JP5847176B2 - 照明システム、検査システム及び制御システム - Google Patents

照明システム、検査システム及び制御システム Download PDF

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Description

本発明は、照明システム、検査システム及び制御システムに関する。
本願は、2011年5月30日に、日本に出願された特願2011−120962号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
図13は、プラスチックチューブやラミネートチューブなどのチューブに内容物を充填する工程を行う充填機P0の様子を示す概略図である。
通常、チューブに内容物を充填する工程を行う充填機P0は、クリーンルームR内に設置される。更に、この充填機P0は、チューブ内に埃や塵が入らないように、金属を母体とする保護用のカバーにより覆われている。この保護用のカバーにはポリカーボネート等の透明な部分がある。このため、作業員Wは、クリーンルームRに設置された照明L0からの光で目視により充填機P0内のチューブを確認することができる。
この工程において、チューブに内容物を充填し、チューブ開口端部を熱溶融して圧着することによりヒートシールした後に、チューブデザインの位置を検査する。
従来では、このチューブデザインの位置の検査は、作業員が目視にて行っていた。しかしながら、チューブを全数検査するためには、この検査を生産工程のインラインで行う必要があり、多大な人手を要する上に手間が掛かる。
そこで、チューブを撮像し、撮像した検査画像を画像処理することによりチューブデザインの位置を検出することが考えられる。特許文献1及び2には、画像処理により被検査物の外観を検査する技術が記載されている。また、特許文献3には、被検査物に検査光を照射し、その反射光の変化に基づいて被検査物の表面を検査する技術が記載されている。
日本国特公平6−1249号公報 日本国特開2007−161257号公報 日本国特開2005−291771号公報
しかしながら、充填機は金属のカバーにより覆われているため、充填機内は、人が充填機内のチューブのデザインを目視可能な明るさではあるが、画像処理するための適切な検査画像を撮像するには光量が不十分である。このため、充填機内に照明を設置し、チューブに光を直接照射して撮像することが考えられる。しかしながら、チューブ表面に光沢がある場合には、チューブ表面でハレーションが起こり、安定した検査画像を取得することができない、という問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、埃や塵がチューブ内に混入することを防ぎつつ、チューブ表面に光沢があるチューブであっても、画像処理によりチューブデザインの位置を検出可能な画像を撮像することができる照明システム、検査システム及び制御システムを提供することにある。
本発明は上記の課題お解決するためになされた。本発明の一態様に係る照明システムは、マークの印刷された被検査物のうち前記マークのある面であって前記マーク周囲に光沢のある第1の面を撮像し、撮像した画像に基づいて前記被検査物のデザインの位置を検査する検査システムにおいて用いられる照明システムであって、前記被検査物の前記第1の面の背面側に配置され、前記被検査物よりも上方に位置する上端と前記マークよりも下方に位置する下端とを有し、光を照射する照明と、前記被検査物の前記第1面側であって前記被検査物よりも上方に配置され、前記被検査物の第1面と対向するように前記照明の光の照射方向に対して傾斜し、前記照明からの光を反射する反射部材とを備え、前記照明は、前記被検査物のうち前記第1の面の背面に光を直接的に照射するとともに、前記反射部材を介して、前記被検査物の前記第1面に光を間接的に照射する。
上記の照明システムは、前記反射部材に対して前記照明とは反対側に配置され、前記被検査物の第1の面を撮像することにより、少なくとも前記マークと前記被検査物の左右両端と含む画像を得る撮像部をさらに備えていてもよい。
上記の照明システムにおいて、前記反射部材の反射面の材質はポリテトラフルオロエチレンであってもよい。
本発明の一態様に係る検査システムは、上記の照明システムを用いて前記被検査物のデザインの位置を検出する。この検査システムは、前記被検査物のうち前記第1の面を撮像する前記撮像部と、前記撮像部により撮像された画像において、前記マークの有るべき範囲を決定する決定部と、前記決定部により決定された範囲における前記マークの有無に基づいて前記被検査物のデザインの位置を検出する検出部と、を備える。
