JP5856356B2 - 鉄道車両用レールの取り付けのためのガイドプレート - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道車両用レールの取り付けのためのガイドプレートに関する。
レール取り付け用システムは、当該種類のガイドプレートに加え、通常、少なくとも1つのスプリング要素と、当該システムによって特定のレールのための取り付けポイントが作成される特定の台座に対して当該スプリング要素を固定するための1つのテンショニング要素とを備える。
組み付け姿勢において、ガイドプレートは、取り付けられるレールの足部の側面にガイドプレートの一方の長辺に構成された接触面を向けて、置かれる。
ガイドプレートが取り付けられる台座は、一般には、例えばコンクリート製、木製、または別の適した材料製、の枕木である。この台座には、1つの実施形態において、支持肩部がある。この支持肩部は、台座を適切に成形することによって、または追加要素を設けることによって、形成され得る。事前に取り付けられたシステムがある場合、ガイドプレートは、接触面を備えたガイドプレートの長辺とは反対側の長辺に設けられた支持面によって、支持肩部に支持される。あるいは、ガイドプレートは、別個の取り付け要素によって、特定の台座に更に固定され得る。
特定の用途において、ガイドプレートは二重の機能を果たす。一方では、ガイドプレートはレールを側方から案内し、レールが長手方向に正しく位置合わせされることを保証する。ここで、ガイドプレートが軌道上に事前に取り付けられている場合、何れの場合も、ガイドプレートは、支持されているレールの上を鉄道車両が走る際に特定の取り付けポイントに発生する横力を台座内に逸らす。他方、事前に取り付けられたレール取り付けシステムがある場合、スプリング要素はガイドプレート上に支持されて案内される。このスプリング要素は、レールを特定の台座に押し当てておくための弾性保持力を加える。
ガイドプレートが「アングルガイドプレート」として構成される場合は、特定の台座において、ガイドプレートの長手方向に延在する棚状部がガイドプレートの下面に設けられる。この棚状部は、組み付け姿勢において、台座に適切に形作られた凹部に確実にロックする。これにより、特定の支持肩部における支持に加え、レールの長手方向の伸張に対して横方向のガイドプレートの位置も固定される。
次に、ガイドプレート上に位置付けられたスプリングを台座に対して固定できるようにするために、通常、ガイドプレートの上面から下面に通じる開口がガイドプレートに成形される。特定のスプリング要素を固定するために必要なテンショニング要素は、この開口から押し込まれ、レールを支持する台座に結合される。通常、ねじまたはボルトがテンショニング要素として用いられ、台座に挿入されたダボにねじ込まれる。スプリング要素が、事前に取り付けられた状態において加わる力に暴露されたときも、所定位置に安全に保持され得るように、突出部または窪みなど、何れの場合もスプリング要素の1つの区間を支持する成形要素をガイドプレートの上面に設け得る。
レールを抑えつけるために用いられるスプリング要素は、一般には、取り付け区間と、取り付け区間から分かれ出た少なくとも1つのアーム区間とを有し、その自由端は、事前に取り付けられた状態で、レールを押圧する。
上述の種類のガイドプレートの例と、このようなガイドプレートが用いられるときのために構成される取り付けシステムまたはレール取り付けポイントの例とが特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、または特許文献5に示されており、いくつかの変形例で実際に用いられている。
上記種類のガイドプレートは、通常、高い応力に耐えられるプラスチック製である。使用中に実際にさらされる荷重に安全に耐えられるようにするために、以前の実施形態は、通常、中実構造であった。最近起こっている軽量化要求には、ガイドプレートの適した箇所に凹部を成形することによって対応可能であった。例えば、特許文献6に記載のガイドプレートにおいては、スプリング要素の支持にも、ガイドプレートに達した液体の排出にも、必要ないアングルガイドプレートの領域に凹部が成形されている。これら凹部は上面および下面の両方から成形されている。これら凹部の形状と、これら凹部の間に残されたガイドプレートの壁部分の形状および位置合わせとは、一方ではガイドプレートの高い寸法安定性が保証されるように、他方では大幅な軽量化が実現されるように、選択されている。
