JP5834012B2 - 全自動グラビア製版用処理システム - Google Patents

全自動グラビア製版用処理システム Download PDF

Info

Publication number
JP5834012B2
JP5834012B2 JP2012536458A JP2012536458A JP5834012B2 JP 5834012 B2 JP5834012 B2 JP 5834012B2 JP 2012536458 A JP2012536458 A JP 2012536458A JP 2012536458 A JP2012536458 A JP 2012536458A JP 5834012 B2 JP5834012 B2 JP 5834012B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
industrial robot
plate
processing
making
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012536458A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2012043515A1 (ja
Inventor
重田 龍男
龍男 重田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Think Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Think Laboratory Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Think Laboratory Co Ltd filed Critical Think Laboratory Co Ltd
Priority to JP2012536458A priority Critical patent/JP5834012B2/ja
Publication of JPWO2012043515A1 publication Critical patent/JPWO2012043515A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5834012B2 publication Critical patent/JP5834012B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41CPROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
    • B41C1/00Forme preparation
    • B41C1/18Curved printing formes or printing cylinders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41CPROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
    • B41C1/00Forme preparation
    • B41C1/02Engraving; Heads therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41CPROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
    • B41C1/00Forme preparation
    • B41C1/02Engraving; Heads therefor
    • B41C1/025Engraving; Heads therefor characterised by means for the liquid etching of substrates for the manufacturing of relief or intaglio printing forms, already provided with resist pattern
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N1/00Printing plates or foils; Materials therefor
    • B41N1/04Printing plates or foils; Materials therefor metallic
    • B41N1/08Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing
    • B41N1/10Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing multiple
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/003Preparing for use and conserving printing surfaces of intaglio formes, e.g. application of a wear-resistant coating, such as chrome, on the already-engraved plate or cylinder; Preparing for reuse, e.g. removing of the Ballard shell; Correction of the engraving