本発明の一態様に係る制御システムは、上記の検査システムを用いて生産ラインを流れる被検査物の良品又は不良品を判定する。この制御システムは、前記検出部による検出結果に基づいて、前記生産ラインを流れる被検査物夫々の良品又は不良品を判定する制御部を備える。
本発明によれば、マークが印刷されている第1の面の背面から被検査物を照明で照射し、照明から照射される光を反射部材で被検査物の第1の面に反射する。このため、被検査物表面に光沢がある場合であっても、ハレーションを防いで被検査物のマークを鮮明に撮像することができる。これにより、充填機にカバーをして埃や塵が被検査物内に混入することを防ぎつつ、表面に光沢がある被検査物であっても、画像処理によりデザインの位置を検出可能な画像を撮像することができる。
本発明の一実施形態による用語の定義を説明するための図である。 被検査物における光沢度の測定結果を示す図である。 本実施形態による制御システムが導入される充填機の一例を示す概略図である。 本実施形態による制御システムの構成を示す概略図である。 本実施形態による検査システムの機能構成を示すブロック図である。 本実施形態による照明システムの設置位置を示す概略図である。 本実施形態による照明システムにより撮像された画像を示す図である。 本実施形態による画像処理装置における良否判定処理の説明図である。 本実施形態による画像処理装置における良否判定処理の説明図である。 本実施形態による画像処理装置における良否判定処理の説明図である。 本実施形態による画像処理装置における良否判定処理の説明図である。 本実施形態による良否判定処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態による照明システムにおけるカメラの撮像結果を示す図である。 本実施形態による照明システムにおけるカメラの撮像結果を示す図である。 本実施形態による照明システムにおけるカメラの撮像結果を示す図である。 本実施形態による検査システムの実験結果を示す図である。 本実施形態によるチューブ位置における照度変化を示すグラフである。 チューブに内容物を充填する工程を行う充填機の様子を示す概略図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
まず、図1を参照して以下で用いる語を次のように定義する。
本実施形態による被検査物は、プラスチックチューブやラミネートチューブなどのチューブTであり、マークIの周囲の印刷面に光沢がある。本実施形態における光沢とは、光源からの光が反射物体により反射した際に、その反射物体表面に光源の鏡像が映るような特性のことをいう。例えば、アルミやステンレス等の光沢のあるものに直接光を当てると、その表面に光源の鏡像が映り込む。光沢は、目視判定以外に光沢度を測定することで判定できる。光沢度とは、反射物体表面に当たった光が正反射した結果を示す数値である。本実施形態における光沢のあるものとは、所定の測定条件において測定機器の測定する光沢度が、一定値以上(本実施形態では100以上(100または100 OVER(参考値)))を示すものである。本実施形態における光沢のあるものの光沢度は、1000以下であることが好ましい。よって、マークIの周囲の印刷面に光沢の光沢度は、100以上かつ1000以下であることが好ましい。光沢度は、JIS Z 8741−1997から引用し、測定機器として株式会社堀場製作所のグロスチエッカ(IG−320)で測定した。光沢度の測定方法について説明する。まず、円筒形のラミネートチューブから測定面のみを切り取り、その測定面を平らにした。次に、グロスチエッカにて測定面の表面の光沢度を測定した。光沢度の測定条件について説明する。ラミネートチューブの光沢度は、屈折率1.567のガラス板表面の光沢度を基準(100)とし、入射角60度・反射角60度にて測定した。この場合におけるガラス板の鏡面反射率は10%である。よって、鏡面反射率が100%の場合における光沢度は、1000である。
図2は、目視で光沢がないと判定された(見た目光沢「なし」)測定対象物、及び、目視で光沢があると判定された(見た目光沢「あり」)測定対象物における光沢度の測定結果を示す。測定対象物「ブリリアントモア フレッシュスペアミント」、「デントヘルス無研磨ゲル」、「デントヘルスSP」「デントヘルスしみるブロック(登録商標)」「ハイテクト(登録商標)」「ハイテクト マイルド」及び「システマ センシティブ」はラミネートチューブである。図2に示すように、見た目光沢「あり」である「ブリリアントモア フレッシュスペアミント」「デントヘルス無研磨ゲル」「デントヘルスSP」及び「デントヘルスしみるブロック(登録商標)」における光沢度は「100 OVER」である。一方、見た目光沢「なし」である「ハイテクト(登録商標)」「ハイテクト マイルド」及び「システマ センシティブ」における光沢度は100より小さい。
