JP5848643B2 - ヘアーキャッチャー - Google Patents

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Description

本発明は、毛髪やごみ等を捕集するヘアーキャッチャーに関し、特に、捕集された毛髪やごみ等を好適に清掃することができるヘアーキャッチャーの技術に関する。
従来から、排水管内を流れる排水中の毛髪やごみ等を捕集するために、ヘアーキャッチャーが利用されている。ヘアーキャッチャーは、例えば、排水管内において排水栓とともに使用されることが多い。このようなヘアーキャッチャーは、洗面化粧台等の排水口から挿入して、排水管内に装着し、排水栓が開いたときに、排水口から排水管内に流れる排水に含まれた毛髪やごみ等を捕集することができる。
たとえば、特許文献1には、軟質材で成形されたヘアーキャッチャーであって、排水管内の排水の流れ方向に沿って略中央に位置するように形成された軸芯部と、該軸芯部から下方向へ略円錐形状に拡がる第1の捕集リブと、第1の捕集リブの先端部から連続的に上方向に延設される第2の捕集リブとからなるV字形状のへアーキャッチャーが提案されている。
また、特許文献2には、遠隔操作により排水口が開閉される排水栓装置に備えられ、ネット部を有するヘアーキャッチャーであって、ネット部が放射状に伸びる断面山形状の複数のリブを有し、該リブ間に複数の穴が形成されているヘアーキャッチャーが提案されている。
特開2009−79368号公報 特開2010−37923号公報
しかしながら、特許文献1に係るヘアーキャッチャーの場合、排水に含まれた毛髪やごみ等が、そのV字形状の底部に捕集される。清掃時には、軟質材からなる第2の捕集リブの先端部を下方に向くように変形させて、捕集された毛髪やごみ等をヘアーキャッチャーから取り除かなければならず、その清掃作業は煩雑なものであった。
さらに、特許文献2に係るヘアーキャッチャーの場合、断面山形状の複数のリブを設けることにより、排水に含まれる毛髪がこのリブに引っ掛かり、毛髪を好適に捕集することができる。しかしながら、清掃時には、上述したリブの形状に起因して、リブに引っ掛かった毛髪を、容易に取り除くことができない場合があった。
本発明はこのような点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、捕集された毛髪やごみを容易に取り除くことができるヘアーキャッチャーを提供することにある。
上述した課題を鑑みて、本発明に係るヘアーキャッチャーは、排水管内に配置されて、排水中のごみや髪の毛を捕集するヘアーキャッチャーであって、該ヘアーキャッチャーは、排水管内の排水の流れ方向に沿って略中央に位置するように形成された軸芯部と、該軸芯部の上端近傍の外周面から、前記排水管の内壁に向かって下側に傾斜するように延在した円錘状の傾斜壁部と、前記傾斜壁部の外周下端部から水平方向に延在した環状の水平壁部と、該水平壁部の外周端部から、上側に向かって、前記排水管の内壁に沿うように延在した環状の外周壁部と、を少なくとも備えており、前記傾斜壁部には、開口縁が曲線状の複数の第1の排水用孔が形成されており、前記水平壁部には、開口縁が曲線状の複数の第2の排水用孔が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、傾斜壁部に、複数の第1の排水用孔を形成し、水平壁部に、複数の第2の排水用孔を形成したので、第1の排水用孔および第2の排水用孔を介して、排水を流すとともに、傾斜壁部および水平壁部で毛髪やごみを捕集することができる。
また、傾斜壁部は、下側に向かって傾斜しているので、傾斜壁部に向かって流れた排水の一部は、第1の排水用孔に流れるとともに、残りの排水は、傾斜壁部から水平壁部に向かって流下し、残りの排水を水平壁部に形成された第2の排水用孔に流すことも可能である。
また、ヘアーキャッチャーの水平壁部を、傾斜壁部の外周下端部から水平方向に延在させたので、清掃時には、作業者は、傾斜壁部、水平壁部、および外周壁部により形成された空間に指を容易に入れるこができ、捕集された毛髪を簡単に取り除くことができる。さらに、第1および第2の排水用孔は、開口縁が曲線状となっているので、第1および第2の排水用孔に引っ掛かった毛髪を容易に取り除くことができる。
