JP5849178B2 - 排気ガス浄化装置 - Google Patents
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ともに、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに捕集された前記パティキュレートを燃焼除去する再生用電気ヒータ、再生空気を送風する送風手段、及び前記再生用電気ヒータと送風手段の運転及び停止を制御する制御手段を配置した排気ガス浄化装置であって、前記ディーゼルパティキュレートフィルタには酸化触媒を担持し、前記ディーゼルパティキュレートフィルタと前記再生用電気ヒータとを近接配置し、前記送風手段は着脱可能で、排気ガス浄化装置の温度やCO2濃度を検出する検出手段、再生用電気ヒータの出力の変圧手段を有する前記上流側排気通路途中に開閉部を配置し、前記ディーゼルエンジン運転時には前記開閉部を閉じ、前記送風手段を取り外し、前記ディーゼルエンジン停止時には前記開閉部を開き、前記送風手段を前記開閉部に接続し、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに前記送風手段によって再生空気を送風し、制御手段が、ディーゼルパティキュレートフィルタの下流で再生空気中のCO2濃度を検出できるCO2濃度検出手段を有し、検出したCO2濃度で再生の完了を判断し、前記開閉部は、通風方向によって完全遮断と、通風とを実現できる、開閉動力を必要としない逆止弁構造を有し、逆止弁を開閉させる時の圧力は20〜200Paであることを特徴とする排気ガス浄化装置である。
図1及び図2は本発明の実施の形態1の排気ガス浄化装置を示す図である。
図3は本発明の実施の形態2の排気ガス浄化装置を示す図である。
図4は本発明の実施の形態3の排気ガス浄化装置の側面図である。
図5は本発明の実施の形態4の排気ガス浄化装置の側面図である。
図6は本発明の実施の形態5の排気ガス浄化装置の側面図である。
図7は本発明の実施の形態6の排気ガス浄化装置の側面図である。
2 ディーゼルエンジン
3 排気通路
3a 上流側排気通路
3b 下流側排気通路
4 フィルタ部
5 パティキュレート
6 ディーゼルパティキュレートフィルタ
7 再生用電気ヒータ
8 開閉部
9 送風手段
9a 送風手段送気管
10 制御手段
11 検出手段
12 外気取入口
13 バイパス管
14 バイパス開閉部
15 バイパス切替部
16 バイパス管接続部
17 バイパス管
18 大気開放部
19 バイパス加熱管
20 排気加熱管
21 再生空気導入管
22 導入管開閉部
Claims (11)
- ディーゼルエンジンの排気通路のフィルタ部に排気ガス中のパティキュレートを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを配置するとともに、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに捕集された前記パティキュレートを燃焼除去する再生用電気ヒータ、再生空気を送風する送風手段、及び前記再生用電気ヒータと送風手段の運転及び停止を操作する制御手段を配置した排気ガス浄化装置であって、前記ディーゼルパティキュレートフィルタには酸化触媒を担持し、このディーゼルパティキュレートフィルタと外部電源駆動の前記再生用電気ヒータとを近接配置し、前記送風手段は着脱可能で、前記排気通路途中に開閉部を配置し、前記ディーゼルエンジン運転時には前記開閉部を閉じ、前記送風手段を取り外し、前記ディーゼルエンジン停止時には前記開閉部を開き、前記送風手段を前記開閉部に接続し、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに前記送風手段によって再生空気を送風し、
制御手段が、ディーゼルパティキュレートフィルタの下流で再生空気中のCO2濃度を検出できるCO2濃度検出手段を有し、
検出したCO2濃度で再生の完了を判断し、
前記開閉部は、通風方向によって完全遮断と、通風とを実現できる、開閉動力を必要としない逆止弁構造を有し、逆止弁を開閉させる時の圧力は20〜200Paであることを特徴とする排気ガス浄化装置。 - 制御手段が、再生用電気ヒータの出力を任意の出力値に変更するための変圧手段を有することを特徴とした請求項1記載の排気ガス浄化装置。
- 制御手段が、再生用電気ヒータのヒータ温度を検出するヒータ温度検出手段を有することを特徴とした請求項1または2記載の排気ガス浄化装置。