図1に戻り、チューブTの説明を続ける。チューブTにはマークIが印刷されている。チューブTにおいてこのマークIがある面を正面(第1の面)と定義する。また、チューブTにおいてマークIがある面の背面を裏面と定義する。マークIは、チューブTにおけるデザインのずれ(位置)を検出するためのマークである。マークIの色(例えば、黒色)をマーク色と称する。このチューブTにおいて、開口部を熱溶融して圧着することによりヒートシールした部分をエンドシール部Eと称する。チューブTが起立した状態において、エンドシール部E側を上とし、注出口(キャップC)側を下として上下方向を定める。キャップCを下にしてチューブTが起立した状態において、チューブTの正面を正面視したときの左右方向であって、上下方向に対する直交方向を左右方向と定める。
すなわち、チューブTは、略面対称の第1および第2の側面からなる。第1および第2の側面の上端は、エンドシール部Eにより接合している。第1および第2の側面の左右両端は連続している。第1および第2の側面の外表面は、互いに略逆方向を向いている。第1の側面の外表面が、チューブTの正面である。第2の側面の外表面が、チューブTの背面である。
図3は、本実施形態による制御システムが導入される充填機Pの一例を示す概略図である。
充填機Pは、歯磨き剤などの内容物をチューブTに充填するとともに充填後のチューブTの開口部をヒートシールするための生産ラインである。
充填機Pの中央にはレーストラック形状のテーブルが設置される。このテーブルの周囲に多数設置された筒形のチューブホルダーが整列状態でテーブルの円周方向に水平移動自在に設けられている。これらのチューブホルダーは、テーブルの周面に沿って設けられた搬送機構(不図示)によりテーブルの周囲を周回移動するように構成されている。
チューブTは、充填機Pの供給部101からチューブホルダーへ供給され、テーブルの周面に沿って排出部112まで移動する。まず、供給部101において、新しいチューブTがそれらのキャップC側を下に向けて開口された状態でチューブホルダーに供給される。次に、チューブ挿入部102が、チューブTをチューブホルダーに押し付けて挿入することにより、チューブTをチューブホルダーに固定する。次に、キャップ確認部103が、センサによりチューブTにキャップCが装着されていることを確認する。次に、異物除去部104が、チューブT内にクリーンエアを吹き付けることにより、チューブT内の異物を除去する。そして、煉充填部105が、チューブTに内容物を充填する。
次に、マーク位置合せ部106が、カラーセンサによりチューブTのマークIを検出し、マークIが予め設定された所定方向を向くようにチューブTを位置合せする。次に、品種確認部107が、カメラによりチューブTの品種を確認する。そして、ヒートシール部108が、チューブTの開口部を熱溶融して圧着することによりヒートシールする。次に、包装ロット刻印部109が、エンドシール部Eに包装ロットを刻印する。そして、外観検査部110が、チューブTのデザインの位置を検査する。次に、Rカッター部111が、エンドシール部Eの端部をカットする。最後に、排出部112が、ダンパー式コンベア113によりチューブTを後工程に排出する。
図4は、本実施形態による制御システムの構成を示す概略図である。
制御システムは、充填機P内の外観検査部110においてチューブTのデザインの位置を検査する。制御システムは、照明1と、反射板2と、カメラ(撮像部)3と、画像処理装置4と、シーケンサ5とを含んで構成される。照明1、反射板2、及び、カメラ3は、充填機P内の外観検査部110に設置される。照明1は、充填機P内を流れるチューブTの裏面及び反射板に光を照射する。反射板(反射部材)2は、照明1からの光をチューブTの正面に反射する。カメラ3は、チューブTの正面を撮像して画像を生成し、生成した画像を画像処理装置4に出力する。以下、照明1と、反射板2と、カメラ3とから構成されるシステムを照明システムと称する。照明システムの詳細な構成は後述する。
