JP5851318B2 - 試料保持装置および試料解析装置 - Google Patents

試料保持装置および試料解析装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5851318B2
JP5851318B2 JP2012088918A JP2012088918A JP5851318B2 JP 5851318 B2 JP5851318 B2 JP 5851318B2 JP 2012088918 A JP2012088918 A JP 2012088918A JP 2012088918 A JP2012088918 A JP 2012088918A JP 5851318 B2 JP5851318 B2 JP 5851318B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
hole
stage
sample stage
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012088918A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013218901A (ja
Inventor
木 俊 明 鈴
木 俊 明 鈴
島 英 輝 松
島 英 輝 松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jeol Ltd filed Critical Jeol Ltd
Priority to JP2012088918A priority Critical patent/JP5851318B2/ja
Publication of JP2013218901A publication Critical patent/JP2013218901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5851318B2 publication Critical patent/JP5851318B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、EBSD(Electron Back Scatter Diffraction)装置のような試料解析装置に関する。
図1に示すように、EBSD装置は、水平面から70°傾いた試料解析面に鉛直方向から電子線を照射し、試料から放出した後方散乱電子の回折パターンをEBSD検出器で検出して、試料の結晶方位を解析する装置である(例えば、特許文献1参照)。
このようなEBSD装置の中にはイオンビーム照射手段を備えたものがあり、イオンビーム照射手段を備えたEBSD装置(「3次元EBSD装置」と呼ぶ)は、イオンビームで試料の端面をスライス加工する毎に加工面の結晶方位情報を取得し、取得した結晶方位情報に基づいて試料の3次元情報を取得する装置である。
特開2005−294129号公報
さて、3次元EBSD装置において厚い試料のイオンビーム加工が進むと、図2に示すように、試料にイオンビーム加工による段差が生じてしまう。すると、この段差部分によって後方散乱電子のEBSD検出器への入射が遮られてしまい、試料加工面の結晶方位情報が得られなくなる。
そこで、試料の段差を生じなくするために、試料全域をイオンビームで一度にスキャン加工しきれる大きさに試料を小さく作製する方法がある。この方法では、図3に示すように、試料を直径20〜30μm程度のピラー状に加工して結晶方位の3次元情報を取得している。
しかし、このようなピラー状試料の作製には、試料母材の全体を研磨などで加工する必要があり、非常に手間がかかる。また、この方法では、図3に示すように非解析部分も時間をかけてピラー状に加工しており、このような加工作業は無駄である。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的は、試料の結晶方位解析を手間をかけずに行える試料保持装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の試料保持装置は、後方散乱電子回折を利用して結晶性試料の方位解析を行うときに用いられる試料台であって、試料取り付け面を有する試料台と、前記試料台を保持するための第1および第2の保持部を有する試料ホルダとを備えた試料保持装置であり、前記試料台が前記第1保持部に保持されたときには前記試料取り付け面が水平状態となり、前記試料台が前記第2保持部に保持されたときには前記試料取り付け面が水平状態から所定角度傾いた状態となるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、試料の結晶方位解析を手間をかけずに行える試料保持装置を提供できる。
従来のEBSD装置を説明するために示したものである。 従来の問題点を説明するために示したものである。 従来の試料作製方法を説明するために示したものである。 本発明の試料台の一例を示したものである。 本発明の試料ホルダの一例を示したものである。 本発明を説明するために示したものである。 本発明を説明するために示したものである。 本発明の試料解析装置の一例を示したものである。
以下、図面を用いて本発明の実施例の形態について説明する。
図4は本発明の試料台の一例を示したものである。図4において、1は試料台であり、その形状は棒状である。2は先端面であり、後述する10μm×10μm×10μm程度の小さい試料はこの先端面2で支持される。試料取り付け面である先端面2は、試料台1の長手方向(図4の矢印Aの方向)に垂直な端面である。
試料台1は、先端面2を上面とする円柱状の試料支持部3と、鍔状の突出部4と、円柱状の被保持部5とがつながって構成されており、これら試料支持部3と突出部4と被保持部5の中心軸は同じ軸上に位置している。試料支持部3と被保持部5の間に位置している突出部4の平面4a,4b(平面4bは平面4aの反対側の面)は、先端面2に平行である。また、円柱状の試料支持部3の直径は20〜30μm程度である。
以上、図4を用いて試料台1を説明した。次に、この試料台1がセットされる試料ホルダを図5を用いて説明する。図5において、図5(a)は試料ホルダ6の正面図であり、図5(b)は試料ホルダ6の上面図(図5(a)のB側から見た図)であり、図5(c)は試料ホルダ6の側面図(図5(a)のC側から見た図)である。
試料ホルダ6の外形は、四角錐の上部をその底面に平行に切り落とした形状となっており、試料ホルダ6の上面6aは水平状態にある。また、試料ホルダ6の側面6bは、水平面に対して70°傾斜している。