Description

本発明は、グラビア製版用の処理システムの発明に関し、より詳しくは、夜間であっても無人操業が可能な全自動グラビア製版用処理システムに関する。
従来、グラビア製版工場としては、特許文献1〜6に記載されたものなどが知られている。
特許文献1〜3の図からわかるように、従来は産業用ロボットとスタッカクレーンの組み合わせにより、グラビア製版ロールの製造ラインを構成していた。
スタッカクレーンを用いた製造ラインでは、スタッカクレーンでカセット形ロールチャック回転搬送ユニットを用いて被製版ロールをチャックしながら種々の処理ユニット毎の処理を行う。
しかしながら、このようなスタッカクレーンを用いた製造ラインの場合、カセット形ロールチャック回転搬送ユニットを用いて被製版ロールをチャックしながら種々の処理ユニットへと順次受け渡していくため、その分だけ時間がかかるという問題があった。
また、スタッカクレーンを用いた製造ラインの場合、カセット形ロールチャック回転搬送ユニットを用いて被製版ロールをチャックしながら処理ユニットに順次受け渡していくため、種々の処理ユニットを並列せしめる必要があるため、大きな設置スペースが必要となるという問題があった。
さらに、スタッカクレーンを用いた製造ラインの場合、カセット形ロールチャック回転搬送ユニットを用いて被製版ロールをチャックしながら種々の処理ユニットへと順次受け渡していくため、発塵が生じるおそれがあるという問題もあった。
特開平10−193551号公報 WO2007/135898号公報 WO2007/135899号公報 特開2004−223751号公報 特開2004−225111号公報 特開2004−232028号公報 特開2008−221589号公報 特開2002−127369号公報
本発明は、上記した従来技術の現状に鑑みてなされたもので、グラビア製版ロールの製造を従来よりも迅速に行うことが出来、省スペース化をはかることが出来、また夜間であっても無人操業が可能であり、さらに、工程間における発塵を低減させることができる全自動グラビア製版用処理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る全自動グラビア製版用処理システムは、非走行型の産業ロボットのみを用いて被製版ロールが受け渡されてなる全自動グラビア製版用処理システムであり、被製版ロールをチャックしてハンドリングする非走行型の第一の産業ロボットと、被製版ロールをチャックしてハンドリングする非走行型の第二の産業ロボットと、を有し、前記第一の産業ロボットのハンドリングエリアに、処理装置として、ロールストック装置、感光膜塗布装置、レーザ露光装置、乾燥機能付超音波洗浄装置、砥石研磨装置、ペーパー研磨装置、を配置し、前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに、処理装置として、脱脂装置、銅メッキ装置、現像装置、腐食装置、レジスト剥離装置、表面硬化被膜形成装置、超音波洗浄装置を配置し、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すことにより、製版処理が行われるようにしたことを特徴とする。
このように、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すことにより、スタッカクレーンを用いた従来のグラビア製版ロールの製造ラインよりも迅速に製造することが出来る。また、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すので、スタッカクレーンが不要となり、省スペース化を図ることができるという利点がある。さらに、一連の処理を所定のプログラムに基づいて全自動で処理できるので、夜間であっても無人操業が可能という利点もある。また、スタッカクレーンを用いた場合と比べて発塵の防止を図ることができる。
また、前記第一の産業ロボットのハンドリングエリアと前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアとが重複する位置にロール中継載置台を設けてなり、前記ロール中継載置台に前記乾燥機能付超音波洗浄装置を近接して設け、前記第一の産業ロボットのハンドリングエリアに前記乾燥機能付超音波洗浄装置からみて時計回りに、砥石研磨装置及びペーパー研磨装置、ロールストック装置、感光膜塗布装置及びレーザ露光装置、の順に配置し、且つ前記ロール中継載置台に前記現像装置を近接して設け、前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに前記現像装置からみて時計回りに、腐食装置及びレジスト剥離装置、表面硬化被膜形成装置及び超音波洗浄装置、銅メッキ装置及び脱脂装置、の順に配置し、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すことにより、製版処理が行われるように構成するのが好適である。
上記のように配置することで、工程間の移動時間短縮による作業のさらなる効率化や省スペース化を図ることができる。
また、被製版ロールに無線読み書き式のICタグを貼着し、在庫・製版管理を行うメインのコンピュータにおいてICタグの記録を照合してそのロールを処理する個々のロール処理装置に必要な信号を出力して個々のロール処理装置に所望の仕事を行わせるとともにICタグに処理を終えた記録を書込みかつメインのコンピュータにも記録することによりロールの在庫管理から製版方法・出荷までを管理するようにしてもよい。このような無線読み書き式のICタグを用いてロールの在庫管理から製版方法・出荷までを管理する技術については、例えば特許文献8に開示された技術を採用することができる。
前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットが配置される処理室のいずれか又は両方共にクリーンルームとすることも可能である。これにより、さらに発塵の低減を図ることができる。
前記表面硬化被膜形成装置としては、クロムメッキ装置、DLC被膜形成装置、又は二酸化珪素被膜形成装置であるのが好ましい。例えば、特許文献2に記載されたようなDLC(ダイヤモンドライクカーボン)被膜を形成するためのDLC被膜形成装置や特許文献3に記載されたような二酸化珪素被膜を形成するための二酸化珪素被膜形成装置、或いは特許文献1に記載されたようなクロムメッキ装置が適用できる。
また、前記処理装置が、2つの処理装置を上下に並べた2階建て処理装置であるのがさらに好適である。このようにすることで、ロボットアームの旋回範囲により多くの処理装置を配置することが可能となる。
前記2階建て処理装置において下段に配置する処理装置は、処理装置の上面からロボットアームが進入できるように、処理装置の上面にロール出し入れ用開口部を有するのが好適である。
