JP5869848B2 - タイヤ - Google Patents
タイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5869848B2 JP5869848B2 JP2011254441A JP2011254441A JP5869848B2 JP 5869848 B2 JP5869848 B2 JP 5869848B2 JP 2011254441 A JP2011254441 A JP 2011254441A JP 2011254441 A JP2011254441 A JP 2011254441A JP 5869848 B2 JP5869848 B2 JP 5869848B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber layer
- tire
- boundary line
- contamination
- colored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
さらに好適には、前記色ゴム層と前記汚染防止ゴム層との境界線の径方向最内側端と、前記汚染防止ゴム層と前記黒ゴム層との境界線の境界線の径方向最内側端を、タイヤ断面高さSHの20%だけ離隔した位置または該位置よりもタイヤ半径方向外側の領域内に配設する。
なお、ここでいう平均値Wとは、該露出幅のタイヤ周方向での平均値をいうものとする。
また、「タイヤ断面高さ」とは、タイヤの外径と適用リムのリム径との差の1/2をいう。
ここで「適用リム」とは、タイヤが生産されまたは、使用される地域に有効な産業規格であって、日本ではJATMA(日本自動車タイヤ協会) YEAR BOOK、欧州ではETRTO(European Tyre and Rim Technical Organisation)のSTANDARDS MANUAL、米国ではTRA(THE TIRE and RIM ASSOCIATION INC.)のYEAR BOOK等に規定されたリムを指す。
また、「所定内圧」とは、JATMA等の規格で、タイヤサイズに応じて規定される、タイヤの最大負荷能力に対応する充填空気圧(最高空気圧)をいい、「最大負荷能力」とは、上記の規格でタイヤに負荷することが許される最大の質量をいう。
なお、ここでいう空気は、窒素ガスその他の不活性ガスに置換することもできる。
タイヤのサイド部に表出する色ゴム層によって、タイヤの装飾性を向上させ、
汚染防止ゴム層で、黒ゴム層に含まれる老化防止剤を遮断することにより、色ゴム層が老化防止剤によって汚染されることを防止しつつも、
ゴム層間の境界面がサイド部の外表面に垂直な場合よりも、ゴム層同士の接着面積を大きくして、タイヤ負荷転動時のゴム層境界面にかかる応力の集中を抑制し、歪みの低減と相俟って剥離の発生を有効に防止することができる。
第1には、色ゴム層が配設される位置がタイヤ半径方向外側であるほど、色ゴムによる装飾性は高くなるため、上記の領域内に、タイヤ半径方向外側の前記色ゴム層と前記汚染防止ゴム層との境界線の少なくとも径方向最外側端を配設することで、装飾性を確保することができる。
また第2には、トレッドゴムをサイドウォールゴムに重ねて生タイヤを成型する場合があるが、その場合には、製品タイヤのサイドウォール部のタイヤ最大幅位置よりもタイヤ半径外側に色ゴムを配設すると、サイドウォール部に配設した色ゴムがトレッドゴムで覆われてしまい、色ゴムを製品タイヤのサイドウォール部の外表面に表出させることができなくなる場合がある。これに対し、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ半径方向内側に色ゴムを配設する場合は、トレッドゴムをサイドウォールゴムに重ねて生タイヤを成型する場合でも、色ゴムを製品タイヤのサイドウォール部の外表面に表出させて、装飾性を発揮させることができる。
従って、タイヤ幅方向断面内において、前記色ゴム層と前記汚染防止ゴム層との境界線の少なくとも径方向最外側端と、前記汚染防止ゴム層と前記黒ゴム層との境界線の境界線の少なくとも径方向最外側端を、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ半径方向内側で、かつ、ビードトウからタイヤ半径方向外方へ、タイヤ断面高さSHの20%だけ離隔した位置または該位置よりもタイヤ半径方向外側の領域内に配設した場合には、上述した、色ゴム層による装飾性を十分に発揮できる効果に加えて、タイヤの負荷転動時の変形量が少ない領域にゴム層の境界面を位置させることで、剥離の発生をより一層有効に防止できる。
すなわち、前記傾斜角度が10°未満の場合には、ゴム層同士の接着面積が小さくなることにより、ゴム層の境界面で剥離が発生しやすくなり、一方、前記傾斜角度が60°を越えた場合にも、ゴム層の境界面で剥離が起こりやすくなる。
そのために、前記汚染防止ゴム層がブチル系ゴムを含むことで、黒ゴム層から析出する老化防止剤等を汚染防止ゴム層で遮断して、これにより色ゴム層の老化防止剤による変色を防ぐことができる。
