JP5876318B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
電解質膜と前記電解質膜を挟持する一対の電極とを有する発電セルが複数積層されてなる燃料電池を備える燃料電池システムであって、
前記燃料電池は、
前記複数の発電セルのうちの少なくとも1つの発電セルを被診断セルとし、前記被診断セルにおける前記電極に貫通孔が設けられていることによって前記電解質膜の一部が露出した構成であり、
前記燃料電池システムは、さらに、
前記電解質膜の露出部に接続される正負電極端子と、
前記貫通孔に接触しない状態で通される導線を介して前記正負電極端子と接続され、前記正負電極端子に電圧を掃引して印加する掃引電源と、
前記電圧が印加された状態の前記被診断セルからの出力電流を検出する電流検出部と、
前記掃引による電圧の変化に対する前記検出した出力電流の変化に基づいて、前記被診断セルの電解質膜の状態を診断する診断部と
を備える燃料電池システム。
本発明の他の形態は、
電解質膜と、前記電解質膜の両側に配置されている一対の触媒層と、前記各触媒層の前記電解質膜とは反対側に配置されている一対のガス拡散層とを有する発電セルが複数積層されてなる燃料電池を備える燃料電池システムであって、
前記燃料電池は、
前記複数の発電セルのうちの少なくとも1つの発電セルを被診断セルとし、前記被診断セルにおける前記ガス拡散層に貫通孔が設けられていることによって前記触媒層の一部が露出した構成であり、
前記燃料電池システムは、さらに、
前記触媒層の露出部に接続される正負電極端子と、
前記貫通孔に接触しない状態で通される導線を介して前記正負電極端子と接続され、前記正負電極端子に電圧を掃引して印加する掃引電源と、
前記電圧が印加された状態の前記被診断セルからの出力電流を検出する電流検出部と、
前記掃引による電圧の変化に対する前記検出した出力電流の変化に基づいて、前記被診断セルの電解質膜の状態を診断する診断部と
を備える燃料電池システム。
その他、本発明は、以下の適用例として実現することも可能である。
前記複数の発電セルのうちの少なくとも1つの発電セルを被診断セルとし、前記被診断セルに電圧を掃引して印加する電圧印加部と、
前記電圧が印加された状態の前記被診断セルからの出力電流を検出する電流検出部と、
前記掃引による電圧の変化に対する前記検出した出力電流の変化に基づいて、前記被診断セルの電解質膜の状態を診断する診断部と
を備える燃料電池診断装置。
適用例1に記載の燃料電池診断装置であって、前記電圧印加部は、前記被診断セルに含まれる一対のセパレータと接続され、掃引電圧を供給する掃引電源を備える、燃料電池診断装置。
この構成によれば、被診断セルの電解質膜についての面方向における各位置の平均的な含水率を、高精度に診断することができる。
適用例1に記載の燃料電池診断装置であって、前記電圧印加部は、前記被診断セルにおける触媒層の露出部位に接続される正負電極端子と、前記正負電極端子と接続され、掃引電圧を供給する掃引電源とを備える、燃料電池診断装置。
この構成によれば、被診断セルの電解質膜についての面方向の所定位置の含水率を、高精度に診断することができる。
適用例1に記載の燃料電池診断装置であって、前記電圧印加部は、前記被診断セルにおける電解質膜の露出部位に接続される正負電極端子と、前記正負電極端子と接続され、掃引電圧を供給する掃引電源とを備える、燃料電池診断装置。
この構成によれば、被診断セルの電解質膜についての面方向の所定位置の含水率を、燃料電池の発電時において高精度に診断することができる。
適用例3または請求項4に記載の燃料電池診断装置であって、前記正負電極端子を複数備え、掃引電源は、前記複数の正負電極端子に並列に接続され、前記電流検出部は、前記複数の正負電極端子のそれぞれに流れる電流を検出する、燃料電池診断装置。
この構成によれば、電解質膜における面方向の含水分布を高精度に診断することができる。
適用例1ないし請求項5のいずれかに記載の燃料電池診断装置であって、前記診断部は、前記出力電流の変化が略一定となる飽和電流値を求め、前記飽和電流値に基づいて診断を行う、燃料電池診断装置。
この構成によれば、診断を飽和電流値に基づくことで、高精度な診断が可能となる。
電解質膜と前記電解質膜を挟持する一対の電極とを有する発電セルが複数積層されてなる燃料電池を備える燃料電池システムであって、
前記燃料電池は、
