徐々に高くなるように、前記低明度の色を高明度側に補正する
    請求項1記載の色処理装置。
  3. 前記補正手段は、前記出力装置が出力する色材の色材総量制限値が小さくなるに従って、補正前後で彩度が維持されるように、前記低明度の色を高明度側に補正する
    請求項1又は請求項2記載の色処理装置。
  4. 前記補正手段は、前記無彩色軸上の最低明度の色については、黒単色で再現可能な明度以下の明度となるように補正する
    請求項1〜3の何れか1項に記載の色処理装置。
  5. 前記補正手段は、前記無彩色軸上の最低明度の色から前記最高彩度の色の明度よりも高明度の色までの色の明度を補正する
    請求項1〜4の何れか1項に記載の色処理装置。
  6. 入力装置の前記色空間における入力色域の色を補正後の前記出力色域の色に色域マッピングする際に、前記最高彩度の色の色材総量が多くなるに従って彩度が維持されるようなマッピング角度で色域マッピングする色域マッピング手段
    を備えた請求項1〜5の何れか1項に記載の色処理装置。
  7. 前記補正手段は、前記無彩色軸上の最低明度の色と前記最高彩度の色とを結んだラインと、色域外郭と、の交点を求め、前記無彩色軸上の最低明度の色から前記交点までのラインと、前記交点から前記最高彩度の色までのラインと、を新たな色域外郭とする
    請求項1〜6の何れか1項に記載の色処理装置。
  8. コンピュータを、
    予め定めた色空間における出力装置の出力色域の前記色空間における無彩色軸上の最低明度の色から最高彩度の色までの色域外郭上の色のうち、前記最高彩度の色の明度よりも高明度の色が存在し、且つ、前記色空間の無彩色軸上の最低明度の色よりも低明度の色が存在する場合、前記低明度の色を前記無彩色軸上の最低明度の色よりも高明度側に補正する補正手段
    として機能させるための色処理プログラム。
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