当該種類のガイドプレートは、その支持および案内機能に加え、ガイドプレートに取り付けられる構成要素およびガイドプレートに接触する構成要素の、台座に対する、良好な電気的絶縁を保証する必要もある。この要件を満たすために、例えば特許文献4には、ガイドプレートの開口の周囲全体を「カラー」によって囲むことが示唆されている。このカラーは、保護防壁として、開口への水の浸入を防止する。同時に、このカラーは、スプリング要素が適切に形作られていれば、スプリング要素のガイドとして使用可能である。
上で挙げたように構成されたガイドプレートが軽量で最適化された性能特性を示していたとしても、更に軽量で高い応力に耐えられるガイドプレートを利用可能にするという課題が実際に発生している。
独国特許出願公告第102 54 679(B4)号 独国特許発明第41 01 198(C1)号 独国実用新案第20 2004 020 816(U1)号 国際公開第2011/110454(A1)号 独国実用新案第20 2009 004 399(U1)号 独国特許出願公告第102 54 670(B4)号
上記目的は、本発明によると、請求項1に記載の特徴を有するガイドプレートによって達成される。
本発明の有利な実施形態が従属請求項に挙げられている。これら実施形態について、全般的な発明概念と共に、以下に詳細に説明する。
鉄道車両用レールの取り付けのための本発明によるガイドプレートは、前述の従来技術に準拠して、組み付け姿勢においてガイドプレートがその上に立つ下面からガイドプレートに成形された少なくとも1つの凹部と、取り付けられるレールを抑えつけるスプリング要素のためにガイドプレートの上面に設けられた支持面と、ガイドプレートの長手方向に延在するガイドプレートの一方の面に設けられた接触面であって、組み付け姿勢において、取り付けられるレールを側方から案内する接触面とを有する。
本発明によると、支持面から上方に隆起して接触面に対して横方向に延在する少なくとも1つの補強用リブがガイドプレートの上面に設けられる。同時に、ガイドプレートに下面から成形される凹部は、補強用リブが設けられたガイドプレートの領域内まで延在する。
本発明によるガイドプレートは、何れの場合も、ガイドプレート上に支持されるスプリング要素のための支持面を備えたガイドプレートの上面に、筋交リブまたはアーチ形リブのようにガイドプレートの寸法安定性を高めるリブを少なくとも1つ示す。これにより、ガイドプレートに下面から成形される凹部の拡張も可能になり、補強用リブが延在するガイドプレートの体積領域内にまで凹部を拡張できる。このように、薄い肉厚でも補強用リブがその筋交効果を十分に実現できるので、補強用リブ自体を、できる限り、くり抜き設計で構成できる。これにより、応力に耐える能力または他の機械的特性に関して損失を被ることなく、ガイドプレートの材料体積の低減、その結果としての重量の低減、を全体的に可能にする。
ガイドプレートに設けられる隣接し合う成形要素の設計によっては、補強用リブの弧状領域内に達する部分の形状は、ガイドプレートに成形される凹部の形状に対応する。ここで、当該部分の形状は、補強用リブの側壁および上部の構成に必要な肉厚は別として、補強用リブが中空になるように、その長手方向および横方向に補強用リブの形状に最適な方法で追従する。
