JP5867173B2 - 電源起動制御装置 - Google Patents

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本発明は、複数の機器に電圧を出力する電源起動制御装置に関する。
携帯型の機器などの電子機器において、電子機器内又は電子機器外の複数の構成要素に電源電圧を供給する電源LSI(Large Scale Integration)には、複数の電源電圧をそれぞれ所定の出力タイミングで出力することが求められる。電源LSIの開発段階では、要求される複数の電源電圧の各出力タイミングが検討され、検討結果は仕様に反映されるが、電源LSIが実際の装置に組み込まれる時点で、開発段階で想定していた周辺機器が用いられなかったり、仕様が変更されたりして電源LSIの仕様とは異なる出力タイミングが必要となるケースが発生する。また、電源LSIの汎用性を考慮すると、電源LSIに組み込まれている電源電圧の出力タイミング以外の出力タイミングも実現できるようにしておく必要がある。
さらに、電源LSIの複数の電源電圧の出力タイミングを変更する場合、携帯機器などの電子機器の試作段階ではその電子機器を開発するユーザーが実際の使用状態に近い状態で、電源電圧の出力タイミングの変更を自由に試行でき、量産段階では試作段階で決定された電源電圧の出力タイミングが組み込まれた電源LSIを使用できることが望ましい。
特許文献1に記載の電子機器の電源装置は、複数の構成要素からなる電子機器に電力を供給する電源装置であって、前記複数の構成要素に電力をそれぞれ供給する複数の電源回路と、前記複数の電源回路を起動制御するための起動制御データを格納するとともに、前記複数の電源回路の各出力電圧を制御するための出力電圧制御データを格納する記憶回路とを備え、前記複数の電源回路は、起動の際に、前記記憶回路に格納される起動制御データに基づいて起動制御され、かつ、前記記憶回路に格納される複数の出力電圧制御データに基づいて出力電圧が制御されるようになっていることを特徴とする。
特許文献1記載の電源装置において、複数の電源回路を起動制御するための起動制御データは記憶回路に格納されているので、起動制御データを変更するためには、電源回路をLSIで実現すると、LSIのマスクの改版が必要になると考えられる。また、特許文献2記載の電源投入順序制御回路は、複数のレギュレータに通電するタイミングのデータを記憶するEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)を備え、上記データはテストインターフェースを介してEEPROMに書き込まれる。このため、マスクの改版を行わずにレギュレータに通電するタイミングを変更できるが、通常は、電源投入順序制御回路のIC(Integrated Circuit)の内部のEEPROMへの書き込みはICのメーカーが行い、電源投入順序制御回路を開発するユーザーは自由に行えない。
さらに、特許文献3記載の電源供給システムは、各々入出力用の電源とコア用の電源とが供給されるプロセッサLSI及び複数の周辺LSIと、それらLSIへの電源供給を制御するPM(Power Management)LSIとからなる電源供給システムであって、前記PMLSIは、電池装着時に前記プロセッサLSIと前記PMLSIとの間のインターフェースを動作可能な環境とする手段と、前記インターフェースを介して前記プロセッサLSIから送られてくる電源投入順序を登録する記憶手段と、前記プロセッサLSIから送られてくる指示に応答して前記記憶手段に登録された電源投入順序にしたがって前記プロセッサLSIと前記複数の周辺LSIとへの電源投入を制御する制御手段とを有することを特徴とする。特許文献3記載のPMLSIは電池装着時にプロセッサLSIから電源投入順序を受信するので、PMLSIのマスクの改版を行わずに電源投入順序を変更できる。しかしながら、プロセッサLSIに特殊な回路が必要となり、また、機器の量産段階で電源の電源投入順序が決定された後でもプロセッサLSIに電源投入順序のデータを格納しておく必要があり、余分なコストがかかった。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、複数の電源回路を備えた電源起動制御装置において、電源回路の各起動タイミングの変更が必要になった場合、電源起動制御装置のLSIのマスクの改版を行うことなく、機器を開発するユーザーが自由に電源回路の各起動タイミングを変更できる電源起動制御装置を提供することにある。