また、色ゴム層の変色を有効に防止するためには、汚染防止ゴム層中にブチル系ゴムが締める割合が、ゴム成分100重量部中80重量部以上であることが好ましい。80重量部未満だと、黒ゴム層から色ゴム層への老化防止剤の移行を有効に防ぐことができない。
すなわち、前記色ゴム層と、前記汚染防止ゴム層を隔てて配設される黒ゴム層との間の最小距離が1mm未満の場合は、汚染防止ゴム層で、黒ゴム層からの老化防止剤を有効に遮断することができず、色ゴム層を汚染するおそれがある一方、前記色ゴム層と、前記汚染防止ゴム層を隔てて配設される黒ゴム層との間の最小距離が5mmを超える場合には、老化防止剤が十分に含まれる黒ゴム層のカバー領域を十分に確保することができず、サイド部が劣化しやすくなり、また汚染防止ゴム層の領域が多くなることで境界面が負荷転動時の変形量が大きい領域に含まれやすくなる。
なお、カバーゴム層によって色ゴム層が汚染されることを防止するために、カバーゴム層の空気透過性は黒ゴム層よりも低くすることが好ましく、また、老化防止剤を含まないようにすることが好ましい。
すなわち、前記色ゴム層のサイド部外表面への露出幅が2mm未満の場合には、色ゴム層の幅が狭すぎることにより、装飾性を十分発揮させることができず、前記色ゴム層のサイド部外表面への露出幅が30mmよりも大きい場合には、色ゴム層と汚染防止ゴム層の少なくとも一部の領域が、負荷転動時の変形量が大きい領域に配設されるおそれがあるため、剥離が発生しやすくなる。
なお、下記の説明はあくまで例示であり、各部材の構成や作用効果等は、これに限定されるものではない。
図2に例示するタイヤ10は、トレッド部1と、トレッド部1の側部のタイヤ半径方向内方端に連続してタイヤ径方向内方に延びる各サイドウォール部2と、サイドウォール部2のタイヤ半径方向内端に連なる各ビード部3とを具えてなる。
ここでは、サイドウォール部2とビード部3とを合わせてサイド部4と呼ぶ。
また、カーカスプライ6の内周側に、インナーライナー7を具える。
色ゴム層を形成するゴム組成物には、一般的なタイヤ用ゴム組成物に配合される成分が適宜配合され得る。ゴム成分としては、天然ゴム(NR)、ブチルゴム(IIR)、ハロゲン化ブチルゴム、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、エチレンプロピレンジエン三元共重合体(EPDM)等を単独または2種以上の組合せで配合することができる。
また、汚染防止ゴム層12o、12iが、ブチル系ゴムを含むことで、汚染防止ゴム層12o、12iでの老化防止剤の透過を低減させて、黒ゴム層13o、13iに含まれる老化防止剤による色ゴム層11の汚染を防止することができる。
さらに、前記汚染防止ゴム層12o、12iが無機粘土鉱物を含む場合は、汚染防止ゴム層12o、12iでの老化防止剤の透過を一層低減させて、黒ゴム層13o、13iによる色ゴム層11の汚染防止効果を一層高めることができる。なお、老化防止剤の透過性を低下させる他の素材で汚染防止ゴム層を構成することもできる。
そのため、汚染防止ゴム層12o、12iには、老化防止剤を含有させないか、または、非汚染性老化防止剤の少量が用いられる。一方、黒ゴム層13o、13iには老化防止剤が配合される。
なお、境界線lAOが曲線等の場合、傾斜角度θAOは、境界線lAOとサイド部外表面とが交わる位置におけるlAOの接線と、法線LAOとがなす角度をいうものとする。以下に示す傾斜角度θBO、θAI、θBIについても同様である。
このようにゴム層同士の接着面積を大きくすることで、タイヤの負荷転動時に、色ゴム層11と汚染防止ゴム層12oとの境界面付近で、タイヤの負荷転動時のゴム層の境界面付近での応力の集中が抑制され、歪みの低減と相俟って剥離の発生を抑制できる。
このことによって、色ゴム層11をサイド4の外表面に、タイヤ半径方向に十分な幅をもって表出させてタイヤの装飾性を高めつつも、タイヤ負荷転動時に、色ゴム層と汚染防止ゴム層との境界面及び汚染防止ゴム層と黒ゴム層との境界面に加わる応力集中を抑制して、歪みの低減と相俟って剥離を防止することができる。
lAO、lBO、lAI、lBIを配設し、変形量が大きい領域に色ゴム層11及び汚染防止層層12o、12iを配設しないようにすることで、ゴム層の境界面での応力集中を抑制し、剥離の発生を有効に防止することができる。
また、色ゴム層11をタイヤ半径方向の外側に配設すると、色ゴムによる装飾性が高くなることから、上記の領域内に色ゴム層を配設することで、装飾性を確保する上で好適である。
これに対し、タイヤ最大幅位置4aよりもタイヤ半径方向内側に色ゴム層11を配設する場合は、トレッドゴムをサイドウォールゴムに重ねて生タイヤを成型する場合であっても、サイド部4の色ゴム層11を、トレッドゴムに妨げられることなく、外表面に表出させて、装飾性を発揮させることができる場合がある。