本発明によるガイドプレートは、上述の、従来技術から公知のガイドプレートと同じように使用され得る。したがって、本発明によるガイドプレートは、一般に、ガイドプレートの上面から下面まで通じる開口を更に有する。この開口から、スプリング要素を固定するために設けられるテンション要素を挿入できる。ここで、従来技術に従って、ガイドプレートに達した水または他の液体を開口に浸入させないために、従来技術と同様に、支持面に割り当てられた開口の「口」を、支持面から少なくとも部分的に隆起する「カラー」によって、囲んでもよい。このカラーは、同時に、ガイドプレートに取り付けられる適切な形状のスプリング要素の一区間のためのガイドとして役立つ。このコンテキストでは、補強用リブが「カラー」に連結されると、最適な筋交と、本発明によるガイドプレートの、製造の観点から作成容易な、設計とが同時にもたらされる。補強用リブと「カラー」との間の連結部は、最適な力の流束が存在するように、かつ補強用リブの延長部分としての「カラー」がガイドプレートの剛化をその幅全体にわたってもたらすように、滑らかに形作られ得る。
開口への液体の浸入を防止する防壁を形成する既述の「カラー」に加え、スプリング要素を案内するための追加の成形要素をガイドプレートの支持面に、それ自体は公知のように、構成してもよい。これら成形要素は、例えば、組み付け姿勢において、何れの場合も、スプリング要素の1つの区間が接触する止め子でもよく、または事前に取り付けられた姿勢において、スプリング要素が別の区間と共に、着座する溝でもよい。さらに、当該成形要素は、浅い深さの凹状窪みでもよい。この窪みによって、事前組み付け姿勢が規定される。レールがその意図された位置にセットされてスプリング要素がその最終位置に押し込まれるようになるまで、スプリング要素はこの窪み内で軽いプレテンション下で事前取り付け状態に保たれる。
ガイドプレートの支持面には、ガイドプレートの長手方向に延在する2つの溝が成形されていてもよい。組み付け姿勢において、何れの場合も、スプリング要素の少なくとも1つの区間がこれらの溝内に支持される。これらの溝は、本発明によると、ガイドプレートの上面に構成された補強用リブによって互いに隔てられるように配置され得る。したがって、これらの溝にも拘らず、補強用リブはガイドプレートの全幅にわたって延在し、その補強機能を働かせることができる。スプリング要素の設計が適切であれば、補強用リブは、更に、ガイドとして、または組み付け姿勢において溝内に着座している特定の区間のための支持体として、機能し得る。これらの溝の領域に大量の液体が溜まらないようにするために、これらの溝は、少なくとも部分的に、補強用リブとは反対側の溝の端部に向かって下方に傾斜する。これにより、これらの溝に入った液体は、これらの溝から側方に流出できる。
例えば、製造の観点から、または静力学の理由により、好都合であれば、2つ以上の凹部をガイドプレートに下面から成形し得ることは言うまでもない。互いに隣接して配置される凹部は、トラス風に配置された横材によって境界が定められ得るので、最小の材料体積で最適な耐荷力を有し得る。
特定の凹部がガイドプレートの大きな体積にわたって延在する場合は、例えば、ガイドプレートの上面まで達する特定の凹部を覆う屋根部に、同様に補強材として機能するアーチ形リブを少なくとも1つ構成することも適切であり得る。材料を節約するために、複数の凹部をガイドプレートに上面から成形することも可能である。あるいは、同じ目的のために、ガイドプレートの上面から下面に通じる開口部を複数設けることも考えられる。これら開口部は、ガイドプレートに下面から成形された凹部に通じるように構成されてもよい。
本発明によるガイドプレートは、一般には、細長い、立方体様の基本形を有する。その長辺は、組み付け姿勢において、取り付けられるレールに平行に位置合わせされ、これに対して横方向に配置されたその短辺より長い。
発生し得る液体、特に降雨時にガイドプレートの近傍に溜まる水、からの本発明によるガイドプレートの保護、ひいてはその絶縁効果は、ガイドプレートの側面から延在する複数の突出部を、それ自体は公知のように、有するガイドプレートによって向上され得る。これら突出部の、ガイドプレートの下面に割り当てられる表面は、ガイドプレートの下面に形成された接触領域の延長部分を形成する。この延長部分によって、ガイドプレートは、組み付け姿勢において、特定の台座の上に立つ。
