JP5848694B2 - Di缶胴用アルミニウム合金板 - Google Patents
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Description
本発明に係るDI缶胴用アルミニウム合金板の組成は、質量%で、Mn:0.3〜1.3%、Mg:0.7〜3.0%、Si:0.1〜0.5%、Fe:0.1〜0.8%、Cu:0.01〜0.4%を各々含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなるものとする。このアルミニウム合金組成に、さらにCr:0.001〜0.1%、Zn:0.05〜0.5%の一種または二種を含有する組成としてもよい。なお、組成(各元素含有量)に関する%表示は全て質量%の意味である。
Mnは、アルミニウム合金の強度を向上させる効果があり、アルミニウム合金板が缶胴に成形されたときに、側壁強度を高めて座屈強度や耐突刺し性を確保する。また、Mnはアルミニウム合金中でAl−Mn−Fe系金属間化合物を形成し、適度に分散されることで、熱間圧延後の再結晶が促進されてアルミニウム合金板の加工性が向上する。Mnの含有量が0.3%未満では、これらの効果が不十分である。このため、Mnの含有量は0.3%以上、好ましくは0.4%以上とする。一方、Mnの含有量が1.2%を超えると、粗大なAl−Mn−Fe系金属間化合物の生成量が増加して、耐突刺し性が低下する。それゆえ、Mnの上限は1.3%とし、好ましくは1.1%、さらに好ましくは1.0%とする。
Mgは、アルミニウム合金の強度を向上させる効果がある。Mgの含有量が0.7%未満では、アルミニウム合金板が缶胴に成形されたときに、側壁強度が低くなって耐突刺し性が不足する。一方、Mgの含有量が3.0%を超えると、アルミニウム合金板の加工硬化が過大となって、しごき加工時のティアオフ(胴体割れ)等の割れ、ネッキング加工時のシワやスジ等の不良が発生し易くなる。したがって、Mgの含有量は、0.7〜3.0%の範囲とし、好ましくは1.0〜2.6%、より好ましくは1.2〜2.2%とする。
Siは、Al−Fe−Mn−Si系金属間化合物を形成し、それが適正に分布している程、成形性が向上する。このため、Siの含有量は0.1%以上、好ましくは0.2%以上とする。一方、Siが過剰になると、Al−Mn−Fe−Si系金属間化合物やMg−Si系金属間化合物の大きなものが多数形成されて、耐突き刺し性が低下する。このため、Si含有量の上限は0.5%、好ましくは0.4%とする。
Feは、地金不純物としてアルミニウム合金中に混入されるが、アルミニウム合金中でAl−Mn−Fe系金属間化合物を形成し、適度に分散されることで、熱間圧延後の再結晶が促進されてアルミニウム合金板の加工性が向上する。また、Feは、Mnの晶出や析出を促進し、アルミニウム基地中のMn平均固溶量やMn系金属間化合物の分散状態を制御する点でも有用である。このため、Feの含有量は0.1%以上、好ましくは0.3%以上とする。一方、Fe含有量が過剰になると、巨大な初晶金属間化合物が発生しやすくなり、DI成形性や耐突き刺し性も低下する。したがって、Fe含有量の上限は0.8%、好ましくは0.7%とする。
Cuは、固溶強化によって強度を増加させる。このため、Cuを必須に含有させる。Cu含有量の下限量は0.01%以上、好ましくは0.05%以上とする。一方、Cuが過剰になると、高強度は容易に得られるものの、硬くなりすぎるために、成形性が低下し、さらには耐食性も劣化する。このため、Cu含有の上限量は0.4%、好ましくは0.3%とする。
Cuと同効の強度向上元素としてはCr、Znが挙げられ、Cr:0.001〜0.1%、Zn:0.05〜0.5%の一種または二種を、Cuに加えて選択的に含有させることができる。選択的に含有させる場合のCrの含有量は0.001%以上、好ましくは0.002%以上とする。一方、Crが過剰になると、巨大晶出物が生成して成形性が低下するので、Cr量の上限は0.1%、好ましくは0.05%程度とする。また、選択的に含有させる場合のZnの含有量は0.05%以上、好ましくは0.06%以上とする。一方、Znが過剰になると耐食性が低下するので、Zn含有量の上限は0.5%、好ましくは0.45%程度とする。
原子の集合体と耐突き刺し性:
以上のアルミニウム合金組成を前提として、耐突き刺し性(耐突き刺し強度)の向上のために、本発明では、DI缶胴用アルミニウム合金板の組織中に存在する、ごく微細な原子の集合体の制御を行う。
本発明では、DI缶胴用のCuを含む3000系アルミニウム合金板の組織につき、3次元アトムプローブ電界イオン顕微鏡により測定される原子の集合体のうち、缶胴組織のサブグレイン化と耐突き刺し性とを制御できる特定の原子の集合体を規定する。