前記2階建て処理装置において上段に配置する処理装置は、処理装置の側面からロボットアームが進入できるように、前記産業ロボットに相対向する側の側面にロール出し入れ用開口部を有するのが好適である。
グラビア製版ロールの製造を従来よりも迅速に行うことが出来、省スペース化をはかることが出来、また夜間であっても無人操業が可能であり、さらに、工程間における発塵を低減させることができる全自動グラビア製版用処理システムを提供することができるという著大な効果を奏する。
また、従来のようなカセット形ロールチャック回転搬送ユニット等を使用する必要がないため、省スペース化を図れることは勿論、被製版ロールの回転精度が向上し、且つ各処理装置にセットした際に被製版ロールの密閉性が向上するという効果もある。
本発明に係る全自動グラビア製版用処理システムの一つの実施の形態を示す概略平面図である。 全自動製版システムに2階建て処理装置を適用した例を示す概略図である。 全自動製版システムの2階建て処理装置の例を示す概略図であって、(a)が正面図、(b)が側面図である。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、これら実施の形態は例示的に示されるもので、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の変形が可能なことはいうまでもない。
本発明に係るグラビア製版ロールの全自動グラビア製版用処理システムを添付図面を用いて説明する。図1において、符号10は本発明に係るグラビア製版ロールの全自動グラビア製版用処理システムを示す。全自動グラビア製版用処理システム10は、処理室Aと、処理室B及び処理室Cとから構成されている。前記処理室Aと処理室B、前記処理室Aと処理室Cとは壁12,13で分け隔てられており、かつ開閉自在なシャッター14を介して連通せしめられている。
処理室Aの構成について説明する。処理室Aにおいて、符号16は第一の産業ロボットであり、旋回自在な多軸のロボットアーム18を有している。この第一の産業ロボット16は産業ロボット用制御盤28aを操作することで制御される。符号Qは第一の産業ロボット16のハンドリングエリアであるロボットアーム18の旋回範囲を示す。
符号20は被製版ロールであり、22a,22bはそれぞれロールストック装置である。このロールストック装置については例えば特許文献4〜6に開示されたロールストック装置を用いることが可能である。
ロボットアーム18の先端には、チャック手段72が設けられており、前記チャック手段72により、被製版ロール20を着脱自在にチャック可能とされている。
符号24は感光膜塗布装置であり、符号26はレーザ露光装置である。図示例では、レーザ露光装置26の上に感光膜塗布装置24が設けられている。これらの装置には従来公知の装置を適用することができ、例えば特許文献4〜6に開示されたような感光膜塗布装置及びレーザ露光装置を用いることができる。
符号50は中継のために被製版ロール20を置くためのロール中継載置台であり、前記第一の産業ロボット16のハンドリングエリアQと前記第二の産業ロボット30のハンドリングエリアとが重複する位置に設けられている。符号70は被製版ロール20に対し、超音波洗浄処理及び乾燥処理を行うための乾燥機能付超音波洗浄装置であり、前記ロール中継載置台50に前記乾燥機能付超音波洗浄装置70が近接して設けられている。
超音波洗浄装置70は、洗浄水を溜めるための貯留槽と前記貯留槽の下部に設けられた超音波振動子とを有しており、前記超音波振動子の超音波振動で洗浄水を振動させて洗浄を行うことができる装置である。乾燥機能付超音波洗浄装置70には、さらに乾燥機能が設けられている。乾燥機能付超音波洗浄装置70により、各処理毎に必要に応じて、超音波洗浄及び乾燥が行えるようになっている。
また、処理室Aには、全自動グラビア製版用処理システム10を制御するためのメイン制御盤52が設けられている。
次に、処理室Bの構成について説明する。処理室Bにおいて、符号30は第二の産業ロボットであり、旋回自在な多軸のロボットアーム32を有している。この第二の産業ロボット30は産業ロボット用制御盤28bを操作することで制御される。符号Pは第二の産業ロボット30のハンドリングエリアであるロボットアーム32の旋回範囲を示す。
ロボットアーム32の先端には、チャック手段74が設けられており、前記チャック手段74により、被製版ロール20を着脱自在にチャック可能とされている。
符号42は現像装置であり、例えば特許文献4〜6に開示されたような現像装置を用いることができる。
符号38は脱脂装置であり、符号40は銅メッキ装置である。図示例では、銅メッキ装置40の上に脱脂装置38が設けられている。これらの装置には従来公知の装置を適用することができ、例えば特許文献4〜6に開示されたような脱脂装置及び銅メッキ装置を用いることができる。
符号44は腐食装置であり、符号46はレジスト剥離装置である。図示例では、腐食装置44の上にレジスト剥離装置46が設けられている。これらの装置には従来公知の装置を適用することができ、例えば特許文献4〜6に開示されたような腐食装置及びレジスト剥離装置を用いることができる。
符号48はクロムメッキ装置であり、符号36は超音波洗浄装置である。クロムメッキ装置は、従来公知のものを使用でき、例えば特許文献1に開示されたようなクロムメッキ装置を用いることができる。また、図示例では、表面硬化被膜形成装置の例としてクロムメッキ装置を使用した例を示したが、表面硬化被膜形成装置としては、他にもDLC被膜形成装置や二酸化珪素被膜形成装置を適用できる。DLC被膜形成装置としては例えば特許文献2に記載されたようなDLC被膜形成装置を使用することができ、二酸化珪素被膜形成装置としては例えば特許文献3に記載されたような二酸化珪素被膜形成装置を使用することができる。
また、超音波洗浄装置36は、洗浄水を溜めるための貯留槽と前記貯留槽の下部に設けられた超音波振動子とを有しており、前記超音波振動子の超音波振動で洗浄水を振動させて洗浄を行うことができる装置である。
次に、処理室Cの構成について説明する。処理室Cにおいて、符号21はペーパー研磨を行うためのペーパー研磨装置であり、符号34は砥石研磨装置である。砥石研磨装置34には従来公知の装置を適用することができ、例えば特許文献4〜6に開示されたような砥石研磨装置を用いることができる。図示例では、砥石研磨装置34の上にペーパー研磨装置21が設けられている。ペーパー研磨装置21としては、例えば特許文献4〜6に開示されているようなペーパー研磨装置を用いることが可能である。
処理室Aと処理室Cとはシャッター14を介して連通せしめられており、砥石研磨装置34及びペーパー研磨装置21は、前記第一の産業ロボット16のハンドリングエリアに配置されている。