なお、本発明でいう開口縁が曲線状とは、円型状、楕円型状、卵型状、または一対の直線と半円を繋いだ長孔形状などを挙げることができ、三角形、矩形、または多角形の如く直線同士が交差しない形状のものをいう。
さらに、好ましい態様としては、前記軸芯部の下端側には、前記排水管の内壁に係止する位置決め用の係止部が形成されており、前記係止部は、前記排水管の内壁と係止した状態で、前記排水管内に向かって傾斜した排水口の傾斜面に沿った延長線が、前記傾斜壁部に交差するような位置に形成されている。
この態様によれば、排水口の傾斜面に沿って流れる水を、ヘアーキャッチャーの傾斜壁部に向かわせることができる。これにより、傾斜壁部に形成された第1の排水用孔に排水の一部を流すとともに、残りの排水を傾斜壁部から水平壁部に流し、水平壁部に形成された第2の排水用孔で排水することができる。このような排水の流れにより、第1および第2の排水用孔にほとんど毛髪がひっかかることなく、排水中に含まれる毛髪が水平壁部および外周壁部の周りに、捕集され易くなる。これにより、第1および第2の排水用孔の排水性を確保するとともに、捕集された毛髪を容易にヘアーキャッチャーから取り除くことができる。
また、ヘアーキャッチャーに形成された第1および第2の排水用孔は、排水を排水することができるとともに、排水中の毛髪を簡単に捕集することができるのであれば、その位置および大きさは、特に限定されるものではない。
しかしながら、より好ましい態様としては、前記傾斜壁部の表面積に対する前記複数の第1の排水用孔の開口面積率は、前記水平壁部の表面積に対する前記複数の第2の排水用孔の開口面積率よりも小さい。
この態様によれば、傾斜壁部の複数の第1の排水用孔の開口面積率を、複数の第2の排水用孔の開口面積率よりも小さくしたので、傾斜壁部から水平壁部に排水が流れ易くなり、この結果、排水中に含まれる毛髪が水平壁部および外周壁部の周りに、捕集され易くなる。
このような態様を前提として、前記第1の排水用孔の前記開口面積率は、45%〜65%の範囲にあることがより好ましい。第1の排水用孔の開口面積率をこのような範囲とすることにより、より好適に傾斜壁部から水平壁部に排水を流しやすくすることができる。
ここで、開口面積率が65%を超えた場合、傾斜壁部において、ほとんどの排水が第1の排水用孔に流れてしまい、第1の排水用孔に毛髪等が引っ掛かりやすくなる場合がある。一方、開口面積率が45%未満の場合、ほとんどの排水が傾斜壁部にから水平壁部に向かって流れることになる。これにより、水平壁部の第2の排水用孔が、その排水を担うことになるので、ヘアーキャッチャーの排水性が低下するおそれがある。
さらに、好ましい態様としては、前記傾斜壁部と前記水平壁部とを跨ぐように、開口縁が曲線状の複数の第3の排水用孔がさらに形成されている。本発明によれば、第1および第2の排水用孔に加え、第3の排水用孔部を設けることにより、ヘアーキャッチャーの排水性をさらに高めることができる。
別の好ましい態様としては、前記第1の排水用孔および第2の排水用孔のいずれか一方または双方が、前記傾斜壁部と前記水平壁部とを跨ぐように形成されていてもよい。これにより、第1および第2の排水用孔の少なくとも一方が、他方側の部分(傾斜壁面または水平壁部)の排水を担うことができるので、ヘアーキャッチャーの排水性をさらに高めることができる。
本発明に係るヘアーキャッチャーによれば、排水中の毛髪やごみを捕集することができるとともに、捕集された毛髪やごみを容易に取り除くことができる。
