JP5866352B2 - リング精紡機を操作しプログラムする為の装置 - Google Patents

リング精紡機を操作しプログラムする為の装置 Download PDF

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Description

この発明は、夫々の部分が所定の番手(count)及び/又は撚り(twist)特徴を有している複数の部分の連続したひと続きから形成されている糸(yarn)を得るように粗糸(roving)を処理するよう規定されているリング精紡機(ring spinning frame)を操作しプログラムする為の装置に関係している。
近代の織物工業においては、通常の製品からそれらを区別している美的な品質によりしばしば特徴づけられている高い価値の織物の製造に向かう傾向が増大している。
特に、糸の番手又は撚り特徴が糸から形成された織物の美的な品質に影響を与えることができることが知られている。
糸の番手の変化、言い換えればその長さに沿った重さにおける変化、は、糸から形成された織物の厚さ又は薄さに増加を与え、それに美的な品質の喜びを与える。
このような場合、糸はスラブ(slub)糸と呼ばれ、そして、対応している工程は始紡(slubbing)と呼ばれている。
同様に、糸の撚りにおける変化は色を吸収する為のその能力に関係している。この場合もまた、もしこの特徴が上手に開発されたならば、より一層しばしば織物を高い価値の製品にする普通でない色彩の特徴を有している織物を製造することが出来る。
番手及び撚りを同時に変化させることもまた出来る。
一般的には、糸は、練条ローラ(drawing roller)の速度を適切に調節することにより糸の番手又は撚りが変化されるよう特別に設計されている練条(drawing)及び撚り装置を通過することにより、それがリング精紡機械中で所望の番手及び/又は撚り特性を獲得するよう処理される。
前述した原理に基づいた織物機械の一例が、英国特許出願(GB−A−)2034764号中に記載されている。織物機械の専用の装置により適切に処理されたときに、番手又は撚りの変化が特別な機能の価値に対応している糸を作成する為に駆動手段の速度を調節する適切な参照信号を発生させることも知られている。
操作及び制御装置が設けられている精紡機のさらなる実施形態の例が、同じ出願人の名前による文献ヨーロッパ特許(EP)1413655号中に記載されている。
糸の長さの所定の部分に沿った番手の変化は、考慮された部分における番手の進行に従い異なった輪郭を有することができるスラブを形成する。
実際には、スラブの所望の連続を伴っている糸を製造することを意図している精紡機の使用者は、それを適切に制御する為に操作及び制御装置に対し提出する為の指示のリストを手で予め処理しなければならない。
しかしながら、このような手順は、製造された糸の結果となる使用者による多数の潜在的な誤りに対し開かれている。さらには、このような活動は、普通でない輪郭を有しているスラブの為には非常に複雑になるか、又は、糸に沿うスラブの連続が一定の番手を伴うスラブの単なる繰り返しよりは僅かにより複雑になるだけである。
この発明により取り組まれる問題は、従来技術を参照して言及された欠点を克服し前述した要求に合致するような、精紡機を操作しプログラムする為の装置を提供することである。
このような目的は、請求項1に従っている、操作及びプログラム装置により達成される。
この発明に従っている操作及びプログラム装置の特徴及び利点は、添付の図面を参照して、限定しない例として作成された以下の記載から明らかになる。
図1は、リング精紡機の精紡場所の概略図である。 図2は、この発明に従っている操作及びプログラム装置の線図である。 図3は、スラブの輪郭が設計されている、図2中の装置の第1インターフェースの実施形態の一例を示している。 図4は、図2中の装置の第2インターフェースの実施形態の一例を示している。 図5は、この発明の装置による、糸の一部分の製造の一例を示している。 図6は、この発明に従っている装置の第1インターフェースにより設計されることができるスラブの輪郭の更なる例を示している。
添付の図を参照すると、参照数字1はリング精紡機の精紡場所の全体を指摘している。リング精紡機は、精紡前線(spinning front)に沿い配置されている複数の精紡場所1を備える。
個々の精紡場所1は、供給区域2において、フライフレーム(fly frame)上で行われる工程の如き、前の工程により形成されたボビン8上に巻かれている粗糸(roving)6を供給する為の手段4を有する。