画像処理装置4は、カメラ3から入力された画像に基づいてチューブTにおけるデザインの左右のずれを検出する。そして、画像処理装置4は、検出結果に基づいてチューブTの良品又は不良品を判定し、判定結果をシーケンサ5に出力する。シーケンサ5は、入力された判定結果に基づき、充填機P内を流れるチューブT夫々の良品又は不良品を判定し、各チューブTにステータス情報(良品又は不良品)付与して記憶する。そして、シーケンサ5は、各チューブTのステータス情報に基づいてダンパー式コンベア113へ動作指示を出力する。例えば、シーケンサ5は、チューブTが良品である場合には、チューブTを生産ラインの後工程(第1の方向)に排出する動作指示をダンパー式コンベア113に出力する。一方、シーケンサ5は、チューブTが不良品である場合には、チューブTを生産ラインの系外(第2の方向)に排出する動作指示をダンパー式コンベア113に出力する。
図5は、本実施形態による検査システムの機能構成を示すブロック図である。
検査システムは、上述した制御システムにおいて用いられ、チューブTの良品又は不良品を判定するシステムである。検査システムは、照明システムと、画像処理装置4と、入力部6と、照明制御部7と、表示部8とを含んで構成される。照明システムの詳細な構成は後述する。
入力部6は、照明1の照度を制御する制御値の入力を受け付ける。照明制御部7は、入力部6により入力された制御値に基づいて、照明1の照度を制御する。具体的には、照明制御部7は、例えば、照明1への供給電圧又は電流を変化させることにより、照明1の照度を制御する。表示部8は、カメラ3が撮像した画像を表示する。この構成により、作業者は、検査を実施する際に、表示部8に表示された画像を確認しながら、入力部6により照明1の照度を設定することができる。これにより、被検査物であるチューブTの大きさや形状、デザインに応じて照明1の照度を調整することができる。
カメラ3の撮像した画像に基づいてチューブTの良品又は不良品を判定する画像処理装置4は、画像入力部401と、エッジ検出部402と、ウィンドウ決定部403と、ずれ検出部404と、判定部405と、判定結果出力部406とを含んで構成される。画像処理装置4は、チューブTのマークIの位置に基づいてチューブTの良品又は不良品を判定する。画像入力部401は、カメラ3から画像の入力を受け付け、入力された画像を表示部8とエッジ検出部402とに出力する。エッジ検出部402は、入力された画像におけるチューブTの左端のエッジを検出する。ウィンドウ決定部403は、エッジ検出部402により検出された左端のエッジに基づいて、マークIが有るべき範囲であるマーク検出ウィンドウを決定する。
ずれ検出部404は、ウィンドウ決定部403により決定されたマーク検出ウィンドウにマークIがあるか否かに基づいて、チューブTのデザインのずれを検出する。具体的には、ずれ検出部404は、マーク検出ウィンドウにおけるマーク色の画素数を計数し、計数した画素数が所定の範囲α内である場合に、マーク検出ウィンドウにマークIがあると判定する。範囲αの上限値と下限値とは予め設定されている。例えば、範囲αは、マーク検出ウィンドウ内にある画素のうち80%以上の画素等考えられる。一方、ずれ検出部404は、計数した画素数が範囲α外である場合に、マーク検出ウィンドウにマークIがないと判定し、チューブTのデザインのずれを検出する。判定部405は、ずれ検出部404における検出結果に基づき、チューブTの良品又は不良品を判定する。具体的には、判定部405は、デザインのずれが検出されなかった場合にチューブTを良品と判定し、デザインのずれが検出された場合にチューブTを不良品と判定する。判定結果出力部406は、判定部405による判定結果をシーケンサ5に送信する。
図6は、本実施形態による照明システムの設置位置を示す概略図である。
図6において、チューブTの正面が向いている方向を前方と定義する。また、チューブTの裏面が向いている方向を後方と定義する。
照明システムは、照明1と、反射板2と、カメラ3とを含んで構成される。照明システムは、充填機P内の外観検査部110に設置される。照明1と反射板2との間にチューブTを配置する。
照明1は、LED(Light Emitting Diode)等の面光源であり、その光の色は白色である。照明1の横幅(又は縦幅)は、少なくともチューブTの横幅より大きい。照明1の縦幅(又は横幅)は、少なくともマークIの縦幅より大きい。照明1は、充填機P内の限られたスペース(例えば、奥行き35mm〜95mm)に設置される。このため、照明1として薄型(例えば、厚さ約8mm)の照明を用いるのが好ましい。
照明1は、その発光部を前方に向けて、チューブTより後方の位置に設置される。また、照明1は、反射板2と、充填機P内を流れるチューブTの裏面とを照射するよう設置される。ここで、照明1は、チューブTの裏面を、少なくともマークI下部より上方にあるチューブTの左右両端を含んで照射するよう設置される。