本発明では、以上のように規定され、かつ3DAP分析により測定される、DI缶胴用素材アルミニウム合金板組織における原子の集合体を、この原子の集合体の平均密度で1×1024個/m3以下に規制する。これによって、素材アルミニウム合金板が缶胴に製缶された後に塗装焼付け処理を受けた際の、缶胴組織のサブグレイン化を促進させ、缶胴の耐突き刺し性を向上させる。
原子の集合体の平均密度を、3次元アトムプローブ電界イオン顕微鏡によって測定する方法は、アルミニウム合金材の分野では、例えば、特開2011−184795号公報などが例示される。この公報では、Znを含む5000系アルミニウム合金板の、プレス成形性の向上に寄与する原子集合体を、3次元アトムプローブ電界イオン顕微鏡により測定している。そして、この原子の集合体として、Mg原子かCu原子かのいずれかまたは両方を合計で20個以上含むとともに、これら含まれるMg原子かCu原子のいずれの原子を基準としても、その基準となる原子と隣り合う他の原子のうちのいずれかの原子との互いの距離が0.80nm以下と規定している。そして、このような条件を満たす原子の集合体を1×104 個/μm3 以上の平均密度で含むことによって、ストレッチャーストレインマークの発生を抑制したアルミニウム合金板を提案している。
但し、これら3DAPによる原子の検出効率は、現在のところ、イオン化した原子のうちの50%程度が限界であり、残りの原子は検出できない。この3DAPによる原子の検出効率が、将来的に向上するなど、大きく変動すると、本発明が規定する原子の集合体の平均個数密度(個/m3 )の3DAPによる測定結果が変動してくる可能性がある。したがって、この原子の集合体の平均個数密度の測定に再現性を持たせるためには、3DAPによる原子の検出効率は約50%と略一定にすることが好ましい。
次に、本発明におけるDI缶胴用アルミニウム合金板の製造方法を説明する。本発明のアルミニウム合金板は、前記組成のアルミニウム合金を溶解、鋳造して鋳塊とする鋳造工程と、鋳塊を熱処理により均質化する均熱処理工程と、均質化した鋳塊を熱間圧延して熱間圧延板とする熱間圧延工程と、熱間圧延板を焼鈍することなく冷間圧延する冷間圧延工程によって製造される。そして、この製造方法において、鋳塊の均熱処理を後述する条件によって2回行うとともに、冷間圧延も後述する特定の条件によって行い、冷延後のアルミニウム合金板組織を、本発明で規定する組織とする。
先ず、アルミニウム合金を溶解し、DC鋳造法等の公知の半連続鋳造法により鋳造し、アルミニウム合金の固相線温度未満まで冷却して鋳塊とする。鋳造速度が40mm/分未満、あるいは冷却速度が0.5℃/秒未満と遅いと、鋳塊中に粗大な金属間化合物が多量に晶出する。一方、鋳造速度が65mm/分、あるいは冷却速度が1.5℃/秒をそれぞれ超えて速いと、鋳塊割れや「す」あるいは「ひけ巣(Shrinkage cavity)」が発生し易くなって鋳造歩留が低下する。したがって、鋳造において、鋳造速度は40〜65mm/分、冷却速度は0.5〜1.5℃/秒とする。また、この冷却速度は、鋳塊の中央部の温度、すなわち鋳造方向に垂直な面の中央部の温度についてのものであり、アルミニウム合金の液相線温度から固相線温度までの冷却における速度とする。
鋳塊を圧延する前に、所定温度で均質化熱処理(均熱処理)することが必要である。熱処理を施すことによって、内部応力を除去し、鋳造時に偏析した溶質元素を均質化し、鋳造時に晶出した金属間化合物を拡散固溶させて、組織が均質化される。
前記均熱処理工程で均質化された鋳塊に熱間圧延を行うが、この熱延条件は常法あるいは一般的な条件の範囲で良く、まず鋳塊を粗圧延して、さらに仕上げ圧延により、所定の板厚のアルミニウム合金熱間圧延板とする。
熱間圧延板は、事前に焼鈍せずに、またパス間での中間焼鈍もせずに、冷間圧延して、所定の板厚のアルミニウム合金板に仕上げる。冷間圧延における総圧延率(冷間加工率)は77〜90%、冷延後の冷延板の板厚は0.25〜0.33mmとすることが好ましい。冷間圧延における総圧延率は、勿論、冷延板の所望板厚との関係で決まるが、MgとCuの原子の集合体の平均密度を本発明範囲内に制御するための、好ましい巻き取り温度範囲とするためにも、前記範囲とすることが好ましい。
本発明に係る素材アルミニウム合金板(冷延板)からDI缶の缶胴を作製する製缶方法の一例を以下に説明する。先ず、本発明に係るアルミニウム合金板を円板形状に打ち抜いて(ブランキング加工)、浅いカップ形状に絞り加工し(カッピング加工)、DI成形を施す。これら絞り加工さらにしごき加工を複数回繰り返して徐々に側壁を高くして、所定の底面形状および側壁高さの有底筒形状とする。これらの加工による缶胴の側壁の板厚減少率(しごき加工率)は、60〜70%とすることが好ましい。そして、側壁(開口部)の縁を切り落として整える(トリミング加工)。この状態で、最薄部の側壁厚さが0.085〜0.110mmの範囲の薄肉の缶胴にDI成形される。
表1に示す組成のアルミニウム合金を、溶解し、半連続鋳造法を用いて、各例とも共通して前記した好ましい数値範囲内の鋳造速度および冷却速度で鋳塊を作製した。