個々の精紡場所での工程の最終製品は、織物機械の精紡場所1の出力区域12中に置かれているボビン上に巻かれた糸である。
精紡場所においては、従って、ラインの上方に位置している供給区域2からラインの下方に位置している出力区域12へと走る繊維処理流れを規定することができる。
精紡機はさらに、個々の精紡場所の為に、粗糸6がその中に挿入されている練条装置14を備える。
練条装置14は、それらの上に配置されている複数の遊びローラに連結されている複数の練条ローラを備える。
好適な実施形態においては、前記練条装置14は、処理流れの方向に沿い、第3練条ローラ16,第2練条ローラ18,そして第1練条ローラ20を備える。これらの練条ローラは、遊びローラ16´,18´,そして20´と夫々連結されている。
言い換えると、前記第1練条ローラ20は、第2ローラ18の、そして第3ローラ16のラインの下方に配置されていて、そして、従って、精紡場所1の出力区域12の近傍に配置されている。
粗糸6は、練られた糸(drawn yarn)22の形態で練条装置14を離れ、そして、撚り及び巻き装置24中へと、又は、代わりに、撚り及び巻き装置24のラインの上方に配置されている蓄積装置中へと挿入される。
撚り及び巻き装置24は、固定ガイド26、及び、テーブル32により支持されている固定リング30上で回転可能であるスライダー28、を備える。更には、前記練条装置14はまた、また回転するスピンドル24及び格納リング36を備える。
練条操作を実行するには、複数の練条ローラが処理流れの方向で増加する異なった周速度で動かされる。
言い換えれば、第3の練条ローラ16の周速度は第2の練条ローラ18の周速度よりも少ないか、または最大でも同じであり、ひいては第2の練条ローラ18の周速度は第1の練条ローラ20の周速度よりも少ないか、または最大でも同じである。
複数の練条ローラに連結されている対応している複数の遊びローラが粗糸6を複数の前記練条ローラに対し押しつけるので、前記粗糸は複数の練条ローラの表面上で摺動せず、引き抜かれる。
練条(drawing)は、粗糸の引き伸ばし及びその通常の直径の減少、言い換えれば番手における比例した減少、という結果になる。
練られた糸22はスピドル34上に巻き付けられ、スライダー28を前記34の周りに回転させるとともに固定リング30上で摺動させる。固定リング30上での練られた糸22の摺動は、従って撚られた糸の形態でスピンドル上に巻き付けられた糸の撚りを発生させる。
同時に、テーブル32は垂直往復動きを伴い移動させられ、これにより撚られた糸はスピンドル上に巻かれてボビンを形成する。
練条機はさらに、練条シリンダ,スピンドル,そしてテーブルに作用可能に連結されている駆動手段を備える。
好適な実施形態においては、駆動手段は、適切な伝達手段により第3及び第2練条シリンダ16及び18を回転させるよう作用する第1モータ42、及び、第1練条シリンダ20を回転させるよう作用する第2モータ44を備えている。
さらには、好ましくは、駆動手段は、スピンドル34に作用する第3モータ46、及び、テーブル32に作用する第4モータ48、を備える。
上に記載されているリング精紡機を操作及びプログラムする為の装置は、複数の駆動手段に作用可能に連結されていて速度指示に従いそれらを作用させ、複数の練条シリンダ又は複数のスピンドル上に所望の速度を付与する。
さらには、操作及びプログラムする装置は、動作装置50に作用可能に連結されていて、糸の長さに沿った番手及び/又は撚りの進行をプログラムすることを使用者によりプログラム可能である電子プログラム装置60を備える。
詳細には、電子プログラム装置60は、スラブの輪郭(図3)を設計するのに適している第1インターフェース62を備えている。
用語スラブは、そこでは番手が所定の方法で変化し、名目上の番手の値から変化している糸の輪郭を意味する為に使用されている。
第1インターフェース62は、例えば、x−軸上の参照部分、及び、例えば名目上の番手に比較した番手の増加又は減少を示しているy−軸上のスラブ番手、を再現するスラブ領域64を示す。
示されている例においては、y−軸は、参照部分の或る地点での番手が糸の名目上の番手の0,1,2,3,又は4倍であることを指摘している表示「0x」,「1x」,「2x」,「3x」,「4x」を示している。
スラブは、例えば光学ペン使用した連続的な方法で、又は、単にモニター(タッチスクリーン)を触り、即ち、その領域の幾つかのドットを不連続に指摘し、次には直線により自動的に接続されることにより、スラブ領域64中に設計されて良い。
言い換えれば、第1インターフェース62は、完全な設計を入力することによりスラブ輪郭を受け入れるのに適切である。