反射板2は、光を反射する板である。反射板2の反射面の材質はポリテトラフルオロエチレンである。ポリテトラフルオロエチレンは、鏡等に比べて光の拡散率が大きい。また、反射板2の色がチューブTに映り込まないように、反射板2の反射面の色は白色が好ましい。
反射板2は、照明1から照射される光をチューブTのマークI周囲に反射するように、その反射面を後方に向けて、チューブTより前方の位置に設置される。光源(照明1)における光の照射方向(水平方向)に対する反射板2の反射面の角度はθである。角度θは、30度から60度であり、好ましくは40度から50度であり、より好ましくは45度である。
カメラ3は、CCD(Charge Coupled Device Image Sensor)カメラである。
カメラ3は、その光学系を後方に向けて、チューブTより前方の位置に設置される。また、カメラ3は、充填機P内を流れるチューブTの正面を、少なくともマークIとチューブTの左右両端とを含んで撮像できるよう設置される。
照明1、反射板2及びカメラ3の高さ並びに反射板2の角度θは調整可能である。これにより、被検査物であるチューブTの大きさや形状、デザインに応じて照明1、反射板2及びカメラ3の位置を調整することができる。
図6には、高さ140mm(符号h)のチューブTに対する照明1と反射板2とカメラ3の設置位置の一例が示されている。照明1は、チューブTの中心から55mm(符号i)後方であって、高さ112mm(符号j)の位置に設置される。すなわち、照明1は、チューブTの背面側に配置される。照明1の上端は、チューブTよりも上方に位置する。照明1の下端は、マークIよりも下方に位置する。反射板2は、照明1から100mm(符号k)前方の位置に角度θ=45度で設置される。すなわち、反射板2は、チューブTの第1面側であってチューブTよりも上方に配置される。反射板2は、チューブTの第1面と対向するように、照明1の光の照射方向に対して傾斜している。また、カメラ3は、チューブTの中心から130mm(符号l)前方であって、反射板2の下部から65mm(符号m)前方の位置に設置される。
充填機Pは、チューブTを2個セットにして各工程を行う。このため、この照明システムを横に2つ並べ、2個のチューブTを略同時に撮像して検査してもよい。この場合、照明1の横幅を大きくして、1つの照明1で2個のチューブTを照射できるようにしてもよい。
図7は、本実施形態による照明システムにより撮像された画像である。
図7に示すように、照明1がチューブTの裏面を照射しているため、マークI下部より上方にあるチューブTの左右両端が鮮明に撮像される。すなわち、図7に示すように、カメラ3が撮像した画像においては、マークI下部より上方にあるチューブTの左右両端の背景に照明1(すなわち、照明1からの直接的な照射光)が写っている。このため、チューブTの左右両端を良好に検出することができる。また、反射板2により照明1の光を拡散させてマークIに照射しているため、ハレーションを防いでマークIを鮮明に撮像することができる。
次に、画像処理装置4が、上述した照明システムにより撮像された画像から、チューブTのデザインのずれを検出する処理について説明する。
図8A〜8Dは、本実施形態による画像処理装置4における良否判定処理の説明図である。
まず、画像入力部401が、カメラ3から画像を取得する(図8A参照)。次に、エッジ検出部402が、予め設定してある所定の範囲である検査ウィンドウWにおいて、左から右へ走査し、色の変化が最も大きい箇所をチューブエッジGとして検出する(図8B参照)。次に、ウィンドウ決定部403が、チューブエッジGを基点として、マーク検出ウィンドウMを決定する(図8C,図8D参照)。具体的には、ウィンドウ決定部403は、チューブエッジGから所定画素分右にある領域をマーク検出ウィンドウMに設定する。
次に、ずれ検出部404が、マーク検出ウィンドウM内でマーク色の画素を計数する。
ずれ検出部404は、計数した画素数が範囲α内である場合にチューブTのデザインにずれがないことを検出する(図8C参照)。一方、ずれ検出部404は、計数した画素数が範囲α外である場合にチューブTのデザインにずれがあることを検出する(図8D)。最後に、判定部405が、デザインにずれがないチューブTを良品と判定し、デザインにずれがあるチューブTを不良品と判定する。例えば、図8Cに示すチューブTの場合、マーク検出ウィンドウMの位置にマークIが存在するため、マーク色の画素数は範囲α内である。このため、画像処理装置4は、図8Cに示すチューブTを良品と判定する。一方、図8Dに示すチューブTの場合、マーク検出ウィンドウMの位置にマークIが存在しないため、マーク色の画素数は「0」であり、範囲α外である。このため、画像処理装置4は、図8Dに示すチューブTを不良品と判定する。