本発明に係る電源起動制御装置は、所定の出力電圧をそれぞれ出力する複数の電源回路と、上記複数の電源回路の各起動タイミングを示す入力されるタイミング設定データに基づいて、上記複数の電源回路の起動タイミングをそれぞれ制御するシーケンス回路とを備えた電源起動制御装置において、上記複数の電源回路の各起動タイミングを示す所定の第1の起動制御データを出力するタイミング設定回路と、上記複数の電源回路の各起動タイミングを示す所定の第2の起動制御データであって、上記電源起動制御装置の外部に設けられた第1の記憶装置に格納された第2の起動制御データを読み出して出力するインターフェース回路と、上記電源起動制御装置の外部装置から入力される選択信号であって、上記第1及び第2の起動制御データのうちのいずれの起動制御データを選択するかを示す選択信号に応答して、上記第1の起動制御データ又は上記第2の起動制御データを選択して上記タイミング設定データとして上記シーケンス回路に出力する選択回路とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る電源起動制御装置によれば、複数の電源回路の各起動タイミングを示す所定の第2の起動制御データであって、電源起動制御装置の外部に設けられた第1の記憶装置に格納された第2の起動制御データを読み出して出力するインターフェース回路と、電源起動制御装置の外部装置から入力される選択信号であって、第1及び第2の起動制御データのうちのいずれの起動制御データを選択するかを示す選択信号に応答して、第1の起動制御データ又は第2の起動制御データを選択してタイミング設定データとしてシーケンス回路に出力する選択回路とを備えたので、電源回路の各起動タイミングの変更が必要になった場合、電源起動制御装置のLSIのマスクの改版を行うことなく、機器を開発するユーザーが自由に電源回路の各起動タイミングを変更できる。
本発明の第1の実施形態に係る電源起動制御装置30の構成を示すブロック図である。 図1の起動信号発生回路10の構成を示す回路図である。 図1の外部記憶装置31に記憶される起動制御データ31Dの一例を示すテーブルである。 図1のシーケンス回路5によって実行される電源起動制御処理を示すフローチャートである。 図1の電源起動制御装置30の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る電源起動制御装置30Aの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係る電源起動制御装置30Bの構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態に係る電源起動制御装置30Cの構成を示すブロック図である。 図8のシーケンス回路5Aによって実行される電源起動制御処理を示すフローチャートである。 図8の電源起動制御装置30Cの動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第5の実施形態に係る電源起動制御装置30Dの構成を示すブロック図である。 本発明の第6の実施形態に係る電源起動制御装置30Eの構成を示すブロック図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、同様の構成要素については同一の符号を付している。
第1の実施形態.
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電源起動制御装置30の構成を示すブロック図であり、図2は、図1の起動信号発生回路10の構成を示す回路図である。本実施形態及び以下の各実施形態に係る電源起動制御装置30,30A〜30Eは、例えば携帯電話機などの電子機器に設けられた電源LSIであって、電子機器内の4個の回路に互いに異なる出力電圧をそれぞれ出力する。図1において、電源起動制御装置30は、電源回路1〜4と、起動信号発生回路10を備えたシーケンス回路5と、選択回路7と、タイミング設定回路8と、インターフェース回路9と、入力端子T1及びT2と、出力端子VOUT1,VOUT2,VOUT3,VOUT4とを備えて構成される。また、電源起動制御装置30は、インターフェース回路9を介して外部記憶装置31に接続されている。
詳細後述するように、電源起動制御装置30は、所定の出力電圧をそれぞれ出力する電源回路1〜4と、電源回路1〜4の各起動タイミングを示す入力されるタイミング設定データ(カウント設定値CONT1〜CONT4)に基づいて、電源回路1〜4の起動タイミングをそれぞれ制御するシーケンス回路5とを備えた電源起動制御装置30において、所定の第1の起動制御データ(カウント設定値C81〜C84)を出力するタイミング設定回路8と、電源起動制御装置30の外部に設けられた外部記憶装置31に格納された所定の第2の起動制御データ31Dを読み出して出力するインターフェース回路9と、電源起動制御装置30の外部装置から入力される選択信号SELであって、第1及び第2の起動制御データのうちのいずれの起動制御データを選択するかを示す選択信号SELに応答して、第1の起動制御データ又は第2の起動制御データを選択して、タイミング設定データとしてシーケンス回路5に出力する選択回路7とを備えたことを特徴とする。