本発明の第1実施形態に係るヘアーキャッチャーの模式的斜視図。 図1に示すヘアーキャッチャーの軸芯方向に沿った断面図。 図2に示すヘアーキャッチャーの部分拡大断面図。 図1に示すヘアーキャッチャーの上面図。 図1に係るヘアーキャッチャーを排水管内に配置した状態を示した模式的断面図。 図5に示すヘアーキャッチャーと排水口との関係を説明するための断面図。 図5に示すヘアーキャッチャーにより捕集されたごみおよび毛髪の捕集状態を説明するための断面図。 本発明の第2実施形態に係るヘアーキャッチャーを説明する図であり、(a)は、ヘアーキャッチャーの上面図、(b)は、(a)のA−A線矢視断面図であり、(c)は、(a)のB−B線矢視断面図。 本発明の第3実施形態に係るヘアーキャッチャーを説明するための図であり、(a)は、ヘアーキャッチャーの上面図、(b)は、(a)のC−C線矢視断面図。 本発明の第4実施形態に係るヘアーキャッチャーを説明するための図であり、(a)は、ヘアーキャッチャーの上面図、(b)は、(a)のD−D線矢視断面図。 本発明の変形例に係るヘアーキャッチャーを説明するための図であり、(a)は、第4実施形態にかかるヘアーキャッチャーの変形例を示した上面図、(b)は、第4実施形態にかかるヘアーキャッチャーの変形例を示した上面図、(c)は、第3実施形態にかかるヘアーキャッチャーの変形例を示した上面図、(d)は、その他の変形例にかかるヘアーキャッチャーの変形例を示した上面図。
以下に、図面を参照して、本発明をいくつかの実施形態により説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るヘアーキャッチャーの模式的斜視図であり、図2は、図1に示すヘアーキャッチャーの軸芯方向に沿った断面図であり、図3は図2に示すヘアーキャッチャーの部分拡大断面図である。図4は、図1に示すヘアーキャッチャーの上面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るヘアーキャッチャー1は、排水管内に配置し、排水中に含まれるごみや毛髪を捕集するための樹脂製または金属製の部材であり、排水栓とともに用いられるものである。
具体的には、図1および2に示すように、ヘアーキャッチャー1は、後述する排水管内の排水の流れ方向に沿って略中央に位置するように形成された筒状の軸芯部2と、軸芯部2の上端近傍に形成された捕集部3と、捕集部3よりも軸芯部2の下端側に形成された係止部4とを備えており、これらの部分は一体的に成形されている。軸芯部2の内部には、軸芯方向に沿って挿入孔21が形成されており、この挿入孔21に、後述する排水栓5の軸部52を挿入することにより、ヘアーキャッチャー1を、排水栓5に対して上下方向に摺動させることができる。
図3に示すように、捕集部3は、傾斜壁部31と、水平壁部32と、外周壁部33とから少なくとも構成されている。傾斜壁部31は、軸芯部2の上端近傍の外周面22から、排水管の内壁に向かって下側に傾斜するように延在した円錘状の部分である。
傾斜壁部31の表面は、突起等のない円錐状の表面からなり、この表面には、開口縁が曲線状の複数の第1の排水用孔31a,31a,…が形成されている。具体的には、図4に示すように、第1の排水用孔31aは、円形状の開口縁31bが形成されており、各第1の排水用孔31aは、軸芯部2の軸芯を中心とした円周線上に沿って、等間隔に形成されている。
水平壁部32は、傾斜壁部31の外周下端部31cから水平方向に延在した環状(円盤状)の部分である。水平壁部32の表面は、突起等のない表面であり、この表面には、開口縁32bが曲線状の複数の第2の排水用孔32a,32a,…が形成されている。具体的には、各第2の排水用孔32aは楕円状であり、第2の排水用孔32aは、楕円の長軸が、軸芯部2の軸芯CLを中心とした円周線上に沿うように、等間隔に形成されている。
ここで、傾斜壁部31の表面積に対して、この表面に形成される複数(すべて)の第1の排水用孔31a,31a,…の開口面積率は、水平壁部32の表面積に対して、この表面に形成される複数(すべて)の第2の排水用孔32a,32a,…の開口面積率よりも小さくなるように、複数の第1の排水用孔31a,31a,…および第2の排水用孔32a,32a,…が形成されている。
さらに、第1の排水用孔31aの上述した開口面積率は、45%〜65%の範囲にある。このような範囲とすることにより、後述するように、より好適に傾斜壁部31から水平壁部32に排水を流しやすくすることができる。
外周壁部33は、水平壁部32の外周端部32cから、上側に向かって、排水管の内壁に沿うように延在した環状の部分である。このような形状とすることにより、排水管内の内壁に外周壁部33の外周面33aを対向させることができる。