前記複数の発電セルのうちの少なくとも1つの発電セルを被診断セルとし、前記被診断セルにおける前記電解質膜の一部が露出した構成であり、
前記燃料電池システムは、さらに、
前記電解質膜の露出部に接続される正負電極端子と、
前記正負電極端子と接続され、前記正負電極端子に電圧を掃引して印加する掃引電源と、
前記電圧が印加された状態の前記被診断セルからの出力電流を検出する電流検出部と、
前記掃引による電圧の変化に対する前記検出した出力電流の変化に基づいて、前記被診断セルの電解質膜の状態を診断する診断部と
を備える燃料電池システム。
この燃料電池システムによれば、前記燃料電池診断装置と同様に、燃料電池の状態の診断を、高精度に行うことができる。
電解質膜を有する発電セルが複数積層されてなる燃料電池の診断方法であって、
前記複数の発電セルのうちの少なくとも1つの発電セルを被診断セルとして、前記被診断セルに電圧を掃引して印加し、
前記電圧が印加された状態の前記被診断セルからの出力電流を検出し、
前記掃引による電圧の変化に対する前記検出した出力電流の変化に基づいて、前記被診断セルの電解質膜の状態を診断する、燃料電池診断方法。
この燃料電池診断方法によれば、前記燃料電池診断装置と同様に、燃料電池の状態の診断を、高精度に行うことができる。
A−1.燃料電池の構成:
図1は、本発明の第1実施例としての燃料電池診断装置100を燃料電池50と共に示す説明図である。まず、燃料電池50について説明する。
図2は、診断用コンピューター80によって実行される燃料電池診断処理を示すフローチャートである。この燃料電池診断処理は、診断用コンピューター80において操作者による実行開始の指令を受けて実行開始される。なお、この実行開始時には、燃料電池50は発電を終了している必要がある。図示するように、処理が開始されると、診断用コンピューター80は、まず、掃引電源72に対してスタート信号を出力する(ステップS110)。スタート信号を受けた掃引電源72は、掃引電圧の印加を開始する。すなわち、掃引電源72は、所定の電圧から電圧を連続的に上昇しながら、その掃引された電圧を印加する。なお、掃引の起点となる前記所定の電圧は、掃引電源72に対して診断用コンピューター80から予めセットされている。
以上のように構成された燃料電池診断装置100によれば、水の電気分解に特徴的な電流−電圧曲線における飽和電流値を計測し、飽和電流値に基づいて被診断セルの電解質膜の状態が診断される。このために、診断精度を向上することができる。
図4は、第2実施例における燃料電池診断装置200を燃料電池と共に示す説明図である。図示において、燃料電池は、被診断セル252Aのうちの一部分だけが記載されている。第2実施例における被診断セル252Aは、第1実施例における被診断セル52Aと比べて、ガス拡散層234a、234の構成が異なる。各ガス拡散層234a(234b)は、図示するように、面方向における2つの部位に厚さ方向の貫通孔h1a(h1b)、h2a(h2b)がそれぞれ設けられている。これにより、この2つの部位では、触媒層233a(233b)が露出している。
図5は、第3実施例における燃料電池診断装置300を燃料電池と共に示す説明図である。図示において、燃料電池は、被診断セル352Aのうちの一部分だけが記載されている。第3実施例における352Aは、第2実施例におけるセル252Aと比べて、前述した掃引電源72の電圧が印加される2つの部位について、さらに触媒層も除去されている点が相違する。すなわち、図示するように、各触媒層333a(333b)は、面方向における前述した2つの部位に厚さ方向の貫通孔h3a(h3b)、h4a(h4b)が設けられている。貫通孔h3aはガス拡散層234aに設けられた貫通孔h1aと、貫通孔h4aはガス拡散層234aに設けられた貫通孔h2aと、貫通孔h3bはガス拡散層234bに設けられた貫通孔h1bと、貫通孔h4bはガス拡散層234bに設けられた貫通孔h2bとそれぞれ接続されている。これらにより、前記電圧が印加される2つの部位では、電解質膜31が露出している。
なお、この発明は上記の各実施例や各変形例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
前記各実施例および各変形例では、電圧の掃引は電圧を連続的に上昇させる構成としたが、これに変えて、電圧を連続的に下降させる構成としてもよい。また、上昇あるいは下降は、単調に変化させる構成に限る必要もなく、指数関数的に変化させる構成等とすることもできる。