図1において、外部記憶装置31は、例えばEEPROMなどの書換え可能な記憶装置であって、電源回路1〜4の各起動タイミングを含む起動制御データ31Dをあらかじめ格納する。図3は、図1の外部記憶装置31に記憶される起動制御データ31Dの一例を示すテーブルである。図3に示すように、起動制御データ31Dは、外部記憶装置のアドレス0,1,2,3に、電源回路1,2,3,4の起動タイミングをそれぞれ表すカウント値7,5,3,1として格納される。図3の起動制御データ31Dは、各電源回路1,2,3,4がカウント値7,5,3,1に対応する各タイミングで起動されることを表している。外部記憶装置31は、インターフェース回路9からのチップセレクト信号CSの電圧レベルがハイレベルであるときに、インターフェース回路9からのアドレス信号ADDに含まれるアドレスに格納された起動制御データ31Dを、インターフェース回路9からのパルス信号RDに従って、出力データDATAとしてインターフェース回路9に出力する。インターフェース回路9は、シーケンス回路5からの読出制御信号S5に応答して、外部記憶装置31から起動制御データ31Dを読み出すためのアドレス信号ADD、チップセレクト信号CS及びパルス信号RDを発生して外部記憶装置31に出力する。また、インターフェース回路9は、外部記憶装置からのデータDATAを電源回路1,2,3,4の起動タイミングをそれぞれ表すカウント設定値C91〜C94に直並列変換して選択回路7に出力し、その後、読出終了信号S9をシーケンス回路5に出力する。
図1において、タイミング設定回路8は、電源回路1,2,3,4の起動タイミングをそれぞれ表す所定のカウント設定値C81,C82,C83,C84を、起動制御データとして選択回路7に出力する。なお、外部記憶装置31に格納されている起動制御データ31Dに含まれる電源回路1〜4の各起動タイミングと、タイミング設定回路8によって設定される電源回路1〜4の各起動タイミングとは互いに異なる。また、選択回路7は、電源起動制御装置30の外部装置から入力端子T2を介して入力されるハイレベルの選択信号SELに応答してインターフェース回路9からのカウント設定値C91〜C94を選択する一方、ローレベルの選択信号SELに応答してタイミング設定回路8からのカウント設定値C81〜C84を選択する。そして、選択回路7は、選択したカウント設定値を、電源回路1〜4の各期道タイミングを表すタイミング設定データであるカウント設定値CONT1〜CONT4として起動信号発生回路10のコンパレータ51〜54(図2参照。)にそれぞれ出力する。
図2において、起動信号発生回路10は、カウンタ回路6と、コンパレータ51〜54とを備えて構成される。カウンタ回路6は所定のタイミングでカウント動作を開始し、例えば2ミリ秒ごとにカウント値C6をインクリメントしてコンパレータ51〜54に出力する。コンパレータ51は、カウント値C6をカウント設定値CONT1と比較し、カウント値C6がカウント設定値CONT1以上であるときに、ハイレベルの起動信号EN1を発生して電源回路1に出力する。また、コンパレータ52は、カウント値C6をカウント設定値CONT2と比較し、カウント値C6がカウント設定値CONT2以上であるときに、ハイレベルの起動信号EN2を発生して電源回路2に出力する。さらに、コンパレータ53は、カウント値C6をカウント設定値CONT3と比較し、カウント値C6がカウント設定値CONT3以上であるときに、ハイレベルの起動信号EN3を発生して電源回路3に出力する。コンパレータ54は、カウント値C6をカウント設定値CONT4と比較し、カウント値C6がカウント設定値CONT4以上であるときに、ハイレベルの起動信号EN4を発生して電源回路4に出力する。
図1において、電源回路1は、起動信号発生回路10からのハイレベルの起動信号EN1に応答して起動され、所定の出力電圧を発生して出力端子VOUT1を介して出力する。また、電源回路2は、起動信号発生回路10からのハイレベルの起動信号EN2に応答して起動され、所定の出力電圧を発生して出力端子VOUT2を介して出力する。さらに、電源回路3は、起動信号発生回路10からのハイレベルの起動信号EN3に応答して起動され、所定の出力電圧を発生して出力端子VOUT3を介して出力する。またさらに、電源回路4は、起動信号発生回路10からのハイレベルの起動信号EN4に応答して起動され、所定の出力電圧を発生して出力端子VOUT4を介して出力する。また、電源回路1〜4はそれぞれ、起動処理を完了すると、起動したことを示す起動完了信号(図示せず。)をシーケンス回路5に出力する。