言い換えれば、第1インターフェース62においては、スラブ領域64は、スラブ輪郭の複数のドットがx−軸/y−軸システム中の図表視覚化(graphic visualization)で跡をたどられることにより表わされている。例えば、スラブは、連続的な線として又は連結された時にスラブの形状を示す複数のドットとして設計されることが出来る。
一実施形態においては、スラブは、マウス,光学ペン,その他の如きハードウエア・アクセサリ(hardware accesories)を使用して操作者によりスラブ領域64中に手動で設計された。種々の実施形態の中では、タッチスクリーンによりスラブ領域64中にスラブを設計することもまた可能である。
さらには、第1インターフェース62は、その中に、設計されるスラブのID、例えばスラブの同一確認番号(identification number)、が入力される同一確認領域(identification field)66を備える。
第1インターフェースを制御しているソフトウエアもまた、設計されたスラブに選択されたIDを割り当て、第1インターフェース62の第1記憶手段62´中にスラブ輪郭を規定している輪郭パラメータを記憶することにより、設計されたスラブの輪郭を保存することを可能に出来る。
さらに、電子プログラム装置60は、第1インターフェースにより設計された複数のスラブの糸に沿った繰り返しをプログラムする為に適している第2インターフェース80を備えている(図4)。
好ましくは、第2インターフェース80は、テーブル形態である。個々の行(line)上には、第1インターフェースを使用して設計された複数のスラブの1つに対し割り当てられたID,その中に指定されたスラブが再現されなければならない参照部分の長さL,そしてその中では番手が名目上の番手と等しい休止領域の休止P値の長さ、が次のラインへと移動する以前に入力されなければならない。
示されている例に従えば、第1の行中には、次の行へと移動する前に、第1インターフェース(図3)を使用して設計された「5」として同一確認されている(identified)スラブが呼び出されていて、長さL=400ミリメーターがその中にスラブが再現されなければならない参照部分の為に設定されていて、そして、名目上の番手が設定される休止区域の為の休止P=100ミリメータ―が設定されている。
示されている例の第2の行中には、「5」として同一確認されている(identified)スラブが再び呼び出されていて、長さL=100ミリメーターがその中にスラブが再現されなければならない参照部分の為に設定されていて、そして、名目上の番手が設定される休止区域の為の休止P=150ミリメータ―が設定されている。
示されている例に従えば、糸は図5中に図示されている如き複数のスラブの連なりを有する。
第1インターフェースを制御しているソフトウエアはまた、第2インターフェース80の第2記憶手段80´中への複数のスラブの繰り返しを規定する繰り返しパラメータの記憶を許容する。
さらには、プログラム装置60は変換手段90、特にコンピュータ化されている変換手段、を備えていて、変換手段90は第1記憶手段62´中に記憶されている輪郭パラメータ及び第2記憶手段80´中に記憶されている繰り返しパラメータを獲得し、そして、それらを変換手段が連結されている操作装置50の為の速度指示へと変換して、練条シリンダの速度を設定する。
説明の明確化の為に、スラブ輪郭を規定するとともに糸に沿ったスラブの繰り返しを設定する為のプログラム装置が上に記載されていたが;同様に、プログラミング装置は撚り輪郭を規定するとともに糸に沿った撚りの繰り返しを設定するのにも適している。
革新的なことには、この発明に従っている操作及びプログラム装置は、従来技術の欠点を克服することが可能であり、複雑な輪郭を有している複数のスラブを設計するとともに糸に沿って望んだものと同じスラブの繰り返しを設定することが出来る。
好ましくは、さらに、参照部分に沿い連続した方法で番手の変化を設定することが出来る。
例えば、図6中の例に従えば、スラブは、参照部分に沿い番手の一定の変化を提供するよう設計されている。第2インターフェース中にP=0(休止長さ無し)を設定するとともに参照部分の長さを糸の非常に長い部分の長さに等しく設定することにより、番手が最初から最後まで一定に変化する糸が再現される。このような結果は、例えば、従来技術の装置では達成することが不可能である。
当該技術分野において習熟している人は、以下の特許請求の範囲の保護の範囲内に残りながら偶発的な要求を満足させるよう、上に記載された装置に変更を行うことが出来ることは明白である。
なお、本願の出願当初の明細書の記載には以下の発明が記載されている。
[1].