図示の例では前記処理室Aがクリーンルームとされている。前記処理室A及び処理室Bは、必要に応じてそれぞれクリーンルームとすることが可能である。
処理室Aの壁56には扉58,60が設けられており、製版された製版ロールを取り出したり、新たな被製版ロール(版母材)を入れたりする。製版された製版ロールはロールストック装置22a,22bのいずれか一方に載置され、これから製版が行われる被製版ロールは他方のロールストック装置に載置される。処理室Aの外側には、コンピュータ62が置かれており、種々の情報をチェックしたり管理したり、種々のプログラムの設定などが行われる。符号64は、製造された製版ロールを示す。
図示例では、ロールストック装置22aに被製版ロール20を載置し、ロールストック装置22bに製版ロール64を載置した例を示した。
このようにして、本発明の全自動グラビア製版用処理システム10は、第一の産業ロボット16と、第二の産業ロボット30と、を有し、前記第一の産業ロボット16のハンドリングエリアに、ロールストック装置22a,22b、感光膜塗布装置24、レーザ露光装置26、乾燥機能付超音波洗浄装置70、砥石研磨装置34、ペーパー研磨装置21、を配置し、前記第二の産業ロボット30のハンドリングエリアに、脱脂装置38、銅メッキ装置40、現像装置42、腐食装置44、レジスト剥離装置46、表面硬化被膜形成装置であるクロムメッキ装置48、超音波洗浄装置36を配置し、前記第一の産業ロボット16及び第二の産業ロボット30との間で被製版ロールを受け渡すことにより、製版処理が行われるようにされている。
なお、銅メッキ装置40とクロムメッキ装置48とは、装置の兼用により、メッキ液を交換するだけで、同一の装置で銅メッキとクロムメッキとを行う構成としてもよい。
より具体的には、図示例では、前記第一の産業ロボット16のハンドリングエリアと前記第二の産業ロボット30のハンドリングエリアとが重複する位置にロール中継載置台50を設けてなり、前記ロール中継載置台50に前記乾燥機能付超音波洗浄装置70を近接して設け、前記第一の産業ロボット16のハンドリングエリアに前記乾燥機能付超音波洗浄装置70からみて時計回りに、砥石研磨装置34及びペーパー研磨装置21、ロールストック装置22a,22b、感光膜塗布装置24及びレーザ露光装置26、の順に配置し、且つ前記ロール中継載置台50に前記現像装置42を近接して設け、前記第二の産業ロボット30のハンドリングエリアに前記現像装置42からみて時計回りに、腐食装置44及びレジスト剥離装置46、表面硬化被膜形成装置であるクロムメッキ装置48及び超音波洗浄装置36、銅メッキ装置40及び脱脂装置38、の順に配置し、前記第一の産業ロボット16及び第二の産業ロボット30との間で被製版ロールを受け渡すことにより、製版処理が行われるように構成されている。
図1に基づいて、本発明の全自動グラビア製版用処理システムの作用を説明する。ロールストック装置22a,22bのいずれか一方に載置された被製版ロール20を第一の産業ロボット16がチャックしてロール中継載置台50に置き、第二の産業ロボット30に受け渡す。被製版ロール20を第二の産業ロボット30がチャックして、脱脂装置38に運んで被製版ロール20を離して脱脂装置38にセットする。
脱脂装置38での脱脂作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックして銅メッキ装置40に運んで被製版ロール20を離して銅メッキ装置40にセットする。
銅メッキ装置40でのメッキ作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックしてロール中継載置台50に運んで置き、第一の産業ロボット16に受け渡す。第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックして砥石研磨装置34に運んで被製版ロール20を離して砥石研磨装置34にセットする。
砥石研磨装置34での砥石研磨作業を終えると、第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックして超音波洗浄装置36に運んで被製版ロール20を離して超音波洗浄装置36にセットする。
超音波洗浄装置36での超音波洗浄作業を終えると、第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックして感光膜塗布装置24に運んで被製版ロール20を離して感光膜塗布装置24にセットする。
感光膜塗布装置24での感光膜塗布作業を終えると、第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックしてレーザ露光装置26に運んで被製版ロール20を離してレーザ露光装置26にセットする。
レーザ露光装置26での露光作業を終えると、第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックしてロール中継載置台50に置き、第二の産業ロボット30に受け渡す。被製版ロール20を第二の産業ロボット30がチャックして、現像装置42に運んで被製版ロール20を離して現像装置42にセットする。
現像装置42での現像作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックして腐食装置44に運んで被製版ロール20を離して腐食装置44にセットする。
腐食装置44での腐食(エッチング)作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックしてレジスト剥離装置46に運んで被製版ロール20を離してレジスト剥離装置46にセットする。
レジスト剥離装置46でのレジスト剥離作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックして超音波洗浄装置36に運んで被製版ロール20を離して超音波洗浄装置36にセットする。
超音波洗浄装置36での超音波洗浄作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックしてクロムメッキ装置48に運んで被製版ロール20を離してクロムメッキ装置48にセットする。そしてクロムメッキ装置48でクロムメッキを行う。なお、乾燥機能付超音波洗浄装置70で、各処理毎に被製版ロール20の水洗乾燥が必要に応じて行われる。