次に、図9を参照して、画像処理装置3による良否判定処理について説明する。図9は、本実施形態による良否判定処理の手順を示すフローチャートである。
まず、エッジ検出部402が、カメラ3から取得した画像において、検査ウィンドウWを左から右へ走査し、色の変化が最も大きい箇所をチューブエッジGとして検出する(ステップS101)。次に、ウィンドウ決定部403が、チューブエッジGを基点として、マーク検出ウィンドウMを決定する(ステップS102)。次に、ずれ検出部404が、マーク検出ウィンドウMにおけるマーク色の画素数を計数する(ステップS103)。そして、ずれ検出部404は、計数したマーク色の画素数が範囲α内(画素数が所定の閾値内)であるか否かを判定する(ステップS104)。計数した画素数が範囲α内である場合(ステップS104:Yes)、判定部405は、チューブTが良品(OK)であると判定し(ステップS105)、処理を終了する。一方、計数した画素数が範囲α内でない場合(ステップS104:No)に、判定部405は、チューブTが不良品(NG)であると判定し(ステップS106)、処理を終了する。
次に、本実施形態による照明システムによる撮像結果と、チューブTを直接照射した場合の撮像結果とを比較する。
図10A〜10Cは、本実施形態による照明システムにおけるカメラ3の撮像結果を示す。図10Aは、上述した照明システムの配置で反射板2の材質をポリテトラフルオロエチレンとした場合の撮像結果である。図10Bは、上述した照明システムの配置で反射板2を鏡とした場合の撮像結果である。比較のため、図10Cに、照明1からチューブTの正面を直接照射した場合の撮像結果を示す。
図10Cに示すように、チューブTの正面を直接照射して撮像すると、エンドシール部Eにおいてハレーションが発生するため、マークIが消え、更に、チューブTのチューブエッジGがかすむ。このため、チューブTを直接照射すると、画像処理によりマークIを検出することができなかった。これに対して、図10Bに示すように、照明システムにおいて鏡を反射板2に用いた場合には、直接照射した場合と比べるとハレーションを抑制することができるため、マークIを撮像することができる。しかしながら、鏡はポリテトラフルオロエチレンに比べて光の拡散率が低いため、ハレーションが残り、図示するようにマークIの色がかすむ場合や他の色(例えば、青)がマーク色に写る場合がある。このため、反射板2に鏡を用いた場合には、マークIの検出率が低下する。これらに対して、図10Aに示すように、本実施形態による照明システムにおいてポリテトラフルオロエチレンを反射板2に用いた場合には、ハレーションを防ぎ、マークI及びチューブエッジGを鮮明に撮像することができる。このため、この撮像画像に基づいて検査をした場合には良好な結果が得られた。これにより、上述した照明システムの配置で反射板2をポリテトラフルオロエチレンとした場合には、画像処理によりマークIをより精度良く検出することができる。
図11は、本実施形態による検査システムの実験結果を示す。
図11に示す表において、チューブ品質は、目視により良品又は不良品を判定した結果を示す。検査機判定は、検査システムによる良品(OK)又は不良品(NG)の判定結果を示す。図11に示すように、検査システムによる判定結果は、目視による判定結果と全て一致する。このように、本実施形態による検査システムは、従来のように目視した場合の検査品質を維持することができる。
図12は、本実施形態によるチューブT位置における照度変化を示すグラフである。
このグラフにおいて、横軸は光源が発する光の強さ(照度)を制御する制御値(単位はツマミボリューム(Vol(Volume)))である。縦軸はチューブT位置における照度(単位はルクス(Lx))である。
図12に示す線201は、チューブTの正面を照明1で直接照射した場合の照度変化を示す。線202は、本実施形態による照明システムにおいて反射板2に鏡を用いた場合の照度変化を示す。線203は、本実施形態による照明システムにおいて反射板にポリテトラフルオロエチレンを用いた場合の照度変化を示す。
図12に示すように、本実施形態による照明システムを用いた場合におけるチューブTの照度は、制御値に対して略直線的に緩やかに変化する。このため、チューブTのデザインや形状に応じて照度をより細かく調整することができる。一方、チューブTの正面を直接照射した場合の照度は、制御値に対して変化が不安定であり、照度の調整が困難である。