これら突出部は、ガイドプレートの短辺に沿って、および接触面とは反対側の長辺に沿って、延在し得る。当該長辺には、同様に公知のように、支持面が構成され得る。ガイドプレートは、組み付け姿勢において、ガイドプレートが取り付けられる台座の肩部に、この支持面によって支持される。ここで、これら突出部は、組み付け姿勢において、台座の上面の近くに位置する肉薄の「タブ」のように構成されてもよい。このためには、これら突出部の厚さは、これら突出部が成形されたガイドプレートの本体の厚さの小さな真分数に相当する厚さであれば十分である。
本発明によるガイドプレートの設計は、プラスチック製である場合に特に適している。例えば、本発明により考えられる補強用リブは、ガイドプレートの製作に今日既に用いられている従来の製造方法を用いて、プラスチックで容易に製造可能である。
本発明の各利点は、アングルガイドプレートのように構成されたガイドプレートと同様に、水平面への組み付け用に考えられた従来のガイドプレートに決定的な影響を及ぼす。従来のガイドプレートでは、その組み付けのために、組み付け姿勢において、ガイドプレートの割り当てられたアングル部分が確実にロックされる座ぐり穴を特定の台座に設ける必要がある。
以下においては、複数の例示的実施形態の助けを借りて本発明をより詳細に説明する。これらの概略図は以下を示す。
レールの取り付けポイントの部分断面側面図である。 テンショニングクランプの斜視図である。 図1によるシステムに用いられるガイドプレートの上方からの斜視図である。 同じガイドプレートの下方からの斜視図である。
図1に示されている取り付けポイントBにおいて、レールSが枕木Uに取り付けられる。この図には、レールSを支持する堅固な台座を形成するコンクリート注型品である枕木Uの断面のみが示されている。レールSの長手方向側面に対して直角に位置付けられる枕木Uには、滑らかな接触領域U1が成形されており、その短辺は、何れの場合も、肩部U2、U3に界接する。接触領域U1から特定の肩部U2、U3への移行領域には、溝様の窪みU4、U5が枕木Uに形成されている。窪みU4、U5は、取り付けられるレールSの長手方向に測定される枕木Uの幅にわたって延在し、事前に取り付けられた取り付けポイントBによってレールSに平行に位置合わせされる。
取り付けポイントBは、レールSの取り付けのためのシステムから形成される。このシステムは、スプリング要素として機能する2つのテンショニングクランプ1、2と、2つのガイドプレート3、4と、特定のテンショニングクランプ1、2を緊張させるためにクランプ装置として必要な2つの締め付けボルト5、6と、1つの底板7とを備える。
図2にテンショニングクランプ1を用いて示されているように、同一形状のテンショニングクランプ1、2は、それ自体は公知のようにW字状に形成され、何れの場合も、中間ループ1aを有する。中間ループ1aのアーム1b、1cの一端は半円形の湾曲部1dを介して相互に接続され、他端は外方を向いた捻れ区間1e、1fになる。捻れ区間1e、1fは、何れの場合も、上方に曲がるスプリングアーム1g、1hにつながる。スプリングアーム1g、1hは、それぞれ末端区間1i、1jになる。末端区間1i、1jは、それぞれの先端同士が向かい合うように、中間ループ1aの方向を指す。テンショニングクランプは、事前に取り付けられた状態で、その末端区間1i、1jによって、レールSの足部Fの対応する側面を押圧する。
何れの場合も、テンショニングクランプ1、2の一方、ガイドプレート3、4の一方、および締め付けボルト5、6の一方は、レールSの一方の長辺に位置付けられ、底板7はガイドプレート3、4の間に配置され、枕木Uの接触領域U1に置かれる。レールSは、その足部Fで底板7の上に立つ。
この場合、ガイドプレート3、4はアングルガイドプレートのように構成され、枕木Uに割り当てられたそれぞれの下面に棚状部を有する。棚状部は、レールSの長手方向に測定されるガイドプレート3、4の幅にわたって延在し、何れの場合も、ガイドプレート3の組み付け姿勢において、枕木Uの、対応する形状の割り当てられた窪みU4、U5に確実にロックする。更に、ガイドプレート3、4は、組み付け姿勢において、何れの場合も、レールSとは反対側の長辺に構成された支持面8によって、枕木Uの対応する肩部U2、U3に支持される。各ガイドプレート3、4は、レールの足部Fに割り当てられた、ガイドプレート3の一面を構成する反対側の長辺に、接触面9を有する。レールの足部Fは、その長手方向端縁が接触面9に当たって支持される。したがって、鉄道車両(ここには不図示)がレールSの上を走る際にレールSから生じる横力Qは、ガイドプレート3、4によって吸収され、枕木U内に逸らされる。