図4は、図1のシーケンス回路5によって実行される電源起動制御処理を示すフローチャートである。電源起動制御装置30を搭載する電子機器の電源がオンされると、電源起動制御装置30の外部装置から入力端子T1(図1参照。)を介して、シーケンス回路5にハイレベルのパワーオン信号PWRONが出力される。図4のステップS41において、シーケンス回路5は、パワーオン信号PWRONの電圧レベルがハイレベルであるか否かを判断し、YESのときはステップS42に進む一方、NOのときはステップS41の処理を繰り返して実行する。ステップS42において、シーケンス回路5は、選択信号SELの電圧レベルがハイレベルであるか否かを判断し、YESのときはステップS43に進む一方、NOのときはステップS45に進む。ステップS42においてNOのときは、ステップS43の処理を実行せず、外部記憶装置31から起動制御データ31Dを読み出さない。
図4のステップS43において、シーケンス回路5は読出制御信号S5をインターフェース回路9に出力する。これに応答して、インターフェース回路9は外部記憶装置31から起動制御データ31Dを読み出す。次に、ステップS44において、シーケンス回路5は、インターフェース回路9から読出終了信号S9を受信したか否かを判断し、YESのときはステップS45に進む一方、NOのときはステップS43に戻る。そして、ステップS45において、タイマ回路6を動作させ、ステップS46に進む。ステップS46において、シーケンス回路5は電源回路1〜4から起動完了信号を受信したか否かを判断することにより、電源回路1〜4が起動したか否かを判断し、YESのときは電源起動制御処理を終了する一方、NOのときはステップS45に戻る。
図5は、図1の電源起動制御装置30の動作を示すタイミングチャートである。図5において、記憶装置31は図3の起動制御データ31Dを格納している。シーケンス回路5は、入力されるパワーオン信号PWRONの電圧レベルがハイレベルになるタイミングで選択信号SELの電圧レベルを判断する。そして、選択信号SELの電圧レベルがハイレベルのとき、まず始めにインターフェース回路9に読出制御信号S5を出力することによりインターフェース回路9を起動して、外部記憶装置31に格納されている起動制御データ31Dを読み込む。図5の例では、インターフェース回路9は、外部記憶装置リード期間Tにおいて、チップセレクト信号CSの電圧レベルをハイレベルに固定し、アドレス信号ADDに含まれるアドレスを0,1,2,3に順次設定し、パルス信号RDを出力することで外部記憶装置31から各電源回路1〜4の起動タイミングに関するデータDATAをリードしている。図5において、外部記憶装置31から最初に出力されたデータDATAは7であり、このデータは、電源回路1を起動するタイミングを示している。
インターフェース回路9が外部記憶装置31から起動制御データ31Dを読み出し終えると、シーケンス回路5内のカウンタ回路6が動作を始め2ミリ秒毎にカウント値C6がインクリメントされる。さらに、シーケンス回路5は外部記憶装置31から読み込まれた起動制御データ31Dに含まれるカウント設定値C91〜C94とカウント値C6が一致する各タイミングで各電源回路1〜4を起動する。図5の例では、電源回路1はカウンタ回路6のカウント値C6が7となるタイミングで起動される。電源回路2、3、4はそれぞれカウント値C6が5、3、1となる各タイミングで起動される。なお、パワーオン信号PWRON入力がハイレベルになるタイミングで選択信号SELの電圧レベルがローレベルであるときは、起動信号発生回路10は、選択回路7において、タイミング設定回路8からのカウント設定値C81〜C84が選択され、電源回路1〜4はそれぞれ、カウント設定値C81〜C84に対応するタイミングで起動される。
以上説明したように、本実施形態によれば、選択信号SELの電圧レベルがハイレベルであるとき、外部記憶装置31に格納された起動制御データ31Dに含まれる各起動タイミングで電源起動制御装置30の電源回路1〜4を起動できる。従って、電源起動制御装置30に組み込まれている電源回路1〜4の起動タイミングの変更が必要になった場合、変更後の各起動タイミングの情報を起動制御データ31Dとして格納した外部記憶装置31をインターフェース回路9に接続し、選択信号SELの電圧レベルをハイレベルに固定することで、簡単に電源回路1〜4の起動タイミングを変更できる。さらに、外部記憶装置31内の起動制御データ31Dは、機器を開発するユーザーが自由に設定できる。すなわち、電源起動制御装置30のLSIのマスクの改版を行うことなく、機器を開発するユーザーが自由に電源回路1〜4の各起動タイミングを変更できる。
第2の実施形態.