試料ホルダ6には、第1保持部である第1の穴7と、第2保持部である第2の穴8が開けられている。第1の穴7は、図5(a)に示すように、試料ホルダ上面6aから鉛直方向に開けられた丸穴である。一方、第2の穴8は、試料ホルダ側面6b側から試料ホルダ側面6c側に貫通する真っすぐな丸穴である。この第2の穴8は前記第1の穴7とつながっており、第2の穴8は第1の穴7に対して70°傾斜している。また、第1の穴7と第2の穴8の直径は、前記試料台1の被保持部5の直径よりも少しだけ大きく形成されており、被保持部5を穴7又は8に差し込んでセットできるようになっている。
また、図5において6dは取付台であり、この取付台6dは、後述するEBSD装置の試料ステージに取り付けられる部分である。
以上、図5を用いて試料ホルダ6を説明した。この試料ホルダ6と図4の試料台1とで、本発明における試料保持装置9が形成される。
次に、試料台1を試料ホルダ6にセットし、上述した10μm×10μm×10μm程度の試料を試料台1の先端面2に固定することについて説明する。
まずオペレータは、図6に示すように、試料台1の被保持部5を第1の穴7に差し込む。すると、試料台1の突出部4が試料ホルダ上面6aで受け止められて試料台1は試料ホルダ6に保持される。第1の穴7は試料ホルダ6の上面6aから鉛直方向に延びた穴なので、棒状の試料台1は垂直に立って保持される。この時、試料台1の先端面2は水平状態となる。
こうして試料台1を試料ホルダ6の第1の穴7に差し込むと、次にオペレータは、その試料ホルダを図6に示すようにガラスプローブ付光学顕微鏡下に配置する。このガラスプローブ付光学顕微鏡は、鉛直方向に焦点を合わせられる光学顕微鏡11と、ガラスプローブ12をX,Y,Z方向に移動させることができるマニピュレータ(図示せず)とを備えている。そして、ガラスプローブ12先端には、試料13が静電気によってトラップされている。この試料13は集束イオンビーム加工装置によって試料母材から小さく切り出されたものであり、その大きさは、上述したように10μm×10μm×10μm程度である。この大きさは、その試料全域を集束イオンビーム加工装置によるビームスキャンで一度に加工できる大きさである。
オペレータは、光学顕微鏡11で像を観察しながらマニピュレータを操作し、ガラスプローブ12先端に保持されている試料13の固定面13bを試料台1の先端面2に固定する。この時、先端面2には予めエポキシ樹脂が塗布されており、また、試料13はその固定面13bが水平状態となるようにプローブ先端に保持されていたので、試料13はプローブから離れて、その固定面13bは水平状態にある先端面2に容易に固定される。また、このように先端面2は水平状態にあるので、その直上に配置された光学顕微鏡1の焦点を先端面2に合わせることも容易である。
以上、図6を用いて、試料13を試料台1の先端面2に固定することについて説明した。
こうして試料13が試料台1に固定されると、次にオペレータは、図7に示すように、試料13を固定した試料台1を第1の穴7から抜いて、試料ホルダ側面6b側からEBSD測定用の第2の穴8に差し込む。試料台1の突出部4は試料ホルダ側面6bで受け止められ、試料台1は試料ホルダ6に保持される。また、試料台1は、第1の穴7から嵌め込まれたネジ(固定部材)15によって試料ホルダ6に強固に固定される。これにより、後方散乱電子回折パターンを得る際に振動やずれの影響を少なくできる。この保持状態においては、先端面2は、水平面14に対して70°傾斜した状態となる。また、試料13の解析面13aは前記固定面13bと平行になるように集束イオンビーム加工装置によって切り出されているので、試料解析面13aは先端面2に平行となる。したがって、試料解析面13aは、水平面14に対して70°傾斜した状態となる。
このように本発明の試料保持装置9を用いれば、試料台1を第1の穴7から第2の穴8に差し換えるだけの作業で、試料13の解析面13aをEBSD測定に最適な70°に設定できる。
以上のようにして試料台1がEBSD測定用の第2の穴8にセットされると、オペレータは、試料台1を保持した試料ホルダ6を図8に示すEBSD装置(試料解析装置)16の試料ステージ27にセットする。EBSD装置16は、電子線20を鉛直方向に照射する電子線照射手段19と、イオンビーム22を照射するイオンビーム照射手段21と、後方散乱電子24を検出する検出手段であるEBSD検出器23と、これらの手段を制御する制御装置25と、検出結果を表示するモニタ26と、試料室チャンバ17内の試料室18を排気する真空ポンプ(図示せず)を備えている。
このようなEBSD装置16において、鉛直方向に光軸を持つ電子線照射手段19から電子線20が試料13の解析面13aに照射される。上述したように、解析面13aの水平面からの角度はEBSD測定に最適な70°に設定されている。すなわち、電子線20が解析面13aに入射する角度は最適な20°である。このため、試料ステージ27の傾斜調整を行わなくても、試料解析面13aから放出される後方散乱電子24の後方散乱電子回折パターンをEBSD検出器23で検出するだけで良好な後方散乱電子回折パターンを得てモニタ26に表示させることができる。
また、試料解析面13aをイオンビーム加工して試料の3次元情報を取得する場合には、
イオンビーム照射手段21からのイオンビーム22が試料解析面13aに照射され、解析面13aは繰り返しスライス加工される。この時、上述したように、試料解析面13aの大きさは1度のイオンビームスキャンでその全域が加工される大きさとなっているので、従来のような段差がイオンビーム加工によって解析面13aに生じることはない。
そして、スライス加工する毎に加工面の後方散乱電子回折パターンが取得され、制御装置25は、取得した結晶方位情報に基づいて3次元情報を取得する。上述したように本発明では解析面13aに段差は生じないので、加工面からの後方散乱電子は何物にも遮られることなくEBSD検出器23で検出され、制御装置25は良好な3次元結晶方位情報を得ることができる。
また、本発明の試料台1を用いれば、図3に示したようなピラー状試料を作製する手間が省かれる。
1…試料台
2…先端面
3…試料支持部
4…突出部
5…被保持部
6…試料ホルダ
6a…試料ホルダ上面
6b…試料ホルダ側面
6c…試料ホルダ側面
6d…取付台
7…第1の穴
8…第2の穴
9…試料保持装置
11…光学顕微鏡
12…ガラスプローブ
13…試料
13a…解析面
13b…固定面
14…水平面
15…ネジ
16…EBSD装置
17…試料室チャンバ
18…試料室
19…電子線照射手段
20…電子線
21…イオンビーム照射手段
22…イオンビーム
23…EBSD検出器
24…後方散乱電子
25…制御装置
26…モニタ
27…試料ステージ