クロムメッキ装置48でのメッキ作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックしてロール中継載置台50に置き、第一の産業ロボット16に受け渡す。第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックしてペーパー研磨装置21に運んで被製版ロール20を離してペーパー研磨装置21にセットする。ペーパー研磨装置21でペーパー研磨(自動研磨)が行われると製版ロール64となり、図示例ではロールストック装置22bに載置される。
このようにして出来上がった製版ロール64は処理室Aの外側へと運び出されて完成する。
図1の例では、第一の産業ロボット16及び第二の産業ロボット30としては、特許文献1〜6に開示されているような産業ロボットを用いて、被製版ロール20を各処理装置に運んで被製版ロール20を離して該処理装置にセットし、該処理装置に設けられた駆動手段によって被製版ロールが回転せしめられる例を示した。
一方、第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとしては、特許文献7に開示された駆動手段付きの産業ロボットを用いて、被製版ロール20を各処理装置に運んで被製版ロール20を把持したまま該処理装置にセットし、該産業ロボットに設けられた駆動手段によって被製版ロールが回転せしめられる構成としてもよい。
また、全自動グラビア製版用処理システム10の各処理装置は、必要に応じて、2つの処理装置を上下に並べた2階建て処理装置とするのが好適である。このようにすることで、ロボットアームの旋回範囲により多くの処理装置を配置することができるからである。
前記2階建て処理装置の例を図2及び図3に示す。図2及び図3に示す2階建て処理装置は、図1に示した全自動グラビア製版用処理システム10と同様に、Aゾーンの第一の産業ロボット16のロボットアーム18の旋回範囲Q内又はBゾーンの第二の産業ロボット30のロボットアーム32の旋回範囲P内に配置される。
図2において、符号36Aは第一の超音波洗浄装置であり、Aゾーンの第一の産業ロボット16のロボットアーム18の旋回範囲Q内に配置されている。前記超音波洗浄装置36Aの上には、上下に2つのロール把持手段を有する2階建てロール中継載置台92が備えられている。
2階建てロール中継載置台92は、被製版ロール20を把持するロールチャック手段が上下に並べられており、図2に示されるように、上下に2つの被製版ロールを収容可能とされている。
2階建てロール中継載置台92の下側のロールチャック手段には、Aゾーンの第一の産業ロボット16のロボットアーム18から被製版ロール20が運びこまれる。
2階建てロール中継載置台92の上側のロールチャック手段には、Bゾーンの第二の産業ロボット30のロボットアーム32から被製版ロール20が運びこまれる。
したがって、2階建てロール中継載置台92には、Aゾーンの第一の産業ロボット16のロボットアーム18から被製版ロール20が運びこまれるための下側側面開口部とBゾーンの第二の産業ロボット30のロボットアーム32から被製版ロール20が運びこまれるための上側側面開口部が設けられている。
14はシャッターであり、シャッターを挟んでBゾーンに現像装置42が配置されている。符号94はBゾーンの第二の産業ロボット30の備え付け台である。
Bゾーンの第二の産業ロボット30のロボットアーム32の旋回範囲P内には、クロムメッキ装置48の上に第二の超音波洗浄装置36Bが載せられており、2階建て処理装置78とされている。そして、下段のクロムメッキ装置48及び上段の第二の超音波洗浄装置36BのそれぞれにBゾーンの第二の産業ロボット30のロボットアーム32から被製版ロール20が運びこまれて処理される。
この2階建て処理装置は、好ましくは、使用する液が比較的多い処理装置を下段に、使用する液が比較的少ない処理装置を上段に配置する。
例えば、下段が銅メッキ装置、上段が脱脂装置とした2階建て処理装置が好ましい。
例えば、下段が腐食装置、上段がレジスト剥離装置とした2階建て処理装置が好ましい。
例えば、下段がクロムメッキ装置、上段が超音波洗浄装置とした2階建て処理装置が好ましい。
図3において、符号78は2階建て処理装置を示す。図示例では、2階建て処理装置78は、下段の処理装置がクロムメッキ装置48、上段の処理装置が第二の超音波洗浄装置36Bとされている。符号80a〜80dは、被製版ロール20をチャックして把持するための、ロールチャック部材である。これら処理装置の基本的構成については、例えば、特許文献1〜3などに開示されているように公知である。しかしながら、2階建て処理装置78の場合は、従来の処理装置とは2階建てとされている点が異なり、そして、ロボットハンドに対応するため、被製版ロールを出し入れするため独自のロール出し入れ用の開口部を設けている。
前記2階建て処理装置78において下段に配置したクロムメッキ装置48は、装置の上面からロボットアーム32が進入できるように、クロムメッキ装置48の上面にロール出し入れ用開口部82を有している。
前記2階建て処理装置78において上段に配置した第二の超音波洗浄装置36Bは、装置の側面からロボットアーム32が進入できるように、第二の産業ロボット30に相対向する側の側面にロール出し入れ用開口部84を有している。
また、ロール出し入れ用開口部82,84にはそれぞれシャッター部材が設けられており、ロボットアーム32が被製版ロール20を運んでくると自動で開く。そして、ロールチャック部材80a〜80dに被製版ロールがチャックされ、ロボットアーム32が2階建て処理装置78から外に出ると前記シャッター部材が閉まり、塵や埃のなどの進入を防ぐ。
このように構成することで、産業ロボットのハンドリングエリアに種々の処理装置を配置できるので、例えば特許文献1〜3に記載の従来の全自動製版システムと比べて、スペースが約2分の1となる利点がある。また、電力消費についても、例えば特許文献1に記載の従来の全自動製版システムと比べて約2分の1となる利点がある。
10:全自動グラビア製版用処理システム、12,13:壁、14:シャッター、16:第一の産業ロボット、18,32:ロボットアーム、20:被製版ロール、21:ペーパー研磨装置、22a,22b:ロールストック装置、24:感光膜塗布装置、26:レーザ露光装置、28a,28b:産業ロボット用制御盤、30:第二の産業ロボット、34:砥石研磨装置、36,36A,36B:超音波洗浄装置、38:脱脂装置、40:銅メッキ装置、42:現像装置、44:腐食装置、46:レジスト剥離装置、48:クロムメッキ装置、50:ロール中継載置台、52:メイン制御盤、56:壁、58,60:扉、62:コンピュータ、64:製版ロール、70:乾燥機能付超音波洗浄装置、72,74:チャック手段、78:2階建て処理装置、80a〜80d:ロールチャック部材、82,84:ロール出し入れ用開口部、92:2階建てロール中継載置台、94:備え付け台、A,B,C:処理室、P,Q:旋回範囲。