図6は、本発明の第2の実施形態に係る電源起動制御装置30Aの構成を示すブロック図である。本実施形態に係る電源起動制御装置30Aは、電源起動制御装置30に比較して、テスト回路11と、アンドゲート13と、入力端子T3とをさらに備え、インターフェース回路9に代えてテストインターフェース回路12を備えた点が異なり、その他の点において電源起動制御装置30と同様に構成される。以下、電源起動制御装置30との相違点のみを説明する。
図6において、テスト回路11は、入力端子T3から入力されるテスト信号TESTがディスエーブルされているとき(ローレベルの電圧レベルを有するとき)は動作せず、電源起動制御装置30Aのメーカーが電源起動制御装置30Aのテストを行う場合にのみ、テスト信号TESTはイネーブルされて(ハイレベルの電圧レベルを有して)にして使用される。テスト時には、例えば、テスト回路11はテストインターフェース回路12を介して所定のテスト用の装置に接続される。なお、入力端子T3、テスト回路11及びテストインターフェース回路12は一般的な電源起動制御装置には設けられているので、電源起動制御装置30Aのコストアップにはつながらない。
アンドゲート13は、ハイレベルの選択信号SEL及びローレベルのテスト信号TESTに応答して、ハイレベルの選択信号S13を発生してシーケンス回路5に出力する。シーケンス回路5は、第1の実施形態に係る電源起動制御装置30のシーケンス回路5に比較して、選択信号SELに代えて選択信号S13を入力し、第1の実施形態に係る電源起動制御装置30のシーケンス回路5と同様に動作する。また、テストインターフェース回路12は、シーケンス回路5からの読出制御信号S5に応答して、インターフェース回路9と同様に動作し、外部記憶装置31から起動制御データ31Dを読み出してカウント設定値C91〜C94に直並列変換して選択回路7に出力し、その後、読出終了信号S9をシーケンス回路5に出力する。
従って、本実施形態によれば、外部記憶装置31はテストインターフェース回路12に接続されるので、機器を開発するユーザーは電源回路1〜4の各起動タイミングを変更するとき、テスト信号TESTの電圧レベルをローレベルに設定し、選択信号SELの電圧レベルをハイレベルに設定することにより、テストインターフェース回路12を外部記憶装置31とのインターフェース回路として使用できる。本実施形態によれば、テストインターフェース回路12を外部記憶装置31とのインターフェース回路と兼用するので、第1の実施形態に比較して、余分に端子を増やすことなく電源回路1〜4の起動タイミングを変更できる。
第3の実施形態.
