JP5864468B2 - 誘電体導波管入出力構造 - Google Patents

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Description

本発明は、誘電体導波管の入出力構造に関し、特に誘電体導波管と同軸線路との変換構造に関する。
誘電体材料の表面に導体膜を形成して得られる誘電体導波管は、肉厚の導体壁が不要であることと、誘電体材料による電磁波の短縮効果とにより、古くから用いられてきた空洞導波管と比較して導波管装置を大幅に小型化することができる。このような導波管装置は、基板に直接実装できる程に小型であることから、誘電体導波管をマイクロストリップ線路が設けられた実装基板に半田付けして入出力を行なう、誘電体導波管−マイクロストリップ変換構造を用いた入出力構造が利用されてきた(例えば、特許文献1参照)。
図9は、従来の誘電体導波管入出力構造である誘電体導波管−マイクロストリップ変換構造を用いた誘電体導波管フィルタの分解透視斜視図を示す。図9に示すように、誘電体導波管フィルタ1は、外周を導体膜で覆われた直方体形状の誘電体ブロックからなる誘電体導波管1a、1b、1c、1d、1eが一連に接続され、
誘電体導波管1aと1bとの間には誘電体が露出する結合窓4aと、
誘電体導波管1bと1cとの間には誘電体が露出する結合窓4bと、
誘電体導波管1cと1dとの間には誘電体が露出する結合窓4cと、
誘電体導波管1dと1eとの間には誘電体が露出する結合窓4dと、
が設けられている。
両端の誘電体導波管1a、1eのそれぞれの下面には、導体膜と電気的に絶縁された島状電極5a、5eが設けられている。
プリント基板8は、表面に島状電極8bと、裏面にマイクロストリップ8aと、島状電極8bとマイクロストリップ8aとを接続するスルーホール8cとが設けられている。
誘電体導波管1a、1eは、誘電体導波管1a、1eの底面に設けられた島状電極5a、5eと、プリント基板8、8の表面に設けられた島状電極8b、8bとがそれぞれ対向するように配置される。
特開2012−147286号公報 特開2003−318614号公報
誘電体導波管を同軸線路に接続したい場合に、誘電体導波管の内部に誘電体が充填されているため、導波管内部に構造物を挿入することができないので、空洞導波管で用いられてきたプローブを空洞導波管内部に挿入する、空洞導波管−同軸線路変換構造を用いることが困難である。そのため、図8に示すように、一度、損失の大きいマイクロストリップ線路8aに変換してから、さらに、マイクロストリップ−同軸変換を用いて、コネクタ7に変換する、誘電体誘電体導波管−マイクロストリップ−同軸変換を用いる必要があり、性能の劣化が避けられないという問題があった。また、マイクロストリップ8aは、ある程度以上の長さが必要なため、プリント基板8を小さくすることができず、入出力構造の小型化の阻害要因となっていた。
本発明の誘電体導波管入出力構造は、
外周を導体膜で覆われた直方体形状の誘電体の側面にコネクタと他の誘電体導波管と接続するための誘電体が露出する結合窓とを有する誘電体導波管において、
前記誘電体導波管は、
直方体形状の誘電体ブロックと、板状の誘電体板とを厚み方向に積み重ねて、線状の導体箔からなる給電線を挟んだ
ことを特徴とする。
本発明の誘電体導波管入出力構造によれば、マイクロストリップに変換することなく、誘電体導波管と同軸線路とを直接変換することができるので、性能の劣化が少ない入出力構造とすることができ、また、マイクロストリップ線路のためのプリント基板が不要なので、入出力構造を小型化することができる。
本発明の第1の実施例である誘電体導波管の分解斜視図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の第2の実施例である誘電体導波管の分解斜視図である。 図3の誘電体ブロックの平面図である。 本発明の第3の実施例である誘電体導波管フィルタの分解斜視図である。 本発明の第3の実施例である誘電体導波管フィルタの特性を示すグラフである。 本発明の第3の実施例である誘電体導波管フィルタの特性を示すグラフである。 本発明の第3の実施例である用いた誘電体導波管フィルタの特性を示すグラフである。 従来の誘電体導波管入出力構造を用いた誘電体導波管フィルタの分解斜視図である。