Claims (6)

  1. 非走行型の産業ロボットのみを用いて被製版ロールが受け渡されてなる全自動グラビア製版用処理システムであり、
    被製版ロールをチャックしてハンドリングする非走行型の第一の産業ロボットと、被製版ロールをチャックしてハンドリングする非走行型の第二の産業ロボットと、を有し、前記第一の産業ロボットのハンドリングエリアに、処理装置として、ロールストック装置、感光膜塗布装置、レーザ露光装置、乾燥機能付超音波洗浄装置、砥石研磨装置、ペーパー研磨装置、を配置し、前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに、処理装置として、脱脂装置、銅メッキ装置、現像装置、腐食装置、レジスト剥離装置、表面硬化被膜形成装置、超音波洗浄装置を配置し、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すことにより、製版処理が行われるようにしたことを特徴とする全自動グラビア製版用処理システム。
  2. 前記第一の産業ロボットのハンドリングエリアと前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアとが重複する位置にロール中継載置台を設けてなり、前記ロール中継載置台に前記乾燥機能付超音波洗浄装置を近接して設け、前記第一の産業ロボットのハンドリングエリアに前記乾燥機能付超音波洗浄装置からみて時計回りに、砥石研磨装置及びペーパー研磨装置、ロールストック装置、感光膜塗布装置及びレーザ露光装置、の順に配置し、且つ前記ロール中継載置台に前記現像装置を近接して設け、前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに前記現像装置からみて時計回りに、腐食装置及びレジスト剥離装置、表面硬化被膜形成装置及び超音波洗浄装置、銅メッキ装置及び脱脂装置、の順に配置し、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すことにより、製版処理が行われるようにしたことを特徴とする請求項1記載の全自動グラビア製版用処理システム。
  3. 前記表面硬化被膜形成装置が、クロムメッキ装置、DLC被膜形成装置、又は二酸化珪素被膜形成装置であることを特徴とする請求項1又は2記載の全自動グラビア製版用処理システム。
  4. 前記処理装置が、2つの処理装置を上下に並べた2階建て処理装置であることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の全自動グラビア製版用処理システム。
  5. 前記2階建て処理装置において下段に配置する処理装置は、前記処理装置の上面からロボットアームが進入できるように、前記処理装置の上面にロール出し入れ用開口部を有することを特徴とする請求項4記載の全自動グラビア製版用処理システム。
  6. 前記2階建て処理装置において上段に配置する処理装置は、前記処理装置の側面からロボットアームが進入できるように、前記産業ロボットに相対向する側の側面にロール出し入れ用開口部を有することを特徴とする請求項4記載の全自動グラビア製版用処理システム。
JP2012536458A 2010-10-01 2011-09-27 全自動グラビア製版用処理システム Active JP5834012B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012536458A JP5834012B2 (ja) 2010-10-01 2011-09-27 全自動グラビア製版用処理システム