図7は、本発明の第3の実施形態に係る電源起動制御装置30Bの構成を示すブロック図である。本実施形態に係る電源起動制御装置30Bは、第1の実施形態に係る電源起動制御装置30に比較して、タイミング設定回路8に代えて内部記憶装置8Aと書き込み回路14とを備えた点が異なり、その他の点において電源起動制御装置30と同様に構成される。以下、電源起動制御装置30との相違点のみを説明する。
図7において、内部記憶装置8Aは、電源起動制御装置30Bの外部装置から書き込み可能なOTP(One Time Programmable)メモリーなどの記憶装置である。書き込み回路14は、電源起動制御装置30Bの外部装置から、カウント設定値C81〜C84を含む起動制御データ8Dを受信すると、起動制御データ8Dを内部記憶装置8Aに書き込む。内部記憶装置8Aは、起動制御データ8Dに含まれるカウント設定値C81〜C84を選択回路7に出力する。
通常、内部記憶装置8Aへの書き込みは電源起動制御装置30Bのメーカーが行う。電源起動制御装置30Bのメーカーは、複数のユーザー向けにそれぞれ異なった起動制御データ8Dを内部記憶装置8Aに書き込んで出荷する。本実施形態によれば、機器を開発するユーザーが試作時(開発時)に外部記憶装置31を用いて電源回路1〜4の各起動タイミングを自由に変更して決定し、電源起動制御装置30Bのメーカーは、決定された起動タイミングを含む起動制御データ8Dを内部記憶装置8Aに書き込んで量産できる。これにより、量産時には外部記憶装置31を用いずに所望の起動タイミングを実現でき、量産コストを削減できる。本実施形態によれば、電源起動制御装置30BのLSIのマスクの改版を行うことなく、機器を開発するユーザーが自由に電源回路1〜4の各起動タイミングを変更できる。
なお、第2の実施形態に係る電源起動制御装置30Aにおいて、タイミング設定回路8に代えて内部記憶装置8Aと書き込み回路14とを備えてもよい。
第4の実施形態.
図8は、本発明の第4の実施形態に係る電源起動制御装置30Cの構成を示すブロック図である。本実施形態に係る電源起動制御装置30Cは、第1の実施形態に係る電源起動制御装置30に比較して、スイッチSW1及びSW2と、出力端子VOUT5とをさらに備え、シーケンス回路5に代えてシーケンス回路5Aを備えた点が異なり、その他の点において電源起動制御装置30と同様に構成される。以下、電源起動制御装置30との相違点のみを説明する。
図8において、スイッチSW1は電源回路1の出力端子と出力端子VOUT1との間に接続され、シーケンス回路5Aの制御の下で、電源回路1からの出力電圧を出力電圧VOUT1に出力するか否かを切り換える。スイッチSW2は電源回路1の出力端子と出力端子VOUT5との間に接続され、シーケンス回路5Aの制御の下で、電源回路1からの出力電圧を出力端子VOUT5を介して、外部記憶装置31を起動する電源電圧として外部記憶装置31に出力するか否かを切り換える。本実施形態において、外部記憶装置31は出力端子VOUT5から電源電圧を供給されると起動する。
図9は、図8のシーケンス回路5Aによって実行される電源起動制御処理を示すフローチャートである図9のステップS41において、シーケンス回路5Aは、パワーオン信号PWRONの電圧レベルがハイレベルであるか否かを判断し、YESのときはステップS42に進む一方、NOのときはステップS41の処理を繰り返して実行する。ステップS42において、シーケンス回路5Aは、選択信号SELの電圧レベルがハイレベルであるか否かを判断し、YESのときはステップS43に進む一方、NOのときはステップS51に進む。
ステップS51において、シーケンス回路5Aは、ハイレベルの起動信号EN1を発生して電源回路1に出力し、スイッチSW1をオフし、スイッチSW2をオンする。これにより、電源回路1は起動し、電源回路1からの出力電圧はスイッチSW2及び出力端子T4を介して外部記憶装置31に供給される。
図9のステップS51に続いて、ステップS43において、シーケンス回路5Aは読出制御信号S5をインターフェース回路9に出力する。これに応答して、インターフェース回路9は外部記憶装置31から起動制御データ31Dを読み出す。次に、ステップS44において、シーケンス回路5Aは、インターフェース回路9から読出終了信号S9を受信したか否かを判断し、YESのときはステップS52に進む一方、NOのときはステップS43に戻る。ステップS45において、シーケンス回路5Aは、ローレベルの起動信号EN1を発生して電源回路1に出力し、スイッチSW1をオンし、スイッチSW2をオフする。これに応答して、電源回路1及び外部記憶装置31は動作を停止する。