上述したように、係止部4は、軸芯部2の下端側において、排水管の内壁に係止するための位置決め用の部分である。係止部4には、軸芯部2の外周面22から放射状に延びた複数のリブ41,41,…が形成されており、各リブ41の先端には、これらを連結するように係止環状部42が形成されている。係止部4に係止環状部42を形成することにより、後述する排水管の内壁に形成された係止用凸部に、係止環状部42を係止させて、排水管内において、ヘアーキャッチャー1の位置決めを行うことができる。なお、係止部4の位置決めの詳細は後述する。
このように構成されたヘアーキャッチャー1を、排水口を介して、排水栓とともに排水管内に配置する。図5は、図1に係るヘアーキャッチャーを排水管内に配置した状態を示した模式的断面図である。図6は、図5に示すヘアーキャッチャーと排水口との関係を説明するための断面図である。図7は、図5に示すヘアーキャッチャにより捕集されたごみおよび毛髪の捕集状態を説明するための断面図である。
図5に示すように、ヘアーキャッチャー1は、排水栓5とともに、排水管62内に配置される。排水栓5は、排水口61を封止可能な、円盤状の栓本体51と、栓本体51の中心から延在した軸部52と、軸部52の下端に接続された錘体53とを備えている。
ここで、錘体53は、軸部52から着脱可能に接続されている。ヘアーキャッチャー1を排水栓5に組み付けるときは、まず、錘体53を取り外し、ヘアーキャッチャー1の軸芯部2の挿入孔21に、軸部52を挿入し、軸部52を錘体53に取り付ける。これにより、ヘアーキャッチャー1は、排水栓5に対して上下方向に摺動可能となり、排水栓5とともに、排水管62内において、排水の流れ方向に沿って略中央に軸芯部2が位置するよう配置することが可能となる。
また、軸部52の下方には、軸部52を上方向に押し上げる押し上げ手段(図示せず)が設けられており、この押し上げ手段により、軸部52を押し上げて、排水栓5を開き、排水管62内に配水を流すことができる。また、押し上げ手段により押し上げがなされないときは、軸部52が自重により下方に移動し、これにより、排水栓5を閉じ、排水管62内に配水が流れるのを防止することができる。
ここで、ヘアーキャッチャー1を構成する係止部4の係止環状部42は、排水管62の内壁63に形成された係止用凸部63aと係止した状態で、以下に示すような位置に位置決めされるように形成されている。
具体的には、図6に示すように、係止部4は、排水管62内に向かって傾斜した排水口61の傾斜面61aに沿った延長線Lが、捕集部3の傾斜壁部31に交差するような位置に形成されている。ここでは、捕集部3に対して、係止部4を形成する上下方向の位置を定めることによって、排水口61と傾斜壁部31をこのような配置関係にすることができる。
このようにして、ヘアーキャッチャー1を排水管62内に配置することにより、以下に示すような効果を期待することができる。まず、傾斜壁部31は、下側に向かって傾斜しているので、傾斜壁部31に向かって流れた排水の一部を、第1の排水用孔31aで流すとともに、残りの排水を、傾斜壁部31から水平壁部32に向かって流下させ、水平壁部32に形成された第2の排水用孔32aに流すことができる。このような排水状態において、傾斜壁部31および水平壁部32で毛髪やごみを捕集することができる。
特に、本実施形態では、上述したように排水口61に対して、上述した位置に、係止部4を設けたので、排水口61の傾斜面61aに沿って流れる排水を、ヘアーキャッチャー1の傾斜壁部31に向かわせることができる。
これにより、第1の排水用孔31aに排水の一部を流すとともに、残りの排水を、傾斜壁部31から水平壁部32に向かってより好適に流すことができ、水平壁部32に形成された第2の排水用孔32aに排水をより好適に流すことができる。
このような排水の流れにより、図7に示すように、第1および第2の排水用孔31a,32aにほとんど毛髪がひっかかることなく、排水中に含まれる毛髪が水平壁部32および外周壁部33の周りに、捕集され易くなる。これにより、第1および第2の排水用孔31a,32aの排水性を確保するとともに、捕集された毛髪を容易にヘアーキャッチャー1から取り除くことができる。