なお例えば、カバーゴム層は他のサイド部のゴム層と同時に加硫される。タイヤの加硫時には、外部露出部分は形成されておらず、加硫後にカバーゴム層をバフ掛け加工その他によって、研削、切削等することによって、外部露出部分11aを形成することができる。
カーカスプライ6の被覆ゴムには耐候性が要求されないため、一般に老化防止剤を含まない。そのため、色ゴム層11で、タイヤ軸線方向の内端をカーカスプライ6に接触させても、該接触部では、汚染防止ゴム層を設けることなしに、老化防止剤による汚染を防止することができる。従って、汚染防止ゴム層を色ゴム層のタイヤ半径方向内側に配設させる必要がなく、サイド部の製造を容易とすることができる。
一方、タイヤ半径方向内側の色ゴム層と汚染防止ゴム層との境界線、及び汚染防止ゴム層と黒ゴム層との境界線は、それぞれの境界線とタイヤ外表面との交点におけるタイヤ外表面の法線に対し、傾斜角度θAI=(−1×θAO)、θBI=(−1×θAO)だけ、タイヤ半径方向外側のそれぞれの境界線とは逆向きに傾斜している。ここで、傾斜角度が正の場合は、境界線のタイヤ軸線方向内側がタイヤ回転軸線から離隔する方向に傾斜しており、傾斜角度が負の場合は、境界線のタイヤ軸線方向内側がタイヤ回転軸線に向かう方向に傾斜するものとする。
なお、比較例タイヤでは、各境界線の該傾斜角度は、いずれも0°である。
以上に述べた実施例タイヤおよび比較例タイヤを、製造後に屋外に30日間放置した状態で、色ゴム層の変色が起こるか否かを試験して、耐汚染性を評価した。その結果を表1に示す。なお、色ゴム層に変色が見られなかった場合を○、色ゴム層にやや変色が見られた場合を△で示しており、変色が見られなかった場合には、耐汚染性に優れていることを示している。
実施例タイヤおよび比較例タイヤを、サイズ6JJのリム(JATMA標準規格リム)に組み付けるとともに、空気圧240kPa(JATMA規格の最大空気圧)を充填して、ドラム速度60km/hで10000kmにわたって615kg(JATMA最大荷重)のドラム荷重を負荷するドラム試験を実施し、その結果生じる剥離の発生の有無及び、発生した剥離の周方向のトータル長さを計測することにより、ゴム層間の境界面の耐剥離性を評価した。その結果を表1に示す。
なお、表1の評価結果は、比較例タイヤをコントロールとした指数で表しており、数値が大きいほど耐剥離性に優れることを示している。
また、汚染防止ゴム層に無機粘土鉱物を配合したり、色ゴム層と、汚染防止ゴム層を隔てて配設される黒ゴム層との間の最小距離DOを1〜5mmとしたりすることで、耐汚染性が向上することが明らかとなった。
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 サイド部
4a タイヤ最大幅位置
5 ビードコア
6 カーカスプライ
7 インナーライナー
10 タイヤ
11 色ゴム層
11a 色ゴム層の外部露出部分
11b 突起部
12o、12i 汚染防止ゴム層
13o、13i 黒ゴム層
14 カバーゴム層
LR タイヤ回転軸線
LAO、LAI 色ゴム層と汚染防止ゴム層との境界線とサイド部外表面との交点における、サイド部外表面の法線
LAO、LAI 汚染防止ゴム層と黒ゴム層との境界線とサイド部外表面との交点における、サイド部外表面の法線
lAO、lAI 色ゴム層と汚染防止ゴム層との境界線
lBO、lBI 汚染防止ゴム層と黒ゴム層との境界線
θAO、θAI 色ゴム層と汚染防止ゴム層との境界線の傾斜角度
θBO、θBI 汚染防止ゴム層と黒ゴム層との境界線の傾斜角度
W 色ゴム層のサイド部外表面へのタイヤ半径方向の露出幅
ro 汚染防止ゴム層と黒ゴム層との境界線のタイヤ半径方向最外位置と、タイヤ回転軸線との距離
Claims (11)
- 路面に接地するトレッド部と、前記トレッド部に連なって設けられるサイドウォール部とを具えるタイヤであって、
サイドウォール部に、老化防止剤を含む黒ゴム層と、該黒ゴム層に環状に埋設配置され、黒ゴム層とは異色な色ゴム層と、該色ゴム層のタイヤ半径方向の内側及び外側のみに隣接させて環状に配設され、該色ゴム層と該黒ゴム層との間に介装されて、該黒ゴム層よりも空気透過性の低いゴムからなる汚染防止ゴム層とを具え、
タイヤ幅方向断面内において、前記色ゴム層と前記汚染防止ゴム層との境界線、及び前記汚染防止ゴム層と前記黒ゴム層との境界線のそれぞれをともに、それぞれの境界線とサイド部外表面とが交わる位置に立てたサイド部外表面の法線に対して、該境界線のタイヤ軸線方向内側が、タイヤの回転軸線に近接する方向または該回転軸線から離隔する方向に傾斜させて配設するとともに、
該色ゴム層よりもタイヤ半径方向外側のそれぞれの該境界線と、該色ゴム層よりもタイヤ半径方向内側のそれぞれの該境界線とを、該回転軸線に対し、相互に逆方向に傾斜させて配設し、
前記色ゴム層と該色ゴム層のタイヤ半径方向の内側及び外側に隣接する前記汚染防止ゴム層とのそれぞれのタイヤ軸線方向の内端が、カーカスプライに接触されてなるタイヤ。 - タイヤ幅方向断面内において、タイヤ半径方向外側の前記色ゴム層と前記汚染防止ゴム層との境界線の少なくとも径方向最外側端を、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ半径方向内側に配設してなる、請求項1に記載のタイヤ。