(実施例1)
以下、図面を用いて本発明の第1の実施例を説明する。図1は、本発明の誘電体導波管入出力構造を有する誘電体導波管の第1の実施例を詳細に説明するための分解斜視図を示し、図2は、図1のA−A断面図を示す。図1において斜線部は誘電体露出部を示している。
図に示すように誘電体導波管18は、直方体形状の誘電体ブロック20と、略中央に直径φの円形の貫通孔50が設けられた板状の誘電体板30とで、線状の導体箔からなる給電線60を挟んでいる。誘電体導波管18は、貫通孔50の内側の側面50aおよび底面50bとを含む外周を導体膜で被覆されている。給電線60の端部は、誘電体導波管18の側面に設けられた導体膜とは絶縁された島状電極90に接続されている。すなわち、誘電体導波管18は横方向からの給電されている。
誘電体導波管18は、島状電極90に接続されたコネクタ70を介して図示しない外部装置と接続されるとともに、誘電体導波管18の側面に設けられた誘電体が露出する結合窓40を介して別の誘電体導波管と接続される。
誘電体ブロック20と誘電体板30とは接合ガラスを用いて接着され、外装の導体膜、島状電極90および給電線60は、銀ペーストを印刷後に焼結して形成されている。
上記した誘電体導波管18は、直接、誘電体導波管を同軸線路に変換することができるので性能の劣化が少なく、マイクロストリップ線路のためのプリント基板が必要ないので、誘電体導波管入出力構造を小型化することができる。
なお、このような共振器内に凸部を設ける構造は、リエントラント構造と呼ばれ、誘電体導波管の管軸方向の長さを短縮して誘電体導波管の専有面積を小さくすることと、抑制することの難しい3倍高調波を抑制することができること、とが知られているが、貫通孔50がない誘電体導波管18は、横方向からの給電では上手く発振することができない。したがって、貫通孔50を設けることにより、誘電体導波管18を上手く動作させるとともに、導波管長を短縮し、3倍高調波を抑制することができる。また、誘電体導波管18は変換部が外部に露出せず誘電体内にあるので、不要な放射を減らす効果もある。
リエントラント構造では、貫通孔50の底面部50aは誘電体が露出していても特性への影響は少ないため、貫通孔50の底面部50aには導体膜がなくてもよい。
また、誘電体ブロック20はTEモードに近いモードで動作し、誘電体板30はTEMモードに近いモードで動作していると考えられ、誘電体ブロック20と誘電体板30とでは動作モードが異なっていると考えられる。したがって、誘電体ブロック20と誘電体板30との間の境界が特性へ与える影響は小さく、誘電体ブロック20と誘電体板30との間に接合ガラスによるギャップがあっても特性への影響は少ない。接合ガラスは、誘電体ブロック20および誘電体板30に近い比誘電率の接合ガラスが好適である。
また、誘電体ブロック20と誘電体板30との比誘電率を変えても構わない。非誘電率の高い誘電体材料は高価なので、例えば、誘電体板30には誘電体ブロック20より比誘電率の低く安価な誘電体材料とすることにより、誘電体導波管入出力構造の価格を抑えることもできる。
(実施例2)
図3は、本発明の誘電体導波管入出力構造を有する誘電体導波管の第2の実施例を詳細に説明するための分解斜視図を示し、図4は、図3の給電線を詳しく説明するための誘電体ブロックの平面図を示す。図3乃至図4において、図1乃至図2で説明したものと同一部分には同じ番号を付して重複する説明を省略する。第2の実施例に係る誘電体導波管19は、第1の実施例に示した誘電体導波管とほぼ同様であるが、給電線60の形状が異なる。