Claims (7)

  1. 後方散乱電子回折を利用して結晶性試料の方位解析を行うときに用いられる試料台であって、試料取り付け面を有する試料台と、
    前記試料台を保持するための第1および第2の保持部を有する試料ホルダと
    を備えた試料保持装置であり、
    前記試料台が前記第1保持部に保持されたときには前記試料取り付け面が水平状態となり、前記試料台が前記第2保持部に保持されたときには前記試料取り付け面が水平状態から所定角度傾いた状態となるように構成されている
    ことを特徴とする試料保持装置。
  2. 前記試料台は、先端面で試料を支持する棒状の試料台であり、試料取り付け面である前記先端面は、試料台の長手方向に垂直な端面であることを特徴とする請求項1記載の試料保持装置。
  3. 前記第1保持部は、前記棒状の試料台が差し込まれる第1の穴であって、鉛直方向に延びる第1の穴であり、
    前記第2保持部は、前記棒状の試料台が差し込まれる第2の穴であって、前記第1の穴に対して所定角度傾いた第2の穴であり、
    前記棒状の試料台が前記第1の穴に差し込まれたときには前記棒状の試料台が垂直に立って前記先端面が水平状態となり、前記棒状の試料台が前記第2の穴に差し込まれたときには前記先端面が水平状態から前記所定角度傾いた状態となる
    ことを特徴とする請求項2記載の試料保持装置。
  4. 前記第1の穴と前記第2の穴はつながっており、
    前記第1の穴に嵌め込まれる固定部材を更に有しており、
    前記第2の穴に差し込まれた試料台は、前記固定部材によって試料ホルダに固定される
    ことを特徴とする請求項3記載の試料保持装置。
  5. 前記所定角度は70°であることを特徴とする請求項1または3記載の試料保持装置。
  6. 試料室に配置され、前記試料台が前記第2保持部に保持された請求項5記載の試料保持装置と、
    鉛直方向の光軸を有し、前記試料台に取り付けられた試料に電子線を照射する電子線照射手段と、
    前記試料に電子線を照射することによって得られる後方散乱電子回折パターンを検出する検出手段と
    を備えたことを特徴とする試料解析装置。
  7. 前記試料にイオンビームを照射して試料を加工するイオンビーム照射手段を更に備えたことを特徴とする請求項6記載の試料解析装置。
JP2012088918A 2012-04-10 2012-04-10 試料保持装置および試料解析装置 Active JP5851318B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012088918A JP5851318B2 (ja) 2012-04-10 2012-04-10 試料保持装置および試料解析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012088918A JP5851318B2 (ja) 2012-04-10 2012-04-10 試料保持装置および試料解析装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013218901A JP2013218901A (ja) 2013-10-24
JP5851318B2 true JP5851318B2 (ja) 2016-02-03