- タイヤ幅方向断面内において、前記色ゴム層と前記汚染防止ゴム層との境界線と、前記汚染防止ゴム層と前記黒ゴム層との境界線とのそれぞれを、それぞれの境界線とサイド部外表面とが交わる位置に立てたサイド部外表面の法線に対し、10〜60°の範囲内で傾けてなる、請求項1または2に記載のタイヤ。
- タイヤ幅方向断面内において、タイヤ半径方向外側の前記色ゴム層と前記汚染防止ゴム層との境界線、及びタイヤ半径方向外側の前記汚染防止ゴム層と前記黒ゴム層との境界線をともに、それぞれの境界線とサイド部外表面とが交わる位置に立てたサイド部外表面の法線に対して、該境界線のタイヤ軸線方向内側が、タイヤの回転軸線側に向かう方向に傾斜させるとともに、
タイヤ半径方向内側の前記色ゴム層と前記汚染防止ゴム層との境界線、及びタイヤ半径方向内側の前記汚染防止ゴム層と前記黒ゴム層との境界線をともに、それぞれの境界線とサイド部外表面とが交わる位置に立てたサイド部外表面の法線に対して、該境界線のタイヤ軸線方向内側がタイヤの回転軸線から離隔する方向に傾斜させてなる、請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ。 - 前記汚染防止ゴム層がブチル系ゴムを含む、請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤ。
- 前記汚染防止ゴム層がさらに無機粘土鉱物を含む、請求項5に記載のタイヤ。
- タイヤ幅方向断面内において、前記色ゴム層と前記汚染防止ゴム層との境界線の少なくとも径方向最外側端と、前記汚染防止ゴム層と前記黒ゴム層との境界線の境界線の少なくとも径方向最外側端を、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ半径方向内側で、かつ、ビードトウからタイヤ半径方向外方へ、タイヤ断面高さSHの20%だけ離隔した位置または該位置よりもタイヤ半径方向外側の領域内に配設してなる、請求項1〜6のいずれかに記載のタイヤ。
- タイヤ幅方向断面内において、前記色ゴム層と、前記汚染防止ゴム層を隔てて配設される黒ゴム層との間の最小距離を1〜5mmとしてなる、請求項1〜7のいずれかに記載のタイヤ。
- 前記色ゴム層の少なくとも一部が環状の突起部を具える、請求項1〜8のいずれかに記載のタイヤ。
- 環状のカバーゴム層で、前記色ゴム層及び、前記汚染防止ゴム層の少なくとも一部を被覆してなる、請求項1〜9のいずれかに記載のタイヤ。
- 前記色ゴム層の、サイド部外表面へのタイヤ半径方向の露出幅の平均値を2〜30mmとしてなる、請求項1〜10のいずれかに記載のタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011254441A JP5869848B2 (ja) | 2011-11-21 | 2011-11-21 | タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011254441A JP5869848B2 (ja) | 2011-11-21 | 2011-11-21 | タイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013107517A JP2013107517A (ja) | 2013-06-06 |
JP5869848B2 true JP5869848B2 (ja) | 2016-02-24 |
Family
ID=48704762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011254441A Expired - Fee Related JP5869848B2 (ja) | 2011-11-21 | 2011-11-21 | タイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5869848B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106042790B (zh) * | 2016-07-14 | 2018-02-09 | 赛轮金宇集团股份有限公司 | 超低断面彩色轮胎及其生产方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS463042Y1 (ja) * | 1965-07-03 | 1971-02-03 | ||
JP2971545B2 (ja) * | 1990-09-11 | 1999-11-08 | 株式会社ブリヂストン | 彩色装飾部を有する空気入りタイヤとその製造方法 |
