JP5843541B2 - 多色固形化粧料の製造方法 - Google Patents

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本発明は、複数色の化粧料を用いて表面に色模様を形成した多色固形化粧料の製造方法に関する。
従来、複数色の化粧料を用いて表面に色模様を形成したファンデーション、フェイスパウダー、アイシャドウなどの多色固形化粧料が知られている。例えば、特許文献1には、粉末状の化粧料にバインダーを配合し、複数色の化粧料のそれぞれを団粒状に成形した後、団粒状のまま各色の化粧料を混合して化粧皿に充填し、プレス処理を施すことによって、表面にマーブル調の色模様を形成した多色固形化粧料が記載されている。
また、特許文献2には、化粧料を団粒状に成形する際に、複数色の化粧料を層状に重ねて成形することによって、表面に色模様を形成した多色固形化粧料が記載されている。特許文献3には、棒状に成形された複数色の化粧料を束ねて一体化し、この一体化された化粧料を軸方向と直交する方向に沿って板状に切断した後、この板状の化粧料を化粧皿に充填し、プレス処理を施して表面に色模様を形成した多色固形化粧料が記載されている。
特開昭60−38311号公報 特開平4−82818号公報 特開昭62−145008号公報
しかしながら、特許文献1,2に記載された多色固形化粧料では、団粒状の化粧料にプレス処理を施しただけで表面に色模様を形成しているので、単調な色模様となってしまうという問題がある。特許文献3に記載された多色固形化粧料では、棒状に形成された化粧料の断面にプレス処理を施しただけで表面に色模様を形成しているので、特許文献1,2に記載された多色固形化粧料と同様に単調な色模様となってしまうという問題がある。
また、特許文献2に記載された多色固形化粧料では、複数色の化粧料を層状に重ねて団粒状の化粧料を成形しているので、例えば、化粧料の表面をカットしたり、化粧料を使用したりすることによって、複雑な色模様を表面に露出させることができる。しかしながら、特許文献2に記載された多色固形化粧料では、多層構造を有する団粒状の化粧料を成形するのに手間がかかるので、製造効率は低下するという問題がある。
本発明の目的は、複雑な色模様を表面に形成することができるとともに、容易に製造することができる多色固形化粧料の製造方法を提供することである。
本発明の多色固形化粧料の製造方法は、複数色の化粧料を用いて表面に色模様を形成した多色固形化粧料の製造方法であって、複数色の化粧料のそれぞれを団粒状に成形した後、複数色の化粧料を互いにすり潰し合うように完全に混合させることなく混ぜ合わせて化粧料混合物を生成する混合物生成工程と、化粧料混合物を化粧皿に充填する充填工程と、化粧皿に充填された化粧料混合物にプレス処理を施して打型する打型工程とを備えることを特徴とする。
このような製造方法によれば、混合物生成工程において、化粧料混合物は、複数種の挽肉を混ぜ合わせて作られるハンバーグのごとく、団粒状に成形された複数色の化粧料を互いにすり潰し合うように完全に混合させることなく混ぜ合わせて生成される。したがって、混合物生成工程と、充填工程と、打型工程とを経て製造された多色固形化粧料の表面には、複雑な色模様を形成することができる。また、このような製造方法によれば、化粧料混合物は、団粒状に成形された複数色の化粧料を互いにすり潰し合うように完全に混合させることなく混ぜ合わせるだけで生成することができるので、複雑な色模様を表面に形成した多色固形化粧料を容易に製造することができる。
本発明では、打型工程は、化粧皿の上縁から化粧料混合物が突出するようにプレス処理を施して打型する予備打型工程と、化粧皿の上縁から突出した化粧料混合物を化粧皿の上縁に沿ってカットするカット工程と、化粧料混合物に再度のプレス処理を施して打型する本打型工程とを備えることが好ましい。
このような製造方法によれば、打型工程は、化粧皿の上縁から突出した化粧料混合物を化粧皿の上縁に沿ってカットするカット工程を備えるので、団粒状に成形された複数色の化粧料の断面を化粧料混合物の表面に露出させることができる。したがって、このような製造方法によれば、予備打型工程と、カット工程とを備えていない製造方法と比較して更に複雑な色模様を表面に形成した多色固形化粧料を製造することができる。