図7のようにして、捕集されたごみおよび毛髪は、清掃時には、ヘアーキャッチャー1の水平壁部32を、傾斜壁部31の外周下端部31cから水平方向に延在させたので、作業者は、傾斜壁部31、水平壁部32、および外周壁部33により形成された空間に容易に指を入れて、簡単に取り除くことができる。
さらに、第1および第2の排水用孔31a,32aは、開口縁が円形および楕円形状の如き曲線状となっているので、第1および第2の排水用孔31a,32aに引っ掛かった毛髪を容易に取り除くことができる。
特に、第1の排水用孔31aの開口縁を円形にして、軸芯CLを中心とした円周線上に沿うように、等間隔に形成し、さらには、第2の排水用孔32aを、楕円の長軸が、軸芯部2の軸芯CLを中心とした円周線上に沿うように、等間隔に形成したので、第2の排水用孔32aに排水が流れ込み易くなり、傾斜壁部31よりも、水平壁部32と外周壁部33の周りに、毛髪が捕集され易くなる。
以下に第2〜4実施形態を説明する。第2〜4実施形態に係るヘアーキャッチャーが、第1実施形態のものと相違する点は、排水用孔に位置、大きさ、形状が異なる点であり、これらの実施形態は、ヘアーキャッチャーの排水性の向上を図ったものである。
したがって、その他の構成部分に関しては、その説明を省略する。また、以下の図8〜11において、第2〜4実施形態のヘアーキャッチャーの第1の排水用孔に相当する排水用孔には、第1実施形態のヘアーキャッチャーと同様に、符号31aを付し、同様に、第2の排水用孔には、符号32aを付す。また、図8〜11に示す、円形の2点鎖線は、傾斜壁部と水平壁部との境界線を示しており、傾斜壁部の外周下端部に一致する。
図8は、本発明の第2実施形態に係るヘアーキャッチャーを説明する図であり、(a)は、ヘアーキャッチャーの上面図、(b)は、(a)のA−A線矢視断面図であり、(c)は、(a)のB−B線矢視断面図である。
図8(a),(c)に示すように、第2実施形態に係るヘアーキャッチャー1Aは、傾斜壁部31と水平壁部32とを跨ぐように、開口縁が楕円形状の複数の第3の排水用孔36a,36a,…がさらに形成されている。
各第3の排水用孔36aは、ヘアーキャッチャー1の径方向に長軸が一致するように、第1の排水用孔同士31a、31aの間、かつ第2の排水用孔同士32a、32aの間に位置するように、形成されている。
このように第3の排水用孔36a,36a,…をさらに形成することにより、ヘアーキャッチャー内の排水用孔の占有率を高め、ヘアーキャッチャー1Aの排水性をさらに向上させることができる。
図9は、本発明の第3実施形態に係るヘアーキャッチャーを説明するための図であり、(a)は、ヘアーキャッチャーの上面図、(b)は、(a)のC−C線矢視断面図である。図10は、本発明の第4実施形態に係るヘアーキャッチャーを説明するための図であり、(a)は、ヘアーキャッチャーの上面図、(b)は、(a)のD−D線矢視断面図である。
図9に示す第3の実施形態のヘアーキャッチャー1Bの如く、第1の排水用孔31aが、傾斜壁部31と水平壁部32とを跨ぐように形成されていてもよく、図10に示す第4の実施形態のヘアーキャッチャー1Cの如く、第2の排水用孔32aが、傾斜壁部31と水平壁部32とを跨ぐように形成されていてもよい。
なお、ここで、排水用孔が傾斜壁部と前記水平壁部とを跨ぐ場合、水平壁部よりも傾斜壁部に排水用孔の占有率が、高い排水用孔を第1の排水用孔とし、傾斜壁部よりも水平壁部に排水用孔の占有率が、高い排水用孔を第2の排水用孔としている。
図11は、本発明の変形例に係るヘアーキャッチャーを説明するための図であり、(a)は、第4実施形態にかかるヘアーキャッチャーの変形例を示した上面図、(b)は、第4実施形態にかかるヘアーキャッチャーの変形例を示した上面図、(c)は、第3実施形態にかかるヘアーキャッチャーの変形例を示した上面図、(d)は、その他の変形例にかかるヘアーキャッチャーの変形例を示した上面図である。