そして、ステップS52続いて、ステップS45において、シーケンス回路5Aはタイマ回路6を動作させ、ステップS46に進む。ステップS46において、シーケンス回路5Aは電源回路1〜4から起動完了信号を受信したか否かを判断することにより、電源回路1〜4が起動したか否かを判断し、YESのときは電源起動制御処理を終了する一方、NOのときはステップS45に戻る。
図9の電源起動制御処理は、図4の電源起動制御処理にステップS51及びS52の各処理を追加したものである。これにより、外部記憶装置31から起動制御データ31Dを読み出す前に電源回路1から外部記憶装置31に電源電圧を供給し、外部記憶装置31から起動制御データ31Dを読み出した後に電源回路1から外部記憶装置31に電源電圧を供給することを停止する。なお、パワーオン信号PWRONの電圧レベルがハイレベルになるタイミングで選択信号SELの電圧レベルがローレベルであるの動作は、図4の電源起動制御処理での動作と同一である。
以上説明したように、本実施形態では、電源回路1の出力端子にスイッチSW1及びSW2を接続し、シーケンス回路5AからSW1及びSW2をオン/オフ制御することで、電源回路1からの出力電圧を出力端子VOUT1から出力するか、出力端子VOUT5から出力するかを切り換えることができる。また、シーケンス回路5Aは、外部記憶装置31から起動制御データ31Dを読み込む際は、電源回路1を起動させた後にスイッチSW2オンして出力端子VOUT5から外部記憶装置31に電源電圧を供給する一方、通常の動作ではスイッチSW1をオンして出力端子VOUT1から電源電圧を供給する。
図10は、図8の電源起動制御装置30Cの動作を示すタイミングチャートである。図10において、パワーオン信号PWRONの電圧レベルがハイレベルになるタイミングで選択信号SELの電圧レベルがハイレベルの場合、シーケンス回路5Aは、ハイレベルの起動信号EN1を発生して電源回路1を起動させ、スイッチSW2をオンする。これにより、外部記憶装置31に電源回路1から電源電圧が供給され、インターフェース回路9により外部記憶装置31に格納されている起動制御データ31Dを読み込むことができる。外部記憶装置31から起動制御データ31Dを読み出し終えると、シーケンス回路5AはスイッチSW2をオフし、ローレベルの起動信号EN1を発生して電源回路1を停止させる。そして、シーケンス回路5A内のカウンタ回路6を動作させて、外部記憶装置31から読み込んだ電源回路1〜4の起動制御データ31Dに基づいて各電源回路1〜4を起動させる。このとき、スイッチSW1はオンにしておく。
本実施形態によれば、外部記憶装置31の電源として電源起動制御装置30C内の電源回路1を使うので、第1の実施形態に比較して、外部記憶装置31用の余分な電源回路を削減できる。なお、本実施形態において、電源回路1から外部記憶装置31に電源電圧を供給したが、本発明はこれに限られず、他の電源回路2,3又は4から外部記憶装置31に電源電圧を供給してもよい。
第5の実施形態.
図11は、本発明の第5の実施形態に係る電源起動制御装置30Dの構成を示すブロック図である。本実施形態に係る電源起動制御装置30Dは、電源起動制御装置30Cに比較して、テスト回路11と、アンドゲート13と、入力端子T3とをさらに備え、インターフェース回路9に代えてテストインターフェース回路12を備えた点が異なり、その他の点において電源起動制御装置30Cと同様に構成される。ここで、テスト回路11と、アンドゲート13と、入力端子T3と、テストインターフェース回路12とは、図6のテスト回路11と、アンドゲート13と、入力端子T3と、テストインターフェース回路12と同様に動作する。
従って、本実施形態によれば、外部記憶装置31はテストインターフェース回路12に接続されるので、機器を開発するユーザーは電源回路1〜4の各起動タイミングを変更するとき、テスト信号TESTの電圧レベルをローレベルに設定し、選択信号SELの電圧レベルをハイレベルに設定することにより、テストインターフェース回路12を外部記憶装置31とのインターフェース回路として使用できる。本実施形態によれば、テストインターフェース回路12を外部記憶装置31とのインターフェース回路と兼用するので、余分に端子を増やすことなく電源回路1〜4の起動タイミングを変更できる。
第6の実施形態.