前記各実施例および各変形例では、燃料電池に固体高分子型燃料電池を用いたが、リン酸型燃料電池、溶融炭酸塩型燃料電池、固体酸化物形燃料電池等、種々の燃料電池に本発明を適用してもよい。
上記実施例においてソフトウェアで実現されている機能の一部をハードウェア(例えば集積回路)で実現してもよく、あるいは、ハードウェアで実現されている機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。
前述した実施例および各変形例における構成要素の中の、独立請求項で記載された要素以外の要素は、付加的な要素であり、適宜省略可能である。
31…電解質膜
32a,32b…電極
33a,33b…触媒層
34a,34b…ガス拡散層
41,42…ガス流路
43…冷却水流路
45,46,47…シール部材
48…セル間冷却水流入路
49…セル間冷却水流出路
50…燃料電池
52…セル
52A…被診断セル
70…回路
72…掃引電源
74…電流センサ
80…診断用コンピューター
100…燃料電池診断装置
200…燃料電池診断装置
233a,233b…触媒層
234a,234b…ガス拡散層
252A…被診断セル
261a…第1の正電極端子
261b…第1の負電極端子
262a…第2の正電極端子
262b…第2の負電極端子
263…第1の絶縁体
264…第2の絶縁体
265…第3の絶縁体
266…第4の絶縁体
270…回路
274…第1電流センサ
275…第2電流センサ
280…診断用コンピューター
300…燃料電池診断装置
333a,333b…触媒層
352A…被診断セル
361a…第1の正電極端子
361b…第1の負電極端子
362a…第2の正電極端子
362b…第2の負電極端子
380…診断用コンピューター
Claims (4)
- 電解質膜と前記電解質膜を挟持する一対の電極とを有する発電セルが複数積層されてなる燃料電池を備える燃料電池システムであって、
前記燃料電池は、
前記複数の発電セルのうちの少なくとも1つの発電セルを被診断セルとし、前記被診断セルにおける前記電極に貫通孔が設けられていることによって前記電解質膜の一部が露出した構成であり、
前記燃料電池システムは、さらに、
前記電解質膜の露出部に接続される正負電極端子と、
前記貫通孔に接触しない状態で通される導線を介して前記正負電極端子と接続され、前記正負電極端子に電圧を掃引して印加する掃引電源と、
前記電圧が印加された状態の前記被診断セルからの出力電流を検出する電流検出部と、
前記掃引による電圧の変化に対する前記検出した出力電流の変化に基づいて、前記被診断セルの電解質膜の状態を診断する診断部と
を備える燃料電池システム。 - 電解質膜と、前記電解質膜の両側に配置されている一対の触媒層と、前記各触媒層の前記電解質膜とは反対側に配置されている一対のガス拡散層とを有する発電セルが複数積層されてなる燃料電池を備える燃料電池システムであって、
前記燃料電池は、
前記複数の発電セルのうちの少なくとも1つの発電セルを被診断セルとし、前記被診断セルにおける前記ガス拡散層に貫通孔が設けられていることによって前記触媒層の一部が露出した構成であり、
前記燃料電池システムは、さらに、
前記触媒層の露出部に接続される正負電極端子と、
前記貫通孔に接触しない状態で通される導線を介して前記正負電極端子と接続され、前記正負電極端子に電圧を掃引して印加する掃引電源と、
前記電圧が印加された状態の前記被診断セルからの出力電流を検出する電流検出部と、
前記掃引による電圧の変化に対する前記検出した出力電流の変化に基づいて、前記被診断セルの電解質膜の状態を診断する診断部と
を備える燃料電池システム。 - 請求項1または請求項2に記載の燃料電池システムであって、
前記正負電極端子を複数備え、
掃引電源は、前記複数の正負電極端子に並列に接続され、
前記電流検出部は、前記複数の正負電極端子のそれぞれに流れる電流を検出する、燃料電池システム。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の燃料電池システムであって、
前記診断部は、前記出力電流の変化が略一定となる飽和電流値を求め、前記飽和電流値に基づいて診断を行う、燃料電池システム。
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