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010223936 2010-10-01
JP2010223936 2010-10-01
PCT/JP2011/071962 WO2012043515A1 (ja) 2010-10-01 2011-09-27 全自動グラビア製版用処理システム
JP2012536458A JP5834012B2 (ja) 2010-10-01 2011-09-27 全自動グラビア製版用処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2012043515A1 JPWO2012043515A1 (ja) 2014-02-24
JP5834012B2 true JP5834012B2 (ja) 2015-12-16

Family

ID=45892956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012536458A Active JP5834012B2 (ja) 2010-10-01 2011-09-27 全自動グラビア製版用処理システム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10696082B2 (ja)
EP (1) EP2623320B1 (ja)
JP (1) JP5834012B2 (ja)
KR (2) KR20170019495A (ja)
CN (1) CN102958697B (ja)
ES (1) ES2764767T3 (ja)
WO (1) WO2012043515A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013058151A1 (ja) * 2011-10-18 2013-04-25 株式会社シンク・ラボラトリー 製版消耗材の遠隔管理方法
JP5840585B2 (ja) * 2012-09-11 2016-01-06 株式会社シンク・ラボラトリー パターン付ロール全自動製造システム
CN106061738B (zh) * 2014-03-11 2018-09-11 株式会社新克 模块式处理单元、凹版滚筒的全自动制造系统以及凹版滚筒的制造方法
US20170120573A1 (en) * 2014-04-09 2017-05-04 Think Laboratory Co., Ltd. Cylinder etching apparatus
CN104631212A (zh) * 2015-01-30 2015-05-20 广东新昇电业科技股份有限公司 纸张抛光机及应用该纸张抛光机的打印系统
JP6961005B2 (ja) * 2017-09-21 2021-11-05 株式会社シンク・ラボラトリー 多色グラビア輪転機
CN111032356A (zh) * 2017-09-26 2020-04-17 株式会社新克 全自动凹版制版印刷系统
JP7045733B2 (ja) * 2018-02-13 2022-04-01 株式会社シンク・ラボラトリー グラビア製版用ロール処理システムの構成例選定システム
KR20220136414A (ko) * 2020-03-09 2022-10-07 가부시키가이샤 씽크. 라보라토리 판 모재 전자동 제조 시스템 및 판 모재 제조 방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004223751A (ja) * 2003-01-20 2004-08-12 Think Laboratory Co Ltd グラビア印刷用被製版ロールのメッキ工場及びグラビア製版工場
JP2004243536A (ja) * 2003-02-10 2004-09-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 製版装置及び再生式刷版の管理方法
JP2008221589A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Think Laboratory Co Ltd グラビア製版用ロボット