本発明では、混合物生成工程は、複数色の化粧料のそれぞれを団粒状に成形した後、筒状体と、筒状体の内部に設けられたスクリューとを有する混合物生成装置に投入し、スクリューを回転させて筒状体から押し出すことによって、複数色の化粧料を混ぜ合わせることが好ましい。
このような製造方法によれば、混合物生成装置を用いることによって、団粒状に成形された複数色の化粧料を回転させながら混ぜ合わせることができるので、回転させることなく混ぜ合わせる製造方法と比較して更に複雑な色模様を表面に形成した多色固形化粧料を製造することができる。また、スクリューの回転速度を調整することによって、複数色の化粧料を混ぜ合わせる際の圧力を容易に調整することができる。
混合物生成工程で用いられるスクリュー型の造粒装置の内部を示す模式図 団粒状に成形された化粧料を示す拡大模式図 混合物生成工程で用いられる混合物生成装置の内部を示す模式図 充填工程を示す模式図 予備打型工程を示す模式図 カット工程を示す模式図 本打型工程を示す模式図 多色固形化粧料の表面を示す模式図
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態に係る多色固形化粧料は、複数色の化粧料を混ぜ合わせることによって、化粧料混合物を生成する混合物生成工程と、この化粧料混合物を化粧皿に充填する充填工程と、化粧皿に充填された化粧料混合物を打型する打型工程とを経ることによって製造される。
図1は、本発明の一実施形態に係る混合物生成工程で用いられるスクリュー型の造粒装置の内部を示す模式図である。
造粒装置1は、原料から粒体を製造する装置であり、図1に示すように、周面の一部に形成された開口11Aを有する円筒状のケース11と、ケース11の内部に回転自在に設けられたスクリュー12と、複数の小孔13Aを有し、ケース11の一端(図1中左端)に取り付けられたスクリーン13と、スクリュー12を回転させるモータ14とを備える。なお、ケース11の他端(図1中右端)は閉塞されている。
この造粒装置1は、ケース11の開口11Aから原料を投入し(図1矢印A)、モータ14にてスクリュー12を回転させて(図1矢印B)、スクリーン13の小孔13Aを介して原料をケース11から押し出すことによって(図1矢印C)、粒体を製造する装置である。
混合物生成工程では、まず、この造粒装置1を用いることによって、複数色の化粧料のそれぞれを団粒状に成形する。具体的には、ケース11の開口11Aから化粧料を投入し、モータ14にてスクリュー12を回転させて、スクリーン13の小孔13Aを介して化粧料をケース11から押し出すことによって、複数色の化粧料のそれぞれを団粒状に成形する。なお、団粒状の化粧料は、造粒装置1にて色ごとに分けて製造する。
ここで、各色の化粧料は、ファンデーション、フェイスパウダー、アイシャドウなどの固形粉末化粧料の化粧料基材に、エタノール、水、流動パラフィン、イソパラフィン、イソプロピルアルコールなどの揮発性溶剤をバインダーとして配合した化粧料である。なお、バインダーは、化粧料を団粒状に成形することができるとともに、団粒状に成形された化粧料が加圧することなく混ざり合うことのないような適切な分量で配合される。
図2は、団粒状に成形された化粧料を示す拡大模式図である。
本実施形態では、複数色の化粧料のそれぞれを、図2に示すように、粒径φを0.5〜30mmとし、長さLを1〜30mmとするペレット状に成形する。なお、化粧料の形状は、ペレット状に限らず、球状などの他の形状であってもよい。要するに、複数色の化粧料のそれぞれは、団粒状に成形されていればよい。
図3は、混合物生成工程で用いられる混合物生成装置の内部を示す模式図である。
混合物生成装置2は、複数色の化粧料を混ぜ合わせることによって、化粧料混合物を生成する装置であり、図3に示すように、前述した造粒装置1において、スクリーン13を取り外し、ケース11(筒状体)の一端に半球状スクリーン21を取り付けたものである。この半球状スクリーン21には、中央に1つの穴21Aが形成されている。