リング精紡機を操作しプログラムする為の装置であって、
前記精紡機が、複数対の練条ローラ(16,16´;18,18´;20,20´)を備えている練条装置(14)及び前記複数の練条ローラに所望の回転を付与するよう前記練条装置に連結されている駆動手段(42,44)を備えていて、
前記リング精紡機を操作しプログラムする為の装置は:
前記駆動手段に作用可能に連結されていて速度指示に従い前記駆動手段を動作させる動作装置(50)と;
前記動作装置(50)に作用可能に連結されていて糸の長さに沿う番手及び/又は撚りの進行をプログラムするよう使用者によりプログラム可能である電子プログラム装置(60)と;
を備えていて、
ここにおいては、前記電子プログラム装置(60)が、スラブの輪郭を設計する為に適している第1インターフェース(62)及び設計されたスラブの輪郭のパラメータを前記動作装置の為の速度指示へと変換する為に適している変換手段(90)を備えている、
リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
[2].
前記第1インターフェース(60)が、設計された前記スラブに関係している輪郭パラメータを記憶する第1記憶手段(62´)を備えている、上記[1]に従った、リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
[3].
前記電子プログラム装置(60)が、前記第1インターフェース(62)により設計された複数のスラブの、糸に沿った繰り返しをプログラムするのに適している第2インターフェース(80)を備えている、上記[1]又は[2]に従った、リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
[4].
前記第2インターフェース(80)が、糸に沿った複数のスラブの繰り返しを規定する繰り返しパラメータの記憶の為の第2記憶手段(80´)を備えている、上記[3]に従った、リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
[5].
前記変換手段(90)が、前記繰り返しパラメータを獲得するとともに、前記繰り返しパラメータを前記輪郭パラメータとともに前記動作装置(50)の為の速度指示へと変換する為にも適している、上記[3]又は[4]に従った、リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
[6].
前記[1]乃至[5]のいずれかに従った前記操作しプログラムする装置を制御する為のソフトウエアを格納しているコンピュータサポート。
[7].
前記電子プログラム装置(60)が、スラブ輪郭の複数のドットの跡をたどる為に適しているタッチスクリーンを備えている、前記[1]乃至[6]のいずれかに従った、リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
[8].
糸の長さに沿った番手変化を有している糸の実現の為に精紡機を制御する方法であって、
ここにおいては、前記精紡機が、複数対の練条ローラ(16,16´;18,18´;20,20´)を備えている練条装置(14)及び前記複数の練条ローラに所望の回転を付与するよう前記練条装置に連結されている駆動手段(42,44)を備えていて、
前記制御方法は:
スラブの輪郭を電子的に設計する工程と;
前記スラブの複数の輪郭パラメータを前記精紡機の前記駆動手段の為の速度指示へと変換する工程と;
を備えている、
制御方法。
[9].