ガイドプレート3、4の同一設計について、図3および図4に示されているガイドプレート3の例を用いて概説する。
ガイドプレート3にはその上面10から、細長い穴の形状の開口12が成形されている。開口12は、枕木Uの接触領域U1に割り当てられた反対側の下面11に通じている。この開口は、接触面9を備えたガイドプレート3、4の長辺の方向に、ガイドプレート3、4の長さLの真ん中に位置付けられるが、当該長辺の高さとは正確に同じ高さではない。割り当てられた締め付けボルト5は、取り付けポイントBの組み立て中に、ガイドプレート3に位置付けられたテンショニングクランプ1を固定するために、開口12から押し込まれ、その後、これらの図には見えないが、枕木Uに埋め込まれたダボにねじ込まれる。
割り当てられたテンショニングクランプ1が、組み付け姿勢において、支持される支持面13がガイドプレート3の上面10に形成される。ここで、支持面13は平滑であるようには形成されず、テンショニングクランプ1を案内および支持するために役立つ種々の成形要素を有する。これら成形要素は、2つの止め面14、15を含む。止め面14、15は、接触面9を備えたガイドプレート3の長辺と共に隆起し、この長辺に隣接する。止め面14、15の一方は、何れの場合も、長手方向に見て、開口12の各側の横に位置付けられる。これに加え、2つの止め子16、17が支持面13に存在する。止め子16、17の一方は、何れの場合も、止め面14、15に割り当てられる。止め子16、17は、止め面14、15と共に、座部を形成する。この座部には、テンショニングクランプ1の末端区間1i、1jが、事前組み付け姿勢において、仮に保持される。レールSの位置付け後、末端区間1i、1jは、最終組み付けのために、止め面14、15を越えてレールSの足部Fに押し付けられる。
更に、支持面13には、開口12の「口」の周囲全体を囲む「カラー」18が構成される。このカラー18は、一方では、支持面13に達した液体が開口12に浸入することを防止する。カラー18は、薄肉の隆起18aを有する。隆起18aは、組み付け姿勢において支持面13の高さより下に位置する締め付けボルト5、6の内ねじ山を更に塵埃から保護すると同時に電気抵抗を高めるために役立つ。他方、カラー18は、接触面9を備えたガイドプレート3の長辺に割り当てられたその隆起領域において、テンショニングクランプ1の湾曲部1dのためのガイドとして役立つ。
更に、2つの溝19、20が支持面13に成形される。溝19、20は、長手方向に互いに位置合わせされ、支持面8を備えた長辺に隣接し、支持面8に平行に位置付けられる。ここで、溝19、20の各々は、それぞれに割り当てられたガイドプレート3の短辺3a、3bに終端する。同時に、溝19、20は、何れの場合も、対応する短辺3a、3bに割り当てられたそれぞれの末端の方向に傾斜するようにテーパが付けられる。したがって、溝に到達した水などの液体は溝19、20から短辺を介して側方に流れる。
溝19、20は補強用リブ21によって互いに隔てられる。補強用リブ21は、支持面13に長さLの真ん中に位置付けられ、支持面8および接触面9をそれぞれ備えたガイドプレート3の各長辺に対して横方向に、ガイドプレート3の幅方向に延在する。補強用リブ21は、支持面8を備えたガイドプレート3の長辺から、開口12の「口」を囲むカラー18まで延びる。ここで、補強用リブ21の幅はカラー18の方向に絶えず狭まり、最終的にはその側面22、23が、何れの場合も、割り当てられたカラー18の周面24、25に、内半径において、一体化する。したがって、カラー18は補強用リブ21の延長部分を形成し、ガイドプレート3の開口12を取り囲む端縁の領域において補強用リブ21の筋交効果を補う。