Family

ID=49590781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012088918A Active JP5851318B2 (ja) 2012-04-10 2012-04-10 試料保持装置および試料解析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5851318B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105651798B (zh) * 2015-12-30 2019-03-12 哈尔滨工业大学 一种用于t-EBSD测试的样品夹具
CN110118791B (zh) * 2019-05-21 2020-03-03 山东省分析测试中心 用于获取裂纹/晶界三维信息的ebsd设备样品台及方法
CN111521627A (zh) * 2020-04-30 2020-08-11 中国航发成都发动机有限公司 一种ebsd测试样品台
CN111982943B (zh) * 2020-08-05 2021-07-06 上海大学 一种ebsd测试样品台及其应用
CN115128109B (zh) * 2022-09-02 2022-11-25 北京化工大学 基于取向标定校正的ebsd样品台及图像获取方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11149896A (ja) * 1997-11-17 1999-06-02 Hitachi Ltd 走査電子顕微鏡用試料台
JP2008014820A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Fujifilm Corp 試料台
JP5166817B2 (ja) * 2007-10-17 2013-03-21 トヨタ自動車株式会社 単結晶試料の結晶方位測定方法
JP5595054B2 (ja) * 2010-01-29 2014-09-24 株式会社日立ハイテクサイエンス 電子顕微鏡及び試料分析方法
JP5612493B2 (ja) * 2010-03-18 2014-10-22 株式会社日立ハイテクサイエンス 複合荷電粒子ビーム装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013218901A (ja) 2013-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5851318B2 (ja) 試料保持装置および試料解析装置
JP5101845B2 (ja) 集束イオンビーム装置ならびにそれを用いた試料断面作製方法および薄片試料作製方法
US8227781B2 (en) Variable-tilt specimen holder and method and for monitoring milling in a charged-particle instrument
JP2012042461A (ja) Tem薄片、その製造プロセス、及び当該プロセスを実行する装置
JP2011216465A (ja) 複合荷電粒子ビーム装置及び試料加工観察方法
JP2015204296A (ja) 大容量temグリッド
JP2011159483A (ja) 電子顕微鏡及び試料分析方法
JP4898355B2 (ja) 試料ホルダー
US20150135917A1 (en) Sectioning volume samples
JP5858702B2 (ja) 複合荷電粒子ビーム装置
JP4433092B2 (ja) 三次元構造観察方法
TW201822242A (zh) 結合掃描透射電子顯微鏡及能量色散x射線光譜斷層掃描的設備
JP5798749B2 (ja) 試料ホルダー及び試料ホルダー駆動装置
US10748308B2 (en) Three-dimensional image reconstruction method
JP2013134978A (ja) 透過電子顕微鏡用の試料支持体、透過電子顕微鏡および試料の3次元構造観察方法
JP4988175B2 (ja) 荷電粒子装置用試料台
JP4845452B2 (ja) 試料観察方法、及び荷電粒子線装置
JP4393352B2 (ja) 電子顕微鏡
JP2008159294A (ja) オージェ分光分析用試料台
JP4232848B2 (ja) 3次元構造観察用試料作製装置、電子顕微鏡及びその方法
JP2010112776A (ja) 試料ホルダー
JP2013080605A (ja) 試料ホルダー先端部、試料ホルダー、及び当該試料ホルダー先端部の製造方法
JP2011204367A (ja) 電子顕微鏡用試料台
JP2020064780A (ja) 荷電粒子ビーム装置、試料加工観察方法
KR20130034222A (ko) 틸팅이 가능한 시편 홀더

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5851318

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150