得られたコイル状のアルミニウム合金板を、カッピング加工、DI成形(しごき加工率65〜70%)し、開口部をトリミング加工して、外径約66mm、高さ(缶軸方向長)124mm、側壁厚さ0.090mmの有底筒形状の缶胴とした。さらに、この缶胴を脱脂洗浄の後、塗装時の焼付けを想定(模擬)した前記200℃×20分間の条件での熱処理を行って、缶胴供試材とした。
前記アルミニウム合金冷延板の組織を、3次元アトムプローブ電界イオン顕微鏡と分析解析ソフトとを用いた前記測定方法により、本発明で規定した原子の集合体の平均密度を測定した。また、缶胴へのDI成形性、0.2%耐力も各々測定した。そして、缶胴(前記塗装焼付け想定の熱処理後)での、耐突き刺し性、0.2%耐力もそれぞれ測定、評価した。これらの結果を表1に続く表2に示す(表1、2の番号は互いに共通する)。
3DAP法による測定は、前記冷延板から、幅方向に1mmずつ間隔をあけて、長さ30mm×幅1mmの試験片を切削装置で3個切りだし、その後電解研磨により、試験片を細く加工し、先端の半径が約50nmの針状試料を作製した。このため測定箇所は、板厚の中心部近傍を測定していることになる。この先端を針状に成形した試料を前記「LEAP3000」を用いて3DAP測定を行い、前記3個の試験片それぞれの本発明で規定する原子の集合体の密度(個/m3)を測定して、平均化(平均密度化)した。ちなみに3DAP法による測定体積はおおよそ1.0×10-24〜10-21m3である。
前記したDI成形では、アルミニウム合金冷延板コイルの長手方向中央部の、前記板幅方向中央部近傍1箇所と、前記両端部2箇所の各近傍の計3箇所から1000枚ずつブランクを切り出し、しごき加工率65%で連続成形(カッピング加工、DI成形)して製缶した。そして、成形時に不良(ティアオフ、ピンホール等)が発生しなかった場合は成形性が優れているとして「○」、不良が発生した場合は成形性不良として「×」で評価した。
各例について、製缶された缶胴の耐突き刺し性、特に冷延板の板幅方向や板厚方向の各耐突き刺し性が総じて向上されているかを検証した。このために、各例とも、前記アルミニウム合金冷延板コイルの板幅方向中央部、両端部の3箇所から製缶された缶胴が均等に含まれるように、前記成形できた10個全てについて突き刺し試験を実施して、耐突き刺し性を評価した。
前記冷延板と前記缶胴側壁の0.2%耐力測定のための引張試験は、冷延板と、缶胴(前記塗装焼付け想定の熱処理後)側壁から各々採取した試験片を、JIS Z 2201にしたがって行うとともに、試験片形状はJIS 5 号試験片で行い、試験片の長手方向が圧延方向(缶軸方向)と一致するように作製した。また、クロスヘッド速度は5mm/分で、試験片が破断するまで一定の速度で行った。
Claims (4)
- 質量%で、Mn:0.3〜1.3%、Mg:0.7〜3.0%、Si:0.1〜0.5%、Fe:0.1〜0.8%、Cu:0.01〜0.4%を各々含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板であって、3次元アトムプローブ電界イオン顕微鏡により測定された原子の集合体として、その原子の集合体が、Mg原子かCu原子かのいずれかまたは両方を合計で5個以上含むとともに、これら含まれるMg原子かCu原子のいずれの原子を基準としても、その基準となる原子と隣り合う他の原子のうちのいずれかの原子との互いの距離が0.80nm以下であり、これらの条件を満たす原子の集合体の平均密度を1×1024個/m3以下に規制することを特徴とするDI缶胴用アルミニウム合金板。
- 前記アルミニウム合金板がさらにCr:0.001〜0.1%、Zn:0.05〜0.5%の一種または二種を含有する請求項1に記載のDI缶胴用アルミニウム合金板。
- 前記アルミニウム合金板が、最薄部の側壁厚さが0.085〜0.110mmの範囲の缶胴にDI成形され、この缶胴が200℃×20分間熱処理された際の、缶胴側壁の缶軸方向の0.2%耐力が280MPa以上350MPa以下である強度特性を有する請求項1または2に記載のDI缶胴用アルミニウム合金板。
- 前記アルミニウム合金板の耐突き刺し性が、最薄部の側壁厚さが0.085〜0.110mmの範囲の缶胴にDI成形され、この缶胴が200℃×20分間熱処理された際の前記缶胴に、1.7kgf/cm2(=166.6kPa)の内圧をかけ、この缶胴側壁の缶底から缶軸方向の距離L=60mmの部位に、先端が半径0.5mmの半球面である突き刺し針を缶胴側壁に対して垂直に速度50mm/分で突き刺し、この突き刺し針が缶胴側壁を貫通するまでの荷重測定値のうちの最大値で35N以上である請求項1乃至3のいずれか1項に記載のDI缶胴用アルミニウム合金板。
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