支持面8を備えたガイドプレート3の長辺と短辺3a、3bとに、タブ様の突出部26、27、28が成形されている。突出部26、27、28は、ガイドプレート3の各側面から突き出て、組み付け姿勢において、ガイドプレート3を取り囲む枕木Uの各部分を圧迫し始める。これにより、枕木Uの表面上の水、または枕木Uに到達しようとしている水、からのガイドプレート3の上面の遮蔽が向上される。ここで、突出部26〜28の厚さD’は、最大でガイドプレート3の本体29の厚さD”の10分の1である。
ガイドプレート3には、その下面11から、多数の凹部30、31、32、33、34が成形されている。補強用リブ21が上面10に構成されているガイドプレート3の領域には、1つの凹部30が成形されている。補強用リブ21に対応する凹部30の形状は、補強用リブ21の形状に合わせてある。したがって、凹部30は、支持面8を備えた長辺に割り当てられたその広い端縁から、凹部30と開口12との間に細い橋部35のみを残して、開口12まで延びる。このように、補強用リブ21は、薄い肉厚に加え、下面11に割り当てられた側が全体としてくり抜かれている。
その他の凹部31〜34は、何れの場合も、長手方向に見て、ガイドプレート3の真ん中に対して鏡面対称に配置される。ここで、隣接し合う凹部31〜34は、横材によって互いに隔てられる。これら横材は、凹部31〜34を備えたガイドプレート3の領域においてもガイドプレート3が極めて堅牢であるように、何れの場合も、木骨造の筋交のように位置合わせされる。
したがって、補強用リブ21と、そこに成形された凹部30とによって、同一設計のガイドプレート3、4を最小の材料体積で、およびその結果として最小の重量で、製造するための前提条件が作り出され、同時に、このようなガイドプレート3、4の耐荷力に対する要件を安全に満たすことができる。
材料の節約に伴う剛性の低下は、特定のガイドプレート3、4の、補強用リブ21を備えた中間領域において、面積慣性モーメントを著しく高める補強用リブ21によって補償されている。これにより、ガイドプレート3、4は補強され、総じて高い耐荷力を実現する。細長い穴として構築された開口12の周囲に力の流束を導くために、幅広のカラー18が細長い穴の周囲に引き寄せられ、補強用リブ21に流れるように一体化する。プラスチック製に適した設計を行うための別の要因は、補強用リブ21が下面11からくり抜かれること、および補強用リブ21の領域に一定の肉厚が保証されることである。
B 取り付けポイント
D’ 突出部26〜28の厚さ
D” 本体29の厚さ
F レールSの足部
L ガイドプレート3の長さ
Q 横力
S レール
U 枕木
U1 枕木Uの接触領域
U2、U3 枕木Uの肩部
U4、U5 枕木Uの窪み
1a テンショニングクランプ1の中間ループ
1b、1c 中間ループ1aのアーム
1d 中間ループ1aの湾曲部
1e、1f テンショニングクランプ1の捻れ区間
1g、1h テンショニングクランプ1のスプリングアーム
1i、1j テンショニングクランプ1の末端区間
1、2 テンショニングクランプ(スプリング要素)
3、4 ガイドプレート
3a、3b ガイドプレート3の短辺
5、6 締め付けボルト
7 底板
8 支持面
9 接触面
10 ガイドプレート3の上面
11 ガイドプレート3の下面
12 ガイドプレート3の開口
13 ガイドプレート3の支持面
14、15 ガイドプレート3の止め面
16、17 ガイドプレート3の止め子
18 ガイドプレート3のカラー
18a カラー18の隆起
19、20 ガイドプレート3の溝
21 ガイドプレート3のリブ
22、23 補強用リブ21の側面
24、25 カラー18の周面
26、27、28 突出部
29 本体
30〜34 凹部
35 横材

Claims (12)

  1. 鉄道車両用レール(S)の取り付けのためのガイドプレートであって、
    − 組み付け姿勢において前記ガイドプレート(3)がその上に立つ下面(11)から前記ガイドプレート(3)に成形された少なくとも1つの凹部(30〜34)と、
    − 取り付けられる前記レール(S)を抑えつけるために考えられたスプリング要素(1、2)のために前記ガイドプレート(3)の上面(10)に構成された支持面(13)と、