スラブ輪郭の前記第1インターフェース(62)中に含まれているスラブ領域(64)中のx−軸/y−軸システム中で図表視覚化を下見する工程と;
前記x−軸/y−軸上の前記スラブ領域(64)中で、前記スラブ輪郭の複数のドットを手動で跡をたどる工程と;
を備えている、前記[8]に従った、糸の長さに沿った番手変化を有している糸の実現の為に精紡機を制御する制御方法。

Claims (8)

  1. リング精紡機を操作しプログラムする為の装置であって、
    ここにおいては前記精紡機が、複数対の練条ローラ(16,16´;18,18´;20,20´)を備えている練条装置(14)及び前記複数の練条ローラ(16,16´;18,18´;20,20´)に所望の回転を付与するよう前記練条装置(14)に連結されている駆動手段(42,44)を備えていて、
    前記リング精紡機を操作しプログラムする為の装置は:
    前記駆動手段(42,44)に作用可能に連結されていて速度指示に従い前記駆動手段を動作させる動作装置(50)と;
    前記動作装置(50)に作用可能に連結されていて糸の長さに沿う番手及び/又は撚りの進行をプログラムするよう使用者によりプログラム可能である電子プログラム装置(60)と;
    を備えていて、
    ここにおいては、前記電子プログラム装置(60)が、参照部分及びスラブ番手を再現するスラブ領域(64)を示す為及び前記スラブ領域(64)中に連続した方法でスラブの輪郭を設計する為に適している第1インターフェース(62)、及び
    設計されたスラブの輪郭のパラメータを前記動作装置の為の速度指示へと変換する為に適している変換手段(90)を備えており;
    前記電子プログラム装置(60)が、前記スラブ領域(64)中で前記スラブの輪郭を連続した方法で跡をたどる為に適している光学ペン又はタッチスクリーンを備えていることにより特徴付けされている、
    リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
  2. 前記第1インターフェース(62)が、設計された前記スラブに関係している輪郭パラメータを記憶する第1記憶手段(62´)を備えている、請求項1に記載の、リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
  3. 前記電子プログラム装置(60)が、前記第1インターフェース(62)により設計された複数のスラブの、糸に沿った繰り返しをプログラムするのに適している第2インターフェース(80)を備えている、請求項1又は2に記載の、リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
  4. 前記第2インターフェース(80)が、糸に沿った複数のスラブの繰り返しを規定する繰り返しパラメータの記憶の為の第2記憶手段(80´)を備えている、請求項3に記載の、リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
  5. 前記変換手段(90)が、前記繰り返しパラメータを獲得するとともに、前記繰り返しパラメータを前記輪郭パラメータとともに前記動作装置(50)の為の速度指示へと変換する為にも適している、請求項4記載の、リング精紡機を操作しプログラムする為の装置。
  6. 記請求項1〜5のいずれか1項に記載の前記操作しプログラムする装置を制御する為のソフトウエアを格納しているコンピュータサポート。
  7. 糸の長さに沿った番手変化を有している糸の実現の為に精紡機を制御する方法であって、
    ここにおいては前記精紡機が、
    複数対の練条ローラ(16,16´;18,18´;20,20´)を備えている練条装置(14)、及び前記複数の練条ローラに所望の回転速度を付与するよう前記練条装置に連結されている駆動手段(42,44)、
    そして、参照部分及びスラブ番手を再現するスラブ領域(64)を示す為及び前記スラブ領域(64)中に連続した方法でスラブの輪郭を設計する為に適している第1インターフェース(62)、
    を備えていて、
    前記制御方法は:
    前記スラブ領域(64)中に、光学ペン又はタッチスクリーンを使用して、連続した方法でスラブの輪郭を設計する工程と;
    前記スラブの複数の輪郭パラメータを前記精紡機の前記駆動手段(42,44)の為の速度指示へと変換する工程と;
    を備えている、
    制御方法。
  8. スラブ輪郭の前記第1インターフェース(62)中に含まれているスラブ領域(64)中のx−軸/y−軸システム中で図表視覚化を下見する工程と;
    前記x−軸/y−軸上の前記スラブ領域(64)中で、前記スラブ輪郭の複数のドットを手動で跡をたどる工程と;
    を備えている、請求項7に記載の、糸の長さに沿った番手変化を有している糸の実現の為に精紡機を制御する制御方法。
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