図12は、本発明の第6の実施形態に係る電源起動制御装置30Eの構成を示すブロック図である。本実施形態に係る電源起動制御装置30Eは、電源起動制御装置30Cに比較して、タイミング設定回路8に代えて内部記憶装置8Aと書き込み回路14とを備えた点が異なり、その他の点において電源起動制御装置30Eと同様に構成される。ここで、書き込み回路14及び内部記憶装置8Aは、図7の書き込み回路14及び内部記憶装置8A同様に動作する。内部記憶装置8Aは、電源起動制御装置30Bの外部から書き込み可能なOTP(One Time Programmable)メモリーなどの記憶装置である。
通常、内部記憶装置8Aへの書き込みは電源起動制御装置30Eのメーカーが行う。電源起動制御装置30Eのメーカーは、複数のユーザー向けにそれぞれ異なった起動制御データ8Dを内部記憶装置8Aに書き込んで出荷する。本実施形態によれば、機器を開発するユーザーが試作時(開発時)に外部記憶装置31を用いて電源回路1〜4の各起動タイミングを自由に変更して決定し、電源起動制御装置30Eのメーカーは、決定された起動タイミングを含む起動制御データ8Dを内部記憶装置8Aに書き込んで量産できる。これにより、量産時には外部記憶装置31を用いずに所望の起動タイミングを実現でき、量産コストを削減できる。
1,2,3,4…電源回路、
5,5A…シーケンス回路、
6…カウンタ回路、
7…選択回路、
8…タイミング設定回路、
8A…内部記憶装置、
9…インターフェース回路、
10…起動信号発生回路、
11…テスト回路、
12…テストインターフェース回路、
13…アンドゲート、
14…書き込み回路、
31…外部記憶装置、
30,30A〜30E…電源起動制御装置、
SW1,SW2…スイッチ。
特許第3891132号公報 特許第4577021号公報 特許第4581933号公報

Claims (4)

  1. 所定の出力電圧をそれぞれ出力する複数の電源回路と、
    上記複数の電源回路の各起動タイミングを示す入力されるタイミング設定データに基づいて、上記複数の電源回路の起動タイミングをそれぞれ制御するシーケンス回路とを備えた電源起動制御装置において、
    上記複数の電源回路の各起動タイミングを示す所定の第1の起動制御データを出力するタイミング設定回路と、
    上記複数の電源回路の各起動タイミングを示す所定の第2の起動制御データであって、上記電源起動制御装置の外部に設けられた第1の記憶装置に格納された第2の起動制御データを読み出して出力するインターフェース回路と、
    上記電源起動制御装置の外部装置から入力される選択信号であって、上記第1及び第2の起動制御データのうちのいずれの起動制御データを選択するかを示す選択信号に応答して、上記第1の起動制御データ又は上記第2の起動制御データを選択して上記タイミング設定データとして上記シーケンス回路に出力する選択回路とを備えたことを特徴とする電源起動制御装置。
  2. 上記インターフェース回路は、上記電源起動制御装置のテスト用のインターフェース回路であることを特徴とする請求項1記載の電源起動制御装置。
  3. 上記タイミング設定回路は、上記第1の起動制御データをあらかじめ格納して出力する第2の記憶装置であることを特徴とする請求項1又は2記載の電源起動制御装置。
  4. 上記複数の電源回路のうちの1つの電源回路からの出力電圧を、上記第1の記憶装置を起動する電源電圧として上記第1の記憶装置に出力するか否かを切り換える切換手段をさらに備え、
    上記インターフェース回路が上記第1の記憶装置から上記第2の起動制御データを読み出すときに、上記シーケンス回路は、上記第2の起動制御データを選択することを示す上記選択信号に応答して、上記複数の電源回路のうちの1つの電源回路からの出力電圧を、上記第1の記憶装置を起動する電源電圧として上記第1の記憶装置に出力するように上記切換手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれか1つに記載の電源起動制御装置。
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