    − 前記ガイドプレート(3)の長手方向に延在する、前記ガイドプレート(3)の一方の面に設けられた接触面(9)であって、前記組み付け姿勢において、取り付けられる前記レール(S)を側方から案内する接触面(9)と、
    を備えたガイドプレートにおいて、
    前記支持面(13)から上方に隆起した、前記接触面(9)を備えた前記ガイドプレート(3)の長辺に対して横方向に延在する少なくとも1つの補強用リブ(21)が前記ガイドプレート(3)の前記上面(10)に設けられること、および前記ガイドプレート(3)に前記下面(11)から成形された前記凹部(30)は、前記補強用リブ(21)が設けられた前記ガイドプレート(3)の領域内まで達すること、を特徴とするガイドプレート。
  2. 前記ガイドプレートは、前記ガイドプレート(3)の前記上面(10)から前記下面(11)に通じる開口(12)を有し、前記スプリング要素(1、2)を緊張させるために考えられたテンショニング要素(5、6)を前記開口(12)から押し込むことができること、および前記支持面(13)に割り当てられた前記開口(12)の「口」は、少なくとも部分的に、前記支持面(13)から上方に隆起するカラー(18)によって囲まれること、および前記補強用リブ(21)は前記カラー(18)に連結されること、を特徴とする請求項1に記載のガイドプレート。
  3. 前記スプリング要素(1、2)を案内するための成形要素が前記支持面(13)に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のガイドプレート。
  4. 前記組み付け姿勢において前記カラー(18)の一部分を囲む前記スプリング要素(1、2)のループ(1a)を案内するように、前記カラー(18)の前記部分が構成されることを特徴とする請求項2または3に記載のガイドプレート。
  5. 前記ガイドプレート(3)の長手方向に延在する2つの溝(19、20)が前記支持面(13)に成形され、前記組み付け姿勢において、前記スプリング要素(1、2)の少なくとも1つの区間(1e、1f)が前記2つの溝(19、20)に支持されること、および前記溝(19、20)は前記補強用リブ(21)によって互いに隔てられること、を特徴とする請求項3または4に記載のガイドプレート。
  6. 前記溝(19、20)は、少なくとも部分的に、前記補強用リブ(21)とは反対側のそれぞれの末端の方へ傾斜することを特徴とする請求項5に記載のガイドプレート。
  7. 2つより多い数の凹部(30〜34)が前記ガイドプレート(3)に前記下面(11)から成形されることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のガイドプレート。
  8. 隣接して位置付けられた凹部(30〜34)がトラスのように配置された横材(35)によって隔てられることを特徴とする請求項7に記載のガイドプレート。
  9. 前記ガイドプレートは、前記ガイドプレートから側方に突き出た突出部(26〜28)を有し、前記突出部(26〜28)の、前記ガイドプレート(3)の前記下面(11)に割り当てられた表面は、前記ガイドプレート(3)の前記下面(11)に形成された接触領域(U1)の延長部分を形成し、前記ガイドプレート(3)は、前記組み付け姿勢において、前記延長部分によって特定の台座の上に立つことを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のガイドプレート。
  10. 前記突出部(26〜28)は、前記ガイドプレート(3)の短辺(3a、3b)に沿って、および前記ガイドプレート(3)の、前記接触面()とは反対側の長辺に沿って、延在することを特徴とする請求項9に記載のガイドプレート。
  11. 前記突出部(26〜28)の厚さ(D’)は前記ガイドプレート(3)の本体(29)より薄いことを特徴とする請求項9または10に記載のガイドプレート。
  12. 前記ガイドプレートはプラスチック製であることを特徴とする請求項1〜11の何れか一項に記載のガイドプレート。
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