- 制御手段が、ディーゼルパティキュレートフィルタの内部温度を検出するフィルタ温度検出手段を有することを特徴とした請求項1乃至3のいずれかに記載の排気ガス浄化装置。
- 制御手段が、送風手段とディーゼルパティキュレートフィルタの上流側排気通路間の管路内の圧力を検出する圧力測定手段を有することを特徴とした請求項1乃至4のいずれかに記載の排気ガス浄化装置。
- 制御手段が、タイマーを有することを特徴とした請求項1乃至5のいずれかに記載の排気ガス浄化装置。
- ディーゼルパティキュレートフィルタの下流側排気通路に設けられたバイパス開閉部と、前記バイパス開閉部と外気取入口を送風手段の上流側で連通するバイパス管と、フィルタ部を通過した再生空気の一部を誘引した循環再生空気と前記外気取入口から吸引した外部空気とを混合して前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側排気通路に送風する送風手段を有することを特徴とした請求項1乃至6のいずれかに記載の排気ガス浄化装置。
- ディーゼルパティキュレートフィルタの下流側排気通路に設けられたバイパス切替部と、前記バイパス切替部が配置された部分で前記下流側排気通路に接続されたバイパス管接続部と、前記バイパス管接続部と送風手段を連通するバイパス管と、前記バイパス管の途中に管路内の圧力を逃がすために配置された大気開放部と、フィルタ部を通過した再生空気が前記バイパス管を通って送風手段に戻る循環再生空気または外部空気を再生空気として前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側排気通路に送風する送風手段を有することを特徴とした請求項1乃至6のいずれかに記載の排気ガス浄化装置。
- ディーゼルパティキュレートフィルタの下流側排気通路に設けられたバイパス切替部と、バイパス切替部が配置された部分で前記下流側排気通路に接続されたバイパス管接続部と、バイパス管接続部に接続し送風手段送気管を覆うようにして排気ガス浄化装置の外部に排気するバイパス管を有することを特徴とした請求項1乃至6のいずれかに記載の排気ガス浄化装置。
- ディーゼルパティキュレートフィルタの下流側排気通路に設けられたバイパス切替部と、バイパス切替部が配置された部分で前記下流側排気通路に接続し、フィルタ部を覆うように配置された排気加熱管を有することを特徴とした請求項1乃至6のいずれかに記載の排気ガス浄化装置。
- ディーゼルエンジンの排気通路のフィルタ部に排気ガス中のパティキュレートを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを配置するとともに、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに捕集された前記パティキュレートを燃焼除去する再生用電気ヒータ、再生空気を送風する送風手段、及び前記再生用電気ヒータと送風手段の運転及び停止を操作する制御手段を配置した排気ガス浄化装置であって、前記ディーゼルパティキュレートフィルタには酸化触媒を担持し、このディーゼルパティキュレートフィルタと外部電源駆動の前記再生用電気ヒータとを近接配置し、前記送風手段は着脱可能で、前記フィルタ部の再生用電気ヒータが配置されている部分を覆うように配置された再生空気導入管と、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側排気通路と前記再生空気導入管の間に配置された導入管開閉部とを有し、前記ディーゼルエンジン運転時には前記導入管開閉部を閉じ、前記送風手段を取り外し、前記ディーゼルエンジン停止時には前記導入管開閉部を開き、前記送風手段を前記再生空気導入管に接続し、前記ディーゼルパティキュレートフィルタに前記送風手段によって再生空気を送風し、
制御手段が、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの下流で再生空気中のCO2濃度を検出できるCO2濃度検出手段を有し、
検出したCO2濃度で再生の完了を判断し、
前記導入管開閉部は、通風方向によって完全遮断と、通風とを実現できる、開閉動力を必要としない逆止弁構造を有し、逆止弁を開閉させる時の圧力は20〜200Paであることを特徴とした排気ガス浄化装置。
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