また、反射板2にポリテトラフルオロエチレンを用いた場合の照度は、反射板2に鏡を用いた場合に比べてより穏やかに変化する。これは、ポリテトラフルオロエチレンが鏡に比べて光の拡散率が大きいためである。このため、反射板2にポリテトラフルオロエチレンを用いた方が、鏡を用いた場合に比べてハレーションがより起きにくい。
このように、本実施形態によれば、裏面からチューブTを照明1で照射し、照明1から照射される光を反射板2でチューブTの正面に反射する。このため、チューブT表面に光沢がある場合であっても、塵や塵の混入を防ぐためにカバーされた充填機P内で、ハレーションを防いでチューブTのマークIをより鮮明に撮像することができる。これにより、生産ライン上で精度良くチューブTの良品又は不良品を判定することができる。
また、入力部6、照明制御部7及び表示部8を備えることにより、検査を行う作業者は、撮像された画像を確認しながら、チューブTのデザインや形状に応じて照明1の照度を微調整することができる。また、反射板2をポリテトラフルオロエチレンとしたことにより、照明1の光が拡散されて反射されるため、より細かくチューブTの正面に反射される光の照度を調整することができる。
図9に示す各ステップを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、チューブTの良品又は不良品を判定する処理を行ってもよい。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、本実施形態では、反射板2の反射面の材質をポリテトラフルオロエチレンとしたが、これに限られない。拡散率の大きい材質であれば、例えば、ポリプロピレンやポリエチレン等の他の材質を反射板2に用いてもよい。
また、本実施形態では、照明1をLEDとしたが、これに限られない。例えば、照明1は、蛍光灯やハロゲンランプ等他の光源を用いてもよい。
本発明は、照明システム、検査システム及び制御システムに適用することができる。
1 照明
2 反射板
3 カメラ
4 画像処理装置
5 シーケンサ
6 入力部
7 照明制御部
8 表示部
401 画像入力部
402 エッジ検出部
403 ウィンドウ決定部
404 ずれ検出部
405 判定部
406 判定結果出力部
T チューブ(被検査物)

Claims (5)

  1. マークの印刷された被検査物のうち前記マークのある面であって前記マーク周囲に光沢のある第1の面を撮像し、撮像した画像に基づいて前記被検査物のデザインの位置を検査する検査システムにおいて用いられる照明システムであって、
    前記被検査物の前記第1の面の背面側に配置され、前記被検査物よりも上方に位置する上端と前記マークよりも下方に位置する下端とを有し、光を照射する照明と、
    前記被検査物の前記第1面側であって前記被検査物よりも上方に配置され、前記被検査物の第1面と対向するように前記照明の光の照射方向に対して傾斜し、前記照明からの光を反射する反射部材とを備え、
    前記照明は、前記被検査物のうち前記第1の面の背面に光を直接的に照射するとともに、前記反射部材を介して、前記被検査物の前記第1面に光を間接的に照射する照明システム。
  2. 前記反射部材に対して前記照明とは反対側に配置され、前記被検査物の第1の面を撮像することにより、少なくとも前記マークと前記被検査物の左右両端と含む画像を得る撮像部
    をさらに備える請求項1に記載の照明システム。
  3. 前記反射部材の反射面の材質はポリテトラフルオロエチレンである
    請求項1又は2に記載の照明システム。
  4. 請求項記載の照明システムを用いて前記被検査物のデザインの位置を検出する検査システムであって、
    前記被検査物のうち前記第1の面を撮像する前記撮像部と、
    前記撮像部により撮像された画像において、前記マークの有るべき範囲を決定する決定部と、
    前記決定部により決定された範囲における前記マークの有無に基づいて前記被検査物のデザインの位置を検出する検出部と、
    を備える検査システム。
  5. 請求項4に記載の検査システムを用いて生産ラインを流れる被検査物の良品又は不良品を判定する制御システムであって、
    前記検出部による検出結果に基づいて、前記生産ラインを流れる被検査物夫々の良品又は不良品を判定する制御部
    を備える制御システム。
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