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19627746C2 (de) * 1995-07-14 2002-12-12 Dainippon Screen Mfg Tiefdruck-Graviersystem
JP3781388B2 (ja) 1996-12-28 2006-05-31 株式会社シンク・ラボラトリー グラビア製版工場
US6110011A (en) * 1997-11-10 2000-08-29 Applied Materials, Inc. Integrated electrodeposition and chemical-mechanical polishing tool
US6017820A (en) * 1998-07-17 2000-01-25 Cutek Research, Inc. Integrated vacuum and plating cluster system
JP4671486B2 (ja) 2000-10-19 2011-04-20 株式会社シンク・ラボラトリー 製版・印刷用ロールの管理方法
JP3940084B2 (ja) 2003-01-23 2007-07-04 株式会社シンク・ラボラトリー グラビア印刷用被製版ロールのメッキ工場
JP4029051B2 (ja) 2003-01-30 2008-01-09 株式会社シンク・ラボラトリー グラビア印刷用被製版ロールのメッキ工場及びグラビア製版工場
JP4029055B2 (ja) 2003-02-24 2008-01-09 株式会社シンク・ラボラトリー ターンテーブル式のロールストック装置
JP2005111907A (ja) * 2003-10-10 2005-04-28 Think Laboratory Co Ltd グラビア印刷用の被製版ロールの製版方法及びグラビア印刷用の被製版ロールのメッキ工場
US7396448B2 (en) * 2004-09-29 2008-07-08 Think Laboratory Co., Ltd. Method for roll to be processed before forming cell and method for grinding roll
DE602004017469D1 (de) 2004-09-29 2008-12-11 Think Labs Kk Plattierungs- und Schliefverfahren eines Zylinders vor Erzeugung von Drucknäpfchen
WO2007135899A1 (ja) 2006-05-23 2007-11-29 Think Laboratory Co., Ltd. グラビア製版ロールの全自動製造システム
WO2007135898A1 (ja) 2006-05-24 2007-11-29 Think Laboratory Co., Ltd. グラビア製版ロールの全自動製造システム
US20080202687A1 (en) * 2007-02-27 2008-08-28 Smith John M Stacked process chambers for flat-panel display processing tool
PL2556960T3 (pl) 2010-04-06 2018-02-28 Think Laboratory Co., Ltd. System technologiczny do w pełni automatycznego wytwarzania płyty do druku wklęsłego
WO2013058151A1 (ja) * 2011-10-18 2013-04-25 株式会社シンク・ラボラトリー 製版消耗材の遠隔管理方法
CN103732806A (zh) * 2011-12-07 2014-04-16 株式会社新克 带有冷凝器的处理单元以及使用了其的全自动凹版制版处理系统

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004223751A (ja) * 2003-01-20 2004-08-12 Think Laboratory Co Ltd グラビア印刷用被製版ロールのメッキ工場及びグラビア製版工場
JP2004243536A (ja) * 2003-02-10 2004-09-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 製版装置及び再生式刷版の管理方法
JP2008221589A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Think Laboratory Co Ltd グラビア製版用ロボット

Also Published As

Publication number Publication date
WO2012043515A1 (ja) 2012-04-05
US10696082B2 (en) 2020-06-30
KR20170019495A (ko) 2017-02-21
CN102958697A (zh) 2013-03-06
US20130160947A1 (en) 2013-06-27
EP2623320B1 (en) 2019-12-04
CN102958697B (zh) 2014-11-05
EP2623320A4 (en) 2014-05-28
JPWO2012043515A1 (ja) 2014-02-24
KR20130098875A (ko) 2013-09-05
ES2764767T3 (es) 2020-06-04
EP2623320A1 (en) 2013-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5834012B2 (ja) 全自動グラビア製版用処理システム
JP5757667B2 (ja) 全自動グラビア製版用処理システム
JP6740065B2 (ja) 基板洗浄装置、基板処理装置、基板洗浄方法および基板処理方法
JP5992429B2 (ja) 製版消耗材の遠隔管理方法
KR101993047B1 (ko) 기판 세정 장치, 기판 처리 장치 및 기판 세정 방법
JP2006195426A5 (ja)
JP5086668B2 (ja) グラビア製版用ロボット
JP6042029B2 (ja) モジュール式処理ユニット及びそれを用いたグラビアシリンダーの全自動製造システム
JP2020035935A (ja) 基板処理装置および基板処理方法
JP6792502B2 (ja) 基板処理システム、基板処理システムの制御方法およびプログラム
WO2014199774A1 (ja) グラビアシリンダーの全自動製造システム及びそれを用いたグラビアシリンダーの製造方法
JP2006015279A (ja) 感光膜塗布装置及び製版工場
JP2005183549A (ja) 基板移載装置
JP4508787B2 (ja) 液晶パネルの生産設備
JP2017191286A (ja) リソグラフィ装置及びリソグラフィ装置の制御方法
JP4606602B2 (ja) グラビア印刷用被製版ロールの処理方法
JPWO2008133251A1 (ja) グラビア製版工場
JP2005044404A (ja) 磁気転写装置
JP2000208583A (ja) 電子デバイス製造装置の運転制御方法と電子デバイス製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150311

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150501

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151030

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5834012

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250