混合物生成工程では、前述した造粒装置1にて複数色の化粧料のそれぞれを団粒状に成形した後、この混合物生成装置2を用いることによって、複数色の化粧料を加圧しながら混ぜ合わせて化粧料混合物を生成する。
以下、本実施形態では、化粧料G1と、化粧料G1とは異なる色の化粧料G2とを加圧しながら混ぜ合わせて化粧料混合物を生成する場合を一例として説明する。
具体的には、ケース11の開口11Aから化粧料G1,G2のそれぞれを適切な分量で投入し(図3矢印A)、モータ14にてスクリュー12を回転させて(図3矢印B)、半球状スクリーン21の穴21Aを介して化粧料G1,G2をケース11から押し出すことによって(図3矢印C)、化粧料G1,G2を加圧しながら互いにすり潰し合うように混ぜ合わせて化粧料混合物を生成する。なお、本実施形態では、2色の化粧料G1,G2から化粧料混合物を生成しているが、3色以上の複数色の化粧料から化粧料混合物を生成してもよい。
図4は、充填工程を示す模式図である。
充填工程では、図4に示すように、混合物生成工程にて生成された化粧料混合物Mを化粧皿3に充填する。ここで、化粧料混合物Mは、化粧皿3の上縁から突出するように適切な分量で充填する。
充填工程にて化粧皿3に化粧料混合物Mを充填した後、この化粧料混合物Mにプレス処理を施して打型する打型工程を経ることによって、多色固形化粧料を製造する。この打型工程は、予備打型工程と、カット工程と、本打型工程とによって構成されている。
図5は、予備打型工程を示す模式図である。
予備打型工程では、図5に示すように、化粧料混合物Mに対してプレス4を下降させることによって(図5矢印)、化粧皿3の上縁から化粧料混合物Mが突出するようにプレス処理を施して打型する。
図6は、カット工程を示す模式図である。
カット工程では、図6に示すように、化粧皿3の上縁から突出した化粧料混合物Mを化粧皿3の上縁に沿ってカットする(図6矢印)。
図7は、本打型工程を示す模式図である。
本打型工程では、図7に示すように、化粧料混合物Mに対してプレス4を下降させることによって(図7矢印)、化粧料混合物Mに再度のプレス処理を施して打型する。
図8は、多色固形化粧料の表面を示す模式図である。
以上のように、混合物生成工程と、充填工程と、打型工程とを経ることによって、複雑な色模様を表面に形成した多色固形化粧料(図8参照)を製造することができる。なお、本実施形態では、化粧料G1をベースとして少量の化粧料G2を加圧しながら混ぜ合わせて化粧料混合物Mを生成しているが、複数色の化粧料は、多色固形化粧料の表面に形成すべき色模様に応じて、それぞれ適切な分量とすればよい。
このような本実施形態によれば、以下の作用・効果を奏することができる。
(1)混合物生成工程において、化粧料混合物Mは、複数種の挽肉を混ぜ合わせて作られるハンバーグのごとく、団粒状に成形された2色の化粧料G1,G2を加圧しながら混ぜ合わせて生成される。換言すれば、化粧料混合物Mは、団粒状に成形された2色の化粧料G1,G2を、互いにすり潰し合うように混ぜ合わせることによって生成される。したがって、混合物生成工程と、充填工程と、打型工程とを経て製造された多色固形化粧料の表面には、複雑な色模様を形成することができる。また、化粧料混合物Mは、団粒状に成形された2色の化粧料G1,G2を加圧しながら混ぜ合わせるだけで生成することができるので、複雑な色模様を表面に形成した多色固形化粧料を容易に製造することができる。
(2)打型工程は、化粧皿3の上縁から突出した化粧料混合物Mを化粧皿3の上縁に沿ってカットするカット工程を備えるので、団粒状に成形された2色の化粧料G1,G2の断面を化粧料混合物Mの表面に露出させることができる。したがって、予備打型工程と、カット工程とを備えていない製造方法と比較して更に複雑な色模様を表面に形成した多色固形化粧料を製造することができる。