図3に示すように、給電線61の先端の幅yは、根本部の幅yより太くなっており(y>y)、給電線61の先端と貫通孔50との間の距離はd離れている。また、先端から略四分の一波長離れた両側面には、略四分の一波長の長さのオープンスタブ61aが設けられている。
オープンスタブ61aを設けることにより、2倍高調波を抑制することができ、給電線61の先端部の幅yを、根本部の幅yより広くしたことにより、先端を貫通孔から距離を離して耐電力特性を高めるとともに、外部Qを低く抑えて入出力構造を広帯域化することができる。
上記した誘電体導波管19は、第1の実施例で示した誘電体導波管の給電線の形状を変えるだけで、2倍高調波を抑制するとともに耐電力特性を高め、広帯域化した入出力構造とすることができる。
(実施例3)
図5は、第2の実施例に示した誘電体導波管を誘電体導波管フィルタに適用した分解透視斜視図を示す。図5に示すように、誘電体導波管フィルタ100は、外周を導体膜で被覆された長方体形の誘電体導波管11〜15が一連に接続され、
誘電体導波管11と12との間には誘電体が露出する結合窓w41と、
誘電体導波管12と13との間には誘電体が露出する結合窓w42と、
誘電体導波管13と14との間には誘電体が露出する結合窓w43と、
誘電体導波管14と15との間には誘電体が露出する結合窓w44と、
が設けられている。
両端の誘電体導波管11、15は、直方体形状の誘電体ブロック20と、略中央に直径φの円形の貫通孔50が設けられた板状の誘電体板30とで、線状の導体箔からなる給電線60を挟んでいる。給電線60の端部は、誘電体導波管18の側面に設けられた導体膜とは絶縁された島状電極90に接続されている。
誘電体導波管11、15は、島状電極90に接続されたコネクタ70を介して図示しない外部装置と接続される。
給電線61の先端の幅は、根本部の幅より太くなっており、先端から略四分の一波長離れた両側面には、略四分の一波長の長さのオープンスタブ61aが設けられている。
上記した誘電体導波管フィルタ100は、直接、誘電体導波管を同軸線路に変換することができる誘電体導波管入出力構造を用いているので、入出力構造での性能の劣化が少なく、また、マイクロストリップ線路のためのプリント基板が必要がないので誘電体導波管フィルタを小型化することができる。
図6〜8に、図5に示した本発明の第3の実施例である誘電体導波管フィルタ100と、図7に示した従来の誘電体導波管フィルタ1との特性を比較するグラフを示す。
図4は、通過帯域付近の反射損失(S11)と挿入損失(S21)とのグラフであり、図5は、通過帯域の2倍付近の挿入損失(S21)のグラフであり、図6は、通過帯域の3倍付近の挿入損失(S21)のグラフである。
それぞれの図において、横軸は周波数f[GHz]、縦軸は[dB]を示し、誘電体導波管フィルタ100の特性を実線で示し、誘電体導波管フィルタ1の特性を点線で示す。
なお、それぞれの誘電体導波管フィルタ1、100は、通過帯域の中心周波数f0=2.12[GHz]、帯域幅fw=40[MHz]として設計されている。
誘電体導波管フィルタ100において、
誘電体ブロック20は、a20×b20×L20=24.0mm×8.0mm×15.00mm、
誘電体板30は、 a30×b30×L30=24.0mm×4.1mm×15.00mm、
誘電体導波管12は、a22×b22×L22=24.0mm×8.0mm×20.14mm、
誘電体導波管13は、a23×b23×L23=24.0mm×8.0mm×20.39mm、
誘電体導波管14は、a24×b24×L24=24.0mm×8.0mm×20.14mm、
結合窓41は、w41×h41=6.59mm×3.0mm、
結合窓42は、w42×h42=5.11mm×3.0mm、
結合窓43は、w43×h43=5.11mm×3.0mm、
結合窓44は、w44×h44=6.59mm×3.0mm、
給電線60の先端部の幅yは、1.6mm、根本部の幅yは、0.5mm、
貫通孔50は、φ=3.8mm、
貫通孔50と給電線60との距離dは、1.73mm、
であり、
誘電体導波管フィルタ1において、
誘電体導波管1aは、a×b×L=24.0mm×8.0mm×22.86mm、