また、図10に示す第4の実施形態のヘアーキャッチャー1Cでは、第2の排水用孔は、同じ形状であり、傾斜壁部と水平壁部とを跨ぐように形成したが、図11(a),(b)に示すヘアーキャッチャー1D,1Eの如く、大きさの異なる複数種の種類の第2の排水用孔32aのそれぞれを、傾斜壁部31と水平壁部32とを跨ぐように形成してもよい。また、図11(b)のヘアーキャッチャー1Eの如く、第1の排水用孔31aの開口縁を楕円形状にしてもよい。
また、図9に示す第3の実施形態のヘアーキャッチャー1では、円形状の開口縁を有した第1の排水用孔を、傾斜壁部と水平壁部とを跨ぐように形成したが、図11(c)に示すヘアーキャッチャー1Fの如く、楕円形状の開口縁を有した第1の排水用孔31aを、傾斜壁部31と水平壁部32とを跨ぐように形成してもよい。
さらに、図11(d)に示すヘアーキャッチャー1Gの如く、第1の排水用孔31aおよび第2の排水用孔32aの双方が、傾斜壁部31と水平壁部32とを跨ぐように形成されていてもよい。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。
本実施形態では、第1の排水用孔および第2の排水用孔の開口縁の形状が、円形状または楕円形状であったが、ごみまたは毛髪を捕集しやすいように、開口縁が曲線状であればよく、たとえば、第1の排水用孔および第2の排水用孔の開口縁の形状が、卵型、半円と直線を繋ぎ合わせた長孔形状などであってもよい。
1,1A〜1G:ヘアーキャッチャー
2:軸芯部、21:挿入孔、22:外周面、3:捕集部、31:傾斜壁部、31b:開口縁、31a:第1の排水用孔、31c:外周下端部、32:水平壁部、32a:第2の排水用孔、32b:開口縁、32c:外周端部、33:外周壁部、33a:外周面、36a:第3の排水用孔、4:係止部、41:リブ、42:係止環状部、5:排水栓、51:栓本体、52:軸部、53:錘体、61:排水口、61a:傾斜面、62:排水管、63:内壁、63a:係止用凸部、CL:軸芯

Claims (6)

  1. 排水管内に配置されて、排水中のごみや髪の毛を捕集するヘアーキャッチャーであって、
    該ヘアーキャッチャーは、
    排水管内の排水の流れ方向に沿って略中央に位置するように形成された軸芯部と、
    該軸芯部の上端近傍の外周面から、前記排水管の内壁に向かって下側に傾斜するように延在した円錘状の傾斜壁部と、
    前記傾斜壁部の外周下端部から水平方向に延在した環状の水平壁部と、
    該水平壁部の外周端部から、上側に向かって、前記排水管の内壁に沿うように延在した環状の外周壁部と、を少なくとも備えており、
    前記傾斜壁部には、開口縁が曲線状の複数の第1の排水用孔が形成されており、前記水平壁部には、開口縁が曲線状の複数の第2の排水用孔が形成されていることを特徴とするヘアーキャッチャー。
  2. 前記軸芯部の下端側には、前記排水管の内壁に係止する位置決め用の係止部が形成されており、前記係止部は、前記排水管の内壁と係止した状態で、前記排水管内に向かって傾斜した排水口の傾斜面に沿った延長線が、前記傾斜壁部に交差するような位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘアーキャッチャー。
  3. 前記傾斜壁部の表面積に対する前記複数の第1の排水用孔の開口面積率は、前記水平壁部の表面積に対する前記複数の第2の排水用孔の開口面積率よりも小さいことを特徴とする請求項1または2に記載のヘアーキャッチャー。
  4. 前記第1の排水用孔の前記開口面積率は、45%〜65%の範囲にあることを特徴とする請求項3に記載のヘアーキャッチャー。
  5. 前記傾斜壁部と前記水平壁部とを跨ぐように、開口縁が曲線状の複数の第3の排水用孔がさらに形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のヘアーキャッチャー。
  6. 前記第1の排水用孔および第2の排水用孔のいずれか一方または双方が、前記傾斜壁部と前記水平壁部とを跨ぐように形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のヘアーキャッチャー。
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