(3)混合物生成装置2を用いることによって、団粒状に成形された2色の化粧料G1,G2を回転させながら混ぜ合わせることができるので、回転させることなく混ぜ合わせる製造方法と比較して更に複雑な色模様を表面に形成した多色固形化粧料を製造することができる。また、スクリュー12の回転速度を調整することによって、2色の化粧料G1,G2を混ぜ合わせる際の圧力を容易に調整することができる。なお、スクリュー12の回転速度を速くすることによって、圧力を大きくすると、2色の化粧料G1,G2は、強く互いにすり潰し合うので、多色固形化粧料の表面に形成される色模様は先鋭状の模様となる。また、スクリュー12の回転速度を遅くすることによって、圧力を小さくすると、2色の化粧料G1,G2は、ほとんどすり潰し合わないので、多色固形化粧料の表面に形成される色模様は粒状の模様となる。したがって、化粧料混合物Mを生成する際の圧力は、多色固形化粧料の表面に形成すべき色模様に応じて、適宜設定すればよい。
(4)複数色の化粧料のそれぞれを、粒径φを0.5〜30mmとし、長さLを1〜30mmとするペレット状に成形しているので、美しい外観を有する多色固形化粧料を製造することができる。なお、化粧料の粒径や、長さを、これより大きく設定すると、多色固形化粧料の表面に形成された色模様は荒くなりすぎてしまうので、多色固形化粧料の外観を損ねることになる。また、化粧料の粒径や、長さを、これより小さく設定すると、多色固形化粧料の表面に形成された色模様は細かくなりすぎてしまうので、多色固形化粧料の外観を損ねることになる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、打型工程は、予備打型工程と、カット工程と、本打型工程とによって構成されていたが、予備打型工程およびカット工程を備えていなくてもよい。要するに、打型工程では、化粧皿に充填された化粧料混合物にプレス処理を施して打型すればよい。
また、前記実施形態では、化粧料G1,G2を混合物生成装置2に投入し、スクリュー12を回転させて化粧料G1,G2をケース11から押し出すことによって、化粧料G1,G2を加圧しながら混ぜ合わせて化粧料混合物を生成していたが、混合物生成装置2とは異なる他の装置を用いることによって、化粧料混合物を生成してもよい。例えば、混合物生成装置2において、スクリュー12に代えてピストンを採用し、ピストンを運動させて化粧料G1,G2をケース11から押し出すことによって、化粧料G1,G2を加圧しながら混ぜ合わせて化粧料混合物を生成してもよい。要するに、混合物生成工程では、複数色の化粧料を加圧しながら混ぜ合わせて化粧料混合物を生成すればよい。
1 造粒装置
2 混合物生成装置
3 化粧皿
4 プレス
11 ケース(筒状体)
11A 開口
12 スクリュー
13 スクリーン
13A 小孔
14 モータ
21 半球状スクリーン
21A 穴
G1,G2 化粧料
M 化粧料混合物

Claims (3)

  1. 複数色の化粧料を用いて表面に色模様を形成した多色固形化粧料の製造方法であって、
    前記複数色の化粧料のそれぞれを団粒状に成形した後、前記複数色の化粧料を互いにすり潰し合うように完全に混合させることなく混ぜ合わせて化粧料混合物を生成する混合物生成工程と、
    前記化粧料混合物を化粧皿に充填する充填工程と、
    前記化粧皿に充填された前記化粧料混合物にプレス処理を施して打型する打型工程とを備えることを特徴とする多色固形化粧料の製造方法。
  2. 請求項1に記載された多色固形化粧料の製造方法において、
    前記打型工程は、
    前記化粧皿の上縁から前記化粧料混合物が突出するようにプレス処理を施して打型する予備打型工程と、
    前記化粧皿の上縁から突出した前記化粧料混合物を前記化粧皿の上縁に沿ってカットするカット工程と、
    前記化粧料混合物に再度のプレス処理を施して打型する本打型工程とを備えることを特徴とする多色固形化粧料の製造方法。
  3. 請求項1または2に記載された多色固形化粧料の製造方法において、
    前記混合物生成工程は、前記複数色の化粧料のそれぞれを団粒状に成形した後、筒状体と、前記筒状体の内部に設けられたスクリューとを有する混合物生成装置に投入し、前記スクリューを回転させて前記筒状体から押し出すことによって、前記複数色の化粧料を混ぜ合わせることを特徴とする多色固形化粧料の製造方法。
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