誘電体導波管1bは、a×b×L=24.0mm×8.0mm×19.78mm、
誘電体導波管1cは、a×b×L=24.0mm×8.0mm×19.91mm、
誘電体導波管1dは、a×b×L=24.0mm×8.0mm×19.78mm、
誘電体導波管1eは、a×b×L=24.0mm×8.0mm×22.86mm、
結合窓4aは、w×h=6.59mm×3.0mm、
結合窓4bは、w×h=5.11mm×3.0mm、
結合窓4cは、w×h=5.11mm×3.0mm、
結合窓4dは、w×h=6.59mm×3.0mm、
である。
なお、誘電体ブロック、誘電体板の比誘電率εは、全て、20.0である。
図6の結果から、通過帯域付近の挿入損失(S11)および反射損失(S21)は、本発明の誘電体導波管フィルタ100と従来の誘電体導波管フィルタ1とは略同等であることがわかる。
また、図7の結果から、通過帯域の2倍付近の反射損失(S21)は、従来の誘電体導波管フィルタ1より、本発明の誘電体導波管フィルタ100が、小さくなっていることがわかる。
さらに、図8の結果から、通過帯域の3倍付近の反射損失(S21)は、従来の誘電体導波管フィルタ1より、本発明の誘電体導波管フィルタの100が、小さくなっていることがわかる。
このように、本発明の誘電体導波管フィルタ100は、マイクロストリップに変換することなく、誘電体導波管と同軸線路とを直接変換することができるので、性能劣化が少ないとすることができるとともに、マイクロストリップ線路のためのプリント基板を省略でき、また、リエントラント構造とすることにより管軸長を短くできるので、誘電体導波管入出力構造を小型化することができる。
また、本発明の誘電体導波管フィルタ100は、オープンスタブを設けることにより2倍高調波を抑制し、リエントラント構造とすることにより、抑制することの難しい3倍高調波をも抑制することができる。その結果、高調波の少ない誘電体導波管フィルタとすることができる。その結果、高調波を抑制するためのローパスフィルタを別途必要としない。
さらにまた、給電線と装荷されたオープンスタブが導波管内部に配置されて、外部に露出していないので、入出力変換部における不要な放射も抑制することができる。
給電線は、誘電体導波管の連結方向とは直交する方向に引き出されているが、いずれの方向でも構わない。誘電体ブロックの長手方向に引き出せば、短手方向よりから引き出すよりも寸法の制限が少なくなり、例えば、給電線の先端と貫通孔との間の距離を大きくすることができるので、耐電力特性を高められる。
なお、本発明の誘電体導波管入出力構造は、誘電体導波管フィルタの入出力構造に限るものではなく、外部装置との接続を有する種々の誘電体導波管装置に適用可能である。
1a〜1e、10〜15、18,19 誘電体導波管
20 誘電体ブロック
30 誘電体板
4a〜4d、40〜44 結合窓
50 貫通孔
60、61 給電線
61a オープンスタブ
7、70 コネクタ
8 プリント基板
8a マイクロストリップ
8cスルーホール
5a、5e、8b、90 島状電極
1、100 誘電体導波管フィルタ

Claims (4)

  1. 誘電体の表面を導体膜で被覆した誘電体導波管との入出力構造において、
    前記誘電体導波管は、直方体形状の誘電体ブロックと、板状の誘電体板とで、線状の導体箔からなる給電線を挟み、
    前記誘電体板は、主面略中央に貫通孔を有し、
    前記貫通孔の内側の側面は導体膜で被覆されている
    ことを特徴とする誘電体導波管入出力構造。
  2. 前記給電線は、両側面に、オープンスタブが設けられている
    請求項1に記載の誘電体導波管入出力構造。
  3. 前記給電線の先端の幅が広くなっている
    請求項1に記載の誘電体導波管入出力構造。
  4. 請求項1乃至請求項3に記載の誘電体導波管入出力構造を用いた誘電体導波管装置。
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