JP2000230145A (ja) * | 1999-02-15 | 2000-08-22 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤの彩色ゴム部分の保護膜形成用組成物及び保護膜 |
JP2002347022A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Bridgestone Corp | ゴム組成物の製造方法 |
JP4989156B2 (ja) * | 2006-08-30 | 2012-08-01 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP5476010B2 (ja) * | 2009-03-24 | 2014-04-23 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤ |
-
2011
- 2011-11-21 JP JP2011254441A patent/JP5869848B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013107517A (ja) | 2013-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3181376B1 (en) | Heavy duty pneumatic tire | |
JP2008174037A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2006218889A (ja) | ランフラットタイヤ | |
US20080216929A1 (en) | Manufacturing method of pneumatic tire and pneumatic tire | |
WO2014073157A1 (ja) | タイヤ | |
WO2014108961A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
CN108116168B (zh) | 充气轮胎 | |
CN109760476B (zh) | 重载荷用充气轮胎 | |
US9849733B2 (en) | Heavy duty pneumatic tire | |
WO2014174755A1 (ja) | タイヤ | |
JP5869848B2 (ja) | タイヤ | |
JP2009078589A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2011126400A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2017030697A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2009137457A (ja) | 空気入りタイヤ及びその製造方法 | |
JP2018114781A (ja) | 更生タイヤ | |
JP2019085051A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2010000993A (ja) | 空気入りタイヤ | |
CN111070977A (zh) | 重型充气轮胎 | |
JP4115485B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US12049111B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP6410671B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2004026111A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2023169490A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2021049866A (ja) | 空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140930 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150826 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150915 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151028 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151215 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5869848 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |